244 とある生徒会長の日常
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ノーリーンは呉服問屋 藤之助に投票した。
キャサリンは呉服問屋 藤之助に投票した。
クシャミは呉服問屋 藤之助に投票した。
藤之助は女中 ノーリーンに投票した。
藤之助は村人の手により処刑された。
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クシャミ! 今日がお前の命日だ!
simotuki 2016/01/22(Fri) 02時半頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クシャミが無残な姿で発見された。
村人達は自らの過ちに気付いた。
人狼達は最後の食事を済ませると、新たな犠牲者を求めて無人の村を立ち去っていった。
[キ―――ンコ―――ン]
[カ――――ンコ――――ン]
(#0) 2016/01/22(Fri) 02時半頃
[そうして、戦いの終わりを告げる鐘《チャイム》は鳴った]
(#1) 2016/01/22(Fri) 02時半頃
ディーンは、マユミにそっとハンカチを差し出した
よつば 2016/01/22(Fri) 22時頃
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―中庭という名の最終決戦場―
……。
[訪れた沈黙は長く感じた。 煙を吸って息苦しい妙に視界も揺れる。
―――この戦い一撃で決まる。
消耗と残り時間を考えればそれに掛けるしかない。]
(0) simotuki 2016/01/23(Sat) 00時半頃
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[―――ばさぁ 羽織っていたストールを片手で掴み、マントを翻すように脱ぐ。 肩のあみぐるみは落ちて編み物人のテーマ曲が止まり。 裏に並べて装備していたかぎ針と棒針が足元に散らばった。]
貴女が相手なら。 編み物研究会なりの"おもてなし"でお相手するわ。
[所々千切れ、解れたストールが貴紗の手の中ではためきながらほどけていき、糸玉に変わる。]
素材の力《カシミヤ》は劣るけれど。 私のお気に入りでね。
[その糸端を細い金色のかぎ針が掬い上げる。]
(1) simotuki 2016/01/23(Sat) 00時半頃
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[ふわりと。]
スイートナイト・ストール ―――かぎ針編み 『花柄模様の肩掛け』
[花の模様のあしらわれた薄ピンクの薄布《レース》が編まれ。 戦う二人を囲うように風邪に乗って広がった。
遠い昔、揺り籠の頃を思い出させるようなそれは、穏やかな眠りを誘いながら美濃へと包み込もうとする。]
(2) simotuki 2016/01/23(Sat) 00時半頃
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ありがとうございます。 それでは、私も、最大の敬意を払うと致しましょう。
[最後。 これが本当に、最後のアピールタイム。
それならば、やることはただ一つ。]
(3) reil 2016/01/23(Sat) 01時半頃
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[取り出すのは、ティーポット。 中には最適な温度、最適な時間で蒸らした紅茶。 ポットの中を、ティースプーンで軽く掻き混ぜ、均一に回し注ぐ。
肩に春風のような麗らかさを感じながら、ミルクと砂糖壺、そしてスコーン。 ただシンプルなそれだけの乗ったティーセットを差し出した。]
最上のもてなしに、見栄など不要。 ただ、心休まるひと時を。 ……其れ即ち
(4) reil 2016/01/23(Sat) 01時半頃
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――――最上の一滴《ベスト・ドロップ》
[決して華々しい勝利などではない。そんなものではなく。 ただ、彼女が心休まり、温まり、癒される。 それだけでいい。]
(5) reil 2016/01/23(Sat) 01時半頃
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では、私も頂ましょう。
[編み上がったストールを手放して。 差し出されたティーセットのカップに手を伸ばす。
かぎ針を握り続け冷えた指先からカップの温かさが伝わり。 口元へ近づけば、ほっとするような甘い香りが漂った。]
(6) simotuki 2016/01/23(Sat) 17時頃
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[暫く香りを楽しんで、そして最上のもてなし――最上の一滴《ベスト・ドロップ》を口にする。]
……。 部活への昇格は私達の悲願。 その努力は惜しまなかったし。 全力で戦ってきたわ。
[すとんとカップを膝に乗せ、その場に座り込む。]
でも少し。 疲れてしまったみたい。
[ほう、と温まった息を吐き出して。 ゆっくりと目を閉じる。]
(7) simotuki 2016/01/23(Sat) 17時頃
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宿敵である手芸部《あなた》の才能が恐ろしくて追いつかれまいと、気を張ってたからかしら。
それとも。 猫神くんに。 あんな、予想外なこと言われたから、かな。
[おもてなしに心安らぎ。 夢見心地で呟いて。]
(*0) simotuki 2016/01/23(Sat) 17時頃
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[キ―――ンコ―――ン]
[カ――――ンコ――――ン]
(8) simotuki 2016/01/23(Sat) 17時頃
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[戦いの終わりを告げる鐘《チャイム》の音を聞きながら。 編み物同好会の貴紗は眠りに落ちた。
その顔はとても穏やかだった。**]
(9) simotuki 2016/01/23(Sat) 17時頃
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[林藤が受け取ったのを見、くたりと壁に凭れる。 ストールの手触りを感じながら、息をつき]
……私も、少々疲れたようです。
…………旦那様の判定は、どうなるでしょうね……
(10) reil 2016/01/24(Sun) 00時頃
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[遠くにチャイムの音を聞きながら、ゆったりと目を閉じた。]
(11) reil 2016/01/24(Sun) 00時頃
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――部活対抗戦から数日後――
[部活動戦は、気絶した後はずっと寝ていた。 どこかの部が優勝したらしいが、あまり興味が無かった。 明乃が勝っていたらトルニトゥルースのの解釈が明乃派で決着が付く恐れもあったが 少なくとも相打ちだったようなので、この論は敗北ではないのだ]
何も変わってなくね?
[確保出来た新入部員は2人。激しく例年通りである。 石動に負けず劣らず地味でオタ臭い そして数学だけしか出来なそうな言動。 つまり今までの新入部員と全く変わらない空気であった]
[ありがたい事に、新入部員もパンコレのファンであった。 推しは違うが、むしろその方がありがたい。 抽選型グッズを大量購入するリスクが減るからだ]
(12) かやせ 2016/01/24(Sun) 01時半頃
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[結局、驚くほど日常は日常のままだった。 いつも通り学校に来て、数学以外の教科を辟易しながら受け 数学は簡単過ぎるのでガン無視して手元の問題集に励む日々である]
[いや、一つだけ、変わった]
[最近、やたら視線を感じる。 女子生徒から。
遅れてきたモテ期とかそういう視線ではない。 三次元の女の子に一切興味のないこの男は その視線にも注目を向ける事は無かったが
しっかりと判別すれば、彼にも気付いただろう]
[アレは、オタ特有の妄想しながら推しを見る目であった]
(13) かやせ 2016/01/24(Sun) 01時半頃
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[薄い本の流通が増えたようだ。 腐女子が増えたのだろうか、不愉快なことだ。
あれから腐ったポスターも目にしては居ないから 乗算記号が正当に直されたのかどうかは知るところではない]
(14) かやせ 2016/01/24(Sun) 01時半頃
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問5
この学校の女子生徒における腐女子率は35(0..100)x1%である。 また、その腐女子の中で原稿を書くのは69(0..100)x1%である。
以下は、生徒における腐女子数、推しの統計である。
(1)腐女子の中で最も主流派の偏差値を求めよ。
(2)この学校の1時限間の同人誌進行ページ数の期待値を計算せよ。
(3)1冊の同人誌を手にした時、その同人誌が主流カプAである確率を計算せよ。
(15) かやせ 2016/01/24(Sun) 01時半頃
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[統計が好きな後輩の作ってくれた狂気しか感じない問題を解きながら 石動は今日も平和だった**]
(16) かやせ 2016/01/24(Sun) 01時半頃
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手芸部、ここでまたしても採寸ロンド……いや、違います! 戦いの中で、技を進化させました!! >>2:60 カメラで捕らえきれぬ程のスピードであまたの残像を生み出しております! 採寸は意外と測られる人にも負担がかかりますからね。 このスピードでやって頂けるのは本当にありがたいことです。 まさに実利を兼ね備えた技といえるでしょう。
だが、なんと科学部! 我が身を犠牲にして、死なばもろとも《デッド・オア・デッド》作戦を実行したーー!! >>2:63 手芸部、即座に己の制服を改造して緩衝材《エア・バッグ》とします! >>2:68 しかしあくまでも応急処置! ダメージは確実にその身を蝕みます!!
(@0) horse 2016/01/24(Sun) 02時半頃
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………相討ち、か。
[最後の鐘《チャイム》と時を同じくして 二つの部の部長は同時に眠りについた。
その様子を生徒会室のモニターで様子を見ていた会長は呟く。 生徒会の面々も、無事に終わった事に安堵の表情を見せるが]
(@1) yotuba 2016/01/24(Sun) 19時半頃
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そうだなぁ。 勝者がいないってのも盛り上がらないし。
此処は、最後まで戦い抜いてくれた 編み物同好会とサーヴァント・クラブの健闘を讃えるってコトで。
[それから間もなく、 生徒達には両部活の勝利が伝えられるだろう。
新聞部の精鋭達にも明日の学園記事のトップニュースとして 大々的に書いて貰う事にする。 編み物同好会は『部への昇格確定か!?』なんて煽りも入れられながら]
(@2) yotuba 2016/01/24(Sun) 19時半頃
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きっと、あの子達も異論はないだろうさ。
[会長の視線の先。 モニターに映し出される一年生達。
どの部活に入ろうか悩んでいる者 既に決意を固め、目を輝かせている者 さまざま居れど、それは全て部長達の戦いに感化されたもの。]
(@3) yotuba 2016/01/24(Sun) 19時半頃
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それにしても。
俺も1度くらい出てみたかったなぁ、新入生歓迎会。
[ぎい、と椅子に深く凭れ込む。 生徒会に身を預けた者は、部活動は出来なくなる。
副会長に『貴方が出場したら、後片付けが手に負えないんですよ』 などと言われたような気がするが、聞こえなかった事にしておこう。]
(@4) yotuba 2016/01/24(Sun) 19時半頃
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えーと、まずは……パルック像の修復かな。
[手元の資料を見、確認しながら言う。]
さ、行こうか。 部長達の戦いは終わっても 俺達の日常《たたかい》はこれからだぞー。
[七不思議の一つにもあるパルック像。 それを始めとする破損部分の修復は、生徒会の仕事だった**]
(@5) yotuba 2016/01/24(Sun) 19時半頃
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―新入生歓迎会の日の放課後―
[穏やかな気持ちのまま保健室のベッドでぐっすりと休んで。 目覚めた時には夕方になっていた。]
……そう。
今年も"引き分け"だったのね。
[付き添っていてくれた編み物同好会の同志のひとりによって、『号外』と書かれた学校新聞と共に戦いの結果を伝えられた。]
(17) simotuki 2016/01/24(Sun) 21時頃
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勝てなくて……悔しいわね。
[おもてなしにも耐えきってみせるつもりだったのに。 あの暖かな紅茶を口にした瞬間、張り詰めていた糸が切れてしまった。]
……。 でも、最優秀部活動に選ばれたのは事実。 しっかりと、生徒会にお願いしましょう。
[にっこりと笑い、目を落とした新聞記事>>@2には『部への昇格確定か!?』との文字が躍る。]
これで入ってくれる子も増えるといいのだけど。
(18) simotuki 2016/01/24(Sun) 21時頃
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…え。 すでに1人も入りたいって言ってきているの? うれしい。
[後輩も出来ればますます部活動への昇格もして貰いやすくなるだろう。 貴紗が思わず手を合わせ、にこにこしていると。 料理部主催でお疲れ様&おめでとう会があると誘われる。]
(19) simotuki 2016/01/24(Sun) 21時頃
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……あ、ごめんなさい。
ちょっと、返事しないといけない事があるから。 私は遅れていくわ。 先に楽しんでて。
[そう答えると同志の用意した新しいストールを羽織り。 貴紗はベッドから立ち上がる。
尚、にやにや笑いつつも『お熱いですね!』等と不適切な発言した同志は、暗黒微笑と共にスヌードで口を塞がれる刑に処された。]
(20) simotuki 2016/01/24(Sun) 21時頃
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猫神くん、今大丈夫?
[そして、保健室の中を見回して。 居ないようなら化学部の部室まで尋ねって行って、声をかけた。]
(21) simotuki 2016/01/24(Sun) 21時頃
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―新入生歓迎会の後― [校舎内は歓迎会と比較すると大分静まり返っていた。 化学部にもちゃっかりと入部希望者がいた結果にそれなりに満足はしていた…が……]
解せぬ……にゃ…。
[部長の凱旋を心待ちにしてくれていると信じていた部員達は、副部長を筆頭に反乱を起こしていた。]
僕、部長なのににゃんでこんにゃ目に……。
[身体の怪我は偉大なる保健委員の手によって回復したにも関わらず、部員達反乱軍の手により改めてリンチを受けた。
聞くところによると、あの脱衣薬のせいで部員達は相当肩身の狭い思いをしていたらしく、とかく謝罪を繰り返して回っていたとか…。]
部長の尻拭いまでやってくれる部員達には感謝ににゃんだけど…。
[化学部の部室でもある化学実験室を振り返る。]
副部長達は入部希望者達と楽しく打ち上げ…にゃのに、にゃんで僕はリンチされた挙句、掃除までさせられてるにゃ?
(22) りおん 2016/01/24(Sun) 23時半頃
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[あの後、散々部員達に叱られ、リンチされ、各被害を受けた部活の女性陣達に謝罪のため連行され、その先でもリンチを受けた。]
ま、自業自得といえばそうにゃんだけど…。 しっかり入部希望者も集まったんにゃから結果オーライなはずにゃ。
[そうして、最後に罰として各被害部達の部室、並びに化学実験室の掃除を命じられ、仕方なくせっせと掃除を行っている。]
にゃあー!!!! やっぱりこれはやり過ぎだにゃ!! 心身共にボロボロにゃ!!
[深い溜息と共に窓の外の夕焼けに視線を向ける。]
夕焼けが目に沁みるにゃ…。
[もういい加減帰宅しようかと、掃除道具とにらめっこしていると、ノックと共に貴紗の声に視線を扉へと向けた。]
(23) りおん 2016/01/24(Sun) 23時半頃
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にゃ??貴紗にゃんじゃにゃいか。 優勝おめでとうにゃ。
ま、同時優勝という結果には納得しにゃさそうだけど。
[にゃはははは、と改めて笑い声を上げて、それから首を傾げた。]
打ち上げとか行かにゃかったのかにゃ??
[掃除道具を手にしたまま、机に腰掛けながら不思議そうに訊ねる。]
(24) りおん 2016/01/24(Sun) 23時半頃
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―化学室―
そうね。 勝てなかったのは残念だけど、ありがとう。
[祝いの言葉>>24にお礼を言ってから。 他に誰もいないように見える部屋の中を軽く見回す。]
ひとりで掃除 なんだか戦った時よりもボロボロになっている気がするけど。
……。
……返事はいつでもいいって言ったのは貴方でしょう。
[特徴的な笑い声は元気そうだったけれど。 不思議そうな猫神を少しだけ睨むように見詰めた。]
(25) simotuki 2016/01/25(Mon) 00時半頃
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それとも。 冗談か意趣返しだったのかしら。
……まあいいわ。
[良く寝て酔いは醒めたはずなのに。 少しだけ息苦しく感じて、ゆっくり深呼吸する。]
(26) simotuki 2016/01/25(Mon) 00時半頃
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告白の、返事に来たわ。
あんなこと急に言われてびっくりしたし。 どう返事したらいいかとか、どうしたらいいのかとか。 全然、そういう事は分からなかったんだけど。
その……あの……。 嫌じゃないし、悪い気はしない、というか。
嬉しい、かな、って思ったの。
[頬に熱が集まって。 猫神を直視し続けていられずに視線を下の方向へと逸らす。]
(27) simotuki 2016/01/25(Mon) 00時半頃
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にゃはははは、ちょっとした罰ゲームみたいなものにゃ。 掃除は…嫌いじゃにゃいから構わにゃいけどにゃ。
[箒をじっと見て、そういえば貴紗もあの件で怒っていたなぁとは思うが、アレでチャラにして欲しいのが本音だ。]
戦いの傷は癒えたにゃ。 これは……言うなれば責任《漢の勲章》にゃ。
[あの薬はもう二度と作らないと誓わされたが、そこにはロマンがあったのだ。 アレにロマンを見出さない漢は、人としては正しくとも、漢のとしては間違っている。 だからあれでよかったのだ。…涙が止まらないけど。]
にゃ? いつでもいいとは言ったけど、こんにゃに早く来るとは思わなかったにゃ。
[にゃはははは、といつもの笑い声はどこか照れくさい。 ただ、悪い返事なら今日はご遠慮願いたいのが本音ではある。 心身共にボロボロになったら再起不能もある。
が、いつでもいいと言った以上、返事は黙って聞く。]
(28) りおん 2016/01/25(Mon) 00時半頃
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にゃ…?? 貴紗にゃんもおにゃの子にゃ。好意を寄せられて嬉しいのは普通にゃ。
[ただ、視線が下に向けられれば、少しばかり頬を掻き、机から降りて貴紗に近寄る。]
問題はその後にゃ。 好意を寄せられたからの嬉しさにゃのか、僕の本音に対して特別に嬉しかったのか…にゃ。
後者なら、僕はその返事を僕に都合のいいように受け取るにゃ。
[変わらず笑って、猫耳フードを取って、目をじっと向ける。]
どっちか…聞いていいかな?
[最後の言葉は、真面目に問いかけた。]
(29) りおん 2016/01/25(Mon) 00時半頃
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…………いじわるね。
[猫神>>29の近付いてくる気配に顔を上げる。 猫耳フードが無くなっていたのに少し怯んで、視線が揺れる。]
嬉しかったわ、ごめんなさい。
ただそう言う為だけに。 祝勝祝いも兼ねた打ち上げに、優勝者の私が行かずに来たと思うの?
[言いながらポケットからかぎ針と毛糸玉を取りだし、ゆっくりと編み出す。]
(30) simotuki 2016/01/25(Mon) 01時頃
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はっきり言って。 貴方のやった事もロマンも認めようがないわ。 今でも思い出すと粛清だって張り倒したいくらい。
でも。 それでも、嬉しかったのは特別じゃないの?
[じっと猫神を見つめ返したまま。 手元を見もせずに編み上がった黒いマフラーを彼へと押し付けて。]
(31) simotuki 2016/01/25(Mon) 01時頃
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都合のいいように受け取っていいわ。 そのかわりこれからその性根を叩き直すから。
[真っ赤な顔でまた顔をそむけた。]
(32) simotuki 2016/01/25(Mon) 01時頃
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にゃはははは、意地悪と悪戯は猫の専売特許にゃ。
[意地悪と言われれば、いつものように笑いかけて答える。 それでも、祝勝会の打ち上げより優先してくれた事に素直に顔を赤らめて笑みを浮かべた。]
そうだにゃ、こればかりは漢のロマンにゃ。 漢はロマンを追い続けるものにゃ。
[押し付けられたマフラーに視線を落とす。 それから顔を背けた貴紗に視線を戻して…。]
性根…。
[受け取ったマフラーを自分の首と、貴紗の首に巻いて。]
貴紗に嫌われそうな事は今後はしないように肝に命じとくよ。
[そう言って、恥ずかしそうに猫耳フードを被り直した。]
(33) りおん 2016/01/25(Mon) 01時半頃
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漢のロマンって本当にわからない。
[首にマフラーを巻かれる感触。 視線を戻してみればもう片方の端は猫神の首に巻かれている。]
でも実行しないなら。 呆れても怒りはしないから。
……。
ありがとう。 少し、季節はずれだったわね。
[ほてる頬にそう呟いて、マフラーに触れた。*]
(34) simotuki 2016/01/25(Mon) 02時頃
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貴紗みたいに可愛い女の子には、理解出来ないかもね。
[いつもと違う、くくっと小さく笑い声を漏らす。 ただ、呆れはしても、なんて言われてしまえば、やはりどこか照れ臭い。]
もう…春だからな…少しずつ暖かくなっていく。 でも…いいじゃないか。 次の季節も一緒にいたいから…さ。
[そこまで言えばもう限界だったらしく、再びにゃはははと、いつもの笑い声。 それでも、その距離は、離れることがないように…**]
(35) りおん 2016/01/25(Mon) 02時半頃
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― 後日:手芸室 ―
[結局、手芸部に入部希望した生徒は何人だったろう。 本当に一人という事になっては存続が危ういが。
……最近身に覚えのない視線が多くなったから その延長線で手芸に興味を持つ者がいるかも知れない。]
さて、今日は新入部員を加えての初めての部活動だ。
[皆の前に立つのは、部長を継いだ少年。]
(36) よつば 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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まずは基本の………
[針の糸通し? いや、最初からそれでは楽しさは伝わらない。 基礎を身につけたいと思ったら自ら針を取るだろう。
少年は、ゆっくりと自身の言葉を否定するように首を振り]
(37) よつば 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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─ 夕方:保健室 ─
………… っ
[―――――長い夢を、見ていました。 はっと目を覚ませば、保健室のベッドの上。 随分とぐーっすり眠っていたようですね。]
……うわ、もう日暮れ時じゃないか。 大したもんだねェ、あのハーブティーは……
[当然、もうとっくに歓迎会は終わってますよ。 聞いた話、最終決戦はあの奉仕部と編み物同好会! 仕方ありませんが、見逃したのが悔やまれますね。]
(38) 2G 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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好きなものを作ろう。
洋服でも、ぬいぐるみでも何でも良い。 俺達に作れないものはないんだからな。
[それから、新入部員一人一人に上級生が付き 彼らそれぞれの望むものを作り出す。
難しい部分は部員達が技を披露してみせ 簡単な部分は、新入部員にも任せてみたり。 作る事の楽しさを、少しずつ教えていくように。]
(39) よつば 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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………いやァ申し訳ない、力及ばず。 来年は、コショウと煙の対策をしないとねェ…… [訪れてきた部員や先輩達には、ぺこりと頭を下げる。 それでも労ってくれるってんだから、有難い限りです。]
あー……ははは、頭山は……ありゃ不覚だった…… 宣伝にでもなってりゃァ良いんだが……
[まあ、次の日から「チェリー部長」なんていう 恥ずかしーいあだ名がついたりもしましたが、ね?]
(40) 2G 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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|
[まだ出来ない事が多い一年生がこれからどこまで伸びるのか 少年は一年前の自身を思い出し、静かに笑う。]
この部分は君が? ……筋が良いな。一年前の俺よりずっと上手い。
[例え先代より技術や力が劣っていようとも。 手芸の楽しさを教えるのには、別のやり方もある筈と 少年は、少年なりに後の世代へ教えていくのだ。
>>1:2少年の指には、手芸部部長が継いでいく『金指・貫』が 新入生歓迎会の時よりも誇らしげに、輝いていた**]
(41) よつば 2016/01/25(Mon) 22時半頃
|
|
……ああ、藤乃木か?
[>>40聴こえた声に、意識を浮上させる。 先程よりはだいぶ頭もすっとした、これならどうにか自力で帰れそうだ。]
途中途中、聴こえていたよ。 ……決着を付けれず終いで、済まない。
[人の声が減った頃合を見計らったつもりだったが。 声は、届いたかどうか。]
(42) yuo 2016/01/25(Mon) 22時半頃
|
|
……そこに居たか、狩生。
[>>42 部員たちとの会話が落ち着いた頃。 ベッド2つほど向こうへ離れた場所から聞こえたのは、 昼間よりも掠れた、けれど聞き覚えのある声です。] いま聞いたよ、熱があったんだって?
[寿限無をやった時には、とんと気付かなかった。 それほど無理をしていたって事かもしれませんね。]
(43) 2G 2016/01/25(Mon) 22時半頃
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|
気にするな。おれだって大口叩いてこのザマさ。
[済まない、といい言葉には、明るいお返事。]
……それに、風邪っぴきのお前に勝った所で 張り合いがないってもんだろう?
だから休め。 休んで、治ったら、おれ達だけの「延長戦」だ。
[少しからかうように、にっと笑って言いました。]
(44) 2G 2016/01/25(Mon) 23時頃
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ディーンは、少ない!!!
よつば 2016/01/25(Mon) 23時頃
|
らしくない、よな。 まあ、【風邪を引いていない演技】だったとでも思ってくれ。
[きっと本当は、己の背負った物へのプレッシャーで、己の限界を見失っていたのだろうけど。]
……そうだな。 どうせお互い暫くは、仮入部の部員達へ魅せる物もあるだろうし。
まだまだ、勝負は終わりそうにないな?
[>>44この調子なら、1人も見学に来れば上々だろうか。 それでも。声音に滲む好敵手の笑みに、にいと。笑みを浮かべて応えた。]
(45) yuo 2016/01/25(Mon) 23時半頃
|
|
ふ……大した演技力だよ、まったく。
[最初に言ってくれれば……とは思ったものの、 まあ、誰だって好敵手《ライバル》には 自分の弱みを見せたくありませんからね。]
嗚呼、本当に忙しいのはこれからだよ。
さあ、どちらが真の寿限無を取るか…… こんどこそ、真剣勝負だ。
……ああ、場所は小会議室にしとくれよ? うちは「にえT」が幅を利かせてるんでね。
[まったく…素直じゃないですねェ、その言い方は。 本当は、風邪で後れを取った演劇部の為なのに。 ざっと見積もって、1人程は集まるでしょう、 その後どちらに入るかは、寿限無次第ですがね?]
(46) 2G 2016/01/26(Tue) 00時頃
|
|
そうだね、今度こそは…………
[けれども、本当は。 脚本だけでは伝わらぬ間合いから、ふと。 何かを感じ取れた気がして。]
…………ありがとう。
[返す言葉の小ささは。多分、矜持と照れのせい。**]
(47) yuo 2016/01/26(Tue) 00時頃
|
|
………ふっ、よせやい。
[ありがとう、だなんて。そんな事を言われる 筋合いはないと、恥ずかしげに目を逸らして。]
ほれ、これでも食って早く治せ。 でなきゃ、新入生が他に流れちまうからなァ。
[ぽすっ]
………それじゃ、またな。
[手を振った立ち去り際、狩生の頭に乗せたのは、 >>4:79 ラップに包まれベッドに添えられていた、 美濃に貰った味噌まんじゅうでございます。
――――まんじゅうこわいとは言いますが、その心は。 「互いに恐れあい、裏腹に仲良く、共に居よう」と**]
(48) 2G 2016/01/26(Tue) 00時半頃
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