297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」
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―雷門宅― ああ、もちろんだよ
[>>167夕顔にはにこやかにそう答えた雷門だったが、 その後の日向の言葉で空気が張り詰め、緊張が満ちる。 >>169朧の声に、困ったように寄せた眉がさらに苦し気に垂れた。
>>172日向の言葉に、夕顔のほうに向けていた顔をはっとして戻す。 >>174けれど、夕顔は年に不相応な落ち着きぶりと、近くにいる、という言葉にうろり、おろり、と惑う様子。
(193) 2019/07/06(Sat) 22時頃
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探しはした。まだ探すわ。 けどな、どこにいるんか分かれば、広い山探すよりええやろ。 ……アレ?
[>>185少女の反発心を受け止める話し方を知らない朧は、ただ真っ直ぐに日向に言葉を向ける。 が、言葉端にあった単語を気にして疑問を浮かべた。]
――――……、
[そして、その指示語が意味するものを聞くよりも前に、こちらの思考が止まった。 見上げる日向の瞳のきつさに、反対に少し眉が下がる。]
(194) 2019/07/06(Sat) 22時頃
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[理由をつければいくらでもあるだろう。 日向の父母は大人だからとか、出稼ぎをしなければ日銭がないだとか。たえは突然にいなくなったからだとか。 けれど、それと今ここに寂寥を感じている日向がいることとは別の問題だ。 彼女の心にかけてやる言葉が見つからなくて、見上げる日向の逆に、僅か面が下に向いた。
日向の言葉にばかり耳を傾けていたせいで、夕顔が雷門の袖を引いたのは気付けていない。 気づいていたら、混乱していたろうことは想像に難くない。]
(195) 2019/07/06(Sat) 22時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/06(Sat) 22時半頃
双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/06(Sat) 22時半頃
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―雷門の家 日向、…日向や、 なんでそんなことをいうんや。
……ああ、…… 気の毒に、は、思うけど、 儂も、…探せんで、 申し訳ないとは、思うとるんや……
[>>174袖をつまむ夕顔のほうを見てしまうのは、どうしても孫のことが気になるから、心配だから、いるという言葉を信じたいからに相違ない。]
……夕顔、夕顔や、 たえ、どこにおるんやろうか、
会わせてくれんかなあ、 そこに、連れてってくれんかなあ…。
[そうすれば、日向だって落ち着くに違いない。そう、思っていたのだ*]
(196) 2019/07/06(Sat) 22時半頃
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よかったねぇ、おたえちゃん。 じぃちゃんも、おたえちゃんに。
会いたい、って。
(*30) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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[雷門じぃちゃんが、おたえちゃんに会いたい、と言う。>>196 少女は、子守の少女と対する青年を他所に、にこりと微笑った。]
うん、うん。 それがえぇよ。 おたえちゃんも、雷門じぃちゃんと、 お話ししたいやろしなぁ。
[連れて行って、という願いには、触れぬまま。 だって、おたえちゃんは。]
(197) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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『もう いいかい』
『もう いいよ』
『も う い い よ』
『も う い い よ』
(*31) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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おたえちゃん、 飴ちゃん貰いに来るよ。 それからね。
(198) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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雷門じぃちゃんのこと、 呼んどるよ。
(*32) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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[最後のつぶやきは、何かの音にかき消された。
まるで争うかのような調子の2人を他所に、またついとつまんだ袖を引く。 それは例えば、どこかへ誘うようにも見えたかもしれなかった。 少女には別段、連れ出す意思はないのだが、引かれた方がどう感じるかまでは、わからない。*]
(199) 2019/07/06(Sat) 23時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/07/06(Sat) 23時頃
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[気の毒に、という雷門の声>>196を聞いて、ようやく日向にかけてやるべき言葉の方向性が見えた気がして、視線を改めて彼女に向ける。]
……すまんな。 俺は、目の前のことしか見えんで。
[それは、朧をよく知る人間なら驚くほどに珍しくしおらしい様子だった。 現状、たえを探す手を止めるのは合理的でなく、かと言って日向の父母を探しに行くわけにもいかない。]
(200) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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……おっ母とおっ父に会いたいよな。 けど、許してくれんか。 小さい子おや。ひとりで迷うたら、帰られへんくなるかもしれん。 今なら危なくならんうち、見つかるかもしれんのや。
[たえの本当の行き先を知らないがゆえに、今ならまだ探せば見つかると信じている。 日向>>186のことを探るように、ふわり藤の香りが漂っていくのは、あくまで無意識のこと。]
(201) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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――……ゆうちゃんが、おたえちゃん家へのおつかい?
[漏れ聞こえてくる母と定吉の話からは、そうらしい。
そうしたら、たぶん、こうなるか。 夕顔が行ってるから、朝顔が行く必要はないって。 ああ、ほんとうに、嫌になる。 姉はそうやって、そういう場に出してもらえる。
私だって、あの子が心配なのだ。 いいじゃないか、それくらい。心配なのだ。 僅か七つの、今はまだ何もできない、あの子が無事か]
――……、ッ、んな。
[――なにを考えたんやろか、いま。 自分より出来へん子がおれば、朝が一番ダメと違うとでも?]
(202) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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/* よしよんでくるぞ
(-41) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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言うだけや… みんな言うだけなんや…(>>196,>>200)
[雷門や朧への恨み言には、すましたように雷門の袖を引く夕顔への何かも含んでいたかもしれない。冷静な頃の少女なら、夕顔が雷門の元へ、たえを連れてこない事そのものに、何か違和感を感じたかもしれなかった。]
嫌いや。
旦那はんも… 朧はんも…幸せそうなひとはみんな…嫌いや!
[言いながら、いまだ朧を見上げるその目からは、朧の言葉(>>201)が切った堰のように、とめどない涙が流れこぼれ落ちていた。**]
(203) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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ちがう――……、朝は、朝は。 ほんとに、おたえちゃんが心配やから……
[がり、と。口の端を噛んで、錆めいた塩味を感じ]
……お母ちゃんがダメいうても、関係あらへん。 朝は、おたえちゃん家に、話聞きにいきますよって。
[亀吉に言い放ち――とことこふわふわ、歩き出す*]
(204) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2019/07/06(Sat) 23時半頃
双子 朝顔は、メモを貼った。
2019/07/06(Sat) 23時半頃
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─朝顔・夕顔の家─
「うんうん。そうなんですよー。 山に…… ほんで …雷門さん…
なんや。夕ちゃんはそっちぃお使い出とるんですかー ほんなら… うんうん。それですわ。」
[家に入り、朝顔の母親と会話を交わす。 定吉の声は大きめなので、結構響いているようだが>>202 内緒話でもないので気にしない。]
(205) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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「夕ちゃんもおるんやったら丁度ええですな。 帰りも二人一緒やったら安心やし。
雨降らんうちにちゃっちゃと行ってきますわー。」
[帰り道だけ、自分が山へ再捜索した場合誰かに 頼まないといけないので。 父親か母親の迎えが必要になるかと思ったのだが。
姉の夕顔がいるとわかり、二人してそれならーという流れになっていた。」
(206) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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待たせたなー。
朝ちゃん、お母さん行ってええって。 ほな、俺らと一緒に行こか!
…あれ?
ちょぉ、もう出たんかいな。 急いでいかなあかーん!!
おぉぉーい!待ってくれぇぇぇ!
[朝顔が歩き出してから>>204 どれだけの時間差があったのか。
家の前に姿が見えない事に気づき、 慌ててその後を追いはじめた。 雷門の家に向けて──*]
(207) 2019/07/06(Sat) 23時半頃
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―雷門宅―
[ 朧が戻ってきた時>>148、労わりの意に名前を呼ばれると、こちらも無理をしているように見えるだろうかと少し苦笑した。 お互い様なのかもしれない。 たえが見つからないうちは、たぶん、休まるような事はないのだろう。それに、]
――…
[ たえが見つからないと理由とは別に、心の奥底が浮くような心地だ。妙に藤の香りが鼻につく。こんな事は普段ならないのに。 握り飯を一つ貰う。甘い飴の後だと、やはり米の甘みは感じにくく、それでも塩気の効いたそれは身体に優しい。一口は小さく、もく、もく、と食べる間も、視線は紫陽花へと向かっていた。
身体の調子がおかしいのが自分で解る。 だから雷門を追ってはいかず、ただそちらの様子は見た。響いて来る声は、日向のものだ。]
(208) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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ひなちゃん?
[ ゆるりと立ち上がり、縁から家にあがる。そこからの会話には、口を全く、はさめなかった。]
…
(209) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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飴師 定吉は、メモを貼った。
2019/07/07(Sun) 00時頃
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( 山に、返した… )
[ 紫陽花を脳裏に浮かべる。]
(*33) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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へ、えぁ、なん、で……!?
[――待てと、叫ぶ声>>207に]
なんで……朝、おたえちゃんのことが、心配なだけやのに。 ……それだけなのになんで、お母ちゃん、連れ戻させるん!
[全く勘違いして、雷門とたえの家に向け、駆けて]
追っかけてきはる……!?
[追ってくる、定吉>>207。 脚も遅いし、体力もない自分では、直ぐに追いつかれる]
(210) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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[ 視覚と、聴覚と、嗅覚まで。 異常を感じている。
お嫁さんの笑顔、聞こえる声、香る藤、
妙な感覚だ、けれど、不快ではない。 ぼんやりと、するだけだ。]
(*34) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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―没(あるいは自重)―
ぅ、うう――……!
[時間を稼ぐため、叫んだ]
――だ、誰かあ! 飴司のお兄ちゃんに、乱暴されるう!
(-42) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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/* 朧占いやよね、明日白出し燃える展開 いいぞ
(-43) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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っふっ、えふっ……、へうっ……!
[――ぽてぽて、ぽてり。 朝顔の全力疾走なるものは、さして続かなかった]
ふえ、えっふ、えぐ、うえっ、えぷぅ……!!
[荒い息で、追いついた人間には応じたろう。
とはいえ、広くもない村だ。 いつの間にやら、雷門家の近くまでは、辿り着いていた*]
(211) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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[ 口元を緩く覆って、ふと、雷門と夕顔へ視線を向けた。そしてまた、日向に戻す。]
ひなちゃん…、
[ 大泣きする様子>>203に、漸く足が動いた。日向の方へと向かう。近くまで行くと、屈んで目線を合わせ、]
ひなちゃんは、大変やったんやね…。 おとうもおかあも、 出稼ぎ行って、大変なんかもしらん。
今度町帰った時、 あたしもひなちゃんの親御さんこと、 ちゃんと、聞いて来よな。
ひなちゃん、いままでちゃんと、 ずっと、色んなお仕事できとるって、 きいとったから。 大丈夫なんと思うとったけど、
(212) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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まだ十と半分ほどやもんなあ、大変やったよなぁ。 気付けんで、ごめんなぁ…。 今まで、偉かったねぇ。
[ たえの事も心配だけども、日向もこのままでいいわけはないと思う。日向がたえを、山にかえした。その言葉をまだ理解できてはいないけど、このままの状態では、あまりにも。]
(213) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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……、
[口だけだと言われれば、事実今はそうである以上今度こそ反論ができなくなった。 嫌い、と。幸せそうと泣かれ叫ばれて、困惑ばかりが滲み出る。 堅物が過ぎて二十歳超えてもまだ嫁なしの半人前を、幸せと呼ぶのかはわからない。 が、金物屋の息子が硬くて真っ直ぐなのが何が悪い、四角四面で結構と言い切るような父親と、それを支える母親を持った己は、年端もいかない頃から父母に会えず一人で切り盛りをして生きなければならない日向と比べれば、ずっと幸せな部類に入るのだろう。]
芙蓉、
[ほとほと困り果て、家に上がってきた馴染みの薬売り>>209に、どうにかしてくれと縋るように振り向いた。]
(214) 2019/07/07(Sun) 00時頃
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