208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】
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シーツ、 ランドリー室に突っ込んでくる
[赤い子犬には雑用するなと言った手前頼むわけにはいくまい。
この人数の暮らす館で、遊んでばかりの人間ばかりで回るわけはなく。洗濯物などは週に何度かはクリーニングのために「人間」が訪れたりもしていた。
食材なども、そうして運び込まれている。
だからこそ、赤い子犬が雑用したがるのが不可解でもあり、外に干され日光の匂いのするシーツが良いというものはそれで良いのかもしれない。]
ここの、維持管理費は どうやって捻出されてるのかね…
[ふと思いついては、忘れてしまう事柄 それも黍炉の能力なのだろうか。 あの美しく優しい吸血鬼を援助するパトロンでもいるのかもしれない。]
(275) 2014/12/27(Sat) 00時半頃
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ええと、なんだったか知ら……
[行為の前に彼に何か話すと約束したような気もするが、あまりにも好かったので忘れた。]
まあいいや、あっしに何か聞きたい事が有るなら 何でもお聞きよ。
ああ、らんどりぃ室に?ありがとう。
[大浴場に足を運ぶ気にはなれないと言い、部屋に備え付けのしゃわぁで身を清める事に。]
(276) 2014/12/27(Sat) 00時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 00時半頃
丁助は、維持管理費どうこうの話題には別に興味がない。
2014/12/27(Sat) 01時頃
半の目 丁助は、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 01時頃
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今日は俺の部屋で寝ればいい [シーツを貼ってやる様なことまではしたくない。 明日、子犬に頼むか、自分でやれば良いと暗に示して。 ]
そう、シャワーで済ますなら 汚れものを片付けたら 俺の部屋に食事も持ち込んでおくよ
寝巻きに着替えたら来て
[そう伝えて、汚れたシーツと衣服、グラスを抱えて室外へ*]
(277) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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[小奇麗にしているとも言い難い。 見目が良いとも到底言えない。 傷も多く、仕事も達者にこなせないこの身体に、価値があると思った事はない。 だからこそ、せめてと価値を得ようと仕事を欲す。 誰かに求められる存在なのだと、捨てられる事のないようにと、縋るように、求める。
衝動の向く先に、浅い知恵でどこまで理解が及ぶか。 死にはすまい、その言葉には確かに頷ける。 長く負っている傷だが、特別清潔にしていなくとも蛆の一匹どころか、化膿する気配すらなかった。 悪化することもなければ、完治することもない。 まるで、その状態で固定されているかのように。
口腔内に突き入れられた指先に、舌を這わせる。 指紋の細かな溝に滲んだ赤を、舐めとっていく。]
……っん、 …… ァ、ふ、…… 好き、……好んで、舐める味じゃ、ない、……
[唇を離し、素直な感想を述べる。 唾液の糸は、直ぐにでも途切れるだろう。]
(278) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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……なら、どうすればいい、 首輪でもつけて、……貴方の側で伏せていればいい?
貴方は、……俺に何を、求めている……?
[扱いは良くなかったとはいえ、かつては任せられる仕事が常にあった。 けれど今は、自分から探さねば仕事の得られぬ身。 物好きな主の元についたことなど、無い。 だからこそ、ただ、真っ直ぐに問う。
遠慮をしないという言葉に、小さく頷く。 優しくされるのは嬉しいけれど、それと同時に戸惑いも覚えてしまう。 いっそ道具のように扱ってくれる方が、何も考えずに済むのだろう。
そんな風に自分を扱う者は、この施設にいやしないのだが。]
(*144) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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[抱かれた身体がぐるりと廻る。 仰向けたその身体に、俯せるように。 腕を突き、軽く上体を持ち上げれば、両の頬に触れる掌。
緩慢に瞼を瞬かせた後、静かに唇を受け入れる。]
…… は、ァ ……ッ
[押し付けられるのに応じるように、微かに腰を揺らす。 上体があまり密着しては、そのガウンを汚してしまうのではないか。
緩みかけた腕の力、半端に上体を起こしたままの姿勢となる。]
(*145) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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はぁー……
[じぇれみが去った後、溜息をついた。]
好きだよ。
[だけどお前さんの前では絶対に言ってやらないんだからね、ばーか。
シャワーを浴びたら真っ新な下穿きを身に付け、寝間着に着替えて愛しい人の部屋へと向かった。**]
(279) 2014/12/27(Sat) 01時頃
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─ヒューの部屋前─
[普段、図書室でばかり会う気がする。 食堂に男は赴かない、朝や昼は図書室にばかりこもり 夜は眠る前まで庭にいることが多い。 定かでない記憶をたどっても、明確に思い出せるのは 昨夜、彼を『愛した』記憶だけ。
ふらりとしていたはずの足は、急いて歩調を早め。 靴音は廊下に響き、表情は微かに緩くなる。 驚くだろう表情を、勝手な妄想に繰り広げ。]
……、ヒュ
[扉のすぐ傍に、足音は止まる。 呼ぼうとした声と共に。]
(280) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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……ふ……ッ。
[>>278 無遠慮に突っ込んだ指が丹念に舐め取られ、息を漏らす。
謂われるまま奉仕し、相手に添おうとするのは、 この者の過去が作り上げたものなのかと。 己とは違う種を見るような思い]
(*146) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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それはそれで愉しそうだが……。
[首輪と謂う単語に、考える素振りを見せ。 そうだ、と謂えば命でなくとも従いそうな、自我の薄さに。 序列で成り立っているクランに於いて、 不自然ではないかもしれない関係を想起するも、 やはり首を傾ける]
傍に居ればよかろう。 俺に何かを与えたいのか?
[対等ではない立場を望んでいるように見えて、 その実、対等でありたいのだろうか。 不得手な思考に眉を寄せる]
(281) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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重い。 しかと支えておけ。
[腰の動きは僅かで、己に気の遣っているのがわかる。 絡ませた脚で男の下衣を下着ごと引き下ろす。 片手を頬から放し、押し付けていた下肢へ伸ばし、膨らみをなぞった]
上に座れ。あまり体重をかけるなよ。 [己は寝そべった姿勢のまま、袋を揉みしだく。 この位置だと顔がよく見える。 暗色は伏せたままだろうか、覗く顔は意地悪いものになる*]
(282) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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[息を、止めた。 部屋の中からは誰かの気配と、微かに漏れ聞こえる 覚えのある、───嬌声。]
……、……───
[何秒だったか、数分だったか。 永遠にも等しい刹那。 音にならぬように息を吐き出して。
ふと、唇に弧を浮かべた。]
(*147) 2014/12/27(Sat) 01時半頃
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与えられたくば、……与えろと。 そういう風に、……世界は、成り立っていると、
[食事が得たいのならば、その為に働くように。 心の安寧が欲しいのならば、それ相応の対価を。
傍に居るだけ、それだけで何が満たせるのか。
薄い自我、自信も誇りもない行き方。 ただ無意味に、身と心を削っていく日々。 削ることで満たされる、心。]
……傍に居るだけで、……いい、筈が、
[それは、幼少期から植え付けられていた、教え。 いくら施設で長く過ごそうとも、幼い頃をそう過ごしてきたのだ。 そう簡単に、意識は変わらない。
問う声は、不安に、震える。]
(283) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[支えろという声に、頷く。 急に外気に触れた足が、温もりを求めてその足に擦り寄るだろう。 それよりも先に、触れた指先に体は跳ねたのだが。]
ぁ、 ……ぁッ、は、 ……っ、…… こう、で、……いい、……?
[促されるままに上体を起こし、腰を下ろせば肌に擦り付けられた熱を感じる。 それを意識すればするほどに、呼吸は浅く、荒いものへと変わっていく。
止まぬ愛撫の指先に、傾ぎかける体。 体重をかけないよう。 言われた言葉を守るべく、背を丸めてシーツへと腕を突けば、自然その顔を見下ろすようになるだろう。 腕の傷から滲んだ血液が、汗と混ざって白いシーツへと一滴、落ちた。]
……は、……ッ、 ―――
[扉の外、微かに何かの気配を察すも、惚けた頭ではその正体へは行き当たらない。 伏しがちの瞳に此方を覗きこむ顔を映せば、羞恥に顔に血が昇る。 それでも欲に忠実な身体は、更に快楽をと腰を揺らしていた。]
(*148) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[息を止め、息を吐き出し。
薄ぼんやりと、こんなことがまえにもあったように思う。 “愛している”人が、誰かと体を重ねていて。
その時は、何を思ったんだったか。 今はもう何一つ、覚えていない。]
(284) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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[歪んだ唇を、自分自身で見ることはできない。 ピンとはった三日月。
忘れていいと謂ったのは、男自身だ。 きっと、忘れてしまったのだろう。 昨夜、返された言葉があったか。]
…………、…。
[拳を握りしめたのか。 唇の端を噛んだのか。 わかりはしないが、何かが、痛い。]
(*149) 2014/12/27(Sat) 02時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 02時半頃
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───ヒュー。
[扉に触れようと手を伸ばしたが、それも出来ぬまま。 中に声をかけた。 震えるなと、発する音にだけ気が摩れるほど意識を傾けて。]
終わって、包帯 巻き直すんじゃったら 風呂おいで。
[なんでもないように。 何事もなかったように。 告げて、離れる。]
(*150) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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[一歩、離れ。 二歩、離れ。 立ち止まり。
息なのか、唾液なのか、なにかを飲み込んで。
今度は立ち止まらずにその場を去った。
思い出した。 『また今度』なんて言葉は ここでは、忘れ去られてしまうこと**]
(285) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 02時半頃
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与えられたくば? 何だ、ではお前も欲しているのだな。 安心した。
[奉仕し仕えるだけで満足とは到底思えぬ男は、 己の解釈に屈託ない笑みを見せる]
不安にさせたか? すまなかった。
[震える声は、相変わらず雨に濡れでもする子犬を想起させ、己の気分を和らげる]
お前は実に、情を沸かせる。 得がたいことだ。
[こうして言葉を交わせば幽鬼と評されることのある己でさえ、まともな感覚を有した生者であるかのように思わせる]
(286) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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[擦り寄ろうとする脚が、己の手指の動きで身体ごと跳ねる] それでよい。よく見える。
[起こされた上体の傷だらけの裸身に目を遣り、 目に留まった尖りの片方に空いた腕で触れる。 下腹部に合わさるよう落とされた腰の体温を感じながら、 押し付けるよう、こり、と撫で摩り]
可愛らしいな。
[己の言いつけを守ろうと身体支える様子に、 思わず洩れる。 もう片方の、揉みしだいていた手は茎に伸び、 上下へ緩く動かす。 己を認めた羞恥の顔の、思いもよらぬ色香]
(*151) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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……――――。
[言葉にならない満足気な息を吐く。 動かす手から親指の先を先端に押し当て、指の腹でなぞる。 朱の刷けた顔と淫靡な腰の動きに、己の中心も硬く持ち上がり、 揺れる尻に触れた*]
(*152) 2014/12/27(Sat) 02時半頃
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[欲している。 その言葉に、瞳が、心が揺れる。 笑む表情は、とても自然だった。 自分はあんな風に、笑えるのだろうか。 眉は、寄るばかりだった。]
……不要になるんじゃ、って 捨てられるんじゃ、って、……
それが、不安で。
[その不安が付き纏うのは、きっとこの最上位の者に対してだけではないのだろう。 仕事を乞うチョウスケへも、また同様の不安を抱いている。 突き詰めればもっと、もっと、根本から。 捨てられることへの、心的外傷。]
……情、
[口の中で、短く反芻する。 ゆっくりと、首を傾いで。]
(287) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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……ただ、貴方の傍にいるだけで、いい?
[問う声は、泣きそうなほどに震える。
信じてもいいのか。 裏切るのではないだろうか。
何度目かにもなる、確認するかのような問い。]
(288) 2014/12/27(Sat) 03時頃
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[その視線が、自らの肌を眺めている。 見下ろす姿勢、その瞳の動きに気付けば、突いた手はくしゃりとシーツを握り締める。
よく見えると称す声。ならば隠してはならないのだろう。 心臓の音が、耳に煩い。]
ぁア、っ、 ……待っ、……や、 ……っ、 ん、
[跳ね上がる声を、飲み込んで。 擦る掌の動きに合わせ、体を揺らす。]
(*153) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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[扉の向こうの気配が、はっきりと実像を描いたのはその声がかけられた時。]
……くあ、……とろ、……?ッ、あ、 ぁ、ッ
[名を呼ぶと同時、勃ち上がる熱が臀部へと触れれば、一際大きく体を跳ねさせた。 終わったら。風呂へ。 表面上の意味は聞き取れても、処理が追いつかない頭では、その声音に篭められた想いを察することができずにいる。
終わったら。風呂へ。包帯を巻きに。
片手を離し、腰を上げ。 勃ち上がる茎に触れればそっと自らの孔へと宛てがう。 解しもしていない其処は、その熱を受け入れられる状態とは言い難い。]
っ、これ、…… ……いれて、 いい、か?
[息継ぎの間、問いかける。 問いかけの答えを得られるまでの間、せめてと自らの指で後孔を解そうと試みるだろう。]
(*154) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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[齎す痛みがどれくらいになるのか、想像はできるが行動を止めはしない。 こんなに張り詰めた状態で、自分ばかりが快楽を得ていて良い筈がない。
結局、常通りの思考の上に成り立つ、自己犠牲の考えから来る行動なのだろう。 そしてそれを指摘されれば、自分はきっと否定できない。]
……ッ、ふ、 ……ぅ、
[潤む瞼の縁、涙の雫は留まり、落ちずにいる。**]
(*155) 2014/12/27(Sat) 03時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 03時半頃
負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 03時半頃
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[シーツをランドリー室へ放り込んだあと、食堂へと向かう。>>247
主の姿はあっただろうか。行為の最中の鈴の音だったから、かなり時間は経っているはず。
食堂には手付かずの食事が並んでいる。]
あれ、俺が一番手? 皆、好き勝手しているね
[クアトロがすでにここに訪れ薬を得たことは知らないからそう解釈。主がいたなら、遅れたことを詫び。薬は飲んだことと、食事は自室で取ると伝え]
デザート…
[ブッシュドノエルは甘いものが好きだと言っていた彼が喜びそうだ。広めの盆に、乗せれるだけ乗せて、自室へ。]
(289) 2014/12/27(Sat) 04時頃
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[テーブルに、食事を置き、自分もシャワーで身を清め。丁助が訪れるのを待つ。
シャワーの最中でも、 勝手に入って来ればいいと、 鍵はかけずに。
食事をしながら、もしくは寝物語で 聞きたいとねだった話は聞けたか それとも、また「今度」と逸らされるのか**]
(290) 2014/12/27(Sat) 04時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 04時頃
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[今でも律儀にこちらの意志を問う言葉に、少々焦点の外れた瞳が困った様に笑む]
好きに、していい……
……っ、うあ
[ああでも、あまり身を離すのは駄目だ――紐が引かれて痛いから。 遙か昔の習慣がふと蘇り、頬へと伸ばした手を首筋に滑らせ上体を寄せた。分け入られている場所からは随分と粘度の高い水音が響いて脳髄の芯を痺れさせていく]
(*156) 2014/12/27(Sat) 05時頃
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ケイ、イ……っ、ひあ、や、
[名を呼ぶ声は途中で掠れ、抑えきれない喘ぎばかりが喉を吐いて出る。彼が上着を脱いでしまっているものだから身体が跳ねても縋り付く場所がなくて、背に回した指先ががり、と短い爪痕を残していった]
……だめ、だ、もう……っ
[崩れた襦袢に白い濁りを散らす前、霞のかかった頭で何とかそれだけ呟いた所で、意識が白く飛んだ。ずるりと引き抜かれると最早悲鳴に近い喘鳴が漏れる。 視界が戻ってようやく、ついきつく締め上げてしまったが大丈夫だったろうかと、眉根の寄った顔を中央に収めてそんな心配を。掌を当ててその前髪を掻き上げた]
[腕の中で何度も長い息を吐いて、黒髪へゆるゆると手櫛を通していくうちに、全身を重くする疲れと共に眠りの縁へと落ちていく]*
(*157) 2014/12/27(Sat) 05時頃
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理性子 参休は、メモを貼った。
2014/12/27(Sat) 05時頃
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