211 【腐女子と】冬にゃこ【炬燵です】
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そこからは何か見える?
[炬燵好きな仲良し猫団子達は窓辺からでも見えるけど。
尋ねてみて、 続ける言葉に迷うようにヒゲをそよがせた。 ヴェスのいるそこまで登ってみたいな、と言う代わり、]
…ここまで降りて来ない? 外が、見えるよ
(64) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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……ぁ、ハ…… ケイ……ぃ
[放たれたモノは、すぐには呑み込まず、舌の上に掬うようにたっぷり乗せて、大きく口を開いて見せつけた。]
ごちそぉ、さま、ァ……ぁ、ふ…… ……ン ゴク、ッ。
[たっぷり、ねっとりと、舌で唾液と混ぜ合わせ、わざとらしいほど大きく喉を鳴らして嚥下する。]
(*217) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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− 時代劇ver. >>*213>>*214 −
[声にならない呼びかけに蝋燭の灯がふと揺らいだ気がした。 仰せのままにと、人形めいて諾うかすかな声の切なさよ。
ナオエは、密書を入れんがためとの口実に縋り、指を往還させるその一挙一動に没入する。
うつ伏せを強いられた横顔から掠れた声が零れて、温かな隔壁が締めつけてきた。 純粋な肉体の反応。]
──逆らえば、 余計に苦しくなるだけだ。
[肉体も、心も。]
(*218) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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……、
[ただ気づかぬ態で、彷徨う尾が自分に触れるのを、許した。]
(*219) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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[胸を塞ぐのは、密書を取り出す際に相手がケイに為すだろう仕儀のあれこれだ。
主家のため、いかなる弱味の露見も許されぬナオエはケイの肌に一切の執着の痕跡も残すこともできないが、相手は喜々としてこの若くしなやかな身体を蹂躙し、愉しむに違いないと思われる。
それを予見すれば、我が手で呼び覚ましたケイの喘ぎも、恋しい反面で妬ましい。]
( 壊してしまわないうちに、 早く済ませねば )
[自戒を求めるほどに、指の動きは乱れた。]
(*220) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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/* >>*220 自分で取り出して渡すという選択肢を……ッ!
(-75) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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はっ……あー、これは、 メス、より、いいかも……
[熱くうねり、絡みつき、締めてくる感覚に大きく息を吐く。 このままだと長く持ちそうにない。>>*216 手を伸ばし、ホレーショーの揺れる前を捕らえた。
一度腰を引き、再び大きく奥を突くのに合わせて雄を擦り上げた。]
っく……、!
[激しく突いた勢いで、体がびくりと震えた。 下の口にも熱い物を飲ませるべく、びゅくびゅくと注ぐ。]
(*221) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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− 皇子&執事 >>*109>>*179−
[甘く頽れるセシルの膝を後ろから寛げた。]
ご覧ください、 あなたは美しい。
[いつしか目の前には大きな鏡が置かれていたりするわけで。 そこに映し出される二人の肢体は重なり合って一匹の蜘蛛のように妖しげな艶を醸し出していた。]
(*222) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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[抱いて欲しいと、セシルの身体はあられもないほど素直に訴える。]
おそれながら、 我が君には、存続させねばならない家がございます。
[たおやかな首筋に唇を寄せ、囁きながら、ナオエは熱に倦む肉果を弄う。]
(*223) 2015/01/10(Sat) 22時半頃
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我が君が攫われた熱夢の中でいかに快楽に溺れ、春をひさぐを強いられてきたとしても、これよりは再び、男として目覚めていただかなくては。
よもや勃たぬなどとは申されますまい? このナオエが献身的に再教育をつとめさせていただきますゆえ。
[数多の手管で官能を開発されてきたろうセシルの若い身体を、優しくも呵責に煽り立てて精の放埒へと導く。]
いいですか、 ちゃんとできたら──ナオエが我が君の「願い事」を叶えて差し上げましょう。
(*224) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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[壁の鏡に木漏れ日が当たってチラチラするのを捕まえようと、腰をふりふり襲撃態勢。]
(65) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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残り、も……
[ドナルドとはまだ繋がったまま、残滓を啜り上げようと、精と唾液にまみれたケイのペニスにまた口を寄せようとしたのだが]
……っ、ぁ、ひぁ…… ド、ナッ……!
[>>*221いつの間にかすっかり勃っていた前を捉えられ、深くを強く犯されれば、跳ね上がるよう半身が起きた。]
ァ、あ"あ……ッ、 ……ナ、ッ……
[どくどくと、奥に熱が注がれる。 腸壁はそれを搾り取ろうとするように蠢いて]
(*225) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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ァ 、ッ────ア……ッ!!
[起こしかけていた身を、二度、三度ほど痙攣したように震わせると、扱かれていた雄の先から勢い良く精をぶちまけた。]
……ぁ……、ひゃ……っ……
[……だいぶ、あちこち散らし、汚してしまった気がする。]
(*226) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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いいものが見えるよ。
[すべてを見下ろす視界、傍観者の視点。 淡い色彩の華奢な少年も、野良猫たちの集まった斑も。 ひとかたまりの忘れ去られた毛糸みたいな猫たちが見えて、悪くない。
低く喉を鳴らし、耳を時折虫でも追い払うみたいに動かして]
外は
[腕をカルヴィンへ伸ばして、丸い瞳を眺める。 身を乗り出せば、彼の細い体がよく見えた]
なにかいいものがあるかい。
[ふわりとカルヴィンの隣へ、身投げするように落りた]
[いつものごとく、どんくささのためキャットタワーから落ちただけであるが 薄幸の美少年カルヴィンの傍に居れば、どんくささもきらきらオーラに包まれて素敵な感じに!]
(66) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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……ッ、
[鏡に映る白い肢体は、少年から大人へと花開こうとするしなやかさと危うさを共存させ、肌に残る責め苦の痕すら艶かしい。]
みない、で…… [羞恥に染まる顔を背け、柔らかな巻き毛が揺れる。 知らず漏れる吐息。身の奥に点る忌々しい甘い熱。]
…ンぁ…… [うなじ噛むような口付けに甘く啼き、摺り寄せるように身を捩って……]
(*227) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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あっ……おま……ぐっ、………
[射精した余韻に浸る暇もなく、きつく締め上げられる。 最後の一滴まで搾り取られるような錯覚。>>*225]
…………
[掌にどろりとしたものが伝うのがわかった。>>*226 もうかなりどろどろだ。周辺も、猫たちも。 小さくなっていく自身で最後に腹いせとばかりに軽く揺すると、ホレーショーからそろりと抜け出した。**]
(*228) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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やっ!やだッ!やめ…ッ!!
[忠実なる家臣が触れただけで雄々しく熱を持つのは、王家に代々受け継がれた宝剣。 その仕草すら懐かしすぎて、はらはらと熱い涙をこぼす。 幼い頃から、どれだけ愛を注がれてきたのか。 それをこの身体は裏切ってしまって……]
……ナオエ、ナオエ…ッ!
[豊穣の雫、散る]
(*229) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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―ドナホレと―
――っ、……は、はぅ……、は……
[ 全く、行為中というのは 意図せぬ刺激があるもので。 ホレーショーに刺激にされ、吐き出した白を見せつけられて、かあ、っと赤くなった ]
っ、ばかやろ……ぅ、……ッ
[ にらみ悪態は喘ぐ息の中。 ぐち、ぐちゅりと響く水音のそば、耳を伏せて。]
(*230) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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− 時代劇ver. >>*218>>*219>>*220 −
……承知、……、ぁ、っ
[ そう、あくまで任務のためなのだと 己に言い聞かせて。乱れる指に、淫らな感覚を呼び起こされようとも。
尾の先を触れるのを許された、 甘い痛みが胸を刺す。 窺うように盗み見る男の表情は、 影と眼鏡に覆われて、よくわからなくて ]
(*231) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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/* >>*229 「忠実なる家臣が触れただけで雄々しく熱を持つのは、王家に代々受け継がれた宝剣」
皇子、わたしを窒息させにきてますねwwwww
(-76) 2015/01/10(Sat) 23時頃
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[ラグドールは大型なので、落ちた瞬間かなりどっすこーい!って音がした。 編集できらきら加工して何事もなかったようにシーンは続く]
風が吹いてね? 葉っぱが一枚ずつ、落ちていくのを見てた
[指差すのは窓で区切られた空。 賑やかな雀達も今はいない]
…いいもの、じゃないよね
[へにゃと爪を下ろして、すぐ隣に座った長身を見上げる]
でも今 すごく近くにヴェス兄が見えるんだ
[襟を引っ張るようにして、鼻先を近付ける挨拶のキスを]
(67) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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− 時代劇ver. >>*218>>*219>>*220 −
[ わかって居る。 この身は、自由なものではない。 密書を届けられるとともに、 捧げられるも同じ――分かって、いる。 ]
ひ、――……ッ――!
[蕩けた声。 びくり、と背が弧を描く。 離したくないとでもいうように、 中の指をきつく締め付けてしまった。 図らずも、だろう。男が中で感じるしこりを指で引っ掛けられて]
ッ、申し訳、ありません……
[だが、隠密は、耐えねばならない――]
(*232) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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− 皇子&執事 >>*227>>*229−
[嗜虐の縄目の茨が這う華奢な身体が、羞恥と欲望の鬩ぎあう声を摺り上げて紅潮する。 誘われるままに白い薔薇──男の証を散してみせたセシルを抱き締め、ナオエはアーモンド形の眦を零れる涙を酷薄な唇に吸った。]
見事でございました、 敬愛する我が君。
(*233) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[だが、ナオエの指と舌は休まない。 セシルがとろとろに蕩けて幸せに耽溺するまで抱擁し続けるつもりだ。]
…ここも、 感じるのですね。
ああ、 もうひとつ、見つけましたよ。
[執拗な愛撫に甘くのたうつ身体の反応をひとつひとつ鏡に映して指摘しながら、 啄み、舐り、抓り、絡めて、温かな官能の沼へと一緒に沈んでゆこう。]
(*234) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[セシルが意識を失うまでそうして睦み合い、セシルがあえかな微睡みに落ちたところを、姫抱きに運んでゆくところで一旦このシーンは〆のつもり。]
(*235) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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ふぁ、は…… ごめ…… すごぃ、汚れ……た……、ねぇ
[ドナルドの手も、自身も、他色々を白濁で汚しておきながら、悪びれもせずふにゃりと笑う。]
んふ、ァ ……ッ
[>>*228散々嬲られ、余韻に震える裡壁は、萎んだものでちょっと擦り上げられただけで、小さな痺れを齎してきた。]
ぅ ぁ……
[抜き去られれば、喪失感に、切なげな声を微かに漏らす。 まだひくひくと小さく痙攣する孔からは、注がれたものが少しばかり零れ出た。]
(*236) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[ニュートンにさえ逆らう重力法則を駆使して、きらきらシーンは続く。 タバサちゃんの気力の持つ限り]
[窓からこちらに視線を戻し見上げてくる、星を閉じ込めた双眸。 その光に見惚れ、襟を引かれても逆らうことはなく
微かに口角を上げたまま、彼の挨拶を受ける]
――それは、カルにとって、いいこと?
[紙一枚分ほどだけの距離を保った先、少年の桜色の唇。 吐く息を食らうように小さく囁いて]
(68) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[僅かな距離を詰め、軽いリップノイズを響かせた]
(*237) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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[掠れた声で甘く啼き、翻弄されるがままに乱れて。
力尽きて眠る腕の中は、やはり恋しい帰る場所だった。**]
(*238) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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− 時代劇ver.>>*232 −
[次第に間隔を狭める息づかいと潤みを増す声が和室の闇に滲んでゆく。 指先がケイの秘めたる官能の源泉を抉った瞬間、ふたりの意識がつながったかに感じられた。
だが、とっさに謝罪の言葉を発したのはケイである。 当然の分であった、が、ゆえに打ち破れぬ壁の厚さを感じさせられた。 もしも時代が、生まれが違ったならば──]
噛め。
[ケイの口に布ではなく、自分の左の指を押し込み、声を塞がんとする。]
(*239) 2015/01/10(Sat) 23時半頃
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