132 lapis ad die post cras
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― メインブリッジ ―
[最後に、ティソが長く過ごしたというメインブリッジへ足を運ぶ。 其処には既に玖休がスタンバイしていた。
玖休の後押しが無ければ、今の自分は此処に立てていない、 感謝の気持ちを述べたいけれど――… 今更、そんなものは必要無い気もした。]
おつかれさま、玖休。 ―――ありがとう。
[ただ一言、ありがとう、と。 それだけできっと、玖休は解ってくれる。そんな気がして]
(106) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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―メインブリッジ―
[後ろから声をかけられ、座席の固定を外してくるりと椅子ごと振り返る]
ティソ。トルドヴィンも。
[2人の様子からして、うまく話はまとまったのだろう。そうなるとは思っていたが、改めて安堵する]
俺個人の荷物なんて、ほとんどないよ。 自分の体と、あとはこれだけ。
[もらったばかりの、白い薔薇の花。 それで鼻先を隠したまま、トルドヴィンの礼を聞き]
……うん。よかった。本当によかった。
[目を細めて微笑んだ]
(107) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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[何度も「良かった」と口にしてくれる玖休の表情が優しくて、胸の奥が締め付けられるような感覚を覚えた。 数歩の歩みを玖休の傍まで、つるりとした頭部をそっと撫でようと]
エスペラントとモナリザに会われたのですね。 もうすぐ、彼らも出発のようで。
["これ"と示されたのは白い薔薇。 自分が貰ったダークピンクの薔薇は、 ポッドの操縦席に挿してきたのだった。]
(108) 2013/08/01(Thu) 15時頃
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[トルドヴィンの手が、いつかのように頭を撫でる。へへ、と笑って目を細める]
先生とモナリザ、もうすっかり夫婦みたいだったね。 モナリザもね、頭撫でてくれた。なんだか「お母さん」みたいだった。俺に「母親」なんていないけど……。
[トルドヴィンの手の優しさ、モナリザの手の慈しみ。 抱きしめる腕の力強さや、握手に込めた信頼、触れ合う手の熱さ]
俺、この船に乗れてよかった。 みんなに、一生分の「想い」で触れてもらった。
[だからもう、それで充分。 自分の胸に手を当てて、想いをそこに、閉じ込める]
(109) 2013/08/01(Thu) 15時半頃
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…そう、モナリザは母のようですよね。
[うっかり"ママ"と呼んでしまった事は伏せる事にした。]
アンドロイドは作り手が"母"なのかと思っておりました。 …いえ、私の母がそう言っていたもので。
[遠い遠い、数十年前の話だ。 その頃と現在では、アンドロイドに対する概念も 開発者との関係性も全く異なるものなのかもしれず]
……あの星に辿り着けば、また… これからもっと沢山の「想い」に出会える筈です。
(110) 2013/08/01(Thu) 16時頃
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トルドヴィンは、メインブリッジでの会話を、暫し愉しむ**
2013/08/01(Thu) 16時頃
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作り手が……。 どうだろう。研究所にとって俺は、「研究成果物」であって、やっぱり「物」だったと思うんだけど……。
[実験データに一喜一憂する研究者たちに、家族のような「感情」を抱いたことはなかったし、それは研究者たちも同じだと思っていた。それとも彼らは、その数字の向こうに何かを見ていたのだろうか]
……トルドヴィンのお母さんって、どんな人?
[何を想って、彼の母はその言葉を教えたのだろう。 その思考に興味引かれて、問いを投げた**]
(111) 2013/08/01(Thu) 16時頃
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[お揃いの白い薔薇。 トルドウィンに合わせてティソも玖休にありがとうを告げる。]
玖休が残るって、後を任せることが出来たから……、ヴャトルさんが俺に一緒に乗ろうって言ってくれたんだ。 ありがとう。俺からも、ね。
[この船に居る時間がごっそりと失われている以上、 玖休が胸に詰めようとしている『想い』は違うものだから。
触れても良いものか、宙をさ迷う]
(112) 2013/08/01(Thu) 17時半頃
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[ティソから寄生種「ティソ」が抜けたという事情は未だ知らず。けれどティソの礼の言葉には、笑み浮かべて微かに首傾げ]
それはどうだろう。トルドヴィンがどういうつもりでも関係なく、俺は艦に残る気だったし。俺が艦に残っても、何もなければトルドヴィンだって動かないでしょ。 だから2人が一緒に降りるのは、他でもなく、2人の結果だよ。
[頼りなく浮いた手に片手を伸ばし、きゅっと握る]
よかったね。 ……ちゃんとカードの特訓続けろよ?
[ニッと笑って。カードの特訓に2人励んだ日々も懐かしい。 器用で熱心なティソの上達は早かった。ティソが上達すると自分のことのように高揚して、「頼られる」ということの意味を知った]
(113) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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んー、俺じゃあヴャトルさんは動かせなかったから。
あ。もしかしたら俺達三人とも艦に残っていたかも知れないね。
[ふにゃんと笑み。握られた手は人に似て。もう片方の手も重ねて上下に揺する。玖休は違うと言うけれど、トルドウィンの動いた一因は彼にもあるだろうから。]
ありがとう…。 玖休は、参休と一緒……だね。
カード? あぁ……うん。そーする。
[首を傾げ、彼が娯楽室で誰かとカード勝負していた事は覚えていたから、その延長とばかり。]
(114) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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ははっ、そうだな、3人ともってのもあったかもな。 でもこうなったのも巡り合わせだ。
[握って揺する手。ふにゃんと柔らかいマシュマロのような笑みは、いつもより幼く見えて]
………ティソ、もしかして、
[ふと気付く。ティソと共にあった、髪飾りのような楕円の不在。 耳の長いアレの姿を見たのは一度だけ。自分がアンドロイドであることを告げればすぐに交渉はご破算になったもので]
(115) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 19時半頃
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三人乗りのポッドもあれば良いのにねぇ?
[揺するのが楽しくなってきた。 玖休の視線が頭部に向けられ、ん? と眉をあげて視線を上に。]
ん―? どうかした?
[『はい、師匠!』と両の拳を握り、 艦内をマラソンした事を覚えている者はまだ居るだろうか。
寄生種ティソは、アンドロイドという存在を玖休によって知った。 機械の体なのに、全てを人に模そうとしていた。]
(116) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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[特訓と言えば体力!そしてランニング! と2人でむやみに艦内を走ったのも懐かしい。 しかし、この様子からすると……]
ん、いや、あっちの「ティソ」は、どうしてるのかなと思って。
[もし艦内のどこか、寄生先もなく彷徨っているならば保護も必要かと案じて]
(117) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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あっちのティソ? ティソは俺しか居ないけど――…
……あー、あのねぇ? 玖休。 実は
[話をかわすにも良心が痛み出した。 トルドウィンの様子を伺いつつ、記憶がないのだと話を切り出す。]
だから、この艦の思い出は皆と違って極端に少ないんだ。
(118) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[ティソが躊躇いつつ切りだした話に、目をまぁるくする。予想外デス]
じゃあ、あの『ティソ』が、持ってっちゃったのか。
[そうは言っても、変な感じもする。 宿主にと自分に交渉を持ちかけた「ティソ」と、自分がカードを教えた「ティソ」は、イコールの存在ではなかった。どちらかといえば、青年ティソとあの寄生種の混じり合ったような]
ん……、でも、ティソが覚えてなくても、
[握ったままの手に、ぎゅっと力を込める]
一緒にカードの特訓したり、パラディソでランニングしたり、俺の中の思い出にあるのはこの手で、このティソだから。 まったくおんなじじゃなくても、空っぽではないよ、たぶん。 楽しかったし、ティソに会えてよかったよ。
[正しいのかは別にして、今いるティソも、たしかにこの艦での日々の一部だっただと、伝えたくて]
(119) 2013/08/01(Thu) 21時半頃
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あの『ティソ』……もしかして、俺じゃないティソが、居る? もしかして、男じゃない、俺にそっくりな?
[疑問符がたくさん浮かぶ。ジャックが何か聞いていた事を思い出す。
あれあれ?と困惑を隠せないで居ると、玖休の力が籠った。]
玖休……。 あぁ、俺がそうと覚えてなくても……玖休の中に、玖休たちの中にあれば
その、『ティソ』も、浮かばれる、かなぁ。何処に行ったのかも、俺には分からないけれど……ね。
ふふ、ランニングとか特訓とか、凄く楽しかったんだろうなぁ。
(120) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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……
[涙が出そうになり、玖休の手ごと持ち上げて涙を拭った。 彼の皮膚に着いてしまった分は謝り]
会えて良かった、なんて……そんな嬉しいことを言って貰えるなんて……ありがとう。 俺も――きっと、その『ティソ』も、玖休に会えて良かったって、言うと思う。
[推測ではあるけれど、きっとだと深く頷いた。]
(121) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[疑問符ぽこぽこ浮かべたティソの様子に、ああー…、と遠い目になりつつ]
……まずそこから記憶ないんだね。 ほんと根こそぎ持ってったんだなぁ。
[それが寄生種の生態として自然なことなのかはよくわからない。そもそも寄生されてて分離した例は初めてみる]
今ごろどこにいるんだろうね。 まぁ安全が確保されてるのなら何よりだけど。
[ほぼ記憶喪失状態であるというのに、この「ティソ」は寄生種「ティソ」のことを笑って話す。失った時間を、恨んではいないのだろうか]
……うん、楽しかった。とっても楽しかったよ。
[いずれにせよ、今のティソを支えるのは自分ではない。トルドヴィンにちらりと視線向けて、ひっそりとエールを送った]
(122) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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……あぁ、やっぱりティソだ。
[涙ぐむ仕草を見て、ぽつりと呟く。 どっちが、じゃなくて、今のティソも、あのティソも、どっちもティソだ。そういう漠然とした理解]
へへ、ありがと。俺も嬉しい。
[照れたように笑いつつ。大変だろうけれど、この2人はきっと大丈夫だと、そんな確信に至った]
(123) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[小さな声で、こそり。]
ねぇ、玖休が一番、会えて良かったと思える人はいたの?
[居るとしたら、もうポッドに乗ってしまった事になるけれど。 尋ねておかずにはいられなかった。]
ん、時間までまだありそうだから、何か手伝うよ。 俺は、玖休にもきちんと降りて欲しいから。
(124) 2013/08/01(Thu) 22時頃
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[こっそりと耳打ちのような問いかけ。思わず「んんー…」と小さく唸りつつ逡巡する]
会えて良かったって言ったら、みんな、だし、 一番、なんて俺には決められないけど……。
[そもそも自分は順位をつけられる立場にないと思っているので、少し困ったように笑いつつ]
気にかかってるのは、クリスマスかな。 ひとりであっという間に飛び出してっちゃったみたいだから。 もし会えたら、元気かどうか確かめておいてよ。
[新天地の美しい景色の中で、伸びやかに笑っているものだと疑ってはいないけれど。 よろしくね、とティソに言って。期待通りの返事ができないことが申し訳なく、笑いながら小さく肩を竦めた]
(125) 2013/08/01(Thu) 22時半頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 23時頃
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[会話はどこまで筒抜けなのか、というエスペラントの問いに>>97 はて、と首を傾げる。
少なくとも、この船の脳たる参休は、内部で起きた事柄の全てを把握しているのだろうけれど――]
……―――
[…そうだ。 一番大事な人への挨拶を、忘れてしまうところだった。
己のこめかみの辺りに手を当てて、とんとん、と叩く。 頭痛を収めるような仕草だが、その目的は無線の発信とチューニング。]
(126) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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『参休』
[マザーコンピューターのシステム保全の補助。 参休自身が極めて有能であったため、実際にその任務に携わることは稀であったが、 そのための機能――無線接続による意志の発信、は備わっている。
意識をそのまま言語として飛ばすような、 自分が唯一持ち得る、円滑なアウトプットの手段。]
『貴方がいてくれたから、わたくしたちは、 何の窮屈や恐怖を感じることもなく、この長い宇宙の旅を進めることが出来ましたね。
今回も、パラディソ着陸に問題があると見るや、貴方は当たり前のように小型ポットを手配して、わたくしたちが新天地に出立出来る環境を整えてくれた。
貴方の仕事量を削減するために、わたくしたちを着陸の許可が降りるまで待たせることも、ポッド搭乗を機械的に割り振ることも出来たでしょうに』
(127) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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『貴方のことだから、きっとそれも、何か合理的な計算の上でそうするべきと判断しただけのことなのでしょうけれど』
『お礼を言わせて下さい、参休。
共に旅をする艦を司るのが、貴方でよかった。ありがとう』
[彼に直接手渡す時間はなさそうだから、 手近の窓辺に、薔薇の一輪をそっと置いておく。
きっとこれでも、彼の目には留まるはずだ。 彼はどこにでもいるのだから。]
(128) 2013/08/01(Thu) 23時頃
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[過ぎた時間を考えれば。また、その内容を考えれば まさに「根こそぎ」が相応しい。>>122]
あ、大丈夫。ラッシードが残念な結果になったことは、覚えているから……。
[思い返せば寂しくなる事実。 寄生種『ティソ』の事を覚えては居ないが、 失った時間を恨んで、その後に待つものはなんだろう。
ただ、楽しかったと思っていてくれるなら。 それで構わない気がしていた。]
(129) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[搭乗希望の声も、それを取り消す声も 感情のない声で、ただ了承の声を返しただけだった。
やがて届いた意識そのものである"声"も ポッドの最終チェックをしながら聞いていた。 そこに意思はない。 向けられたものは全て受け入れる。 参休とはそういうものだ]
(130) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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うん、……ティソだよ。
[彼らの中に居る『ティソ』がどんな者であったとしても。 今 居るのは自分だから。
ふんにゃり、笑って――手を離した。>>123>>125
飛び出していったというクリスマスは、出会った当初と変わらない部分の様に思え]
そうかぁ、クリスマスか。 うん。もしも先に、会えたらね?
元気かどうか、それだけで良い?
[僅かに引っかかるのは、玖休の言い方。 どんな答えでもそれが玖休の答えなのに。 笑い小さく肩を竦める様が、どうにも「アンドロイド」から離れていて。
気にかかった。]
(131) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[ポッドは狭いと聞いていたが、実際のところはどの程度のスペースがあるのだろうか?
自分の身体は、有機的な仲間達よりも可動部位が少ないし、縮こまるにも限界がある。 エスペラントもまた、条件面では変わらないだろう。 それにあまり狭すぎては、花束を圧迫してしまうことにもなりかねない。
叶うなら、この花も共に瑞々しいままで新天地まで連れて行きたいところなのだけれど。]
―――……
[まあ、元々二人乗りのポッドであるし、可能な限りくっついていれば入りきらないということはないだろう。 くっついていれば、……]
[……うぃんうぃんうぃんうぃん…]
(132) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[だからこそ、参休に、そう長く話しかける者はいない。 めったにいない]
これは、感謝の意
[理解はする。 それでも返す言葉は知らない。 プログラムすれば、いくらでもその口から出てくるだろう。それくらいの技術は勿論あるが、不必要だと搭載されず]
(133) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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[二体がポッドに乗り込んだ後だったか。 周囲に誰もいなくなった頃合。 参休の可動部は、薔薇の前に現れ]
………
[無言でそれを拾い上げ、くるりとひとつ回した]
(134) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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……ん? あぁ、そろそろ時間 かな。
[メインブリッジのモニターに、ポッド準備の文字が浮かんだ。 白薔薇の花弁に触れる。
断片的な記憶ながら、二体にありがとうとさようならを告げ。無事の発射を祈る。]
(135) 2013/08/01(Thu) 23時半頃
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