276 ─五月、薔薇の木の下で。
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って、ヒュー先輩とモリス先輩、 風邪で倒れたとかそういう訳じゃなさそう……?
[医務室に行ったというピスティオからのその一言>>208に、想像以上の事態の不可解さを思う。 とはいえ、ヒューについては確かなことは判らない。現に同じ条件でピスティオは特に何ともないというのだから。 ただモリスに関しては、思い当たる節がないでもなかった。]
モリス先輩は前にベンチで会った時に、ちょっと 弱ってるというか、弱気、みたいな感じでした。 その時から、何かあったのかもしれません。
[あの時問うてきた>>1:241理由を尋ねていれば、という後悔。]
(245) 2018/05/22(Tue) 22時頃
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[もし薔薇に捕まったなら――焦がれるほどに苦しむのだろう。そう思えたのは、「暴れると自分に疵がつく」というケヴィンの言葉と、自分自身で感じてしまった、紅い荊のお裾分けの所為>>56。 荊の締め付けの前に諦めたとしても、それは誰かに――自分にも――傷跡を残していくのだろうと。 それ故に、「止められるなら」とは思ったの、だけれど]
殴ってみ ……え??
[ピスティオ>>209の一言に、同級生のワルたちの喧嘩会議を思い出し、固まった。こうして「腰抜け」マークは、茫然しながらとピスティオの背中を見送ることとなった。]
……とりあえず、お茶、やっとかないと。
[視線は机の上のクッキーへ、そして壁際の戸棚へと*]
(246) 2018/05/22(Tue) 22時頃
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メアリーは、ケヴィンを縛る紅い荊を、思う。
2018/05/22(Tue) 22時頃
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ん? ありゃ、ピスどしたのこんな夜中に。
[ 実際の時間がいか程なのかは知らないが。 子犬が吠えるような声(>>240)に首を向ける。 その時はもう、秘め事は薔薇の向こう側。 そこにいたのはぼろぼろの、それでもまだ落とされた滴で生きている、 魔術師と称された男が一人。 ]
(247) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ 酷く 頭が痛む。 眠っている訳でもないのに、瞬きをする度にちらつく映像。 とても自分が正気だとは思えない。
──…だって、あの生徒会長がこんな事をするだろうか。 二人、居残った部屋で立ち昇るコーヒーと 快活な笑い声>>1:262を思い出す。 今は生ぬるい空気だけが身を包んでいる。
廊下から見上げる月はずっと同じ場所から此方を見下ろしている。 鍵を閉めた筈の窓から滑り込む薔薇の芳香。 日常の外堀を埋められている、ような。]
(248) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ Voi che sapete Che cosa è amor, Donne vedete S'io l'ho nel cor.
" 貴方は私を通して恋というものを知るでしょう あぁしかし、私には未だ恋が分からないのです "]
(249) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ 教科書に載った教養の一節。 耳にこびり付くそれに遅れて眉を顰める。]
そっちの世界は、幸せか。 満たされて いるか。
[ 震えた夢の淵、流れ込んできた甘やかな幸福のまやかしに 思わず廊下で独りごちて。 いよいよ狂人じみてきた、とせせら笑う。]
(250) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ 歩く脚が遅い。 一人で抱えるには重い秘密を共有するメモ一枚すら、手元にない。
見られた事実は変わらない。 どうしてか、自分の名前を呼ぶ声だけが鮮明に思い出される。
今はそれが唯すら恐ろしい。 ふと視線が移ろいだのは廊下の外れにある階段。 かつてたった一人の後輩に教えた、 屋上への抜け道。
いっそこのまま、]
(251) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ 窓の外、青い草原に佇む銀髪>>236。 痛む胸を抑えて、口を吐きそうな言葉を飲み込んだ。
そして、倒れる人影。
起き上がらない。 窓から身を乗り出して何も考えなければいつの間にか駆け出していた。]
(252) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[ ぜぇ、と息を吐いて膝を付いた先に 倒れた姿はあるだろう>>236。
自分の呼吸より相手の息を確認して、 確認して、安堵した。 遅れてこのまま目覚めなければいいと、 自分の上着を枕にして、細い銀髪を指で掬う。
まだ星が降る音>>95は鳴り響いていただろうか。 自分一人では彼は運べないから誰かが来るまで、このまま。
あぁ、何だか少し言い訳じみている。*]
(253) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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/* 墓下どんなかんじなのだろう、ソワソワ。 あっあっ、いっちゃんがモリスと幸せになる未来もあるかもしれない… そ、そうだな、そそそ、そう、そうだな!!!! (突如の動揺。グゴゴゴ)
(-187) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[夢と現の間を、ふわふわと彷徨うような心地。その中で、薔薇の声を聞いたように思う。>>223
今は疑問に思うこともなく、謎解きもお休みして、薔薇の下へと誘われる。口止めの相手には最後まで気づかぬまま。>>225]
……あ。
[薔薇の木には、珍しい色の花が咲いていた。特別好きな花でもないけど、素直にきれいだと思った。>>226
花に気を取られたのを引き戻したのは、甘く呼ばれた自分の名前。]
……ケヴィン、先輩。
[おずおずと、躊躇うように近づいたのは、今更やめたくなったわけではなく、未知への不安。それも、腕の中に招かれれば薄らいでいく。]
(254) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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[パン作りの先輩は魔法が使える。 魔法の腕を持っている。 以前、そんなことを言っていた同級生の友人。>>0:226
その時は、何言ってんだこいつ、と少し冷めた目で見ていたけれども。 案外、本当だったのかもしれない。]
…………っ
[晒した素肌に触れてくる指は、擽ったくて、だけどそれだけではなくて、息を飲む。やはり、魔法の腕なんじゃないだろうか。
言葉にならなかった音とは逆に、小さく、意味のない音が声に混ざりだした。*]
(255) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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― 春の記憶と ―
[あの細工>>+14は、今も部屋のベッドの脇に置いてある。 何かを抱く鳥。 大事なものを抱きしめているような、優しさ。 落とし物だと思ったのに。 欲しいなら、と言われたら、「はい」なんて咄嗟に頷いて、 なんとなく気まずくってその場はすぐに辞したのだっけ。
持ち帰った細工を、同室者が「モリス先輩の?」って聞くから、それで名前を知った。 でも、それだけだ。 そのあとすれ違っても、何の視線も動かなかったから、いまさらありがとうなんて言えなくて―――]
(+21) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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/* おかあさま、聞いてちょうだい かぁ
(-188) 2018/05/22(Tue) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* モオオオオリス 今どうなってるのか気になるような怖いような
(-189) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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―中庭という或いは森― [ヒューが倒れる前まで同じ部屋に居て 同じ様にバラの香りに触れた後で 倒れるのに条件があるとしたら 違いは一人でいる事だろうか]
(俺が逃げ出さなかったら) (ヒューがまだ起きてたかもしれない)
(こっそりしなくても良かったのかもしれない) (ロビンの様に照れるかもしれない)
(なんて)
次は間に合えよ俺。
(256) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[もう一人の同級生がベッドに並ぶ姿は見たく無いと ピクニックのようなそこを歩くと >> 247ある意味予想通りの姿が見え]
……あー先輩、ちょっとケヴィン先輩とロビン探してて。 見ませんでした?
つか、先輩はなんかおかしくなってねえ? 夜中つーかそんな時間?アタマ無事っすか。
[夜は開けたと思っていたが違うらしい?*]
(257) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* 異性愛者だったこと 名前を呼ばれないこと あいされていないこと そんなつもりじゃなかったこと
うん。
(-190) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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―今の談話室―
(まだちょっと、痛いや)
[大分退いてはいたが、顔には未だ赤い痕。>>198 頬を擦りながら、ひとりきりの静寂で思うこと。
神様でもないただの人間に、オスカーとフェルゼの間で何が交わされていたかは知れない。「どうして」の疑問への答えも、結局教われない。 ただ、オスカーに傷を与えたものがあった。それだけは判った。
彼自ら言った通り>>196、ひどく理不尽な仕打ちを受けた自覚はあった。それでも、それ以上に悔しかったのは]
僕は、何にも解っちゃいなかったんだ。
[教師たちが語る偶像ではない、目の前の事実としての、ひとりの人間としてのオスカーのこと。]
(258) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[結局あんな仕打ちを受けた後>>199も、何の一言も発せずに、ただ涙を滲ませただけだった。あまりにも無様で惨めなその姿を、「綺麗」だなんて自分では思えない。 こんな姿は、謝罪だけ残して去って行ったフェルゼの目にも映ったのだろうか。]
あんなんでも、綺麗だっていうのか。 こんなんでも、僕は僕だっていうのか。
[届かないひとりごと、ぽつり。]
(259) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* ケヴィン先輩が下(受)なのか、 きじょーいなのか、それが問題だ
(-191) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[ 珍しい、といおうか。 画材道具が見当たらない、画家先生をみるのは初めてな気がする。 いつも絵を描いている、そんな姿しか見たことなかったから。 ]
ケヴィンとロビン? あー、うん、知ってるけども。
て、キミねぇ。
[ アタマが無事かなんて聞くものだから、呆れたように笑って。 でもまあ、こういうストレートな部分は嫌いじゃあない。 ]
(260) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[ ――― きっと、 薔薇の魔法。 下肢を滑る指先が、 彼の中心に届いたなら、 緩やかに "まほう"の快楽を送る。 ]
─── 入れる方ははじめてなんだが、 ……あんまり余裕も無さそうだ ……やさしく できたら 、
(261) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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オスカーは、メアリーの問いへの答えを抱えたまま
2018/05/22(Tue) 23時頃
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[ 独白に似た呟きは ……意図も、せず、 いつか、"もうひとり"が同じ様に、 "此方は"はじめてだと、 吐露したように (…何処か、が 似ていて、) 其処で漸く少々の罪の意識を滲ませたが、
指先は止まることはなく、 薔薇の香りに酔ったのだと 言い訳を重ね、 ……彼の、 後孔に滑る。
下敷きの体は質量に瞑れることはなく、 欲の熱は形をもって、 存在を確かにしていた]
(262) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* また飴を忘れましたよこのおばか!
(-192) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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― 夢の中 ―
[優しい音が聞こえる。 ヴァイオリンとは違う、鍵盤の音。 明けない夜、月の隠れた星を探すような、音。 あるいは、暗い夜。傍らに眠る家族に手を伸ばすような、安心を約束された安らぎの曲]
(+22) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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オスカーは、メアリーへの罪悪感も言葉にせず、
2018/05/22(Tue) 23時頃
オスカーは、フェルゼの髪を一度だけ梳いた。
2018/05/22(Tue) 23時頃
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すこーし静かにしてようか? 《まだ》、夜だし。
会瀬の邪魔をするのは、よくないしね。
[ 白い薔薇綻ぶ中で行われる蜜事にでくわしても、ねぇ? それはそれで興奮するものなのかもしれないけど。 薄い唇の前に人差し指をたてて。 どこかでも弱く香る薔薇と同じ、けれど甘すぎるほどの匂いが ふわりと、漂う。 ]
(263) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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/* いち じかん …いけるか……(悩)
まきたくないがまかないとつらい
(-193) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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……ん? 魔術師だから、っすか?
知ってて、放置、なら―― 俺はアンタも殴らないとならない。
[普通に見えたとしてもこの人に詳しい訳でもない ただ絵を描くのを邪魔はしないで見逃してくれる 花を美しく保つ魔術を知っている事くらいしか
花を?]
(264) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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[表面を撫ぜる誰かの気配。 額に触れた唇は、夢の中に、濃い薔薇の香りを齎す。 それは、質量のある「想い」だ。 その色は知らねども、確かにある感情。
生まれかけた、微かな欲を、薔薇の香りが増幅させる。 それは、まだ名づけなくていいはずのもので。 形にするのも躊躇われる儚さで]
(+23) 2018/05/22(Tue) 23時頃
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