129 【DOCOKANO-town】
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ヴェラ……、落ちろ!!
2013/07/14(Sun) 00時頃
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>>6:154 [吹き飛ばされた明之進を庇うナユタ。 二人倒れた場所に黒豹は降り立つと、その口開け牙を剥いた……が、そのどちらにも牙を立てられることはなく、
ただ、意識を落としそうなナユタをちらりみやったあと、 その口が掴んだのは、明之進の着物。 そして、ずるり、その血臭漂う少年を咥え上げると、獣は移転を試みる。>>#02]
(0) 2013/07/14(Sun) 00時頃
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ジェームスは、ランダムで出た場所がまた公園で、少しキョロったあと、>>#03
2013/07/14(Sun) 00時頃
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― 朽ち果てた社 ―
[そして、現れたのは、ひどくおどろおどろしい場所。 それが明之進のホームだということは知らないが、雰囲気的にそうであるかもしれないことを悟る。
そして、魔獣は、社に明之進を放るとその前に立ちはだかったが、次の瞬間、その獣化はとける。]
――……お前、 それであいつが守れるのか?
[意識がそいつにはあるだろう。]
(1) 2013/07/14(Sun) 00時頃
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ジェームスは、意識が明にはあるだろうか?と思ってみている。
2013/07/14(Sun) 00時頃
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【業務連絡】 みなさん、一応コミットぽちはよろしくお願いいたします。
(3) 2013/07/14(Sun) 00時半頃
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ジェームスは、なんか、知らない意識が通った。(めそらし
2013/07/14(Sun) 00時半頃
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[明之進はそれでも意識が回復すれば殺意を顕にしてくるだろう。 しかし、獣は攻撃アクションに移る前にその手を蹴りつけ踏みにじった。]
――……口だけで、守る守る言ってて、 本当に守れると思っているのか?
違うだろ? お前、本当は守られたいだけだろ。
[狂気の目。それは、依存の目。 さっき見てた夢はそれだ。
あいつを守るようにしながら、 実際、守られていたのはこちらだった。
あいつの行動を見守りながら、でも、あいつの行動に守られてたものがある。]
(11) 2013/07/14(Sun) 00時半頃
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今のお前では絶対に俺を殺せない。 ナユタにずるずるべったりなんだろう? 噂はかねがね聞いてるよ。
それじゃ、無理だな。 いつか、お前を庇って、あいつは死ぬ。
守るどころか、お前はあいつを殺すだろうよ。
[さきほどの狂気の言葉だけで、よくわかると……。 また攻撃しようとすれば蹴りつけて、見下ろす。]
あいつを本当に守りたいなら、 あいつの前でだらしないところを見せるな。
本当は、あいつを殺したいなら、話は別だがな。
[最後はそう告げると、一瞥して、ステージを移転していく。 →一旦、発電所跡地へ。]
(15) 2013/07/14(Sun) 00時半頃
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― 発電所跡地 ―
[ホームに戻ると、お決まりのように、仔猫の元へ。 そして、一撫でしたあと、またメインルームに戻っていく。
発電所内の回復キットは探さない。 ただ、身を少し休めるだけ。]
(21) 2013/07/14(Sun) 01時頃
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[エリアマップを確認している。 ステージが二つ消えたことは知っている。
ただ、誰のステージか、いずれもわからない。 でも、セシルとヴェスは無事ならばいいと思った。 フランクは……。]
ん……来たか。
[アラート音に顔をあげる。]
(33) 2013/07/14(Sun) 01時半頃
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>>37
なんだ?お洒落になったな。 デートでもしてたか?
[フランクの出で立ちに瞬いて、少しだけ面白そうに。]
ああ、確認した。残り6人だ。 内訳は、俺とお前、あと、ヴェスとセシルはどうなったか知ってるか?
(39) 2013/07/14(Sun) 02時頃
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ジェームスは、着替え、ちょっとだけやってみたいけど、顔に出さないようにしている。
2013/07/14(Sun) 02時頃
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>>41 [フランクが苦笑いして煙草に火を付ければ、よこせとねだる。 そして、実は苦しげなその顔をまじまじと見つめ、煙を吸い込んだ。]
ヴェスにはあったか。 セシルは、……。
[そこで、なんとなく、 彼は落ちたのではないかと察しながら……。]
なぁ、フランク……。
(42) 2013/07/14(Sun) 02時半頃
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お前、友達、殺せるか?
[煙を吐いて、 宙を見ながら、ストレートに問うた。]
(43) 2013/07/14(Sun) 02時半頃
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ジェームスは、煙草ぷかーと、フランクのほうは見ずに。**
2013/07/14(Sun) 02時半頃
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>>44
サムライガール…沙耶とはよっぽど気があったんだな。 ああ、同チームなら、悩むこともなかったかもな。 他人ならば、よく知らない、その事実も残らない?システムらしいからな。
だから、先を思えば、 今、を、乗り切れば、辛さ消えるなんて、上手なセールスも受けたしな。
[そう、珍しく饒舌に言葉を並べて…]
でも……。
(46) 2013/07/14(Sun) 07時半頃
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[そこから、長い思案がはじまって、 結局口から、言葉は紡がれない。
ただ、何度も瞬きをして、目を伏せた。]
――……俺は、自分のためにいつも、いろいろやってきた。 人のためなんて、上っ面じゃ言えるけど、 人のため、なんて、名前をつけた自分のためだった。
そして、やっぱり今、 そう思っている。
俺はヒーローにはなれない。
(47) 2013/07/14(Sun) 08時頃
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フランク、すまないな。
[それは何の謝罪か。 ただ、しばらくは紫煙が辺りに広がるのみ。**]
(48) 2013/07/14(Sun) 08時頃
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/* 惚れてた女は殺せないよ。 でも、あいつはヒロインなんかなりたくないって言うけどな。
(-28) 2013/07/14(Sun) 08時頃
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>>52
だから、口だけなんだよ。
[明の頭を踏みつけた時、ただ泣き叫ぶ声に冷徹に言い放つ。]
きっと共闘申請もして、あいつに随時守ってもらってるんだろう。 全然逆だ。お前が守ってるんじゃない。 お前は一方的に守られてる。そして、離れられないよう、泣き喚いているだけだ。
あいつの話もきっと全然聞いてないだろう? あいつが、そんなにお前に殺せ殺せなんか命じるわけないからな。 そんなに泣き喚くことをあいつが喜ぶものか。
なぁ
(54) 2013/07/14(Sun) 08時半頃
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早くあいつの友達になってやれよ。**
(55) 2013/07/14(Sun) 08時半頃
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― 発電所跡地 ―
[フランクはそれから何か言っただろうか。 誰かがきたアラートに獣の耳は、すぐに反応し、 来訪したヴェスを迎えるべく、発電所敷地のほうに向かう。
桜の樹が見える場所。 セシルと一緒だったヴェスが、一人なことに眉を寄せる。]
セシルは、落ちたか?
[やはり問う言葉は回り道なくストレートに。]
(82) 2013/07/14(Sun) 17時半頃
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[フランクも工場外の敷地までついてきてたろうか。 眺めると金色の燐光。 クリスマスが仔猫と戯れていた。]
――……見えるのか?
[自分以外には見えないんじゃないかと思っていたから。]
(83) 2013/07/14(Sun) 18時頃
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[仔猫はこちらに走ってきて、消える。 そう、その桜の樹から離れることはない。]
そうだな。 にゃんこというのは、そういう猫のことを言うんだ。
[黒ニャンコと言われる男は、そう告げて…。]
人数もだいぶ減ったな。 なかなか終わらないものなんだな。
[そして、黙り込んだクリスマスにそう軽く。]
(84) 2013/07/14(Sun) 18時半頃
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終わる条件? オスカー?
[観戦モードのことは知らなかった。 ただ、すぐに察し……。]
オスカーがそんなことを知っていたのか?
[オスカーの様子を思い出しながら。]
で、終わる条件とは?
(85) 2013/07/14(Sun) 19時頃
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――……?
[クリスマスの言葉に、しばらく思案する。 そして、考えて考えてから。
自覚があった。]
――……俺か?
[レベル64というのは、なかなかに到達できるものではない。 実際、あったことなど、数回だ。
そして、そう聞くと、しばらく、何も言わず、 瞬きだけを繰り返して。]
(87) 2013/07/14(Sun) 19時半頃
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そうか……。
[それからは、何の予告もなく、 クリスマスの前からすっと消えた。]
→>>#06へ移転
(89) 2013/07/14(Sun) 19時半頃
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>>86>>88 [ヴェスの言葉にその顔を見る。]
そうか。 勝たなきゃか……。
[その顔に、今の心うちなど明かせるはずもなく…。 しばらくみたあと、視線は外し、クリスマスの元に向かっただろう。]
(95) 2013/07/14(Sun) 19時半頃
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― 床彼城址公園 ―
[刹那、いろいろなことを考えた。 まず、オスカーの言葉が信用できるものなのか。
そして、クリスマスの言葉も、またそうなのか。]
――…あいつがそんな工作を?
[ゲームセットの条件にしては、あまりにも不公平だ。 だから、伏せられてたという考えもあるが。]
(96) 2013/07/14(Sun) 19時半頃
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わからん……。
[突然の情報に、表情は変えぬつもりでも、動揺はしている。 その動揺は、咄嗟にフランクとの共闘を解除するという行動になった。
ダーラの時と一緒だった。]
(97) 2013/07/14(Sun) 19時半頃
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ジェームスは、ヴェスがついてきている?と、ちょっと驚いた。
2013/07/14(Sun) 19時半頃
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[だが、考える。 ナユタは、そんな工作はしないだろう。 だが、今の状況、仲間を守ることを……、 そう、あの明之進や、沙耶、他にも白は最初から話し合いも多かったように思える。
そういう、連中をもし、守るということを第一にするならば、 それは、ありかも、しれない。]
(101) 2013/07/14(Sun) 20時頃
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ジェームスは、ナユタからもし、グーパンチくるときもイケメンの法則で避けることと思われる。
2013/07/14(Sun) 20時半頃
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(どうする?あいつにきくか? だが……)
[それは、決めていたことなのに。 あいつを殺さないために、もう、白への手は出さない。 あいつに生きていてほしいから。
でも、もし、仲間のためといえども、 もし、これがあいつの差し金かもしれないとなると、
それは賢くなったから、よかった、という思いとは別に、 酷く淋しいものが過ぎった。]
(109) 2013/07/14(Sun) 20時半頃
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(そう、でも、こちらが先にあいつを殺そうとしたんだ。 その事実は変わりない……。)
[それは、ない、と信じたくても、 どこか、もう、遠くの存在に感じてしまっていることも確かだった。 サーベルで首を切りつけられたのも、 そして、殺そうとした理由を吐露したあとの拒絶。
そう、思うよりも時間は過ぎている。]
(110) 2013/07/14(Sun) 20時半頃
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[一人で考えると、人はよくない。 だが、考えはどんどん深淵にはまっていく。
あいつがこの幾年かで、変わってしまう可能性、 変わらずとも、仲間のために、も十分ありえた。]
やはり、きくしかないか。
[そして、エリアマップを開く。]
(112) 2013/07/14(Sun) 20時半頃
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