204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[じゃり、と何かが潰れるに似た音。 衣擦れ それから 熱が触れた。
瞬き、涙をこぼしたまま笑う 唇は、彼の思う名を告げているだろうか
――――ニコラ そう、形取る]
(243) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[トレイルが見たのは、固まったディーンに近づくニコラ プリシラを迎えに、細工師が来た所まで。 その後の騒ぎは、あずかり知らない
知ればきっと 今頃こんなところで震えてはいない]
(244) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[強い衝動を感じずにいれるのは戒めがあるから。 左目の疼きが理性を繋ぎとめる。 フランシスの舐めた傷口に残る味を確かめたいと思いながら それをせずにいれたのは情けない過去があるから。]
フランシスのはいいけど 俺のにおいが気になる、か。
[いつもは髪油のにおいで誤魔化してはいるけれど 雪に塗れたせいでそれも薄れて纏まりを欠く。 フランシスが湯を使っていないことを気にした理由をそう結論付けて]
落ち着くまでこうしてるけど。 落ち着いたら、メシ食って、湯を浴びよう。 そしたら、きっとベッドでゆっくり眠れる。
[そんな当たり前の事が満たされていれば不安も紛れるかもしれない。 目の前にいるフランシスを案じ 今は姿のみえぬラルフを案じながら 理由をつけて腕解くのを先送りにするのはドナルドのずるさ。**]
(245) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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フィリップに呼ばれて、3人で何か話していただろう? 彼は何も言わなかったけど、何かしたのは――確かで。
[涙の理由はそれかと思っていたものだから、唇が告げる3文字に、ノックスの目にも涙が溢れた。]
ニコラ…… そぅ、ニコラ が。 トレイルを悲しませてるの、か。
[涙を見せないよう、布に目を押し当てる。]
(246) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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?
[首を傾いだ。 どうしてノックスが泣くのか、トレイルにはわからない。
フィリップは違うよ、と首を振る。 衝動の証は、指輪の下 この薄暗い中では見つけにくい。 何かしたのは――それは、内緒の話。
ニコラは、僕を忘れたみたいだ。 ノックスはいつ、僕を忘れるの いつ僕を捨てるの? 父さんみたいに。
唇から音はこぼれない。 くしゃりと握った紙は、書く場所なんて残ってない]
(247) 2014/11/18(Tue) 03時頃
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[居間に長く居られないだろう。 階段を上がって、それからを想像しかけて首を振った。淡雪の幸福を思い出して。]
………本当に?
[首を振るトレイルを伺う。 そうして、音のないままの唇に……触れた。 唇の動きを捉えたくて。]
(248) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[布から顔を上げたノックス 雫は見えない 触れられたくちびるが、少しあつい。 冷え切ってしまっていたから、感覚がおかしい。
ノックスはいつ 僕を捨てるの。
沢山の思いを抱えて、選んだ言葉はひとつ 彼に対しての問いかけ。 その日はいつか来ることを いままでずっと考えずにいた。 ニコラが離れて 漸く、思い出した 黒く濁った、記憶]
(249) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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[どれほどのつながりがあっても 捨てられる時は、あっさりしている。
一音一音、ゆっくりとはっきりと 唇は形作れど、音は今日も出ない]
(250) 2014/11/18(Tue) 03時半頃
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/* ありゃ、かえしにくかったかな ノックスが話したいのは、フィリップとの事なんだろう とおもいつつ はなせないトレイルから伝えるのは難しいぞ
(-75) 2014/11/18(Tue) 04時頃
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/* いや、この間は
寝落ちてる可能性
(-76) 2014/11/18(Tue) 04時頃
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/* 生活サイクルがあれだから、仕方ないのだよ…… 連日来たら皆がばたばた落ちていくのは寂しいから 付き合ってくれる人につい甘えてしまう すまないな。 明日明後日は連休とったんだぜ……
(-77) 2014/11/18(Tue) 04時頃
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[大切な同行者に、あの状況を見せたくなくて―― 収まったなら離れればよかったのに、離れがたくて、そのまま。 ――ディーンはどうしてしまった か。]
ぁ、ああ、……勿論、そのつもり、だよ……?
[大人になれば、手を離れてしまうだろうと考えていた。 けれど、ドナルドが望むなら―― 一緒に居られる。 躊躇い混じる声は不安のせいだろうかと、撫でようと指先が頬に触れた。 首元、体温を感じられるところ。 ――妙な、衝動が湧いてきそうなことに戸惑う]
っ、……!
[フランシスは震え甘くも聞こえる音で息を飲んだ。 すぐ近くで聞こえる、艶のあるバリトンの、 悩ましげな声。甘く感じる体臭。 ぞくりと、背筋に走るのは――]
(251) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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… っ、な、んて声 出すの さ……
[うろたえが全面に出た声は、内緒話のように息混じり。 肩に額を擦り付けるような動きになる。目元の赤みが増す。 邪なことを、連想しそうだ。
(大人のように、支えようとしてくれているのか) (きっと、そう(だって、そうでなければ――)]
ち がう。……気になる、というか その、いいにおい、だと、思うよ……?
[混乱のまま、思ったことを謂うがどう伝わるかは分からない。]
―――…… そう、だな ラルフも、呼んで、きて ……休めばきっと 不安や、衝動も。
[収まる。――そう、フランシスは思いたくて、口の中で呟く。 (けれど、いま 胸が ざわつくのは 何でだ)]
(252) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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[フランシスは、我知らず上がった息を熱っぽく吐いた。 落ち着くものも、落ち着かない。]
も、大丈夫、だから……。 ありがとう、……ドナルド。
[これはいけない、とそっと身体を離し 居間の様子を改めて窺う。 ラルフの姿は見当たらず、一人行かせてどれくらい経ったかと気にかかる。ディーンとニコラは、どうしたか。他の少年らが居ないところで、改めて説得は出来ないか、とも考える。醜態を―切実な彼の祈りを―晒したとはいえ、彼は幼馴染、なのだから]
……ラルフも探して、温泉に、はいる?
[先にラルフがフィリップと共に温泉に行っているとは知らずそう尋ねた。]
(253) 2014/11/18(Tue) 07時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 07時半頃
ベネットは、祈るようにアミュレットをそっと握り締めた**
2014/11/18(Tue) 07時半頃
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説得……俺もしないと こっちは……大丈夫だと 思うんだけど
[保護者を思い浮かべ 放任主義の 彼が反対することは ピンとこなくて お風呂上がったら ルーツも回収しなきゃ と 居間に行くことに 意識を寄せて]
[そうじゃないと]
[湯に入る時 垣間見えたラルフの身体 トレイルよりは 極 普通に男性的な なのに 心臓の鼓動は 既に早鐘のようで
駄目だ 衝動じゃない 別のものでなくちゃ ーーーーそうじゃなきゃ ラルフから 離されてしまう]
(*55) 2014/11/18(Tue) 08時頃
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[それでも ラルフから 視線は外さなかった 笑ってくれることが嬉しくて 嬉しいと思ってくれることが嬉しくて 暖かいと思ってくれることが嬉しくて
のぼせてしまいそうなほど 暖かい]
(*56) 2014/11/18(Tue) 08時頃
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ー 一階温泉 ー [湯は温かい 温かいからのぼせてしまいそうで 彼は ずっと ラルフを見ていた トレイルの身体より 平均的男性の身体 それを目にし 鼻先まで 湯に沈む]
ーーーーーそう
[ラルフの話す話題に 意識を傾けた そうでないと 心臓の脈動が 早くて 顔が 熱い のぼせるのは 早いのに] [違う これは 衝動なんかじゃない 違う どうか違うものであって 胸が苦しい それでも ラルフから 視線は外せなくて]
…………っはぁ
[耐えるように 胸と 口 それぞれ 手で押さえて 悩ましげに 息を吐いた*]
(254) 2014/11/18(Tue) 08時頃
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[>>187可哀想だと言うのは、恐らく正しくは無い。 非難されるに相応しい事であると自覚をしている。 しかしディーンはニコラの言葉を否定せず、「可哀想」と紡いだ口元を見上げた。
何も知らない無邪気な子供を引きずり落とす罪悪感と、大事なものたちを大事に出来なかった後悔。 それらを掛けあわせても尚、ニコラが自分のことを大事に抱えてくれている――その幸福感が勝る。]
――……ああ。
[離れ難い体温をそっと引き剥がして、ディーンはニコラの背中に回していた腕を解く。 視界が開けて他者の視線に晒される恐怖はあれども、それもまた罪の代償だ。]
(255) 2014/11/18(Tue) 08時半頃
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― →3階 ―
[与えられる体温を蓄え些か冷静さを取り戻したディーンは、ゆっくりと息を吐いた。 インクに汚れた掌を見る。まだ、形はある。 魔法を失い、大事なものを失い、それよりも大きな幸福を手に入れた。
ソファーから腰を上げ、躊躇いがちにニコラの手を取る。 お菓子の家への道しるべは無いけれど、迷うことはもう無い。]
……行こう、ニコラ。
[ディーンは居間を離れ、階上へ続く階段に向かう。 上の個室ならば、彼に食べてもらえる瞬間を、誰にも邪魔されないだろうから。**]
(256) 2014/11/18(Tue) 08時半頃
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― 温泉 ―
[温泉の扉は、ノックスに言われたとおりにあけておいた。 廊下から冷たい空気を感じるけれど、それも、湯につかってしまえばわからない。
服を脱いで、暖かいお湯につかる。 フィリップも同じようにつかるのを眺め。 弓を使い、獲物を狩るその体が引き締まっているのをみた。
それに比べれば、旅をする上での体力や筋力はあっても、平均的な体は、少し軟弱にも感じられる]
――ニコラ、ディーンを食べるのかな……
[ディーン>>124の囁きは、途切れがちに耳に届いていた。 あのときは、ノックスのほうに意識をとられていたけれど。 落ち着けば、そのことが少し、不安になる。
近くにいるフィリップへと視線を向けて、小さくため息をついた*]
(257) 2014/11/18(Tue) 09時頃
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ホレーショーと少し話したけど。 いい人だよね……
彼なら、たしかに許してくれそう……
[一緒にいなくても、心配した様子のなかったホレーショーを思い返し。 過保護なフランシスを思い返す]
[伝わるのは嬉しさ。 でもそのなかに、何かが混じっている気も、した。
それでも傍から離れることはなくて、視線があえば笑みを返す]
(*57) 2014/11/18(Tue) 09時頃
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― 温泉 ―
[フィリップと視線があえば、笑みを向けて。
口に手を当てて吐息をこぼす様子に首をかしげる]
大丈夫、フィリップ。
[のぼせたのかと、案じるような視線を向けて。 ゆっくりとした話のあいだに、どれだけ時間がたったかはわからないけれど。 のぼせたようなら、肩を貸して、お湯から上がろうかと、じっとフィリップの様子をみている**]
(258) 2014/11/18(Tue) 09時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/18(Tue) 09時頃
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よからぬ、こと。
ドナルドの、この手で もっと触れてもらえたら――なんて、欲
(-78) 2014/11/18(Tue) 09時頃
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[暖かい。 心も、体も温かくて、ほっとしたように笑みを浮かべていた。
フィリップの様子が、少し違っていることに気づけばゆるりと首をかしげ。 心配そうな視線を向ける]
フィリップ。
…………大丈夫?
[口ではっしたのと、同じもの。 傍によって、顔を覗き込む。
のぼせて、赤くなっているのなら、お湯に使っているのは危ないと思うから。 近づいて、たしかめた]
(*58) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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―エバーグリーン/椅子を背負っていた頃の話―
[すやすやと眠るニコラの髪に口付けを落とす。額に頬にと滑り、小さな下唇を吸うだけで後は我慢をした。
外に出て冷えた空気を吸う。 月明かりを受けたビスケット色の髪は夜気に目立つ。気の向くまま歩き出した。材料になるものが落ちていたらと淡い期待と共に。 ゴミ捨て場に少年が倒れているのを見付けた。誰かに食われたのかと眉を顰めた。こんな目立つ場所に棄てるだなんて。 微かに上下する胸、白く細く吐き出される吐息。まだ――生きていた。]
(259) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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っ! 君、しっかり! しっかりして!
[頬を叩いて起こす。生きているのなら流石に見捨ててはおけない。 開いた瞳の色はシノワズリ。何か声を出そうとしているのか、けれど音はなく。
姉は何と呼ばれたか。あぁ、そうだ。『ゴミ溜まりに棄てられたピアノ』。]
……可哀想に。おいで?
[腕の中に抱え上げた。エバーグリーン。愛しい子。もう僕を、退屈にはさせないで。>>0:740**]
(260) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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/* ニコラより後に拾われたのね。 てっきり逆だと
そうか、だからニコラが兄か。
(-79) 2014/11/18(Tue) 09時半頃
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―ビスケット/貯蔵庫―
[唇に触れても、布に包まっていても、冷たさしかなかった。>>249>>250 いつ、捨てるのか。
命を拾い上げた日を思い返し、息を飲んだ。]
……困ったな、トレイル。 僕が君を? そんな日が、来るわけないじゃないか。
[今すぐ抱き締めてやりたいのに。それではトレイルの顔が見えない。頬の涙を拭ってやるばかり。]
(261) 2014/11/18(Tue) 10時頃
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[いつ、捨てられるだろう 寒さに身を震わせ、音を待つ
あの時は、風の音がしていた 今は、他に音はない
ショックで声を失ったトレイルを 父は忘れ 痛みと熱から、逃げるように 彼の元から離れたのは、もうずっと昔の話
知らぬ女に指差され 知らぬ男に引きずり込まれたゴミ捨て場 くろい衣服はその時から しろい汚れをびしゃりと浴びせられ 玩具のように扱われるも、父は助けに来なかった]
(262) 2014/11/18(Tue) 10時頃
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[死ぬのかもしれないと思ったのを覚えている。 下卑た音が去って 噛みちぎられた痕のこる下肢をむき出しに 月明かりの下に転がっていたら 痛みと声が降ってきたのだ
今振ってくるのは、あの時から耳に馴染んだ質の音 頬をたたく痛みでなく、涙をぬぐう暖かい手]
……
[そんな日は、来ないのか。
困ったな。
彼の口癖。 真似て、眉を下げる。 彼はまだ、二人が大事なままなんだろう 吐き出す息とともに、涙は止まる]
(263) 2014/11/18(Tue) 10時頃
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