303 突然キャラソンを歌い出す村4
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― 二日後の夜:礼拝堂 ―
[キラの痕跡を発見したヨーランダから連絡を受け>>20、やや遅れて礼拝堂に駆け付けていた伶もその「懺悔」を聞くところとなる。]
(ん……? んん………??)
[場面を変えていくステンドグラスの柄を見ながら、伶は思考に引っかかりを覚えた。 キラの過去や今起きていることについてはわかった。 切欠となった昔の話>>65。ある日>>66。 具体的にはそれは……キラが言っていた「10年」前なのでは?>>6:33]
(86) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[眠るたびに何度も思い出した何時かの記憶。 泣いている子の、よく判らない感情を呑み込んだ時の記憶。
あんなに夢見た筈なのに、もう顔も思い出せない。 今となっては、そこに人間への希望すら抱きかけていた、 あの綺麗な魂の色さえも。
感情が判らなくなったから、何が必要かも判らなくて。 故に要らない記憶として捨ててしまったのか。
靄がかかるように、意識が遠のいていく。 思考が保てなくなる。]
(87) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[そう、天使候補生だった自分が失敗してめちゃくちゃ荒れてた頃。 彼が言う「あの子」とやらは自分ではないだろうけれど。 「苦しみながらそれでも輝くほどの魂」>>67がかつての自分に当てはまる気が全くしないし。 それに、ステンドグラスに映った「少女」の眼は薄蒼色だ。>>66 自分よりもむしろヨーランダに近くて――――…]
(88) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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(んんん〜〜〜〜??)
[十年前、荒れてた頃にヨーランダにもきつくあたったりしたな……>>3:409]
(え、やだ。そういうこと……?)
[察してしまった。]
(二人ともお互いに忘れてるのか、これ……)
(89) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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―――ああ漸くだ 漸く解放される、
[朦朧とした意識の中で、頭ではない、 身体の奥から声が聞こえた。]
[この場に居る者には、「天使の声と音は同じだが、反響が異なる声」に聞こえただろう。この声は、声帯からではなく胃の奥から、話していたのだから。]
[ああ、そろそろ等ではなかったか。 自分の判断の甘さを自覚する。]
(90) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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レイは、ヨーランダの少し後ろで、めちゃくちゃ気まずそうに目を逸らしている。
2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[主よ。 何時だって貴方の出す試練は、 ハードモードだよな。
結局クリアできなかったじゃないか。]
(91) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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消えろ、
[多分、謝らなくちゃいけない気がして口を開ける。
だが、誰に? 如何してだっけ? 結局判らなくてそれを止めた。]
―――消えろ!!!
[やがて、何かが千切れるような感覚がして、 全てが掻き消えた]
(92) 2020/01/18(Sat) 16時半頃
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[伏せた顔をゆっくりと上げた。]
………
…、大丈夫。大丈夫…判ってる、 ああそうだ、とてもとても大事だとも、
「わたし」自身に必要な糧だから。 だから、人間は大事。
ん? これなら 懺悔なんて必要無かったんじゃない? 無いな。 うん、なら懺悔はこれで、おしまいだ。
[ついていた膝を上げる。ぼたた、とタールが羽根先から零れて、羽の色がいよいよ漆黒に染まった。]
(93) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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いや、話の途中に腰を折ってすまなかった。 一緒に、考えてくれるんだよな?
ずっと思っていたんだ。恵まれているなって。 君は、とても満ちていそうだ。 さあ、協力してくれ。
[いつも通りの、絵画のような天使の笑みを浮かべ。 薄蒼色の目が、ヨーランダを見つめている。 タールに汚れたその手を、ヨーランダへと向けた*]
(94) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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/*ウワ〜〜〜〜〜〜〜>>85めちゃめちゃ めちゃめちゃにつらい しんどい オオン オオオン でその後の>>92で>>93>>94がさ…もうさあ…キラ消えちゃったのかい……うう…つらいけどこの展開もう大好物なんですよね!!!!は〜〜〜〜すき……… (あまりにも語彙がしんでるので灰にしまわれた感想
(-35) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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あぁ、ようやっと君(とも)が……
(-36) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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/* あああーーー あーあ、あー はい、はいはい、…はい、 本当にここまでの、丁寧なまでの、描写といい キランディ…君ってやつは凄いな、、、
(移動中
(+228) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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/* >>92までが天使キランディさん >>93からがお腹の悪魔くん …で、あってるかなぁ、たぶん、そう読める
(+229) 2020/01/18(Sat) 17時頃
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/*いやーーーーー>>85がしんどすぎてほんと はーーー語彙がない 丁寧さがすごい
>>+229 そんな感じ…かな…? >>90>>92はどっちだ…?悪魔くんな気もするが…
(+230) 2020/01/18(Sat) 17時半頃
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ジェルマンは、キランディの懺悔に険しい顔をしている。
2020/01/18(Sat) 17時半頃
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/*>ルイメモ わかりやすい!!! 折角だし意識不明者続出の辺りでぼくも倒れてたことにしようかな。学校周辺で倒れてそのまま病院コースとかそんなかんじ…
(+231) 2020/01/18(Sat) 17時半頃
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――二日前:教室で――
意図的に桐野あて、か。 接触――はそもそもしてたな。前から兆候があったなら、気にかけてたとしてもおかしくない。
攻撃的な歌唱……
[イースターからいくつか、教室であったことを聞く>>71。 聞けば聞くほど、桐野の背に幻視した羽が神気のものではないと裏付けてくるようだった。]
(95) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[キラが天使でないと伝えた結果、マイク使いが荒い、と評価する>>72のには、つい吐息で笑ってしまった。]
そーね。 引きずってたし。
[去っていくキラを、昨夜見ていた。 スタンドマイクは雑に引きずられて、アスファルトとぶつかっていたのを思い出す。]
堕天、堕天……ね。 たぶん、違うな。堕天ならもっとわかりやすい。
あいつは、天使のまま、悪魔になろうとしてる。
[何を言ってるか自分でもわからなくなってきたが、そのままその通りなのだから仕方ない。 切実そうに電話をしてきたキラの声は、まだ、まだ自分のよく知るところの、天使だったと思う。 けれど現実今起きている事態を、天使の所業とは言えない*]
(96) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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―――…!! き、キラさん!?
[「キラさん」らしからぬ言葉。>>84 言った本人さえ驚いている様子で……
いつも優しく微笑んでいたキラさんの顔が――]
……っ、
[絶望に彩られました。>>85]
(97) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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――――…そんな、
[キラさんの口から漏れた声に、愕然とします。>>90 いつもと同じ音……けれど、その響きは決していつも通りでは無く。 そう、キラさんの身体の奥底――お腹から出ている声の響き。]
……あなた、は―――…
[「キラさん」ではあり得ないその相手を、何て呼べば良いんだろう。 漆黒に塗りつぶされてしまった羽を持つ彼を……]
………、…
[そして、元のキラさんはどうなってしまったのでしょうか。]
(98) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[黒いタールに塗れた手が、私の方へと向けられました。>>94 私は、意を決してそちらへと歩いて行きます。]
[きっと、私の全てを奪うつもりでしょう。>>84 もちろん、私はそんな「協力」をしてあげる事はできませんが――]
[でも、差し出されたその手を、私は取らなくちゃ。 だって、私は――…キラさんだけでなく。 そのお腹の中で満たされずに泣いていたという「その子」もまた助けたいと、そう思ってしまったのですから。 だから、対話(セッション)は避けられません。 たとえどんな絶望的なリリックをぶつけられたって…… その薄蒼色の目から視線を逸らさず向き合ってみせる。]
(99) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[……怖くないと言えばもちろん嘘ですが、大丈夫です。 一方的な要求に呑まれて、簡単に全てを奪われてしまうつもりはありません。 私には、私を助けてくれる皆がついているのだから――*]
(100) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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/* ヒンヒン...
(-37) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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/*やべえ(チラ見の図)
(+232) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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――現在:礼拝堂――
[礼拝堂にいた天使の姿に、ああ、とやるせない吐息が漏れた。 きっとそれは、時が時なら息を呑むほどに美しい姿だったんだろう。 天使が祭壇に向かい、膝をつき。ステンドグラス越しに空を見る。空からははらはらと雪が舞っていた。
けれど、そこにいた天使は羽根を痛ましいほどに黒く染め上げ、涙のように黒いタールを垂らしていた。 全身を黒く汚し、足元にすらタール溜まりを作っている姿は、美しく荘厳というよりもむしろ、迷って泣いて、帰り道もわからず蹲っている幼い子供のように見えた。 疲れた目線で振り向く天使にもしこちらの表情が見えたなら、ひどく哀しい目をしていたろう。]
(101) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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……オレは、止めたんだよ。 関係ない、行かなくてもいいってさ。
[キラの微笑みが向けられる。 胸の奥が変にざわついた。苛立ちのような悲しみのような虚しさのような感情が一斉に湧いた。
聞き流せ、という懺悔が礼拝堂に響く――]
(102) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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[ステンドグラスがひとりでに組み変わる。絵柄が変わる。 暗示の権能か、現実に起きている事態かも曖昧なまま、コーラスと懺悔の声と、組み変わるステンドグラスで過去が語られた。 その間のことを、オレはうまく処理できないでいる。 自分勝手だと言えばそう切り捨てることもできる。 ただ、正しいかそうでないかは、結果が語るものだ。 人の子のために動いたこと。自己犠牲に身を削ること。 天使であるオレ自身は、それを間違いだと言い切れない。
聞き終えて、ヨーランダが声を上げた>>82。 涙を拭う仕草で、彼女が泣いていたと知る。 勢い身を乗り出してしまいそうな気がして、腕を前に出して制止した。]
(103) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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/*>>+232 ぼくもやべえしか言えなくなってる
(+233) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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[次の瞬間、天使の口から違う響きの言葉が零れた。]
っ……!
[混乱した様子のキラに、一抹の不安が過ぎる。 今のは本人の言葉じゃあない。悪魔が表出しはじめている。 人の子の魂を感情を、大切にしていた天使は]
キラ!!!
[今は、それすら見失って絶望の淵にいる。]
(104) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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やめろ! 抗え! そいつに身を任せるな!!
[友人の意識を引き止めようと声を上げる。 いつの間にか、ヨーランダを制止していた手にも意識が回らなくなっていた。 自分こそが前のめりになって、叫び。]
解、放――
[腹の中から聞こえるようなくぐもった声>>90に、届かなかったことを知る。 頭の内側がひと呼吸のうちに真っ黒に塗りつぶされるような錯覚。]
(105) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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テメーが消えろ!!
[そのまま、礼拝堂の床を蹴っていた。 ヨーランダに手を伸ばす悪魔。それに応えようと踏み出すヨーランダ。 その手を繋がせてはいけないと、タールまみれの天使に体当たりをしてでも止めるつもりで、一直線走る*]
(106) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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