291 Fate/Goddamned Omen
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[わからない、わかりあえない。 人殺しと人殺しが、相容れないものであるように。 世界と世界がぶつかって、共存なんてできないのなら。
正当な理由を欲しがっても、ありはしない。故に苦悩する。 迷いながら、前であろうと後ろであろうと歩を進む。 生きたいという意思を、否定するのなら、
─── 踏みにじって進むしか ないのだから。 ]
(196) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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だから、貴女を否定します。 …… 必要としていないなら 、 私の世界を、間違っているというのなら 、
あなたを殺して 越えていきます 。
(197) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[満身創痍とはいえど、 危機的なのはノッカも変わらず。 緊張の糸を緩めたら、すぐさま死が迫るだろう。]
ええ わかりたくも …… ありません 。
[強く、強くリジー・ボーデンを拒絶する。 英霊の八つ当たりで、軽々死んでしまうのが人間だ。]
(198) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[─── 宝具 。
愉悦げな歌が輪唱する。 笑声めいた言の葉のように、 斧が猟奇に舞い上がる。 ああ 、 最悪の展開 ─── 。]
冗談は やめてください。 意地でも ── あなたを
[諦める わけには いかない ので ───── 、 魔力回路のショートしかける義足がまた、一層輝く。 人間はどうしても人間を超えられない。]
(199) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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倒さなければ 先に進めないのなら ─── 。
(200) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[人が英霊の力を借りるのならば、 極めて 短時間でなければ。義足が装着しているのではなく、一体化(>>0:45)しているのは、そのためだ。英霊の能力系統、カートリッジに全て装填(残弾15→10)することで、一時的に─── 。
─ シャペロン=ハイヴ ─ 『ランサー シアルフィ』『思考する健脚』 ─ 英霊の個性を 在り方を 巣箱のように 導かれるままに ─
夥しい数の斧が殺到するのを、すんでのところで、掴まれていた脚を引き抜き、後ろへ跳躍すれば、─── 一息に 数十m 。 掴まれた脚を、引き千切ってでも。 かといって、 追っての止む道理が無ければ、 クラウチングスタートのように 、僅かな猶予に姿勢を低く。]
─── 私は まず あなたを殺す 、、、 !!!
[立ち向かって、斧の群れを、おいてけぼりにでもするように。 ただ素早いだけの、けれど敏捷性に特化した、切り札の一。 砂を後ろに爆発の如く蹴り上げて、 跳躍すれば。
突進めいた勢いの儘、 リジー・ボーデンを狙い 蹴りに "突かんと" ──**]
(201) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/* ますた〜のロルがやはりだいすき。。。
(-47) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/* がんば〜れ!がんば〜れ!
(-48) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/* わたしが落ち候補だからこう…考えあぐねてる節もある。 委任だめかな!見てこよう
(-49) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/* う〜〜〜〜〜〜む……(みてきた)
(-50) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/* はへ (たれぱんだになってる)
(-51) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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/*6時に起きるだろうからまた見て決めよう
(-52) 2019/02/16(Sat) 01時半頃
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[Ma Mère l'Oye Passage. マザーグースの一節。
ランダムで、詩の一節に因んだ現象が起こる、 そんな宝具。 だから、やろうと思えばロンドン橋だって、 ハンプディダンプディだって、こまどりのお葬式だって なんだって、あたしにはできた、
――のだけど。 どうしてかこうしてか、 あたしにはあたしがお似合いだったのかしら。]
(202) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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Lizzie Borden took an axe And gave her mother forty whacks. And when she saw what she had done She gave her father forty-one.
[結局あたしはずっと、これに囚われ続けるらしい。]
(203) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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そ。 どうでもいいわ。
あなたが何を背負ってようと、 あなたが何を思ってようと、 あたしには関係ないものね。
[ぺっと吐き捨てる様にそう言って、 それでもどこか楽しそうに。]
ええ、ええ、 あなたってわがままな人ね。 自分のわがままでたくさん、たぁくさん、殺すの。 それをわかってて、わがままを通すのね。 酷い人ね。極悪人ね。あたしが保証するわ。
(204) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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あたしを拒絶するなんて、 いーい度胸。 あなたなんて呪われてしまえば良いんだわ。
[左手で手にしている彼女の足にぐっと力を込める。 部品の一つでも壊れてくれてたら嬉しいけれど。]
(205) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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――それじゃ あたし、どうやったら救われるの?
[ぽつりと呟いた言葉に答えはない。 ただあたしも返事は求めていなかった。]
(206) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[倒さなければ進めないならば。 そう言うや否や、ぐいと掴んでいた足が 引き抜かれる感覚がした。 思わず左手に力を込めて、押し留めようとはしたが きっと出来てパーツを幾つか潰すくらいだろう。
これはまずい。早く斧を落とさなければ。 少し体勢を崩しながらも、顔を上げる。 彼女は一瞬にして距離を取って、そして。]
逃げない の ね。
[左手に一本斧を持つ。 突っ込んで来るとわかっているなら、 来るであろう場所に刃物を構えておけば 自動的にカウンターの様になるだろう。]
(207) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[誤算は。 その勢いが、あたしを吹き飛ばさんとするくらい 強いものであったっていう、事。]
が 、ァ っ……
[あたしの身体は後ろに吹き飛ばされ、 背中をしこたま砂礫の大地に打つ。 がぽ、と 血がせり上がってくる感覚があった。
まああたしは少女の身体だし、 一介の人間でしかないのだし、 きっとよわよわサーヴァントだから、ね?]
(208) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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あは。 あははは。 あはははははははははははは!!!!!、 はは、ッ がぼ、ごほ、ッ、!
[ひとしきり笑って、咳いて。]
……、あたし、あんたが嫌いだわ。 何でも割り切れるみたいに思おうとしてるとか、 大人ぶった考えしようとしてるとこ、とか。
嫌いだわ、嫌いだわ。大嫌いよ。 もしもどっかであんたのお気に入りの かぐちゃんとやらにあったら、そいつまで 一緒に嫌がらせしてやりたいくらいにね。
(209) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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[ぱさりと顔に薄布のヴェールが落ちる。 随分砂埃や血で汚れてしまったその端を、 ぎゅう、と まだ無事な左手で握る。]
あたしあんたが嫌いだし、 あんたの居た世界も全部嫌いよ。 滅んじゃえば良いって思うわ。
だからもう、絶対あたしの前に顔を出さないで。 良いわね。
[身体のあちこちが痛かった。 斧で滅多刺しにすれば、痛いなんて感じる前に きっと死ぬことができるだろうに。]
(210) 2019/02/16(Sat) 02時頃
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……ああ、そうね そう言えば自己紹介がまだだったわ。
あたしはリジー・アンドリュー・ボーデン。 斧を振るった逸話を持つだけの、 無実で無力で哀れな少女よ。
[振ろうとしていた斧はもう無い。 手元に持ってた斧も、もうきっと振るえない。
口くらいは動かせるか。 そう思って、ヴェールで顔を隠したまま 混濁する意識とともに口遊む。]
(211) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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She saw a dead man on the ground; And from his nose unto his chin, The worms crawled out, the worms crawled in.
Then she unto the parson said, Shall I be so when I am dead? O yes! O yes, the parson said, You will be so when you are dead.
(212) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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[あんたも死ねば腐るのよ。 そうなりたくなけれれば、せいぜい抗うといいわ。
なあんて。 あたしらしくもない。]**
(213) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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/* りじー……。
(+41) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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[いつのまにかはずみでスイッチが入っていたらしい。 ノイズ混じりに歌声が聞こえる。 それと、]
……あはは。 ごめんなさいねぇ、しくったわ、
……神さまのことは、 あとは、……神さまに、お願いしましょう、か。
(=18) 2019/02/16(Sat) 02時半頃
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「 ...けっ。 そりゃ大層な” いい子 ”だね。 」
>>181 挨拶もなしに襲ってきて、 とんだことだってまぁ、────なんて。
神都に不法侵入してたことは棚に上げて、 >>182飛び散った残骸ごと跡形もなく 赤く色づいたすべてを呑み込んでいくから 眉間を寄せる。
(214) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( 影のよーにどす黒い体をしてんのに、 厭に白い牙はまるで妄信的な 『正しさ』の刃の色にも似ているようにも見えた。 白と黒だけで分けられる程単純じゃなくたって、 結局のところ─────定めたもんがちだ、と思う。 )
(215) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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( ───それなら、 形のボやけた曖昧な正しさなんて要らない、なんて アンタの言葉で思わせてくれたんだけどな。”センセイ。”)
(216) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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「 ....はぁ、 」
石場に飛び移りながらよくよくそいつの 気配を勘ぐれば、まるで、なんか、───── そう、『バラバラ』だった。
ピースを切り分けたみたいに。 ピースを切り離したように。
きっと集めれば一つの悪魔の形にでもなるんだろう。 それにしたって、よく何でも食うらしい。
(217) 2019/02/16(Sat) 04時半頃
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