181 巫蠱ノ匣
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─ その日 ─
[相変わらずの暑苦しい姿は、とある自然公園の茂みから忽然と姿を消す。
現場の草むらに無造作に捨てられていたのは、研ぎ澄まされた包丁…*]
(9) 2014/06/20(Fri) 00時頃
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[床に転がったまま、男はまだ目覚めない……**]
(14) 2014/06/20(Fri) 00時半頃
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[頭が重い。
目覚めたとき、目の前に広がる光景は、いともたやすく命を奪われる男の姿だった。
見開いた瞳は、むしろ興味深げにそれを記録した。]
(45) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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[人なんて、容易く死んでしまう。 そんなものは、ずっと昔に実感していた。
突き落とした掌には、今でも生々しい感触が残っている。 転げ落ちて踊り場に横たわった歪んだ姿。
アイツは、親友だった。自分が彼らに目を付けられるまでは。 世間での報道は、いじめに対する復讐と語っていたけど、それだったらアイツじゃなく、彼らに手を上げただろう。 仕返しなんかじゃない。自分より酷い目に遭う奴が居ればいいのにって思っただけだ。]
(47) 2014/06/20(Fri) 02時頃
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ヴェスパタインは、手元にあったデイバックを引き寄せる。11
2014/06/20(Fri) 02時頃
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[カバンの中をまさぐった指先に触れたのは、国家権力と正義の象徴を固めた冷たい鉄塊。
やけにずっしりとしたそれは、モデルガンではないと直感的に理解した。
そう、どことなく見覚えはある。 手錠を嵌められて護送されるときに、彼らの腰に下げられていた物の姉妹品だ。
視線を上げると同時、夢想するのは、 目に入った人々の、額に穿たれる弾痕。**]
(49) 2014/06/20(Fri) 02時半頃
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……なるほど。 実に面白いシチュエーションだな。次回作の参考になりそうだ。
[何かを納得したかのように静かに頷き、ぼそりと呟く。]
……君。ガイドさん、かな? もう一度、説明してもらっていい?
ちゃんと覚えておきたいから。
[充血気味の視線を、煌びやかな映像の彼女へ向けた。]
(58) 2014/06/20(Fri) 09時半頃
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……ん、ありがと。大体わかった。
[ガイドさんに頷き、順番が来るとカバンを胸に抱えて部屋を出る。 ゆっくり足を向けるのは、個室の並ぶ方。 一つ一つのプレートを確かめるようになぞりながら読む。
けれど、名前と個人達の顔は、頭の中でうまく結びつかない。 こんな風になったのは、いつからだっけ。]
(74) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[一通り部屋を巡る。誰かに姿を見られたとしても別に気にはしなかった。
そのあとで、自分の名のプレートの部屋へ。
真っ先に漁ったのはクローゼット。]
(75) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[古臭い衣類やリネンの中から手に取ったのは、薄絹のショールと木製のハンガー。 薄絹は左腕に巻き付けて結わえ、右手に構えたハンガーを剣のように軽く振った。
ハンガーなんて、銃や刃物の前で何の役に立つのだろう? いや、そここそが意図するところでもあって。
本来の武器は拳銃。弾数も少なく、素人が狙って当てられる代物でもない。 有効に使うには、至近距離からの一撃必殺が必要。 持っていることを悟られてはならない。 故に演じるべきは、『役にも立たない武器を引き当ててしまった、不運なカモ』。
ここまでは、モノカキの描いた机上のシナリオか。]
(76) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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91(0..100)x1 奇数D偶数G
(-70) 2014/06/20(Fri) 20時頃
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[デイバックを胸元に抱え、右手にハンガーをぶらさげて。 不安そうな顔を作って、広間へと戻って来た。]
興味、あるの? 死体。
[検死らしきものをしている美人さんに興味を惹かれたように声をかけた。]
(81) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[銃声に、ビクッと身をすくめる。]
……本物、だ。 怖いなぁ。
それがあれば、簡単に殺せる、よね。
(83) 2014/06/20(Fri) 21時頃
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[血を啜る様を眺める興味の視線。]
……面白いね、君。 とても美味しそうに食べる。
好き、なのかい?
[とても、話を聞きたくなった。]
(88) 2014/06/20(Fri) 21時半頃
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……おっと。
[投げ渡された死体の腕を受け止める。 白い頬へと血が跳ねた。
そこそこ嗅ぎ慣れた、匂いがする。]
……へぇ、面白いね。 指先の方を見ると死体っぽさを感じるけど、 千切れた断面の方に注目すれば……案外食材に見えなくもないのか。
こうして見ると、人間も、動物なんだな。 [温度の低い声色の割に、視線は熱っぽい。 純粋な興味を湛えた表情で、血の滴る肉へ唇を寄せる。
舌先に赤黒く付着する色が唾液に溶けた。]
血の味……まぁ、こんなものなのか。 [馴染みはある。大概は頬の痛みとセットだった味だから。]
(109) 2014/06/20(Fri) 23時頃
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ヴェスパタインは、スージーの事をもっと知りたくなった。
2014/06/20(Fri) 23時半頃
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[柔らかそうなところを一口噛み切って、舌の上を転がす。 人の死体を口にした理由は、きっと食欲よりも探求心の方。]
血の味の方は……結構知ってる味だった。 肉の方、は…
山葵醤油とか欲しいかな、個人的には。
面白いね。 生肉が好き? それとも、
人間のだから、おいしく感じる?
(117) 2014/06/21(Sat) 00時頃
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……君も?
[自分よりさらに色淡い男が、血を舐める姿を眺める。]
これじゃまるで、人を食う方が正常、みたいだ。 そういうものばかり…呼ばれたのかな。 こんな場所、だから。
(123) 2014/06/21(Sat) 00時半頃
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成る程。 人間は別格か。 [獰猛な肉食獣の笑みに、ほぅ…と声を漏らし、瞬く。]
人と家畜との決定的な違いは、どこにあるのだろう…。こんな、檻に閉じ込められて……
[思索に沈むように呟き、血を啜る男へ視線を流す。]
君は血だけ? 血の何処がすき?
好きになった切っ掛けとか、あるかな?
[個人ではなく、個人の裏に流れる物語を掘り起こしたい。 恐怖などなかった。恐怖など、とうの昔に壊れてしまったから。]
(147) 2014/06/21(Sat) 09時半頃
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……なるほど。
[二人の返答を聞き、ゆっくりと頷く。]
君が肉を好み、君が血を好むなら、 僕は……、そうだな、魂を好むのかもしれない。 魂にはそこにたどり着くまでに物語があるだろう?
[抑揚薄く温度の低い声。ぽそぽそと呟くのは聞き取りにくいかもしれない。]
……ん、あぁ……これ、かい? [手にしたままのハンガーを、頼りなさげに振る]
どうやらさ、ハズレ引いちゃったみたいなんだよ。 僕の武器は、こんなものしかない。
こんなのでさぁ…どうやって生き延びろって言うんだろうねぇ。
[少し眉下げて、口元に皮肉めいた笑み。]
(165) 2014/06/21(Sat) 21時半頃
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……ん、じゃぁまたね。
[華やいだ笑みが立ち去るのを、片手を上げて見送る。]
もし僕が死んだら、食べたってかまわないよ。 ただ腐るよりは、君を一瞬でも幸せにできる方が有意義だ。 ……ま、生きてる限りはそれなりに頑張るけどさ。
(167) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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じゃあ僕も…適当に見て回るかなぁ。
[すでに事切れた死体にはあまり興味は無いようで。 それでも、腕は元の場所に戻してあげるくらいの気遣いはするのでした。
ふらりと広間を出て、館内をぶらつく。]
(169) 2014/06/21(Sat) 22時頃
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