137 海の家 『nave Di mare』
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サミュエルに4人が投票した。
トレイルに1人が投票した。
サミュエルは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
現在の生存者は、タバサ、トレイル、ホリー、ジェニファーの4名。
水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 02時半頃
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―すこし前のキッチンで―
頭を打ったんだったら、大変。 違うとは思うけど、後でちゃんと聞いておかなくちゃね?
[ジェニファーちゃんの言葉に、すこし心配になってみたり。 頭を打って、さらに走り回るだなんて危なすぎて。]
罪な? えーっ、と…?
[アタシはアタシが鈍感なせいでよくわからなかったけど、ジェニファーちゃんが笑うものだから。 不可解な顔をしたままつられたように笑ってしまった。]
(0) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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え、あっ、えっと!
[水着を羨ましそうに見ていれば、鬼気迫る顔がアタシの前にやって来る。 お古の水着、それはとても素敵なお節介さんだったのだけれど。 アタシには水着を着られない理由があって。]
すごく、すごく嬉しいんだけど。 その、ジェニファーちゃんのサイズだとアタシには合わないんじゃないかしら。 ジェニファーちゃん、背が高くてスタイルがいいでしょ? アタシ、あんまり高くないから…。
[しゅん、とした顔でジェニファーちゃんを見上げる。 本当の理由は、下半身にあるのだけれど。 アタシがそれを言い出せたのは、5年前に一度だけ訪れたあのヒトにだけ。]
ありがとう、気持ちはとてもありがたく受け取っておくわ。 そのぶん、ジェニファーちゃんが素敵な水着姿を見せてくれたら嬉しいわ。 お披露目、期待してるんだから。
[ね、って笑って。]
(1) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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[それから指先が胸元付近へ触れない距離に落ちる。 すこしキョトンとした顔をして、それからくすくすと笑みがこぼれた。]
そうね、アタシも人の事は云えないかも知れないわ。 誘惑したら堕ちてくれる殿方はいるかしら。 ぱふぱふ海の家でも始めちゃおうかしら?
[なんて冗談を告げて笑いあったりした。]
ジェニファーちゃんに全力で誘惑される殿方は幸せね? 毎日がきっとキラキラしてて、楽しいんじゃないかしら。
[遊びができないのならなおのこと。 それはきっと素晴らしいことだわって。]
(2) 2013/08/20(Tue) 09時半頃
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あらあら、お寝坊さんね。 夏休みは短いんだから、早く起きなきゃ損しちゃうわよ? すでにひとつ、損してるしね?
[なんて、起きてきたサミュエルくんに告げるのはジェニファーちゃんの浴衣を直し終わってから。 ふふっと笑いながらお粥作りにいそしんで。]
頼もしいバイトくんと、可愛い従姉妹のおかげで今年は随分楽できちゃうなぁ。
[その二人が心配そうにしているから。 大丈夫って告げて、出来るなら頭を撫でてあげた。 アタシのお粥を食べてよくならなかった人なんていないんだから! 冗談だけどねって、お粥を運びに向かったの。]
(3) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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―101号室―
………はい。
[驚きはしたの、だってドアを開けてトレーを置いたときに伸びてきたのは手だったから。 少し寂しそうな顔が見えて、伸ばされた手を放っておくことはできなくて。 そっとその手をとると、起き上がる彼女の手助けをした。]
お見舞いじゃないわ、看病。 もちろんお見舞いも兼ねてるけどね…アタシ、お節介だから。
[そう告げる声は優しく、自慢のお粥をそっと口へ運んだりした。 きっと夢を見てたんだと思う。 彼女のその夢がいいものだったのか、それとも悪いものだったのかはわからないけれど。 例えば手を伸ばすほどに欲しかったものなんじゃないかと思う。 家族と一緒に過ごした記憶だったり、看病された記憶だったり。 願望なのか思い出なのか、きっと、そんな。
だからアタシは手を繋いでいた。]
(4) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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ふふ、いいお嫁さんになれたらいいけど。
[どうかしら、いろんな問題がありすぎて。 少し苦笑したけれど、そこまで口には出さなかった。
お粥を食べて、ゆっくりとグローリアさんが眠りにつく。 飲んでくれた錠剤が効いてくれればいい。 食欲はなくなったわけじゃなかったから、きっと大丈夫。 でもしばらくアタシは手を繋いだままで、そっとその甲に手を乗せて。 小さな声で子守唄を歌ったりした。 その声は大きくなかったけど、もしかしたら開けておいた窓辺から風に乗ってどこかへ届いたりしたかもしれない。
そうして、アタシはキッチンへと戻った。 食べ終えた食器をトレーに乗せて。]
ゆっくり、おやすみなさい。
[頭にのせたタオルも、わざと一緒に持ってきた。]
(5) 2013/08/20(Tue) 10時頃
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―キッチン―
[戻ってくればホリーちゃんが心配そうにしていて。 そこにはサミュエルくんもまだいたかしら。 アタシはグローリアさんの様子を教えてあげながら、食器の類いを洗って。]
あっ、やだアタシったら! 頭を冷やすタオルをもって帰ってきちゃったわ。 誰か、桶とタオルをもって看病に行ってくれたら助かるんだけどなぁ。
[ちらちらと視線を向けるのは働き者の二人へ。]
お見舞いに来たらうつるって云っても。 目が覚めたときに一人っきりは辛いもの。 起こさないようにちゃんと看病してくれる、働き者はいないかしら…?
[さて、二人の内どちらがいってくれるのか。 どっちにしてもアタシはよろしくって、さっきのタオルを渡すのだけど**]
(6) 2013/08/20(Tue) 10時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 10時半頃
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[一つ、損。>>3 やっぱりそうか。朝から目の保養になったものを。 自分の体質をこんな形で呪う日がこようとは。]
さーせん。 俺、低血圧で朝弱いんっすよ。
[朝食の準備ができなかった謝罪も込めて、しゅんとうなだれる。]
明日は損しないようにがんばるっす。
[ワンチャンあるかもしれない。 アラームはしっかりセットしておこう。]
(+0) 2013/08/20(Tue) 11時頃
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/* >>3:66 できないはずのウインクをしてしまっている サミュエル的ウインクという名のまばたきだったということで一つ。
(-0) 2013/08/20(Tue) 12時頃
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[頼もしいといわれ、仕事だけれど少しうれしい。 そう思っていたら、不意に頭の上に温かみを感じた。 ぽかんとマスターを見上げていたが、くすぐったい気持ちになって、はにかむように笑ってしまった。]
そんなこと言われたら、何でもやっちゃうっすよ、 マスター。
[女の子に撫でられるなんて、久しくそんな経験はない。]
(+1) 2013/08/20(Tue) 12時半頃
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[食後にと、もう一杯コーヒーを飲んでいたら、窓辺から唄が聞こえた。男がよく聞くロックではなく、優しい、労るような音色。 その響きに懐かしさを覚える。 愛を知ると、唄を歌えなくなる。そんな鳥の話を昔、寝る前に絵本で読み聞かせてもらったっけ。]
……懐かしい。
[砂糖を多めにいれていたコーヒーはどこか、ほろ苦い気がした。]
(+2) 2013/08/20(Tue) 12時半頃
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[しばらくすれば音色は止み、トレイを持ったマスターが戻ってきた。]
様子、どうでした?
[そう問えば、食欲はあるようだと教えてもらえた。 飲み終わったコーヒーカップを、食器を洗っているマスターのところまで持っていけば、>>6看病する人急募のお知らせを聞く。]
俺、行きます。 これ、お願いしていーっすか?
[にっと笑って、カップと交換。 そんな感じでタオルと桶を手にすれば、グローリアの部屋へと向かった。**]
(+3) 2013/08/20(Tue) 15時半頃
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― 朝:101号室 ―
[ふと、視線を動かすとその先に繋がっている手>>4 いつからだろう、と首を傾げる。 あまりにも自然な動作だったから、気づかずにいた。
温かい指先は、今の熱をもった自分のほどは高くない温度で 心地よく優しさと力強さを伝えてくる。
タバサの苦笑の理由は知らず。 恐らく照れているのだろう、とぼんやりした頭で考えて]
ふ……。 タバサさんは、私と同じ年くらいだろう? すぐ年上ぶるのだから……。
[含み笑いをしながら呟く言葉は、徐々に途切れ、すとんと眠りに落ちていく。 眠り際で聞いた子守唄に包まれながら、安心しきった表情で]**
(+4) 2013/08/20(Tue) 16時半頃
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[交換されたのはコーヒーを飲んでいたカップひとつ。 ふふ、と笑いながらそのカップを洗う。 かわりにタオルは手に取られて。]
はい、サミュエルくん。 しっかりグローリアさんを看病してきてあげてね?
[サミュエルくんが101号室へ向かうのをみながら。 そうだ、低血圧には何が効くんだろうと考える。 サミュエルくんは低血圧で、今朝のジェニファーちゃんのお色気シーンに出くわせなかった事を悔やんでいたから。]
(7) 2013/08/20(Tue) 18時半頃
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[片付けを進めながら、またひとつ歌がこぼれる。 先程のほど優しいものではない、ただの鼻唄だったけれど。 懐かしい絵本に綴られたような歌声だったなら。]
なんて、ね? さあてっと…そろそろ、おいかけっこでもしに行こうかしら。
[洗い物を終えて、手をタオルでぬぐう。 グローリアさんが眠るまで繋いでいた手に視線をおとして。]
アタシ、年上ぶってるかしら。
[その時云われたことを呟いて、クスッと笑った。]
(8) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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―砂浜―
[キッチンで本を読んでいたホリーちゃんに、冷えた麦茶を出してあげてから。 アタシは外にゆっくりと歩いていく。 そこは一面の白、クリーム色。 太陽の色を反射する金色のなかに、サンダルの足跡を残していく。
海に浮かぶジェニファーちゃんに手を振って、おーいと声をあげたら。 ふんにゃりした鬼さんにもみつかるかしら?
キラキラ光る海は眩しくて、アタシは目を細めた**]
(9) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2013/08/20(Tue) 19時半頃
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―― → 海 ――
[波打ち際に突き出す岩の上に座り、海を眺めながら再びフィンをつける。 一度部屋に戻り取ってきたタオルに、髪から落ちた雫が吸い込まれて消えていく。]
――クラゲみたいって。 ふよふよ?ぷにぷに?
[呟くのはとあるささやかな会話を思い出してのこと。 該当する人物は大体見当がつく、だから]
……今日は潜りに来ないかな、サミュエルくん。
[そう見当をつけて一人呟く。 微かに背後の海の家を振り返って、薄らと笑った。]
(10) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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修行中? ……うっそだぁ。
[一言呟いて、タオルに包んでいたスマートフォンを取り出した。]
『TO:サミュエルくん MESSAGE:今日は一緒に潜れないかな? まだ先は長いし、楽しみにしてるけど……
今は“お手伝い”、頑張ってね。 僕も、頑張る(・x・)』
[最後の一文は少し迷って、茶化した絵文字をつけて半分はごまかした。 打ち込んで送信を終えると、 再びそれをスマートフォンに包んだ。]
(=0) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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お、水着美人がいる! ジェニファー、一緒に泳ぐ?
[首から提げていたマスクを持ち上げたところで、やってきたジェニファーに気がついた>>57。 彼女が海に入るその後ろから、男もまた海へと入る。]
――どう?慣れそう? 泳ぐのもなかなか、いいでしょ。
[しばらく様子を見ていたけれど>>60、少しだけ笑ってしまった。 浮かぶ姿>>64に彼女なりの楽しみを見出したのだと小さく頷いて]
帰る頃には一緒に潜れるようになるさ。
[そう一言残し、マスクとシュノーケルを着けた男は海に沈んだ。]
(11) 2013/08/20(Tue) 19時半頃
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[ゆっくりと海の底を泳いでいく。 降り注ぐ陽の光は波模様をウエットスーツの上に描く。]
(――……静かだ)
[零れる空気が泡となる音以外、何も聞こえない。 普段音の中に身を置いているからか、その静けさが男はとても好きだった。 だが、ふとそこに何かが届いたような気がして視線を上げる。 誰かの、歌声のような>>5――]
(イルカ? そんなわけ、ないか……)
[フィンで力強く水を蹴り、海面に浮かび上がる。 顔を出して大きく息を吸い込んだときにはもう、歌声は聞こえなかった。]
……ざーんねん。
[小さく呟き、また海へと潜る。何度も、何度も。]
(12) 2013/08/20(Tue) 20時頃
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――んっ、 ああー……
[暫くの海との逢瀬の後に、ざばざばと波打ち際に引き返す。 伸びをすれば感じる疲労感に、少し張り切って潜りすぎたかもしれないと考えて苦笑する。 それでも、インターバルを置いてまた潜る気でいることに違いはない。]
どう?そろそろ慣れたんじゃない? 次は潜ってみる?
[ジェニファーは未だ浮かんだままだろうか、声を掛けてから波打ち際に腰を下ろした。]
……お、海の似合う美人がもう一人。 やっほー。
[フィンを外したところで、こちらに歩いてくるタバサ>>9に気がついて手を振り返した。]
(13) 2013/08/20(Tue) 20時頃
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[また濡れた髪のすいぶんをばさばさと手で乾かしながら、髪型を整えていく。 シュノーケリングは好きだけれど、海水に負けてしまう髪型だけはどうにかできないかと考えてしまう。 結局今年も、その対策は出来ぬままだけれど。]
……さ、追いかけっこする?お嬢さん。 僕はいつでも準備万端、だよ。
[髪型がようやく決まれば、タバサに向かってふと笑いかけ、また格好つけたのだった。]
(14) 2013/08/20(Tue) 21時頃
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