146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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人
狼
墓
少
霊
全
アイリスに3人が投票した。
リンダに1人が投票した。
アイリスは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
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― 講師室 ―
[特別室から脱出して数日後。 今日も正門前には理事長の銅像が堂々と立っている]
なんとかデータ集められる目処は立ちそうね
[パソコンのメールソフトを閉じて視線を上げた。 壁には、リードに繋がれて物悲しい表情をしている犬と、その周りで満面の笑みを浮かべる"人面犬捜索隊"一同が写された写真が貼ってある。
いつも通りの講師室。 部屋に漂うのは本棚に詰め込まれた書籍の仄かなインクの香りと、匂やかなコピ・ルアックの芳香。 ───それに]
飴ちゃんいる?脳の栄養
[ソファで資料の山と格闘している真白の隣に滑り込んで、微笑んだ*]
(0) tayu 2013/10/13(Sun) 00時頃
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─ 講師室 ─
[理事長の気紛れに巻き込まれてから数日。
近々下宿の修繕も終わるらしいし、宿泊施設住まいも後数日くらいでおしまいになるだろう。 この間に随分自分の状況は変わったように思う。 今はといえば、居心地の良いソファに座って資料をあちらこちら見比べたりしてる最中で]
はい? あ、せんせい今から休憩ですか?
[隣から聞こえた声と、コーヒーの香りに顔をあげ、資料をテーブルに戻し。 飴いる?と聞かれると、根つめてるように見えたかな、と考えて]
うん、欲しいです。 ちょっと疲れちゃった。
[素直頷いて、お願いした*]
(1) nadia 2013/10/13(Sun) 00時半頃
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―数日後―
[特別室への拉致監禁が終わったのは、ちょうど母が父の単身赴任先から帰ってくる前日。りいなが姉に追い出された期限の切れる日のこと。 いろんなことがあったなあ、なんて考えながら帰宅したりいなを迎えたのは、とても荒れ果てた自宅だった。 なんでも、姉と恋人の同棲ごっこは、3日もたなかったらしい。 姉曰く、 「おかずの品数が少ないと文句を言われた」 「自分の母親の味付けと違うと文句を言われた。マザコンか」 「そのくせぜんっぜん手伝ってくれなかった」 そうで、喧嘩別れしたらしい。 一週間帰ってくるなと追い出した手前、呼び戻すのもなんだか癪に触ったそうで、 「音を上げて帰ってくるかと思ったのに、アンタ帰ってこないし」 とか文句を言われたが、そんなことを言われても困る。 一人になってからは好き放題にしていたらしく、家の中はくちゃくちゃで、りいなは掃除に追われることになった]
(2) takicchi 2013/10/13(Sun) 01時頃
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[翌日、いつもより少し早起きして、お弁当を作る。 もともとりいなはお弁当持参派だった。それがなぜいつもよりさらに早起きなのかというと、家族に見咎められないためである。 なにしろ、カウンターに並んでいるお弁当箱の数は、ふたつ。 見つかったら、母に、そして姉に、何を言われるかわかったもんじゃない。 大きいお重を一つにしようかと少し考えて、それは却下した。それじゃ一緒に食べようと催促してるみたいだし。錠にも都合があるだろうし、あんまり図々しいことはできない。……もちろん、一緒に食べられたら、それが一番嬉しいのだけど]
……こんなんで、いいかなあ……?
[できあがったお弁当を前に、首を傾げる。今日は和風でまとめてみた。 焼き魚に、甘い卵焼き。野菜の煮物に、おひたし。 彩りが少し寂しい気がしたので、りんごは全部皮をむかずにうさぎさん。もちろんちゃんと塩水には浸した]
鳥入先生に、見てもらった方が、いいのかなあ。
[グイグイ行けとアドバイスされた講師の顔を思い浮かべる、あの言い方だとりいなの気持ちは既にばれてるっぽいし]
(3) takicchi 2013/10/13(Sun) 01時頃
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[丁寧にお弁当を包んで、鞄に入れる。 エプロンを外して、スマホを手に取った。 ぽちぽちとメールを送る]
To:錠先生 From:加藤りいな Title:おはようございます Message: お弁当、作りました。 お昼に研究室に届けてもいいですか?**
(4) takicchi 2013/10/13(Sun) 01時頃
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そ。ちょっとブレイク
[彼女が集中している状態で、邪魔をするようなことはないけれど。 人間の集中力が持続する時間はそれほど長くないのを良い事に、だろうか。 こうしてしばしば短い休憩に付き合わせるのは効率を回復させる為と、恋する相手と触れ合いたいのと。
そして時には、]
お疲れさま 頑張り過ぎないくらいに頑張ってね
[個包装から取り出した飴玉を指先で摘む。 口許へ近付けた飴を真白の唇が受け入れる前に、 ひょいと引いた]
………"せんせい"?
[その声で名を呼んで欲しい。 悪戯な笑みに狂おしい念いを含ませて、 ましろ と囁いた]
(5) tayu 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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ありがとうございます。
[集中しすぎないようにだろうか、こまめに声をかけてくれる人に微笑みかえす。 元々学生と近く接する人だから、この距離も慣れてるといえば慣れているし、気遣いだって変わらないもの。 それでも特別に思ってくれてると伝わるのは、自然に触れる事が多くなったのと]
せんせ?
[ひょい、とひかれた指にあれ?と思い首を傾げて。 何か、と問おうとしたところで、確認するように疑問符を投げられた後 耳に届いた囁きと、悪戯な笑みにきょとりと瞬き、ゆっくりと顔が熱くなってきた]
(6) nadia 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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え、っと。
[以前、一度呼んだことはある。 でもあれは質問にかこつけてで、ちゃんと呼びかけたことはまだ無くて。
多分耳まで赤くなってるだろうと思いながら、自分を見る片目を見つめて]
り……… 隆一、さん?
[勘違いだったら恥ずかしいと、小さな声で名を呼んだ]
(7) nadia 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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新妻 カトリーナは、メモを貼った。
takicchi 2013/10/13(Sun) 01時半頃
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― 数日後 ―
[今日は初デート。 下着は真白と買ったのを、服は真白に相談したのを身につける。]
まだかしら。
[宿泊施設で待ち合わせても良かったのに それは何か違うとわざわざ駅前を待ち合わせ場所にした。 ちらちらと時計を確認する。
―…まだ1分すら経っていない。
約束の時間の80分前から同じことを繰り返している。
虹が来る前から胸の高まりが静まらない。]
早くこないかしら。
[―…やっぱり1分も経っていない。]
(8) odango 2013/10/13(Sun) 02時頃
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よくできました
[くすくすと笑う軽さよりも、胸の中に溢れて来るのはずっと暖かくて熱い感情。 はい、あーん、と飴を真白の口に放り込みながら目を細める]
いつも、とはまだいかないけど 何度でも。呼んで欲しい
真白 大好きよ
[ソファの背に片手をかけて距離を縮め、桜色に染まる真白の頬へ触れる。
絡む視線に導かれるように、 パイン味の飴玉のあとを追いかけた]
(9) tayu 2013/10/13(Sun) 02時頃
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───…
[唇を重ねれば、 胸が壊れるのではと思うほどの高鳴りが伝わってしまうだろうか。
そうなれば いい]
(10) tayu 2013/10/13(Sun) 02時頃
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――数日後・駅前――
凛、りーんっ
[駆け足で彼女に近づく姿。 少しおめかししたけども、まぁパッと見はいつもと変わらない。 アクセサリーや化粧に力を入れた程度だ。]
ごめんね、待たせた?
[まさか80分も待たせたと思っておらず、 そこまで待っていないはずだけど、と小首を傾けて]
(11) bloody 2013/10/13(Sun) 02時頃
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ううん、今きたとこよ。
[言葉にするのは定番の台詞。 この瞬間のためなら80分待ったって惜しくない。 そして虹の声に、姿に自然と頬がゆるむ。]
いきましょう?
[手を繋ごうと腕を差し出す。]
(12) odango 2013/10/13(Sun) 02時頃
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ん、ならよかった。
[手をぎゅっと繋いで、ゆっくりと歩き出す]
凛、今日は可愛いね? 普段も可愛いけど、今日はもっと特別に可愛い。
[あたしのためにおめかししてくれたんだと思うと なんだかほわあと胸が暖かくなる。]
(13) bloody 2013/10/13(Sun) 02時頃
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[良く出来ました、と御褒美のように口に運ばれた飴は甘くて、酸っぱい。 くすくす笑われると、子どもと思われてるみたいで─ 実際この人よりも子どもだから仕方ないのだけど、少し切なくなって、目を伏せかけ。 真白、と呼ばれて頬に触れた温かさと、更に縮まった距離にそれは遮られ]
、 ──…
[口の中に広がる味がわからないくらい、深く重なる。 逸る鼓動に息をするのも苦しくなって、縋るように伸ばした手を広い背中に回した]
(14) nadia 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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ありがとう。
[虹に褒められた。可愛いっていってくれた。 それだけで舞い上がり、心のなかで真白に感謝する。]
虹も可愛いわ。
[何故か虹をまっすぐ見れない。 照れてしまってすぐに視線を逸らしてしまう。 もっと虹をみたいのに。]
(15) odango 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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[唇が離れたのは、飴が全部溶けてからか。
は、と無意識に切ない息を零すと、間近にある大好きな人の顔。 うれしくて、とろんとした瞳が柔らかく笑み]
りゅういち、さん。
大好き。
[名前を呼ぶだけでもドキドキするくらい、大好きな人。 自分からも、唇を触れさせた]
(16) nadia 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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えへへ。
[お互いに可愛いって言い合うだけで嬉しくなっちゃう。 でもそれは本当のことだし、お互いの努力。 好きな人のための自分磨きって、すてきなこと。]
どこ行こうか? 何か食べたいものある?
(17) bloody 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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−数日後…或いは数カ月後−
…それじゃあ、今日は初回だから、基本的なことだけ…。
[ある日曜日の朝。 私は小道場で居合着に身を包み少し緊張しながらそう切り出した]
……ちなみに…今までにこういう経験は…? 居合をやってた…でもいいし、剣道部だったことがある…とか。 …授業で…うん、それでも、経験がないよりはわかりやすいはず…。 …大丈夫…だよ。 何も知らなかった私でも何とか出来てるんだから。
[結局サークルを続けることにした私はまず、 メンバーを増やすことにした。 静かなのも好きだけど、やっぱり一人だと寂しい…というのもある。 でも何より大きかったのは、折角先輩たちが残してくれたものを、 後の世代に伝えたかった、という思いが強かった]
(18) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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まずは構えてみて…。 …あれ…手、逆だよ。
[私は首を傾げながら『彼』に指摘した。 私の勧誘活動の成果第一号だ]
そうじゃなくて…こう…。 …うん、OK。 …わからなかったら、わからないって言ってね…。 別に恥ずかしいことじゃないし…教えるのが私の仕事だから。 ……それじゃあ、まずは素振りの仕方から、ね…。
(19) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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−数時間後−
…うん、それじゃあ、今日はここまでにしようか…。
[お昼を少し過ぎたころ、練習を終える。 『彼』も疲れた様子だったけど、 私自身、いつもと違うことをしたせいか、少し疲労を感じていた。 しかし、その疲労感は決して不快ではなく、むしろ心地いいものだった]
…あ、そうだ…。
[後片付けや着替えなんかを済ませ、揃って少道場を出たところで思い出す]
これ…良ければ食べて…。 お昼またぐだろうと思ってたから…おにぎり。
[私がおにぎりを手渡すと、『彼』は大げさなほど喜んでくれた。 また明日、と挨拶をして私は学校を後にした]
(20) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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−to ナナさん −件名 今終わりました −本文 今サークル終わりました。 やっぱり自分でやるのと誰かに教えるのは違いますね…。 でも、やっぱり誰かと活動できるのは楽しいです。 これも、色々相談に乗ってくれたナナさんのおかげ…かな?
ただ1つだけ気になることが…。 今日、彼と練習中、もう少し仲間が増えるといいね…って話をしたんです。 そうしたら、『俺は2人のままでもいい』…って言われてしまって…。 うーん、大勢と一緒に活動するのが苦手なのかな…。 私としては、もう何人かは部員がほしいんですけど… やっぱり、相談してわかってもらったほうがいいでしょうか?
先日お借りしたアイマイのビデオもお返ししたいですし、今日このあとお時間ありますか? よろしかったら、どこかでお会いできると嬉しいです。
高円寺 理耶
(21) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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[送信ボタンを押して、空を見上げる。 雲一つない青空は澄み切っていて、 こうして見上げていると自分が空にいるような錯覚を覚える]
んー…いい天気…。
[時折風が優しく吹き、とても過ごしやすい。 私はベンチに腰掛けしばらく目を閉じていた]
…?
[程なくして、声をかけられる。 目を開けると、先ほど別れた『彼』が笑みを浮かべて立っていた]
どうしたの…? …え…私に…? …ううん、まだ食べてないけど…。 …うん、それじゃあ、一緒に食べようか。
(22) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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[私は彼からポットボトルを受け取る。 どうやら、先ほどのおにぎりのお礼らしい。 彼もまだ先ほどのおにぎりを食べていなかったようなので一緒に食べることになった。
昼間の日差しが暖かくベンチに降り注ぎ、時折吹く優しい風が心地いい。 そういえば、私がサークルに参加し始めたばかりのころ、 こうしてここで皆でお昼を食べたことがあった。 私も…あの頃のような楽しい思い出を、彼に残してあげることができるだろうか]
Take it easy…。
[がんばろう。 私は少し笑って改めてそう誓うと、お昼のおにぎりを食べ始めた**]
(23) leaf 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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そうね。
[虹を食べたい。 そんな事が浮かんでくるけど、言葉にはできない。]
オムライスがいいわ。
[それは虹と一緒に食べた初めての料理。]
(24) odango 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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オムライス! いいね。鳥入ちゃんのも美味しいけど この近くに美味しい洋食屋さん知ってるよ。
[というか田舎なので洋食屋さんとかそんなにたくさんない。]
こっちこっち。
[お店の方向へナビしながら、凛と繋いだ手を絡めて へへ、と照れくさそうに笑うと]
本当は、あたしを凛に食べられたかった、なんて 大声では言えないけどね?
(25) bloody 2013/10/13(Sun) 02時半頃
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[微かに伝う飴の酸味。 それ以上に甘やかな柔らかさに くらりとした]
、
[呼吸を忘れていたのかも知れない。 愛しさが満ちて、ふるえて、とめどなくあふれる。それを受け止めてくれる相手がいる]
(26) tayu 2013/10/13(Sun) 03時頃
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[触れるだけのつもりだったなんて、言い訳にもならなかった。 欲するまま重ねた唇は深く長く彼女を求めてしまう。
自制を効かせて身を離すべき、と講師としての理性は囁くけれど、従うには真白の笑みが綺麗すぎた]
……ん、
もっと───呼んで
[熱を孕んで揺れる眼差しを愛しい人に注いで、再び近付く唇を柔く食む。 しなやかに細い腰を引き寄せて、腕の中に愛しい人をかき抱いた*]
(27) tayu 2013/10/13(Sun) 03時頃
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そう。 楽しみだわ。
[虹に連れられて洋食屋へ。 その途中、虹の言葉にドキリとする。]
………私も本当は虹を食べたかったわよ?
[同じ事を考えていた。 それもこんな事を。 凄く嬉しい、けれどとても恥ずかしくて 頬を朱に染めた。]
(28) odango 2013/10/13(Sun) 03時頃
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えっ、……わわ
[凛から返された予想外の言葉に]
あたし達って肉食系女子かもしれないね。
[頬を赤くしながらくすくすと笑って、洋食屋に入る。
恋人になってから、 あたしと凛は大学内で会った時なんかの時間を利用して お互いのことを話していったし、 それでお互いを嫌いになることもなかった。 ロドリゲスへの、挨拶も済ませたし]
うん。準備はできた……。
[オムライスを注文して品が運ばれてくるまでの間に そんな言葉を口にして。 そっとテーブル越しに凛の手を引き寄せ、手を開いて、と示す]
(29) bloody 2013/10/13(Sun) 03時頃
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そうかもしれないわね。
[同じようにくすくす笑って洋食屋に入る。]
準備?
[頭の中に疑問符を散らしながら言われるがままに手を開く。]
(30) odango 2013/10/13(Sun) 03時頃
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───…、は、ぁ
[広がるのは、蕩けるような甘さと、切なさ。
求めてくれるのと同じように、自分も求めてるのだと重ねたそれ。
何度も触れて、離れる度に、もっとと思う気持ちが強くなって]
りゅういちさん、…もっと。 して?
[引き寄せられるまま、抱きしめられた腕の中で。 切なさと甘えの混ざった声で願った*]
(31) nadia 2013/10/13(Sun) 03時頃
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[さすがに人のいる洋食屋だ。 下手なことは口にできないし、耳打ちするにも机が邪魔で。 だから、凛の手のひらに、文字を書く。]
あのね、この後――
[「ホ」、「テ」、「ル」――]
……いかな、い?
[恥ずかしさで凛と視線を合わせられないくらいある。]
(32) bloody 2013/10/13(Sun) 03時頃
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[手をなぞられる。 くすぐったくて気持ちがいいとか考えていたのも束の間。 その内容にピクッと手を引っ込めてしまう。]
……連れてって。
[葛藤も、悩みも、困惑も、羞恥もあったけれど 最後は素直に気持ちを言葉にする。
もう、まともに虹の方を見ることは出来なかった。]
(33) odango 2013/10/13(Sun) 03時半頃
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……うん。悪いようには、絶対にしないから。
[顔を赤くしている凛をちらっと見て やっぱり恥ずかしくてそっと視線を逸らしたところで オムライスが運ばれてきて]
あ……た、食べよ。 まずは腹ごしらえだよ!
[まずは、とか言っちゃう時点で色々アウトなのだが 美味しそうなオムライスに破顔して スプーンを手にとった**]
(34) bloody 2013/10/13(Sun) 03時半頃
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[悪いようにはしないから。
…私はどうされるのだろうか。 湧き上がる感情は不安と期待。 もちろん、後者のほうが大きかった。]
えぇ、食べましょう。
[これから私は食べられるのか、それとも私が虹を食べる? と連想してしまい、一人自爆していた。]
(35) odango 2013/10/13(Sun) 03時半頃
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ベネットは、リンダの頭を撫でた。
じゅりるり 2013/10/13(Sun) 04時頃
ベネットは、リンダに「おやすみ」と手を振った。
じゅりるり 2013/10/13(Sun) 05時頃
ベネットは、表ログのピュアさにクラクラしている
じゅりるり 2013/10/13(Sun) 05時頃
ベネットは、アメリカンスタイルの土下座を行った
じゅりるり 2013/10/13(Sun) 05時頃
ベネットは、撮ってあるドラマを見始めた。
じゅりるり 2013/10/13(Sun) 10時頃
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[大学に到着すると、食堂を訪れる時間に悩む。 誰かのためにお弁当を作るなんて初めてだ。……いや、それは違う。姉に命令されて作ったことがあった。 でも、自主的に誰かのために、しかも男の人にお弁当を作るのは正真正銘初めてだ。やっぱり少し自信がない。 母や姉に相談なんてできるはずもなく、となるとお弁当チェックに定評があるらしい鳥入……ということになるのだが]
食堂に、行くの、かあ……。
[人が多いところはそもそも苦手だ。そんなところでお弁当のチェックをお願いするなんて、とてもできない。しかも人が多いということは、鳥入も忙しいということだ。 となると、狙うのは人のいなさそうな時間帯、ということになる。 幸い、今日のりいなは、朝一の1コマ目の後は昼まで空いていて。 となると、選択肢は三つ。 1コマ目の前、1コマ目と2コマ目の間の休み時間、2コマ目の講義時間。 一番人がいなさそうなのは、2コマ目の講義時間だろう。 問題は、その時間鳥入が食堂にいるかということだ]
(36) takicchi 2013/10/13(Sun) 13時半頃
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行くだけ、行ってみよう、かな……。
[もとより、お弁当のチェックをお願いするなんて、気が進まない部分もあるのだ。恥ずかしいし、こちらから声をかけるとか緊張するし。 よってりいなは、人が一番いなさそうな時間、かつ、その時に鳥入が食堂にいたら、お願いするというとても後ろ向きな決定をした]
(37) takicchi 2013/10/13(Sun) 13時半頃
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―食堂―
[午前の2コマ目の講義時間。 予想通り、人気のほとんどない食堂に、おっかなびっくりやってきた。 そもそも、食堂を利用するのは苦手なので、ここにはほとんどきたことがないのだ]
え、と。
[鳥入先生いるかな、と。 お弁当の入った鞄を抱えて、背伸びしてキッチンの方をこっそり覗いた]
(38) takicchi 2013/10/13(Sun) 14時頃
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新妻 カトリーナは、メモを貼った。
takicchi 2013/10/13(Sun) 14時頃
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[解放された数日後。 変わった出来事は山程あったが、日常は何も変わらない。 ただいつものように講義をして、受け持ちのゼミに行き、雑務をこなす。それだけ。
今日もただ講義の準備をしていた、のだが。 滅多に鳴らないメールの着信音>>4
ここ数日の、一番大きな変化。 口元を緩めて、たどたどしく画面をタップする]
To.加藤 りいな From.錠 銀次 Title.Re:おはようございます
Message: 待ってる
(39) シノ 2013/10/13(Sun) 15時頃
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[講義を終えて、誰もいない部屋に入る。 元々一人で住んでいた部屋なのに、ちょっと寂しく感じるのは数日前まではこの部屋にいたのが一人じゃなかったから。
顔は知っていたけれど話したことはなくて。 話すようになってから数日の間に、あの人の存在は随分と大きくなっていたんだと今更に感じる。 恋とは違う意味で大好きだったんだな、そんなことを思いながらテーブルの上、綺麗に折り畳んだ書置きに目を向けた。
本当に私でいいのかなと弱気になってしまいそうな自分を勇気づけてくれて。 頑張れと全力で応援してくれてる、それ]
(40) nadia 2013/10/13(Sun) 20時半頃
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…私も。
先輩は、ずっとずっと、大切な先輩です。
[小さく呟いて、そっと書置きに指を滑らせたところで来訪を知らせるノックの音が響いた。 扉を開くと、やけに緊張した面持ちの親友が立っていて。 どうしたのかと首を傾げながら招き入れ、彼女から切り出されたお願いにぱちり瞬いた。 そして]
うん、勿論。 凛ちゃんと先輩のデートだもん、私で良ければなんでも手伝うよ。
[大好きな先輩と、同じくらい大好きな親友が笑ってくれるなら、喜んでくれるなら。 自分も嬉しいと微笑み頷いた**]
(41) nadia 2013/10/13(Sun) 20時半頃
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― とある日・厨房 ―
[学生達が講義でいなくなり、客の減った食堂。 厨房で南瓜とにらめっこしていた]
ジャックオー……うぅむ …?
[カウンター越しに顔を覗かせる小動物>>38と目が合った なにあれ迷子のキツネリスなの]
お、や 加藤さん?珍しいわね。ご注文?
[その手にあるのが二つの弁当箱だと知れば 学生ホールで話す?と促して、可愛い顔の小さな南瓜の頭をぽすんと叩いた。]
(42) tayu 2013/10/13(Sun) 21時頃
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ふぁ、 こ、こんにち、は。
[探していたはずなのに、キッチン奥に鳥入の姿を認めると、びくっと震える。それから慌てて頭をぺこりと下げた。 おどおどと挨拶をしながら、注文?という質問に、ふるふると首を横に振る]
い、いえ、そ、うじゃなく、て。
[なんと言えばいいのだろう。困った顔をしながら、おずおずと鞄から取り出すのはお弁当。それで鳥入は察してくれたようで]
よ、よろしく、お願いしま、す。
[学生ホール、という言葉に少しほっとして、またぺこりと頭を下げた]
(43) takicchi 2013/10/13(Sun) 21時頃
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― 講師室>>31 ―
[触れ合いは飴の味が薄れて消えても、より甘く蕩ける感触が強くなる。 求めるたび応えてくれる真白を抱いて何度も口づけを重ねた]
もっと…? これ以上溺れたら、
キスだけじゃ済まなくなりそ───
[眉尻を下げて困った顔をしてみるけれど、 切ない声は脳髄に痺れるような甘さをもたらして、惹かれるままに顔を寄せる]
…ン
[柔らかな唇のあわいに舌先を滑らせて、溜息を吐いた]
止まらない、よ ダメって言ってくれないと…?
(44) tayu 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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― 学生ホール ―
いいわねェ、お弁当 センセも喜ぶと思うわ。なんだかんだ一人暮らしって手料理に憧れるものね
[にこにこと。 お弁当の差し入れなんてやるじゃない。グイグイ言ってるのねちょう可愛い。などなど
しかし、彼女の示したお弁当箱>>43はちょっと小さく見えたのが心配で、 どうにかおずおずと見せてもらえばその予想は的中した]
落ち着いた色合いだけど、美味しそう。りんごが華やかね お魚が食欲をそそる感じだし、野菜も多いし、バランスも言う事ないんじゃないかしら
……だけどその
(45) tayu 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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腹4分目って感じ?
男の人ってもうちょっと、食べるわよ?きっと いくら知命が間近って言ってもたぶん
[もういっそ両方とも食べてもらったらどうかというこじんまり感であった]
これはこれで完成してるから、小腹が空いた時用におむすびを添えるとか、工夫してみたら満点じゃないかしら。
───頑張ってね
(46) tayu 2013/10/13(Sun) 21時半頃
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|
[触れる温もりが、お互いを融かしていくみたいに、熱い。 深く合わさる度、芯から痺れるように甘く広がって]
りゅういちさん、もっと…
[お願い、と。 ねだって、潤む視界に映るその顔が困っているのに気が付いた。 聞こえた溜息と言葉に、蕩けた様に緩く力の抜けた体を微か、竦ませて]
… ダメ?
せんせい、 私じゃ、…イヤ ?
[そんな意味じゃない、そう思ってはいるのに。 不安げに揺れる瞳で、問いかけた*]
(47) nadia 2013/10/13(Sun) 22時頃
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―学生ホール―
[緊張した面持ちで、鳥入についていき、向かいの席に座る。 相手の名前は言わずとも、やっぱり鳥入にはバレバレのようで、観念したようにこっくり頷いた]
だ、だったら、いいんです、けど。
[そんなことを言いながら、恐る恐るお弁当箱の蓋を開き、固唾を呑んで寸評を待つ]
そ、そうですか?
[概ね好評のようなので、ほっと胸を撫で下ろす。 かすかに表情を緩めた、ところで]
(48) takicchi 2013/10/13(Sun) 22時頃
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……え。
[腹四分目。その言葉に、ぽかんと目を見開いた]
そ、そんなに、少なかった、ですか。 というか、男の人って、そんなに、食べるんです、か。
[りいなの父親は単身赴任中。そもそもりいなには、男性と食事をする機会があまりなかった]
わ、わかりまし、た。 あの、ありがとうございました……!
[とりあえずあれだ、お弁当箱を買おう。 そう胸に誓って、りいなは立ち上がると、ぺこぺこと鳥入に頭を下げたのだった]
(49) takicchi 2013/10/13(Sun) 22時頃
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|
―昼休み:研究室―
[失敗した。りいなの頭はその言葉で一杯だった。 そうだ、どうして予行演習しなかったのだろう。 試しに一度お弁当を作って、鳥入に見てもらって、合格と言われてから本番に臨んだってよかったのに。 駄目出ししてもらう前に約束しちゃったら意味ないじゃないか]
こ、こん、にちは。
[錠がドアを開けてくれたなら、しょんぼり顔で挨拶をして]
あ、あの、お弁当、なんですけど。 その、……少なかった、みたい、で。 あの、足りない分は、購買か何かで、買い足してもらえれば……。 あの、余計お手間取らせちゃって、すみません……。
[しょんぼり顔のままぺこぺこ頭を下げて、お弁当を差し出した]
(50) takicchi 2013/10/13(Sun) 22時半頃
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― 昼休み・研究室 ―
[ばっさばさと紙の束をひっくり返した、その後始末中。 聞きなれた声がして、ドアを開けた]
おう。悪い、今ちょっと散らかってるんだ、が……
[ドアを開いた先にあるのは、元気のなさそうな顔。 何だまた不審者か、それとも理事長か。 身構えれば、落ち込む理由を説明されて思わず吹き出した]
そんなんで一々落ち込まなくていい それに、多すぎるより少なすぎる方が俺ァありがてえぞ。一口だって残したくないからな
[弁当を受け取れば研究室に迎え入れる。 当然、一緒に食べるつもりだ]
(51) シノ 2013/10/13(Sun) 23時頃
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あの、うち、父が単身赴任、中で。 男の人とご飯食べる機会が、あまりなくて。 どれくらい食べるのか、とか、よくわかんなくて……。
[落ち込むなと言われても、イチイチ弁解してしまうのはもう性格だからどうしようもない。 お弁当を受け取ってもらって、そのままドアが大きく開かれる。 迎え入れられているのだ、と悟ると、ちょっとしょんぼりから浮上した]
えと、お邪魔じゃ、ないですか?
[口ではそんなことを言いながら、声が明るくなっていることは自分でも分かる。 ちょっと頬を赤く染めて、失礼します、と足を踏み入れた]
(52) takicchi 2013/10/13(Sun) 23時頃
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その、 … …ん もう、後で…謝る
[我慢強い方だと思っていたけどそんなもの、風の前の塵も同じ。 不安に揺れる瞳に微笑んで、瞼に口付けを落とした]
ましろ
[熱を孕む声で何度も名を呼んで、 ずっと触れたかった頬へ、首筋へ、胸元へ、 愛を刻む。
黒と白 薄い布地越しでさえひどくもどかしくて 呼吸を奪うキスも、直に肌を重ねたいと急く指も、せめて彼女に乱暴だと思われなければいいと思った]
優しくしたい する、から
もっと 真白 ……愛させて
(53) tayu 2013/10/13(Sun) 23時半頃
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[コーヒーとインクの香り漂う、いつものソファの上で 短い永遠に触れた]
[綺麗、とうわ言のように囁いたのは、可愛らしい下着の効果ばかりではなく。
心を開いて受け容れてくれる愛しい人に縋って、与えて、それ以上を求めては与えられる歓びに、 落ちかけた涙は彼女を抱きしめて隠せただろうか。
胸の鼓動が蕩け合う錯覚
狭いソファ。 苦痛を出来るだけ与えないよう、壊れものをそっと抱くような穏やかな交わりは、それでもきっと───]
ああ あいしてる
(54) tayu 2013/10/13(Sun) 23時半頃
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錠は、舌打ちしつつ撤退
シノ 2013/10/13(Sun) 23時半頃
新妻 カトリーナは、メモを貼った。
takicchi 2013/10/13(Sun) 23時半頃
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―近い将来ありえそうな事態―
[いつものように、早起きしてお弁当を作っていた。 今日のテーマは中華。エビチリに麻婆茄子に野菜炒めと春雨サラダ。デザートの杏仁豆腐は昨日の夜に作っておいた。二人分なんて作ったら、何を言われるか分かったものじゃないので、大量に作ったら母と姉は喜んでいた。 おかずが揃い、あとは詰めるだけ。くるりとカウンターに並べたお弁当箱の方を向いて……りいなは凍りつく。 とても驚いた顔をした、母が立っていた]
……え、と。
[頭が真っ白になりながら、それでも何か言わなくてはとりいなが必死に唇を動かそうとしたその時、母が叫んだ]
「れいなー! れーいーなー!! 事件よ! りいなが彼氏にお弁当作ってるわあああああ!!」
ちょ、おかあさ、
[制止する間なんかなかった。寝起きのぼさぼさ頭で、姉がキッチンに突入してきた]
(55) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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[言い澱む声に、より困らせる問いをした、と。 ごめんなさいと言いかけて、向けられた微笑みと瞼に触れる感触にそれを止めた。
ましろ。 自分の名前を呼ばれるだけで、胸の奥からぎゅっと締め付けられるみたいになる。 さっきまで同じ所に重なっていた唇が別のところに触れて、離れて。 その度に、そわりとした感覚が身体を走って、小さく声があがるのが恥ずかしくて、でもそれ以上に触れてくれるのが嬉しくて]
やさしくなくても、いいから
たくさん、愛して
りゅういちさんで、いっぱいに、して?
(56) nadia 2013/10/14(Mon) 00時頃
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「彼氏いいいいいいい!?」
お、おねーちゃ、おは、
[朝の挨拶すら言わせてもらえなかった。仁王立ちした母と姉、二人に並ばれて尋問が開始される]
「いつの間にそんなことに! 誰だ! どんな男だ! さあ吐けすぐ吐けとっとと吐け!!」 「まさかりいなに彼氏ができる日が来るなんて……お母さん、もしかしたら一生独身かしらって」
いや、あの、大学。大学、行かない、と。
[ほらほらと必死で掛け時計を指差す。時間を確認した姉が、ちっ、と舌打ちした]
「このまま逃げられると思ったら大間違いよ。帰ってきたらきっちりかっちり洗いざらい吐かせるから」 「今夜はお赤飯かしらー」
いいい、いってきます!
[荒んだ空気を放つ姉(同棲ごっこの彼氏とは結局別れたらしい)と、なにやら妄想してにたにた笑う母。温度差がすごい。しかしどっちも怖い。 りいなは急いでお弁当を詰めると、家を飛び出した]
(57) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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[深く重なる口付けに、ん、と声を洩らし離れたそれで、愛しい人の全部をねだって。
口付けだけでものぼせたようになっていたけれど、綺麗と囁かれた声はちゃんと耳に届いた。 抱きしめられて直接触れる肌は、自分とは違う硬さがあって。
長くて繊細だけど骨張った指も、柔らかな茶色の髪も、全部自分のそれとは違って。 優しく触れてくれる仕草も、触れた肌から伝わる鼓動も、何度も囁きかけてくれる声も。 そのすべてが愛しくて、独り占めしたいと思う。 同じ位、私のことも独り占めして欲しいとも、思って]
りゅういちさん、 だいすき。
[つたない言葉でも、想いが伝わればいいと何度も紡いだ]
(58) nadia 2013/10/14(Mon) 00時頃
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[その日のお昼、研究室を訪れたりいなは、いつになく暗い顔をしていた。ドアを開けた錠の顔を認めるなり、お弁当を差し出しながらものすごい勢いで頭を下げる]
ごごご、ごめんなさい……!
[開口一番謝られ、錠はきっとわけが分からなかっただろう。お弁当が失敗したと思われたかもしれない。 顔を上げたりいなは、泣きそうな顔で錠を見上げた]
母と姉に、ばれちゃい、ました……。 まだ、どんな人なのかとかは、言ってないです、けど。 家に帰ったら、尋問、されます……。
[錠が年齢差を気にしていることは知っている。りいなは年齢差なんてなんとも思ってないけれど、教授と教え子、あまり大っぴらにしていい関係でないことくらいはわかる。けれど、ばれてしまった。 そしてばれてしまっては、りいなには隠し通すことも、嘘をつくことも、できるわけがなくて]
先生のこと、お話ししても、いい、ですか? 会わせろとか言われそうです、けど……。
[まだ錠に、そこまで覚悟を強いるつもりなんかなかったのに。申し訳なさでいっぱいで、泣きそうな顔のままりいなはまた頭を下げた]
本当に、ごめんなさい。
(59) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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た、ただ、いま……。 わ、
[こんなに家に帰りたくないのは初めてだった。夕方、どんよりと帰宅したりいなは、玄関の扉をあけた途端、並んで立っていた母と姉に出迎えられた。そのままむんずと腕をつかまれ、リビングへと連行される]
そ、そんなこと、しなくても、 私、逃げない、し……。
[抵抗の言葉は完全に黙殺された。リビングには既に紅茶とクッキーが用意されていて、尋問の準備は万端である]
「……で?」
で、って。
「どんな男なのよ。地味で無口でチビでメガネの根暗な男とかじゃないでしょうね」
お姉ちゃん、なんでそんな、具体的なの……。
[早速尋問を開始する横で、母がいそいそとティーカップに紅茶を注いでいた]
(60) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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……え、えと。
「アンタに彼氏とか。ほんっと信じらんないんだけど……」
心理学、の、
「へー、心理学の講義で一緒だとか? またベタな……」
きょ、きょうじゅ、で。
「……………………」
(61) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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「きょうじゅうううううううううう!?」
[姉の絶叫は、それはそれは凄まじかった。 その後、尋問は熾烈を極め。それはもう洗いざらい吐かされた。 信じられないを連呼した姉の出した結論は]
「いいから見せろ。いいや、会わせろ。話はそれからだ」
[鬼気迫る様子でりいなに詰め寄る姉を尻目に、母はのんきに紅茶を飲んで]
「全然似てないから、本当に私の子かしらなんて思ってたけど、やっぱりりいなもお母さんの子だったのねー」
[15歳年上の父と今もらぶらぶな母は、うふふーと笑いながらそんなことを呟くのだった**]
(62) takicchi 2013/10/14(Mon) 00時頃
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新妻 カトリーナは、メモを貼った。
takicchi 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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−if 小道場−
え…っと…。
[今、私はちょっと困っている。 何故かといえば、それはとても明快な理由があるのだ。 その理由というのが]
…大丈夫…?
[なんて、私は彼に声をかけた。 そう、この彼がその『困っている』原因。 と、いうのも…有り体に言えば、今私は、彼に押し倒されてしまっているからだ。 …あ、いや、決してなんか…そういう『押し倒す』ではなくて…。 掃除をしていたら、色々あって事故的にこの体勢になってしまった。 …それだけならばまだよかったのだけど、 かれこれ…多分、5分くらいはこの体勢でいる。 その間、彼は無言で私を見つめるばかりで、動く気配がない。 どこか痛いのだろうか…それなら、無理に動くのはよくないけど…]
(63) leaf 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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…。
[じ…っと私を見つめる彼の視線に、 私はなんだか落ち着かない気持ちになって視線を逸らした]
…あっ…。
[そして気づく。 居合着の前が軽く肌蹴、その中が少し見えてしまっていた。 …運良くというべきか、運悪くというべきか…。 まず、運が良かった点は、今日、居合着の下に身につけていたのは晒だった、という点。 これならば、見られても下着よりは恥ずかしくない。 運が悪かった点は、やはりまだ不慣れな成果、若干その晒が緩んでしまっていることだ。 それに気づいてみると、彼の視線が、時折盗むように胸元に言っていることに気づいた]
あ…あんまり見たら…ダメ…。 …やっぱり…その…恥ずかしいから…。
[思わず顔が熱くなって、視線をそらす。 …と、突然彼が声にならないほどの声で小さく唸ったかと思うと、突然立ち上がり]
(64) leaf 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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え…あ、だ、大丈夫なの?!
[すみません、と私に一声かけると、男子更衣室へと走って行ってしまった。 …あれだけ勢い良く走れるのだから、痛いところはなかったのかなとは思うものの]
(65) leaf 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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…。
[私は居合着の胸元を直すと、とりあえず掃除を続けることにした。 彼の様子は気になったけれど、 さすがに今様子を見に行くのは…少し気恥ずかしかった]
事故とは言え…男の子に見られちゃった…。
[ポツリと呟く。 と、余計に実感が湧いてきてかぁ…っと顔が熱くなった。 私はパシパシと顔を軽く叩いて気合を入れると、軽く頭を振って、掃除を続ける。 が、もともと終盤だった掃除はモノの数分で終わってしまい…]
(66) leaf 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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…そ、そうだ。 雑巾がけもしよう、うん。
[思いつきで、雑巾がけもすることにした。 …決して、彼の様子を見に行くのに妙に緊張してしまうから先延ばしにするため…とかではない]
…これが終わったら…様子を見に行こう…。 …うん…。
[私は自分にそう言い聞かせて、雑巾がけをはじめたのだった**]
(67) leaf 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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――ファッションホテル『EGOIST』――
[不安げにも見えたし嬉しそうにも見えた。>>35 そんな凛が堪らなく愛おしくて]
あ、あたしね モテたことないって言ったけど 昔、こういうホテル来たことあるんだ。 ……相手は、その。ネットで知り合った人。
[ピッ、とリモコンを操作してテレビをつける。 アンアン言ってる声が聞こえたが、ここ最近では二度目なので驚きはしない。ミュージックチャンネルに切り替えると、少しだけ気楽になる。]
あ、この歌好き。
[テレビを見ながら、ベッドに腰掛けて、緊張をなんとか抑えようと、少しの雑談も交える。]
(68) bloody 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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― 講師室 ―
ごめんなさい
[そして、 謝った]
ムード大事とか人に偉そうにアドバイスしといてコレよ…
[ソファの座面から転がり落ちなかっただけマシか。 冷えないようにと引っ張って来た一枚の毛布の下。浮かされるような熱が引いても、腕の中の温もりは離し難くて、髪を梳くように撫でる]
本当は。最初は、大切に デートして、ね?おいしいもの食べて。雰囲気のある…せめて、ベッドのある… とこでって、その
真白ちゃんがあんまり可愛いから。 アタシ、そんな草食系ってわけでもなくて、名前呼んでくれたらキスしたくて堪んなくなって───
[余韻に掠れた声で、ぼそぼそと言い訳した。 ものすごくしょんぼりしている]
(69) tayu 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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― ファッションホテル『EGOIST』 ―
そう。 私は初めて、よ。
[虹が自分以外とそういうことをしていた。 仕方ないと分かっていても、どこか割り切れずにもやもやする。]
[テレビに映る裸体を見て、そういうところなんだ、と改めて認識して赤くなり、緊張する。]
私も好きよ。
[別に好きでも何でも無かったけれど、会話が途切れるのが怖かった。]
(70) odango 2013/10/14(Mon) 00時半頃
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…凛
[そっと凛に近づき、ベッドに座らせると、 自分は屈んで、両手で頬を包み、くに、と軽く摘んだ]
その顔……嫉妬してる? 今のあたしは凛だけのものだよ。 凛しか考えられないし、凛としか気持ちいいことしたくない。
[安心させるような優しい笑み。 頬を柔らかく包んだまま、そっと口づけて 触れ合った唇を何度か啄ませた後、舌を差し入れる。
別にネットで知り合った相手が好きだったわけじゃないし 今では音信不通の相手。 ただその人に感謝するなら、こうして女の子をリードする方法を、教えて貰えていたこと、だろうか。]
(71) bloody 2013/10/14(Mon) 01時頃
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…隆一さん?
[同じ毛布の中、髪を優しく撫でてくれる人が謝るのに、どうしたのだろうと顔を見上げた。 落ち込んでいるようなその表情の意味も解らなくて、問うように名を呼んで。
本当は、と切り出された話が今のことを指してと解れば仄かに頬が色付く。 可愛いから、と言われると、紅が更に強くなって。 イヤな訳がない、好きな人が自分のことを欲しがってくれて、そうしてくれたんだから。
でも、当の本人はしょんぼりとした顔と声で、とても後悔しているようで]
…隆一さん。 こっち、見て?
[まだ色濃く余韻の残る身体を少しずらすと手を伸ばして、しょんぼりしているその頬を撫で]
(72) nadia 2013/10/14(Mon) 01時頃
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私。 大切にしてもらってますよ?
たくさんキスしてくれて…愛してくれて。 可愛いって、綺麗って言ってくれて。
隆一さんが、私のこと欲しがってくれてるって、いっぱい、教えてくれたから。
…すごく、幸せ。
[恥じらいはあるけれど、それ以上に嬉しいと思ってることを伝えたいから]
大好きだから、謝らないでください。
[本当は唇を重ねたいけれど、身体を動かすのが辛くて。 耳元に唇を軽くあてて、そのまま肩に頭を預けた]
(73) nadia 2013/10/14(Mon) 01時頃
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[なされるがままベッドに座る。]
本当?
[まるで気持ちを見透かされたかのようではずかしかった。 けれど、嬉しかった。 それでも確認してしまうのは、もう一度その言葉を聞きたかったから。]
[虹の顔が近づいて唇が触れる。 緊張も相まって頭が真白になっていく。
舌の感触に身体を震わせると おずおずと応えるように真似をした。]
(74) odango 2013/10/14(Mon) 01時頃
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本当。 あたしは凛だけの……お嫁さん…だもん
[照れくさそうに笑って交わす口づけ。 舌が触れると、絡ませるように深く。]
ん、ッ……
[凛の舌が触れるたびに、その熱に浮かされて 理性が溶けてしまいそうだ。 キスを続けながら、凛の身体をベッドに押し倒す。 片方で凛の頭を抱いて、もう片方の手で凛の衣服を脱がしていき]
……ね、あたしが凛を食べてもいい?
(75) bloody 2013/10/14(Mon) 01時頃
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お嫁さん…。
[舞い上がりそうだった。]
ん…ぁ…。
[拙く舌を動かす。 味を楽しむ余裕も虹の熱を感じる余裕もなかった。 ただひたすら身体の芯が熱くなる。]
[ぼおっとした頭で何をされているのかわからないまま押し倒され、服を剥かれる。 虹の言葉でようやく自分の状態に気づいて。]
………………召し上がれ。
[消え細りそうな声で]
(76) odango 2013/10/14(Mon) 01時半頃
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……可愛い、かわいい、かわいい!
[凛の小さな声に、もう頭が真っ白になりそうなほど心臓がばくばくして。嬉しくて愛おしくて。
初めてだから指と舌を使って、丹念に凛を味わえば やっぱり――甘い、砂糖菓子みたいな味だって、そう思った。
女性同士の行為に終わりという終わりはない。 だから凛が軽く震えたところで愛撫をやめれば まだ余韻が残っているだろう凛に、甘い囁き]
……、愛してる。
[後ろから包み込むように抱いて、肌蹴た身体、その首筋に痕が残るようにキスをした。]
(77) bloody 2013/10/14(Mon) 01時半頃
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…どうしてこんなに優しくて良い子なのかしら
[頬を撫でる掌へ、擦り寄せるように懐いて。 慈雨のような暖かい言葉に笑った]
大好きよ。貴方が欲しくて、仕方なかった アタシも幸せ
[耳に触れる軽い感触に微かに熱い息を零す]
───だけど
[またじわりと欲の滲む瞳を伏せて、真白の頭を撫でた]
だって、ムードのない男なんて…!真白が許してもアタシが許せないんだわ!んもう!
[ぷんぷんしている振りで、ぎゅうと抱きしめる。擦れ合う肌の柔らかさ、甘い香りもすべてが愛おしい]
(78) tayu 2013/10/14(Mon) 01時半頃
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…次は いっぱい優しくさせてね
砂吐きそうなほど甘っ甘なデェト、も試してみましょ?
(79) tayu 2013/10/14(Mon) 01時半頃
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[虹に身を委ねる。
虹に触れられると身体が満たされていく。 それはまるで身体が心がどんどん虹に溶けていくようで 幸福感に包まれる。
虹に導かれるように身体を震わすと。 耳から虹がはいってきて]
私も…愛しているわ。
[聞いたことのない甘い声が自分の口から発せられた。]
んぅ…。
[首筋に跡がつくように口づけが落とされる。 体に虹が刻まれるようで、それもまた幸せを感じた。]
(80) odango 2013/10/14(Mon) 02時頃
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[触れた手に、頬を寄せてくれる人の言葉が嬉しくて、微笑む。 大好き、幸せと言ってくれる事が嬉しくて、鼓動がはやくなる。
でも。 だけど、と続いたそれに、きょとりと瞬いた]
隆一さ、
[名を呼びかけて、強くだきしめられる。 次は、という囁きに、身体の熱が上がったように感じた。 デートも、と冗談めかしたような声には、小さな笑みが零れて]
はい。 たくさん、優しくして下さい。
隆一さんが、したいこと、いっぱい。
[愛しさに目を閉じ、温かな肌に頬を寄せた]
(81) nadia 2013/10/14(Mon) 02時頃
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[自分も衣服を脱いでいくと、 互い、生まれたままの姿で]
よっこいしょ
[後ろからまた抱きなおす。 ぎゅう、と強く抱いて、凛の髪の香りを堪能して 指先で凛の髪を軽く弄んでは、笑って]
楽しいし、幸せ。
おねんねする? おはなしする? ……それとも、まだシたい?
[悪戯っぽく問いかけて、凛の体温を感じるように 互の温度が溶け合うほどに、身体を密着させた。]
(82) bloody 2013/10/14(Mon) 02時頃
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|
…でも。
私、やさしくも良い子でもない、ですよ?
[伝わる温もりと、聞こえる鼓動に心地良さを感じながら、小さく呟く]
…隆一さん、ダメって言ったのに、困らせちゃったし。
隆一さんのこと、独り占めしたいし。 私のことも、隆一さんに、独り占めして欲しいし。
だから。全然いいこじゃなくて。 我が侭、です。
[良い子じゃなくてごめんなさい、と申し訳なく弱い声で謝った*]
(83) nadia 2013/10/14(Mon) 02時頃
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|
[聞こえる布擦れの音。 恥ずかしくて真っ直ぐ見れない。 見たいのに…]
楽しいかしら?
[背中で虹が髪を弄っている。 こんな時間も幸せで 直接感じる虹の温度は何時もよりも数倍心地よくて]
[身体がもっと近くなる。 その体温は心地がいいを通り越して身体をもっと熱くさせた。]
…まだ足りないわ。
[気丈に振る舞おうと思ったけれどやっぱり声は小さかった。]
(84) odango 2013/10/14(Mon) 02時頃
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うん、すっごく楽しい。 嬉しいとか楽しいとか、幸せな気持ちでいっぱいだよ?
[えへへ、とはにかんで、 凛の身体を抱いていると、 少しだけ熱を感じて、目を細める]
じゃあ――
[そっと、耳のそばに唇を持っていき、吐息がかかる距離で囁く]
あたしを、食べてくれる……?
(85) bloody 2013/10/14(Mon) 02時半頃
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[耳にかかる吐息が身体を痺れさす。]
…いただきます。
[不安でいっぱいだったけれど、虹を自分で満たしたい、と。 虹に向き直る。]
[虹の動きを思い出して。 指を、舌を這わせる。
上手く出来ているか分からなかったけれど、 一生懸命、虹を満たしたい、と頑張る。]
おいしい。
[やわらかくてあまくて砂糖菓子の味がした。]
(86) odango 2013/10/14(Mon) 02時半頃
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んっ……!
[拙いながらも、懸命に頑張ってくれる凛の行為。 指や舌で感じるというよりも、 その気持ちにぞくぞくして、堪らなかった。]
あ、ッ、ん――
[すぐに上り詰めてしまう身体が くたりと凛にもたれる。 は、は、と短い吐息を繰り返した]
[愛ってきっと、こんなふうに 育っていくんだなってぼんやり思う。 繰り返し繰り返し交わしては―――囁いて、味わって――]
(87) bloody 2013/10/14(Mon) 02時半頃
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[もたれる虹の髪を撫でる。 乱れた虹も可愛くて。 その姿が腕の中にあるのが幸せで。]
[何度も虹で満ちて。 何度も虹を満たして。
そのたびに愛しさも幸せも増していく。 虹への気持ちが止まらない。]
だいすき。
[虹で一杯になりながら気がつけば身体を預けて眠っていた。**]
(88) odango 2013/10/14(Mon) 03時頃
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ん……あたしも、だいすき
[とろんとした目で凛を見る。 眠りに落ちそうな凛に、微笑み そっとまぶたにキスを落とす。]
おやすみ。あたしの夢見ろよぉ?
[寄り添うように、緩く抱くようにして 凛と共に、眠りに落ちる**]
(89) bloody 2013/10/14(Mon) 03時頃
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[いつものように研究室に彼女を迎え入れようとすると、いきなり勢いよく頭を下げられた>>59 とうとう捨てられる瞬間がやってきたのだろうか。 身を固くすれば、謝罪の理由が語られる。
……なるほど]
……あー うん、前にも言ったけどな、加藤が話したいなら話してもいいし、話したくないなら話さなくても……いや、それは難しいか
とにかく俺は大丈夫だから 俺の心配はいらないからな
[バレてしまった以上、受身になるより自分から出向いた方がいいか、とも思ったのだが、彼女の心の準備もあるだろう。 顔を見せに来い、と言われたら腹を決めて素直に出向くつもりだ*]
(90) シノ 2013/10/14(Mon) 08時半頃
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わわ。
[失礼します、と足を踏み入れた研究室は、確かに少し散らかっていた。 紙が散らばっていて>>51、半分ほど束になっている様子から、ああ拾っている最中だったのだと悟る]
え、と。 見ても大丈夫な紙なら、お手伝い、しますけど。
[鞄をとりあえず椅子の上に置きながら、撒き散らされた紙と錠の顔を交互に見比べた。 学生が見てはいけない類のものな可能性もあるから、うかつに手は出せない。 見ても問題ない用紙なら、一緒に拾ってから、改めて椅子に座る]
えと……お口に合えば、いいんです、けど。
[心配そうにそんなことを言いながら。 錠が一口食べて味の感想を言ってくれるまで、自分のお弁当は喉を通りそうになかった]
(91) takicchi 2013/10/14(Mon) 11時半頃
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新妻 カトリーナは、メモを貼った。
takicchi 2013/10/14(Mon) 12時頃
ドナルドは、潜伏している**
晴香 2013/10/14(Mon) 12時頃
ドナルドは、潜伏している**
晴香 2013/10/14(Mon) 12時頃
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……ああ、悪い、見せちゃ駄目な奴だ すぐ片付けるから座っててくれ
[手伝う、と申しでを受ければ>>91誤魔化すように目線を逸らした。 彼女の位置から見えるかは分からないが、その紙の束にびっしりと記されていたのは――特別室行きになった人物たちの行動を文字に起こしたもの。
ざっと気にならない程度に片付けて、受け取った弁当を開く。 予告された通り、量は少な目のようだったが並ぶ料理は食欲をそそる]
料理得意なんだな、加藤。はは、器用だな
[うさぎの形のりんごをひょい、と動かしながら、まず口へ運んだのは卵焼き。錠好みの甘い味付けだった]
……美味い。俺どっちかっていうと甘いのが好きなんだよな あ、これは他の奴には秘密で
[人差し指を立てて笑った]
(92) シノ 2013/10/14(Mon) 17時頃
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あ、はい。わかりました。
[見せちゃ駄目なやつと言われれば、素直にこっくり頷く。まさか自分の記録も含まれているなんて思いもしない。 緊張していたので、不自然に目をそらされたことには気づけなかった]
や、得意、ってほどじゃ、ない、です。 人並み、です。
[椅子に座った後も落ち着かない。お弁当を見ての感想に、首をふるふる横に振りながら、卵焼きを食べる様子を不安げに見守る。 美味いと言ってもらえると、ほわっと表情を緩めた]
ほ、本当ですか? よ、よかった。 ……はい。秘密、ですね。
[秘密という言葉がくすぐったい。赤くなりながら笑みを浮かべてこくこくと頷く]
……えと。だったら、明日からも、作ってきて、いいですか? あの、量とか、今度はちゃんと、しますから。
[首を傾げながら、おずおずと問いかけた]
(93) takicchi 2013/10/14(Mon) 17時半頃
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ん…
[交わる体温に満たされて、真白の匂いを嗅ぐみたいに鼻を寄せる]
ダメ?言ってな─── ああ 言い間違えたかしら
[弱い声が紡ぐ謝罪に首を振って、くすりと笑った]
アタシは、真白がダメって言ってとめてくれないと。このまま押し倒しちゃうって言いたかったの 貴方が思ってるよりきっとずっと、夢中だから …閉じ込めて、どこにも行けないようにしたいくらい?
[傷つけたくない。だからしない 苦しいだけの後悔から救い出してくれた手を愛している]
真白だけのものだよ 離さないで、ここにいて
ずっと一緒に **
(94) tayu 2013/10/14(Mon) 18時頃
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[毛布の下、肌が直接触れるままになっているのは恥ずかしいけれど、温もりが心地良い。 抱きしめられて、自分からも身を寄せて。 我が侭を謝ったら、頭を振られて。言い間違いというのに、首を傾げた]
ちがう、の?
[くすりと笑む人を見上げ、続く訂正を聞いて。 ダメの意味が解ると、良かった、と綻んだ。 夢中だから、そう言ってくれるのも夢みたいに幸せで]
ダメ、なんて。言えません。
…こうして欲しかったん、だもの。
[嬉しさと恥ずかしさで熱く感じる顔を、身を寄せたままの胸に伏せて]
(95) nadia 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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隆一さん、こそ。
私、隆一さんが思ってるより …ずっと、悪い子、ですよ?
[閉じ込めて、どこにもいけないようにしたい。 その言葉が、こんなに嬉しい]
私、隆一さんにもっと、もっと私のこと好きになって欲しい。 私も。 隆一さんのこと今でも大好きだけど、もっと、もっと好きになりたいから。 私のしらない隆一さんのこと、教えて。
隆一さんのしらない私のこと、いっぱい、覚えて。
全部、隆一さんのものだから。 離れないし、離さないで。
[大好きな人の顔を見るのが怖くて、顔を伏せたままお願いした]
(96) nadia 2013/10/14(Mon) 18時半頃
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― La ceremonie de mariage ―
[ 目の前では神父がフランス語で説教をしている。 2人で一緒に勉強したのにいまいち意味が分からない。
周りには家族、親友、友達、様々な人が暖かく見守っている。 難しい結婚ではあるけれど、祝福してくれる人がいるのが幸せ。
隣にいるウェディングドレス姿の虹を盗み見る。 何度見ても綺麗だ。]
虹…。
[神父に従って指輪を交換する。 刻んだ言葉は
『Je t'aime a croquer』
2人で悩んだけれど。 最後は此れしかないだろうと笑いあった。]
(97) odango 2013/10/14(Mon) 19時頃
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Oui.
[誓いの言葉に応える。
きっとこれから数えきれないくらいの困難があるだろう。 この結婚はそういう結婚。
でも、それでも、虹と結婚したかった。
きっと虹となら何でも乗り越えられるから。 虹を支えて、支えられて2人一緒ならなんとかなる。 そして、なにより、
――…虹が好きだから。]
虹…愛してる。
[誓いのキスは甘くて柔らかい砂糖菓子の味だった。*]
(98) odango 2013/10/14(Mon) 19時頃
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―2年後―
[卒業の日。修了証書の入った黒い筒を両手で持って、りいなは歩いていた。 友人同士で。あるいは恩師と。学内は記念撮影をしたり、別れを惜しむ人たちで賑わっている。りいなも、どきどきしながらお願いして、レティや真白や理耶たちと写真を撮ってもらった。 そうしてりいなは今一人、廊下を歩いている]
多分、いっぱい、囲まれてる、よね……。
[探し人の顔を思い浮かべて、呟いた。たくさんの生徒に慕われているあの人も、きっと記念撮影に引っ張りだこだろうと。 そんな中にずかずか入っていく勇気など、りいなにはない]
……あ。
[やがて、人だかりの中、思い人の姿を見つけた。やっぱり、彼はたくさんの生徒たちに囲まれていて。 少し遠巻きに、その様子を見守った]
(99) takicchi 2013/10/14(Mon) 19時頃
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[辛抱強く待って。ようやく、人並みが途切れると、ちょこちょことりいなは近づいていく。 本当は駆け寄りたいところだけれど、今日のりいなは卒業式の大学生らしく、和装なのでそういうわけにもいかない。無理して走って転んだりしたら目も当てられない]
先生。
[相変わらず、男の人と目を合わせるのは苦手だ。でも、唯一この人だけは、慣れたような気がする。 首が痛くなるほど見上げて、微笑んだ。 赤い着物に濃紺の袴。いつもと違う格好が少し気恥ずかしくて、ちょっぴり頬が赤い]
4年間、お世話になりました。
[教え子として、丁寧に挨拶をして、ぺこりと頭を下げる。 それから顔を上げて、頬を染めて。目の前の人にしか聞こえない声量で、続きの言葉を]
……それ、で。 これからも、よろしくお願い、します。 …………ぎ、んじ、さん。
[もう生徒ではないから。 初めて下の名前で呼んで、微笑んだ**]
(100) takicchi 2013/10/14(Mon) 19時頃
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Je cuis un repas délicieux. (美味しいご飯を作ってあげるからね。)
[最初は色々と戸惑うことのあったフランスの暮らしも 随分と慣れた頃。 虹は大学病院で栄養士として働く。 顔を合わせる患者には、そう言って軽く笑んだ。
仕事が終わって帰路につく。 二人が暮らすのは小洒落たアパートで。 ただいまー、と扉を開けると、エプロン姿の凛の姿がある]
J'aimerais manger un repas délicieux. (美味しいご飯が食べたいなぁ)
[フランス語で言っては小さく笑って]
ただいまのちゅー。
[軽く唇を交わし、満足そうに笑みを浮かべた]
(101) bloody 2013/10/14(Mon) 20時頃
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でさ、今度ジャパンエキスポがあって、日本人スタッフ募集しててね。
[熱を込めて語っているが、ふと瞬くと]
……ねえ凛はさ、日本に帰りたいって思うことない? ……あたしは、ないんだ。 来るまでは不安だったけど、全然思わない。
きっと凛がいるから。 あたしは凛のそばだったらどこでもいいんだなって、思う。
[少し照れくさそうにはにかんで 微笑んでくれる凛に、そっと手を伸ばした。]
"この身が灰になっても、凛のそばにいるわ。"
[それは大学時代に読んだ、百合漫画のフレーズで。 思い出の詰まった大学時代を、少しだけ追懐し そしてこれから未来、凛から離れないことを誓う。 重ねた手を引き寄せた]
(102) bloody 2013/10/14(Mon) 20時頃
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愛してるよ。 ―― 食べていい?
[甘く、悪戯っぽく囁いて ――砂糖菓子は、いつまでもなくならない 魔法のお菓子みたいだと、 そんなことを思いながら凛を抱き寄せた。
重ねた手も、甘い味も、ずっとずっと続く 二人だけの――**]
(103) bloody 2013/10/14(Mon) 20時頃
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― 2年後 ―
[毎年この時期は騒がしい。 こんな奴と写真を撮って何が楽しいのか。わいわいと回されるうちに笑顔も消えてくる]
……そういえばLINEのグループタイトル考えた奴誰なんだよ
[あっちこっちから飛ぶ知りませーん、の声。 嘘をついているのか、或いはもう卒業してしまっているのか。 なんとなしに辺りを見回せば、こちらを窺う姿が目に入った>>99]
――解散!
[えーなんでー。先生ノリ悪いー。 飛び交う声にはうるせえ散れと返し]
(104) シノ 2013/10/14(Mon) 21時半頃
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[控えめに近づいて来る姿。 真っ直ぐに自分を見る視線が、二年前のそれと重なる。 お世話になりました、との声にはお世話しました、とおどけて。実際世話をされていたのはこちらなのだが。(食事的な意味で)
続く言葉に、頭の中で何かが切れた音がした]
未だに自覚ないみたいだから言っとくけどな お前本当に可愛いから。今日の袴もすっげえ似合ってる
――これから毎日言うからな、自覚が出るまで
[身を屈めて、奪うように唇を重ねた。 深く、何度も、今まで我慢した分を取り返すように。
気が済めば顔を離し、囁いた]
この後、空いてるよな?
[有無を言わさぬ口調でにやりと笑う**]
(105) シノ 2013/10/14(Mon) 21時半頃
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─ ある日 ─
[デートしましょ、と誘われて。 約束の日は、幸いにして良い天気だった。 待ち合わせに遅れないよう早めに出て、21分前には待ち合わせ場所の近くに着いたのだけど、 そこからもう少し動く勇気が中々出なくって、ギリギリになってようやく、待っててくれる人の元に向かい]
…あの。 おまたせして、ごめんなさい。
[声をかけ、視線がこちらに向くのを待たず、俯く。 淡い桜色の膝丈より少し短めのワンピースにデニムジャケット、足元のミュール。 いつもと違う服装に、可愛いって言ってくれるだろうかと不安で。 でも、いつまでもこうしてる訳にもいかないし、それに何より、好きな人の顔が見たくて]
…隆一、さん。
[似合いますか?と問うように、顔を見上げた*]
(106) nadia 2013/10/14(Mon) 22時頃
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[人並みが途切れたのは、錠が気を利かせてくれたからということには気づかずに、はにかみながら錠に歩み寄って。おどけられると、くすくすと笑う。 気分が高揚していることは自覚していた。 だってもう、大っぴらにできない関係だなんて、人目を気にする必要がなくなるのだから]
え、えと。 その。
[褒め言葉に、顔を真っ赤に染める。 まだ自分のことはあまり好きじゃない。可愛いとも思えない。 だけど、錠が自分のことを可愛いと思ってくれるなら、ちょっと好きになれるかもしれない。 だってりいなが可愛いと思ってほしい人は、たった一人だから。 ……なんて言葉は、口に出すことができなかった]
……は、ぁ。
[すっかり息が上がってしまった。返事なんてとてもできそうにない。 うるんだ目で錠の顔を見上げてこっくり頷いた。 その言葉の意味は、ちゃんとわかってる**]
(107) takicchi 2013/10/14(Mon) 22時半頃
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― ある日 ―
[約束の時間が近付く。 落ち着かないのか、少し短く切った前髪を気にしたり、周囲を見回したり]
…
[普段は黒しか着ない男の、明るい色合いのニットがどう見えるだろうかとか、待っている時間には余計なことばかり考え─── 声をかけられて振り向いた]
[俯く真白が顔を上げるまでの間、声はなかった。 きっと彼女が見たのは、眼を見開いた顔だろう]
(108) tayu 2013/10/14(Mon) 23時頃
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……もっとよく見せて
[距離を詰めて、手を取って。 はにかむような仕草も全部を視界に収める]
真白、凄く可愛い 困ったな…デートなのに、他の誰にも見せたくない
[自分の為に着てくれたと思えば、その可愛らしさがより嬉しく感じられて。 毎日どんどん好きになるのだと言葉でも態度でも示して、真白の腰に腕を回し引き寄せた*]
(109) tayu 2013/10/14(Mon) 23時頃
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―後日・図書館―
――あれ、この子は? あ、もしかして例のお孫さんですか。
[どこぞの理事長の拘束から解放されて、しばらく。妙さんが先日休みをとって面倒を見ていたという孫を図書館に連れてきた。 4つになるという女の子を抱き上げると、いつもより高い視界に嬉しそうな声を上げて。]
人見知りしない子ですね、可愛いなぁ。
……親子に見える? まあ、子供いてもおかしくない年ではありますけどね。 妹とか二人目が出来たって言うし。 ん、言ってませんでしたか? 5つ年下の妹いるんですよ、これくらいの子供も居て。はは、おかげで俺はあまり親から煩く言われなくて助かってます。
[妙さんに茶化されて笑いながら、子供が好きそうなお菓子が司書室にあったかなぁとか考える。]
え、俺ですか? ……そうですね。そのうち。 彼女が卒業したら、考えますよ。
[そう遠くない未来を想像して、わずかにはにかみつつ。今はまだ。また今日も彼女が図書館に顔を出してくれるのを待って過ごす、この日常が幸せだと思いながら。**]
(110) SUZU 2013/10/14(Mon) 23時頃
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[待ち合わせの場所に着くと、その人はもう待っててくれていた。 いつもと違う色合いの服、どこかそわりとした様子が自分と同じ事を考えてなのかな、と思ったら嬉しくなって。 こんな素敵な人が私のこと好きなんて、夢みたい。 もう何度思ったか解らない位繰り返した言葉を胸の中思いながら、声をかけ]
隆一さん?
[驚いたような顔に、似合わなかったかな、と少し不安になる。 もっと見せてといわれるまま、手を取られるままになりながら、言葉を待って。 凄く可愛いと言ってくれて、やっと安心に顔が綻んだ]
…よかった。 ワンピースって初めてだから、変じゃないかなって心配してたの。
[買い物に付き合ってくれた親友から太鼓判は貰えてたけれど。 それでも、やっぱり着慣れてないしという不安は消えなかったから。 でも、この人からの言葉は、本当に魔法みたいに不安を消してくれて]
(111) nadia 2013/10/14(Mon) 23時半頃
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隆一さんも、──
[誰にも見せたくないという声に、隆一さんもいつもと違う、と言いかけて。 腰に腕を回されたと思うとすぐ引き寄せられて、言葉が止まった。
人前だとかそれ以前に、不意をつかれたとも言うけれど]
…隆一さん、こそ。
他の人に、見せたくないくらい、かっこいい、です。
[ドキドキさせられてばかりでずるい、なんて言えなくて。 耳どころか襟元まで赤くしながら、小さく囁き返した]
(112) nadia 2013/10/14(Mon) 23時半頃
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─ 少し先の未来 ─
[窓の外の緑が綺麗に見える季節。 光差す部屋の中、椅子に座って時が来るのを待っていた。
一人きりの静かな時間を遮ったのは、扉を叩く音と、大好きな声。 立ち上がり扉を開けて、名前と同じ真っ白なドレスに身を包んだ姿で出迎えて]
隆一さん。
[少し前までは先生で、今日からは夫となる人の名前を紡いだ後]
これで約束、かなえられますね。
[何時かの、セミナー室でお願いされたことをやっと叶えられる、と。頬を染めて微笑んだ**]
(113) nadia 2013/10/14(Mon) 23時半頃
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―いつか―
[早起きして、お弁当を作るのは、今でもやっぱり変わらない。鳥の梅紫蘇揚げに、インゲンの胡麻和え。きんぴらごぼうに春巻き。 デザートのコーヒーゼリーには、さくらんぼを飾っておいた。 お弁当の出来栄えに満足して包むと、まだ寝ている人を起こしにいく]
銀次さん。 朝、ですよ。 朝ごはん、できました。
[そっと肩に手を触れて、軽く揺する。目が合えば、ほわっと微笑んだ。 朝ごはんは具沢山のお味噌汁と、甘い卵焼き。海苔も食べます?と首を傾げて。 差し出す醤油は減塩醤油]
だって、長生きしてもらわないと、困ります、し。
[ねえ?と大分大きくなったお腹に話しかけて、くすくすと笑った**]
(114) takicchi 2013/10/15(Tue) 00時頃
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