49 海の見える坂道
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ゾーイは、港にたどり着くと、堤防にちょこんと座って海をながめはじめた。**
2011/04/10(Sun) 22時頃
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[ヨーランダの店を出てから、一度は帰路に。 ジジは、またどこかに消えていた。
そして気がついた。手ぶらで帰ってきたことを]
……。俺はアホかな…。
[今更。とは言わずとも、腐るようなものは入ってないし、 まぁ明日でもいいかと気楽に。母からはえらく怒られたが]
いいじゃない。後で取りに行ってくるよ。 俺少しまた出かけてくるから。うん、大丈夫。 ヤニクが帰ってきてたんだ。今日飲もうって、約束したんだよ
(237) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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っはは!そっちでも馬鹿やってたんだ、あいつ。
[お酒が回ると、とんでもないことをしだす言い出す。 それはどうやら、他の町でもそうだったようだ。 ・・・思い出すのは、酒をあおって陽気そうに笑う彼の横顔。]
そ、ほどほどに。
へえ、そうなんだ? あいつは人の奢りで浴びるように飲んだ挙句、 酔いつぶれてたことがあるけどね。
[気兼ねなさすぎる、と過去の彼を思い出し、苦そうに頷く。 去り際、そんな彼の恋人の名前が出てくると]
ネル・・・ええと、一ヶ月前くらいから漁に出てるって聞いたよ。 いつ帰ってくるかは・・・ 分からないな。
[彼女が既に帰ってきていることは知れず。 そう言い残して、時計台を後にした。]
(238) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 22時頃
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/* Σなんかキーが茶色くなるなと思ったら、つめ割れてる!
そしていい加減ひとりごと煩いですねごめんなさい。
(-65) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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見た目はすっごい怪しいんだけどね……。 赤いし……。
[じいっと警戒のまなざしを向けつつも ネルの言を信じて腕を降ろし]
はい? アナタ 今 なんと おっしゃい ました?
1年は旅行じゃないから! それは立派な冒険ですから!
1年も不在だったらそりゃ忘れるよ。 自慢じゃないけど私記憶力はカラきしなんだから。 じゃあ酒場辺りで会ってたのかもね、私も良く通うから。
ん……? あー、貴方がヨーランダの言ってた人かぁ。
[先ほどenchanteに向かう途中に聞いた話を思い出して頷く]
(239) 2011/04/10(Sun) 22時頃
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[本屋によって、店じまいの後片付け。 今日はずっと外に出ていた気がするけどもいいだろう。
取り分けておいた本は、オリエンタルな衣装の写真。 ランタンづくりの参考にと、外国の祭りを取り上げた本。 表紙は綺麗。しかしやはりそれは中古。 特定の人にと買い求める本は、新品よりも中古が多いのは、 きっとその本は大事にされていたと本を見ればわかるから]
…早いよね。一か月。 この本、君以外には読まないんだよ。ヴェス。 ヨーラに見せても悲しいだろうしね。
(240) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 22時半頃
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[外から見える夕日。それを写す翠は、赤と混じって微かに紫がかかる]
…。人は…忘れる生き物なんだよね。 忘れないと、悲しさに押しつぶされてしまうから。
[ぼんやりと外を見つめながら独り言。 留めておきたいものほど、色はかすれてセピアとなり。
彼の為の本は、まだおいておく。どうしてだろう。 あり得ないけれど、ふらりと取りにきそうにも思えて。
今はとりあえず、目的地はお宿となるのだろう]
(241) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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……そうなのかな?
[赤いと、遠目からでも分かりやすくて便利だとは思っているけど。 怪しいという評に、つとヤニクの全身を見回したり。 とりあえず腕を下ろしてくれたのに、ほっと自分も手を下ろした]
そっか。冒険だったのか。
[へえ、とミッシェルの力説に、感心したように頷きつつ。 記憶力はダメ、という彼女の言葉に、飲むと都合の悪いことを割と忘れていた気がする誰かを思いおこして、薄く目を伏せて、くすりと笑い]
? ヨーランダ君が、どうかしたのかい。
[なにやら得心した様子に、首を傾げた]
(242) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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何処が怪しいと言うんだ どっからどう見ても、ナイスガイだろうが
[いや、そりゃ真っ当な人間じゃないよ、うん 定職にも付かず、根なし草をやってる24歳だからな だけどさ、見た目が怪しいって、どうよ? 赤は情熱の色だって、酒場の親父が言ってたぞ]
1年は、旅行だろう いつもの事だ、なぁネル? ふらりと居なくなって、ふらりと戻る そいつが、俺の生き方なんだよ
[ま、人並みの幸せとは縁遠い人生だが 人とは違う世界を、沢山知っているのだから どっちもどっち、だと自分は思っている]
酒場、うん、たぶん酒場だろうな 記憶力がカラキシなのは、自慢になるのか? ヨーラ? あの野郎、また俺の悪口を…―――
(243) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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本当に、困った人だね。
[少しだけ眉を下げ言った声音は詰めず柔い。 どうしても彼のことになれば滲む苦さに、話はそこで切り上げて]
うん、…そっか、ありがとう。
[彼女の不在に、残念な気持ちと安堵が入り混じる。 ラルフが去った後の高台は、目が眩みそうな夕焼け。 眩しさに翳した手の下で、しばし目を閉じた]
(244) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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[海からの潮風にその銀糸を遊ばせつつ、其れを押さえることもせずにゆっくりと紙袋を片手に堤防の上を進む。
余程ぼんやりと、のんびりと歩いていたのだろうか、空はいつの間にかすっかり茜色に染まっていた。]
(245) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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さっきね、話には聞いてたんだけどヨーランダと話す機会があって。 その時にね、1年振りにここに帰って来た奴がいるって聞いてたから。
そっかそっか、1年かー。 去年はまだ……。
[言いかけてはっと口を噤みながら工房を一瞥する すぐに愛想笑いを浮かべて頭を掻き]
……まだ、このぐらいの時期は寒かったよねぇ、たしか。
あ、そうだ、赤い人の帰還祝いに酒場でパーっとやろうよ! って言うか、お互い改めて名乗っておこっか?
私はミッシェル、貴方は?
[ヤニクを見て首を傾げる]
(246) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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[夕暮れから夜までの空の色はとても綺麗。 どうして空の表情はこうも変わるのだろう。 それを綺麗と思えることは小さな幸せ]
やぁ、こんばんは。今日は席は空いてる?
[到るのはmer calme。物思いにふける今、見知った姿を見るのはほっとする。ヤニクやラルフ、オスカーや…他の人へもそれは同様]
うん。ヤニクと飲もうって話してたんだ。 他にも人がくるかもしれないからさ、 そうだな…4〜5人位の席、あつらえてもらえる?
(247) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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ミッシェルは、ヤニクの反応に慌てて首を横に振った。
2011/04/10(Sun) 22時半頃
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―夕日が落ちる海―
ぶはっ。
[海面から顔を出した男は、貪る様に酸素を求めた。 仰ぎ見れば、落ちてくる太陽が殊更紅く色付いて、 煌めく海と、眩しさに目を細める横顔を染めていた]
……もう帰るか。
[楽しみにしていた遊びの時間が たった今終わってしまったような、気の無い独り言。 反射で輝く黄金色の水滴を振り落としながら上陸し 指に挟んだ二枚の岩牡蠣を砂浜に放った。 そして荷物から布切れを出し、さっさと身体を拭く]
そういや、腹減ったなぁ。喉も渇いた。
[頭を拭きながら幾人かの飲み仲間の顔を思い浮かべ、 最後に浮かんだ男の顔に気付くと、布の下で溜息を零した]
(248) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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/* ミッシェルは所々で持ってる情報は落としてるつもりだけど分かりづらいかしら。 ヨーラに対してお店近いよねとか話しかけたり、話には聞いてたけどとかヨーラの話を聞いてたニュアンスを出したりしてるのです。
間接的な知り合い、しかも一方通行みたいな。
ヤニクに関しては完全に忘れ去ってたという事で。 オスカーは猫可愛がりしようか。 ラルフは呑み友。
ベネット、ゾーイ、はてきとうに。
(-66) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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そうか、ヨーラと話をしたのか
…―――
ったく、イライラさせやがる そんな気使いは、いらねぇ
[何かを誤魔化すような、愛想笑いに ヴェスの事が、酷い禁句のようになっている事が 少し、ほんの少し、嫌で]
人はいつか死ぬんだよ 明日以降に死ぬ為に、今日を必死に生きてるんだよ それをなんだ、腫れものを触るみたいにしやがって
[気に食わない、と言うんじゃない ただ、悲しいんだ、幼馴染がそう言う扱いを受ける事が]
(249) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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[冒険か旅行かは判別つかないが、いつもの事だろうと振られれば、その通りなので、こくりと頷く。 ただ、今回はいつも以上に、その帰りを心配してはいた]
生き方を、どうこう言うつもりは無いけど、たまには定期的な連絡とか欲しいかもしれないね。
[そういえば、あのピアニストからの手紙は、いつが最後だったか。 もし一月の間に、彼女から届いていたなら。いなくとも。訃報を送ったほうが良いのだろう。 そのことを思えば、しくりと痛む胸を、ぎゅ、と押さえ]
…… ん、そうだね。花見酒と洒落込むには、少し寒い陽気だったんだ。
[はっとして頭を掻くミッシェルに、柔く笑んで頷き]
それは良いね。みんな、ヤニク君の土産話も聞きたいだろうし。 じゃ、ぼくはこいつを鍋に放ってくるから。席取って置いてくれるかい?
[ヤニクの釣竿から、歯に引っ掛けぬよう針を外して、平目を取り。 ぴちぴち振って、ひとまず家へ向かって歩き出した]
(250) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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なんだ、いないのか…。
[彼の店を覗いてみたけれど、既に閉店後。 それならばきっと酒場に行ったのだろう、と今度は酒場へと足を向けた。
大きな夕日が、海に沈む。 西の低い空に、金星が見えた。]
(251) 2011/04/10(Sun) 22時半頃
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ネルは、ヤニクの言葉>>249に、しばし立ち止まり。幾度か口を動かしたが、ごめんね、とだけ声にして、また歩き出す。
2011/04/10(Sun) 22時半頃
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俺は、ヤニクな 赤い人じゃねぇぞ、ヤニクな
ベネットが、酒場で皆で飲もうと言っていたし お前も来いよ、そしたらぱーっとやれる
[どうせ、他にする事もないのだし 今日は、酒でも飲まないとやってらんない気がする]
で、ヨーラはどんな悪口を言っていたんだ 後からそれをネタに、チクチクつついてやる
(252) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 23時頃
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―― かつて、星のない街角にて>>209 ――
[彼が彼女を連れてきたのは、 そのberでも彼のバカ騒ぎが日常になっていた頃。 自分も少しずつ音楽を楽しめるようになった頃だった。
土地が違えば好まれる音楽も変わる。 今もこうして、彼女の耳に届くのは馴染みのないものばかり。
だから、彼がこちらに柔い笑みを向けるのが合図。 目配せ、頷いて、指先は曲半ばでアドリブに入る。
飾り気の無い、原曲そのままの旋律。 星の見えない街で彼に頼まれた曲目は――"星に願いを"
そこにどんな思い出があったのかは知らないまま。 ただ、彼女が浮かべた表情を今でもはっきりと覚えている。 はじめましてと差し出した手を、握り返してくれた温度も。
いつか彼らの故郷で一緒に飲もうと、交わした約束も*]
(253) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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な、何言ってるの? やだなー、さっきまでの事で怒ってるワケ? 以外と小さい男ねー。
気遣いって何のこと? 冒険から生還したんだからお祝いする事ぐらい普通じゃ、ない……。
[赤い男の吐き捨てるような台詞に言葉が詰まる]
違う、違うよ。 死ぬ為に人は生きてるわけじゃない。 少なくとも、私は違う。
それに……。
[悲しげな表情を浮かべてから俯き、黙る]
あ、うん、ヤニクね。 って言うか、ヨーランダはアンタの悪口とか言ってないから。 そんな子じゃないでしょ、彼女。
(254) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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/* >>253 セシル君すごい! アレに、そんな素敵な返しをしてくれるなんて・・・!
(-67) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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ミッシェルは、ヤニクに酒場へ行くかと言うニュアンスで通りの先を顎でしゃくった。
2011/04/10(Sun) 23時頃
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おまえ、どういう釣り方をされたんだい。まだ活きが良いなんて。
[ぴちりと跳ねる魚を見つめ。 ならばとりあえず、締めてからにするかと、家への分岐点を通り過ぎ、海への道を下る]
……?
[堤防の上に見えた人影は、ゾーイのものだったろうか。 夕陽が眩しくて、目を細めても良く分からなかった。
締めに使える程度の刃物なら持っている。 バッグをごそごそ漁りながら、浜辺へと歩んでいくと]
ん、ん…… サイラス君?
[布の間から零れる砂色の髪>>248にあたりをつけ。 魚を海に沈めながら、声を掛けてみた]
(255) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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/* さてさて、みっちゃんは今日中にヴェスパタインが死んだ事を受け入れないといかんのか、むつかしーのー。
ちょっと一っ風呂浴びてこれからの事を考えよう。
(-68) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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怒ってやしねぇよ 俺は何も、怒ってやしねぇ
[怒っているのではない、寂しく思っているのだ ただ、泣いたり、悲しんだりするような そんなガラでは、ないだけで]
じゃぁ、なんの為に生きてるんだ? 死なない人間がいるってか? 結婚式をしない人間は、腐るほどいるが 葬式をしない人間は、いやしないんだぜ
人はいつか死ぬ、だからその時に悔いを残さないように そう思って、少なくとも俺は生きている
それに、なんだよ?
(256) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 23時頃
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/* Σ ひどいタイミングでヤニク君を置き去ってしまった。 すまん。
(-69) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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いいや、あいつは悪口を言うね なんたって、本当を行動にしない奴だ
楽しい時は、平気で笑うくせに 悲しい時は、泣きやしない
怒った時は、平気で殴るくせに 苦しい時は、言いもしない
そんな、友達甲斐のない奴だ 悪口の一つや二つ、言ってても可笑しくない
[通りの方へ、との意思を感じたから とりあえず、自分は歩き出す事にした
本当は…―――
いや、いいか ほっといても、来るだろう その時に、話をしたらいい]
(257) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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考えても仕方ないけど、やっぱりなぁ。
[左右に首を振ると、あー、と一つ呻く。 それきり思考を打ち切って、摩擦を再開。 指で髪を一房摘み、湿り具合を確認。 まあいいか、とぞんざいに服を身につけながら]
んじゃあ行くか。……ん?
[着替え終わると同時に 耳に届いた馴染みの声に振り返る]
よう、ネル。何してんだ?
[魚を沈める彼女の姿を認めると、微かに表情を綻ばせた]
(258) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/10(Sun) 23時頃
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/* うーむ・・・ゾーイちゃんの発言拾い忘れたかな・・・。 日も変わっちゃうし、混乱させちゃうから、 拾わない方がいいかな。
(-70) 2011/04/10(Sun) 23時頃
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