46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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[恐る恐るといった態で、指示に従いひざを付きファスナーを下ろして取り出したものに、ごくりと唾を飲んだ。 弟以外の雄を口にするなどはじめてで、躊躇いながらの、口淫]
――っぐ――んンぅ!
[満足しない男に喉の奥まで蹂躙され苦しげに上げた声も、より興奮するひとつの糧か 髪を掴まれ乱暴に、ただされるがままを受け入れた。 徐々に、苦しさを軽減させようと弟に対する行為を無意識に舌が模倣しはじめるか。
視線を上げれば、嗚咽を見下ろす淫靡な笑みが琥珀にうつる]
(209) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 22時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 22時半頃
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/* ちゃる先生にいじめられるーう!
(-69) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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/*
ぎゃぁああ、また揺れてるぅ
(-70) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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[ 抵抗の怒号が聞こえても、浮かんだ笑みは消えない。 離れようとする力が弱まったと見るや、引き寄せて舌先を滑らせた。丘を越え、狭間をなぞり、尾てい骨を押し、背筋を舐め上げ……男に愛撫を施すのは初めてだったが、嫌悪は湧かない。クスリはただ、男の快感を得たいという衝動を後押しするのみ。 脇腹に、内出血の薔薇を咲かせた所で、ミッシェルの声が部屋に響いた。 驚きに、思わず食い込む程強く尻肉に歯を立てる]
(210) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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何で…………
[ 一瞬正気に戻った褐色が"光"を映す。
"好きな人"――――]
(オレ、か――?)
[ 急激に訪れた絶望に、乾いた笑いが込み上げた。
どこで間違えてしまったのだろう。
もっと早く、想いが同じと分かっていたなら――…… ]
は……はははは 、は……、
(211) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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/* おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました。
(-71) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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/*
ところで、俺はドナルドの上のテッドは向かい合っているもんだと思っていたんだが ケツ舐めれるってことは背中向けてるんだな。
じゃあ俺がテッドの向かいでドナルドに突っ込むとか?
(-72) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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"してる"のは、オレの方だ。
分かれよ。――オレはもう、お前に撫でられるより、セックスのがイイんだよ。
[ 見せつけるように舌を動かす。 視界から、彼女を追い出して、イアンがテッドに準備を施すのを見つめた]
マンコは女によって具合が違うけどよ、ケツはどうなんだろうな? 同じ男でも違うモン?
[ イアンに聞きながら。テッドの抵抗に混じる喘ぎに興奮し、待ちきれないとばかりに手が自らに伸びる]
あぁ……!
[ 快感の溜息が零れた]
(212) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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そぉ? そっくりじゃない。
[くす、と笑って。]
ミーガン・オーファースさん?
[その言葉で、さらに彼女の身体がこわばるのを契機に。テッドに彼女を押し倒せと眼で合図した]
とりあえず、下着姿にしちゃいましょうか。 そうすれば貴女の体格が当時と変わったかもしれないけれど。 骨格はそんなには変わらないでしょう?
(213) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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居ないわよ。 今は、ね。
[その眼には一瞬だけ、暗い翳が浮かんでいた。]
(*17) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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帰れよ。 ここは、お前のような綺麗なお嬢さんが来るとこじゃねえし、お前の知ってるドナルドはもうどこにもいねえ。
さっさと帰って、
[ ――決別の言葉を]
…………幸せに、なれ。
(忘れろ。オレの事なんか)
[ 目線は彼女から逸らしたまま]
(214) 2011/03/16(Wed) 23時頃
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ち、違う。
――…!?
[メアリーの笑みに、 言葉を詰らせつつも否定を紡ぐ。
出された名前に背筋に冷水を浴びたように震えた。]
下着姿になる必要なんて――… あたしにはありません。
か、帰らせてもらいます。
[下着姿になれば肌の黒子など明らかに合致する部分も、 背をくるりと向けて、 扉の方へ震える足で向かおうとする。
メアリーに意識が向いているので、 テッドへの警戒は薄い。]
(215) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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――ドナルドの個室――
嫌だ、はなれ、っ……ァあ!
[指が一点を弄るたびに、短く高い声を上げた。羞恥に顔が朱に染まる。中心が、鎌首をもたげ始めた。 前後を弄られ、臀部から背中までを舐められ、吐息は熱くなる。 声を漏らさぬよう奥歯を噛むも、幾度か堪えきれずに室内に響いた。 侵入を許した着衣が歪み、白衣が乱れて中途半端に腕に絡みつく] あ、ふ ぁ……、
[脇腹に残った痕に屈辱と、未だ知れぬ感情を覚えて陶酔にも聴こえる声が落ちる。もう一度否定を告げようとして、イアンの唇が遮る。ん、と鼻につく声が漏れた。 上と下。耳にかかる甘く淫靡な音と、熱く熟れてしまった肉への痛み。相反する感覚に、どちらかわからない喘ぎを上げた。 手のひらで、眼鏡越しに顔を覆う]
…………、
[ドナルドに揺らぎが生じ、別れを告げた直後。 足掻く力も失せて、ずると身がくずおれようとした。臀部からこぼれた汗がひとすじ、自らを慰める彼の指へと落ちた。まるで、待ち切れないと言うかのように]
(216) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 23時半頃
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――外科診察室――
[青ざめるピッパに胸が痛む。小さく拳を握りしめた。 けれど、抗う余裕はもうどこにもなく。 メアリーと眼が合うと、翠の瞳は歪み、すぐに逸らされた] …………、
[ピッパが背を向けると、ぐ、と唇を噛んで。 一瞬、躊躇った後。 踏み込んで、ぐいと肩を掴み振り向かせる。 塗り固めたような堅い表情で、彼女を見据えたのもほんの一瞬。 すぐに床に、勢いよく身を押しつけた。 眼を合わせぬまま、手が別の生き物のように服を乱暴に剥ぎ取る。び、と布地を裂く音が室内に響いた]
(217) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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−深夜・病室−
お水、お水… んくっ、んくっ、んくっ。 はぁっ…
[喉が張り付くように渇く。 メアリーの部屋から戻ってから、何度目になるだろうか。 戻った当初こそ何かのついでにウォータークーラーから水を飲む程度で済んでいたのが、今では水をポットに常備し、30分と開けずに飲んでいる状態だ]
なんで、こんな。 部屋が乾燥しすぎてる? ううん、そんなことない…
[いくら水を飲んでも、根本的な渇きは収まらない。 この渇きを抑えるためには]
もっと、甘くて、爽やかになる飲み物が欲しい。
[そう、昼間にご馳走になったあの紅茶のように]
(218) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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[甘い。流石甘やかされた御曹司。 甘すぎる菓子は体を蝕んで残酷な結果になる事を知らないのだろうか。]
筋肉なので、使い慣れているものとヘタなのは違うと思いますよ。試してみれば良いでしょう。
[問われればゆるく笑みを浮かべながらそう答えながら、テッドの上げる声にじわじわと自身の熱も下肢に集まってゆく。]
先生、ちゃんと見て。今自分が何をしているのか、確認しなければ。
(219) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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準備は整いましたよ。
[そう、ドナルドへ促した。]
(220) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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あはは。 慣れてるわねえ、案外経験あるの?
[テッドの事を茶化しながら、いつの間にか手にはビデオカメラが一つ握られていた。それで服を破かれて肌をさらけ出すピッパの姿を楽しそうに撮影しながら]
そうね、確か黒子があったはずだし。 探しましょうか。
[冷徹にそう告げた。服を破いていくテッドの姿を眺めながら指示を出す。椅子に腰掛けたままで、そこにはいつもの作り笑いはなく。眼が笑っていない冷たい表情の彼女の姿があって。]
(221) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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/* テッド先生が可愛すぎてもう泣かせたい。 すっごい酷い事してうらまれたいいいいいい!
(-73) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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う…
[流石に水分を取りすぎているせいか、どうしてもトイレが近くなる。 さっとカーディガンを羽織り、スリッパを引っ掛けて病室を出た]
寒い。暗い。うー。
[深夜の病棟、うす暗く人影もない。 さっさと用を済ませて戻ろうと、コリーンは心に決めた**]
(222) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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[肩を掴まれると驚愕の表情を浮かべた。 自分を捕まえるような行動を起こした事に。]
や、やめっ――っ。 い、いやッ!
ランバート先生! し、正気に戻って……。
レインパレス先生も……どうして、こんなっ。
[防音と知らぬまま廊下へと届くような切り裂く声。 看護服の一部が乱暴にテッドの手により破られると、 布を裂く音と共に、白い肌が露出していった。
足は押し倒したテッドを跳ね除けようと乱れる。]
(223) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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ケツほじられてヨガるせんせーも可愛いぜ? 普段真面目ぶってるヤツ程箍が外れたらすげえっての?見てるだけでクる。
[ 倒れかかる身体。 ベッドに縫い付けられた不自由な身体でも獲物の上半身が近づき、一層息を荒くした。 自らのカウパーに濡れた手で腕を取り、白衣を捲って脇の下に顔を寄せる。すんすんと鼻を鳴らして匂いを嗅ぐと、汗でしっとり湿ったシャツの上から舌を押し付けた。
男は知っている。 "スイッチ"が入った状態では、"擽ったさ"が"快感"に変換される事を――]
うまそうな匂いだな。
[ 匂いを嗅ぎながら、シャツに唾液の染みを作る。 男性の性感帯が脇にある事は知らない。本能の行動。 最早、ミッシェルの事は考えず、目の前の男の尻穴にぶちこむ事だけが、脳内を占めていた]
(224) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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―深夜の自室―
[ここに来て何度目かの目覚め]
(…なんか、こんな目覚め方ばっかりだな…)
[結局ここでは、どう足掻いても性の虜…そういうことかと自嘲する。 見ると、身体や服はきれいにされている。 「あちら」に通じている看護師にでもさせたのだろうか…]
…グロリア様の手伝い…か。
[もう夜も遅いようだが、流石に寝すぎたせいか、目がさえて寝付けそうになかった]
(225) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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ああ、騒ぐだけ無駄だと思うよ? この部屋防音だし。
[そう言って笑うと、組み伏せられた彼女を見て。そうして身体を嘗め回すように見る。ほどなくして、画像と同じ位置に黒子を発見すると、わざと大きめの声で]
やっぱり、そこに黒子があるって事は。 この画像の人は貴女なのねえ。 ……どうして、かあ。うん。
[そうして、軽く考える。どうしてこのような、それもテッドに押し倒させると言う行動に出たのか。答えは簡単で、それでいて明快だった。]
テッドがね。 最近良い子になったから、だからご褒美にね。
[平然とそう言った。テッドへのご褒美なのであって、たまたまそこにピッパが居たから手を出しただけであると。彼女に落ち度などなく。強いて言うならばこの病院を選んだ事が彼女の不幸か。]
(226) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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ば、馬鹿じゃないの。 経験って――…。
[頭にくらくらして鈍い不快感が生じる。 厭だ、あんな事は思い出したくない。
あんな事をされるのはもう――。]
止めなさいよ、それっ。
[冷静なままビデオカメラで撮影するメアリーを、 キッと睨みつける。
屈しては駄目と自分に言い聞かせるように、 震え、萎えそうになる心を奮い立たせ。]
――… くッ。
[それでも黒子と言われると、 無意識に暴れる足が内股を隠すように一瞬動いたか。]
(227) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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―ドナルドの個室― [顔を朱に染めたまま、場の空気に呑まれたように動けない。
見えた光景>>204、>>205に朱は更に深くなったが、 ドナルドの声>>210、>>211に、我に返って。
彼の内心は分からないが、>>212、>>214の言葉に涙が溢れる。]
ドナルドの、バカッ!
[結局、言葉にできたのは子供染みた罵倒だった。]
(228) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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/* あ、削除間に合わなかった。
(-74) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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[ イアンの許可の声に、歓喜の笑みが浮かぶ。 脇の下から顔を離し、両手で尻たぶを乱暴に掴んで左右に引いた]
いっただっきまーす。
[ 場に不釣り合いな程明るい声色を出すと、晒された窄まりに、己の剛直を埋めるべく、掴んだ両手を下に下ろした]
(229) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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…………。 そうか。
[翳る表情を眼に留める。>>*17 それだけで察することは出来て。 複雑な感情を抱いて、すぐに眼を背けた]
(*18) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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/* 早いなああもう! だががんばる。
(-75) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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