176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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[この星は、観光向けではない。 時間軸がズレるからだ。
それは、みたくない未来を見せたり、忘れられない過去を叩きつけたりする。 ただ、その中で、想いを伝える郵便物は、舞い上がり駆け抜けていく。]
(205) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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ハトアビ スズシイ? タノシイソウ? イテミル
[>>200こくこくと首を縦に振る。]
コチラノナマエ ジ・ヤク・キャミャルコネタサ ミジカイ、ヨビカタ、ジャック
じぇーむす ヨロシク
[彼の両手にはサボテンジュースが握られている。 握手でもすべきだろうかと一瞬考えたけれど、迷う必要はなかった。]
(206) 2014/05/17(Sat) 21時半頃
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………え…幽霊、ですの? あら…ここは…いつの間に…?
[気付けばタスクバザールの駅のホームだった。]
なるほど…あなたはこうなることをご存じでしたのね… スーツケースとお買い物についてはありがとうございましたわ。
[帽子を深く押さえられていることにも気付かずまだ半ば放心状態。 あの幻影をフランクも見たのか、そう聞くことも忘れている。]
あなたが何をなさりたかったのかは聞かないでおきます。 けれども、あまり強引な方法をとっていては女性には嫌われましてよ?
…今回のこれでは幽霊を信じるには足りませんわね。
[きっとこの星の時間がどうの、というあれの影響だろうと。 ならば幽霊を信じるには足りないと、なんとかそんな冗談を。]
(207) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[頬にすりよるあたたかい頭に、自分からも頬ずりを
きっと、待っていますよ、あなたの望んでいる相手が 過去という刻の中で、今という時間の中で 行ってらっしゃい、気を付けてくださいね、ここは砂が舞うから だいすきですよ、長くこの列車でいっしょになったあなた いつもあなたはあたたかかった
そうそう、白い本、ありがとうございました まだちゃんと理解できていないままなので感想は、そうですね 次にどこかでお会いしたときにお話しします、約束です
さあ、列車が出る前にお別れを言いたいひとがいるならば
ふと眼差しを上げれば通路の向こうにクシャミの姿が見えて 手は翼を撫でたまま、そっとトリから身体を離す]
(208) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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/* 泣きそう
(-68) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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/* べそべそ
(-69) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[クリスマスと鳥が視界に入る。 その様子に軽く首をかしげ――
邪魔はしないほうがいいかと考えたけれど]
―――っ びぇっきしっ
[くしゃみが我慢できなかった。 クリスマスの視線>>208がこちらを向けばばつが悪そうに鼻の下をこすり]
邪魔したかにゃー?
[首を傾げて問いかける]
(209) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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―ちょっと前・娯楽室― [襲いくるくるっぽーの影に腰抜かした。 ピンクの象さん如雨露はころっとホームに落下する、 緑のに咲いたちっちゃい白い花が、ゆれたのは少しだけ見えたけど]
そ、それ、拾っといて!
[と、叫びながらびしゃっと窓を締め切った。 くるっぽーが中まで侵入してきて部屋を汚されたら大惨事だ、爆弾の精神的破壊力は身を持って知っている]
ふー……、ははっ、びっくりした!
[なんか可笑しくなったので笑ったりしたのは、 少々緑色のには悪かったかもしれない*]
(@20) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22時頃
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はらぁ、クシャミさん大丈夫ですかぁ? いつもより大きなくしゃみが出てますけどぉ そろそろ本格的にクシャミさんの腰が心配になりますぅ
[小さく、そっと笑いながら、そんなことを口にして 邪魔したか、という言葉にはいいえ、と首を振って目を細めた]
……これもきっと、すべて、縁、ですよぉ
[前の星でサミュエルに零した単語を、独り言のように紡ぐ 出逢い、別れ、求め、鉢合わせ、彷徨い、繋ぎ、隣合う こんにちは、さようなら、はじめまして、またおあいしましたね 果てしないほどに広い広い宇宙の中で、導かれたような、縁 出逢ってくれて、ありがとう]
(210) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[興味津々といった様子の彼>>206にまた笑みを浮かべて、同じように頷いてみせる。]
ありがとう ジャック殿 こちらこそ よろしく
[ジャックもこの星で降りるわけではなさそうだ。 鳩浴び現場にそろそろと歩き出しながらも、時折群がりついでにこちらに飛んでくる鳩を器用に避ける。 どうやら男の角やマスクが気になるようだ。]
ジャック殿も 気をつけた方がいい 仮面 剥がれないように
ライジ殿 生きてるか?平気か?
[隣の彼にも注意を促しつつ、鳩の中心にいるライジに声をかけた。]
(211) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[水浴びはすぐに鳩になり、緑髪の姿は鳩に包まれることになった]
糞を落とされないようにな……。
[ジュークボックスが窓を閉めると、こちらの開いた窓にも鳩がやってきたので同じように窓を閉めた]
(212) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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………………………………
[ぽぽぽぽぽん。 鳩が一斉に飛び立った。 手のひらから出てきた植物が、周囲に豆を飛ばしたのだった。 鳩たちは豆鉄砲を喰らったような顔をしながら、しかし豆だとわかると、ターゲットをそちらに移して、ホームに落ちた豆を啄んでいる。]
……とりは、たまに危ないな。
[すっかり羽毛だらけだ。]
(213) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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/* クリスマスちゃんのロールで、トリの涙腺が大爆発してるんだけども
(-70) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2014/05/17(Sat) 22時頃
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>>207
強引な方法?
[放心状態からまた強気な言葉に戻るパピヨン。 とりあえず、なにかしらをしたかった、と言われると、まぁ、たしかに彼女の部屋の金品や、帽子を深くかむる理由や、ただ丈夫なだけのスーツケースを買う意味を探ることになるだろうが。]
まぁ、女性にはモテませんわな。
[返す言葉はそれだけ。 彼女の帽子から手を離し、どうぞとばかりに列車のほうを指し示した。]
幽霊を信じないなら、それはそれでいいと思いますぜ。 それなら、貴女が見たのはすべて、幻というだけです。
[もちろん、それは、自身もなにかを見た、ということを示しているが、 それを語るのは、また別の話となるだろう。
彼女が歩き出せば、片手をあげて見送り、自身はタスクバザールの街を振り返って眺めた。]
(214) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[うん。 行ってきます、する。 ちゃんと行く。
…砂きらーい。かゆいんだもの。
クリスマスちゃんもね、あったかくてふにふになんだ。 抱っこ、好きだったの。 また抱っこしてね。 かんそーも、そのときに。]
[離れてしまった温もり>>208は名残惜しいけれど、発着時刻はすぐそこに。 車内に取り付けられた特殊な時計を見上げて、小さく鳴いた。]
(215) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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死んではいないが、死ぬかと思った……
[桃色ぞうさんジョウロを拾いながら。>>211]
(216) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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ジェームスは、急に鳩が飛び去って珍しく驚いている>>213
2014/05/17(Sat) 22時頃
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/* >>213豆鉄砲だよ!
(-71) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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トリは、クシャミ>>209の方を向いて、クゥクゥ鳴いている。
2014/05/17(Sat) 22時頃
ライジは、早々に閉められた娯楽室の窓をじとっと 見た。
2014/05/17(Sat) 22時頃
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―車内通路―
フィリップー?
[どっち方面だっけここ? まばらな乗客さんに挨拶しながら、通路を歩く。
そうそうもう一つ、 あんまり出歩かないのはオリジナル、こと、 セシル・リヴァーの顔もあった、星ごとに知名度は違うけど、ヒューマノイドの星ではわりとびっくりされる。
永遠の銀幕のスター。 出世作は少年の友情ものだった。 その映画の役どころみたいに若くして非業の死を遂げた]
どこいったー?
[そんな主題歌のメロディーをハミングしつつ、 網にひっかかってないかとか戸棚を空けてみたりとか]
(@21) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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アー カメントルラレル? ダメ!
[>>211ジュースを持たないほうの手で、慌てて仮面を押さえた。 鳩の攻撃を器用に避けられるじぇーむすとは違い、わたわたと追い払いつつ。
>>211>>213>>216ばさばさと一斉に鳩が飛び去った中身。 白い羽を飾りにしたライジに、首を傾げる。 どうやらすすんで鳥にまみれていた訳ではないらしい。]
(217) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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クリスマスは、トリの鳴声に小さく微笑んで、撫でていた手を離した
2014/05/17(Sat) 22時頃
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んー、ここはちょっとしんどいにゃあ。 薬をもらったほうがいいのかもにゃ……
[はあ、とため息をひとつ。 邪魔じゃないと答えるクリスマス>>210となき声をあげる鳥を見やり]
んー? とりさん、どうかしたのかにゃ。
[時計を気にする様子に首をかしげ、ゆっくりと二人のそばへと近づく。]
(218) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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…そう。 それなら構いませんわ。
申し訳ありませんわね。 あなたには「また」とは言い辛くなってしまいましたわ。
[そんな言葉を残して促されるままに列車に乗り込んだ。]
(219) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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セシルは、ライジの視線には窓越しに両手合わせてごめん!のジェスチャー、ぺこぺこ
2014/05/17(Sat) 22時頃
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鳩浴びしているのかと思ったよ …… な
[隣のジャックに同意を求めつつ、ライジ>>216へ向ける表情はやはり笑みで彩られている。 そして片手のジュースを差し出した。]
ジャック殿も美味しいとの評判だ 飲むといい
[そしてもう一つのジュースは窓際に居た、]
…… ぬ
[名を知らぬ彼>>@20はもう、居なかった。]
(220) 2014/05/17(Sat) 22時頃
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[窓の外を見ていたが、ジュークボックスが通路の方に行ったのを見て窓から距離をとろうとし]
はは、薄情にでも見えたかな。
[窓の方をじっと見ている緑髪に軽く笑みを向ける。それから窓をこつこつと拳で小突いた]
(221) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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/* あら…間違えましたわ。 促されたりはしていませんでしたのね…
んー…何だかこちらの警戒心が強すぎたような気はしますわね。 全部そういう方向ではないかと思ってしましましたわ。
(-72) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[空を飛ぶ手紙とお城とを写真に収めようと、ホームで寝転がっていたら、少し寝てしまったようだ。]
あー。あ゛ー?
[気づいたらホームから転げ落ち、砂漠のあり地獄にはまりかけていた。 ずずず、と嵌っていく体に、何が起きているのかと首を傾げた。**]
(222) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[ぱたたっとクリスマスの手元から飛び去り、クシャミ>>218の肩へ。
…と思ったらそのまま背中へ。 服を器用に掴み、背中にぶら下がっている。]
グァ、 『尻尾』! 『オニ退治』『道連れだ!』
…『わんわん?』
[ちょっと違う。 犬では無い。
犬より細く長いであろう尻尾を数度甘噛して、また何処かへ飛び去って行った。]
『にゃんにゃー』 『百獣の王!』
『はなたれ』
(223) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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- 街のどこか -
王様がお城に住んでる?本当に?
[暇そうな露天商のおっさんをつかまえて、 星の話をいろいろと聞き出していた。 自分のことをきかれたら、ここに少しだけ似てる、と目を細める。
旅の記念に、切手の卵やレターセットを、と勧められれば。]
…手紙ってあんま書かないんだよなぁ。 それに俺の旅はここで終わりっぽい。
[いつのまにか切符にここの名前が浮かんでいた。 たぶんきっとそういうことなんだと思う。]
王様にあったら、仕事や家をくれるかな? まぁ、ゆっくり探すよ。いやあんま手持ちないから 早めに見つけないとな。
(224) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[けふっと羽毛に噎せ。軽く叩いてまだ体についてた羽根を落とした。]
……割りと、必死だった……
[いまいち危機感がないように見えるので、そうは見えまい。実際、見えなかったようだ。>>220]
ジャック……? 仮面の小さいの……ジャック、か。
[ジェームスからサボテンジュースを両手で受け取り、ありがとうと礼を言う。]
(225) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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うん?
[こちらに向かってくる鳥>>223に首をかしげ]
うわっ! しっぽって……っ
[服が引っ張られてフードがずれる。 猫耳がフードの穴から出ているから完全にはずれないけれど。
しっぽが追い払うかのように鳥のそばをゆらゆらして]
――っ! いた、たっ
[甘噛みされた刺激に毛が逆立つ。 痛みはそれほどじゃないけどびっくりすると痛いっていってしまうわけで。 しっぽが打ち払うように動く前に鳥が飛び立ってしまい、恨めしげな視線を向けた]
はなたれとかひどいにゃ
(226) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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[ねぇそばにいて、そばにいてよとくり返すメロディー どこからか聴こえる歌声はセシルのものだ]
クルルル……
[訳:さあ、時間は有限ですよ 砂と仲良しになれるといいですね、あと鳩とも 手元を離れてクシャミの肩へ、背中へと跳ねる姿を目で追って]
行ってらっしゃいませぇ、フィリップさん あなたの旅路に幸運の多いことを祈っていますぅ
[そう声を掛けてトリの後姿を見送る この言葉でクシャミには通じただろうか、そっと見上げる どうしたのか、の問いには巧く応えられそうにないから]
(227) 2014/05/17(Sat) 22時半頃
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