204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[意識は少年からノックスへと向いていたけれど 変わらず名のついた音は周囲にあった。 少年とノックスが交わす言葉のリズムは、ちぐはぐ。 けれど、不快ではない。
水も、必要だと >>269少年の言葉に、視線はしばらく彼の行動を追っていた。 嗚呼、獣のよう]
――――…
[されるがまま、>>329ノックスに温めて貰って 靴を履いて、そっと立ち上がる。 >>331人間の、いるところ。 行きたくない、とは言わない。 音が溢れた場所とて、ノックスが、ニコラが、居れば]
(359) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[ああ、でも。 >>338途中で脚を止めて、トレイルは俯いた。 呼びかける声は、>>341硝子がきしむような あの、彼の声ではないか]
…………
[嫌だ。 憎い。
どうして、彼は歌えるのに]
――――……
[唇を噛んで、>>347ノックスの促しに従う。 肩に置かれた手が存外暖かく トレイルは彼にぴったりと寄り添うようにして 慎重に階上へ向かう]
(360) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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―2F廊下で―
[ニコルは寒さに負けて居間へと入ってしまう。 本当に、こどものようだとフランシスは思う。 後を追ってくるのは、>>352 優しげな雰囲気の男性と、彼に支えられた栗色の髪の毛の少年。歌うな、とフランシスにそう謂った張本人だ。]
そうですね。早くやむと、いいのだけれど。 こちらこそ、よろしくお願いします。 おれは、フランシス・ベネット。旅の、調律師です。
[そうして、居間へ戻ろうとしたフランシスは、ラルフの反応に扉を開ける寸前足を止めた]
……ラルフ?
[フランシスは肩越し振り返り、>>354後に続く男の言葉に、>>357ラルフの呟きに、僅かに緑色の眼を見開いた。]
(361) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 02時頃
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――まさか。 ……既に、「同族」に、会っていた…?
(-42) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[ノックスの知り合いらしい少年。 じっと見る、その視線をトレイルは受けきれない。 俯いて、震え ノックスの後ろへ]
――――
[声さえ、出るならば。 唇を薄く開くけれど、紡ごうとしても 吐息よりほかに出る音がない。 脳裏をよぎる黒い、影。
首を振り、身をちぢこませる。 人見知りでもしているような仕草]
(362) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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――待って、ほしい。 いや、落ち着け、フランシス。 まだ、そうと決まったわけでは。
(-43) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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/* >>353 トレイルの色じゃないか! 恋した人の!いろ!
(-44) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[フランシス>>361の呼びかけに、幾度か琥珀色を瞬かせ]
すごい偶然。 フランシス、これ作った人だよ、すごいね。
[足を止めた保護者に嬉しそうに報告した。 ノックスの後ろに隠れるトレイルが一言もしゃべっていない様子に気づきはするけれど、偶然の再会にほとんど意識が持っていかれている。
そうでなければフランシスへ向けたしぐさの意味を問い詰めていたかもしれないから、いまはそれでよかったのかもしれないけれど]
あ、とりあえず、中はいろ。
[こっちこっち、とノックスの方へと手を伸ばして、居間へと向かうフランシスに続いた]
(363) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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……困ったな。僕のことも覚えて居てくれただなんて。
[名乗りには返すのが礼儀。>>361 改めてラルフにも、向けて名を告げる。]
僕はノックス・ファラデー。 正確には、オルゴールの箱を作ってる人、ね。
此方はトレイル。 すみません、人見知りの激し過ぎる子で、気に障らないでやって下さい。
(364) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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だって、こんな綺麗なの作ってる人のこと、忘れたりしないし。
[ノックス>>364の名乗りに、ようやく名乗っていないことに気づいて]
あ、俺はラルフ。ラルフ・キャンベル。
箱も気に入ってるし、俺にとってはこのオルゴール作った人でまちがいないもん。
[あわてて名前を告げて、訂正された言葉にはおかしそうに笑った。
トレイル、という名前にゆるりとまたたき]
ああ、ニコラの家族! 人見知りなんだ……
[さっぱりわからなかった形容をされた人が後ろに隠れているのかと納得した]
(365) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[ああ、五月蠅い
ラルフと呼ばれた少年の口から出る アップテンポのリズム 返すノックスまで、つられている
フランシス 旅の、調律師 は、その耳が確かなら どうして自身の声のズレに気付けない
フランシスにとって幸いなことに、 トレイルの声は無く 表情は俯いている所為で、見えぬだろう。
>>365ラルフはもうニコラに会ったらしい 名乗りを聞いて、ちらと見上げ 人見知り、という音の羅列に頷いてみせる]
(366) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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――じゃあ、先に中に入ろうか。
ね? トレイル。
[2人の視線からさりげなく遮るように体の向きを変え、ラルフの招きに応じる。
あぁ、髪の色が変わっている。 琥珀も前より―――もっと。
彼の色を持つ宝石箱は、紳士に買われていった。>>209 ふと悪戯に指は伸びて、黒に触れた。]
(367) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[居間へ>>367 彼の動きの意図にまでは気づかず けれど二人の姿が視界から消えて肩の力が抜ける。 こくんとひとつ頷いて、ゆっくりと足を動かした。
なるべく音を立てないように そっと]
(368) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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そうなのかい……? この、見事な細工のオルゴールを、彼が?
[ラルフに謂われ>>363まず最初に、 驚きと感嘆をフランシスは浮かべた。これは、素直な感想であった。 それから、こんな見事な細工を作る技量がありながら、「旅」をしている―それも同性のグループで―ということに、確信めいた予感がフランシスに浮かぶ。
(彼らも、恐らく「同族」だ――)
>>364 ノックスの名乗りには改めて頭を下げる。 人見知り激しくみえるトレイル―やはり、同じ名前だった―には、上手く視線を合わせられぬままだった。]
ご丁寧に、ありがとうございます。 ……あんまり堅苦しいのも、よくないかな。 おれの弟子、が お世話になったみたいで。
[敬語を少しだけ解いて、案内するようにフランシスは居間への扉を押し開ける。背を向けたせいで、>>367ラルフに向けられた悪戯な指先には気づかなかった。]
(369) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[居間へと入るためにノックスから視線をはずして、待っていたフランシスに大丈夫と笑みを向ける。
不意に黒髪が揺れる感覚を覚えて、後ろに視線を向ける。
色素の薄い人の指が、伸ばされているのが見えた。 じゃあこれは触られているのだろうと、瞬きをひとつ]
? どうかした?
[居間のなかには出て行く前とはかわってそこそこ人がいるが、いまはその人たちよりもノックスの動きがふしぎというように首をかしげた]
(370) 2014/11/13(Thu) 02時頃
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[真っ直ぐに届く誉め言葉に、珍しく照れた様を見せる。]
綺麗だと言って貰えるのも、大切に思われているのも嬉しいよ。 本当に。
売って終わり、その後の事をあまり聞く機会はないから。 オルゴールの音も、昔と変わらない……。
本当に、ほんとうに、ありがとう。
[愛を、受け入れてくれて。]
その通り。ニコラも僕たちの家族でね。 トレイルは人見知りで、それと、耳が敏い子なんだ。
風の鳴き声も、鳥の歌声も、気になり出したら止まらなくて。
[だから。と、視線はフランシスに向けられる。]
(371) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[居間に続く扉が開かれる。 指先から零れ落ちていく、黒。 瞬き、向けられる琥珀の色に、唇の色に――微笑んだ。
首を傾げた分だけ、また黒が 揺れる。]
良い髪の色だと思ってね。 つい。
[職業病だよと、小さく笑って居間へと足を踏み入れた。]
(372) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[>>366 トレイルの表情と声がないことは、 今フランシスが知る由もないが確かに幸いであった。 声と。歌と。古傷を狙いすまして抉られよう。 持てる者は、持たざる者に残酷だ。]
――それは ……。 あぁ、…そう、なんですか……。
[>>371 ノックスから耳が聡い、と謂われたうえでトレイルという名前まで一致すれば、印象は違えどあの子供であろうと思うに足る。 目配せされるまでもなく歌をつむぐことは憚られ、――ひとつまた、フランシスに不安が増えた。歌は衝動を抑える術の、ひとつなのに。
困ったように少し眼を伏せたまま、扉を開く。 居間からふわっと暖かい空気が廊下に毀れる。 ラルフは傍にいる故、もう一人の同行者たるドナルドを自然と視線で探す。]
(373) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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お弟子さんは、ラルフのことかな。 そう、見事だなんて君も、細工を誉めてくれてありがとう。
……ねぇ、フランシス?
[トレイルの姿を隠したまま傍らを通り、名を呼んで此方を向かせる。 そうして、彼の唇に人差し指を当てて、にこりと笑んだ。]
短い間だと思うけれど―――宜しく、ね。
[愛しい子の為に。山小屋に居る間は、歌ってくれるなと。**]
(374) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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……雪に紛れたら、聞こえないかな。
(-45) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[大事にしたいから、大事にしていたわけだけれど。 それを製作者に喜んでもらえるのはやはり嬉しいことで、にこにこと笑みを浮かべて居間の中へとはいり。
髪を触られてきょとんとしたまま、ノックス>>372を見やる]
――そっかな、ただの黒色だけど。 でも、ノックスさんがいうのなら、いい色なのかな。
[大事にしている箱の作者だから、その審美眼を信じている。 明るい色でもないし、ドナルドのような赤毛でもない、面白みのない黒だけれど、ほめられるのは気恥ずかしくて、素直にありがとうとはいえなかった]
(375) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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――、……!
[扉を開く少し前>>374 フランシスは唇に指を当てられ、反射的に息を止めた。]
……、―― ええ こちらこそ、――よろしく、……
[ノックスの行動と笑みは、言外の圧力だ。 困ったようにフランシスは眼を伏せて、視線を逸らす。]
(376) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[ノックスが>>374彼等に忠告してくれるのを 心の底から感謝しながら居間のなかへ
ひととの距離が一番取れる場所はどこか 靴音は一定のリズム 静かな佇まい
眉間のしわは伸ばし、 口元には緩い微笑すら浮かべて シノワズリは何処か遠くを夢見るように、細める 大人しい、穏やかな少年 その評判のままの、トレイルの姿
フランシスへは、極力無関心を装った。 そうでなくては――
嗚呼、喉が渇く]
(377) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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/* 最近の作品には、ニコラのプラチナブランド色と翡翠色が一緒になってるのだと思う。
は、表に出さないと。
お兄ちゃん失格だよ、弟たちに(;´Д`)ハァハァしてるわけでしょう?
(-46) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[ノックスとフランシスのやり取りに、ゆるりと瞬く]
……大丈夫?
[ノックスがフランシスから離れた後、彼>>376の傍によって問いかける。 フランシスの歌が、微妙にずれて聞こえることがあるのは知ってる。 それを口にしたことはないのは、本人が気にしているのを知っているから。 口にして、自分たちの前でも歌わなくなるのはいやだから、知らないふりをしている。
こういうとき、ドナルドのほうがフランシスを立ち直らせやすい。
ドナルドはどこだろうと視線をめぐらせた]
(378) 2014/11/13(Thu) 02時半頃
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[お茶を淹れる。 昔は、淹れ方で味が変わるなんて思ってもいなかった。 お湯に色が着いただけと言われたこともあるが、それなりに飲めるものを淹れることが出来るようになった。
そこにあったカップへと注ぎ、盆に乗せて運ぶ。 保護者のところに戻る途中、思い切って古びたソファに座る男>>296の傍へと向かった。]
あの、さ。 アンタもお茶、飲む?
[目をあわせられないまま、少し声が震えた。 荷物を広げる様子>>302に少し興味があるが、それよりも緊張が勝る。 断られたらどうしようと、既に声を掛けたことを公開し始めたが、ここで逃げるわけもいかないと、何とか耐えて返事を待っていた。**]
(379) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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―2F居間― [(同族がいる) (妙に、刺激しあわないようにしないと) (ドナルドとラルフが心配だ) (でも、吹雪で身動きが取れない) (自分の世話も、しなくてはいけないのに) (衝動を散らすための――歌を、厭われては、おれは)]
…っ、…? ああ、ごめんね。……大丈夫 だよ。
[>>378苦笑いが、少々ぎこちなく聡い少年には見えたであろう。]
茶でも淹れようか。 皆、飲むかな?
[>>358細工師の弟子だ、と紹介された少年プリシラが同じようなことを考えていたと、フランシスは知る由もない。]
(380) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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/* 歌が早々に封印!!!される!!
(-47) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/13(Thu) 03時頃
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―居間―
[テーブルを見て、窓辺を見て。 部屋の中を一通り見渡し、俯いた。
居間の中でとれる距離では、音を遮る事は出来そうにない。
では、と顔を上げ 向けた先から>>379新たな姿。
瞬いた。
手に持つ盆と、その上に乗るカップ 湯気がみえて
物欲しそうに、ずっとその姿を目で追っていた**]
(381) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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― 二階/居間 ―
[大丈夫だと笑うけれど、大丈夫に見えないフランシス>>380をじっとみやり]
大丈夫、ならいいけど。 俺たちだってフランシスのこと心配するんだからね。
[心配かけてばかりだけれど、それでも共に過ごす相手が大事じゃないわけはない。 ドナルドが窓辺にいるのがみえたが、お茶、といわれればそちらのほうがいいかと頷き]
淹れておいとけば好きに飲むんじゃないかな。 ほしい人だけでいいと思うし。
[とかいっているあいだに、プリシラ>>379がお茶を運ぶのが見える。
彼らの自己紹介があったときには三階探険中だったから、誰だろうとゆるりと首をかしげた]
どうやら先に行ってる人がいるみたいだし、手伝ってこようかな。
[手にしたままのオルゴールがあるから、まずはこれをしまってからかな、と考えながら、フランシスの傍にいる]
(382) 2014/11/13(Thu) 03時頃
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