142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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[ "親"の笑声が、耳を打つ。子にしか聞こえない聲で笑う母は、どこか諌める響きを乗せていた ]
( …… 勘付いてる? )
[同胞たる"マグダレン"が、正体を明かしたとは思えない。 自力で辿り着きつつあるのか、と。内心で小さく賞賛を]
<あの変なヒト、俺、会ったこと無いよ>
<でも、言ったんだ。>
[小さな、嘘を混ぜる。]
<"サミュエル"
"お前を殺しに来た">
<"俺は人狼だ">
(108) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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<読唇みづらかったけど、確かに見た>
<途中で、 "ライジ"の 名前が出たのを >
<会ったことない人が、 俺の名前を知ってる。
見たこと無いヒトが、"ライジ"って名前を出す。
"人狼"だと、 云う。>
<薄いというなら、俺にはもう出せない。 でも、此れ以上の根拠はないと思うよ>
[長い手話を、ゆっくりと分かりやすく伝えて。 最後に、ひとつ。]
(109) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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<もうちょっと、明かりを顔の傍で掲げてほしい>
<よみづらい>
[お願い、と手を合わせた。]
(110) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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ベネットは、サミュエルの手を必死で見つめ、読み解こうと。
2013/09/02(Mon) 22時頃
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[本当は、シメオンをこの場に留めておきたい。 そうすれば自分の手で守る事が出来るから。 −けれどそれは只の自己満足だ。
自分がサミュエルの手によって告発されている事を、青年はまだ知らない。]
−シメオン…。
[最後にもう一度だけ、と手を伸ばして彼の頭を撫で。 名残惜しげにその手を下ろす。]
おやすみなさい。
…気をつけて帰るんだよ。
[そう言うと、寂しげな笑みを浮かべて彼を見送った。*]
(111) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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サミュエルは、ベネットの顔を、じっと見つめている。
2013/09/02(Mon) 22時頃
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[少し考えれば、分かることだ。 はじめて"聲"を聞いて、外に飛び出した時に。
――自分が、何処に居たのか。
あの時、どこか落ち着かない感覚を覚えていたのは、何故か。]
(*6) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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[同胞の聲が名を告げても、驚きよりも納得が来た。
だから、祖父はずっと己を傍に置こうとしたのだ。 信をおけど、他の"群れ"に放り込むわけにはいかないと]
――……、
めんどうくさい。
(*7) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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[シメオンの姿が獣の目でも見えなくなるまで見送った青年は、居間に戻る。 そして血石と対峙した。] …何か手掛かりでもあればいいんだけど。
[禍禍しい雰囲気を纏う血石に恐る恐る触れ、目をそっと閉じて意識を集中させる。
−獣の感覚で何かを掴めないか、と思ったのだ。]
(112) 2013/09/02(Mon) 22時頃
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[読みづらい>>110と言われ、そうだろうと少し安心する。 この暗闇の中、唇の動きが明瞭に見えたら、それは「ひと」ではない。 ごめんと謝り、……ランプを自分の顔に近づける]
……変な人? ユンさんに会ったの?
[そういえばメモだったか、報告に来た者の話にあったような気もする]
人狼がサミィ君を殺しに来た……なぜ?
[混乱する。 ユンは吸血鬼ではない。 それは間違いないだろう。 だが、人狼ではないとする根拠はない。
……でも、ユンは数カ月も前から森外れに住みついていた。 どうして帰って来たばかりのサミィを狙う? それも、村の中でわざわざ? 更に「人狼」と自分から名乗った?]
(113) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[そして、ユンはライジの名を出したという。 それがライジを疑う根拠。
何かが変だ。 仲間の名前をどうして標的の前で言わなければならなかったのだろう……。
たとえば……確実にサミィを殺す自信があったのならば、馬鹿正直に人狼と名乗ったり、仲間の名前を出すのはあり得るだろう。 しかしそれがまずおかしい。 ユンが「確実に殺せる」と思っていたならば、 なぜ]
一つだけ教えて、サミィ君。 君はどうやって助かったの?
(114) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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− 夜道 −
[マーティアと名付けた仔馬を伴って夜道をゆく。 ルーカスが寝室にいないことを知ったベネットもまた村長の家を出たことは知るよしもなく、別の道を辿る。
その途上、闇の領域を震わせた覚醒の"声"に、薄く口角をあげた。]
(115) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[戻ったベネットの問>>114に、両手が示すのは。]
<わからない>
<俺は、"ああ、死んだな"って思った>
<だから、抵抗もしなかった>
<でも、かあさんに起こされて、 生きてたことに、きづいた。>
<あのひとが、蹲ってたって、捕まったって、 きいたのは、そのあと。
だから、わかることを伝えようとおもった>
[これは全て事実だ。 "親"の介入が無ければ、半吸血鬼の身では人狼には勝てなかっただろう。 殺されるのもいいと、サミュエルは確かに"受け入れた"のだ]
(116) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[視えたのは、血石が出来た時の記憶。
−サミュエルともう一人、男の姿が見えた。 その顔は…。
青年はじっと目に意識を集中させる。 現実の閉じられた青年の瞳の色は深紅に染まっている事だろう。
−それは誰だ。
男の髪は金髪。 けれどシメオンではない。 纏わり付くような吸血鬼の気配は、サミュエルに感じたものよりもずっと濃い。
それを払いながら、青年は相手の顔を見ようと目を凝らす。]
(117) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[−そして。
求める男の顔が闇から浮かび上がる。]
(118) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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ルー、カス…
[故郷に帰ってきた彼の姿は青年はまだ目にはしていない。
けれど面影は確かにあった。 間違いない。]
…君なのか…。
[何処かでもう一人は外部の人間であって欲しいと願っていた。 よりによってルーカスとは。
彼と仲の良い兄弟であるベネットの顔が頭に浮かべば、青年は苦悶の表情を刻む。
そしてのろのろと血石から手を離した。]
(119) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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♪どんなかたちをしていても 月はいつも後ろに 影をだいてる
[返る谺はただ、歌の形をとる。]
(*8) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[事実の匂いが、胸を打つ。 「ああ、死んだな」の空虚なまでの無力さ、 諦めるしかない強大な相手を目にした時の恐怖を通り越した何かに、 涙がこぼれそうになる]
サミィ君が生きてて良かった。
[心からそう思った。 ユンの正体は分からない。ライジが関係あるかどうかも分からない。 でも、このサミィが「死」を覗いたことは信じられると思った]
[ランプを滑り落とし、緊張のあまり胸を押さえ続けていた腕をほどいて、サミィを抱擁した。 銀のロザリオが、ふたりの身体のあいだ、に]
(120) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[月を見ながら歩いていけば、ライジの家の方からやってくる人の姿が見えた。 ルーカスとサイモンの記憶を手繰り、相手を認識する。]
…シメオン。
[果物の礼を、とベネットに言われていた相手だ。
マーティアがブルル…と鳴いたので、隠れるタイミングを逸したように思う。
むろん、相手が気づかぬまま通りすぎるなら構わないと、道の端に寄って様子を窺った。]
(121) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[青年は、そっと閉じていた瞳を開けた。
獣の本能は宿敵の姿を認識して猛る。 それを鎮めるように、は、と浅く息を吐いて青年は呟く。 瞳は深紅に染まっていた。]
…守らなきゃ。
でないと。
[村の人々が血を吸い尽くされてしまう。 そう考える青年は拳を握り固めた。 戦闘の経験はなく吸血鬼の認識は書物頼りだ。 けれど]
刺し違えてでも、いい。 僕が守るんだ。
[人狼も吸血鬼も、この村には必要ない。]
(122) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[淡い笑顔に吹いたら飛んでしまいそうな儚さを含んでいるように思えました。 引きとめたい心はありますが彼の決意は言葉で止まるほど軽いものでもありません。 頭を撫でられる感覚>>104に精一杯の笑顔を浮かべ]
いいえ、こちらこそ教えて下さってありがとうございます。貰った知識は色々と役に立ちそうです。
十字架は…うん、持ってないので早く帰ることにしますね。 ええ、ライジさんも手の怪我に気を付けて…。
[今際の別れのあるまいが名残惜しい。 この優しい手が触れるのが最後にならないで欲しいと祈るほかなかった]
ライジさん、おやすみなさい。 また会いましょう。
[本屋敷を一度振り返り、自宅へ帰っていた]
(123) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[けだるい夏の暑さ。 むせかえるような緑の臭い。 そこにまじる錆びた香り]
(何も見ていない)
[人外は傍に居る。 数か月に一度、謎の失踪者が出る]
(こんな山奥が嫌で逃げ出して)
[ライジさんは……]
(124) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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シメオンは、歩みをぴたりと止めた。
2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[生まれた子が代々人狼となるバートレット家は、人の中で暮らす故にしばしば宿敵である吸血鬼と出会い、戦っていた。 それが元で亡くなった者も存在する。
彼らは常に人の中にあり、人を喰らいながらも、自分たちの住まう土地の者を外敵から護ってきた。
その行動は、彼らの命を奪う事への贖罪のようなものかもしれない。 自己満足だと言われても仕方がないが…彼らは彼らなりに住まう土地の人間たちを愛していた。
青年の前の代では、青年の父・アルフレッドが吸血鬼と対峙している。]
(125) 2013/09/02(Mon) 22時半頃
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[闇の中に佇んでいると、ふと、胸に圧迫感を覚える。
誰かが、こちらの存在を探っているようだ。>>112 それも、吸血鬼眷属の血の共振によってではなく。]
は …っ、
[何か、正体を探られるような証拠を残してきたろうかと思い巡らせる。]
(126) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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ああ──…、
[昨夜、孤児と見えたサミュエルを自らの陣営に迎え入れんと、吸血鬼的な愛情のもとに差し出し、拒まれた血の滴があった。 あれならば、誰かの手に落ちてもおかしくはない。]
愛とは 犠牲を惜しまぬものよ。
[自らの血に対しては防御もできぬ。 あれを武器に使われたらと懸念が掠めた。]
(127) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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[滑り落ちたランプの行方に>>120視線を向けた時。 咄嗟に伸びてきた腕の向こうで、煌めく銀が見えた。
あ、と思った時にはもう腕の中で。]
……い、た、 い。
[力がこもりすぎだ、と。背を叩いて離してくれるように云う。 服の上から触れた故か。 深い傷にはならなかったが、それでも確かに、音もなく銀は肌を焼いた]
(128) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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『よくも私の可愛い子にそんなものを』
[ 奥底で、魔女が吼える。 "魔女"ならつゆ知れず、サミュエル自身はまだ若い吸血鬼だ。 銀は、致命的な弱点のひとつ ]
(129) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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あ、ごめっ……!
[苦痛を示す声が届けば、慌てて身体を離す。 そんなに強く抱いたつもりではなかったが、咄嗟のことで力加減が出来なかったのかもしれない]
[気遣う目で、サミィの顔を覗いた]
(130) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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ベネットは、ライジ歯今頃どうしているだろうか……
2013/09/02(Mon) 23時頃
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[それが起きたのは、まだライジがこの世に生を受ける前の事。
対峙した吸血鬼は…アルフレッドの友人だった。 都会で仕事をしていて帰省してきた友人を出迎えた時、アルフレッドたちは互いが宿敵である事を直感した。 気付いてしまえば、昔のようには戻れない。
アルフレッドには当時、結婚を約束していた女性がいた。 友人にも家族があった。
互いに等しく未来があったが、彼らに宿る魔物の本性は二人に戦えと迫った。
彼らは村人たちに悟られぬよう、闇夜の中で対峙した。 −生き残った方が永代この村を守っていく、と取り決めを交わして。
その結果…友人の方が倒れ、その骸は闇に葬られた。 数年後、友人は死亡したと見なされ、空の柩で行われた葬儀にアルフレッドは参列した。]
(131) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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[アルフレッドが、息子に吸血鬼に気をつけろと言いながらも対処する術を教えなかったのは、その一件があったからかもしれない…。]
(132) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/09/02(Mon) 23時頃
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[手を伸ばして、ベネットの額を叩く。 ぺち、と。あくまで軽く。
そしてランプを拾い上げてその手に握らせながら、片手でゆっくりと]
<びっくりした>
<とにかく、伝えたからね>
[じわりと、痛みから額へ汗が滲んだけれど。 前髪をなでつけるようにして、痕跡を覆う]
(133) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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あた。
[額を押さえ、苦笑する]
ごめんて、ば。
……うん。 聞いた。 情報ありがとう。
[頷いて]
サミィ、家に帰ってて。 君が狙われてるならば、まだ危ないかもしれない。 カギをかけて、じっとしてて。
(134) 2013/09/02(Mon) 23時頃
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