83 最初からクライマックス村
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/* >>168 ひっど
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-207) 2012/03/18(Sun) 23時半頃
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[ガィン、と一度黒の剣を弾き飛ばし、距離を取った。 いにしえの巨人が暴れまわり 根こそぎ大地を削り取ろうとしたあとのような有様。
その中、白き神王たる者は>>181 己の“弟子”を鋭く睨む]
愚かな
それがどんな結果を生むか 知らぬわけではなかろうに―――
[“シメオン《耳を傾けるもの》”
形よい唇が小さく名を紡ぐ。 この世総ての呪いと天秤にかけても勝るであろう白にして白―――純化されたが故に毒となる“魔”が本質《イデア》として秘められているのだ。]
(185) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[絶対の神王。その資格。 ライトニングの―――否、 白き魔としての存在《イデア》の中心を暴くためのただひとつの手段を、シメオンは持っている。]
[―――命と、引換えにして成し得る、それは―――]
(186) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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――――、シメオンを 討て
(*4) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[恐るべき苦しみを伴うものであると、 彼自身も知っているはずなのに――――!]
(187) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[―――ギィン!]
(188) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[それ>>179は奇しくも同時だった――、同時だったのは、当然だったのだろう。 俺たちはお互いの間も、呼吸も、知っている。
剣を響かせ合う時には、互いの心が通うようだった。 試合ではない手合わせは、休息にも成り得ていた。
だが今はもう、その面影はない。 打ち合う毎に轟くは白雷と黒雷《Weis Schwalts》。
だがその轟音も希望の演奏《Rock》の前では小さなものに感じる。]
――!
[パァアア――…ッ]
(189) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[戦場に光が満ちた。>>171 魔剣に蝕まれていた肉体に生命力《life》が戻る。
わざわざ確認せずともわかる。 枢機卿――、リンデンブルグの力だった。
思えば複雑なものだ。あんなにも自分を忌み嫌っていた彼女と自分が、ともに味方であるなどと。 だが――、 あの時の自分には想像もつかないほど、
悪い気分ではなかった。]
オォオッ――!
[気合一閃。剣戟を放つが、―― その一撃を白は受け止め、弾き飛ばす!>>185]
―― ッ ク
[距離を取りすぐさま剣を構えなおしながら、体勢を整え――、シメオンを見上げた。]
(190) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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お前―――…ッ…!
(191) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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やかましいのはお互い様だろ!!
[>>182 セラスシエルに怒鳴り返しながらも、リズムを刻む腕は当然止まることは無く。]
まだまだ、いくぜぇえええええええええええ!!!
[タァン!ダカダカ ダダダダ!ジャァァン!!!
生の嵐は、セラスシエルの死の竜巻によって相殺されていたが、輝きを失うどころか、テッドの…観客の高揚によって更に輝きを増していく。]
(192) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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あれ に 私を見させては ならぬ――――
(*5) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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クッ…………
[出来るものならば、すぐに動いただろうが。>>*4
しかし、世界に響く魂の音…観客《オーディエンス》によって高められたテッドの力は崩し難く。 また、テッドを打ち破ろうとも、その先にはリンデンブルグが待ち構えている。>>171]
ああんっ…! ウォーレンのクソジジイがッ! 死んでからも尚忌々しいッ!!!!!!
(*6) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[命じる聲は 常より僅かに 速く《Presto》]
(*7) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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――… グ、 あああっっ!!
[賢者眼-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-で、ライトニングを 視た――その刹那、視神経、そして脳が灼けるように痛む。 く、 そ ……あのオカマが悦びそうな声を上げてしまった。 これ以上、無様な姿を晒せる物か。 歯を食い縛り、拳を握り締めて。 《神王》の《力》が湛える輝きの、更に奥底へと視線を凝らす。 そして、叫んでやった。]
予想は――… ついているんだ!! アンタが……騎士団長のアンタがあの場所で――… 《天蓋たる聖神と光記の試練回廊》で何を見たか、それを考えれば、
(193) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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―― 神の… そして、世界の矛盾という脆弱性 ッッ!!
[それを口にした瞬間、心臓に圧力がかかり、血流が乱れた。 ――構う物か。]
神王とやらの力は、それを突いて成り立つ物なんだろう!?
[神を知ろうとすることが、何故禁忌とされるのか――… 簡単な話。隠されるべき、残酷な世界の真実が、そこにあるから。]
教皇も、枢機卿さえも知ることの無い、世界の真実――… 神聖たる騎士の長…その中でも、最高の力と誉れを有する者にしか 辿り付く事ができない回廊の終端!!
[そう――… 僕も、それを知ったんだ。知ってしまった。 数代前の騎士団長……反逆の英雄、『ピッパ=ユルドフェール』の 霊から聞かされて。]
(194) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[それはあまりも衝撃的な真実で――… 又聞きという形でさえ、以前の僕であれば気を狂わせていたろう。 仲間という存在を、知らないままでいたならば。>>152]
アンタは……誰よりも優しく、敬虔だったアンタは。 直接知ってしまったソレに、何を思ったんだろうね……! 不良騎士の僕には察して余りある絶望だったろうさ!!
――けれど、それでも!!
(195) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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チッ………………
[嵐吹き荒れる戦場で。 ヴァイオリンを弾きながら、魔奏者は舌打ちをした]
ちょおおおおおおっとー!
アンタ、このままアタシの相手したまんまでいいワケー!?
放っといたら、シメりん死んじゃうかもしれなくってよおー!
[やや焦りを帯びていた声色は、テッドに圧されていることによるものか、それとも……]
(196) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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―― その白だけは!! 魔に至る白だけは――… 何があっても、忘却の河《レテ》の底に葬り去られるべきはずの物だ!!
――… だから、何としてでも暴かせてもらうよ。 アンタが引き摺り出した、その存在《イデア》の中心を。
…… ッ、 ァ
[最後に僕の口から吐かれたのは、言葉ではなく鮮血だった。 ――… まだ、 まだだ まだ終わって ない。]
(197) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[黄泉路を切り開くために、 黒の軍勢の中で刀振るう少女が躍る。>>130
銀の乙女。
その開く道は 神王への“視線”を阻もうとする 忘却の川を遡りし禁忌の異形の作る壁を切り裂いて、 シメオン《賢者の瞳/-ハクダクニシズミシシロヲトラエルケンジャノシセン-》が透る一筋となる]
(198) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[まったく… 本当に、 頼りになる仲間たちだ。]
[その力強い言葉>>167を]
[僕を護ってくれている光>>171を]
[僕は、手放しそうになる意識の中でも、確かに感じている。]
[なあ、神様。アンタが完璧じゃなかったとしても。]
[それでも、僕はアンタに願うよ。]
(199) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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[この仲間たちのために――… 僕の覚悟を、遂げさせてくれ。]
(200) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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/* シメオンがこっちに来ることを把握したwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
あと途中までだけれどめもをはっておきます
(@21) 2012/03/19(Mon) 00時頃
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/* しんしば
(-208) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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/* メモ。 ライトニングは男。シメオンは教え子 テッドはグレッグに死んで生き返った。エアドラムで戦う ライトニングとトルニトスは御前試合依頼(以来?)に戦うらしい
ライトニングは神鳴りを使う 雷龍白叫斬《エネルゲイア・アストラーペ》―――!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
トルニトスも雷を使う。でも"神鳴り"ではない つっか>>89 のウィキペディア解説がひでえwwww ひどいよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(@22) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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[――… 銀が、黒を裂いた。白を視る妨げとなる物は無い。]
(201) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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[僅かにライトニングの眉が寄る。 長い前髪と、白銀の兜の下。 隠れたそれは誰に見られるものか。
ふわ、と 金の髪が場違いなほどゆっくりと翻る。 それは、道を開いた者たちの心故か――――]
(202) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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……莫迦弟子が ッ!!
(203) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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/*
なにこの展開。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やだ熱い
(-209) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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シメオンは、ライトニングの声>>203が届き、口の端に笑みを作った。
2012/03/19(Mon) 00時半頃
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はっ――苦し紛れか? シメオンが……あいつが死ぬわけが、ないっ!!
[>>196 セラスシエルの声を、きっぱりと否定した。
シメオンがいるのは、背中側。 敵が目の前にいる以上、決して振り向かない。
目の前の妖魔を睨みつける。]
たとえお前の言葉が真実だとしても―― あいつは、決して振り返る事を望んじゃあ、いない!!
[断定的なその叫びは、血を分けた兄弟の志を、半ば本能的に悟ったせいか――**]
(204) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2012/03/19(Mon) 00時半頃
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シメオンッ――!
――― オオオオオォッ!
[ふわり――、靡いた金へと、 近づき、剣を振りかぶって、
狙ったのは、 その瞳を隠す、 白銀の兜!]
(205) 2012/03/19(Mon) 00時半頃
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