303 突然キャラソンを歌い出す村4
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ちょっとぉ!全くもってワケわかんないんですけどォ!?
[突然幼馴染の犬の名を名乗る不審者がやって来たかと思えば、不健康そうな黒服の刃物を持った男もやってきてヨーランダの事を天使だなんだの言い始めちゃって、オマケにガラスを蹴破って羽生やして飛んでいっちゃうし、その一切合切が自分達だけがわかったように話をしてこちらの事なんて置いてけぼりで怒涛の展開を見せられたものだから、思わず叫んでしまっても仕方ないというものだ。 こちとらただの一般生徒なのだ。]
天使がどうとか…、 いやヨーラは天使並に可愛いけどね?! ていうか、今の見た!?何!? 羽生やして飛んでっちゃったんですケド!?
[あまりの混乱具合に、思わず隣の桐野の服を掴んで捲し立てる。 自分が見たものが現実かどうかの確認も兼ねているが、返答なんて待っていられない。]
(119) 2020/01/05(Sun) 23時頃
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あ〜もう!よくわかんないけど、絶対ヤバいよ! 関わらない方がいいって… ねえ、ヨーラ―――――――
[早く教室に入った方がいい、と声をかけようとしたその時。 何もないところから、趣味の悪い派手な服を着た男が現れて、大事な幼馴染の手を引いて駆け出して行った。]
(121) 2020/01/05(Sun) 23時頃
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────────はぁああああ!??!
ちょっ、待ちなよ!!!! そーちゃん!!何してんの、早く!!!
[桐野の手を引いて駆け出す。 シロと名乗った男が物凄い剣幕で追いかけていったが、あの男だって安全だという保証はない(現にヨーラに抱きついてたし!)。 大事な幼馴染のピンチの前に、HRなど些事でしかなかった。]
(122) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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────……?
[廊下を駆ける中で、歌声>>104が微かに耳に届いて振り返る。 甘い、声。 それは、いつかの「エンジェルさん」>>0:9の時に耳元に落ちた気がしたような、あの声によく似た────]
(132) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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っ、……!
[歌に意識を持っていかれそうになったが、ぶんぶんと首を振って振り払った。 今はそれどころじゃない、ヨーランダを助けるのが最優先だ。 しかし、自分と桐野だけでこのワケのわからない連中をどうにかできるだろうか? 走りながら考えて。]
そーちゃん…、のあ、応援呼んでくる! ヨーラの事、頼んだからね!? のあが行くまで、頑張って!! 負けちゃダメだからね!?
[そう桐野へ告げるなり屋上への道からコースアウトして、のあは別の方向へと走り出した。]
(135) 2020/01/05(Sun) 23時半頃
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ノッカは、シーシャにアンコールした。
2020/01/06(Mon) 00時頃
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/* 丁寧な拾いだ…! ガルムちゃんかわいいよね 犬ぅ
(-112) 2020/01/06(Mon) 00時頃
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─ 天獄学園・礼拝堂近く ─
はぁっ、はぁ…、…っ…、は…っ
[全速力で校内を駆け回るのはさすがにキツい。 礼拝堂の近くに来たところで、ゆるやかに減速する。 職員室には寄ったが、もうそこに職員はほとんどおらず、頼りになりそうな人物が見当たらなくて扉を開けて閉めるだけに終わった。]
…はあ…、…そーちゃん大丈夫かな…。
[思ったより時間がかかってしまっている。 とはいえ、桐野はあれでいてやる時はやる男だし、一緒に武道を習った事だってある。 きっと大丈夫、胸で呟いてぎゅっと拳を握る。]
(151) 2020/01/06(Mon) 00時頃
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…?何コレ…。
[ふと、目に入ったのは蓋のはずれかけた細長い箱。>>62 それは汚れていて普段なら触ったりもしないのだろうけど、何故かとても気になって。 そっと拾い上げて、かぱりと蓋を開けた。]
…………マイク? 誰かの落としものかな…? いやでも、…いつの?
[こんなに汚れるまで放置されていたのなら大分月日が経っているに違いない。 不思議な箱を手にしたまま、のあは首を傾げた。**]
(153) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* イースターちゃん開放したくて駆け足できちゃったんだごめんね…あのままだと絶対つらいだろうとおもって( 回想から入ると絶対就寝時間に間に合わない自信があるんだよなあ 回想もりもりしたいよ〜〜〜〜〜〜明日から仕事なんてヤダーーーーーッ
(-121) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* れいちゃーーーーーーーーーーん!!!!!! 会いたかったんだ、うれしい!!!!! もうタイムアップなので会いたいとも言えなかったんだ…嬉しい…ありがとう…
(-125) 2020/01/06(Mon) 00時半頃
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/* とんでもねえもん開いちまったな、オイ
(-135) 2020/01/06(Mon) 02時半頃
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─ 天獄学園・礼拝堂近く ─
え、…何…?
[何か>>185が聞こえたような気がした。 耳にはちりちりとしたノイズが残る。 それが手に持った箱のマイクから発せられているとは思いもせず。 こてりと反対側に首を傾げた時、後ろから名前を呼ばれた。>>155 振り返ると、そこに在った姿に驚いて目を丸くした後、ぱあっと表情が明るくなった。]
わあ、怜ちゃん!? 久しぶり〜!いつ帰ってきたの!?
[まさかこんな所で会えるとは思っていなくて、前のめりで再会を喜んだが。]
…あ!そう、授業中なんだけど、 もう今それどころじゃなくって! あ〜、ええっと…どう説明したら…。
(201) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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[現状を思い出し、今までの事をどう説明しようかと頭を悩ませたそんな時だ。 また、少年のような声>>190が聞こえたのは。]
……えっ?…今の、怜ちゃんじゃない、よね? なになになに、怖いんだケド!?
[一応目の前の怜に確認を取って、声の主でない事を確認すると辺りを見回す。 それらしき人影は見当たらない。 手にしているのは、汚れた小箱だけ。]
…ええ…今日は本当に何なの…。 ああもう!そりゃ人手はいくらだってほしいよ! [半ばヤケクソのように答える。 この声が何者で、質問がどんな意味を持つのかは全くわからないが、朝からの超展開の連続。 答えることで何が起こるかなんて、のあに予測できるはずもなかった。**]
(202) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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/* Q:すなおさん寝るのでは?
A:ねます、ねます…
(-142) 2020/01/06(Mon) 03時頃
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/* wwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwww れいちゃあん!!!wwwwwww
狭まる一般人枠 そーちゃんはただの人間だって信じてるからね…
(-151) 2020/01/06(Mon) 10時半頃
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/* エーーーーーーーーーーーーッ!!!!(ひっくり返るSE せんせ…悪魔なの…ええ……か、かっこよ…
(-173) 2020/01/06(Mon) 16時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwれいちゃん
(-198) 2020/01/06(Mon) 21時半頃
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/* 歌いそびれた感あるけどどうしよかな、ねじこみ…
(-199) 2020/01/06(Mon) 21時半頃
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/* 聞いてくださいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwww入りが笑うし、キラキラむせる
(-201) 2020/01/06(Mon) 21時半頃
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/* wwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwww このさあwwww文字だけでwwwwwきれいな曲なんだなって思うこのさあwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-204) 2020/01/06(Mon) 21時半頃
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/* カラオケ記号笑うんだよなあwwwwwww
(-211) 2020/01/06(Mon) 22時頃
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/* 腰を落ち着けたのでささっと書かねば ゴミ出しとお風呂が待ってる…ぐぬぬ
(-212) 2020/01/06(Mon) 22時頃
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─ 天獄学園・礼拝堂近く ─
準備が完了って、 …ちょっ!?うえええええ!?
[またどこからか声>>218が聴こえたかと思えば、手元の白いマイクが急に糸の塊のようなものへと変わる。 その糸が意思を持っているように動きだしたところで、のあは悲鳴と共に小箱ごとマイクだったものを手から放り出した。]
………は─────────────
[怜が名を呼ぶ声>>234に返せたのは、開いて塞がらない口から溢れた吐息だけ。 眼の前で織り上げられていく”人のようなもの”。 それを見て平静を保っていられないのは、のあだけではなかった。>>236>>237]
(273) 2020/01/06(Mon) 23時頃
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ふ……
(274) 2020/01/06(Mon) 23時頃
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っ…、ぷはっ、あっははは!!!!
[のあは盛大にふきだして、大きな笑い声をあげた。]
れ、れいちゃ……っくく…取り乱しすぎでしょ…
[お腹を押さえて、ひー苦しいと言わんばかりにけらけらと笑っている。 これがイースターというマイク?のせいなのか、ただ単にツボに入ったのかは微妙なところだ。]
は…ひー、ひー……はー…くるし…。 で、えーっと…なんだっけ、…
[笑いすぎて目尻に滲んだ涙を拭いながら、何の話をしていたんだっけと思い返す。 笑ったおかげか、さっきよりは思考がすっきりしていた。]
(276) 2020/01/06(Mon) 23時半頃
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…って、んんん?怜ちゃん…?
[天使絡み、と聞こえてどきりとした。 ついさっきその天使がなんだかんだでワケのわからない事に巻き込まれたところだ。 いやそれはまだいいとして、怜とイースターが天使製だのなんだのというまたよくわからない話を展開している。 嫌な展開の香りがするぞ。]
ちょ、ちょっと待って待って! 一旦ちょっと待ってくれる? のあ、朝からもうちょっと頭のキャパがね、 いっぱいいっぱいでね…。
[うーんと考える。 ここまでの言動から見るに、イースターがこちらに危害を加える様子はない。 かと言って、この子をこのままにしておく訳にもいかない。]
(277) 2020/01/06(Mon) 23時半頃
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えっと、イースターだっけ…? よくわかんないケド、キミはのあの事助けてくれるの?
のあ、大事な人を助けたくて… って、そうだよ!早く戻らないと! と、とにかく一緒に行こう!怜ちゃんも!
[マイク騒動があまりの事すぎて、ヨーランダと桐野の事をすっかり忘れていた。 二人の事がどうでもいいとかそんな事はないんだ、神に誓って、絶対に!]
あっ、…そのままじゃちょっとマズいよね…。 んしょ…、はい、これ着て?
[羽織っていたオレンジのパーカーを脱いで、イースターに渡す。 顔は人に見えても、この身体はどうにも言い訳ができない。と、思う。 のあは線は細いが背は女子よりはあるし、更に萌え袖のオーバーサイズパーカーだ。 イースターの身体を程よく隠せる位の大きさはあるはずだ。
こうして、イースターにパーカーを着せていた頃だっただろうか。 礼拝堂の近くに人がやってきたのは。>>264 >>271]
(283) 2020/01/06(Mon) 23時半頃
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あー、この耳?みたいなのも隠した方がいいかな…。 ヘアアクセで通る…?
[イースターにフードを被らせるか否かを悩みつつ。 とりあえずフードを被せてあみあみの部分を押し込んでみる。 収まりきらなければ諦めるつもりで。**]
(285) 2020/01/07(Tue) 00時頃
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ふくいんらいふ?は、よくわかんないけど、 これ着たら移動するよ。
[イースターにパーカーを着せて、耳もちゃんとフードの中にしまいしまいしてもらった。 これでよし、とイースターの頭をぽんとひとつ撫でて。]
お待たせ怜ちゃん。 えーっと、そうだな…どこから説明しようか…。
────ん?怜ちゃん?
[何も居ないところに向かって、怜が言葉をかける。 周りを見ても何もなくて、のあは首を傾げたが。 すぐに、悲鳴をあげることになる。>>294 >>298]
(302) 2020/01/07(Tue) 00時半頃
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ギャーーーーーーーッ!!!!!!?? ……怜ちゃんに触るな、趣味悪派手服変態男!!!
[突然現れたあの男>>294が怜をハグする様に悲鳴をあげたが、歯を噛みしめると地面を蹴って、勢いよく趣味悪派手服変態男と呼んだ相手に飛び蹴りをお見舞いした。 ヒットしても躱されても綺麗に着地して、怜と男の間に割って入る。]
怜ちゃん下がって!コイツ、ヤバいやつ! ヨーラをさらった趣味悪派手服変態男!!!
てゆーか、そーちゃんとヨーラは!? …返答次第じゃ、タダじゃおかないから…!
[きっと睨んで、構えをとった。 ハグを受けながらの怜の近況報告はのあの耳には届いていなかったようだ。]
(306) 2020/01/07(Tue) 01時頃
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