176 【traveling〜どちらまで行かれます?】
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人
狼
墓
少
霊
全
カミジャーに3人が投票した。
フランクに2人が投票した。
カミジャーは乗客の手により投棄された。
時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!正常さを取り戻したインフラは目覚しいスピードで復興計画を進めていく。やがて救助の通信が響き、皆が歓喜に沸くだろう。
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[ホームをぶらぶらしていれば、列車が発車する時間が近づいたとアナウンスが聞こえて。
結局なにも手にしないまま、 あとはチキュウへと向かうだけの列車に乗り込んだ**]
(0) sinotaka 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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猫の集会 クシャミは、メモを貼った。
sinotaka 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[ホームまで戻ってくれば、列車の出る時間であることがわかる。 刑事を振り返り]
列車がそろそろ出るようだ、急ごう。
[足取りを速めて列車へと急ぐ。 発車のベルが鳴る頃、ようやく中へと*滑り込んだ*]
(1) waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
waterfall 2014/05/24(Sat) 23時半頃
パピヨンは、少し離脱しますわ**
sumizome 2014/05/25(Sun) 00時頃
アシモフは、…ちぅ!
ふらぅ 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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― ツインズファクトリー ― [途中から降ろされても、ライジ>>6:+67の手をぎゅっと握って歩く。]
あ゛ー。きらきらするお星様の歌−ぁ? わかったーぁ。 やへ、ライジに教えるよーぅ。
[大きな声で歌いながら、あのジュークボックスの演奏と歌を思い出す。 また聞きたいな、なんて考えながら。]
お月様ーふたつーぅ。仲良しねーぃ。
[それぞれの月明かりが作る影は二つ。 並んで歩く二人の影は、二人ずつ。 まるで双子のようだ。]
(2) okomekome 2014/05/25(Sun) 01時頃
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アシモフは、てってってー てってっててー
ふらぅ 2014/05/25(Sun) 01時頃
トリは、アシモフの尻尾かじ
mzsn 2014/05/25(Sun) 01時頃
ライジは、トリぺしぺし。
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時頃
トリは、ライジの髪の毛あむあむー
mzsn 2014/05/25(Sun) 01時頃
サミュエルは、トリさん、そこはミニスカポリスで!*
utatane 2014/05/25(Sun) 01時半頃
ジャックは、飛んできたネズミサンとトリさんをキャッチしたい
lalan 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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―ツインズファクトリー―
きらきら、ひかる……
[歌はそんなに上手い方じゃないけれど、口ずさむように歌った。 ただ、夜なので近所迷惑だし、ひっそりと。
街を出れば、まだ石に覆われていない土が見え始める。 しかし、近年開発が進むこの星は、重機に地面を削られ、草を押しのけて地肌が見えている所が多々あって。
……根を伸ばすには土が軟らかくなって、かえって丁度いいか、なんて考えがよぎったりしていた。]
ああ、……きれいだ、な……
[街から離れた小高い丘で、見上げた月の輝き。そっと、呟いて。]
やへ。……どうやら、ここまでの、ようだ。
(3) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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[一緒に歌を歌い、にへー、と笑う。 手を繋いで歩くのが楽しくて、歩く道が土に変わっているとは気づいていなかった>>3。]
あ゛ー。お月様、きらきらよーぅ。 きらきらするお星様よりーぃ……?
[足を止めて、ライジを見上げる。 此処まで、というその意味は、わかりたくなくとも理解して眉を下げた。]
ライジ、此処までー? 大人、なるのーぅ?
[ぎゅっと繋いだ手を握り、俯く。]
(4) okomekome 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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うん……、もう、歩けそうに、ない……
[表面上はわからないかもしれない。>>4 けれど、体が、どうにも重いのを感じていた。]
……こうなるのが、私の種族、だから。
会いに行くことは、できない、けど…… 二度と、会えないわけじゃない……
[手を繋いだまま、膝をついた。 立っているのが辛くなってきたからで。]
だから、……悲しまないで、ほしい。 ずっと、友だち、だから……
(5) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 01時半頃
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歩けないーぃ? やへ、ライジ、抱っこするよーぅ。
[ぎゅっと膝をついたライジ>>5に抱きついて、持ち上げようとする。 もうちょっとだけで良いから、一緒に歩いていたかったなーなんて思っても、きっと無理なのだろう。]
やへ、ライジと一緒にいるよーぅ。 いっぱいいっぱい、一緒にいるよーぅ。
ずっとーぉ、友だちーぃ。
[ずず、と鼻を啜る。]
(6) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時頃
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抱っこ、してくれるのか……? そ、っか。やへも、もう、大人……だったか。
[緩く微笑んで、ヤヘイの頭に手を置いて、撫でた。>>6]
ありがとう、大好きだ、やへ……
[するりと、その手が滑って。 目を、閉じてしまう。]
(7) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時頃
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[初めに響いたのは、布の破れる音。
足から伸びた白い根が、靴を突き破って地面に刺さっていた。 人に似ていた肌は、木肌へ変わって硬くなる。
月明かりの中、爆発的な力を秘めていた『芽』は、大きく広がって、輪郭はぼやけて、やがて消えてしまう。それでも尚、成長は止まらずに。
元のライジの背よりも大きく、駅のホームよりも高く、たくさんの枝葉が月へと向かって伸ばされていく。
地面から出てきた大きな根が、ヤヘイを乗せたりしていたけれど、巻き込みはせずに。
やがて、小さな街なら一つ覆ってしまいそうな程の白い樹が、二つの月に照らされて、丘の上に聳え立っていた*]
(8) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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あー。抱っこするよーぅ。 やへ、ライジより大きくなるんだよーぉ。 だからー、抱っこできるんだよーぅ。
[ぎゅぅと抱きついて、撫でられる感触>>7に目を瞑ったが、その手が滑り落ちてしまった。 慌てて目を開ければ、もうライジの目は閉じている。]
やへもーぅ。やへも、ライジ好きだよーぅ。
[さらにぎゅーと。ぎゅーと抱きつくが、耳に届いた布の破ける音に、驚いた。 その肌がだんだん硬くなる>>8。]
(9) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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[急激なその変化に驚いて、ぎゅっとその「幹」に抱きついた。
あーとかわーとか叫び、落ち着いた時にはその大きな根っこの上に座っていた。]
あー?あ゛ー。あー?
[首を傾げながら、その白い樹を見上げる。 反対側へと首を傾け。]
あー。 ライジーぃ?
やへ、抱っこ……できないねーぃ……。
[確認するようにその名を呟き、ぺたぺたとその幹を撫でた。*]
(10) okomekome 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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[その場から動けない、白い大樹は。]
『………………。』
[枝を動かすことは出来るようで。 細い枝が、ヤヘイの頭の上にかざされる。
撫でることは、もう、できなかったけど。]
[はらはらと、小さな白い花の雨を降らせた。 ジュークボックスが見たら、ライジに水をやったときに生えてきた花だとわかるかもしれない。]
『………………、おっきく、なったら、 また、会いに………』
[樹は、口を持たない。 だけど、思念を途切れ途切れに、友達へと送った**]
(11) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 02時半頃
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―郵便中枢タスクバザール:駅員休憩室―
[時刻は、僅か昼を過ぎた頃。 日は高く上り、この星で最も暑い時間帯。 それでも日蔭は過ごしやすく、ぽっかり空いた窓からは乾いた風が髪を撫でる。
椅子にかけ、茶を啜る男。 日に焼けた肌と、風に揺れる色の薄い金髪。皺の刻まれた顔は長い年月を物語り、髪量は些か少ない。
彼が担当しているのは、赤い郵便列車周辺。 先程受け入れの手続きを終えて、今は詰み込む荷物のエリア数値確認をしている。 荷の時間軸を間違えては大変だ。
今日の配達時空数は、外部宇宙時刻の未来方面へ314度。それに発車時の角度微調整を9度程プラス…と言ったところか。 チキュウ東洋産の計算機をパチパチと弾いて、数値の微調整を行っている。
分厚い書類に数値を記入し、息を吐くと目頭を押さえた。
歳のせいか、最近細かい事務がつらい。 そろそろ退職してもいいのだろうが、それでは約束が果たせないしな。]
(12) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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「やあお疲れ様」 「お疲れ様」
[そんな言葉を交わす同僚の肌の色は自分より黒い。なんでも、産まれた時からこの星に住んでいるそうだ。 チキュウ産まれの自分とは随分違う。
この職場は地元の者が多く…というか、この星自体外部の種族の出入りが少ない為、余所の惑星の生き物はとても目立つ。 勤め出した頃はそれをネタにからかわれる事が多かったが、今ではすっかりベテランで、星の仕組み自体は越してきた頃と変わらないものの随分と過ごしやすくなっていた。 子供時代を過ごした故郷は懐かしいものの、時間軸がずれたこの星を出ては悲しいウラシマタロウになるだけだ。
随分と歳をとってしまった。]
(13) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[観光車両のダイヤは無い。 なんせ、ほぼランダムで来るような物。 一応観光用路線は郵便車両との衝突を避ける為別で確保してあるが、ダイヤその物は全くの謎。
外部宇宙時間軸との兼ね合いや、星突入の際の速度、この星の自転、細かい磁場等々。予定時刻は分〜年単位でコロコロ変わる。 真夜中に観光車両がいつの間にか着いていた…と言うことも珍しくない。 そんな訳で、来る列車の予定は駅員にもさっぱり。
上に無理を言って観光車両ホーム周辺の職務を回して貰ったが、それでも車両には滅多にお目にかかれない。
はるか未来時刻や過去のMP783号の到着も何度も見て来た。 車掌はあの赤い小さな彼であったり、また別の生き物であったり様々。 その全てに待ち人の姿はなかった。 車掌に時間軸を訪ねれば、それは遥かズレた列車と知る。]
(14) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[そもそも、本当にこの星に来るのだろうか。 自分と別れたあの後、別の星で降りてしまったのでは。
彼は、迷子の鳥だった。 再び迷子になって、新しい主人の元で幸せに暮らしているのではないか。 自分との約束なんて忘れて、
いやそんな事より、鳥の寿命は随分と短く――…]
(15) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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「なあ、聞いてくれよ。さっき珍しく観光車両が来てて」 「なんつったかなぁ。確かえむぴー、7、8…」
「え?なやみちゃんが?!」
[同僚の声に弾けるように立ち上がると、駅員の帽子をひっつかみ観光用列車のホームへ駆けて行く。
彼のデスクの上にはフォトフレーム。 観光列車の前での記念写真。
出発前だろうか。 大きなトランクを脇に皆笑顔を浮かべている。 映っているのは亡くなった両親と、幼い頃の自分。
それと、太陽のように赤い鳥。]
(16) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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―郵便中枢タスクバザール:観光車両用ホーム―
「…居ない。」
[粗い息を整え周囲を見回す。 誰も居ない。なにも無い。鳩が煩い位か。
元々このホームには駅員も近寄らない。用事が無いからだ。 閑散とした空間には、過去の蜃気楼も映って居ない。
列車は出た後だった。 間に合わなかった。
だが、誰も居ないという事は、誰も降りなかったのだろう。 自分を待つ赤い鳥の姿は、無い。
それにしても、今日はやけに鳩が騒がしい。 来客でもあったのだろうか。 例えば、お喋り好きな彼らの同族であったり、とか。*]
(17) mzsn 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[ぺたぺたぺたぺたと、その幹を撫でる。 手を繋いでいた時と同じ、冷たいライジの体温に少しだけ安心して頬を寄せる。]
あー。あー? ゆきーぃ?
[はらはらと舞い落ちる、白い花を見上げて声を漏らした。 それがライジの花>>11とは知らないが、本物の雪と違ってどこか暖かい気がした。]
あー。あ゛ー。 ずっとーぅ、一緒だよーぅ。
[聞こえてきた思念に、にへーと笑って、その根っこの傍らに丸くなる。
まだまだ成長するだろうけれど、こんな大きくなることは無理だろう。 大きくならなくても、ずっと一緒にいればずっと会える。 だから此処で寝るのだと、白い花を降らせた枝と、その向こうにある二つの月を見上げて、目を閉じた。**]
(18) okomekome 2014/05/25(Sun) 03時頃
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[>>6:+41睡眠が必要ない、と告げた後 返って来た言葉に、ふわりと小さく笑んで]
代謝がある訳ではないので、身体的な休息は必要ないのです 電子機器で言うところの“電源を落とす”作業で十分なので
大丈夫ですよ、きっとジャックさんより頑丈です
[寝る体勢になったジャックは仮面を取った 現れた額にそっと唇を落として、ぎゅっと手を握る]
おやすみなさいませ ……明日の準備を終えたら、隣に潜り込みますね
(19) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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[疲れていたのだろう、すぐに寝息を立てて眠りに落ちた ジャックの手をそっと離して、端末を操作する 明日の一番早い循環列車の切符を2枚購入して ボーン電子ソクラティスの地理、公共機関、宿泊施設など それらのデータを整理したり記憶したりして 作業が終わればベッドに向かい、ジャックの隣で横になる]
……あったかい
[ネコのようにそのぬくもりにすりよって、目を閉じた*]
(20) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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[そうして、翌朝──向かうはボーン電子ソクラティス**]
(21) souka 2014/05/25(Sun) 07時半頃
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フランクは、ライジに炭酸水シュワシュワ
nostal-GB 2014/05/25(Sun) 14時頃
ライジは、犬のようにぴるぴるしている。
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 14時頃
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[樹の根元で丸くなるヤヘイ。>>18
多分、いずれは彼も故郷の星へ帰らなくてはいけないのだろうけど、少しの間でも一緒に居てくれるのは樹も嬉しい。
生き物の声も聞こえず、二つの月だけに見守られた、 眠るには丁度いい、静かな夜。
翌朝ヤヘイは、自分の体の上に、布団の代わりのように、緑の葉が落ちてかかっているのに気付くだろう。]
(22) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 16時半頃
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―それから―
[一晩で出現した白い大樹は、ツインズファクトリーでちょっとした事件になった。
土地を開発している途中だった重機が、一部地面から出てきた根に引っくり返されていたりしたので、環境を顧みずに自然破壊をしてきた住人たちに対する自然からの警告だとか、天罰だとか。>>4:49
それを機に、環境保護団体が発足して運動を開始し始めたり、樹を神の使いとして新興宗教が生まれたりしたらしいが、樹にとっては知る由も関係もない。
引っくり返してしまったのは、たまたま根の位置に重機があったからで、故意ではなかったのだし。]
(23) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 16時半頃
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[のちに、他の星から呼ばれた植物学者によって、突如生えた樹の生態がいくつか明かされた。
ある地域では「世界樹」などと呼ばれることもある、巨大な植物。根付いた星を自らの仲間で埋め尽くして競合しないよう、宇宙に種子を飛ばす性質を持っている。
種は宇宙空間を彷徨い、適した星に着けば発芽する。芽は人の形をしており、周囲の植物を取り込みつつ、本能に従って、なおも親から離れた場所に根を張ろうとする、らしい。
珍しい植物で、100年に一度くらいしか種を実らせず、また宇宙へと流れていく種子を追うのも難しいので、未だ謎に包まれた部分は多い。
ただ、うまく星に根付くことが出来たこの若木は、運が良かったのだろう。貴重だということで、排除する案も消えたのだから。]
(24) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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[現在、樹のある場所はちょっとした観光名所になっている。
ライジングが体に取り込んでいた植物たちも、樹の周りで芽吹いていて、大層賑やかだ。毒草もあるので、注意が必要であるが。
やがて、観光客の間には、噂が流れるようになった。
樹への落書きは許されるが、傷をつけようとすると枝に叩かれるとか、上部の細い枝に、薄緑と黒の石で出来たブレスレットがはまっていて、それを見ると幸せになれる、あるいは願いが叶うとか。
樹から時々、男の声で「きらきら星」の歌が聞こえてくるが、あまり上手ではないので、それを指摘すると歌声が止まってしまうだとか。
不思議な観光スポットとなっている。]
(25) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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[いつまでも星に辿り着けず、発芽できない種や、星についても根付けない樹の兄弟たちもいることを考えれば、ツインズファクトリーに根付くことのできた白い樹は、かなり幸運なのだろう。
けれど、それでも。
もっと友達と遊んで、話して、色んな物を見て、旅をしたかったと、贅沢な望みを、樹は時々、つい、考えてしまうのだった。**]
(26) mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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保険調査 ライジは、メモを貼った。
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 17時頃
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ー 機械化ハバネックス カフェ・レアー ー
あら…私の連れ合いが失礼いたしました。 お飲物などこぼされたりしてらっしゃいませんか?
[カフェに入って適当な席につこうとしたところでまたアリスが躓いて他の客に抱きついてしまっている。>>+80 その方には謝罪し、少しだけアリスの様子を観察する。
…なるほど。よく転ぶのも、何かと物に触れて確かめるようにするのも目が悪いから。 無意識に見えるその仕草からこれはここ数年といった程度ではないと推測する。
歩幅の問題か少し離れてしまっていた。 今まではすっと合わせられる側だったから他人への気遣いがそれ程できていないことを自覚する。 これからは気をつけよう。]
アリスさん、大丈夫?こちらに。
[アリスの手を引き一つのテーブルに腰掛ける。]
(27) sumizome 2014/05/25(Sun) 18時頃
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先に確認をさせていただくと…もうあまり視えていない、ということでよろしいかしら?
[目の状態を改めて聞き、自分の推測の裏付けをとってから。 アリスが話を聞いてくれるというのでゆっくりと話し出す。]
私、今回はできればチキュウに、と思っておりましたの。 チキュウはわたくしの故郷でしてね。
…私ね、チキュウではお金のために愛した夫を殺した、と決めつけられて指名手配されてしまっていましたわ。 それで私のことを信じてくださる方と一緒に逃げるようにチキュウを出て。 ですからもうチキュウを出てから随分になりますけれど、ずっと帰ることができないでいましたの。
[全部話してしまった方が自分のしたいことを説明したやすいので、そんな過去の話も明かしてしまう。 もっとも指名手配されたのはもう百年以上前のこと。とっくに死亡扱いになっているだろうから戻ってもよかったのだろうけど。]
(28) sumizome 2014/05/25(Sun) 18時頃
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今回、チキュウに帰ろうと思ったのには理由がありますの。
私、もう先はそう長くありませんの。
分かったのは数週間前ですわ。 宇宙錆、ってご存知かしら。 金属でもないのに体が徐々に錆びていって、いつかは動かなくなってしまう、という病気ですの。
今は不治の病というわけではないそうですけれども、治療はお断りしましたわ。 もうそれ程生きることに執着はありませんもの。
だから最後にどんな形でもチキュウに帰って、あの星で最後を、そう思っていたのですけれどね。 帰ってもいいかどうか、それは運命にお任せしていたのですけれど叶いませんでしたわ。
ここまでが私の昔と今までのお話。
[宇宙錆は本来何も治療しなければ、一ヶ月程度で体が動かなくなってしまうらしいけれど、老いることのない体のせいか、病の進行までひどく遅いらしい。 感染が分かってから少し経っているのにまだ目立った症状は出ていない。]
(29) sumizome 2014/05/25(Sun) 18時頃
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長くなってしまってごめんなさいね。
[話に一区切りつけてカップを傾ける。 アリスはジュースを飲みながら静かに聞いていてくれているけれど、いきなりこんな話をされて困惑していないだろうか。
長かった前置きを終えてようやく本題を話す。]
ですから、私はこの星に来ても、いえ、どの星に降りてもやりたいことというのはありませんでしたの。 強いて言うなら穏やかに最後を迎えたい、といったところかしら。
でもね、一つ、いえ、二つ、やってみたいことができましたの。
私はこれまで自分のためだけに、好き放題生きてまいりましたわ。 誰かを愛するのだって愛情を差し上げる代わりに見返りの対価をいただくため。 そのために必要なものは完璧に磨き上げてきたつもりでいますけれど、それに必要ないものはさっぱりでしたわ。
例えば、誰かのために行動しよう、なんて思ったことがありませんの。 誰かを助けたり、ですとか。
[自分がそんなことを考える日が来るなんて思っていなかった。]
(30) sumizome 2014/05/25(Sun) 18時頃
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ですから。
私にあなたの眼をなんとかするお手伝いをさせていただけないかしら?
[ほとんど初対面の相手にこんなことを言うなんて。 本当にどんな気の迷いだろうか。]
この星では確かに人体を機械化する方法だって当たり前ですし、もしかしたらその方が早いかもしれませんわ。
けれど、この星にはまだ見ぬ技術があるかもしれませんの。 私がかつてこの星に来た時には夢みたいなことを本当にする夢を見た研究者の方が大勢いらっしゃいましたのわ。
少ないですけれど、生身の体の方はいらっしゃるようですし、自身の体は機械化されてしまっていても、他の誰かがそうならなくて済む方法を研究し続けている方がいるかもしれません。
そういった方達を探して、あなたにとって一番いい形で眼が見えるように、お手伝いをさせていただきたいの。いかがかしら?
[急に話を進めすぎただろうか。 全部思いつきでうまく行くとは限らないのだけれど。
アリスはこんな突然の申し出にどんな反応をするだろう。]
(31) sumizome 2014/05/25(Sun) 18時頃
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[可愛いから、小さいから、優しいから、綺麗だから。 クリスマスを気にするいろんな理由を浮かべながら、ゆらゆらと意識は夢の中へ。
ボーン電子ソクラティスは、どんな星だろう。
ここまでの旅のように、不思議な景色が見られるのだろうか。
少しだけひんやりして、でも、暖かい。 こんな気持ちのいい寝心地のような星だといいな。
少し背を丸めて、ぎゅっと、心地良さを抱きしめる。 朱色が反射した陽の光が窓から差し込むまで。**]
(32) lalan 2014/05/25(Sun) 18時半頃
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幽閉児 ジャックは、メモを貼った。
lalan 2014/05/25(Sun) 18時半頃
RURURURURURURURU
[ホーム出発のベルが鳴り始める。
そして、MP783号は乗客を乗せると、
最終停車星
チキュウへと向かうことだろう。]
(#0) 2014/05/25(Sun) 20時半頃
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はいはーい。みなさーん、 こちらでお降りの方は、どうやらいなかった模様です。
バーストカラーはまた列車が離れる際は、色が移動重力に引かれて追いかけてくるような幻影も見えます。 みなさま、色酔いされませんように!
では、ばははーーい!
(33) blue-Berry04 2014/05/25(Sun) 20時半頃
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そして、チキュウに向けて、 MP783号はこれから走り続けます。
時間としては11宇宙時間。 どうぞ、下車前に慌てないよう、お荷物の整理などご準備くださいませませ!
(34) blue-Berry04 2014/05/25(Sun) 20時半頃
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がおーーーん**
(35) blue-Berry04 2014/05/25(Sun) 20時半頃
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ジャックは、おいさんの背中に飛び乗るピョイン
lalan 2014/05/25(Sun) 20時半頃
サミュエルは、こんばんは。ログ読みざぶん。
utatane 2014/05/25(Sun) 21時頃
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[夜は苦手だ。 兄に庇われたとはいえ、事故の影響で光を感じる器官が弱く>>1:243、暗いと全く見えなくなってしまうからだ。 しかし、二つの月とその月明かりを反射する白い樹の下は、そんな自分でも明るく。 安心して眠れた。]
あー?あ゛ー。 ライジ、おはよーぅ。
[根元で目を覚まし、目を擦って見上げた大木へと挨拶する。
故郷の星で、兄たちと寝ていたときのように安心して眠れていたのは、掛かっていた緑の葉>>22のおかげだと気づき、にへー、と笑った。]
(36) okomekome 2014/05/25(Sun) 21時頃
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―娯楽室―
ということは、 ヤヘイより下だけど、じぇーむすよりは上か……!
[>>6:48 おみくじは無難な結果だった。 けど、ジェームスの結果報告に自分の吉おみくじを手に、 ちょっぴりふふんと得意顔をしたりして。
>>6:49 言葉は否定ではなかったことが少し意外で、 ちらり、彼のほうを見てしまった。 目を細めたその表情は、眩しげにも慈しむようにも見える。 恋するアンドロイド、なんてそれこそ映画のタイトルにでもなりそうだ。 ひとつの曲が終われば、手にするヴァイオリン]
チキュウに降りるときには、 窓一面になるほど月にも近づくから、 きっと見えるんじゃないかな。
ムーンリヴァーもね。
(@0) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 21時頃
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|
[ジェームスの後ろから こそっと彼の見るものを覗き込もうとしたけれど、 大きいさんすぎて、無理でした残念]
……虹のむこうで、きっとまたあえる、か。
[最初の降車客のリクエストを思いながら、 なだらかなヴァイオリンの調べは、ムーンリヴァーを渡る]
(@1) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 21時頃
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サミュエルは、とりあえずここまで読みつつ、離席気味*
utatane 2014/05/25(Sun) 21時頃
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あ、フランク。
[奏でていれば訪れる姿、 ツインズファクトリーで全力で寝てた事件について、 言及しようとする前に、ぽいっとお土産渡された。>>6:30>>6:31]
あ、ちゃんと2個ある! えっ、でもあんなに寝てたのにいつツインズファクトリーに降りたの? かわりみのじゅつ?
[ふたつ、あったのに気づけば、 ぱああっと表情明るくなった。現金である。 早速ごそごそあける、あけたけどきょとんとなった]
……パスケース? え、切符いれ?俺、使わなくない?
[なんで?と視線を送ったのに、 もうひとつのお土産開ける、なんか重い]
(@2) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 21時頃
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[大きな口を開けて欠伸をしてから、鞄からひすいパンとサボテンジュースを取り出して、ライジの根を机代わりに朝食を取った。
ごちそうさま、と挨拶してからレターセットを取り出して手紙を書く。]
『アリス ライジが大人になったんだよーぅ とっても大きいんだよーぉ
お花きれいだからアリスにあげるねーぃ』
[ライジから貰った青い花>>5:+27と、雪のように降った白い花、それから布団のように上に掛かっていた緑の葉を同封し、手紙を飛ばした。
青い花はアリスの目の青とは違うけれど、とても綺麗な青で、アリスが持っていたらとても似合うと思ったからだ。 クシャミにも手紙を書こうとしたが。]
(37) okomekome 2014/05/25(Sun) 21時頃
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[じゃらんと出来てた100種類の鍵]
……これ、なんに使うの? なんのかぎ?なにあけるの?
っていうかこれハバネックスのお土産?
[どちらのお土産も意図がなぞめいて、きょとん。 いや、たしかにお土産はお土産で実用性は求めてないけど、 でも実用品だし、とあたまのなかが???となってた]
(@3) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 21時頃
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君は、ヤヘイ君ですか?
(38) okomekome 2014/05/25(Sun) 21時頃
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[知らない誰かに声を掛けられた。]
あー。あ゛ー? やへ、よー……ぅ?
[返事をし、顔を上げればよく見知った顔がそこにあった。 驚いたように、目を丸くしてまじまじとその顔を見る。
それは意識したことがないくらい、一番良く知っている顔。
自分の顔だ。]
(39) okomekome 2014/05/25(Sun) 21時頃
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クシャミは、トリをつかまえようかとじーとみる。
sinotaka 2014/05/25(Sun) 21時半頃
トリは、視線に気づいてドキドキしている。
mzsn 2014/05/25(Sun) 21時半頃
クシャミは、トリに飛び掛った (1で成功、2で失敗:2)
sinotaka 2014/05/25(Sun) 21時半頃
トリは、高い所からドヤ顔している。
mzsn 2014/05/25(Sun) 21時半頃
クシャミは、トリにふしゃー、と威嚇している。
sinotaka 2014/05/25(Sun) 21時半頃
トリは、まったりくつろいで、余裕の表情。
mzsn 2014/05/25(Sun) 21時半頃
アシモフは、ちぅ。
ふらぅ 2014/05/25(Sun) 21時半頃
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>>@2>>@3
ん? なんだ、要らないのか?
[きょとんと疑問をなげかけるジュークボックスに、 首を傾げた。]
要らないなら捨ててもいいぞ。
(40) nostal-GB 2014/05/25(Sun) 22時頃
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― Side:? ― [きょとんとした顔でこちらを見る相手は、本当に自分にそっくりだ。 否、自分が彼に似ているのだ。 生まれた時からそう教育されていた。 何も驚くことでもない。]
こんにちは。 君が来たということは、僕のパーツが必要になったということでしょうか。
[ヤヘイの傍へと歩き、丁寧なお辞儀をする。
昨日、ミニチュアピンシャー783号が来たと聞いた。 今思えばその少し前から、何か予感めいたものはあったのだ。 そして一晩で出現した大樹に、その予感は確信と変わってこの場所に来た。
目の前の「オリジナル」の姿を見て、にこりと笑う。 この「オリジナル」が、とうとう自分を迎えに来たのだと。]
(41) okomekome 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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― Side:ヤヘイ ― [頭を下げられ、慌ててぺこりと頭を下げる。 自分そっくりな相手が何を言っているのか分からない。]
やへ、おつかいにきたんだよーぅ。
にーちゃん、行けば分かるーって言ってたんよーぅ。 行ってねーぃ……あ゛ー!
おつかいー。お手紙ーぃ。
[思い出したと、鞄をあさる。 ごそごそとあさり、一通の手紙をじゃーんと取り出した。]
(42) okomekome 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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[着いた星で自分のことを知っているような相手がいたら、読むようにと言われた手紙。 そこに書かれていた内容は。
事故の話。兄が二人に増えた理由。
その事故でヤヘイは無事ではあったが、予備としてヤヘイのクローンも作られていたということ。 ヤヘイのクローンはそのまま、この星で教育されていたということ。
ヤヘイも大きくなったのだし、そのことを知るべきだという兄と、まだ知らなくても良いという兄とで喧嘩した結果、ご褒美を兼ねたおつかいという形で、あの列車に乗せたということ。
ヤヘイが「それ」を必要とするのなら、きっと切符はその星に止まるのだろう。 もし切符がその星を選ばなければ、ただのご褒美旅行になると。
そんなことが書かれていた。]
(43) okomekome 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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[二つのお土産ぎゅむっと抱きしめた。 返しませんし、捨てません]
いるよ!そんな意地悪言わないでよ! いるんだけど……、 なんでかなー?って思うじゃん。
だって俺乗客じゃないから、 パスケースとか使い道ないし。 別にどっかに閉じ込められてるわけでもないし。
ほら、おみやげ買ってる時って、 俺のこと考えてくれてるってことでしょ? だから、理由とかなにかないのかなーって……
[もぎゅっとお土産抱きしめながら、 理由が無いとか言われたら拗ねるよ、とぼそり]
(@4) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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あー? 乗客じゃねぇっていっても、鉄道から給料もらってるわけじゃねぇだろ? それとも、一生この列車にいるのかい?
[土産をぎゅうっとしつつ、拗ねたような目。 にやにやと笑った。]
理由とか意味は、自分で考えてみればいいさ。
(44) nostal-GB 2014/05/25(Sun) 22時半頃
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お給料は貰ってないけどさ、 ジュークボックスにしてもらった時の、 借金を社長にしてて、それで働いて返してるんだけど。
……減ってるのかな。
[廃棄されるクローンを拾ったのは ジュークボックス製造会社の社長だ。 明らかに見た目はマッドサイエンティスト。
「You、ジュークボックスになっちゃいなよ?」
という誘い文句は最初意味がわからなかったが。]
大体、もし列車降りても、 行くところとかないし……、
[とうつむいたところで視線に入る鍵たち]
(@5) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 23時頃
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……不法侵入して空き巣?
[真顔でフランクに問いかけた]
(@6) sen-jyu 2014/05/25(Sun) 23時頃
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黍炉は、セシルは何も出ないのか…(じー
waterfall 2014/05/25(Sun) 23時頃
パピヨンは、いえ、そんなはずはありませんわ…(じー
sumizome 2014/05/25(Sun) 23時頃
パピヨンは、ジュースは、ということはお酒が出るのかしら…(じー
sumizome 2014/05/25(Sun) 23時頃
ジェームスは、出るのか(じー…
oranje 2014/05/25(Sun) 23時頃
ジャックは、セシルに期待のまなざし。じー。
lalan 2014/05/25(Sun) 23時頃
黍炉は、じいぃぃぃぃぃぃぃい
waterfall 2014/05/25(Sun) 23時頃
ライジは、セシルチラチラッ
mikanseijin 2014/05/25(Sun) 23時半頃
パピヨンは、トリさんの頭を撫で撫でした。
sumizome 2014/05/25(Sun) 23時半頃
セシルは、美味しい小松菜を探すたびに出る*
sen-jyu 2014/05/26(Mon) 01時頃
ライジは、ヤヘイぎゅむー
mikanseijin 2014/05/26(Mon) 01時頃
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[ゆっくりゆっくり兄からの手紙を読み、読み終えてから目をぱちぱちさせた。]
あー。あ゛ー? 難しーぃねーぃ。
やへ、元気よーぅ。
[難しいことは分からないが、ヤヘイ自身が目の前のクローンを必要としたからこそ、この星で降りることになったらしい。
しかし、どこも悪いところはない。 スペアが必要ということもないはずなのにと、首を傾げる。]
(45) okomekome 2014/05/26(Mon) 02時半頃
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「今必要ではなくても、近いうちに必要となるのでは?」
[もう一人の自分が、冷静に言う。 それはつまり、スペアが必要な事態が起こる可能性があるということだ。 それはちょっと考えたくない事態だが。]
やへ、大丈夫よーぅ。
[此処に来て、その話を聞いて。 逆にそういう事態は起きない気がしていた。]
(46) okomekome 2014/05/26(Mon) 02時半頃
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[何故なら。]
やへの代わりーぃ、やへ、痛いよーぅ。
[もう一人の自分がスペアだと知って、自分自身がそれを望むことはないのだ。 目の前のもう一人を犠牲に生き残ろうと願わない。
ヤヘイ自身が必要としたから此処に来たのなら、別の理由で必要ということなのだろう。]
やへ、お友だちなりたいねーぃ。
[兄たちのように、仲良く一緒に暮らせたら。 それが無理でも、スペアとオリジナルではなく、友人関係になれたらと、もじもじして首を傾げた。]
(47) okomekome 2014/05/26(Mon) 02時半頃
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― Side:Another ― [予想外の展開だった。 己がクローンであり、オリジナルのスペアであると自覚させられて育ったのだ。
正直、恨んだこともある。 見もしないオリジナルの為に、自由を奪われ体も奪われ。 死ぬことだってあるのだ。
――いっそ、オリジナルと入れ替わって。 そう思ったこともある。
実際、そういうクローンもいなかったわけではない。 ただし、バレれば即処分だ。]
(48) okomekome 2014/05/26(Mon) 03時頃
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[初めて見たオリジナルは、自分よりも遥かに幼く見えた。 このオリジナルとは入れ替わることは出来ないだろうと思った。
元より、そんな考えはとっくに捨てていたのだけれど。 このままスペアとしての生を受け入れるしかないと思ったのに。]
友だち、ですか? 僕と、君が?
[確認するように聞けば、笑って頷くオリジナル――ヤヘイ。
いつスペアとして呼ばれるか分からなかった為、今まで友だちなんていなかった。 どう接して良いのか分からない。
予想外の展開だった。]
(49) okomekome 2014/05/26(Mon) 03時頃
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― Side:ヤヘイ ― [困ったような相手の手を握って、ぶんぶんと振る。 半ば無理やりな握手に、相手はなんとも言えない顔をしていた。]
あー。あ゛ー。 この樹ねーぇ、やへの大事な友だちなんだよーぅ。 ライジなんだよーぅ。
[新たな友だちに、ライジを紹介しぎゅーと幹に抱きついた。 それを見たもう一人のヤヘイも、その大樹を見上げてからおずおずと抱きつく。
にへーと笑い合った。
彼といっぱい話をしてみたい。 兄たちとの生活。此処に来るまでの話。彼の話も聞いてみたい。 いっぱいいっぱい、話をしたい。 まずは、彼をなんて呼べば良いのか聞いてみよう。*]
(50) okomekome 2014/05/26(Mon) 03時頃
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―ボーン電子ソクラティスにて―
[「科学と哲学の星」と言われる、その星。
そこは、一見、何か不可思議があるでもない、――例えば、ごく普通の農耕国家が発展させた科学を集結させた遅れた都会でも、数世紀後にこんな姿になっていそうだと連想できる程度の――、科学が進歩した星。
その星に住まうものは、全員が同じ哲学をこよなく愛するのだという。 全員が愛読する、この星唯一の哲学書の著者名は、「ソクラティス」と言うのだそうだ。
その「ソクラティス」の教えはデータ化され、赤子は生まれたその日のうちに、「骨」の中に電子で埋め込まれることになっており――…]
(51) lalan 2014/05/26(Mon) 03時頃
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ア・タマパンクシソウダ・ワ (なんか、難しそうな星だね。)
[翌朝のRussian Blue22号内、観光パンフレットの写真を見、説明をクリスマスに読んでもらって。 ジャックの正直な感想は、その一言に尽きる。]
(52) lalan 2014/05/26(Mon) 03時頃
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天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。
okomekome 2014/05/26(Mon) 03時頃
幽閉児 ジャックは、メモを貼った。
lalan 2014/05/26(Mon) 03時頃
ジャックは、おやすみよーぅ(*・ω・*)
lalan 2014/05/26(Mon) 03時頃
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[列車はその星を離れていく。 ふわりふわりと舞う生物たちが、まるで見送っているようにも見えた。 星を抜け、宇宙空間まで出れば、やがて地球を目指すコースへと入る]
君の言う通りだったな。言葉は通じずとも、身振り手振りでなんとなくは、通じる。 今度は、あの星を目的地に、列車に乗ろうと思う。
[娯楽車まで行けば、そこにある刑事の姿にそう声をかけた。 結局、彼がどうしてついてきたのか、よくはわからないまま]
地球は、面白い星だよ。あそこにしかないものもほかの星に当然のようにあって、地球にないものも、どちらの発見も面白い。 君が俺と同じようにいろんな星を巡っているなら、なおさらそう感じると思う。
[そう続けて、娯楽車両の椅子の一つに腰をかけた]
(53) waterfall 2014/05/26(Mon) 10時半頃
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[彼女と同じ種を持つ者は少なく、ある辺境の星にだけ住む一族だった。 その寿命は、20年あるかないか、だという。 かの星に自然と生まれるため、雌雄の別はなく、また栄養を摂取することもない。 最も、口にすることはできるのだが、進んでは取り入れない。 その姿も多種多様で、彼女のように人の姿を取るものもいれば、そうでないものもいる。
そのどれも、死に逝く時は生まれる時と同じ、溶けるように消えていく。 男は、その種族の話を彼女から聞くことでしか知らなかったが、真実は少し違っていた。
彼らは、生まれて少しの間は霧のような姿をしている。 それから見つけた他の種の形を取るのだ。
それは、人でいうところの「一目惚れ」に近い。 彼女はあるとき、男を見た。
生まれた星を離れさまよいその姿を取る時まで。 少しの間男を見ていた。男の持つ綺麗なもの、に最初は心惹かれた。 その石がとても綺麗で、自分にない色が欲しくて、男とはぐれた時に似たようなものを手にとった。
人の、姿で]
(54) waterfall 2014/05/26(Mon) 11時頃
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[だから、男が彼女にあったのは必然とも言える。 彼女は男の言うことを理解したし、好んでもいたから。
ただ、彼女は人の愛を解することは出来なかった。 好ましい、ということは分かっても、友情と愛情の区別はない。
そして、別れに対しても悲哀はなかった。
それでも、寂しいという感情はあった。それに名前をつけることはできなかったが。 ある時死期を悟り、彼女は星を探した。それは、種族の本能のようなものだ。
まだ見ぬ大地へ、自らを運ぶ。探究心に近いもの。そして、その姿を霧と散らせた後も、思念はその場に残る]
(55) waterfall 2014/05/26(Mon) 11時半頃
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[「伝えてくれてありがとう」 「次に来てくれる時まで、ちゃんと覚えていられるかな」
極彩色の光の中、ふわりと浮かぶ妖精に思いが語りかける。 妖精が感じ取れるのは、その言葉のぼんやりとした意味だけだ。
「……あの石に、なりたかったな」
いつもと違う雰囲気に、妖精は不思議そうな顔をする。 でもこの思いも同じように寂しいと思うことがあるのだ、とわかれば、元気づけるように仲間を集めてはしゃぎ始めた。
今度男が訪ねたときは、一番に知らせようと仲間内で約束を*交わして*]
(56) waterfall 2014/05/26(Mon) 12時頃
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―― 娯楽車両 ――
[Moon Riverの旋律はいつまで続いていただろう。 その余韻を感じたままに、列車は再び走り出す。 緩やかに流れる車窓の外、鮮やかな色彩が棚引いて行く>>33。]
…… きれいだ
[窓に顔を向けると、マスクの先端がぶつかってこつんと音を立てた。 無意識に零れた感想は、初めて列車が滑り出すその様を見た感想と同じ。それももう、随分と前のような。
終点のチキュウに辿り着くまで、 棚引く虹色が、回路に焼き付いているような幻想を抱いていた*]
(57) oranje 2014/05/26(Mon) 21時半頃
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― 機械化ハバネックス カフェ・レアー ―
な、な、な、何のことですの?視えてますの!視えて、ますの!
[パピヨンからの問いかけ>>28にはそう伝えるも、先ほどの失態もあり、誤魔化せる気がしない。 少し考えた後、耳までしゅんと項垂れて、しょんぼり俯く。]
ごめんなさいですのー。嘘ですの。視えてる気はしてるんですの。 でも、視えていないかもですの。ちょっぴり疲れちゃっただけですの! 一晩眠れば、視えるかもですの。
[半ば願望も含めて、パピヨンに説明する。心配をかけないようにいつものようににこっと笑いかける。 目が見え難くなっていようとも浮かべる笑みは変わらないもの。]
(58) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
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― 3B車両 ―
[結局、この星もまともに観光することなく。 動き出す列車に身を任せている。
もともと、この列車に乗ったのだって人に進められたからだ。
住んでいた星が、住めなくなって。 同族もいなくなった。
たったひとり、どこか住める場所を探すために、 たくさんの星へ止まる列車を勧められただけだった]
――チキュウ……
[今から向かうところがどんなところなのかも知らない。 何も知らないまま、ただ、たどり着くのを待っている**]
(59) sinotaka 2014/05/26(Mon) 22時頃
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チキュウみてみたかったんですの。 私の瞳と同じようで違う色してるって聞いたんですの。
[大人しく話を聞くと言いつつも、途中口を挟みかけるも、その後に聞こえる内容には言葉を返さずに聞き入る。 殺すとか指名手配とか知らぬ世界ではない。何が真実かはパピヨンの胸の中にあること。 真実ではないのに、決め付けられるのは悲しい。帰りたい場所に帰れないのも寂しい。 涙がじわっと瞳に滲み始めるもここで泣けば、パピヨンの話を途切れさせてしまう気がした。 ぐっと上を向いて、涙が溢れ落ちないように息を止めてみる。]
宇宙錆ですの……?
[良くも悪くもずっと過ごしていたのは病院。自らに関係なくとも、病名を耳にすることも多い。 宇宙錆もむろん聞いたことはある。治せない病気ではなかったと聞くけれど、治さなければ命に関わるものだったはず。 そして、パピヨンは治す気は無いと言う。 思わず口を開きかけるも、すぐに唇を一文字に引き結び、言葉を発するのをこらえる。]
(60) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
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長いのは構わないんですの!でもでも……。 ううん、まだ何も言わないですの。お話、続きあるなら、全部聞きますの!
[ジュースを飲む気にはなれずに背筋をぴんと伸ばして、パピヨンの話の続きを促す。 耳までぴんと立てて、パピヨンの一言一句漏らさぬよう注意を向ける。 その表情は真剣そのものであり、見えていなくともパピヨンを真っ直ぐに見つめる。]
二つやりたいことですの?やりたいことがあるなら、良かったですの。
[我侭を言っても許されるなら、パピヨンには最後なんてまだ迎えて欲しくなかった。 病院にいれば、死への覚悟を決める患者やその家族を嫌と言うほど知っている。そして、その覚悟は簡単には覆されぬことも知っている。 苦しんでも生きて欲しいと言うは容易い。でも、言えない。病に何よりも苦しんでいた自分を知っているから、無理強いできるわけもない。
やりたいことがあるのであれば、まだ生きてくれる。そのことに安堵する。 やりたいことを叶えて欲しい。でも、叶えてしまえばパピヨンはどうなるのだろう。それなら、叶えられない方がいい。 口元に指をあてて考え込んだり、顔をあげて眉を寄せたり、そわそわ落ち着かない様子を見せる。]
(61) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
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私、ですの!?
[自分の目のことを言われれば、驚いたような声をあげて、目をまあるく見開いてしまう。 こらえていた涙はびっくりして引っ込んでしまう。 その言葉の意味が分かれば、今自分の視界は暗く閉ざされつつあるけれども、胸の中に仄かな光が灯って、小さな笑みを浮かべる。]
誰かを助けたりなんて、……もうできていますの! さっきも躓いた私をフォローしてくれましたの。 それに、じぇーむすどのと写真も撮ってくれましたの。 それだけでも十分ですの。
でも、それがパピヨンさんのやりたいことなら……。
[にこぉっと満面の笑みで一つ頷く。]
是非お願いしますの!私の目が“見えるようになるまで”は、ずっと、ずーっと、ずーーーーっと、一緒にいて欲しいですの!
[少女はきっとこれから一つの嘘を吐き続けるだろう。 少女の目が何らかの手段で見えるようになったとしても、見えていないと言い続ける。 そう言い続けているうちはもしかしたらパピヨンが傍にいてくれるのではないかとそんな願いを込めて……――――]
(62) neige 2014/05/26(Mon) 22時頃
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[治らない振りをし続ける自分の眼に愛想を尽かされる日が来るかもしれない。あるいは機械化しかないと言われてしまうかもしれない。 むろん、パピヨンを束縛するつもりは無い。引き際は弁えているつもり。
きっと根競べ。自分とて病院から出て、満足に生きていけるかも分からない。自らの命もまた風に揺れる蝋燭の火のように儚いもの。]
やりたいこと、2つって仰っていましたの! 2つって、もう1つは何ですの?もう1つは秘密ですの?
何かできることあれば、お手伝いしますの!
[パピヨンに身を乗り出して、問いかけた。*]
(63) neige 2014/05/26(Mon) 22時半頃
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黍炉は、ヤヘイちょっと食ってるぞ
waterfall 2014/05/26(Mon) 23時半頃
ジャックは、|ω・)
lalan 2014/05/27(Tue) 00時頃
ジャックは、|ω・) 具合悪い方はお大事にしてね
lalan 2014/05/27(Tue) 00時頃
ジャックは、|彡サッ!
lalan 2014/05/27(Tue) 00時頃
セシルは、フランク……
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 00時半頃
ジャックは、変な色のおこめでらいすしゃわーする係はまかせろー
lalan 2014/05/27(Tue) 02時半頃
ジャックは、やへたんのお口におこめをザラザラ
lalan 2014/05/27(Tue) 03時頃
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― それから ― [白い大樹の下、並んで話をしていた。 互いのこと。 此処に来るまでの旅行のこと。 旅行で出会った友だちのこと。
そうこうしている内に、大樹に気づいた人たちがやってきた>>23。 なにやら話している人たちを横目に、一度もう一人のヤヘイが住む家へと向かった。
彼の家はライジのすぐ傍で、すぐにあの場所へ来れたのも成程と納得した。]
(64) okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
|
|
[もう一人のヤヘイは、二人で相談してアヤと呼ぶことにした。 数日彼の家で過ごし、故郷の星に帰った。
別れ際、ライジへと抱きつき。 手紙を書くこととまた来ることを約束した。
アヤは変わらず其処で暮らし、ライジの体に書かれた落書き>>25を消したり、時々聞こえてくる「きらきら星」に合わせ一緒に口ずさんだり。 たまに炭酸水を掛けたり。 ヤヘイから届く手紙をその木の根に腰掛けて読み上げたりしていた。
ヤヘイからの手紙の返事に、ライジの写真と落ちた葉っぱも毎回同封していた。]
(65) okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
|
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[一方、ヤヘイは一人でまた列車に乗った。 3回程乗り換えたが、無事に家へと帰る。
兄たちへ旅行の土産話を徹夜で話したり、サミュエルからのはがき>>6:+21に喜び、また返事を書く。
『やへ、おうち帰ったんだよーぅ。 サミュエル元気で、やへ、嬉しいーぃ。 鳥さんも元気なんだねーぃ。良かったよーぉ。』
そんな手紙と写真、それから鳥宛へ木の実を一つ同封して送った。]
(66) okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
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[クシャミとジェームスへも手紙を書いた。
『やへ、にーちゃんにお願いして、耳あるんだよーぅ。 ねーこみたいに動かないけどー、お揃いよー。』
と、猫耳をつけた写真を同封して送りつけた。 ヤヘイの後ろに、そっくりな顔をした青年が二人、同じく猫耳をつけている写真だ。
『やへ、おつかい、ちゃんとできたんだよーぅ。 ライジの傍でも暮らすんだよーぉ。』
と、アヤと並んでライジの下で撮った写真を同封して送ったりもした。 手紙と写真だけでは、全く意味が通じないだろうその手紙を受け取ったジェームスはどう思うだろうかなど、考えていない。]
(67) okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
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[毎日のように楽しげにポストを覗き、手紙を書いて。 あれから暫く経っても、写真を見ながら兄たちへと思い出話をしていた。
そんな様子を見て、二人の兄たちは少し妬いたらしい。
しかし楽しげなヤヘイを見て、今度は一緒に旅行に行こうと誘った。 今度はナヤミちゃんではなく、それでもあの旅行で知り合った友だちが住む星を一つずつ尋ねる旅行。
最終目的地は勿論、ツインズファクトリー――**]
(68) okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
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天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。
okomekome 2014/05/27(Tue) 04時頃
|
…そう、ですのね…
[最初はごまかそうとしたようだったけれど、ごまかそうとしているのは明白で。>>58 アリスもそれを自覚しているのか、そう経たないうちに耳をしゅんとさせて認めてくれた。 一晩眠れば、とも言うが、どれだけ期待できるのだろうか。 笑顔を浮かべてくれてはいるけれど、がんばって笑っていることは分かった。]
(69) sumizome 2014/05/27(Tue) 12時半頃
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[話の途中、こちらがアリスを助けた、という件については>>62]
あら。写真のことは誤解ですわ。
私、ジェームスさんの護衛対象があなただと勘違いしていましたの。 娘に護衛をつけて旅に出すなんてきっとあなたのご両親は地位のある方なのかと思って。 ですから接点があった方がいいと思ったのですわ。 つまり自分のため。あの時はこの星で降りるなんて思っていませんでしたもの。
[何でもないことのようにさらりと言う。 この星でのことはともかく、写真のことは紛れもない事実。 これからどうなるか分からない以上、富裕層と接点を作れそうなときには作っておいた方がいい。 列車内で隣の女社長と長話をしたのも、もちろんチキュウに着いた時のため。 アリス一人であれば素通りしていた。]
(70) sumizome 2014/05/27(Tue) 12時半頃
|
|
…そうでしたわ。二つ、と言いましたものね。
もう一つは簡単なことですわ。
[そういえば二つと言ったのだった。 けれどもこちらは本当に、ただのおせっかい。]
あなたに淑女としての振る舞いを教えて差し上げたいの。
[こちらに身を乗り出して尋ねるアリスに余裕のある態度で返す。 アリスの口調にはそれを意識したものは多いけれど振る舞いがなっていない。 彼女がこれからどうなっていくのかは分からないし、きっとそう長くは見ていられないのだけれども。
自分がスラムから抜け出すため、最初に身に着けた技術。 生まれを隠すため、立場と金のある人間に近づくため。 経験上、身に着けておいて困るものではないと思ったから。]
(71) sumizome 2014/05/27(Tue) 12時半頃
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パピヨンは、と、落とすだけ落として時間切れですの。また夜に。**
sumizome 2014/05/27(Tue) 13時頃
セシルは、必死に首横に振った、とめた、やめてやめてやめて。
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 19時頃
フランクは、いかん、手遅れった。
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 19時頃
セシルは、Oh…
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 19時頃
フランクは、メイド服のまま、焼肉定食を召し上がる。
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 19時半頃
セシルは、やめなよ恥ずかしいよ!ってとめるよ……
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 19時半頃
セシルは、なにゆえか責任を感じている*
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 19時半頃
フランクは、そうか、可愛くないのか。(すんぼり
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 19時半頃
パピヨンは、フランクには完全に背を向けて発言した。
sumizome 2014/05/27(Tue) 20時頃
フランクは、とりあえず、ごはんおかわり
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 20時頃
ジャックは、フランクにむぎゅうした。
lalan 2014/05/27(Tue) 20時半頃
サミュエルは、のろのろ反応してる間に漫才がはじまってただt
utatane 2014/05/27(Tue) 22時半頃
サミュエルは、止める気はなかった。
utatane 2014/05/27(Tue) 22時半頃
カミジャーは、苦悩中。
blue-Berry04 2014/05/27(Tue) 22時半頃
セシルは、車掌さんもふもふした。
sen-jyu 2014/05/27(Tue) 22時半頃
カミジャーは、車掌は、車掌は一体どうすれば!!!しゃーーーーー
blue-Berry04 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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俺はおっさんのメイド服より、 クリスマスやスージー(会ってないけど)のメイド服がみたい。
(72) utatane 2014/05/27(Tue) 22時半頃
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フランクは、>>-359 じゃ、1に着替えてみるか。
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 22時半頃
サミュエルは、フランクに、いってらっさい!
utatane 2014/05/27(Tue) 23時頃
ジャックは、チキンチキンナンバン食べたい
lalan 2014/05/27(Tue) 23時頃
ジャックは、>>-359の2がフランク[[who]]に似合いそうだなと思った
lalan 2014/05/27(Tue) 23時頃
サミュエルは、ライジ、クリスマスとお幸せに!
utatane 2014/05/27(Tue) 23時頃
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もうすぐチキュウか……
[食堂車の光景から目を背ければ、 窓の外には間近にせまるフルムーン。 ため息ついてたそがれる年頃でした*]
(@7) sen-jyu 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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パピヨンは、どう手にすればよろしいのかしら…
sumizome 2014/05/27(Tue) 23時半頃
フランクは、 そうか。レースクィーンか!
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 23時半頃
フランクは、いそいそレースクィーンに着替えようとしている。セシルは好みがうるさいな。
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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― チキュウへ ―
[男がルゥについていったわけはとくに大きなものではない。 ただ、この星の住人を知ってそうな男が珍しかったからだ。
そして、その一連の出来事をみて、また、とくにルゥに尋ねることもなく帰る。 そう、いろいろ詮索するべきではないことな気がしたから。]
――……さて、 今度こそ、来たな。
わが相棒。
[チキュウの姿はまだ豆粒以下ではあるが、それでも、目を細めた。]
(73) nostal-GB 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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フランクは、おいさん、明日、チキュウでのこと蹴りつけるわ。**
nostal-GB 2014/05/27(Tue) 23時半頃
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[ヤヘイと、同じ顔をしたもう一人。
もしもヤヘイの過去の事情を知っていれば、色々察することが出来たかもしれないが、ヤヘイ宛の手紙を覗かずにいた樹は、生き別れの兄弟に会いに来るのがおつかいだったのか、と思うだけで。
ヤヘイに新しい友達が出来たと知って、枝葉を揺らした。>>50
ヤヘイが話している間も、口を挟まずに、耳をすませている。 他に人が来れば尚更だ。>>64 実は喋れるのは、黙っておいた方が色々と都合が良いのだ。 びっくりさせることもあるし。]
(74) mikanseijin 2014/05/28(Wed) 00時半頃
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[ヤヘイが故郷に帰るのは、寂しかったがわかっていたこと。 それに、もう一人のヤヘイ――アヤが、すぐ傍で暮らしているから、大丈夫だった。
巣をかけにやってきた鳥たちはちょっとだけ恐怖対象だったが、今の自分は食べつくされる心配もない。 基本的に樹は、他の人がいる時は喋らないが、アヤと二人きりの時はこっそりと話をする。]
『これ……使って……』
[ヤヘイからの手紙を読んでくれるアヤに、お礼代わりに、以前買った渡り鳥切手の卵を一個、どこからか出してきて頼んだり。
一緒に送ってくれるよう葉と、たまに白い花も落とした。 その気になれば少しなら枝もいける。]
(75) mikanseijin 2014/05/28(Wed) 00時半頃
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[樹の周りには虫も動物も鳥も住み、 人もよく来るから、大層賑やかだ。
だから今は全く寂しくないけれど、ずっと友達だ、と言ってくれた、一番の友達がまた会いに来てくれるのは嬉しい。]
『また、来てくれ、な……』
[そう告げて、別れたヤヘイを、のんびりと待つ。 何せ寿命は長いから、気長に、夢をみるように、樹はそこにある。*]
(76) mikanseijin 2014/05/28(Wed) 00時半頃
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ジャックは、やへたんとらいじを温かく見守っている
lalan 2014/05/28(Wed) 01時頃
ライジは、ジャックもひっぱりだして、なでなで。
mikanseijin 2014/05/28(Wed) 01時頃
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―それからそれから?―
やっほー!これで大丈夫? へーき?ねえねえへーき??
「どうしたんだ。もう話せるぞ?」 「ほら、手紙の方を向いて。」
えーっと、
こんにちは。おひさしぶりだよ。 ぼくは文字がかけないので、声が伝わる不思議なお手紙で、クリスマスちゃんへのお手紙をおくろうとおもいます。
ソングレターって言うんだって。 仕組みはよく分かんないんだけど、すごいね! いちじかんぐらいお喋りしても大丈夫って聞いたんだー。
(77) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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僕は今、ゆうびんちゅすーのタスクバザールに居ます。 ぼくが降りた駅だね。 そのまま住んでるんだ。
ずっと探していたお兄ちゃんと、ここで会う事が出来ました。 でもお兄ちゃんは随分と大人になってしまって、それと、おじさんにもなっていました。 今はお兄ちゃんの肩の上で、駅のお仕事を沢山しています。 切符を見たり、他の駅員さんともお喋りをします。 最初の内は鳩がとっても煩かったけれど、僕の方が強くて大きくてかっこいいって事が分かったので、今は皆大人しく言う事聞いてくれるようになりました。 所でボスってなあに?鳩にはそう呼ばれています。
お兄ちゃんは大人でおじさんだったので、おくさんとむすこが居ました。びっくり! それから、そのむすこにはおくさんがいました。 さらにさらに、そのむすこには、さらにむすこがいました。 まだふにゃふにゃで、立って歩くのは難しいです。
お兄ちゃんが言うには、僕はむすこのむすこのお兄ちゃんだそうです。 ぼくにはちょっとフクザツでムズカシイだけれど、そう言うことらしいの。 お兄ちゃんってなんだか照れるねー。僕のお兄ちゃんもこんな感じだったのかな。
(78) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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あのね。僕はとっても元気です。 一緒に降りたサミュエルもとっても元気です。僕は、サミュエルには《トマ》って呼ばれています。 サミュエルのお部屋に鳩と一緒に押し掛けてオヤツを貰ったり、お写真を撮ったりします。 お写真は、手紙と一緒に送るって言ってました。
えーっと、
何言おうとしたんだっけ? んー、んー、
忘れちゃったぁ。
んとね、んとね、またおてがみおくります。 タスクバザールはとってもアチチだけど、クリスマスちゃんも遊びに来てくれると嬉しいな。 それじゃねー。ばいばーい。
(79) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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[クリスマス当ての小包。
黄味がかかったカードに青いインクで綴られた
《Dear Ms.Xmas》 《Philip》
書いたのはインコの兄だ。
赤い布包みを紐解けば、中にはソングレターが一通。 それと、鮮やかな赤い羽根。殻付きの胡桃が数個。小瓶入りの砂漠の砂。粗い質感の本が数冊。麻袋に入った鳩の餌。 布はよく見れば細かな模様が織り込まれ、タスクバザール独特の品と分かるだろう。
土産物の山を崩して最後に残るのは、タスクバザールの観光案内パンフレット。 お世辞にもいいデザインとは言えず、低予算の地方観光誌にも見える。
そこには、こう書いてある。]
(80) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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[砂漠の楽園。蜃気楼の街。 時の狭間の、手紙の星。
長い間謎に包まれていた《郵便中枢タスクバザール》 その星が長年の沈黙を破り、貴方の――… (中略) 特殊な磁場や自転の影響。銀河の位置速度によりタイムラグの発生があった《郵便中枢タスクバザール》及び、近隣惑星ですが、 (中略) 多くの惑星。また、銀河鉄道のご協力により、 (中略) この度、観光列車を初めとした一般交通網の解放に成功いたしました。今までは数十年単位での時空数値のズレを観測していましたが、その数値を大幅に抑え、分単位までに (中略) これを機に、タスクバザールは観光にも力を入れ、 (中略) 皆さま、魅惑のタスクバザールまで (中略) 観光には、星公式ツアー列車等をご利用―― (中略)
-郵便中枢タスクバザール星観光連盟-]
(81) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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[タスクバザールの駅では、 観光列車用ホームの増設が決まったらしい。**]
(82) mzsn 2014/05/28(Wed) 01時半頃
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― Side:アヤ ― [あのオリジナル――ヤヘイが来たあの日、世界樹とも呼ばれる白い大樹が現れた日。 あの日から、世界が変わった。
環境保護団体が発足したとか、静かだった其処がちょっとした観光名所と化したとか。 そんな周囲の変化もあったが、それ以上に。]
ライジさん、ヤヘイから手紙が来ましたよ。
[いつもの定位置と化した木の根に腰掛けて手紙を読み始める。 初めて声が聞こえた時は驚いたが、今では二人きりの時に話すことが楽しみになっていた>>75。]
(83) okomekome 2014/05/28(Wed) 03時頃
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[今まで名前はなく「ヤヘイのスペア」として扱われていた。 今は、「アヤ」という名前を貰った。
今まで家族と呼べる者もなく、友だちもいなかった。 今は、毎日会いに行ける友だちと、手紙を送る相手がいる。
今までいつスペアとして呼ばれるかと思いながら暮らしていた。 今は、いつ手紙が届くのだろうと楽しみに暮らしている。
世界はこんなにも明るく美しいものだったのだと知ることができた。]
(84) okomekome 2014/05/28(Wed) 03時頃
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はい、分かりました。 ヤヘイ、きっと喜びますよ。
[渡り鳥切手の卵を受け取り、にっこりと笑う。 今日はライジに頼んで、こっそり上の枝に座らせてもらっていた。 ばれたら色々煩いことになる為、下にいる人たちには葉っぱの影になる位置だ。 そこからの景色を写真に撮って、ヤヘイへ送ることにした。]
(85) okomekome 2014/05/28(Wed) 03時頃
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そういえばこの前送った枝を髪飾りに加工して、アリスさんに送ったそうですよ。 喜んでもらえると良いですね。
[ぷらぷらと足をぶらつかせ、持ってきたパンを食べる。 ライジにはおすそ分けの炭酸水を葉っぱに掛けた。
あの日から、世界が変わった。 明日を楽しみに生きる、そんな世界を「アヤ」として生きるのだ。 これからも。*]
(86) okomekome 2014/05/28(Wed) 03時頃
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天井手繰り ヤヘイは、メモを貼った。
okomekome 2014/05/28(Wed) 03時頃
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―― チキュウ・ホーム ――
[青い星が窓の外いっぱいになったかと思えば、辿り着いたその場所もまた、青が広がっている。 列車から一歩踏み出す。 黒いブーツはその大地に、浅く沈み込んだ。]
―― …… !!
[足元には白い砂、そしてその向こうに果てなく広がるのは透明度の高い水。 否――これが海というのだろう。男は知識としてしか知らぬその光景に、言葉にせず思う。透明から、青へとグラデーションが美しい。]
む …… 向こうか
[どうやら降車すべきは前のほうの扉からだったらしい。 列車に沿うように砂浜を歩けば、やがて改札口が見えてきた。]
(87) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
|
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[改札を出てしまう前に、小さな車掌の姿を探す。 見つけられたのなら、マスクがぶつからないように一歩引いて丁寧に深々と一礼する。]
車掌殿 世話になった 楽しい旅を 本当にありがとう
[そうして最後に、許されるなら そっとその頭に手を伸ばす。 その赤い毛を堪能することが出来たなら、男はいつになくはっきりと笑みを浮かべるだろう。]
(88) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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―― チキュウ・改札口 ――
[一度くぐれば、列車に戻ることは出来ないその改札口。 その上部、庇になにか、現地の文字で書いてある。 マスクを数度叩いて、文字の解析を試みた。]
(89) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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―― お、
[No.62で開発が終了した護衛型アンドロイドは、長い間未出荷のまま工場の片隅で眠っていた。
護衛型といっても形や性別、色も様々。しかし最後に開発されたNo.62は特に異色で、大きなボディにペイントは黒一色、そして何より特筆すべきは頭部の二つの角だ。 あまりに突飛で買い手がつかないのだろうという噂すらたったという。]
―― か
[人工知能が搭載され、事実上No.62が生まれてから長い間、No.62自身二つの角になんら疑問を抱くことはなかった。 雇い主がおらず、スリープ状態のまま、目覚めとも眠りともつかぬ“モノ”として過ごす状態が長く続いていたからだ。]
(90) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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|
―― え
[しかしある時、はっきりと目覚めを自覚する。護衛として傍に置いてくれる雇い主が現れたのだ。 その対象は、当時まだ10をすぎたばかりの少年である。護衛としては些か妙なデビューだった。 対面するなり少年はNo.62を指差して叫んだ。 『オニだ!』]
―― り
[その少年の護衛を通し、No.62は様々なことを学んだ。 他の護衛アンドロイドの形が、男とは違うこと。 『桃太郎』という遠い星のお伽噺。 少年の成長と共に、男もまた感情や思考を育てた。 『じぇーむす』という名前を貰ったのもまた、その頃だ。]
(91) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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―― な
[少年が青年になる、そんな節目の日。 No.62は一つ、募らせた疑問を口にした。 「何故 某には角がある?」 「何故 オニに似せて作られた?」
少年――20を過ぎた青年は、笑みを浮かべて口を開いた。 『答えは、オニが知っている』 『オニに会いに行きなさい』 そうして差し出された白いチケットに、 No.62は戸惑った。]
(92) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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―― さ
[自らの疑問のためだけに、主人の傍を離れる訳にはいかない。けれど真実もまた、知りたい。 チケットを受け取らぬNo.62にその戸惑いを見抜いた主人は、微笑みをほんの少しだけ、寂しげな色に変えて 『―― オニに、会ってきてほしい』と呟いた。 それは主人の願いでもあったのだ。 それならばと、白いチケットを黒いグローブはひしと掴んだ。]
―― い
[全ての解析は、刹那に終わる。]
(93) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
|
|
―― おかえりなさい
[それは帰還を喜ぶ言葉。歓迎する言葉。 己には似つかわしくないような、懐かしいような。]
(94) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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[改札をくぐり辺りを見渡せば、低い屋根に赤い瓦の乗った民家や多い茂る緑が目に入る。 温度は少し高いようで、街行く人間やヒューマノイドの服装は簡易的なものが多い。
鮮やかな世界で男は戸惑う。もう列車には戻れない。 それでもここからまたオニを探す旅は始まっている。 その一歩を、踏み出そうとして]
『オニだ!』
[現地の子どもだろうか、男の傍を駆け抜けて行く。 頭の角を指差すその様子は無邪気で、幼かった頃の主と姿が重なり、瞬くこと数度。]
(95) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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待 ―― …… ってくれ! 貴殿は オニを知っているのか!?
[弾かれたようにその子どもの後を追い、駆け出す。 白いチケットが記した終着駅には確かに、オニを求める旅の終わりを示していた*]
(96) oranje 2014/05/28(Wed) 03時半頃
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忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。
oranje 2014/05/28(Wed) 04時頃
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[一つは、星に向かって。 一つは、列車を追い掛けて。
砂の星から、翼の生えた小包が飛んでいく。]
(97) mzsn 2014/05/28(Wed) 05時頃
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|
[黄味のかかったカードに青いインク。 綴られた宛名の文字は君の名前。
差出人の名前は様々で、 《タロー》《トリ》《ボブ》《アカイノ》《グー》《タイヤン》《ジェシカ》等々。協調性のかけらもない。
包みは赤い布地にくるまれ、丁寧なアラベスクが刻まれている。 手紙は入って居ない。
代わりに転がり出るのは、殻付きの胡桃。クラッカーの箱。小瓶入りの砂漠の砂。白い伝書鳩の羽。複雑な模様が描かれた皿。現地の小物入れ。鮮やかなビーズのアクセサリー等。小包によって様々だ。
共通して入っているのは、砂漠と赤い大きなインコの写真。 それと、≪郵便中枢タスクバザール星観光連盟≫と刻まれた案内パンフレット。]
(98) mzsn 2014/05/28(Wed) 05時頃
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[ジェームスには美しいキャンドルと、此方の地方でよくみられる金属の鍋を。 本当は食べ物を沢山送りたかったのだけれど、到着までどれぐらいかかるか分からないから。
ライジには鳩の餌の穀物と、大ぶりなデザートローズ。
スージーには細かな装飾の施された香水瓶と、アクセサリー。
車掌さんには数個の胡桃と、兄に書いて貰ったメモを添えて。 「白い帽子に赤い羽根を」「胡桃は鼠の友人に」
それからそれからセシルには、甘い林檎の香りの茶葉、大きなカバン、大きな帽子、革の水筒。 タスクバザールで使用されているコインを一枚。 いつか会える時まで、リクエストの前払い。]
(99) mzsn 2014/05/28(Wed) 05時頃
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グァッ、 『リュヌ』 『サンキューベイベ』 『お手伝いしてくれてありがと』 『ママ嬉しいわぁ』
[特別な仲良しさん全員の荷物に写真と、案内パンフレット、赤い羽根を同封すると、 青インクの宛名を添えた。
明日は、サミュエルの所に遊びに行こう。
あ、向こうの部屋から弟の声が聞こえる。 行かなきゃ。 だってぼくは、彼のお兄さん。**]
(100) mzsn 2014/05/28(Wed) 05時頃
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―ボーン電子ソクラティスにて―
[奇妙な世界だった。
似たような服装の人ばかり。 似たような表情の人ばかり。 似たような髪形の人ばかり。
誰かの開く新聞の一面ニュースには、「大統領支持率今期も安定、99%」。
全員が、右向け右をしているかのような。]
(101) lalan 2014/05/28(Wed) 15時頃
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つまり、同じ「電子思考チップが組み込まれるから、みんな同じ考え方になる」?
[クリスマスとの会話は、駅の中にある個室で、二人きりでのこと。
駅の係員は失踪者の捜索にそれなりに協力的で、 昨日のにゃーにゃー号到着時刻頃の監視カメラデータの、(それでもほんの)一部なら見せてくれる事になった。
今はデータを提出してくれるまでの待ち時間、である。]
(102) lalan 2014/05/28(Wed) 15時頃
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[同じ考え方だから、争いも起こらない。 皆が同じものを目指し、同じものを好む。
哲学者の思考が、考えることを好み、例えば星の将来に関わる難しい問題でも熟考できる。
それはある意味平和なのだろう。 けれど。]
たぶん、この星にとって新しいことをしたい人って、 この星にいたら、すごく辛いよね。
[駅の売店で買った、ストローをさした野菜ジュースを啜る。 この星の人間が好むから、だろう。 野菜ジュースは豊富(12種類位あったように見えた)だったけれど、炭酸ジュースは1種類しかなかった。**]
(103) lalan 2014/05/28(Wed) 15時半頃
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ジャックは、まずまずかな!
lalan 2014/05/28(Wed) 15時半頃
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[その星に降りるのは、何度目になるだろう。 白紙だった切符には終点の文字が刻まれる。 青い星は遠目に美しかった。同じようにたくさんの水をたたえた星はあれど、故郷であるということもあって格別の思いがあった]
車掌もセシルも、元気で。
[娯楽車の方に一度顔を出してからホームに降りる。 以前降りた駅とはまた別の場所だが、美しい海岸線をしていた。 ホームの端の方には海が広がる。その白い砂浜へと足を向けた。
すれ違ったオニへ、また、と短く声をかけて、水に濡れる砂浜に足を下ろす。 眩しい太陽は、以前と変わらない。貝殻をひとつ拾い上げて、じっと見つめた。
小さな桜色をした貝殻は綺麗な形のまま]
(104) waterfall 2014/05/28(Wed) 15時半頃
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[幾つかキラキラと光る貝殻を集めていくと、背負った鞄へとしまう。男は、海水へ手を浸すと、その水中へ視線を落とす。 何かを思い出すように、それからホームの方へと足を向けた。
地球に用があるわけでもない。かと言って、すぐに旅立つほど思い入れがないわけでもない。
何より休暇中の身だ。 ここで降りる誰かにでもついていこうかと、改札へ向かった**]
(105) waterfall 2014/05/28(Wed) 15時半頃
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―トリさんからの贈り物>>99―
[樹となっても、ライジはライジ、なのである。 贈り物はしっかりと宛て先に届き、砂漠と赤い鳥の写真を見せてもらって喜んでいた。が。]
『…………!』
[鳩の餌の穀物をアヤが開けて、ライジの下で鳥たちにやっている際、ヤンチャなのが一羽、アヤの持っている餌入れに飛びかかり。餌入れは盛大にひっくり返った。
途端に、鳥たちが餌へと群がり、その様を見た樹は、もう恐れることもないにも関わらず、根を動かして逃げようとしたらしい。3pくらい動いていたとか、何とか。]
(106) mikanseijin 2014/05/28(Wed) 18時半頃
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[赤い鳥の写真は、アヤに持っていてもらう。 外に置いておけば、雨風にやられて、色褪せて見えなくなる、と聞いたから。
デザートローズは、樹が上部に密かに持っている宝物置き場に隠してある、らしい。
きっとあの赤い大きな鳥は、今日も愛嬌のあるおしゃべりをしながら、皆に可愛がられて暮らしているのだろう。**]
(107) mikanseijin 2014/05/28(Wed) 18時半頃
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>>73
[チキュウを見たあと、娯楽室へ、 綺麗な顔をしたジュークボックスに、や、と手をあげる。]
さて、チキュウに着くな。 俺も、ほかの客もここで終わりだ。
お前さんは、やっぱり降りないのかい?
[答えはわかっててそんなことを聞く。]
切符にも綺麗に印字がされたさ。 今後こそ、チキュウに降りる。
で、なんで、チキュウに降りるのか。 誰でもいいんだが、聞くかい?
[到着までの時間つぶしとばかりに。**]
(108) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 19時半頃
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フランクは、ルーさんについてくんなよ、なんて言わないさ。
nostal-GB 2014/05/28(Wed) 19時半頃
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[もうまばらになった乗客、 リクエストは『4分33秒』だ。 ピアノの傍ら頬杖ついて、外を眺める。
喧騒の通り過ぎたあとの静かな時間は、 どうして普段の静寂よりもずっと静かなのだろう。 だから声は、思いのほか響いて、びくりとそちらを向いた]
だって、俺ここの備品だし……、
[答えのわかりきった問い掛け、 想定外の答えなど特に期待もしてなかったのだろう、 そのまま続くフランクの言葉。こくんとひとつ頷いて]
でも、誰でもいいよりは、 俺に聞いてほしい話にしてほしいな。
[そんな言葉で促した*]
(@8) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 20時頃
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ジャックは、やへたんおはよもふもふ
lalan 2014/05/28(Wed) 20時半頃
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―ある列車にて―
[結果的にいえば、父親の発見は簡単だった。 その星の住人は同じ格好をしていて、他の星からきた者が目立つからだ。 (その中でも白い仮面はさらに目立つ。)
そして、父親は「六曜ゴーストスター」への帰りの便のチケットの手配も済ませている様子がカメラに移りこんでいた。 待っているだけで、会うこともできた。
ジャックの顔――仮面を見て、すごく驚いていたけれど。
父親はなぜこの星に? の答えは、父親のと共に駅にやってきた同行者によって明かされた。
同じ顔ばかりが並ぶ星から、赤いあの駅のホームに戻るまでの話としては、 かいつまんでも多い、行方をくらました父親のこと。]
(109) lalan 2014/05/28(Wed) 20時半頃
|
|
『あの星は気持ちが悪いんだ』
[5年前の、記憶の中の父親は。 暖かくてやさしくて大きくて強くて。 安心する声で語りかけてくれて。 自分を背負って、色々な景色を見せてくれる、大好きなひと。]
『この人は――君の父親は』 『故郷の星を捨てて、別の星へ移住する者の』
[聞かされる父親の"これまでやっていたこと"は。 星によっては"お尋ね者"になるかもしれない行為の数々。
星を移り、新しい生活を求める誰かを手助けすること。 移住が認められない星に暮らしていたとしても、法の網目を潜り、時には、強引な手段で。
――それは、]
(110) lalan 2014/05/28(Wed) 20時半頃
|
|
それは、あなたの助けになったのでしょう。 そして、多くの人を助けたのでしょう。
けれど、置いていかれたお母さんやお姉さんやジャックは? どんな気持ちでいたらよかったの……?
(111) lalan 2014/05/28(Wed) 20時半頃
|
|
[移住者の面倒を見るために、 列車の乗り方もわからない者を連れるために、 "夜逃げ"の依頼者の面倒を見るために、 命を狙われている者を守るために、
それらに巻き込まれて遠い星にまで流れ、身を隠す必要があったとしても、 置いていかれて、何も告げられず、心配と不安を抱えて過ごした日々は。]
(112) lalan 2014/05/28(Wed) 20時半頃
|
|
[同行者の。 これから、「六曜ゴーストスター」へと移り住む彼の言葉に、父親は一切口を挟まない。
それは、語られる内容を肯定しているようで。
けれど、ジャックたちは、仮面をつけているから、 表情は、見えない。]
(113) lalan 2014/05/28(Wed) 21時頃
|
|
[人を助けている事を責めたい訳じゃない。 リンリーさんとお母さんどっちがすきなの、なんて聞いていい事なのかもわからない。
それでも、
『――もどってきて、お姉さんの結婚式にでて――』 『少しでいいから、わたしたち家族の傍で、家族サービスしてよ』
って。
薄く浮かんだ涙を隠して 我侭をぶつける権利くらいは、きっと、あるよね?**]
(114) lalan 2014/05/28(Wed) 21時頃
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幽閉児 ジャックは、メモを貼った。
lalan 2014/05/28(Wed) 21時頃
|
>>@8
[返しの言葉にはキヒヒと笑って]
じゃ、お前にきいてもらう話にしよう。 何大したことはない。
よくある、宇宙の話だろうて。
[そして、ゴージャスソファにどさり、かけると、 胸から無煙タバコを出して咥える。]
(115) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時頃
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ライジは、ジャックをもふもふ
mikanseijin 2014/05/28(Wed) 21時頃
|
― チキュウホーム ―
[ホームへと滑り込むように停止した列車から降りる。 車掌さんに会釈をひとつして。
旅の間に荷物が増えることもなく、身一つでホームに立っている]
(116) sinotaka 2014/05/28(Wed) 21時半頃
|
|
[チキュウが記されたチケットを見やり。
それから改札のほうへと視線を向ける。
誰かが待っているわけではないし、どこにいくとも決まっていない。
チケットの支払いは用意された口座から引き落とされるから、心配する必要もない。 列車を振り返り、ルーやフランクがいるなら会釈をひとつ。 それから改札へと向かってあるく]
(117) sinotaka 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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[改札を抜けたあと、人ごみの中へと入っていき――
その後、黒猫が駅舎からでていく姿が見受けられた。 ヤヘイから手紙が届いたときだけ、人型になり。 それ以外は、野良猫として気ままに過ごしている**]
(118) sinotaka 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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― チキュウのどこか ―
[最近、夜になると猫が集まる場所があるという。 にゃーにゃー、なき声に混じって。
ときおり、くしゃみをする黒猫の姿があるとかないとか。
闇夜にまぎれてその姿はわかりづらいとの噂だった**]
(119) sinotaka 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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とある男が、 それまでの稼ぎを犠牲にして、クローンをつくった。 なんのために?
男は自分の顔も声も身体の一部分だって、ちっとも好きじゃあなかった。 けれどそれらをすべて取り替えて別人になる気もしない。 男はふつうに世界を愛してた。
つーことで。
[無煙タバコを吸い込んで]
男が得たもの。 それはクローンに自分の立場を押し付けて、 自身は破天荒に生きることだった。
さて、それが、まぁ、静かにどっかで余生を過ごすとかなら、別によかったんだけどねぇ。
(120) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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[そして、セシルにコインを弾く。]
宇宙警察法。 オリジナルの過ちでできたクローンに罪はない。 だから、俺は仕事を押し付けられたまんま、ツインズから出て、幾年も仕事をしてきた。 それがクローンだとバレても、別になにかしたされることはない。
けれど、これはルーツの問題だ。
なんだか刑事だったオリジナルは、 自由になったら、見事に、お利口な犯罪をする自由人になっちまった。 そりゃもう、ひどいもんさ。 わりぃことってのは、お上手にやれば、 人一人が愉快に暮らすぐらいなんでもない。
[そして、またコインを弾く。これで二枚。]
(121) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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つーことで、俺のオリジナルはいまた、警察ではちょっと眉をしかめられる小物の犯罪者さ。 けれど、俺自身は関係ないと、仕事が押し付けられている。 俺は俺なりにフツーに生きればいい、そんなことも言われたけれど。
まぁ、なんだ。
[窓からチキュウを見た。]
でも、そいつをどうにかできるのは俺だけかなぁ、って思ったりしちゃったら、 ちょっとカッコよくない?
[またポケットからごそごそコインを取り出して、]
(122) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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ってなことでさ。 とりあえず、それが俺の仕事なワケよ。
だから、チキュウについたら、休暇は終わり。
ちょっと、その小物の悪党を捕まえてきたら、 またリクエストするわ。
[3枚目も弾くと、さてと、と無煙タバコをダストボックスに捨てて**]
(123) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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地下鉄道 フランクは、メモを貼った。
nostal-GB 2014/05/28(Wed) 21時半頃
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…家族は、いないっすよ。連れがあちこちにいるんで。 …家族は募集中なんすけど、いい子いませんかね?
[まめに手紙を出す様子を仕事仲間のおいさんに見咎められて、 相手はおふくろさんか、ときかれたので、素直にそう答えてヘラリ。
取り繕うのが面倒なので嘘はつかない。]
(124) utatane 2014/05/28(Wed) 22時頃
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落ち着くのはまだ早い、っすか?
でも、しょっちゅう家族自慢きかされるとね。 ま、気が向いたら紹介してください。
[ぺこりと頭を下げて、男達から離れて家路へと。 空を見上げると今日も鳩たちが群れをなして宇宙へと向かう。
もしかしたら親父はどこかで生きているかもしれない。 でも故郷をなくし星を捨てることに決めた時点で、 親父のことも死んだものと思うことにした。]
(125) utatane 2014/05/28(Wed) 22時頃
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「運がいいとか悪いとか、それは後で好きに決めろ。」
[最後に会った時の親父の言葉に、答えを出すのはまだ先でいい*]
(126) utatane 2014/05/28(Wed) 22時頃
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―娯楽室― [膝の上、両手でかかえたシルクハットの中に、 コインが1枚、2枚、3枚。やたら慎重に瞬きしながら、 語られる話を聞いていた]
フランクもオリジナルがいるんだ。
[おなじクローンという存在。けれど親近感は微妙だ。 自分のオリジナルは映像の中だけにしかいないし、 彼は自分みたいに、失敗作でもないようだ]
……オリジナルを捕まえたら、 フランクが本当に本物のフランクになる、のかな。
それで、その目的を果たしたら、どうするの? 普通に、オリジナルの代わりに、警察続けるの?
[率直に問いを口にだして]
(@9) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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……なんにせよ、 またリクエストしに来てくれるなら、嬉しいよ。
俺、ここにいると思うし。
[彼が目的を果たすまでに、 どの程度時間がかかるにせよ。 行く当てもなければ、望みがあるわけでもない。 ここから離れる術はない。
もらったパスケースは、窓の傍らの飾り棚。]
(@10) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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あ、そうだ。 下りる前に1個質問。
……フランクの名前って、オリジナルの名前?
(@11) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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ああ? いや、別にオリジナルが憎らしいわけでもなんでもねーんだけどさ。
そーだな。 まぁ、捕まえたら、どーにかするとか、それが目的とか考えたことないなぁ。
警察は続けるとは思うけど。
(127) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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>>@10
おう、お前がここにいるなら、なやみちゃんにまた乗りに来るわ。 まぁ、それまでにはこの列車から2〜3回は降りてみるといいんじゃないかな。
[飾り棚に置かれるパスケースを眺めて]
(128) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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>>@11
ああ、そうさ。 オリジナルの名前もフランクだ。
身分証明書も、レンタルショップのIDも、生命保険も、宇宙年金も、 オリジナルのもってたものは今や、全部俺のものだ。
ただ、今も奴がフランクを名乗っているかどうかは知らんがな。
(129) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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やだ。
……こわいもん。
[>>128 降りてみれば、というのには、 ちょっと子供じみた感じで駄々こねて]
んーそうか。 じゃあオリジナルはもうフランクやめて、 フランクはここにいる一人だけだから、 今度会った時もこのままフランクって名前で呼んでいいね。
(@12) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 22時半頃
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―それから―
[父親と、きらきらの"珪素生命体"であるクリスマスと戻った、故郷。
農業が盛んで、近隣の星よりも科学が少し遅れた、 のどかさが取り柄のような、のどか過ぎる星。
四季のある気候は、時に激しくも、基本穏やか。
住人の8割が顔を隠すための仮面をつけて暮らし (2割は、赤ん坊と、移民と、他人に成り代わられないよう目元を晒す事を義務付けられた職業の大人である) 質素で、辺境という割には特に異質な文化もない。
観光目的での集客の見込めない、小さな星。]
(130) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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[ささやかながらも、その土地の人間にとっては盛大に、結婚式は執り行われる。
結婚式場は、星で最も信仰されている神の奉られた神社の一角。
新郎新婦が、神に愛を誓う口上を述べ、参列者に婚姻を報告する。 新郎新婦とその家族が3日間かけて作った、沢山の料理 (勿論仮面をつけたままで食べられる物しかない)が振舞われ、 最後に全員で同時にお酒を飲むことで、式は締めくくられる。]
(131) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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[父親探しを手伝ってくれたクリスマスを、家族は感謝し、歓迎した。 父親と母親と、六曜の星のリンリーさんがこれからどうなるのかは、15歳の、成人した子供が口を挟む事では無いだろう。
色々とあったけれど、きちんと式には間に合った。 是非式に参列して欲しいと願い、 母親は料理作りにもクリスマスさんも手伝って欲しいと言い出すほど (本来なら家族だけが参加するものだけれど特別に) クリスマスに感謝しクリスマスの事を気に入った様子だった。]
(132) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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>>@12
キヒヒ、お前、なんか可愛いこというな。 まぁ、そうだな。 オリジナルがフランクやめてるなら、フランクは俺だけだな。
[なんてことは言っているけれど、 本当のオリジナルの目的はわかっている。]
(133) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時頃
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[――その日の夜、きらきらと輝く星空の下。 クリスマスと一緒に、ジャックは一通の手紙を開いた。
ジャックに送られてきたものか、クリスマスに送られてきたものか。 二人へ、だったか。
それは、あの列車で出会った***からの手紙。
遠い遠い星を渡って、温度も湿度も違う風を吸い込んだ封筒を開く。 違う景色を眺めた便箋の上。 柔らかな、耳に心地良い音色が訳してくれる。]
(134) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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クリスマスは、これからどこに行くの?
[ずっと、旅を続けていく事を、いつしか心の奥で夢見ていた。 けれどその心地良さは、クリスマスの隣だったからなのだと、気付いていた。
遠い遠い星を渡って、温度も湿度も違う風を吸い込んで。 違う景色を一人ではなく二人、異なる色の瞳で眺め。 柔らかな、耳に心地良い音色が、不都合の無いよう訳してくれる。
だからこそあった、心地良さ。]
(135) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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[オリジナルに作られたクローンに罪はない。 なら、オリジナルがクローンと成り代わったら?
つまり、この小物の犯罪者の犯罪は、 いつかクローンを始末することによって、完全犯罪が成立する。
犯罪を犯していないクローンと犯罪を犯したオリジナル。 さて、どっちがどっち?
それを判別する術は?]
(136) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時頃
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クリスマスはこれからも旅をするんだよね。 時々でいいから、連絡、欲しいな。
[近くの、多くの列車の発着する大きな星までの見送り位はしたいけれど。 そこまでで、ジャックの"父親探し"の旅は、お終いだから。]
(137) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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あいつ頭いいからなぁ。
[クローンによって守られているオリジナルの地位や財産と信用。 オリジナルは自分を知っている。 自分がそうされたなら、きっと自分を捕まえにくる。
その時、何が起こるかは。
さて、その時にならないとわからないだろう。]
(138) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時頃
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今度ジャックがお金を貯めて、時間を沢山作って、会いに行くから。
一緒に、"旅行"しよ。 行方不明のお父さんを探すためとか、そんなんじゃなくて。 クリスマスと一緒に、色んな景色を見るための旅が、したいな。
[琥珀色の瞳も楽しげな唇も隠さずに、笑う。
次にクリスマスに会うときまでに、公用語をマスターして驚かせてやる、なんて悪戯心を秘めて**]
(139) lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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幽閉児 ジャックは、メモを貼った。
lalan 2014/05/28(Wed) 23時頃
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……可愛いとかじゃなくて!
[乗客に自分から名前を尋ねるなんて、ほとんど無かった。 だって、名前を尋ねたら当然自分も名乗らなければいけないわけで、名乗るべき自分の名前を持ってない。 互いに名乗ったら友達、なんて]
……俺はフランクのせいで、 かなり切実な問題に直面してるんだってことに、 いい加減気づいてほしいよ。
次乗ってきた時までの宿題だから。
[ぷいっとあっちむいたのち、またちらっ]
(@13) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 23時頃
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はいはーーい! みなみなさまーーーぁあああ
なやみちゃんでの旅はいかがでございましたでしょーか!?
(140) blue-Berry04 2014/05/28(Wed) 23時頃
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誤解ですの? でもでも!写真撮っていただいて嬉しかったですの。 それに、今間違いなく助けられていますの。だから、誤解なんかじゃないんですの。
[さらりと言われた言葉>>70に納得できない表情で、唇を尖らせる。 両親が地位があるかないかは正直なところ少女自身も知らない話。 ただ、一人娘の治らない瞳を治そうとあらゆる治療を試みるくらいにはお金は持っている。 告げた方がいいか迷うも、この星で降りたパピヨンにはどうでもいい情報のような気がした。]
(141) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
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簡単なこと…ですの? 何ですの?何ですの?気になりますの!
[2つのうちのもう1つを興味津々といった表情で促した後、ぽかーんと口を開く。]
私ですの……? でもでも……、私良い生徒さんになれる自信がありませんの! 淑女の振る舞い、あまり見たことがないんですの。
[耳にした言葉を喋ることはできても、目にしたことの無い動作は真似ることはできない。 少女の所作が洗練されていないのはほとんど目にしたことが無いため。 しゅーんと分かりやすいくらいに項垂れた後、切り替えが早い少女はすぐに顔を上げる。]
だけどね、だけど。教えていただけるなら、精一杯、努力しますの!見えても見えなくても頑張りますの! だから、負担でないなら、よろしくご指導ご鞭撻をお願いしたいですの。
[パピヨンをほとんど見えないながらもきらきらした瞳で真っ直ぐに見つめる。]
(142) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
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|
そういうの、 自画自賛っていうんだよ。
[クローンとオリジナル、 もちろん同じ素養をもった存在だ。 その結果はどうなるのだろう、とちらり思ったけれど。
大分ひそやかに根に持ったことを、 ジュークボックスは忘れないことは確かだ]
(@14) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 23時頃
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>>@13
ほう?かなり切実? トイレに行きたくなるくらいか?
[ちらっとみる様子ににやにや笑いつつ]
宿題? ああ?宿題の内容を教えてもらわないとどーにもできんぞ?
(143) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時頃
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>>@14
自画自賛? そーなんかなぁ。
オリジナルが犯罪者って、すっげぇ、駄目じゃない?
[根にもたれていることなどしらず]
(144) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時頃
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私ね、パピヨンさんのような淑女になりたいですの!!
[素直な思いを口にして、照れたように頬に両手をあてて、えへへーと笑う。
淑女見習いの少女は目の前の存在のような立派な淑女になる日を夢見る。 いつまで二人でいられるかは分からない。パピヨンの病と自分の病。どちらが欠けたとしてもおかしくはないのかもしれない。]
いっぱいいっぱい思い出作りたいですの!
[パピヨンとはできる限り永く一緒にいたい気持ちはこれからもずっと変わらない。 自分の目が見えるようになるまで。自分が淑女としての振る舞いを身につけるまで。嘘を吐いて見えない振りをして、できの悪い生徒であり続けても、終わりはいつか訪れる。 時間は有限ではない。限られた時の中で、できることは少ないかもしれない。だから、1秒1秒を大切にしたいと思った。 どんな未来が訪れても、今この二人でいた時間は確かに自分の記憶には刻まれる。願わくば、パピヨンの記憶にも刻まれているといい。 そうして、もしも病に蝕まれて二人の道が分かたれたとしても、記憶の中でなら永遠に生き続けることができる。 そっと胸に手をあてて、この瞬間を閉じ込めるように一度静かに瞳を閉じた。**]
(145) neige 2014/05/28(Wed) 23時頃
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なんで切実な尿意なんだよ……!
[トイレで思わずあんまり大声で言わない単語を、 大声で口走ってしまいました。乗客不在でよかった]
だから! 俺が! フランクのせいで!
直面している切実な問題に気づいて、 20行くらいで述べてほしいってことだよ!
[じっとりと下から見やる視線を送り]
(@15) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 23時半頃
|
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―さて、僕の話をしようか―
[《ソレイユ》は僕の顔を覚えていないだろう。
まあ、無理もない。あの時の僕は9歳の子供で、今は49歳のおじさんだ。 分かれと言う方がきっと難しい。
同僚の子供が、お喋りな赤い鳥をマーケットで見たと教えてくれた。勿論街中探しまわったよ。 鳥は青年――彼はサミュエルと名乗った。と一緒にいて、別の飼い主を見付けたのかと最初は少し落ち込んだ。
結論から言うと、彼は飼い主では無かった。 鳥が言うには、列車で一緒に降りた友人だという。 新しい止まり木候補だとか、ご飯をくれるナイスガイ等色々言っていた気もするが。
鳥は、自分は飼い主は持たないと話してくれた。 世話を焼いてくれた者は沢山居たが、その全員が友人だと言う。 僕に会うずっと前からそうだったように。
列車の中での話もたくさん聞けたよ。でも、今はその話題は割合しよう。 きっと僕より、皆の方が沢山知っているだろうからね。]
(146) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
|
|
[青年の肩の上の迷子鳥は、 僕の顔を見るなり《リュヌ》と大声で叫んだ。
僕の名を。
年甲斐もなく泣いた。 こればかりはどうしようもない。生き別れの兄弟との再会なのだから。]
(147) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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[僕は今でも飼い主じゃない。でも、友人でもない。 僕の息子は友人カテゴリらしいけどね。 急に増えた騒がしい友人に彼は嬉しそうだ。言葉には出さないけれど、分かりやすい。
僕はソレイユの兄で、ソレイユは僕の孫の兄で。 やあ、話していても複雑だと思うよ。提案した僕でも時々分からなくなる位だ。
飼い主じゃない。大切な兄弟として。]
(148) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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[彼は、大勢の友人と鳩の子分への挨拶回りでとても忙しい日々を送っている。 明日は、サミュエル君の所に遊び行くそうだ。 いくつか土産を持たせた方がいい。なんせ、しょっちゅう食事を強請っているそうじゃないか。 家に遊びにおいでと誘った返事はどうだったかな。
遊ぶのは結構結構。 しかし勝手にどこかに行かれてしまっては困るからね。弟の足に住所プレートを付ける事ぐらいは許してほしいよ。 彼は子供扱いするなと怒っていたけれど、どちらかと言うと老人扱いだ。 僕も後十数年位したら、自分の杖に住所をぶら下げて散歩に行かされるようになる。 そうしたらお揃いじゃないか。
君とあと何年一緒に居られるかは、知らないけれど。]
(149) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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|
[今日も、君の話を聞かせてくれるかい。
昨日はオニタイジの話だったか。 今日は大親友のジュークボックス君の話を頼むよ。 僕も彼の歌が好きだった。小さな兄弟二人して、娯楽車で陽気なリクエストを送ったっけ。
まだ小さな孫を膝に乗せて、辿るは彼の冒険談。 話のお供に瑞々しい林檎を一口。]
(150) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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[おかえり、 ソレイユ《太陽》]
[ただいま、 リュヌ 《月》*]
(151) mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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|
[根に持った、ということは、 つまり宿題という名の質問は、 列車に戻るものが何者であろうとも、 しっかり忘れず問いかけるだろう、ということで]
オリジナルの行為は別に、 フランクとは関係ないんじゃない?
[オリジナルの姿は可能性のひとつに過ぎない、 有名になったオリジナルと、何者にもなれなかった失敗作と]
……とりあえず、 気をつけていってらっしゃい。
[いずれ別れでは無い言葉で送り出すだろう]
(@16) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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>>@15 俺のせいで切実な尿意……。 いや、いいから、我慢するなよ。
[とか言ったら、下から見上げられた。]
20行でお前の問題に気づけと? あー……
ええと、借金返済代行?
[真面目です。]
違法就労を鉄道に訴えるかい? その件なら前からおかしいなって思ってたし。
[見上げてくる視線を見つめ返し]
いや、わかりやすく言え。
(152) nostal-GB 2014/05/28(Wed) 23時半頃
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トリは、クシャミの尻尾かじかじ。
mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
ジャックは、みあみあたんを追いかけっこして捕まえられるかどうかは小吉[[omikuji]]
lalan 2014/05/28(Wed) 23時半頃
ジャックは、たぶんむりくさい
lalan 2014/05/28(Wed) 23時半頃
クシャミは、トリを振り払おうとびしばしばし。
sinotaka 2014/05/28(Wed) 23時半頃
トリは、クシャミのお尻からヤヘーの肩へ。
mzsn 2014/05/28(Wed) 23時半頃
|
俺、備品扱いだから、 規則上は問題ないって配置の時に言われたけど……、 いや、それは今は問題じゃなくて。
[>>152 じぃっと見る視線、 言えっていわれても自ら言いたくないことだってある]
……ヒント、これ以上は言わない。 俺はフランクに名乗ったことありません! あとは自分で考えて、答えは次に聞くから!
[それを言うのもなんだか恥ずかしくて、 娯楽室からフランクを追い出す勢いである]
(@17) sen-jyu 2014/05/28(Wed) 23時半頃
|
今回のMP783号の停車星は
ヌル01010101
郵便中枢タスクバザール
六曜ゴーストスター
ツインズファクトリー
機械化ハバネックス
闇黒バーストカラー
チキュウ
でございましたー!
みなさまご乗車ありがとうございました!
(#1) 2014/05/28(Wed) 23時半頃
|
― Ifのお話。 アリスの目が見えているのに ―
[この機械化された星の中、生身の人や、かつてそうだった人。 研究への夢を捨てずに追いかけてきた人。 そんな人を探し続けて、やっと見つけた1つの研究所。]
「はい。治療には成功しています。 視神経に電気信号が通っていることは確かです。 視覚刺激に脳も反応していることも検査で確認できています。 いまだに見えないのだとすれば精神的な原因かと…」
[この研究者の話によれば物理的な障害はなくなっているので、後は精神的な問題だという。]
…そう、ですのね… ありがとうございましたわ。これで失礼します。
[自身の検査のついでにそんな話を終え、浮遊する車椅子に乗って研究所を後にする。 すでに宇宙錆はゆっくりと体を蝕んでおり、下半身は動かせなくなっている。 これまでの進行具合から見て、おそらくもって後1年だという。 様々な技術によって日常生活には困らずに済んでいる辺り、この星が終着地になってよかった、そう思う。]
(153) sumizome 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
─ボーン電子ソクラティスにて─
[行きの列車の中、パンフレットを覗きながら>>52 難しそうと首を傾げたジャックには、この星はどう映っただろう ──心理の探求なき人は、生きる甲斐のない人だ ──勉学は光であり、無学は闇である ──良く本を読んで、良き魂を育てよ ──少量を巧くやる方が、大量に下手をやるよりもよい そういう教えを滔々とインプットされた人々>>101 安定を好み、安定を得るために学び、本を開く生活>>103 星に降り立ち、そこに生きる人々を目にし、ジャックの零した言葉 それにそっと目を細めて、小さく微笑む]
ええ、新しいことをしたいと思うひとは、きっと この星から離れることを考えるのでしょうね……
(154) souka 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
[そうしてカメラの映像からジャックの父の姿を確認し 待っていれば>>109現れる白い仮面をかぶったその姿
同じく切符を買って、循環列車で来た路を戻る
道中はジャックの傍らで、彼女の背中にそっと手を添えながら 同行者との会話を通訳をしたり>>110 自分とジャックのあれこれをぽつぽつお父さんに説明したり 自ら多くを語ることはなく、寄り添うに徹する
彼女の口から零された吐露>>111
同行者の伴をいつまでするのかは分からなかったので こちらも彼に用があるのだと、その言葉を同行者にも告げ>>114 仮面の下、少しだけ掠れた声音を宥めるように 六曜ゴーストスターまでは、ずっとジャックの手を握っていた*]
(155) souka 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
…まさか、ですけれどもね…
[一人になってから考える。 もし、アリスの眼が本当はもう見えていて、それなのに見えないと嘘をついているとしたら。 それが、自分に原因があるのだとしたら。 勝手な思い違いかも知れないけれど。]
…もう少し、もう少しでいいですから。 嘘をつき続けていただけないかしら…
[自身の瞳に何も映らなくなるその遠くない日まででいいから。 自分自身も、何も気づいていないと嘘をつき続けよう。]
だって。あの子はまだまだ淑女見習いですもの。
(156) sumizome 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
>>@17
ヒント? あ、ああ、そ、そうか。
[セシルの名前はセシル、としか思っていなかった。 だが、彼はあくまでクローン。 彼自身の名前があってもおかしくない。]
なるほど……じゃ、宿題。 うん、わかった。
[自ら言った言葉を思い出す。 そう、名前をいえばもう、友達だと]
ほいじゃ、戻ってこなくちゃなぁ。
[そして、娯楽室から追い出されるときはホールドアップで。 最後のその綺麗な顔にはウインクを送る。]
(157) nostal-GB 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
―チキュウ・なやみちゃん車内にて― [そんなこんなで、 なやみちゃんはチキュウでしばしのメンテナンス。 乗客たちを送り出したジュークボックスは娯楽室でぽつん。
「4分33秒」が繰り返されるので、お土産棚の掃除をして、 ついでに吉[[omikuji]]引いてみたり。そういえばこの鍵束は何の鍵なんだろう、 結局答えを教えてもらえなかった。
白い花はすっかりドライフラワーになって、 スージーにポプリ作れない?とか乙女ちっくなことを聴いてしまった。そして、ほとんど使われなかったので新品同然のゆれる止まり木]
……ま、まあまた鳥類の乗客も乗るかもしれないし!
[片付けない理由を誰も聞いていないのに、 わざわざ声に出して言っていたら、窓辺に訪れた羽音]
(@18) sen-jyu 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
次に乗るときは、マイフレンドだな。 一緒に旅しようか。
[扉を締められるときにはそう告げて、にやにやへらへらと、娯楽室に手を振った。**]
(158) nostal-GB 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
フィリップ?!
[と、思わず窓から身を乗り出して、 当然そんなはずはなかった、羽根付き宅配。 露骨にがっかりと諦めの入り混じった表情]
……別にちょっと間違えただけだし。
[これからしばし独り言が増えそうな予感である、 もっとも不貞腐れた表情はその荷物の差出人の名前に、 すぐに笑み崩れることになるのだけれど。
それからその中身に少しだけ困ったような笑顔になって、飾り棚のパスケースの横に、その一式は置かれることになる]
いつか、役に立つ日が来るのかな……。
[止まり木に飾った赤い羽根をちょんと突いた、 それはやっぱりまだあまり想像できないのだけれど*]
(@19) sen-jyu 2014/05/29(Thu) 00時頃
|
|
─それから─
[想像以上に歓迎してもらったジャックの星で幾日か過ごし たくさんの料理を作るのを手伝って (途中でそれは特別なことだと知っておろおろした)
タスクバザールで見送ったトリから鳴声の収録された手紙が届いて ***からの手紙もジャックといっしょに開いて
そうして、ぽつり、静かに訊かれた言葉に>>135 仮面に遮られていないジャックの瞳を見つめながら微笑む]
ええ、これからも旅は続けてゆきます これからどこに行く、という明確な目的はないですけれど せっかくなので、まずはタスクバザールに向かおうかと フィリップさんがお手紙くれましたから この星のカラフルなお米をお土産にしようかなって
(159) souka 2014/05/29(Thu) 00時頃
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[父親探しが終わって、それに通訳として同行する理由もなくなって けれど、今度は“旅行”をしようとジャックが言ってくれるから にこりと微笑んで、大きく頷く]
ええ、楽しみにしています 旅をして、どこかの星についたら、連絡をしますよ
その星のお土産話を詰め込んで
縁があれば、また、誰かと会うこともあるでしょう そしてまた縁があれば なやみちゃんで車内販売員をしているかもしれません
[いたずらっぽく小さく笑って]
(160) souka 2014/05/29(Thu) 00時頃
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[改札近く、ホームに立ち列車から降りてくる乗客達を眺めていた。 どうせついて行くのなら、おもしろそうな方がいい。
そんなたわいもない理由だ。
地球でやることは、地球でしか取れない宝飾品の材料を手に入れる事だけで、それも別に気分次第だ。 さっき男が拾った貝殻で十分、とも思える。
ただ、彼女のようなアクセサリーを作ってみたい、と思ってもいたから、「真珠」を手に入れるのは確定していた。
ホームに降りてきた、刑事の姿が見える。 一つ前の星では、ついてこられたのだから、ついて行ってもお互い様だろう。
そう思い、凭れていた壁から、背を*離した*]
(161) waterfall 2014/05/29(Thu) 00時頃
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フランクは、黍炉に、や、行くか。と。
nostal-GB 2014/05/29(Thu) 00時頃
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あたしの旅に終わりはないのです だから、あなたと、また
どこまでも一緒にゆきますよ
[死の概念のない自分たちは人生の密度が薄い者が多く けれど満たされている自分はなんと幸運なのだろうと 未来へ、明日へ、続いてゆく旅が、こんなにもいとおしい
出逢ってくれて、ありがとう あたしをあたしにしてくれた、すべてへ**]
(162) souka 2014/05/29(Thu) 00時頃
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ジャックは、ぐっどらっく、ヨ!
lalan 2014/05/29(Thu) 00時頃
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