229 流水花争奪鳥競争村
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― 朝 ―
[巫女をどう迎えるか、は 委ねられたものの 迎えに行くのは護衛の時と代わり映えがしないし、 壊れ物の巫女様を迎えるようで気乗りしなかったので 普通の人が普通にするように、待ち合わせを伝える。]
――少し、早いか。
[常よりラフな格好で(というかナナオがうるさかった) 神殿から続く橋の上で流れ落ちる滝を見遣る。
思えば、随分と睨まれた後に承諾をもらえた。 もちろんそこにどんな理由があったかなど知る訳も無い。 結果的に試験に残してもらった形になったのは 我ながら良くなかったな、と反省しつつ。]
(7) 2015/07/07(Tue) 01時頃
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[人の気配に視線をやれば、 アマルテアその人が見えて。]
ああ、 悪いな、出向かせて。
[口にするほど謝罪の気配はなく、片手をあげる。 お付きの侍女もなく外に出向くのはいつぶりか、 それとも初めてかと思いを馳せて。]
行きたい所があるならどこでも。 せっかくだ、動ける範囲ならどこでもいいぞ。
俺が一緒なんだ、危険な目には遭わせない。
[と、言えるのは鍛錬に裏打ちされた自信のせい**]
(8) 2015/07/07(Tue) 01時頃
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[普段の仕事の衣装とは違う"女の子"の姿に瞬く。]
こういう格好を見るのは初めてだな。 ……よく似合ってる。
[大丈夫か?とは危なっかしい足下へ。 硬いと言われればふむ、と思案げに上を向いて。]
巫女を守るのは俺の仕事。
今日はオフだからこの通り丸腰だが――― ツレ一人守れないで男が名乗れるか。
[無自覚なドヤ顔。 同僚に面白半分につつかれたりなんやかんやで 武器を取られたことは胸にそっと秘めておく。]
(22) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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[服装のチェックには一瞬視線を彷徨わせたけれど 評価されたと思えば妹に心の中で礼を言う。]
俺自身も新鮮だ。
[もらしてしまえば己のチョイスでないことは知れる。 歩こうかと促されるまま、城下へと橋を下りていく。
時折、足下を気にしながら よろめくようならそれとなく支えるけれど。]
(23) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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[知っててほしいこと。 言われて、拒否するはずもない。]
問題ない。 ――アマルテアの話が聞きたい。
[そうしてフランク――と聞けば、僅かに目を見開く。 当然同じ仕事をしていたし一緒に門番もしていた縁。 違ったことは、彼は巫女護衛の任をもっていたこと。
四年前、あの大雨の日に その死をそっと悼んだ。
歩みの早さは変わらない。 つとめて淡々とした声で 紡がれる音を、聴く。]
(24) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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[ひとつひとつ、言葉を拾う。 何を言えばいいか、何から返せばいいか。 そんなことを考えながら。]
守る、ということは 矢面に立つこと。 当然、命の危険も他の者より多い。
[当たり前のことを、もらす]
だが――…いなくなりたい者などいない。 中には死んでも守りたいという者もいるが
死んだらもう、守れなくなる。
[それもまた、当たり前のことのはずで。]
(25) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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フランクが、 どんな想いで任務にあたっていたかはわからない。
その気持ちはフランクのものだし、 誰もその志を侵すことは出来ない。
[推し量ることはできても、それは推測にすぎず また、他人の口から言うべきことではきっとなくて。]
(26) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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だから、これは俺の話なんだが――
守る、というのは単純に命をさすわけじゃなくて 共に生きるため、共に笑うため、共に泣くために 未来を繋いでいくことだと思ってる。
……だが、死んだら何もかもが終わる。 笑わせるどころか 悲しませ泣かせてしまうし、 もう誰の傍にも居られない。
俺は欲張りだから、笑っていてほしい人が多いんだ。
(27) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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だからかな。
笑ってるのに、 笑っていない君を見て、 今のこの仕事に 迷いが生まれ始めたのは。
(28) 2015/07/07(Tue) 03時半頃
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俺は、皆を幸せにしたいと言ったが
……今のままじゃ その"皆"の中に "アマルテア・レウォス"がいないんだ。
(29) 2015/07/07(Tue) 04時頃
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――アマルテア。 俺はいなくならない。そのつもりもない。
他の仕事仲間だってそれは同じ想いだ。
それでも、いなくなってしまうことがあるなら それはこの仕事をしているからじゃない。
各々の良心に従って行動した結果だと、そう思ってる。 だから、どうかその死に 怯えてやらないでほしい。
……なんてのは、綺麗事か?
[こぼしたのは、苦笑。]
(30) 2015/07/07(Tue) 04時頃
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今回のこの"試験"の召集が届いた時 これさえも、巫女の『仕事』なのかと思ったら
…――正直、腹が立った。
[祝いのムードの中、眉間の皺を深くした日。]
今でも、君が自分を切りおとした言葉が残ってる。
巫女は自分で自分の思う道は歩んではいけない―― とも言っていたか。
あの時は実感がなかったが、今なら。 君が仕事をこなすにつれ笑顔が消えたのも頷ける。
(31) 2015/07/07(Tue) 04時頃
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/* はりつける順番をまちがえました。
ナナオ「アニキなにやってんのよおおおおお(怒)」
(-1) 2015/07/07(Tue) 04時半頃
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でも多分、あの日の言葉からだ。
少しずつ、気付いたら どうすればアマルテアを幸せにできるか、 どうすればアマルテアが笑えるのか、
そればかり考えてる。
[ひとつ、息を吐いて。 ガラにもなく緊張しているのかもしれない。]
(32) 2015/07/07(Tue) 04時半頃
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試験や任務のためにきたわけじゃない。
[何度も繰り返す言葉。]
俺と未来を繋いでほしい。 アマルテア・レウォスを守らせてほしい。
これを恋とか愛とか言うのはおこがましいが、 ナナオといる時と同じ顔でいつも笑わせてやりたい。
……だからこそ、ナナオと義姉妹になりたいから、と 逃げてくるなら、男としてそこは抵抗する**
(33) 2015/07/07(Tue) 04時半頃
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/* うっかり職場でログを作ってしまったけど pt足りますか、俺。
(-9) 2015/07/07(Tue) 15時半頃
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― 朝の城下町 ―
[男を連れた巫女が周囲の目を引くのか――それより、 むしろ自分が女連れであることの方が珍しいかもしれず。 知人が見れば野次の一つも飛びそうだけど。]
あー、俺のせいで目立ってたら すまん。
[巫女を差し置いて言うことでは けっして ない。
気持ちいいくらいに言葉を否定されても(>>35) 声音で怒ってないことはわかるから。 いつかでいいし、できなくても構わないけど]
せめて。
フランクと――昔の男と同じ仕事をしてることで 最初っから同じ土俵にあがれないのはご免だから。
[じろ、と不満気に告げる言葉は本音が滲むか。]
(45) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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[たいそうな女じゃない(>>36)と。 我儘も悪口も言う、と自分を評するのには溜息ひとつ。]
――知ってる。
というかな。
ナナオと親友やってるようなヤツが、 清楚で上品な大和撫子なわけないだろう。
[これはけっして悪口ではない。けっして。 清楚で上品な 白いワンピースがふわりと揺れる。]
いいじゃないか。 君は、人を振り回すくらいでちょうどいい。
[何度か見えた アマルテアの素顔の片鱗に想う。]
(46) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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[にぎわう街とは反対に公園はいつもより人が少なく。 笑う機会が減ったという彼女に、そうだろうなと相槌一つ。
無愛想、と言われれば、あー、と納得しつつ。 駆け足で距離を取るのを見るともなしに見ていれば]
……!! ―――−ぶっ !
[予想だにしないものが飛んできて、 クリーンヒット からの しりもち。]
いって……
[じゃじゃ馬に違いないと思ってはいたけれど。 思っていたけれど。]
(47) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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…………………ぷっ
(48) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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あっはっはっはっは、 やってくれるな!
[文投げられた上品ヒールに、こみ上げた笑いが 抑えきれず、ナナオですら珍しがる大きな声で 笑う。
ひとしきり笑って、落ち着いてもまだ笑み顔で。]
あー、笑った。 はは、さすが、 ナナオの親友だな。
油断してた俺も悪いが、クリーンヒットだ。 肩のコントロールがいい。
[選手にでも言うような言葉は褒めたつもり。]
(49) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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まあ、俺はこういう顔だし、 芸をして物理的に笑わそうってんじゃない。
特別なことじゃないさ。
日常に巫女じゃなくていい時間を作ってやれたら、 君はもっと君でいられるのかと、思っただけだ。
[芝生に投げられたもう片方の白を見て、 ようやく立ち上がると、彼女からの宣戦布告。]
ま、これで俺も男だから 煽るんならほどほどにした方がいいぞ。
(50) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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[逃げない。 その言葉に、浮かんだのは喜色。]
アマルテアが言う通り、 ―――少々硬すぎたみたいだな。
[鼻血はどうやら出ていない。 痛みはまだ残るから、恨めし気に鼻の頭をひと撫で。
おんぶ!と背中に飛び乗られれば一瞬面食らうけど]
子供か、ったく。
[言いながら、よろめくこともなくひょいとおぶって。 背にあたるやわらかい感触に、嫌味のない舌打ちを]
っち、たいした子供だな。 なんなら肩車でもいいぞ?
(51) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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――君が怖くないならな。
[挑戦的な笑みは、友人同士で浮かべるそれ。 ナナオでさえ、友と見せ合う顔はきっと知らない。]
駆け降りるぞ。 しっかりつかまってろ。
[はたから見ればただのバカップルだ。 公園を超え、坂道を駆け降りると風が気持ちいい。
こんなバカは自分にとっても久しくて心地よい。 息が切れるまで走った**]
(52) 2015/07/07(Tue) 16時頃
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キルロイは、アマルテアに話の続きを促した。
2015/07/07(Tue) 17時半頃
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[見せぬ顔で囁く声。 残された3人。 思い出の共有という点ではきっと誰より薄い。 けれど分が悪い、とは思わない。]
最初から向き合うつもりはあったか。 ――えらいな。
[とだけ言葉にして――加速。 背中に響く悲鳴が楽しい。]
ひどい声がでたな。
[くく、と笑って。]
(64) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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[いつもと違う高さで見る景色は新鮮らしく 徐々に慣れれば弾む声が聞こえて]
了解、お姫様。
[皮肉ではなく、我が侭を許す男の声で。 背に漏れる笑い――顔が見えないのが少し残念。
肩に感じる温度は 甘えてもらっているように錯覚するような体勢で。 背には相変わらず柔らかいものが密着してるけど。
噴水が見える頃には多少減速していて、 それでも着くまで降ろさないのは男の意地。]
(65) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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はーーー……、走った。 はは、
[降りると言えばふらつかないように降ろして ふいに離れた温度に微かな淋しさを覚える。
完全に息があがってたから、呼吸を整えていると じゃぶ、と見えたのは噴水の小さな塀を越えた彼女。]
おい、服が
[裾が濡れるもおかまいなしに、ご満悦の声。]
(66) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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ああ、ちょうど今、暑い。
[誘いには、そんな返しをして。
外で素足になることなど殆どなくて、 靴を脱いでみるだけでも新鮮な心地がした。]
――良い子は真似しちゃだめだぞ。
[付近の子供へびしっと声をかけても説得力はなく 同じ水に足を浸してアマルテアの前に立つ。]
うん、 なるほど――気持ちいいな。
(67) 2015/07/07(Tue) 21時頃
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存在してていい、か。
[彼女は無意識なのかもしれないけれど、微かに苦笑。]
いや、良い意味ならいい。
ただ、アマルテアが存在していい理由なんて、 巫女として以外にもたくさんあるから。
俺が、少し気にしただけだ。
[ばしゃり、と水飛沫が服を多めに濡らす。]
……―――アマルテア。
(69) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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――俺は、 君と何か昔の思い出があるわけじゃない。
フランクがあんなことにならなけりゃ、 今こうしてここには立ってなかっただろう。
任務を引き継いだのも、ただの縁だ。
ただ、 衛兵として、巫女としての君を見て 妹の親友――ただの女の子としての君を見て どちらの君も、守りたいと思った。
――考えてみてくれないか。
(70) 2015/07/07(Tue) 21時半頃
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