204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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― 2階・階段 ―
[ニコラスを追い、階段を上る間際。 >>216ノックスの言葉に、ディーンは短く息を吐いた。 それが笑う代わりの動作だと気付けるのは同行者だけだろう。 何せ、表情は変わらないままなのだ。
結局、誰から聞いたのかをディーンは教えなかった。 それを話すことは、守秘義務に反する可能性があったからだ。
それからディーンは、ニコラスの後を追う。 >>221彼がうさぎと評したのが誰であったのかは >>223その声で知ることになる。 ディーンは、長身のニコラスの背後から横に顔を覗かせ、ラルフを見る。]
(224) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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/* 久々の村は 1レスに掛かる時間が マシマシ
(-27) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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留まってはいけない……だなんて、何やら訳ありの用だね。
[黒の瞳を見つめ返し、光すら閉じ込める凍った青を隠すように瞬き、微笑む。]
こら、ニコラ。 ‘狼’ではなく―――‘ひと’、でしょう?
[窘め、階段を上がってしまった彼の背に目を細め、ディーンへと頭を下げた。]
では、しばらく宜しく。
(225) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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― 二階/廊下 ―
[ニコラの後ろから、ディーン>>224が上ってくるのがみえて、ひらひらと手を振った]
ディーンさん。 上とかは見たことある?
なにがあるのかな?
[三階は屋根裏で、小部屋のような形に区切られているとはまだ知らぬまま。 二人がどうするのかなと、首をかしげた]
上見に行こうかとおもうけど、面白そうなのあった?
(226) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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初めまして、ラルフ。僕はニコラ。 ラルフはうさぎさんじゃないの?本当に?
[少しまだ遠いラルフ。暗いから、遠近感が曖昧で。 手を伸ばしてみたら、掌に彼の頭が乗せれそうに思えた]
下には……僕と僕の家族と、鳥たちがいた。 あと、プリシラと、バーナバスと、それから――沢山。
[数えるのを諦めて。 掌に乗ったように見える彼の頭を摘まむ真似をして、きゅうと手首を捻る]
でぃーん。
[ラルフの声に、初めて背後の彼に気が付いて。 振り返り、ぱちん、と瞬きをした]
(227) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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[>>225そう、確かに人だ。 しかし衝動に駆られれば、人の形をした獣になる。 それが同族の本能だ。 ディーンには、薄青の奥に隠れた険呑な目の色を判別することが出来なかった。ただ、この兄弟にも何らかの事情があるだろうことを推測するだけだった。
そして、今。 宜しく、と託された通り、ディーンはニコラスの側にいる。 しかし、>>226ラルフが来てくれたのは僥倖だった。]
上は、まだ見ていない。 ……ラルフ、その…… 彼の面倒を見るのを、手伝ってくれ。 僕は、人の話し相手には……向かない。
[彼、と言いながら、ディーンはニコラスを横目で見る。]
(228) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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―少し前:2F居間― うん、……同じルートを使ってるとは、思わなかったなあ
[少し前、>>188ラルフに返事をするフランシスは、苦笑いめいていた。 頬をふくらます様子にはうん、と頷きながらもやはり気がかりそうだった。独り立ちも考えなければならないのに、子供扱いが抜けない。 >>218ドナルドに対してもそうだ。ややぎこちない様子を見れば心配にもなる。
>>219「疲れてるだろう、座っていいんだよ」 と椅子を勧めても彼は腰を落ち着けないままだった。 椅子を持って行って、腕を引っ張ってみたりするあたり、やはりフランシスは過保護気味であった]
(229) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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……うん。本当に、無茶だけは、ダメだからな。
[>>220>>222隻眼の一件以来、彼は人と距離をとるようになった。 (ちゃんと見ていれば、ちゃんともっと言い聞かせて居れば、彼が視力を失うことは無かったかもしれないのに)
――お願いだから、死なないでくれ。
透明な声を掠れさせ、蒼褪めて半狂乱になったことを、今も生々しく思い出す。失うことを恐れ、そのくせ血の匂いを甘く感じる、己の種族の業の深さ――――もう、あんな思いはしたくないのに。]
(230) 2014/11/12(Wed) 15時半頃
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―ミルキーホワイト―
[壁際に荷を下ろし、3人分の外套をかける。 階段裏の扉を開け、独特の匂いを吸い込んだ。
白く濁る色は、木板に乗せる薬の色に似て。 冷えた手を湯につけた。じんわりと皮膚から熱が染み渡る。]
………あぁ、気持ち良い。 今すぐ裸になってしまいたい、けど。
[困ったな、と苦く笑い、近くにあった桶を裏返して腰を掛ける。 ズボンの裾をめくり、素足を湯につけた。]
………おや? これは。
(231) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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―2F居間― [栗色の少年が去りて後も、 フランシスの脳裏には>>184 遠い記憶に焼きつくこえが蘇っていた。 (ああ、トレイル。そう、トレイル・バートンだっけ) 天使の歌声と呼んで余りあるそれに聞く者は魅せられて、出来そこないは顧みられない。好きな物を好きと掲げ続けるに足るほど、若い日のフランシスは強くなかった。人に聞かれないように、山の中で、ぽつぽつと歌うことが増えた。 (似てる?…まさか?いや、そんな…――)]
? ……ラルフ?
[>>204ラルフが手荷物を探り出したのを見、疑問の音律を向ける。馴染みのあるオルゴール。何度目かラルフを見失ったとき、彼が得てきた戦利品、と謂っていいのかどうか。]
え?
[なぜ、とか大丈夫、とか返事をする前にラルフによってオルゴールはフランシスの手の中へと押しつけられた。綺麗な音を奏でるオルゴールは、大切にされているらしくよく磨かれていた。
(心配してくれたのかな)
フランシスは、小さく笑ってオルゴールねじを回す。雨だれのような優しい音が響いた。]
(232) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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― 二階/廊下 ― ニコラ、ね。よろしく。
[にこにこと少しばかりニコラを見上げて挨拶を返す。 うさぎと称されるのは初めてだからふしぎそうに首をかしげ。
好奇心で近づいたら、伸びてきた手が髪に触れた]
ニコラは家族と一緒なんだ。 鳥って、さっき騒いでたあの鳥かなー。 なんかたくさんだね。 吹雪のせいだろうからしかたないけど、ちょっと楽しいね。
[くす、とおかしげな笑みを浮かべてつぶやく]
うん? 面倒をみないといけないかんじなのかな。 いいよー、お話するのも好きだし。
[ディーン>>228の頼みに瞬きをひとつ。 こくりと頷いてまかせとけと胸をたたいた]
(233) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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階段は濡れて滑るだろうから、 気をつけて。
[フランシスがラルフにかけるはやはり世話焼き気味だ。
それから、「見て」とばかりにオルゴールを軽く掲げて ドナルドに見せるのは、彼にも自分は大丈夫だと伝えるためでも*あった*]
(234) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 16時頃
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……ああ、そうだ。ニコラ。
[>>227そう、彼はノックスにそう呼ばれていた。 唐突な行動のペースは慣れないが、不快では無い。 >>233ラルフの存在も心強い。 このままであれば、ノックスの頼みごとも上手くこなせそうだ。]
ああ、彼の兄に、話相手を頼まれた。
……ニコラ。冒険は、好きか? この屋敷の3階はまだ、未開の地だ。 君と、僕と、ラルフで、冒険が出来る。
[子供はとかく、冒険の物語を好む傾向にある。 それが果たしてニコラに当てはまるかどうかは分からないが、ディーンは背後から彼のシャツを掴み、そう持ち掛けた。 ラルフに目配せも忘れない。]
(235) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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― 二階/廊下 ―
へー、そっか。 じゃあ、冒険にいってみよう。
[相手を頼まれたというディーン>>235になるほどとうなずきを返し。 冒険という言葉に楽しげに笑う。
どちらにせよ、上は見に行ってみたかったから渡りに船とばかりに]
この階段が上に上るやつみたいだし、いこう。
[頭の上にのってたニコラの手をとって、こっち、と屋根裏へと続く階段を示す。
ディーンがニコラのシャツをつかんでいることは知らないけど、手を引く力はそれほど強くはない。 こっちこっちと手招いて、三階へとあがっていった**]
(236) 2014/11/12(Wed) 16時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 16時頃
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よろしく、幸せな夕焼けの住民。 あんまり家族以外とは話さないから、人がいっぱいで嬉しいな。
[伸ばした手は、柔らかな髪の毛に触れた。 折角だからその深い夜の色を撫でて、それから不思議だなあって瞬きをする。
もう大きいんだから、お世話されることなんてないんだよ?
なんて、二人して世話がどうの言うもんだから、ちょっと口を尖らせて拗ねるふりをして]
冒険、好き。
[すぐに顔をぱあっと明るくした。 そのまま駆け出さなかったのは、シャツの裾を掴まれていたから。 それからもうひとつ、ラルフに手を繋がれたから。
知らない間に二人から捕まえられた姿に気がついて、ぷうぷうと鼻を鳴らしてみたけども。 すぐにわくわくが勝って、手招かれるままに階段を上る]
ディーンは冒険が好き? 魔法は使うの?
(237) 2014/11/12(Wed) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/12(Wed) 16時半頃
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[居間に居座れば大分身体もあたたまる。 少しずつ衣服も乾いて不快感も和らいだ。 オルゴールを保護者に渡し居間を出たラルフ>>204を気にするように ドナルドは居間から廊下に続く扉へと顔を向けるが 彼の様子からしてすぐに戻ってはこないかもとも思う。]
ラルフは元気だな。
[雪道を歩き疲れているかと思っていたが まだ体力は残っているのか人の多い状況に好奇心が勝るのか。 ふっと笑みを零して呟いた。 フランシスがオルゴール掲げる>>234にあわせて視線がそちらを向く。 近しい存在の所作に意識傾け]
オルゴールの音色も綺麗だけど 俺はフランシスの声も澄んでいて心地よいと思う。 落ち着く、から、――…
[もっと歌えばいいのに、と思いながらも最後までは綴らず ゆるくゆるく口許に笑みを湛えた。**]
(238) 2014/11/12(Wed) 16時半頃
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― →3階 ―
[ディーンがニコラのシャツを掴んでいたのはまさしく>>237彼が何処かへ行ってしまわないようにする為だった。 加えて>>236ラルフが彼の手を掴んでくれた。 そのままラルフと自分とでニコラを挟む形で、3階に向かう階段を上っていく。]
――……そうだな、冒険は好きだ。 僕は、魔法のペンを使って紙の海を泳ぐんだ。 紙の海の中には、沢山の物語が眠っている。 それを掘り起こすのが、僕の仕事だ。
[話す内容すらも物語と捉える。 そうすればディーンの口はいつもより滑らかに動いた。 ニコラのシャツを掴む手はそのままに、ディーンは3階に辿り着いて辺りを見回す。 未だ灯りの無い3階は、まさに深い海の如くに暗い。 階下から漏れる明かりが、ぼんやりと付近を照らしているだけだ。]
(239) 2014/11/12(Wed) 16時半頃
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[濡れた手に着いたのは鳥の羽。 成る程、確かに綺麗だ。 小箱の装飾にも良さそうな。
いや、ニコラに遣ろうと懐にそっとしまった。*]
(240) 2014/11/12(Wed) 17時頃
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/* 同行者に対する親ばかが加速する!!!!!!!
(-28) 2014/11/12(Wed) 17時頃
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[>>239暗い階段も、三人ならさっきみたいに不安じゃない。 左右から掴まれたまんま、にーにーと小さな声で出鱈目な歌を歌いながら、一段ずつ上っていく。 歌は、普段はあんまり歌わない。トレイルが嫌そうだから。 けど多分、離れてるからいまは大丈夫……あれ、トレイルはどこだっけ?]
……ふあ。 魔法使いに会ったのは、二回目だ。 ディーンは、物語の魔法使いなんだね。素敵だ。
[それもすぐに忘れちゃってね。 最近はどんな魔法を使ったのかなって、にーにー歌いながら彼を見下ろす。
視線が合えば、にっこり笑った]
……暗い。
[やがて上り詰めた先、たぷたぷに満ちる夜の色。 暗さに眉をうーって寄せて、ディーンの服の裾とラルフの手を握っておいた]
(241) 2014/11/12(Wed) 17時頃
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―ミルキーホワイト/貯蔵庫―
[ニコラは‘透明な声’と呼んでいた。 修行が足りないと嘆く背を撫でて慰めた日もあった。
どんな修行をすれば良いのか。 それは木の声を聴くのに似ていると、ノックスは言った。]
………みーつけた。トレイル?
(242) 2014/11/12(Wed) 17時半頃
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[>>241ニコラの出鱈目な歌声に、ディーンは子供が一人遊びをする光景を想像する。 色とりどりの積木を拾い、積みながら歌を口ずさむ光景だ。 そしてベネットと、彼に歌を止めるよう促した少年を思い出す。 よもやそれがニコラとノックスの言う「トレイル」であるとは思いもしない。
無邪気な子供は、大人の気持ちを和ませる。]
……でも、僕はもう魔法を使わない。
[ほんの微かな呟きはディーンの気の緩みであり、油断だった。 言葉と共に伏せた瞼をすぐに持ち上げ、服を掴むニコラの手を見てから、彼の眼を見る。 暗いさなかにあっては、グレーも藍鉄も、等しく黒だ。]
暗いのは、怖いことじゃない。 暗いから、明るいことの大切さが分かる。
[しかし、灯りになるものを持ってこなかったのは失敗だった。]
(243) 2014/11/12(Wed) 17時半頃
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ー貯蔵庫ー
[音が紡げない苦痛を思い出し、気分が落ち もともと無い体力で雪山を歩いた所為で、体力も落ち トレイルは疲れからか、暫しうとうとと、意識を揺らしていた。
ふっと、抱き上げるような音が聞こえて 膝に埋めていた顔をあげる。
あぁ、ノックスだ。
見つけた、と言われて 少しバツが悪そうにふにゃりと笑みを作る]
(244) 2014/11/12(Wed) 17時半頃
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トレイルは、すん、と鼻をならした。ノックスのにおいが、何時もと違う
2014/11/12(Wed) 17時半頃
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[バサバサと、羽ばたき音の方が先に返ってきたけれど。]
やぁ、鳥さん。――と、君は鳥さんの友達かな。
[飼い主や主人という言葉ではなく、友達という単語を選んだ。彼の持つタオルは見覚えのあるニコラのものだったから。
同族かと、心のうちで 思う。]
――――ん?
[何処か見覚えがあると思ったのも束の間。 今にも隠れてしまいそうな気配を察し、湯を張った桶を掲げた。]
僕はノックス。弟を探していてね。
[ほら、と見付けた姿に視線を向けた。]
(245) 2014/11/12(Wed) 18時頃
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/* しまった……私の認識だとフィル出て暫くしてノックスだと… ズレた
(-29) 2014/11/12(Wed) 18時頃
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弟は酷く人見知りでね。 トレイルと言うんだ。
[フィリップに弟の名を教えながら、床に桶を置く。 旅の初めの頃とは明らかに違う柔らかな笑み。 マロンの髪を優しく撫でて、奥まった場所で蹲っていたトレイルに手を差し伸べた。>>244]
(246) 2014/11/12(Wed) 18時頃
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[>>243消えちゃいそうな声は、それでもトレイルのものより聞き取りやすい。 ふとそちらに顔を向けて、そうっと声を小さくして]
……嫌になっちゃったの? それとも、忘れちゃった?
[海の色の瞳は、いまは黒いだけだ。 ぱちん、と瞬きをして、彼の服の裾を引く。 注意を向かせるための動き]
僕は忘れたの。新しい魔法のかけ方が分からない……。
[それから、少し馴染んできた暗闇を見て。 うっすらとした雪の明かりを頼りに、部屋のノブを見つけて開ける。
向こう側はやっぱり暗闇の、でも人が眠れそうなお部屋だった]
灯りがいるね。
(247) 2014/11/12(Wed) 18時頃
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ああ、そうだな。嫌になった。忘れたい。 でも、僕は――――。
[>>247裾を引く動作に、ディーンは再びニコラを見る。 ほの暗い中に、柔らかな日差しの髪の色が浮かんでいる。 喋りすぎた、と後悔しても、既に遅い。 ディーンはせめて、続く言葉を飲み込むことで会話を断ち切ろうと試みた。小さく息を吐き、僅かな動揺を鎮める。]
君に僕の魔法の掛け方を教えてあげられたら良かったが ……僕の魔法は、誰にもあげないと決めているんだ。
[そう、それがたとえ同行人であるシメオンであっても、ディーンには自分の生業を継がせるつもりはない。 ニコラがドアを開けた先を、ラルフと共に覗きこむ。 部屋であることは判別できるが、細かいところまでは見えない。]
……後で、明かりを灯しに来よう。
(248) 2014/11/12(Wed) 18時半頃
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[布ごと抱き締めて抱え上げる。 防寒具と荷物がなければ、叶うのだ。
貯蔵庫に湿気は良くないだろうからと扉の外まで連れ出し、そこで足を洗ってやる。桶に入れて、片方ずつ。]
あぁ、今日は随分と歩いたから。脹ら脛も張っている。 今夜はゆっくり休むと良い。
ほら、もう片方も出して?
ん? 少し硫黄が臭うかな。
[小さく笑い、見上げた。**]
(249) 2014/11/12(Wed) 18時半頃
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嫌になったの。そう。 でも、あっちにはもっとなにもなかったよ。
[『でも、僕は。』
そこでぷつんと切れた言葉を追いかけるために、彼の服をもう一度引いたけども。 彼の声は続かないことは知っている。
だから、服から手を離して]
ディーンは優しいね。ありがとう。 うん、でも大丈夫。きっと、いつかは思い出すから。 それで願い事を叶えるんだ。僕の生涯で3つの願い事。
[暗い部屋の中を覗きながら、独り言みたいに言って。 それから、ぎゅっとまたディーンの服を掴まえた]
みんなに教えてあげなきゃね。寝る場所あったよーって。 寝る場所がある。みんなが休める。世界が平和になる。ね。 次はランプを持ってこよう。
(250) 2014/11/12(Wed) 19時頃
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