185 恋愛ラボ―橘の咲く頃に―
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転: 翌日、老人が数人の女性と言い争うのを発見する。 どうやらパン泥棒の疑いをかけられているらしい。 アジュールのとっさの機転で老人は解放されるが、 同時に石から不思議な光が発生して辺りは霧に包まれる。
結: 老人が巨大化。 首都の人々と、建物を次々と手にかけ 景観は数時間前と比べ物にならないほどひどくなる。 石が言う。 "目覚めの時です、アジュールよ――" 騎士から不思議な力が湧き出て、 老人を退治し、首都の英雄となるサクセスストーリー。
(352) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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プロット3:
起: 時は現代。 つばき荘で起こるドタバタコメディ。 主人公、真悠子が四苦八苦しながら 周囲の人々と生活する。
承: かんがえちゅう。
転: うかぶわけない。保留。
結: だめかもわかんない。
(353) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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[3つを交互に見遣って、深くため息をついた。 一つ目は話にならない。 何処かでみたようなこれではダメだ。
二つ目。 なんかもう軽く投げやりにみえる。
三つ目。 浮かばなすぎて自己投影が入ってきた。 色々とやばい。
ああ、どうしよう、と首を振る。 浮かばない。んー、と再び唸り声を上げ、]
あ……
[ぽーん、と案が浮かぶ。]
(354) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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誰かに相談して意見を……
[突っ込みどころは色々あれど 既に一杯一杯で本人は気づいていない。 相談する、ということはその経緯も含め 話をある程度しなくてはいけないということ。
そこまで考えが及ばず、ふらふら立ち上がり 助けを求めるように室外へと*歩き出すだろう*]
(355) 2014/07/16(Wed) 18時半頃
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…はぁー、緊張した。
[告白した後も顔のひりつきを抑えるのに必死だった。 一番頼られてる、と言われたりして嬉しかった。 もう既に彼女を好いている人間がいることに衝撃だった。]
[だがそれでもこれから花開くであろう彼女の芽を摘むようなことはしたくなかった。]
よし、仕事の時間だ。
[切り替えよう。今は彼女に任せよう。]
(356) 2014/07/16(Wed) 19時頃
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[シャワーを浴びて、身なりをざっくりと整えて。 冷房がある軽トラに乗って、まずは湯来島サンのことを思案する。]
(そういえば彼女は昨日、クシャミクンや楠本クンと話していた。 ボクが下手に介入するよりも、その二人に任せたほうが良いかもしれない。)
…木佐サン、怖いんだよなァ〜。
[二つの座席を横断するように寝っ転がって、そう呟く。 あの張り付くような重さは尋常じゃない。一住人と管理人の間であっていい空気ではなかった。]
木佐サンに訊いても…ううん。 余計こじれないか…?
[ゆくゆくは湯来島サンに皺寄せがいってしまいそうだ。 結局は楠本クンクシャミクンらに任せることにして、昼寝に移った**]
(357) 2014/07/16(Wed) 19時頃
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― 104号室 ―
[着替えて、シュシュで後ろ髪をまとめて。
ただの外食なものの、みっちゃんの前では可愛くありたくて。 服装はツーピース風の肩出しワンピースにしてみた。 上は薄めのピンクに、下は白めのスカートみたいになっていて。 ピンクは、昨日の話をちょっと意識していた。 悩んでこれにしてみたけれど。やっぱり新しい服は欲しいなと、明日の買い物が楽しみになる。 みっちゃんはどんなのが好みか後で聴いてみようと思いつつ。髪型は昨日のポニーテールより結ぶ位置を変えて、ちょっとだけ大人っぽい雰囲気に見えたら良いなとシュシュをつけてみて。 お化粧は薄目にかけて、何度か色々見直してみる。 こういう時間は、お腹が減っていても気にならない。]
うん。 …これでよし、かな。
[ただの外食なのでデートと言うほどではないと思うけれど、それでも楽しみで。 準備をしている間に結構時間は過ぎていたけれど。 自室の扉を開ければ、]
(358) 2014/07/16(Wed) 20時頃
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ー夕刻前・202ー
うーうーうー
[あっちへごろろんこっちへごろろん。 落ち着かない。 余りに急展開過ぎた。 人生初の告白の衝撃が、まだ身の内に燻っていて、持て余している。 仕事で何かあった時は山梨に相談していたし、商品開発の相談はクシャミに一番にしていたけれど、こればかりはどちらにも相談出来ない。]
……ダメだ、こもってたら発酵しそう。
[外にでも行くかと自室を出て階段を降りた。]
(359) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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[玄関に向かって進むと、104の前に人影がある。]
クリス。 誰かとお出かけ?すごく似合ってる。 やっぱりクリスはピンクの肌映りがいいね!
[誰と出かけるのだろう。 いつも可愛いクリスだが、今日は昨日より可愛く見える。]
(360) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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リッキィ!こんばんはー! はーい!みっちゃんと外食に行くデスよー。 似合ってますか?ありがとデース!
[いつもの口調でにこやかに笑って、いつものようにリッキィをハグしようとして。]
…?リッキィ、何かに悩んでますかー?
[と、何となく聴いてみた。]
(361) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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みっちゃんと? ふたりで?
[いつもなら、何も思わず「行ってら!」と見送るのだが、乙女回路が開いた状態恐るべし、口をついて]
デート?
[という言葉が出てきた。 そんな変化を感じ取ったのか、クリスもハグの前に問う言葉がある。]
……うん。 クリスは、
[ちょっと悩んで]
みっちゃんが、好き? えーと、男女交際的な意味で。
(362) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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はーい、そうデスよー。
[リッキィの疑問には、なんてことなさそうに頷いて、 そしてリッキィが悩んでから問われた言葉には]
大好きデース!
[と、即答だった。 迷いなく、それはとても嬉しそうに。 ……してから、首を傾げて。 ちょっと失礼だけれど、いつものリッキィにしては珍しいことを聴くなぁなんて。]
もしかして、リッキィもみっちゃんのことを?
[と、問うてみた。]
(363) 2014/07/16(Wed) 20時半頃
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おお即答か。すごいな。
[男女交際的な意味で、と聞いてここまで迷いなく答えられるクリスが眩しい。 年は自分の方が上だが、精神年齢はクリスの方がずっと上なのかもしれな――――]
いや別に?
[クリスの問いには真顔できっぱり否定する。]
みっちゃんと向日葵太陽言い合ってたのは演劇みたいなもんだよ安心しな。
[恋する女の子の不安を消すように、頭上をなでなで。髪を乱さないよう注意しながら。]
(364) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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[>>359幸村さんが隣の部屋から出てきたが、僕には気がつかなかったようで。 特に僕も用がないので声をかけなかったが。
階下から聞こえる声。 何と無く、罪悪感を覚えたからか。
僕は音を立てぬようにそっと、部屋へ戻ることにした。]
(365) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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デスかー。安心しました!
[リッキィに頭を撫でられれば、嬉しそうに目を細めた。 でも、ちょっと疑問そうに。]
リッキィ、誰か気になる人が出来たデスかー?
[とストレートに聴いた。 リッキィとはお菓子のことや服のことで話したり、じゃれあったりすることはあったけれど。 恋愛トークだけはしたことがなかった気がして、もしかするとと思ったのだ。]
(366) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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う……
[言葉に詰まる。 気になる人、というか、人々、というか。]
……クリスはもう行かなきゃな感じ? ちょっと時間あったら、相談に乗って貰ってもいいかな?
[誰かを胸を張って好きだと言える彼女と話せば、何かの糸を掴めそうな気がして。]
(367) 2014/07/16(Wed) 21時頃
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――廊下(103号室前)――
……ふぅ
[プリントアウトした案を手に ため息をつきながら廊下へ出る。 周囲に視線を遣ると >>366>367 気になる人がどうの、と二人が会話中。]
こんばんわ
[小さく、挨拶をした。]
(368) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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/* 安田さんセット大丈夫かなぁ…
(-62) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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[かかる声>>368に、びくっと肩を震わせる。]
あ、マユミ。やほー!
[自分が今から相談しようとする人々と一緒ではなかった事に安堵して、笑顔で手を振った。]
(369) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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[言葉をつまらせた様子に、少し察して。]
構いませんよー。 リッキィの相談なら、大事なことデース!
[と嬉しそうに。
リッキィのことは、とても可愛いお姉さんだと思っていたけれど。 自覚がなさそうなのが勿体無いと思っていたのだ。 リッキィが誰かを気になるというなら、それはとても嬉しいことだった。]
(370) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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まゆー、こんばんは!
[と、明るい笑顔で挨拶をした。]
(371) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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どうも
[何か大切な話のようだ。 気になる人、という単語を聞いて わからないほど鈍感ではなかった。 小さく会釈をして、]
失礼します
[玄関のほうへ歩き出す。]
(372) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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ありがとー助かった。
[クリスを借りる分、後でみっちゃんには何か差し入れをしておこう。]
こういうのってガラじゃなくて照れるな。 わたし、経験少ないから自分じゃよくわかんなくて。
[本当は経験などゼロだが少し盛ってみたのはささやかな見栄。 玄関に行くマユミに視線を向けーー彼女にも聞いて貰おうかと逡巡したが、彼女とクシャミがふたりで話していた昨晩の前庭を思い出して、声をかけるのを止めた。]
えっと、ここじゃ話しにくいから、部屋来て貰ってもいいかな。
(373) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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[食事がしたい、というクリス。 私はそれを受けて、準備をして、外に出て。 彼女が来るのを待っていた。
女の子の準備には時間がかかる。
そういうものだと、自分は思っていて。 軽く香水を振って、髪を梳かして。 服を着替えるだけの、男とはやはり違うのだと。]
…―――
[玄関先で、携帯をいじりながら。]
(374) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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――玄関――
……あ
[玄関から外へ出ると 携帯をイジリ佇む男性をみる。 書類を両手でお腹のあたりに持ち、]
こんばんわ
[微笑で挨拶をした。]
(375) 2014/07/16(Wed) 21時半頃
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ん
[挨拶を受けて、顔をあげると。 一人の女性が、書類を持って立っていた。]
ああ、こんばんわ、プリンセス こんな時間に何をしているんだい?
[いつもどおりに、返事をして。]
(376) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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栗栖も経験は少ないデスよー。
[リッキィにそう笑いかけて、]
はーい! それじゃ、ちょっとみっちゃんに話してくるデスよー。
[笑顔で承って、玄関の方へ。 みっちゃんの姿を見れば、申し訳なさそうに眉を下げて。]
みっちゃーん! ごめんね、ちょっとリッキィと大事な相談があって。 もう少し、待たせちゃうかも。キッチンは大丈夫そうだけど、どうしよう?
[と、事情を説明しようと。]
(377) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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……
[プリンセスという言葉は誰に向けてだろう。 あまりに現実離れしていて一瞬考えてしまった。 周囲には誰もいないわけだし、 ああ、私かな、と思い直し]
夕涼みです
[本当は相談出来る人を探そうとおもったのだけど 廊下では相談事をしているし、 二階にあがって誰もいないと 再び二人の前をとおらなくちゃいけない。]
佐藤さんは?
[ゆっくり首を傾いだ。]
(378) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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マユミは、クリスマスの声に驚いた。
2014/07/16(Wed) 22時頃
リッキィは、クリスマスの部屋の前で待っている。
2014/07/16(Wed) 22時頃
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[クリスが玄関先にやってきて。 大事な相談があるというものだから。 私は笑顔で、頷こう。]
わかった、行っておいで 食事は何か適当に作っておこう
外食は、今日でなくても出来るからね
大事な事、優先すべき事を先にしてあげなさい
[詳しい説明は、受ける気がなかった。 相談事、と言うのなら、それは女性同士に任せるべき事。 自分が力になれる事なら、その時に声がかかると思っている。]
(379) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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[部屋に入れば、石は机の中に。今回は何故かあって朝洗って乾かしておいた風呂敷のような物に包んだ。
メールを確認して自らの携帯からのメールを確認すれば>>339、 手早くそれを送信して。
タブを閉じて息をついた。]
(380) 2014/07/16(Wed) 22時頃
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