283 突然キャラソンを歌い出す村2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―回想:夏休み>>0:84―
うん。浪漫があるよね。もしかして逢えたらさ。
[夏といえば定番、肝試し。 ナツミと、みんなと、俺。
行きたい奴は手を挙げてー。と生徒会特権で連絡網を回した企画は、思ったよりもトントン拍子に進んでいった。 ──しまった。というべきだったかもしれない。後から考えると。]
[────墓/新月/灯りを透かした白布/砂利を踏む音/悲鳴/風切り音/舞うこんにゃく/悲鳴/悲鳴に───]
……っっあっははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!
[遠慮のない笑声が重なった。]
(17) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
|
|
エニシ、きみ、顔、……っ ふ…… あははっ ごめんごめんて
ふ、くくっ
[企画者側は脅かし役だった。墓でこんな大笑いは不謹慎といえば不謹慎だ。腹を抑えながら、そう思って止めようとする。 残念ながら、あまりうまくはいかなかった。]
(18) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
|
|
[無理、と肩を震わせて後じさりする。 結果として、天罰なのか仏罰なのか、
かなづちの生徒会長は、傍にあった池に落ちるという失態を犯す羽目になったのだけれど*]
*
*
*
(21) 2018/09/07(Fri) 10時半頃
|
|
─ 回想、肝試し ─
[>>22 エニシの悲鳴に、同音の笑い声が重なる。 顔も背丈もすっかり同じなのに真逆の反応だった。 同じなのに、中身は結構違う。 家事の分担も掃除と料理でわかれていたり、 得意教科が真っ二つであるみたいに>>19。
笑うなあ!と抗議の声と、懐中電灯に下から照らされる涙目のホラー映像。]
ふ、っくく ごめん、ごめんってば
[>>24 爆笑のメインボーカルの裏にシンイチのサイドボーカルがのっかって、発作はなかなか収まりそうにもなかった。 足を踏み外したのは、そのあたり。]
(262) 2018/09/08(Sat) 13時頃
|
|
[ ばしゃん ! ]
(264) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[あ。 まず。と、思った。苔と湿ってぬるついた池の縁石を踏み外していた。 かなづちなのはエニシは百も承知で、こっちの弱みはこの間レンにすっぱ抜かれたばかりだから、おそらく全生徒が知っている。──二重にまずいなあと斜めに傾いていく視界の中で思った。
慌てた声がスローモーションに聞こえる。 取り乱したエニシの顔と投げられるジャージ。 とっさに、手を伸ばして、]
[ ば きん ]
( えっ )
[水中、暴れた足が何か。 ─── 何かを壊したような、へんな音がした。]
(265) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[ くらり ]
[ くわん ]
(*2) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[痛っ、と思ったのは左手だった。 もがいた拍子に、何かに手首をぶつけたらしい。]
[ ぶつん ]
っけほっ! いっ たあっ
[ぶあ。と水面に顔を出す。足がつく浅さのおかげで、ちょっと飲んだ水を吐きながら水面に顔を出す。目はあけられなかった。]
(267) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[シンイチのジャージは、投げられた後だったので無為に濡れた。合掌。]
あーっ … あー!
待った待ったストップ無事無事無事!
[むしろ、取り乱して飛び込もうとしている同じ顔に>>23、一度きょとんとしてから、ざぶざぶと水を割って岸に近づく。ジャージはちゃんと回収しました。]
(268) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[ずぶ濡れびしょびしょのままで、手だけを軽く服で拭って、エニシの頭をぽんぽんと撫でる。]
ごめんごめん、びっくりさせたね。 なんともないから。
[ぽたぽた頭からしずくを零しながら、エニシに抑えた笑みを向ける。さっきのものより本気度が高い謝罪だった。]
…大丈夫。
[そうして、視線をちゃんと合わせて、 自分の顔を指さして]
大丈夫?
[同じ言葉を繰り返しながら、少しのパーツ違いのエニシの顔を指さした。]
(269) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[そうしてエニシの飛び込み防止に成功したなら、ずっしり重たくなったジャージを持ったまま、深々とため息を吐き出すシンイチにからりと笑った。]
ありがとう。ふふ。ごめん 図らずもMVPだね。
[ピースサインをシンイチに向けて ぬれねずみは暢気なことを言い]
ジャージ、すぐ必要?
[洗ってから返そうか。と提案をひとつ。墓にある池の水は、あまり手入れをされていないのか藻が繁殖しすぎなのか沼のような緑色をしている。ぎゅっと絞って水分だけは軽く地面に落とした。]
(270) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[それから、]
…あ。
[自分の手首に気づいて、小さく声をあげた。]
(271) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[一瞬動きを止めたヨスガに、目ざとく気づいたのはナツミだった。 あー。と少し困り笑いを浮かべる。]
… ナイショにしてくれる?
[少し身を寄せて、顔の前で指を立てる。 しー。という言葉と同時に笑った。]
(272) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
御守りを、 池に落としたみたい。
[革紐に天眼石を通したブレスレットが嵌っていた左手を振ってみせる。水に飛び込んだ衝撃で、落としてしまったらしく手首は空になっていた。]
(273) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[父からの贈り物だった。魔除けの効果がどうだとかで、 エニシにも石違いの似たものが送られている。]
うん、後で探してみる。 気にしてくれてありがとう。 大丈…… っくしっ!
[大丈夫。の途中でくしゃみをひとつ。 流石にずぶ濡れは少し冷えた。]
… だいじょうぶ。
[今は夜だし、肝試し中だ。水を差したくないから秘密にしてね。と、ナツミには言いおいた。]
(274) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[そうしてから、くるりと皆の輪に戻る。]
ごめんごめん、続行続行! 次の先頭って誰だっけ!
[輪に戻る勢いのまま、引いたところで混じっている久世の肩にどーんっと構わずに突撃をかけた。相手を濡らさないように細心の注意は払いつつ。]
久世君の番じゃなかった?
[相手が久世とあたりをつけて、肩側から突撃した相手の顔を覗き込む。暗いし判別がつきにくいから、もしかすれば別の誰かだったかもしれないけれど*]
*
*
(275) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[そうして、肝試しから一晩が経った後。
天地 ヨスガは、風邪をひいたのか 結構な高熱を出して夏休みの二日間を 寝込んで過ごす羽目になった。]
(277) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
─回想、夏休み:天地家─
[何年ぶりだかに熱なんて出したおかげで、両親のいない家で、エニシには随分手間をかけさせてしまった。 分担の掃除洗濯だけはやりおおせようと起き上がっても、途中でずるずるとベッドに背中が倒れこむ。ドアが開いた。
ただ、幸いにも水分をもって部屋に来てくれたエニシに向けて、にこっと笑うだけの元気はまだ残っていた。]
あ。 んん、 ……ちょっと 待ってね
[身体に力が入らない。ベッドの脇に背中を預けて休憩をはさむ。零す息が熱いのは自覚ができた。 困って少し笑った。]
(281) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[床がいっそひんやりしていて気持ちがいい。数秒目を閉じてそれを味わってから、ちょいちょいとエニシを手招いた。目の前に来るように片割れを促す。 目線の高さが合うところに来るまで納得しないし譲らない。こういうときは、強情だった。]
──ねえ。
[同じタイミングで、瞬きをひとつ]
なんで、眼鏡なんて。
かけるの。
[両目とも2.0あるでしょ。と熱に浮かされた目を瞬きながら聞く。 浮かされた左手の指先が、エニシの眼鏡に伸ばされる。]
(282) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
♪Yosuga 〜 Nightmare Ver.〜
窓に浮かぶ 熱帯夜の月 また 夜は巡って 今晩は そこにいるのはだあれ 同じ顔に尋ねるNG行為
同じ匂い 同じ顔 曖昧な境界 自分の顔さえ溶けて わからなくなりそう ───ねぇ
透けてる冷たい硝子の壁 そっと指先で触れてみようか 違うことの確かな証明
Yosuga 手掛かり まだ探してる Yosuga 道しるべ ここにあるはず
だから きっと みつけられるよ ────
(285) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
♪
──── 他の誰でもない 君を
(287) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
─回想、夏休み・天地家─
[曲が、途中でフェードアウトしていく。 眼鏡の弦に指を置いたまま、 とんとん。とそれを少し揺らした。]
…… 俺と同じ顔は、イヤ?
[目を細めた笑い顔。エニシが不得手な表情。 尋ねて見つめる間があって]
(288) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[はあ。と熱い息を吐いた。熱が上がっている。エニシの返事がどうでも、隔てる眼鏡からは指を離した。ベッド横に背中をつける。]
同じ顔でも。……同じに見えても。
全然、中身は違うのにね。
[言って、双子の片割れは、 眠りに落ちるように目を閉じた*。]
(289) 2018/09/08(Sat) 13時半頃
|
|
[そして、時間は過ぎて現在。]
─昼休み:九尾塚学園、生徒会室─
[生徒会室には、クーラーが配備されている。ごうんごうんと単調な音が響いている。 そこで学園の生徒会長は、夏期休暇中の各部活報告書を片手に昼食をとっているところだった。]
────
[ふと、窓の外を見る>>244。 屋上で、柵手前に立っている生徒が見えた。]
(298) 2018/09/08(Sat) 14時頃
|
|
………………。
[無言で玉子焼きを口に運んで咀嚼してから 箸をその場に置いた。]
(302) 2018/09/08(Sat) 14時頃
|
|
─廊下─
[全速力で走る]
─階段─
[三段飛ばしで駆け降りる]
─校庭─
[上履きのまま、まっすぐ落下地点に向けて駆けて]
(312) 2018/09/08(Sat) 14時頃
|
|
─校庭、落下予測地点─
[落ちてくる二人を受け止めようとするように 上に向けて両手を広げて]
──うちの学校で自殺希望なら、 申し出てくれないと困るよ!?
[大きな声で頭上に向けて声を張り上げた。]
(313) 2018/09/08(Sat) 14時頃
|
|
─ 校庭 ─
[ごうっと風が巻いて、落下地点には誰も落ちてこないまま、ふたりに増えて見えた落下者たちは、なぜか屋上に戻っていった。]
…………
……
上昇気流……?
[いつまで待っても落ちてはこないようなので、何も受け止めることはなかった両手はとりあえず横におろした。]
(320) 2018/09/08(Sat) 14時半頃
|
|
─校庭─
[屋上から、叫び声、もといツッコミが聞えた>>321。]
えッ だって、生徒の自主性は大事でしょ!?
[完全にとっさの反応の調子だった。]
死にたくなっちゃったなら しかたなくない!?
[叫び返した。あの声はシンイチだろうか。もう一度落ちてくるかどうかは下からはわからなかったので、少し上を見上げる。]
(329) 2018/09/08(Sat) 14時半頃
|
|
[ポケットのスマホが震えた>>327。 取り出すと通知が来ている。 シンイチからチャットが来ていた。
「見た。下にいるよ」
「そっち、上にいる? もう誰も落ちてこない?」
短い質問にレスと疑問点を追記して送信。]
(333) 2018/09/08(Sat) 15時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る