122 BAR: a returnee
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[グラスに手を伸ばすが、それよりも早く唇にグラスの冷たい感触]
……冷たい。
[結露で濡れた唇をペロリと舐める。]
別に無理に一緒にいろって言うわけじゃ……。
[お前なんかといられるか、と脳内変換したが、 続いた言葉を聞けばそうではなさそうで、]
……ぅん…? マドカの感性は、おかしい。
[こんな愛想の無い男のどこに可愛い要素があるのか。 原稿用紙5枚くらいに書いて提出しろと思わなくもないが、 出されたところできっと読まない。
ぼうっとしていれば、近づくマドカの顔には気が付かない。 吐息が掛かる距離になって気づくも、逃げ場はどこにもないし 逃げる気も起きなかった]
(*10) 2013/05/02(Thu) 12時半頃
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/* トレイルの多弁やべえ
(-78) 2013/05/02(Thu) 12時半頃
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ヴェスパタインは、トレイルにばかり働かせるマスターは悪いやつかもと、思ったり。
2013/05/02(Thu) 12時半頃
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そか。
[見た目よりはそう悪くないのだろう。 反応が返ってきて、ホッとしたように笑う。
顔にかかる髪をくしゃりと撫でてやる。 指通りの良い髪にまるで女みたいだと思いながら]
(179) 2013/05/02(Thu) 12時半頃
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/* マスター?好きだよ。
(-79) 2013/05/02(Thu) 12時半頃
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一緒にいるだけじゃ、物足りないってこと。 気づけよ、鈍感。
[逃げる様子もないし、もういいやと唇を塞いだ。
唇を割り、中に入れてと舌先が歯列をなぞる。 掠め取ったキスからは、アルコールの甘い味がして、 酒には強いはずなのになんでだろう。酷くくらくらする]
おかしくて上等。つか、かわいいよお前。 オレのものにしてやりてえ。
[唇を啄むようにキスしながら見せるのは、 いつもの雰囲気とはガラリと違う男の顔]
(*11) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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/* いやだマドカさん男前
(-80) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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/* ……すげぇ恥ずかしいんですけど!!!!
(-81) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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/* はずかsry
(-82) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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/* 仕事行ったら「隈ひどいね!」と言われたわけだが あれ…でじゃぶ…
(-83) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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………ごめ、 っ ン
[なんとなく怒られたような気がして、謝罪を口にしたが、 唇をふさがれて最後まで言いきれない。 突然の口付けに驚いて身を引こうとしても身動きが取れず。]
、は……マド、 カ
[割って入る舌を拒めずに、そのまま舌を受け入れる。 酔いも手伝ってか、咥内をまさぐる感覚にじんと体が疼いた。]
ぁ、何を、いきなり、……………っ
[突然の事に理解は追いつかない。 潤んだ瞳はマドカだけをしっかりと捕らえた。 そこにはいつものマドカではなく、獣の目をしたマドカがいて …は知らない顔に息を飲んだ]
(*12) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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/* 危ない人発言するところだった。 チェックボックス様様や……。
それにしても恥ずかしい。
(-84) 2013/05/02(Thu) 13時頃
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[>>171正解はもっと知りたい、だったけれど。 降りてくる唇をそっと受け止めて、 押し込まれた舌をべろりと舐め返した。 久しぶりに誰かとする深いキスは気持ちよくて、 離れてゆく舌を追いかけるように トレイルのいなくなった口から舌がベ、っと出る。]
そりゃー、トレイルがトマトにするから。
[多分俺の所為じゃない。]
でも気持ちイイな、もっかいしたい。
(*13) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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足りないのはわかるんだけど、足してもヘンなんだよ。
[髪色もあるから、服でなく小物には色が入るようにしているが それもどこかちぐはぐな気がしてならない。]
ん、欲しいかも。お揃いでもいいんなら。
[店に居ないときでもトレイルが側に居るような感じがしそうで それは、嬉しいような恥ずかしいような。 でもきっとつけてしまうのだろう。]
もー、しごと?
[隣に座るのが珍しいから、もう少しだけ近くにいて欲しい。 そんな甘え方は、していいのかどうなのか。 悩んでいる内に彼は席を立ってしまったのだけど**]
(180) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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わりぃ……。 でもさ、ヴェスパが誘うからさ……。
[潤んだ瞳にぞくぞくとする。 もっと泣かせたいと、男としての征服欲を刺激されて もう一度深く、口内をねとりと舌でまさぐるように口付けた]
なあ、ヴェスパ…。 オレのこと……きらい?
[囁く声に熱が籠る]
お前が欲しいんだ……ヴェスパ…。
(*14) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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/* サミュエルとトレイルが大人の関係なのでべすぱたんのあのほこっぷりが強調されてまう。 まどかさん的にどちらが良いのかしら。 大人の関係を求めていたらすまぬ…すまぬ……。
(-85) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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/* マドカさんロル書くの早いがんばる
(-86) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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誘ったつもりなんか……ふ、
[再び口を塞がれ、まさぐる舌から逃げるように自身の舌を 奥へと引っ込めるがすぐに絡め取られてしまっただろう。]
別に、きらいではないけど、
[好きか嫌いかでわければ好きなほうだが、 このように愛欲を伴うものではなかった、はずで。
欲しいと言われてもどうしたら良いのかわからず、 視線を彷徨わせて、縋り付く様にマドカの袖口を掴んだ。]
(*15) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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/* くそ、恥ずかしいな!! べすぱたんはヘテロだけどホモフォビアではないので、流されるままに身をまかす系男子。のつもり。今考えた。
(-87) 2013/05/02(Thu) 13時半頃
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/* ヤるとしてもどうヤるんだろう。 ボックス席と言っても丸見えだよね。(バーの画像検索しつつ) それともあれかな、トイレですか。長いトイレになりそうだな…。
(-88) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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誘ってるよ。 スゲー食べたいって、今のヴェスパ見てると思うもん。
オレ、にくしょくじゅうだからさ。
[低く笑って、 カウンターの方からは隠れるようにして、何度も交わすくちづけ]
嫌いじゃないならさ、オレのものになってよ。 痛いことしないし、キモチイイことしかしないからさ。
[袖口をつかむ手を取り、指を絡ませる。 自分の体温が高いのか、ヴェスパタインの指はひやりとしていて。 石膏像のように綺麗で、触れているだけで心地良い。 この店で誰かを口説くのは初めてだったから、指が微かに震えていたけれど。 それがバレても構わないくらいに、この心地よい手を離す気にはなれなかった]
(*16) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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―少し前・マドカと>>172―
じゃあ、どうぞ。
[氷の入っていないグラスの中で、 ベネディクティンのハーブフレーバーが漂う。 マドカにグラスを一度預けつつ、 カウンター内へ入ると、飲んだ感想を聞く。]
香りが良いでしょ? ブランデーもウィスキーも、 昔はおじさんの飲み物って思ってたけど
こうやって毎日飲んでると、 もっと早く飲んでたら良かったな、って思う。
[ロングサロンを巻きつけながら、グラスを回収*]
(181) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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―少し前・ヴェスパタインと>>177―
あのマスターっていうと、誤解されそうだけど…。
[同意の代わりに、薄い笑顔を返す。 ブランケットは大きめで厚めなので、暖かいはず。 店員の仕事だから――、なんて。 優しいと言われたら、否定も出来なかった。]
枕とか欲しかったら言ってね、裏にクッションがある。
[そう言い残して、カウンターへと*]
(182) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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― 少し前のこと
[渡されたグラスを軽く傾ける。 ブランデーとベネディクティンをステアしただけとは思えない深い味を口の中で転がすように味わいながら]
んー。なんかスイーツと一緒に飲みたい感じ。 香りは…うん、ブランデーの香りがすげえいいね。
[グラスを返し、思ったままの感想を口にする]
毎日飲んでんの? トレイルってば結構しびぃね。
[一人でグラスを傾けるその姿は、 きっと絵になるだろうなあと心の中で思った*]
(183) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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―少し前・サミュエルと>>*13―
トマトが好物だって言ってたじゃない。
久しぶりにサミーと会えたんだから、 好きなものをあげたいと思うのは、普通でしょ。
[アルコールを冷ますためにトマト、 という本線は、流石に本人には言えない。 このままだと責任の押し付け合いになりそう。]
僕は、トマトもサミーもすきだよ。
[そう呟いて、もう一度唇を重ねる。
だが、アルバイトの分際で―… 流石に店主の前で堂々と「遊ぶ」訳にいかないので 二回目のキスは、唇を合わせるだけ。]
(*17) 2013/05/02(Thu) 14時頃
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……にくしょくじゅうって、そういう、
[目の当たりにした姿に、ようやく理解する。 深くは考えられないほどアルコールが回っていたのか、 少し前に疑問視してた男同士云々はどうでも良く]
……なら…俺を飼う?
[あいしてくれるなら、構わない。
小さく続けて、絡まる手に視線を移す。 マドカの手は温かくて心地よい。 震える手は自分が酔っている所為だと思い、 ぎゅっとマドカの手を握った]
(*18) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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………。
[ボックスの隅にある、すり硝子では無い窓を見る。 正確には、……窓のすぐ側にあるカップルシート。 あちら側から見えるのは、夜のネオンと街路樹。 クリスマスの時期は、比較的綺麗な光景を見る事ができる。 所謂カップルシートというやつだ。
あそこに座った事は、何度かあった。 お客さんのお酒の相手、という名目で隣に座る。
此処に来るお客さんは皆男性だ、だから安心。 ユニセックスのショップの客は、女性の方が多めだったから。
―――怖いなって。]
(184) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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………僕「は」、もっとしたいな。
(*19) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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[控えめな口調だけれど、彼の耳元ではっきりと囁く。
アイスクリームも食べさせてあげたかったけれど、 ベネットもライジも居るし、客同士の交流も楽しんで欲しい。 という考えと、別の考えが同時に浮上する。
でも、客側としてカウンター席に座るのは、 やはり例外な事だから、長居は躊躇われた。]
(*20) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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/* 大学生相手に飼う?っていうのもアレだけどな。うん。
ねえねえおねーさん俺飼わない?いいこにしてるよ? 傍においてて損はさせないから飼ってよ。
という、べすぱたん的おねーさんを口説くときの常套句的な。 養ってもらうことになるので相手の職業年収は多分見てるよね。 卑しいやつだ。
(-89) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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/* 過去に酷いストーカー被害にあってから、 女性が受け付けないという設定。
を、昨日考えました
(-90) 2013/05/02(Thu) 14時半頃
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