164 天つ星舞え緋を纏い
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……ほっほ、夕顔がのぅ。 儂の知っとる夕顔は自分で何も出来ぬような者ではなかったが……こりゃ呆け老人の思い違いかの?
[先ほどの目つきから一転した、穏やかな口調で夕顔に語りかける。>>2しかし精神は油断なく緊張し、額からは一滴の汗が流れる。]
ほれ、ついこの間も川に落とした鞠を自分で取りに行って……この寒い季節の川に入るなど、よほどの者じゃと思うたがのぅ。
しかしその振る舞い……ふむ……。 [するり、と華月斎の腕を抜ける夕顔の姿に何年も前に見た、今よりも幼い夕顔の姿が少し被って見えたような気がしたが、 いまひとつ得心のいく答もでずにいる]
(10) 2014/02/17(Mon) 00時半頃
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[しかし考えている間にも夕顔から感じる物物しい気は膨れていくように感じる]
あー……琥珀。 おぬしも里に現れた異形共は見たであろう。 ……やむを得ぬ、このままでは屋敷で……休ませることもままならない。夕顔をどうにか……意識を落とさせる。憑き物が晴れればそれでよい。
[適切に伝える言葉が見つからないままに、茶を濁すような物言いで声をかける。もっとそのものずばりを指した言葉があるのだが、それを口にする前に……確かめておきたいことがある]
……おぬしも『そう』なのであろう、琥珀よ。
[目覚めたそれの、自覚と覚悟を問う]
(17) 2014/02/17(Mon) 01時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 01時頃
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……そうかい。全く、こんな幼子や儂のような老人にこないなもん寄越されてものう……ほっほ。
[琥珀自身の口から決意と自覚を聞き満足そうに、しかしどこか諦めたように軽い笑いを漏らす>>22 続く彼の言葉には少し眉を寄せた。先程から雷門の館に近い方角でもう一つの気配を感じていたからだ……>>6それも”夕影側”のものを。
未だ姿は見せないが、琥珀がここを離れてしまえば場合によっては二人相手どらなくてはいけないかもしれない]
(28) 2014/02/17(Mon) 02時頃
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[しかしその危惧は、何処からか近づいてきたもう一つの気配を感じたところで>>1腹をくくることに決める]
……うむ…よい、任せて行ってきなさい。だが気をつけるのじゃ。わかっているとは思うがそやつら、夕顔……いや、”朝顔”かの? 一人だけではないだろうよ。
[相手は童とはいえ得体が知れない力があると見ていいだろう。それがまだ他にも……それに異形の者も跋扈しているはずである]
……とはいえ儂は隠居した爺じゃからのう―――
(29) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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[雷門邸の前の通り。その地面を食い破るようにして一本の木が顔を出す。 瞬く間に老人を掬い上げて巨大化し、雷門邸の屋根ほど大きく成長した『大樹』の大きな枝の一つに、よっこらせ、といわんばかりの緩慢な動作で胡坐をかく]
―――あまり期待せんでおくれ。
[ここから撤退するであろう琥珀の身を隠すように、大きく揺れる大樹から無数の葉が*舞い落ちる*]
(*6) 2014/02/17(Mon) 02時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/17(Mon) 02時半頃
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/* 6 そういえば全然灰使ってないや・・・
(-37) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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/* 6で偶数日向、指さし確認。
(-39) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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なんじゃ、若いのは皆名前を変えおってからに……せっかく覚えても呼ぶなとはのぅ。
[琥珀から感じる気配が遠ざかるまでは、少なくとも目の前の章から目に見える妨害はなかった。どうにも老人に呼ばれた名前が気に喰わないらしく激昂しているのが見て取れる。>>58]
ほっほっほ、精根枯れ果てたじじいと命のやり取りなぞ一銭の得にもならぬぞ。
(74) 2014/02/18(Tue) 00時頃
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――それに。 大安の時代に生まれた童が生きるの死ぬの物騒なことを口にするでないわ。
[おじいさんのように、しんじゃえ、 それらの言葉にも、見かけでは平静を崩さずに]
ほれ、柿は嫌いかの?……朝顔や。
[どこからともなく大樹に現れた柿の実を少女目掛けて軽く放ってやる。]
(*21) 2014/02/18(Tue) 00時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 00時半頃
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ほっほ、すまぬすまぬ呆けが酷うてのぅ ……やはりあの時の鞠は影であったか……ふむ。
[放った柿が蛇を模した影に弾き落とされる。尤も柿はただの柿にすぎないので、別にいいのだが。 相手は幼いとはいえ、老いた自分の体力も高が知れている。それに加えて得体の知れないこの”力”。]
まずは冷静に策を練らせない……それから余裕を見せ相手を激昂させて自分はいなし、牽制する側に回る……と。 ……このような策を取らねばならぬとは…老いたのぅ。
[余裕がいつまでもつかわからない。少女の力は大部馴染んでいるようにも見える。影の、力の目測を誤れば……きっと押し負けるだろう]
(*26) 2014/02/18(Tue) 01時頃
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琥珀の帰還、そこの角に来た気配からの助太刀、夕顔の昏倒……こんなところかの。
[独り、行動指針の確認とこの場での自分の”勝利条件”を考える。 おそらくは相手よりも多い『経験』、その一点においてのみ老人が優位に立てる。]
それとまずは……ほれ。
[平時ではあり得ぬ伸び方を見せ迫ってくる影に対し、手近な葉を数枚毟ると鋭く横に腕を振るう。 放たれた葉もまた、矢のように真っ直ぐに飛んでいくと影を縫うような軌道で上から襲う。 『柿を払えた影が物理的に撃退できるものなのか』。これを試す。
同時にひっそりと大樹の根に意志を送り、少女の足元から拘束するべく地中から*狙わせる*]
(*28) 2014/02/18(Tue) 01時半頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/18(Tue) 01時半頃
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む、干渉は受けるようじゃな。まず好都合かの。
[放った葉が影を地に縫いとめる様子を見て呟く。加えて隙をつけたのか拘束もうまくいったようだ]
あとは何とか……しかたない、絞め落とせれば… っとと…。
[が、すぐに表情には緊張が走る。 立て続けの妨害と拘束が気に障ったのだろう。先より増え、何本にも別れた影が少女から老人目掛けて伸びてくる>>*34]
……しもうた、ちと急いて煽り過ぎたか……!
[放たれた影の群に意識を取られ、少女の足をつかんだ根の力が緩んだことまで気が回らず。 葉をまた毟って放つにも出遅れ、仕方なく寸前で枝から身を投げる。駄目元で琥珀を逃がした時のように葉を散らすので精いっぱいの有様である]
(*35) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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葉で幾らか隠れればよいが……うぐっ!
[地面に落ちる直前に落下地点から葉のたわわな木が育ち、緩衝となって働く。が、降りる時に走った衝撃が足に響く。 こちらの葉も姿を隠してはくれるだろうか。しかし如何せん身動きがうまく取れず、影が茂みに突っ込んで来れば避ける術がない]
(*41) 2014/02/18(Tue) 22時半頃
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邪魔するなと言われても……流石に老い先みじかいとはいえ、黙って甚振られるわけにもいかぬわい。 しかしまぁ…ほっほっほ! 年甲斐もなく木登りなどするものではないのぅ。
[舞い落ちる木の葉が晴れると、緩衝に出てきた木は消え、地べたに座り込んで頭を掻く老人の姿があった。
着地の時に痛めた足が更に影に薙ぎ払われた結果>>*43大きく腫れ上がっているのを足を組んで隠し。 木の上で狙われた際にかすめた影が作った首の薄い傷をさりげなく拭う]
さてさて……どうしたものかの。これは些か分が悪いかのぅ。
[足に力を込めてみるものの、走る痛みに脂汗がにじむ]
(*46) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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これは……やりとうなかったがのぅ。しかしまぁ、儂とて死ぬときは畳の上で逝きたいものでなぁ。
[やれやれ、という風に頭を振うと。 座った姿勢のまま鋭く開かれた眼光が少女をとらえる]
お主も儂も戦向きではないようじゃ……攻められて平静を失うた相手の反撃ほど怖いものはない、忘れておるようではのう。
[―――ミシミシ、嫌な音が巨木の根元から響く*]
(*47) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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うぅむ。いろいろめちゃくちゃじゃのう……。”朝顔”…この振る舞い、何か思い出しそうなのじゃが……。
[邪魔するな、邪魔するなと相変わらず叫ぶ少女に、やはり頭を掻くばかりであったが。>>*51 おかあさま、という単語にピクリと眉が動く]
まさか……葬儀で見た……? しかし今になって何故…
[思い当たる節にはたと顔を起こすも、再び伸ばされる影に舌を打ち、少女と自分の間の地面から影目掛けて矢鱈目鱈に根を突き出させて応じる。
木からまた、ミシリという音が不気味に響く]
(*53) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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ほれ、 死への恐怖はお在りかの?
[一際大きなみしりという音と共に、 雷門邸まえに聳えていた大樹が傾き、そのまま倒れていく
少女目掛けて]
(*54) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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釣り師 沼太郎は、メモを貼った。
2014/02/19(Wed) 00時頃
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[……崩れる大樹が対象を押しつぶそうとする直前。
不意に目の前から生じた樹によって、その軌道はわずか横へと逸らされる]
(*57) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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