198 かるらさんのうなじ争奪村
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人
狼
墓
少
霊
全
カミジャーに6人が投票した。
セシルに1人が投票した。
カミジャーは村人の手により処刑された。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?
全ての人狼を退治した……。人狼に怯える日々は去ったのだ!
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 06時半頃
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―社の石段に腰掛けて― [だんだんと提灯の明かりが暗くなる。 祭りの終わりが、近いのだ。]
……夢は、醒めるものだから……か
[片膝抱えて、顎をのせる。 帰り掛けの駄賃に、十数年越し持ち続けた花を片方、渡せと言う。 いつの間にか、白い影が自分の前に立って居るのを玲は知る。見上げ、少しさみしそうな顔をしたあと、その名残を残したまま笑んだ。]
……そんな顔をしないで。 ちゃんと、花は、渡すから
(0) azuma 2014/10/13(Mon) 07時頃
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……、――
[鞄から取り出す、 艶やかに咲き誇る赤と 淑やかに花開く白。 どちらも、大切な、大切なもの]
……、
[ 額に、花を触れさせるように俯く。 ――嗚呼、だめだ、泣きそうだ。 喉と胸奥を締め付けるような痛みに眉を苦しげに寄せながら]
――……楽しかったよ
[花びらを撫でる、指先。 遠い、遠い星に触れられた気がした、ゆめ]
(1) azuma 2014/10/13(Mon) 07時頃
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[りぃぃん───……
鈴の音がなります。綺麗な綺麗な鈴の音です。
皆様の鬼灯が光を少しずつ失う頃、祭りの灯りも、囃子も合わせる用に消えゆくのです。
あれだけ多くいたもののけ達も、並ぶ露店の数々も、
さらさらと砂が溢れるように崩れ落ちていきました。
そして、残るのは一面の曼珠沙華、そしてすすきの野原。
白い人は貴方の前に現れます。嫋やかな手を差し伸べて]
「花を一輪、下さいな………」
(#0) 2014/10/13(Mon) 07時半頃
[そして花を受け取る白い子は、それはそれは嬉しそうに微笑むのでした]
「ありがとう。貴方にとても、感謝します」
[手にする黒い包みには既に2輪の……ニコラスと友の花がありました。
白い子の大事なもの、もらったものを返すのです]
「では、そろそろ夢も終わりますので……貴方方を送りましょう
どうか、現実でもお元気で。」
[白い子は一度空を見上げます。
満天の星が溢れるように降ってきました。
蛍のように、雪のように。
溢れる光で貴方の視界が一杯になる頃、この世界も終わるのです──……
さて、その後は現実のお話。花のご縁、貴方はどうされるのでしょう*]
(#1) 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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……、
[葛藤の末、差し出す、 “ 白 ” 手元に残した、――“ 赤 ”]
……白いひと。
……きみの大切な、ひとは。 ……君のところに戻ってきてくれそう?
[ ――玲が、思い浮かべるのは ]
(2) azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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[白い人の持つ黒い包み、二輪の花、 その片方に指先を伸ばし掛けた、とき ――白いひとかげは、雲散霧消する。
祭りのあとは消え失せて、 後に残るは曼珠沙華の赤とススキの銀。 広がる、星降る夜。満天の空。 果てなく、遠く、途方にくれるような―― ]
(3) azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 07時半頃
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―― 自室にて ――
――――…ちゃん
(なん、だ…)
――…にい、ちゃん
(……もう少し、寝かせてくれ…)
[微かに声が聞こえる。 だが深く、深く寝入っていたので微睡みまで引きずり出されるのは億劫で、イヤイヤと拒否を示した]
(4) gig 2014/10/13(Mon) 08時頃
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―――――起きて!兄さん!!!
[想像以上のでかい声とともに、額に痛みが走る。
……痛い。
パコーンといい音がしたのは、どうやら丸めた雑誌で叩かれたからのようだった。 さすがに深淵から、光がさす微睡みまで引きずり出されたので起きないわけにもいかず]
なんだ、どうしたんだ…何かあったのか。
[唐突に起こされる理由がわからなくて、まだ頭の中も目もふわふわと]
(5) gig 2014/10/13(Mon) 08時頃
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どうしたのじゃないわ。 死んだように眠ってるから、私もアカリも心配したのよ、兄さん。
[兄さん、と声をかけてきたのは妹の小夜。 その隣には心配そうに覗きこむもう一人の妹、灯火がいた]
―――そんなに酷い眠り方、してたのか?
[尋ねれば、声をかけても軽く叩いてもしばらく微動だにしなくて、本当に焦ったのだとか]
……そうか。ありがとう、起こしてくれて。
[そうは言うものの、なぜだか少し惜しい気がした。
―――夢を、みていた気がする。
とても楽しくて、嬉しくて、忘れがたい夢を。 こうして思い出せもしないのだから、まあ結局は夢なのだが]
(6) gig 2014/10/13(Mon) 08時頃
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お兄ちゃん、水持ってきたよ?
[灯火から遠慮がちに渡されたコップをみて受け取る。 もちろん笑みは忘れず、ありがとうとも加えて。 そうすれば嬉しそうに笑うから。やはり可愛い妹だな、と再認識したり]
それにしても珍しいね? 部屋でぐっすりなんて。 いつも部屋で寝泊まりする時、目に隈寄せてたのに。
[……相変わらずよく見ている。 少し苦笑を浮かべれば、「まあ、眠れてるならいいんだけどね!」とそっぽを向く。 照れ隠しなのは分かったから、ハイハイ、とだけ生返事を返した]
――――多分、いい夢だったんだと思う。覚えてないがな。
[そう言って一口水を飲む。 冷たい感覚が、熱をもった体の中を通り冷やしていく。
……わたあめのように、ほんのり甘い気がした*]
(7) gig 2014/10/13(Mon) 08時頃
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[白。――遠ざかる星明り。 きらめき憧れた夜の星座のような思い出。眩しい宝物。 たとえ遠くなっても、見つめていられるのなら。
赤。――胸に残る埋火(うずみび)。 灰の中で熱は絶えずいつまでも熱を生む。 いつか身を焦がし、独り、想いと心中することになっても。]
また …会える?
[――赤いパーカーを握り締め、 同じ色の花を胸を抱いて、星を見上げる眸の端から涙をひとすじ、落として。
意識が遠のく。 膝から崩れ落ち、 倒れ伏す―――― ―そうして。]
(8) azuma 2014/10/13(Mon) 09時頃
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[夢が、もうすぐ終わる。 不思議な空間だった。僕にとっては、大事なものを見つけらレルカもしれない、そんな場所だった。
だから、僕があの人にあげるのはどちらの花か決まっている]
西高良くん、現実で会うことができたら、……友達になってよ。 きっと、楽しいと思うから。
[ちゃんと笑って、彼を見た。 彼が、どんな表情をしていたのか、どんな返事をくれたのか。
ススキ野原に強い一陣の風が吹いて、彼の姿が見えなくなる。 その次には、あの白い人が立っていた]
(9) waterfall 2014/10/13(Mon) 09時頃
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……まだ、開ききってはいないけど、開くまでの楽しみって、あると思うな。 だから、これを君にあげるよ。
[白い人に差し出すのは赤い花。まだ形にもならない思いを持ち帰っても、きっとまた忘れてしまうから。 僕に足りないのは、恋心と言うよりも、誰かを思う気持ちだ。
怖くて、気の弱かった僕は、音楽に集中して、他人を気にしないことで強くなれた気がした。 そうではなかったのに。
誰かを、覚えておきたいと思う気持ちこそが、今の僕には必要で、なくしてはいけないものだと思う。 まだ別れに泣くことはできないけれど、現実で会えたら、ちゃんと泣けるかもしれない、なんて]
(10) waterfall 2014/10/13(Mon) 09時頃
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君は、ここでずっと一人なのかな。 ……一人という言い方も変だけど。他の人の記憶だけを持って行って、ふれあうことはできないのに。
君にも、誰かが現れると、いいね。
[白い人にそう告げる。 手元に残った白い花を、蝶ネクタイに差し込むと、僕は僕の体が少し軽くなったような気がした。
夢の終わりは唐突で、どこからか誰かの声が聞こえる]
――――、あさ、?
[自室、眠っていた僕は、目覚めると窓の外は暗くて。 記憶の混乱みたいなものが頭を占める。どこまでが現実で、どこまでが夢なのか。 あれ、ぼくは、どこにいったんだっけ]
(11) waterfall 2014/10/13(Mon) 09時頃
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[違う違う、覚えていたくて、僕は、――]
……白い、椿、だ。
[壁にかけた白いスーツ、そこに引っかけた蝶ネクタイに挟まった白い椿の花。 ベッドから立ち上がって、それをおそるおそる手に取った]
ちゃんと、覚えてるよ。
[白い花が消えていく。僕の中に、入ってくるのだとわかった。 夢の中で何があったのか、誰に会ったのか、忘れていない]
お祭り、あるって言ってたっけ……。
[父が車の中で言っていたことを思いだした**]
(12) waterfall 2014/10/13(Mon) 09時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
waterfall 2014/10/13(Mon) 09時半頃
匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。
nostal-GB 2014/10/13(Mon) 09時半頃
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―現実: ホテルの一室で ―
[息が、苦しい。 ぼやけた視界を、取り戻す間際 喘ぐように唇を開いて、]
――… 「 」…「 」 ……
[夢と現実、意識と無意識の狭間で、 形どる。声にはならない。 後に残る、確かなひとつの感情]
(13) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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[吐息がとけても、埋火は胸の奥に確かにある。 形作ろうとした名前を、うまく思い出せないのに。 苦しく、切なく、締め付けられる。]
――― ぼく は……
[ああ、そうだ。 夏祭りの、前の日に。 「店」の 休みが重なったから、 電車を乗り継いで、夜も遅かったから、ホテルに泊まって。]
(14) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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[そうして。
ゆめ を みていた。 懐かしくて、でも、それは、ゆめだから。 はっきりとは、思い出せない。 ゆめなのに、焼け付くような、 この感情に名前をつけるとするならば。
頬に触れる。 泣いていた、痕。
ベッドの上で片膝を立てて、自分を抱くように―――手につかむ感触がない。それがまた、どうしようもなく、寂しくて、唇を噛んで俯いた**]
(15) azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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― 櫓の傍の木の下で ―
[あの子に赤い花を渡したのは、 彼が白い花を渡したから―――――――
俺まで忘れたら、何にもならない。 出会えなければ、想いだけあっても意味がない。]
それに、まだ ……怖いよ。
[友情からさえ逃げてきた自分が、赤を手にするなんて。 だから、再会したときは、忘れてしまってていい。
赤い花は――必然なら、想いはきっとまた抱ける。]
(16) cunnon 2014/10/13(Mon) 10時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/13(Mon) 10時頃
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ずるいのって俺だけじゃないよ、ね――… 花の色が逆だったら、俺を探しにはこないでしょ?
それって、つら。
[だから、これでいいんだ、と。 祭囃子も、和太鼓も、少しずつ音が遠くなって。
この世界が、終わる。
――でも、寂しくはない。大丈夫**]
(17) cunnon 2014/10/13(Mon) 10時頃
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セシルは、ヤニクをつんつんつついた。
waterfall 2014/10/13(Mon) 10時半頃
ゴロウは、陸ぎゅう返しで、おう
nostal-GB 2014/10/13(Mon) 10時半頃
アランは、/* 鳩は中の人記号つけ忘れる畜生
gig 2014/10/13(Mon) 11時頃
ヤニクは、ちょっとお出かけ中また夕方あたり**
綾野 2014/10/13(Mon) 13時頃
トレイルは、ひとがいなくなってたこそこそ戻り
azuma 2014/10/13(Mon) 14時頃
セシルは、トレイルをつんつんつついた。
waterfall 2014/10/13(Mon) 14時頃
サミュエルは、ニコルを後ろからぎゅう。
cunnon 2014/10/13(Mon) 14時半頃
セシルは、ニコラスをじっと見つめた。
waterfall 2014/10/13(Mon) 14時半頃
トレイルは、なにか、みら、れた
azuma 2014/10/13(Mon) 14時半頃
セシルは、ぼ、僕はつついただけなのに
waterfall 2014/10/13(Mon) 14時半頃
ニコラスは、前につんのめった。わ、わ、わ。
k_karura 2014/10/13(Mon) 14時半頃
ニコラスは、セシルに見られて、戸惑いつつ、やぁと応えた。
k_karura 2014/10/13(Mon) 14時半頃
ニコラスは、陸の香りがして、どきどきしながら腕にチュッと唇落とした**
k_karura 2014/10/13(Mon) 15時頃
ヤニクは、うふふいやまだ出先**
綾野 2014/10/13(Mon) 15時半頃
トレイルは、そっか、とちょっと指先を伸ばしてやめて
azuma 2014/10/13(Mon) 15時半頃
サミュエルは、腕の感触に照れた。そのまま後ろからニコルの髪にキス*
cunnon 2014/10/13(Mon) 16時半頃
トレイルは、愛だな、っておもって。
azuma 2014/10/13(Mon) 16時半頃
サミュエルは、汚れきってる度合いでは相賀より酷いな俺・・・
cunnon 2014/10/13(Mon) 17時半頃
セシルは、僕がピュアすぎる
waterfall 2014/10/13(Mon) 18時頃
セシルは、みんなと比べての話ね!
waterfall 2014/10/13(Mon) 18時頃
サミュエルは、翔と絡めなかったのでエピで俺がんばろう。
cunnon 2014/10/13(Mon) 18時頃
アランは、翔とニコラスはとりあえずピュア同盟作っとけばいいんじゃないかと思ってる。
gig 2014/10/13(Mon) 18時半頃
サミュエルは、とりあえず夜までアラン[[who]]をむぎゅっておきますね。
cunnon 2014/10/13(Mon) 18時半頃
サミュエルは、ラ神wwwwwww マサルぎゅうしていってきます**
cunnon 2014/10/13(Mon) 18時半頃
トレイルは、ラ神のくうきよみ!
azuma 2014/10/13(Mon) 18時半頃
アランは、ラ神ありがとう。ニコか陸かどっちか先に戻ってくるまでむぎゅむぎゅしよう。
gig 2014/10/13(Mon) 18時半頃
トレイルは、あたたかくみまもる!
azuma 2014/10/13(Mon) 18時半頃
アランは、サミュエルの首にキスをした。(オフレコ扱いでお願いします(まがお
gig 2014/10/13(Mon) 18時半頃
ヤニクは、風呂**
綾野 2014/10/13(Mon) 20時半頃
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―夢の終わりに・赤花―
[不誠実だと、思った。 キスはもう少し神聖なものだと思っていた。 けれど、望んでくれるキスならば――…それこそが、曽井の望むもの。 唇が触れた時、一緒に……心の傍に居る感覚が、した。]
(18) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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……友は、ねだり方が上手だよね。 約束にキスって、さ。
[普通は言わない。しないだろうに。
露にされた額を睨む。>>4:+94 友の肩に手を置いて背伸びをすると、額の中央を唇で触れた。]
………やく、そく。 もぅ15年は、待てないから。
[踵を下ろして重心を前にやる。 傾いだ唇同士を合わせた。
自分から。望んで。キスを、求めた。]
(19) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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[夢に――見るのだろうか。見てくれるのだろうか。>>4:+72
曽井は忘れるけれど。 小さな悪戯だと赦して欲しい。]
………さよなら。
[また、会う日まで。**]
(20) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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―夢の終わりに・白花―
[曽井は校庭に立っていた。 放置されたままの野球ボールやバット、グローブ。あぁ、ここは小学校だと知れたのは、スピーカーから校歌が流れていたから。
土埃を被った白球を拾い上げ、振りかぶって投げてみた。ボールは思いもよらぬ方へと跳んでいった。]
………下手だなぁ。
[苦笑しグローブを外す。 ようやく決心がつき、カミちゃんから渡された紙袋をそっと開封した。]
(21) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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[腕を入れて甘い香の元を取り出すと、守り袋に見えた。何故こんなものを?
ほんのりとした温かみに触れ、紐を緩ませると――
白い花が在った。 綺麗に咲いた、椿の花が。]
ど、 して……。
[分からない。分からない。 ただ分かるのは、勝丸が赤い花を咲かせてあの子にやったということ。恋も記憶も手放したということ。]
(22) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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な、んで僕なのっ
[赤花咲かせた相手は、別の人なのに。白花咲かせる程、夏祭りで言葉を交わして居ないのに。
叫んで問うても返答はない。 校庭に落ちた影が伸びていく。]
なん、で、忘れてしまう、の……。 僕に、ぼくに どうして、欲しいの、さ。
……まさる!
(23) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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[いやいやと首を振った。 手ごと遠ざけた。
棄てようと、思った。 けれど、勝丸の想いも、心も捨て去るようで、出来なかった。]
………っ 大事な、もの……なんだ、ろぅ?
[何を望む? 何を――遺す?**]
(24) k_karura 2014/10/13(Mon) 21時頃
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サミュエルは、マサルをぶった。ニコルはだめだー!
cunnon 2014/10/13(Mon) 22時頃
アランは、サミュエルに仕返しで首に軽く噛み付いた。こら、痛いだろ。
gig 2014/10/13(Mon) 22時頃
サミュエルは、っと俺マサルに噛み付かれてた。血おいしくないよおいしくないよ。
cunnon 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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―朝―
[電子音を掻き鳴らす目覚まし時計を黙らせ、シーツを頭から被り直す。
休みの日なんだから、もう少し寝ていたい。 微睡んで居ると、横腹に衝撃。]
う゛
「起きろー」「起きて遊べー!」
[甥と姪が乗っかって跳ねているのだ。勘弁してくれ。]
(25) k_karura 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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……わかった、わかった!兄ちゃん、起きる……から
[一度身を起こす。朝からロリータ色の強い服を着た甥と姪をベッドから下ろし、再び枕に頭を沈めた。]
「あー、ニコ兄ちゃん、また寝るー」
……寝てないって。大丈夫。
「兄ちゃん、お花に朝ごはん、やってもいい?」
ん………
(26) k_karura 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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[――お花?
頭を仰け反らせ、甥の方を見る。 窓辺に置いた鉢に咲くのは小さな白花。]
……ねぇ、ここに、水槽がなかったかな。 赤い金魚が――泳いで た?
[夢でも見てたんじゃないのかと幼子は笑う。 そう、夢なのかも知れない。
胸に、瞼に、額に……手を置く。
窓の外、シャボン玉が飛んでいた。*]
(27) k_karura 2014/10/13(Mon) 22時半頃
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サミュエルは、ゴロー寝る前にゴローにもくっついとこう(もふもふ
cunnon 2014/10/14(Tue) 00時頃
ゴロウは、そfて、0時すぎた、やばいのでおやすみなさい**
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 00時頃
ゴロウは、陸よしやし
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 00時頃
アランは、ゴロウ 表ログ動くようなら酒のもう酒。
gig 2014/10/14(Tue) 00時頃
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― 夢から醒めて ―
[ピリリリリ ピリリリリ ピリリリリ]
ん…… ん〜、、、 るっさ い、
[電話が鳴ってる。 誰だ、こんな時間に電話なんかかけてくる奴は。 というか、今何時なんだろう。
手探りでスマホ探すけど、見つからない。 電話は鳴り続けている。]
(28) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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ん、 どこ だ……?
[寝起きがすこぶる悪いのは、 不健康な生活とか血圧が低いとか、いろいろで。
テーブルに置きっぱなしているのを視認すると ベッドに転がったまま手を目一杯伸ばす。]
―――あ。
[掴んだ瞬間、ずる、っとベッドからずり落ちて、 床にぺしゃったまま、寝ぼけ声で電話に出る。]
(29) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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はー…い、 松戸、でs『くぉら、貴様ぁぁぁ!』 『俺様の電話を無視し続けるとはいい度胸だな!』
[びくぅ!っと、一発で目が醒めた。 飛び起きて、気付いたら正座している大和魂。]
え、あ、 え、 ミナカタ、せんせ ? ……どうかしましたか?
『どうかしましたか?(ほわん) ……じゃねーよボケ! なに俺に断りなく勝手にどっか行ってるんだお前は。』
え、いや、だって、 俺クビになったし。
[開口一番怒鳴られ怒られ、さすがに頭が追いつかない。]
(30) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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『あ゛ぁ? 誰がクビにしたって?』
………………?
『松戸? お前聞いてるかー?』
…………状況が、飲み込めません。
『ねぼけてんのか? 俺を誰だと思ってる。
クビにしたのはミッシェルだ。 お前、なんも悪くないじゃないか。 何で何も言わない? 何で俺に相談しない?
三日以内に帰って来い、次はないぞ!(ブチ)』
[ツー ツー ツー……]
(31) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
|
|
[電話の主は上司というか何というか、で。 着歴がまだあるなぁと開いてみると、 13件全部で――思わず、吹いた。]
いくら寝起き悪いつってもこんなには……
[そんなに深く眠っていたんだろうか。]
あれ、クビじゃないってことは、 無断、欠勤、ですか……、 俺今。
[へにゃり、とテーブルに突っ伏した。 指が、こつ、と冷たいものにあたる。 ――そこには、ガラスのコップに浮かんだ一輪の白。
夢の続きは、確かにここに。]
(32) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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|
……三日以内、 ね。 三日以内ってことは三日目に戻っていいんよね。
[突きつけられた期限にカレンダーを確認。 ――そして、もう一回ベッドにぽふん*]
(33) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
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サミュエルは、ラ神ありがとう、俺がんばります(まて添い寝だけや*
cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃
セシルは、おはよ
waterfall 2014/10/14(Tue) 08時頃
|
―夢から醒めて:ホテルの一室―
[俯いて、自身を抱きしめても胸の苦しさや寒さは収まらなかった。 この感情の正体に気づかないほど、 玲は幼くもなければ、愚かでもない。
けれど、その行く先が――上手く、思い出せない]
…… ――
[くしゃり、と前髪をかきあげて、 眉をきつく寄せた。
遠く、こんな防音のきいた部屋で 聞こえるはずのない祭囃子が聞こえた気がする。]
(34) azuma 2014/10/14(Tue) 08時半頃
|
|
[乱れたシーツの上に、 ぽつりと咲く赤がある。
ずきん、と胸を締め付ける痛みが強くなった気がした。]
…… ――、
[唇は開けど音にならない。 ――どうして。
眼を閉じた。 祭りに行けば。この気持ち、 多少は紛らわせるだろうか、そう、思って――ベッドから降りる、朝のこと**]
(35) azuma 2014/10/14(Tue) 08時半頃
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サミュエルは、友に期待してる(わくてか
cunnon 2014/10/14(Tue) 08時半頃
サミュエルは、うたた寝始めたマサルの隣に転がって、自分もうたた寝**
cunnon 2014/10/14(Tue) 08時半頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 09時頃
|
上手い?そう?
[>>19子供のように破顔して額の感触を受ける。 初恋の子、あの頃は色々とわからなかったけど、 やっぱり好きな子に構ってもらえるのは嬉しかったのだ …相手を全く省みないくらいの残酷さで]
うん。約束な。 もう15年もたったら本が風化するよな。
(36) 綾野 2014/10/14(Tue) 11時半頃
|
|
[>>20口許へのキスには、ニコの頬に手で触れて、目も閉じずに応えたのは その顔を忘れない為]
またな。
[記憶が消えるさよならには再会を返す 軟さも暖かさも覚えていられたら言いのに
そんな風に思いながら……自分も、何かを手放して、夢の終わりに]
(37) 綾野 2014/10/14(Tue) 11時半頃
|
|
「ぱこーん」
[またいい音がゼミ室に響く。 教授が楽しそうに第二波を振り下ろしたが、すんでで白刃取り]
あ、あぶねーっすよ教授! 可愛い教え子が怪我したらどうするんすか!
「そん時は馬刺しだ馬車馬」
[気持ちよく言い切られた]
(38) 綾野 2014/10/14(Tue) 12時頃
|
トレイルは、馬刺しww
azuma 2014/10/14(Tue) 12時頃
|
って。あ…れ……?
[そしてはっとする。 あぁ、そうか]
俺……起きちまったのか。
[夢のことを夢と覚えている。 だから、このゼミ室が現実だと知った 湿気の重い空気と、祭りの残り香と、大きな喪失感]
「ぱこーん」
[そしてよく響く教授のハリセン]
(39) 綾野 2014/10/14(Tue) 12時頃
|
|
「てめーは明日から出張だろ。 しっかりお使いしてこいよ!」
[カレンダーを見る。 日付は、あの夏祭りの2日前。 確か俺はこの後先輩に連絡して……]
え、あ、うっす……
[そう、フィールドワークであの神社の近くにいかないといけなかった用事 そして、夏祭り]
……。
[なんか大きな喪失感と、自分にあまりに都合の良い記憶に、なんか本当に夢なのかと思い始める。 何より日付が祭りより前]
(40) 綾野 2014/10/14(Tue) 12時半頃
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セシルは、|ω・´)
waterfall 2014/10/14(Tue) 12時半頃
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[流石に夏祭りにスーツで行くほど酔狂な真似はしない。 あの夢を見た次の日、姉から電話があった。 近況報告と、それから心配する言葉。
二卵生でも僕のことを不思議といろいろわかってくれる姉だ、僕が行き詰まっているのを察したらしい。 大丈夫だよ、と言って電話は切ったけれど]
皆に、会えるといいな。
[同じように、夏祭りに来てるだろうか。忘れてる人もいるからわからなくて、でも行かない選択肢はなかった。 まだ夕方の明るいうち、僕は社へと続く参道を歩く]
(41) waterfall 2014/10/14(Tue) 12時半頃
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サミュエルは、カミジャー[[who]]にくっつきながらログ読み。
cunnon 2014/10/14(Tue) 12時半頃
サミュエルは、はっ、やったあ(むぎゅうすりすり
cunnon 2014/10/14(Tue) 13時頃
アランは、サミュエル あっ、羨ましい。(どっちも)
gig 2014/10/14(Tue) 13時頃
トレイルは、カミジャーはだっこにぴったり、だな
azuma 2014/10/14(Tue) 13時頃
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―夏祭りの会場付近―
[鞄の中に、花開いた赤い椿をなんとなく連れてやってきた。 今は別の家族が暮らす、 かつて暮らした家通り過ぎ、社の方へと向かう道。]
――――、…
[祭囃子が、きこえる。 曼珠沙華はあぜ道を縁取り揺れていた。 邪魔にならないよう隅に立って、 参道を見渡す。]
はじめて、……来たな…… 今更 、か
[ずっと、遠くから見るばかりだった。楽しげに、走っていく級友たちの声。黄昏、重なる]
(42) azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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[たのしそうな、 こどものこえ。
不意に、息苦しくなった。 咽喉が少し、引き攣るよう。 ――嗚呼。]
…… なんで、 ……、
[こんなに苦しいのに、 誰だったのか、思い出せない、なんて。 早めに出ている屋台の人から声をかけられ、慣れた愛想笑いで買い求めた、綿あめを、ちぎって、口に運んで。]
(43) azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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[目が覚めた。 すると、電話がかかってきた。]
あー、まあ、そうさな。
[祭りといえば、テキ屋。 テキ屋といえば、いわずもがな。
変な予告手紙とかも地元のケーサツに寄せられたらしい。 イタズラとは思うが、一応警備にかりだされる。]
(44) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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ゴロウは、警察テントにぼへー**
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 13時半頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 13時半頃
匿名軍団 ゴロウは、メモを貼った。
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 13時半頃
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[今回は先輩への連絡はしなかった。 色々うろ覚えだけれど、強い既視感。 あの夢は夢だったのか、まぁ試してみるのもいいだろうと思ってのこと]
そんじゃいってきま。
[両親は事故から随分と俺に好きにやらせてくれる。 地味な民俗学なんてやっていても特に何もいってはこない]
(45) 綾野 2014/10/14(Tue) 14時頃
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トレイルは、綿あめをちぎった指を、苦々しげに噛んだ。
azuma 2014/10/14(Tue) 14時頃
サミュエルは、ヤニク[[who]]と背中合わせにくっついて仕事もどります**
cunnon 2014/10/14(Tue) 14時半頃
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[歩き到るのは祭りの雑踏 見覚えがあると思うのは小さい頃よくいった夏祭りだから。 あぁやっぱりあれは夢だったんだ。 きっとtraveringでも聞きすぎたんだ。 きつねがおでん売ってるとかウワバミが酒飲んでるとか
赤い獣がにゃんにゃんしてるとか]
(46) 綾野 2014/10/14(Tue) 14時半頃
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[フランクフルト齧りながら、変な赤い犬?のお面をつけつつぶらぶら。
ラムネを一本買ってみたら、コルクが中にめり込んでいる]
…なにこれ。
[おっちゃんは非常にさらりと渡してきて その後は見向きもしない。 これは不良品というものじゃないのか]
…抜けない……
[ふと、綿飴の甘い香り。 栗色の髪と…細っこいシルエット]
んあ?
(47) 綾野 2014/10/14(Tue) 15時頃
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―夏祭りで―
[綿あめをゆっくりとした速度で食む。
あんまりにも変わったから、 もし誰か知っている人がいたとしても きっと自分に気づく人もいないだろうと――そう、思いながらの夏祭り。その筈だったのに。 ふと、視線を感じて肩越しにそちらを向いた刹那。]
……――、 … !
[>>47大きく眼を見開いて、一瞬息を忘れた。 しかし、その理由が自分でも、分からない。]
(48) azuma 2014/10/14(Tue) 15時頃
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―恋と音楽―
[着替えの為に幼子達を追い出した。 ベッドの上から何か跳ね落ちた気がしたが、気のせいだった。]
………
[何とはなしにリモコンを手に取り、音楽プレイヤーを起動させた。 トラックは進み。 伸びていく音の旋律に、曽井の手が止まった。シャツが滑り落ちていく。]
(49) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時頃
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ぁ……
[愛して下さい。僕を見て下さい。 あなたに恋した僕を。
――あぁ、どうして。こんなにも愛しているのに。
愛を乞う歌曲。]
(50) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時頃
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[どうして胸が苦しくなるのだろう。 喉が痛むのだろう。 溢れた涙を手の甲で拭う。 音に籠められた感情に共鳴でもしたのか。
――恋がどんなものか、知ったから。
知っていると思っていた。知っているつもりでしかなかった。
愛しい。愛しいあの人。 逢いたい。振り向いて欲しい。触れて欲しい。傍に――居たい。
想いが溢れて止まらないのに、肝心の相手の姿が思い出せなかった。
実らぬ初恋は、曽井にも在ったけれど。その切なさは時と共に消えたのに。>>36>>37]
(51) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時頃
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|
[ ―――恋を、すると良いよ。
僕は、誰に、恋をしているのだろう?
想いばかりが熱を帯びて、思慕の焔に焼かれていく。*]
(52) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時半頃
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|
おー。玲そっくり……
[玲、と口にしてはたととまる。 綿飴が邪魔ではっきりと顔が見えないから、声をかけるのは憚られたのだけど]
玲……
[小さな小さな、聞こえないほどの呟き]
(53) 綾野 2014/10/14(Tue) 15時半頃
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―夏祭りで>>53―
[綿あめが、傾いて下がる。 唇を薄く開いたままで、 赤いフードの青年を、凝視してしまっていた。 ――だれ? 面影は、過るのに]
……ぁ ぇ、と、……?
[首を緩く傾げた。 知っている、人、だろうか。
じくりと、痛む咽喉が渇いて、仕方ない。 僅か、苦しげに眉根を寄せた]
(54) azuma 2014/10/14(Tue) 15時半頃
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―夏祭り―
[遠くに響く祭り囃子。 和楽器も良いものだと懐かしい故郷の街を歩く。
『相賀』だったはずの家は別の表札が掲げられており、隣人曰く、離婚だとか都会に引っ越したとか。
中学に上がる時分、何の連絡もなしに消えた同級生を思い出した。 トラウマを植え付けたいじめっ子と、天才だと垣根を作る淡い初恋の相手。
離れて良かったと思ったのに。 同時に、寂しくも思っていた。]
(55) k_karura 2014/10/14(Tue) 15時半頃
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[参道を歩く。人にぶつかる度にごめんなさいと小さな声で謝る。
見覚えのある光景。 見覚えのある屋台。
そぅ、こんな風にお面を手にとって。]
乗せるのが美味いね……。
[赤い獣の面を買い、頭の後ろにくるように紐を通した。]
(56) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時頃
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[誰か――誰かを、探していた。
ふらふらと、特にあてもなく人を探しながら屋台めぐりをしていたが、ラムネを売る屋台を前にしてふと思い出す。
そういえば、ここで――…]
(57) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
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っ!
[背中というよりは脚に衝撃。 振り返ると小さな女の子が居た。 可愛らしい浴衣姿で、手には金魚の水袋。 泳ぐ赤に、とくりと鼓動が跳ねた。 そっと身を屈め顔を覗き込む。 途端。]
「お母さんじゃない〜っ」
[泣き始めた。]
(58) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
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|
………あ、の。その……ね。 お母さんと、はぐれちゃった?
[オロオロとしながら頭を撫でる。 ちょんとリボンが揺れた。]
確か、迷子の……警察の、あったはずだから……
[周囲を見渡す。 赤いフードと、綿飴を持つ二人。 すぐに友と玲だと気付いたが、苦笑いが漏れる。
だって、不思議だろう? どうして、友と親しく話せる?
玲が友との事で悩んでいると、知っている?]
……行こっか。
(59) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
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[人形のように可愛らしい女の子の手を引いて。 曽井は警察テントのある方へと歩き出した。**]
(60) k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
k_karura 2014/10/14(Tue) 16時半頃
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[夏祭りの後──
懐かしい面々と、大きな喪失感を持って過ごした夏祭り。 それはそれでたのしかったのだけど
ただ気になるのは、あの綿飴の。 相賀…玲と自然口から零れたのに どうしても声をかけられなかったこと
そして何故名前が零れたんだろう。 どうしてあれが玲とわかったんだろう]
(61) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時頃
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―夏祭り― [赤い、フードの青年。 ――きっと、こちらを見ていたのに。 上手く、声をかけられないままだった。 女の子がどこかで、泣いた声がする>>58 一瞬、意識を逸らしてしまうと、 また雑踏は掴みかけたものを押し流していく。
火傷のような痛みがずっと、ずっと 胸の奥で燻った、まま。
――木に凭れて、綿あめの絡みついていた棒を持て余す。甘いはずなのに、苦くて、味が、おかしい気さえしたのだ。]
(62) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
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[ぼんやりと、通りを眺める。 その中に、 >>41ひとり、姿を見かけることも、あった。
それが下牧だとは、 白い花をささげた青年は、まだ気付かない。]
(63) azuma 2014/10/14(Tue) 17時頃
|
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[確か俺はあい…玲と仲直りして、あっちも俺のことを「とも」と呼んでいた気がする。 気がする。だけかも。しれないが。
ただ妙にリアリティがある夢で、 その割りにはすっぽりと大きな穴が、現実にするには違和感をもたらすわけで]
…あー。
[目の前にあるのはニコの本。 殆ど手にすることのなかった本は、経年の割には綺麗だ
夢できいた住所はどこまで覚えていたか。 …物覚えは悪かったし、夢の出来事と思えばどうしたものかと悩むわけ]
(64) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時頃
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|
―その後の:夜の街では―
[思い出は後に語るとして――夏祭りの後は、 現実が待っている。 都会、夜の街。酒場の、秘密。 働かざる者食うべからずの精神だが、 あの店は休みは貰えるし、人も悪くはないと、玲は思う。 いつも通りに、戻っただけ。
けれど、あの日、あの時目覚めて感じた 胸を焦がす様な痛みは薄れることはなく、 埋められない空虚に蹲りそうになる。
―――君に会いたい。
願いは身を苛むほどに鮮やかなのに、 今だはっきりと思い出せないことへの焦燥。 憂い――松戸の言葉を借りるなら「危うさ」――を滲ませて、面影を探し続ける**]
(65) azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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[夢でもなんでも、この本は持っていかないといけない。 15年間の罪悪感の象徴、何か糸口のようなものがあるのなら。
あの夢をみてから本当にもやもやする時間が増えた]
(66) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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[幾つか似たような名称の土地にいってはハズレて、 うろ覚えの自分を恨みつつ、 また訪れた場所では終電を逃がして泊まるハメに。
そろそろげんなりして、ヤケ酒の一杯でもやろうと思って入った先が……]
玲
[と、口の動きだけで呟いた。 その視線の先にいたバーテンは、
──夢の中の彼だったから*]
(67) 綾野 2014/10/14(Tue) 17時半頃
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― 警察テント ―
はー、祭りはやっぱにぎやかっつーか。 でも、仕事でくるモンじゃねぇな。
[落し物、ちょっとした怪我、そして、今度は迷子だ。 だが、そういう仕事は、交番時代を彷彿とさせる。] >>60 はい、お宅は、この子を連れてきてくれたって訳か。 はいはい
[金魚をもった小さな女の子。 泣きべそを座らせて、一緒に来た若い男にも椅子を進める。]
一応ね。お宅さんの名前と連絡先もきくんだわ。 はい、書いて。
[白いメモ紙とボールペンを男のほうに寄せる。 実際、対面はしているが、ほとんど顔は見ていない。*]
(68) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 18時頃
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―その後:夜の街でのこと>>67―
[祭りの熱気、遠ざかりて暫し。 面影を探して、時には誘いに乗って―――でも違う、と分かる。なぜか、そう、分かってしまうのだ。勘違いできれば、痛みも埋まったかもしれないのに。 心がそれを、ゆるさないでいた。
ある、夜のこと。 いつものように店でグラスを拭いてていた時のこと。 ドアが開く気配に。視線を流した、その先。]
…… 、…!
[――瞠目する。平静を装うのに、酷く、苦労した**]
(69) azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 18時頃
|
[あんまり都合がよすぎて、なんだか嘘臭さい展開。 あっちもこちらを見て固まっている。 いや、きっとそっくりな別人のはず。 それにあいつはこんなところで働くような人間じゃない
深呼吸一つ。人数を二人と伝えると店長らしきからカウンターを勧められた。 目が彼に行ってしまいそうで、 目を合わせないようにオーダーするのには 結構苦労した]
ウィスキーのシングルロックで。
(70) 綾野 2014/10/14(Tue) 18時半頃
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|
―後日:夜のバーで>>70―
……―――、
[カウンターに腰を下ろした青年をちら、と盗み見てからまた眼を伏せる。
――三垣、友。 夏祭りで見かけて、友人たちに呼ばれているのを見て 酷く胸が騒いだ。謝らなければいけなかったのに――何も、謂えないまま帰ってきた。 気まずいだけが理由ではなかったのは、確かだ。]
……どうぞ
[グラスを彼の前に置く。 薄暗い中で見る三垣の顔は雰囲気が少し、違う。 ウィスキーの中で、氷がきらりと煌めいた。 ――どうか。気づかないでほしい。 指先が震えていなければいいと思いながら。]
(71) azuma 2014/10/14(Tue) 18時半頃
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[社へ続く道、見知った顔はまだ見ない。 提灯に赤い灯がともり、夕闇に照らされるのは石畳。 行き交う人は、当然知らない顔ばかりだ]
……やっぱり、夢、なのかな。
[夜店であの時と同じように綿飴を一つ買う。 口に含めば甘く溶けて]
――、あ、……。
[名前を呼ぼうと思った。でも向こうは覚えていないかもしれない。そう思えば、話しかけるのはひどく勇気がいることで、僕は屋台の陰で立ち止まる。
少し先、木に凭れた姿>>63は相賀くんだ。 覚えていなかったらどうしよう?
ううん、覚えていなかったとしても、同級生だったのだから、話しかけることはおかしくなんてない。 そう、思うのに]
(72) waterfall 2014/10/14(Tue) 18時半頃
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アランは、理由をする→理由をしる。
gig 2014/10/14(Tue) 19時頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
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― 目覚めて午後 ―
……――やば、そろそろ起きなきゃ。
[無断欠勤という名の休日。 この先の缶詰めの日々を思うと惰眠の魅力は半端なく。
ミネラルウォーター1本を一気に飲み干して、昼食は終わり。 栄養補給をタブレットで済ますのは半ば平常運転。]
……―あれ?
[二度寝前にみたテーブルの白い花は綺麗に開いていて、 しっかり起きて今見てもやっぱり開いている。]
椿――……やっぱり、咲いてる。
[ずっと咲かなかった花は、赤と白。 開いた椿に驚くよりも、赤の所在を思う――なくした?]
(73) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
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|
[覚醒してから、おぼろげに浮かび始める夢の記憶。 赤い花を――そうだ、あの子にあげたんだ。]
………夢の、話だ。 ばかばかしい――、
[赤をあげたら――白をあげたら―― しかし存在したはずの意味は思い出せない。 ただただ、懐かしさをくすぐる夢だった。]
……、 荷造りしよ。
[赤と白は常に一緒にあった、 片方だけなくすのはおかしいし、そうなら部屋のどこかには。 そう思うのに、なぜだかそれは「ない」と思う。
その感覚をごまかすように、 荷造りを理由に探すことはせず、資料をまとめる。]
(74) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
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ゴロウは、まぁ、そこのお方はかつて東西の右横綱の一角をになっていた猛者だからな。
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
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あー……… 手ぶらで帰ったら、小突かれるよな。
[少ない荷物。帰る支度はすぐに終わる。 Mr.ミナカタの顔を想いだし、ふるっと首を振ると 手みやげ代わりの資料作成――気がついたら、
……暗闇を越えて空は白んでいた。]
また、やった………な。
[でも、それはどうしても今日中に済ませたかった。 明日(もはや今日)は、行きたいところがあったから**]
(75) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃
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トレイルは、ゴロウの上着を引っ張ってやった
azuma 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
[手が震えているのが見える 何故だろう。記憶がすれ違っているように感じる。 よく…わからない。
知り合いがくるまでスマホをいじる振りをしていたけれど 何と無く、空気が重くて。
目は合わせられなかったけれど 聞こえる声で問うた]
…お前、いつからこーゆーとこで働いてんの
(76) 綾野 2014/10/14(Tue) 19時頃
|
|
― 夢の終わり ―
[社につけば、ざあっとやはり風が凪いだ。 見上げる星は満天。だが、月はどこにいったのやら。 こんな空はもう二度と見れないんじゃないかと思うほど、 さすがに、口笛もでない。
だが、ぎしり、社の扉が軋んだのをきくと、向き直る。]
花を届けにきたぜ。 いい夢の駄賃ってやつか?
[みえる白い手。白い子。 咽び泣くような歌は、いつのまにか大分和らいだものになった気がする。 ともかく、その手にポケットの中の二つの花をぐしゃり掴んで差し出した。]
(77) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
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|
すまねぇな。俺が綺麗に咲かせられるわけがないだろ?
[そう呟いて、その白い手に花を散らす。 風が飛ばしてくれてもいいと思ったが、その時だけは風は止んで。
だけど、その花がどんな様子だったのか。 男は知ることはない。*]
(78) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 19時頃
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|
―後日:バーで>>76―
……
[気づかないでほしい、何ていうのは 無理な話、だったか。 だって彼は、自分を見ていた。 他の人が呼ぶ声を、聞いていたはずだ。 否、――きっと知っていた。
バーテンダーの一人と、客として、上手く会話ができるものかどうか。いつもの愛想笑いも上手くできない]
……、何年か前、 から かな…… ……驚いた?
[冗談めかせたかどうか、自信がない。]
(79) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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―夏祭りの時>>72―
……、―――
[伏し目がちになっていた顔を、 ふと、上げる。首を傾けるようにして 屋台の陰に、誰かがいるのを見た。
かくれんぼ、だろうか。
――なんて、子供めいた発想。 どこか、誰かの面影を、残しているように、見えた。
だれ?
唇を動かす。]
(80) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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そりゃね。人の名前もろくすぽ呼べない奴がよくやってんな、ってさ 年単位で続くなら大したもんじゃん
[なにを話せばいいのやら 友人からLINEがきてはそれを返信しながら]
…お前、俺のことやっぱ苦手?
[記憶に食い違いがあるなんて知らない]
(81) 綾野 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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―後日:バーでのこと>>81―
……呼べなかった、わけじゃなく て
[言い訳しようとして、口を噤む。 違う。謂いたいのは、そういうことじゃ、なくて―――もやもやしたものが、形になりそうで、ならない。大したもの、という言い回しには首を横に振った。]
……、 わから ない でも…… 苦手、とは……きっと違う。
[三垣君、と。口にするのに奇妙な違和感がある。 そうじゃない。そうではなかったはずなのに、と。 無性に悲しくなるのだ。 不意に、伸ばしそうになった指先を戒めるように握りしめた]
そう、僕は、君に……謝らなくちゃ、いけなくて―――
(82) azuma 2014/10/14(Tue) 19時半頃
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セシルは、ごはんをたべてる
waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
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[だめだ。 どうして隠れてしまったんだろう。
――、ずいぶんと久しぶりで、今更、今頃、話しかけるのってどうなんだ。 僕は夢で会ったから、なんて相手が覚えてなければおかしく思われそうなのに]
――……。
[そっと、陰から覗く。彼の視線がこちらを向いていた。動く口元は、僕の名前を呼んでいるわけじゃなさそうで。 でも、こちらが見られたなら、隠れてるのはやっぱり変だろうって、思って]
……相賀、くん、だよね。
[思い切って、ああ本当に、初めて舞台に立った時よりも緊張して、彼の前へ歩いて行く]
(83) waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
サミュエルは、いぐなちうーーーーーーす!!! いてきま**
cunnon 2014/10/14(Tue) 20時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
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―夏祭りでのこと>>83―
――そう、……だけど。
[随分、見た目も変わってしまった自分の名前を知っている。首を傾いだあと、端正な容貌の青年と相対する。きちんとした、清潔感のある印象。自身とは違う。]
君、は……
[記憶を、夢の中に置いてきた。 出できそうで、出てこない。]
(84) azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
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セシルは、ワレンチナをつんつんつついた。
waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
ゴロウは、しいくにふいた。
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 20時頃
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……うん、やっぱり、覚えてないか。
[相賀くんの反応は、夢を覚えている感じじゃなくて、なら、赤い花を持ち帰ったのかな。 誰に、彼はあの世界で思いを募らせたんだろう。 少しちくりとしたのは、きっと、幼い時の思い出のせいだ]
覚えてる、かな。 中学まで一緒だったよね、下牧、翔だよ。 久しぶりにこっちに戻ってきたら、お祭りをやっていたから来てみたんだ。 小中の同級生に会えるなんて、思ってなくて。
[夢の中であったのは、少しの時間だった。でも、あの時と同じ姿で。だからきっとあれは、僕だけの夢じゃない]
(85) waterfall 2014/10/14(Tue) 20時頃
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―夏祭りで>>85― [――彼の、遠い昔の思い出、知らず]
……やっぱり?
[分からない、と謂う様子だったが、 名前を聞いて、眼を丸くして、それから、笑みを浮かべた]
下牧くん……!? そう、なんだ。久しぶり……、
[嬉しそうな、擽ったそうな。 懐かしい、眩しいものを見るような、表情。 背が伸びたな、とか、可愛い女の子みたいだったのが、立派になってる、とか。羨望も、ある]
懐かしいな、……消しゴムのこととか、……覚えてる よ。
(86) azuma 2014/10/14(Tue) 20時頃
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|
―― 自室 ――
そういえば知ってる?
[脈絡なく振られた言葉に、何が、と返してしまうのは普通だろう。 不機嫌なつもりではなかったがそう聞こえたのか、小夜の声のトーンが下がる]
お祭りよ、お・ま・つ・り。今年もやってるんだよ。
[ああ、なるほど。祭りか。 興味なさげに呟けば、さらに声のトーンは下がり。 ややどすの利いた返事が返ってくる]
(87) gig 2014/10/14(Tue) 20時半頃
|
|
………ねえ、わざとやってる?
[いや、そのつもりは… その次の句は告げれなかった。 いらいらした様子で俺の腕を引っ張り、そのまま状態を無理やり起こさせる。
―――なんのつもりだ?
そう告げれば、小夜は両手を腰に当ててふんぞり返る。 なぜそんなに偉そうなんだ]
決まってるでしょ? 夏祭りに行くのよ。 私と、アカリと、兄さんでね。
[なぜそうなる。 と、口にしたかったがそれは許されなかった。 顔面に青と紺の縞模様の服を叩きつけられ、思わず口から息が漏れる]
それに着替えてきてね。せっかくのお祭りだし。 私もアカリもちゃんと着替えてくるから、絶対に着替えてね。
(88) gig 2014/10/14(Tue) 20時半頃
|
|
[そう言ってけたたましく閉まる扉。 後姿を追うことすら許されない。
――――見覚えのある服だった。 本当に記憶の片隅にだが、ちらりと見えては消えるもの]
……親父のか。
[理解すればするほど袖を通すのも嫌になったが、 同居を拒んでいる分、少しでも我侭を聞いてやらなければ]
仕方がない。 さすがに親不孝を重ねるわけにもいかないか。
[喪服のままで寝入っていたせいか、服には少し皺が寄っていた。 ずいぶんと長いこと夢を見ていたようだ。
内容は、忘れたが]
(89) gig 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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|
はあ。
[ため息をひとつ。 重々しい黒の上着を脱ぎ、一度だけ伸びをする。 次にワイシャツのボタンに手をかけ、腕を袖から抜いた。 上に布一枚まとわぬまま、押し付けられた甚平の上着にゆっくりと袖を通す。
――少しだけ煙草の匂いがして、さらに憂鬱になった*]
(90) gig 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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うん、……僕にとっては、久しぶりって気があんまりしないんだけどね。 覚えてなければ、いいよ。 ううん、少し、そう思いたかったのかもしれない。
あれは、夢じゃないんだって。
って、相賀くんにはわからないよね。 ああ、うん、消しゴム、僕も覚えてる。 他のクラスに行く事なんてあんまりなかったし、あの時は、その、不思議なこともあったから。
[相賀くんの表情に、昔を思い出して自然と顔が綻んだ。 ああ、僕は――。それをそうだと、確信を得ることはできないけど]
(91) waterfall 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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―夏祭りに>>91―
――、?…… なにか、夢を…?
[ 要領を得ない、が。 悪いことではなさそうなら、――それでいい。 ]
……うん。……そっか、 おぼえて、くれてたんだ。 本当に、懐かしい。 ……もう、リボンは結ばれない?
[ 少しだけ、懐かしさついでに尋ねる。 もう、立派な青年なのに。それから、曖昧な記憶に触れる ]
……不思議なこと、……なんだっけ、……?
(92) azuma 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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ゴロウは、ぶえっくし。ずずず(風邪ひきつづいている
nostal-GB 2014/10/14(Tue) 20時半頃
トレイルは、毛布を甲斐にかけた。無理しない。
azuma 2014/10/14(Tue) 20時半頃
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はは、リボンはあの時だってそんなに結ばれたことなかったよ。 僕の姉が、僕を妹にしたかったみたいで。
僕がちゃんと男の子なんだってわかってくれたら、あんな事もなくなったな。
[あの時のことも、覚えていないのかな、と思う]
うん、覚えていないなら、気にしなくていいよ。昔のことだもんね。 相賀くんは、元気だった? [手に持った綿飴を口にする。やはり甘くて]
(93) waterfall 2014/10/14(Tue) 21時頃
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サミュエルは、俺やっぱりゴローとすれ違う運命、、、
cunnon 2014/10/14(Tue) 21時頃
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―夏祭り―
……あぁ、ごめん。 どうしても、印象、強くて。 ……弟身分の辛いとこ、だね。
それは、そうか。 ――格好良くなった。……想像できなかったな、あのころ……
[ 小さくわらう。 ――ああ、こんなにも、昔のことは、きらきらして、見えるのに]
――、…… ……小さいころは、……不思議なものも 見えた気がする、なんて。
[ 冗談めかした。――皆が見ているなど、玲は知らないのだ]
まあ、元気、だよ。君は?
(94) azuma 2014/10/14(Tue) 21時頃
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あの頃は、髪型とか服装とかも女の子みたいだったしね。 そう? 相賀くんもかっこよくなったと思うよ。
なんていうか、大人の男って空気がある。 お酒とか、似合いそうだよね。
僕は、そのまま大きくなってしまった感じだから。
[笑う相賀くんは、やはり昔のままだ。僕にはそう見えた]
不思議な、生き物? 変なことしゃべったり? 僕にも、確かに見えたよ。
うん、元気、かな。たぶん。まだ悩みはつきないけどね。 そうだ、他の同級生も、お祭り来てるのかな。
(95) waterfall 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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サミュエルは、あまりの衝撃にうっかり中の人の口調がもれてしまいました。
cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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……――、 …そう、 かな
[一度、吐息を漏らすような沈黙があって、 それから、苦笑気味になった。]
ありがとう。…… そうだね、酒も、飲むようになった。 ――そう?大きくなったのに
[額の辺り、手を翳して背を比べるように、した。]
それだ、――にゃあ、とか 猫じゃないのに、いう。 見えたんだ、……そっか、
[共通の、ひみつのようで、少し、可笑しそうにわらう。 胸の痛みも、今は少し、誤魔化せているようだったのに。]
―――、…… いる んじゃ、ない、かな?
[でも、同級生、と 聞いて。あの、赤い姿を思い出して、ずきりとまた、痛む心地が、した]
(96) azuma 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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― そして、またも午後である ―
[徹夜の後、お祭りは夜だしということで仮眠。 眠れるということはありがたいことで。]
……――ベクト ル 計算 が …ん?
[金魚がすくえない夢を視た。 残念な自分の寝言がアラームになるなんて。。 陽はすっかり高い。 緩慢な動作で起き上がると、ふるりと首を振る。]
ふぁ…… ねむ、 もうこんな時間か。
[眠気覚ましにシャワーを浴びて(一回寝落ちる)、 黒のTシャツにジーパンにて身支度完了。 出がけにハンガーにかけられた白衣を見て、 またこれを着て仕事が出来ることに微笑み外出。]
(97) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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お祭りって初めて――……
[はて、そうだっけ。 祭りの夢がリアルだったからそんな気がしない。]
たまたま、祭りが在るから、行くだけだ。 ガキの頃に、いかなかった、し。
[当初の予定では別に行くつもりはなかったはずだ。 でも、夢を夢で終わらせたくないと無意識に、考えてる。
もし、もしも――だ。 もしも――あの夢が、 なんて。
夢占いなんて信じたことはない。予知夢や正夢も、だ。 期待なんか、ばかばかしい――そう思うのに。]
(98) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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― 賑わいの、なか。 ―
[だんだんと、祭囃子が賑やかに。 躊躇う瞬間はあったけれど、足を賑わいの中へ向ける。]
――やっぱ、夢 かな。
[訪れたお祭りは、人で賑わっている。 もちろん、店主は全部人間で異形などではない。]
ああ、でも。 音も、匂いも、雰囲気も――なんか、知ってるな。
[見るともなしに人ごみを眺めるけれど、 全部が全部、しっかりと輪郭を保っているから。 ――これで人を探すなんて、 ――いるかどうかもわからない人を探すなんて、 ――無理に等しい、と ぼんやり思う。]
(99) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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[けれど、足はこの場所を去れずにいて。
手がかりは、強いて言えば、大人になった級友を、 夢の中で視ている、ということぐらい。 それも、ただの夢なら想像や空想にすぎない。]
……ひとまわりだけ、 するかな。
[店をまわりながら、ラムネとかおにぎりを買って。 大人になってから、一人でこうして祭りをめぐる。]
……、 なんか、 ……――。
[金魚すくいのお店の前で、胸がすく思いがしたのは 惰眠の中で彼らをすくいそこねたからに違いないのに。 全く同じ看板、同じ立地・たたずまいなのが憎らしい*]
(100) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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サミュエルは、そしてまた夜中にくるんだな。ソロールなげえよ俺**
cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃
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[結局両脇を妹たちにガッチリと固められて祭りを回る。
なんだこれは。 祭りってこういう風に楽しむものだったか?
両側であれしたい、コレ食べたいと強請られて、祭りってこんなだったかと疑問に思う。 ――印象に残る小学校の頃の記憶を頼りに見比べる。
ああ……あの時は楽しかったな。 小遣い持ち寄ってラムネを飲み回したり、変なべっこう飴を頼んでは友人と分けあったり、型抜きはずるっこして店主にどやされたっけか。 射的でも悪さして怒られたけど、結局ひとつずつ当てさせて貰って欲しいもの手に入れたんだっけな。
馬鹿やった事ばかり覚えてるものだな、と思う。 それだけ記憶に残る出来事だったのだが、他の事はそれ以上は覚えていない。 ただ、本当に"楽しかった"という記憶だけは、残っていた]
(101) gig 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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ねえ、兄さん。あれ。アレ欲しいな。
[そういって小夜が指でさしたのは、屋台の中に一際目立つ沢山の種類の面が並んだ面屋。 その中で更に色が目立つ―――赤い、赤い獣の面]
あれ可愛い!買ってよ兄さん。 アカリも欲しいでしょ? 何かお強請りしちゃいなよ!
[そう言って反対にいる灯火を焚きつける。 おずおずともう一つ指がさした先には、白と茶のぶち柄のまんまる猫の面。そうして俺を挟んで二人で盛り上がる。 ……金を払うのは誰だとおもってるんだ、とは流石に言えなかった]
(102) gig 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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ありがとう兄さん!
[はしゃぐ小夜に赤い獣の面をつけてやる。 赤い椿の髪飾りに引っ掛けないように、そっとつけて…
――――妙な既視感を感じた]
……、 あ、?
[手が止まる。 だが、それを不思議そうに見上げる視線を感じたところで、その感覚は無くなった]
いや、なんでもない。
[頭を振って続きをする。 今度は、灯火の白い椿の髪飾りを避けて面をつけた。 お互いに面をつけ楽しそうな二人をみて
幼い頃とは違うがコレも楽しいものだ ―――――そう感じた。]
(103) gig 2014/10/14(Tue) 22時半頃
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謝る?何を。
[ひょい、と眉を上げて、何故謝るのか一瞬理解できなかったけれど… あぁ、と得心する。彼は。「あの祭り」を覚えていない]
……。お前、あの祭り以外の祭りって、覚えてない? 覚えてるなら、もういいんだって…知らないかな。
[ずきりと胸が痛い。何故かわからない。 自分は仲直りしたことを忘れられたのがそんなにつらいのか。いや違う]
うん、もういいんだ。だからそんな緊張すんなよ。 あぁ、やりにくいなら店、出るけど…
(104) 綾野 2014/10/14(Tue) 23時頃
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うん、なんていうか、色気もあるし? はは、僕の方が少し高いね。
[手を翳されると、少し下がる位置に相賀くんの目線がある]
大きくなったけど、中身は、あんまり変わってない。
うん、じゃあ、相賀くんにも、見えてたんだね。 てことは、覚えてないだけか、やっぱり。
[祭りの記憶。話してもいいのか、話さない方がいいのか]
いるかな、友達になろうって、言ったんだ。 だから、会えるといいなって。
[少し笑って、でも、相賀くんはそうでもなさそうで少し首を傾げた]
相賀くんは、思い出せないことが、あるんだね。
(105) waterfall 2014/10/14(Tue) 23時頃
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―警察テント―
宜しく、お願いします。
[女の子を届けて、終わりかと思ったら。メモ用紙とボールペンを見て、勧められるまま伊須に座った。]
………書き終わりました。はい。
[メモ用紙に指を添え、曽井は甲斐を見た。]
(106) k_karura 2014/10/14(Tue) 23時頃
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……仕事、ここだったんだ。甲斐くん。
[何の仕事をしているのか。 話したことを思い出す。]
覚えてる? 前は教えてくれなかったけど、そうだよね、警察だって、言いにくいよね。
[覚えて――? 自分は何と答えたか、思い出せなかった。*]
(107) k_karura 2014/10/14(Tue) 23時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
k_karura 2014/10/14(Tue) 23時頃
ヤニクは、ニコの項にかみついた。かぷ。
綾野 2014/10/14(Tue) 23時頃
アランは、ヤニクの耳を甘咬みし、舌で軽くなぞった。「項、先越されたので悔しいから」
gig 2014/10/14(Tue) 23時頃
ヤニクは、アランにやられて「あぁん♪(悦)」…喘ぎ声似合わないと思った
綾野 2014/10/14(Tue) 23時頃
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―後日:バーで―
――君に…… 、……
[ぎしり、と胸の軋む、違和感。 追いかけている、面影が、目の前の青年と、重なっていく、感覚]
あの祭り、以外の、祭り……?
[覚えていない。あの夏祭り以外、とは、なんなのか。 記憶に齟齬がある?――途方にくれたように、三垣を、見ていたが]
待っ 、て…!
[グラスを持つ手だったか――三垣の手を、袖の裾を、掴んだ。 懇願するような口調になるのをとめられず]
……帰らないで、……欲しい
(108) azuma 2014/10/14(Tue) 23時頃
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トレイルは、Σ高原くんもとももなにかしてる!
azuma 2014/10/14(Tue) 23時頃
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はい?ぇ、あ、いや、はい……
[なんかそれが唐突だったからぽかんとしてされるがまま。丁度まちあわせの友人からLINEが入り]
「その店知ってる!イケメンバーテンで結構口コミいいの」
お?
「なんか、枕営業とか?噂があるみたいだけど? 誘われちゃったら俺にも教えてー」
………。何、これ……?
[枕営業?バーテン?なんだこの情報。 玲とLINEの情報の間を何度か視線彷徨う。 店員は何人かいるけれど、イケメンと言えるような… ていうか誘われてOKできそうな見た目がいない なんとなくいけないと知りつつ彼に問う]
ねぇ、ここってお前以外にバーテンっているの?
(109) 綾野 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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アランは、ヤニクの耳裏から項にかけて、ゆっくりと舌を這わせてなぞり、最後に首に赤く残るように軽く吸って。
gig 2014/10/14(Tue) 23時半頃
ニコラスは、アランの肩に、ちぅって返したよ!
k_karura 2014/10/14(Tue) 23時半頃
ヤニクは、アランあ、ちょっと、そ こ 、 は……(とうとつに暗転)
綾野 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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―夏祭りで>>105― いろ け
[困ったような、声音。 それからやや唇を尖らせる。]
背……同じくらいだったのに。
――、中身、……
[どんなだろう、――と、彼の整った顔を見る。]
……覚えてない?おれ、何か、忘れてる……?
[置いていかれたような心地になる。が、表に出してはいけないと首を横に振って]
……会えると、いいね。……きっと、居るよ。 探しに行く?
[忘れている。小さく頷いた ]
(110) azuma 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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>>106>>107
[それは珍しい苗字でもあったから、覚えている。 いや、本当は、あの幼い日、本気で可愛いと漏らしてしまったのが男だった衝撃を数日感覚えていたこと、あの敗北感をきっとこいつは知らないだろう。]
……久しぶりだな。 うん、ケーサツ屋さん。
あまり、ペラペラいう仕事じゃないんでな。
[頭かりっと……。 でもとにかく、仕事が先である。 女の子への聞き取りと、どこらへんで、とかを訪ねはじめる。]
(111) nostal-GB 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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アランは、ニコラスにお返しのキスをそっと手のひらに。
gig 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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はは、僕が高いって言っても、そんなに変わらないよ。 僕の中身は、空っぽなんだ。
だから、いい音が出ない。 ああ、今、楽器弾いてて。納得いく音が出なくて、だから。
思い出すと、いいね。何を忘れているのか、ううん、誰を忘れているのか、かな。 いるといいけど、いないかもしれない。 のんびり探してみる。
相賀くんは、一人でここに? 相賀くんも、探してる人がいるんじゃないの?
[彼が忘れてしまったのは、誰なんだろう? あの時にいた誰か、なら。いくつか顔が浮かんで消える]
僕、御神籤引いてくるよ。
(112) waterfall 2014/10/14(Tue) 23時半頃
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―後日:バーで>>109―
……ぁ、 ご、ごめん……
[思わず掴んでしまったことに詫びながら、 誤魔化すように眼を逸らす。 彼のLINEの内容など、知らぬまま――]
……?
おれ、だけ だけど……?
(113) azuma 2014/10/15(Wed) 00時頃
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サミュエルは、ニコルを抱きしめた。ぎゅう。うなじとられた・・・(涙
cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃
ゴロウは、包丁乙。ちーん。南無
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
ニコラスは、サミュエルにはぐはぐ。消毒……?
k_karura 2014/10/15(Wed) 00時頃
サミュエルは、ニコルにあれこれしたいけど表進めるまで我慢中。ぐぎぎ。(ぎゅう
cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃
ゴロウは、あいかわらず、ぶえっくし。ぐしぐし
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
サミュエルは、ゴロー無理せず。(ぎゅう、とあっためるテスト。
cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃
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[こんなお祭りの時でも大変だと、思ったが、口にしたのは感謝の意。>>111]
……ありがとう。 甲斐くんのようなお仕事をしている人達のお陰で、お祭り、楽しめてるよ。
休憩時間に……ぁ、いや。 イケメンって、はは……困った、な。
[お面を手に取り、顔を覆う。]
いないいない……ばぁ?
(114) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―― 警備テント・回想 ――
すみません、落とし物をしたのですが……
[そういって警備テントを尋ねる。 だが、無くしたのは俺ではない。後ろで半べその妹二人だ。 しばらく色々屋台を回ったりして遊んでいたのだが、急に灯火が叫んだのがきっかけ]
――ない! やだ、ない!!どうしよう、やだ……大事なのに
[髪に手を当てて、ない、ないと口にする。 何が無いのかと問えば、小夜とお揃いで揃えた色違いの椿の髪飾りがないのだという。 今にも泣き出さんばかりに目尻に涙を溜める。その様子に頭を抱えた。祭りの中での遺失物は見つかることが少ない。 財布などの貴重品ならばともかく、髪飾りくらいでは…。 ……そう思っていれば、今度はもう片方からも声が上がる]
嘘!!! ちょっと、私もない!!
[――――――勘弁してくれ… 心底そう思った。]
(115) gig 2014/10/15(Wed) 00時頃
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ゴロウは、紅茶じゃ、温まり度が低い気がしてコープスープをのむことにした。
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―― 警備テント・現在 ――
[こうして今に至る。 あの髪飾りは二人にとって大事なものらしい。 らしい、と言うのは昔に別れた彼女たちの本当の父親から貰ったものという話を聞いただけだからだ]
遺失物の連絡とか、来てませんか。
[そうして対応してくれそうな人を探す。 だが狭い中で人の行き交いが多く、更に目ぼしい人間も見当たらなかった]
―――参った。
[と、途方にややくれ]
(116) gig 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―警備テントを後にして―
[数分しか経って居ないのに、見上げた空は暗く、満月が煌々と輝いていた。 祭り会場のあちこちに提げられた提灯も、闇を払う。]
……金魚すくい、あるんだな。
[迷い子が手にしていた水袋には、赤い花のような金魚が泳いでいた。 赤い獣のお面は、泣き止まぬ女の子にあげてしまった。
祭の名残代わりに、1度挑戦してみようか。]
(117) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時頃
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……ふーん……
[イラッとした。玲に対してではなくて、 根も葉もないようなことを言ってくる友人に。 「急用。俺カエル。げこ。お前来なくていいよ」とぱぱっと打つと じー、と玲を見て]
ね、お前ここ何時まで?待ってていい? カウンターが邪魔ならチャージ料払うから隅のテーブルでもいいし。
[あからさまに不機嫌そうなオーラは隠せない。拒否させないという風。 どうせ彼が帰れなくなったら自分のホテルにこそり止めちまえばいいとか、思ってる]
店引けたら付き合えよ。
(118) 綾野 2014/10/15(Wed) 00時頃
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アランは、ため息一つついて、適当な椅子に腰掛けた。*
gig 2014/10/15(Wed) 00時頃
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あのー、すみません。
『ごめんねー、ちょっと混んでてねー!』
あぁ……、なら、また来ます。
[残念だが仕方ない。屈んだ腰を伸ばす。水槽の向こう側に居る人と目が合ってしまった。
瞬き、会釈すると、気恥ずかしくなって身を返した。>>100]
(119) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時頃
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>>114
おう、まぁ、普段はここにはいないけれどな。 つか、ええと、このおにーちゃんは御用があるからね。 おいさんといようね?
[そんなことをいいつつ、女の子の相手をしはじめる。 曽井は、その間、少し、女の子に構ってくれたけど、いつのまにかすっといなくなってしまった。]
(120) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
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サミュエルは、ゴローにマサラティー作ってあげたい。毛布ばさー。
cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃
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>>115>>116
[そして、女の子におっさん呼ばわりされていたら、 途方にくれた声がきこえてきた。]
は? 落し物?
んー、届いてないねぇ。一応届けておく?
[なんだか、ガタイのいいにーちゃんがしょんぼりしているので声をかけた。]
(121) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
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ゴロウは、おう、陸、すまねぇな。ぶしぐし
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
ゴロウは、仕事しつつだから、人の出入りはあやふやにしか見えてないだろう。
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時頃
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―夏祭りで>>112―
空っぽ、って……どういう、こと? ……音楽に、影響が、出るんだ。
[不可解そうに、下牧の顔を見る。]
―――、……誰 か を
[引っかかる、 それ。 胸に焼きつく―――]
ひとりで、……来た、よ。 でも、ぼくは……
[考えが、まとまらない。わからなない。 御籤を引きにいく、という答えにも、曖昧に頷いて]
ぁ、う、ん。……いって、らっしゃい。……会えたら、あとで、
(122) azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[雑踏に身を紛らわせ、曽井は足を速めた。 あの場に居なければならないとも思ったし、 早く立ち去るべきだとも思った。
祭り太鼓の鳴る方へ。 櫓の方へ……。*]
(123) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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>>121
[一応届けておく?
そう声がかかって思わず顔を上げる。 その先には緑のジャージを着た、男性が一人。 どうやらこのテントに常駐している人間のようだった]
すまない、そうしたいんだが…何かしなければならないこととかあるか?
[これこそ天の助け。 緑のジャージに懐かしい人物を少しだけ想い出しながら、声に答えた]
(124) gig 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[そして、ほどなく、勝丸のことも気が付くことになるだろう。 まだ、そこに曹井もいれば、いるんだぞ、とか]
こりゃ、地元はやっぱ狭いなぁ。
[と、女の子をあやしながら。**]
(125) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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―警察テント―
ここに? この街、に?
[手際良くメモ用事が回収され、メモが書き込まれていく。>>120]
もぅ、自分でおいさんとか言わないの。 甲斐くん。
[女の子の相手は楽しい。 泣き顔が止んだ頃、新たな泣き顔がふたつ。]
(126) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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サミュエルは、あ、すぐテントいかないっす。多角しんじゃうタイプ。
cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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>>124
まぁ、髪飾り? そういうもんは、なかなか届けるってのも、だけど、 一応、はい、
[そして、落し物の用紙をその男に差し出し、顔を見上げた。]
ん?
[なんか、フラッシュバックする。 そうだ。こいつ……]
(127) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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うわ、お前、野球部のハゲ!
[失礼ないい方であった。]
(128) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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>>126
よお、曹井。 おまえはあいかわらず、キレーな顔してやがんなぁ。
つか、俺はいいのよ、もうおいさんだから。
[手ひらひらさせて、 でも、曹井が女の子を泣き止ませてくれたのはありがたく…。]
(129) nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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昔みたいに、感情豊かにできてないって事かな。 音って、表現力が大事だから。
[少し目を伏せて。 途切れる相賀くんの言葉に、顔を上げて、それから笑った]
きっと、大丈夫じゃないかな。 僕に保証されても何のことかわからないかもしれないけど、きっと、その人に会えるよ。ここじゃなくても。別の場所でも。
[それだけ強い思いなんだから。 幼い頃の憧れのような、恋慕のような気持ち。 あれが初恋だったのかもしれない、と思う]
また、後で会えたら。じゃあね。
[相賀くんに背を向けて、社の方へと歩き出す]
(130) waterfall 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[右手には綿飴。 既に空は暗くて星が瞬いていた。
明りに照らされて石畳の上を歩く。視線は下へ。行き交う人の足を見ながら歩いた。 知っている顔があるかもしれない。そうは思うけれど]
でも少し、恥ずかしいな。
[友達になって欲しい、なんて言ってしまったけど。 ふと、視界の先に落ちていた椿の花。どきっとして足を止めて拾い上げる。赤い、髪飾り]
……落とし物? どこに、届ければいいのかな。
[立ち尽くして辺りを見回すと、少し離れた場所にもう一つ白い椿を見つけた。あの日貰った花と同じ色]
(131) waterfall 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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― 赤と黒の遊泳する夜店の前で ―
[何を、待っているというのだろう。 誰が、くるというのだろう。 所詮は夢だと――思うのに、足を止めて暫し。
淡い金糸――見間違う、わけがない。 こちらをみて微笑ったのは一瞬。いってしまう。]
――っ、 待って、
[夢を見なければ、きっと気付かなかった。 少女のような彼は、今では青年。 夢でも最初は気付けなかった。でも、わかる。
夢がただの夢である可能性は拭えない けれど 夢がただの夢でない可能性がゼロじゃないなら。]
(132) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[逃げるように、雑踏の中を泳ぐきんいろ。 見失ったら、もう会えない。そんな気がして。]
あ、 すみません、
ごめん、ちょっと通して――
[いつもなら。拒まれる、と思えば止まる足は 逃げるきんいろを追う。 なんで、こんな必死なんだか笑ってしまうけど。]
ニコル――!
[喧噪は、呼ぶ声をかき消してしまう。 その先は、あの場所。 賑やかで居て、少し寂しい――あの、場所で。]
(133) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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>>127>>128
[野球部のハゲ――…
いきなり言われてしばし固まる。 が、この言われ方は昔に一度経験している。
懐かしいn……と思いかけて、やっぱりハゲはないよな。とむすり]
久しぶり、だな。 最初の時もそういってたな、覚えてるぜ―――吾郎。
[その顔は少しだけ、歪んだ笑いをしていたとか]
(134) gig 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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きれーって、普通は男に使わないからね……? 甲斐くんはあまり変わらない、なぁ。
いいって、まだ僕たち20代なのに。
こ――…
[恋をしている? 生徒たちに話すような言葉をかけようとして、胸が詰まった。]
……ぷっ
[野球部の? 振り向き見上げ、笑ってしまった。]
(135) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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―その後:バーで>>118―
……と、…… 三、垣くん
[今、名前を呼びかけて。 見つめられて更にうろたえた]
……、え…、……
[不機嫌さに、うろたえながら]
……あと、1時間、くらいかな…… 構わない、けど……
[ちら、とマスターの方を見る。「客」ならば――と、好きに任される様子]
……わかった。カウンターで、大丈夫。
[――彼の言葉に、うろたえながらもよろこんでいるような自分が居ることに、戸惑いながら]
(136) azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[背中が近く手を伸ばす――掴んだのは、その手。 しっかり握って離さない。 逃げないで、とは願うばかりで。]
なんで、 逃げ る の――、
[運動不足、体力不足。 情けないけど、息は盛大にあがってる。
頭上からは和太鼓の音が降って来る。 櫓の上は、月からの逆光でどんな人がいるのか見えない。]
ニコル、だよな? ――陸だけど、 わかる?
[伝えなきゃ、いけないことがあると。 それだけは、とても覚えていて。 記憶には霞がかかった箇所もあるけれど―――]
(137) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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にゃ〜ぉ。
[猫の声が夜祭に響きます。 別にそこらの野良猫と同じといえば同じ。 だけど、15年前から見ていた子達の今をまた楽しそうに見ているのでした
隣には飼い主?のような女性と大きい鳥がその腕にとまっているような影がみえるのです*]
(138) 香菱 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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ゴロウは、俺は悟空であなたはクリリン
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
ゴロウは、もしくは、ぼくはヤムチャであなたは天津飯
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
ゴロウは、そんなことをいいながは、布団イン**
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 00時半頃
トレイルは、 イグナチウスが…!
azuma 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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―櫓―
[櫓が見えた場所、離れたあの方向。 そこで―――何を、見た? 誰が、居た?
白い影と、陸と、そして――…
涙。]
っ!
[掴まれた手。反射的に振り払おうとして、けれど出来なかった。]
(139) k_karura 2014/10/15(Wed) 00時半頃
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[働いている彼を見て、眉間に皺が寄るのは何故だろう。 あのlineの余計な一言のせいだ。 …単純に、どんな知り合いでもそんな変な噂がたつことが許せないけれど
もっと、別のもやもや。 あの夢でわだかまりはとけたはずなんだ。 けれど実は。どうやって話をしたのか。その後どうしたのか
あまり、覚えていない。大きな空洞があって更にイライラする 結局、あの祭りでも殆ど人に会わなかった…というより、 声をかけにくかったのもそのせいだ。 玲に関わる記憶が色々と曖昧で、友人たちとの記憶もとばっちりのように若干薄いのだ]
(140) 綾野 2014/10/15(Wed) 01時頃
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……逃げた、つもりはなかったんだけど。
[離して欲しい。 離さないで欲しい。]
……そぅ、だよ。 ニコルだなんて、君しか、呼ばない。
[ぐっと腕に力を籠めた。]
(141) k_karura 2014/10/15(Wed) 01時頃
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サミュエルは、ういっす!
cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃
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―警察テント―
[椅子から腰を上げ、空いている椅子を引き寄せて2つに並べた。]
……えーと、あと、妹さん、たち? 良かったら此処に座って。ね?
[落とし物だとか。何となく話を聞きながら、勝丸の顔を見た。 名前、名前。何だっけ。]
(142) k_karura 2014/10/15(Wed) 01時頃
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トレイルは、タイトルwww
azuma 2014/10/15(Wed) 01時頃
ヤニクは、よくわかったね。
綾野 2014/10/15(Wed) 01時頃
サミュエルは、ちょ、これ、俺負けるわけにはああああああ!!
cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[誰かの笑いが聞こえた。 いや、あんな言い方聞いたら誰だって笑う気もするが。 ふと、視線に気がついて相手をみる>>135]
……どうも。
[その人物が誰なのか、小さい頃とは随分印象が違っているので気づくはずもなく。 けれどなんだか少しだけ照れくさいまま、挨拶だけ]
(143) gig 2014/10/15(Wed) 01時頃
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アランは、これは今のうちに俺も口をツケておかないと。争奪戦にすら参加できん。
gig 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[夢では、離してしまった手。 振り払うことは、 彼の性格では難しいと。 そんな、ずるいことを考えたのはもう霞んでいて。
刹那こもる力に、振り払われることを覚悟、した。 けれど―――]
……じゃあ、なんでこんな。 俺、ニコルに避けられるのは、 つらい――…、
[ああ、まただ。 胸がすく 思い。 ――失ったのは赤い花。
記憶の中、抜け落ちた部分が埋まらない。 ピースは傍にある気がするのに。]
(144) cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃
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[手は離さない。 ――離したくない。 たとえば今、拒まれ振り払われようとも。]
ニコル――、
[言わなきゃいけないことがある。 けれど、何て言えばいい? 夢で視ました、とか、陳腐な口説き文句みたいで。
それに、誰が信じる? まるで妄想だ。 同じ夢を視たとしても、彼は白い花をあげてしまった。
言葉を発しようと口は開くのに、おとは出ない。]
(145) cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃
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―その後の:バーで>>140― [危うく手元が狂って 何度かグラスを落としそうになった。 こんな長い一時間は、初めてだ。 途中、何度も三垣の姿を盗み見て、様子を窺った。 怒らせるようなことをしたか、それよりも、――この、胸の焦燥は なんなのか、と。]
―――…… お待たせ
[制服から着替えて、三垣の側に歩み寄る。 不機嫌そうな顔は、まだ、そのままだろうか。]
何処、行く……?
(146) azuma 2014/10/15(Wed) 01時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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[どうもと、首を僅かに傾げ。 名を問うよりは早い。甲斐の渡したメモ用紙に、名前が書かれるのを待った。
喉に引っ掛かったよう。 名前が出てこないのは。
その顔に、見覚えはあるはずなのに。]
(147) k_karura 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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アランは、トレイルの項に薄く後が残る程度の印を残して(ちゅ
gig 2014/10/15(Wed) 01時半頃
トレイルは、ひ、 と短く悲鳴を上げて項をかばいながら振り返r
azuma 2014/10/15(Wed) 01時半頃
アランは、トレイルに薄く微笑んだ。
gig 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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―櫓近く―
[振り払おうとした。けれど、出来なかった。 陸から離してくれれば、楽なのに。>>144]
……いつだって、陸は 避けてたじゃない。 もぅ昔のこと、だけど。
[それに。知ってる。 振り返れぬまま、彼が口籠っているから、曽井は口を開く。>>145]
違う、よね。 人を間違えてる、よね……。
陸が、手を掴んでおきたいのは――
[別の、ひと。]
(148) k_karura 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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[手にあるのは綿飴と拾った二つの髪飾り。 女性もののそれはかわいらしい椿の花。
屋台の人に尋ねると、警察のテントが出ているらしいと聞いてそちらへ足を向けた。 まだ、神籤は引けてないけれど]
あれ、かな。
[他のテントとは少し違うものが見えて、そちらへ向かう。 明りの点ったテントひょいと中を覗いてみた]
――――!
[思わず、テントの外に隠れた]
(149) waterfall 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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[渡された用紙に名前を書く。 ふと、その前に書かれた名前に目がいった。
……曽井。 来て、いたのか?
一瞬手が止まるが、そのまま名前を記載する]
―――高原 勝丸。
[無くしたのは俺じゃないのに、とは思うものの 一応保護者なので自分の名前を記載した]
(150) gig 2014/10/15(Wed) 01時半頃
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[言葉が、刺さる。 俺が、避けてた――そう、向き合わなかった。]
……ごめん、 俺 あの頃、 ずっとニコルを、 傷つけてた。
一緒にいたのに、 ひとりに――してた。
[ひとりに、しないで。 初めて、ニコルが願いを口にした――いつ、どこで。 その言葉が おとだけが いやに鮮明で。
握る手は、緊張――とかもあって、強いまま。]
(151) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時頃
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[言わなきゃいけない、と そんな焦燥ばかりがわき上がり、うまく紡げない。]
間違えてる? 何のこと……? ――わかんない。 けど、 俺は間違えてない。
そりゃ こっち戻ってたのはたまたまだったけど、 ニコルに会いたくて、ここにきたんだ。
[どんな感情を伴ってきたのかはわからない。 後悔とか、反省とか、謝りたいとか、伝えたいとか。 それだけ。 ――それだけ?]
……もう俺のこと、 嫌い?
[くしゃり、と前髪をつかんで、苦い顔できくのは。]
(152) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時頃
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―警察テント―
来ていたよ。どうしてか、行かないと――いけないって、思ってね。 ……あぁ、はいはい。おいで?
[女の子に袖をくいくいと引っ張られる。 目線を合わせて膝を曲げ、求められるまま抱き締めてあげた。]
……そうか、勝丸。 うん。お久しぶり。
[娘とかじゃないよ、と少し笑って見せた。]
(153) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時頃
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―櫓の―
な……
[それは思いがけぬ言葉だった。>>151 一人にしていたと、気付く時が来るなんて、思ってもいなかった。
強いままの手。痛みを感じても、何も言えない。 間違ってなど居ないとすら、思ってしまう。 言葉通りに。]
(154) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時頃
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僕、に?
だって、逢えるかなんて――分からない、でしょう?
[分からないはずだ。けれど。 夢の中で、確かに祭りで出逢っていた。
櫓の近く、陸は誰かと――そぅ、誰かと。 抱き合って。]
………っ、嫌い じゃ
[声に滲む苦味に、曽井は振り返る。]
(155) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時頃
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陸。
……なんてこと、きくの。
[どうして、悲しいのだろう。 陸が誰と親しくしていても、自分には関係ないのに。 誰と、抱き合っていても。
――なのに。それを嫌だと――思ってしまう。]
まるで、僕が 君のことを、
(156) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時頃
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――好き
みたい、じゃ
[――ないか。]
(157) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時頃
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[響くのは和太鼓の音。 遠くに聴こえる喧噪。 ――賑やかなのに、すこし寂しいこの場所。]
皆の傍に在るのに、孤独だなんてバリアつくって。 一緒にいる人、否定するようなこと言って。
自分が、傷つかないために――傷つけて。
[――君を孤独にしてた、 と。
紡ぐ言葉はささやかに震えて。]
(158) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃
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絶対会えるなんて、思ってなかったけど。 ――多分会えるんじゃないか、とも思った。
[夢なんてものは何の証明にもならないけど。 そんな馬鹿げた情報を頼りに、ここまできた。]
可能性がゼロじゃないのなら ね。
[会えない、ことを証明することもできない。 手を掴んだまま、縮まらない距離が、寒くて――]
ごめん、
[ニコルが振り返るのと腕を引くのはどちらが早いか。]
(159) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃
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[花の香りがする―― それは、風に乗って運ばれるあの赤い毒花だろうか。 問いに返される言葉には、息をこぼして]
――なにが?
[腕の中に、とらえた金は。 この温度と、この香りを、識ってる――のは。
"まるで、僕が 君のことを――"]
―――違うの?
[抜け落ちたピース。 向けた感情も、向けられる感情も忘れてしまったなら。 それでも、 言葉 を 思い出して しまったから。]
(160) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃
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君が、言うから。
天才だって、孤独な、ものだって……
[ずっと、一人だと感じていた。 そのことを陸の口から明かされる。>>158
曽井の思っていたことを。]
……君は、何年経っても君らしい。 少しの可能性に賭けて、いつだって……
[きゅと唇を結んだ。]
(161) k_karura 2014/10/15(Wed) 02時半頃
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[暖かな腕の中、耳元に落ちる謝罪の言葉。]
………ん。 も、いい。陸が分かって、くれたなら… それで、いい。
[寂しかったのだと、腕はそっと陸の背に回る。 どきどきが止まらない。 額を肩に当てて俯いていたが、問う言葉にするりと、素直な感情が口から出た。]
(162) k_karura 2014/10/15(Wed) 03時頃
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………ちがわ、ない。
[視線を交わす。]
……好き。
[じわりと胸に広がる想い。 他の誰でもない、目の前の彼が―――…好き。]
好き、だよ。好き……、好き……んっ、
[指に力を籠め、首を伸ばす。 掠めた唇は震え、留まらぬ言葉の先を伝えようと。]
(163) k_karura 2014/10/15(Wed) 03時頃
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[伏せた瞼の裏。 甦る記憶は、涙と共に。
灯籠の灯り。色が濃くなる。 視線の先、陸の腕の中に居るのは金糸の男。
他の誰でもない、曽井自身。
ただの夢、なのだろうか。 それとも願望なのだろうか。
今と同じ状況であることに、そうあるべきだとすら錯覚してしまいそうになる。]
(164) k_karura 2014/10/15(Wed) 03時頃
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[天才は孤独なものだから――なんて、セリフ。 ――思えばそれは、寂しさが作り上げてきた壁で。 ――離れていくのが、去られるのが怖いと、 ――心を赦す前にと、自らが引いたライン。]
孤独じゃないから、 孤独だなんて言えたんだよ、 たぶん。
[伝えなければ、と思うことは伝えた。]
……ニコルが、教えてくれたんだよ? なんて、 覚えてないよな。
[赦される、罪。 伝えたはずの言葉は、まだ伝えたりなくて。
背にまわされた腕に、温度に、生まれていくのは安堵感。 同時に、抱く腕はふるえそうになるけど。]
(165) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃
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[肩に感じた頭の重さ。 優しく、髪をすいて、金糸にキスを落とす。
―――交わす視線。 素直に、純粋に、真正面から告げられる言葉は。]
ニコル――、
[掠めた唇には、 いつかのように、頬に、まぶたに、キスを落として。]
ありがとう――俺を、好きになってくれて。
[いつかの言葉。]
俺は、孤独じゃないよ。 ニコルがいるから。
[いつかの――――]
(166) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃
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[寂しさを埋めるために、肌を重ねてきた相手とは違う。
虚しさや自己嫌悪を繰り返す、汚れた日々に この清廉な人を巻き込むわけにはいかないと、 くちびるに、触れることを躊躇うけど。]
――ニコルが、孤独になるのも嫌なんだよね。
[笑っていてほしい。 今まで、ひとりにしてしまった分も。 これが恋心や愛情っていうのかはまだわからないけど。
頬、まぶたの次は、額に、くちびるを寄せて]
――よごしたら、ごめん。
[ささやきと共に、ちゅ、と耳元にキスをして。
そ、と顎に添える手、くいと持ち上げて やさしい、やさしいキスをくちびるにひとつ**]
(167) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃
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―― 警備テント ――
[来ていたよ、と横からかかる声に視線をやる。
―――いたのは先程の青年。 金糸の眩しい様は、ああ、なるほど変わらないかと思った]
あ、ああ……久しぶり。
[さても可愛らしい組み合わせだな、とは口にしなかったが]
………随分と、急き立てる物があるんだな?
[行かないといけない――…の言葉に、少し不思議そうに尋ねて]
(168) gig 2014/10/15(Wed) 06時頃
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セシルは、おはよねてた
waterfall 2014/10/15(Wed) 06時半頃
セシルは、でもまだテントの外なので僕は二度寝する
waterfall 2014/10/15(Wed) 06時半頃
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>>149 [椅子に腰掛けた妹たちに声をかけに立ち上がる。 もし見つかれば連絡を貰えるようにしてきた事、とりあえず気晴らしに遊んでこいと。 そう声をかける中、ちらりと視界に入る栗毛色]
――――?
[再び感じる既視感。 なぜだか向かわなければならない、そんな気がして そっと色を追うようにテントの外へ
ふと、目が会った]
(169) gig 2014/10/15(Wed) 06時半頃
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アランは、あ、おとしたらセシルきてた。うおあああああああ\( 'ω')/
gig 2014/10/15(Wed) 06時半頃
サミュエルは、クリリンのことかー!(しかし髪の毛はたちません
cunnon 2014/10/15(Wed) 07時半頃
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[どうして中に、あんなにいっぱいいるんだ! しかも曽井くんと、それから甲斐くんと、後高原くんと。 三人一緒じゃ僕の緊張はさっきの日ではなくて、思わず引っ込んでしまった。
テントの外、ちょうど幕の掛かってる側に凭れるようにして]
大丈夫、大丈夫……。
[一、二度深呼吸をする。と、テントから出てきた高原くんと、目が合った気がした。 気じゃなくて、どう考えてもこっちを見てる。 慌ててもいるし緊張もしているのに、こんな時でも僕の顔は変わらなくて、でも少し赤い気がした]
(170) waterfall 2014/10/15(Wed) 08時頃
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セシルは、アランを湯たんぽにした
waterfall 2014/10/15(Wed) 08時頃
ヤニクは、うなじになんか痕残ってるなんてしらんがなー
綾野 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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別に…どこかとか、決めてないし。 俺終電逃した系でさ、朝までフリーなわけですよ。 てことで付き合えお前。
[>>146さっき、「三垣」といった 夢の中では名前を呼んでくれていたはずなのに。 それと、その挙動不審なところとか。
何か違う。白い花と赤い花、 確か、白い花は友情で、赤い花は…… いや、あれは夢じゃないのか。けれど、どうして]
……赤い…変な犬とか…赤と白の花とか…… お前、知らない?でもってさ、俺のことはやっぱり苗字?
[イライラする。やっぱり、イライラする 何か大きなことを忘れていて、何か大事なことを亡くしている]
(171) 綾野 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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|
[手を引く先は人の少ない裏路地。 あの祭りの時と同じように、少し強く壁に彼を押し付け]
名前、呼べっていったのに。何忘れてんだよ。マジむかつ……
[見下ろせるくらいの身長差、あのLINEできた噂も相まって けれど、はっとして、すぐに身を離す
そうだ。渡した花によっては…忘れるんだ、あの祭りのこと]
(172) 綾野 2014/10/15(Wed) 09時半頃
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|
お前。
[忘れるなといったのに。許さないとも。 なのに、彼は。赤い花を渡したんだ。 では自分は?いや、あれは夢の中のことじゃないのか?
赤い花、白い花。恋の花、友情の花…… そこで思い至るのは簡単だ。そう、自分が咲かせた赤い花は]
……
[誰へのものなのだろう。また無性にいらついた*]
(173) 綾野 2014/10/15(Wed) 10時頃
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……… ……僕も、家、歩いて帰れるし、問題ない けど。
[話すほどに、募るものがある。 もう少しで、辿りつきそうなのに。 指先を伸ばそうとして、躊躇ってを繰り返す。 とても、大切なことのはずなのに――]
変な、犬、……子供のころに、見た……? 花は、もらった。どうして君も、知ってる―――?
[焦燥。思い出せないことがある。 彼は、彼が、そう、この、幼いころの思い出と共にある、彼を、――自分は。
名字ではなければ なんて、呼んで]
(174) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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|
――昔、貰ったもののはずなのに まだ、咲いてるんだよ―――赤い、椿の、花
[路地裏に、辿りつくまでの道で そんなことを謂った。誰が謂っていたのだったか。 白い椿の意味は。赤い椿の意味は。]
―― っ、……
[>>172 壁に押し付けられて、息をのむ。 名前を呼べって謂われた?遠い、幼かったころに? ぎしぎしと、痛む。 前にも、こんなことが、あった、ような――――]
(175) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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[何かに気づいたように、三垣の体が離れる。 離れる。離れてしまうのか。 「あの時」みたいに。]
…… 、――― ぼくは
[責めるように、見ている、その目は鮮やかに鋭くて>>173 漸く、面影に追いついた――気がしたのだ なのに。忘れている? 祭りの時、「相賀くんも、探してる人がいるんじゃないの?」>>112と、謂われたのは
確かめるように、 頬に触れようと指先を伸ばす。 なお離れようとするなら、きっと服を掴んだ。]
(176) azuma 2014/10/15(Wed) 10時頃
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―櫓の―
[陸に対して抱いていた孤独感が、和らいでいく。>>165
僕が? 覚えてない?]
僕は何も……教えて、なんか。
[先生という立場で、寧ろ気付かなくてはならない方。けれど、子供の頃を振り返り、言葉の裏にあるものに思い到ることはなかった。
子供心にそのままを受け止めていた。]
(177) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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|
目を向ければ周囲に、身近に在ると分かることなのに、案外気付かないものだよね。
陸も、僕も……僕達、も。
[耳に届く言葉のひとつひとつ、聞き漏らさない様に。 大丈夫、伝わってるよ。
指先にその意を込める。]
(178) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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[指の間を通っていく髪にすら、神経が通っているように感じる。>>166 触れられる喜び。
髪に、頬に、瞼に降る応えが優しくて、暖かくて。]
……うん。
[そうだよ、好きなんだ。]
……うん。
[そうだよ、君の傍に――居るから。居たいから。>>166]
……う、ん。 ひとりに、 しないで……。
[言えずに居た、再奥に沈めたままの言葉だった。]
(179) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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|
ずっと、思って たんだ。 誰よりも、陸に 寂しさを。
嫌……なら、陸は、どうするの?
[何か出来るのは、陸だけ。 望むのはひとつだけ。
叶えて欲しい。 好きになって、欲しい。
僕の恋心は君への想いで花開いていた。だから――] ……ん、
[額に落ちる唇。 これで終わりか、それとも続きをくれる?]
(180) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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どういう……
[よごすなんて、こと。>>167 清濁の葛藤までは窺い知れず。
ただ、鼓膜震わす音に耳が熱くなった。]
り、く。
[持ち上げられる顎。嘘ではない、よね。期待とときめきと、僅かな不安に瞳が潤む。
優しい口付け。触れた唇から想いが伝わるようで。満たされていく。]
(181) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
|
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―路地裏で― 教えてほしい――…僕は 何を、忘れてる…?
[縋るような声だった。もう、随分と余裕もなくなっていたらしい。当て所のない恋心が、心を蝕んでいる。]
君を見ていると、此処が、苦しい。 苦しくて痛くて、なのに――……君のことばかり、眼で追ってしまう 夏祭りでは、……話せも、しなかったのに――― あの日から、ずっと、ぼくは、――― ぼく、は、
[知っている。忘れたのに知っている。 口から、忘れたはずの記憶をなぞるように囁く声が滑り落ちる]
…… と も、
[――視界がにじむのを、止められなかった。]
(182) azuma 2014/10/15(Wed) 10時半頃
|
|
[伸ばされた指はふと顔を背けてしまう。けれど次は服にその指が。 細い指、振り払うのは簡単だけど]
…白い椿は、どこに? 赤い椿は恋心で…白い椿は、心友に。 って俺は聞いた。 俺の部屋にあるのは白いやつ
夢じゃないなら。その椿は誰に、だよ
[やっとイライラの理由がわかった。 彼に触れただろう人々に 彼の気持ちを向けられるものに 嫉妬しているのだということ それが自分の恋心とはしらないまま]
(183) 綾野 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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|
……陸。
[額を合わせたまま唇が離れ。 離れがたさに躊躇う。
胸の鼓動はまだ収まりそうにない。]
僕はまた、君に 恋をしている。
[男同士だけれど、仕方ない。 はにかみ、陸の様子を伺う。
瞳に映る金の色が見えて、一層落ち着かない。]
…………な、んだか 照れる。
(184) k_karura 2014/10/15(Wed) 10時半頃
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―路地裏>>183―
[振り払われなかっただけ、よかった。 拒絶されたら、もう、怖くて触れられないかもしれない。 俯き、首を横に振る。]
……白い、椿、……無かった――― 何処に、行ったか、誰かに、渡したのか、覚えて、ないんだ
[赤い椿、恋心。この甘い苦しみに相応しい名前。 誰のことかも、分からないのに。]
……覚えて ない
でも 大切なものだって それだけは、本当、なんだ…… なくしたくなくて、だから、
[服を掴む手に、力が籠る。今だって、確信は無い、けれど―――]
(185) azuma 2014/10/15(Wed) 10時半頃
|
|
[朝方胸を焦がした恋慕の情。 まるで金魚のようにゆらゆらと揺蕩う。]
陸の心の中に、僕がちゃんと居るって……そんな、風に思えるよ。
[嘘つきだと涙した記憶は、白花と共に渡してしまった。
僕の心の中にも君が居るから。 そう伝えたくて。 ――唇を寄せる。
啄むよう、試すように軽く触れ。 そぅと重ね合わせた。]
(186) k_karura 2014/10/15(Wed) 11時頃
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そう。
[色々合点が行く。この気持ちに名前をつけるならある意味下心なんだろうけど]
じゃ、俺はお前が持ってる気持ちをなくしたんだな。 …ずっともやもやしてて…祭でお前見て拍車かかってさ。 夢かどうかも曖昧だったし。
ごめん。きっと俺も大事なものを忘れてる。 多分、お前に、だ
(187) 綾野 2014/10/15(Wed) 11時頃
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なぁ
[捉えられていない側の手でほおに触れた]
忘れてるならさ、俺にその「大事なもの」貸してくれない? お前は「誰か」を忘れて俺は「何か」を忘れてるんだもんよ。 多分、ちょうどいいよ。
[LINEのあの発言が気にもなるがぐっと飲み込み、 息を吐く。 自覚すればひどい嫉妬心だと苦笑した 表情には出さないよう努め]
名前を読んで欲しかったんだ。 そんだけでよかったんだけどさ 多分、もうそれだけじゃいやだ
(188) 綾野 2014/10/15(Wed) 11時頃
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―路地裏で>>187―
――― ………、?
[服を掴む手は、縋るようだ。 微かに震えている。情けない。]
……祭りで、…… 君も、……少しは、考えて、くれて、いた…?
[傷口に沁みいるような、それ。 続く言葉に、恐る恐る顔を上げる。表情を見るのが、こわい。 頬に手が触れた。どきりと心臓が跳ねる]
(189) azuma 2014/10/15(Wed) 11時頃
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[陸の表情を伺いながら、頭を2度3度と撫でる。 記憶の中の陸は、どうしてか――笑おうとして、笑っているようにも見えたから。
りん、と音が聞こえたのは空耳か。 ポケットの中、守り袋の内の白花が――香った。]
……お祭り、遊びにいこっか? 僕、金魚すくいがしてみたい。
それに、懐かしい人達も来てる、し。
[甲斐、勝丸、翔、玲、そして――友。 陸も彼等に逢いたいのではないかと、名を挙げた。*]
(190) k_karura 2014/10/15(Wed) 11時頃
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…… 貸 す ?
[舌がもつれた様な言い方になる。 三垣の視線に、囚われた様に逸らせないままだ。 彼が飲みこんだものを、知らず。 迷う間がある。 本当に、良いのか。 かれは、後悔しないのか。 幻滅、されないだろうか。 そう思いながら――― 差し伸べられた手は何より甘く感じたのだ。]
…… いい、よ ……。君が、 いいの、なら
[行きどころを失くした恋しさに溺れそうな心――埋められる、気がして]
とも、……
(191) azuma 2014/10/15(Wed) 11時頃
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そりゃ、まぁ…変な夢だったけど… それに俺、……
[ずっと見てたんだ。一緒に遊びたくて。 目が覚めてからも今度は一度で彼だとわかったんだから]
子供の頃の椿がさ、やっと咲いたんだ。 白い椿でさ、俺は赤が何処かにいっちまった。 多分忘れたくないからで。
よかった。お前のこと忘れないで。 今度はもう
[手を離したりしない。心の中、つぶやく
言葉にしなかったのは そのくちびるをふさいでしまったからだ*]
(192) 綾野 2014/10/15(Wed) 11時半頃
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―路地裏で>>192―
―――、…?
[椿の花が、咲いたと謂う。 その理由は玲の記憶にはないが、きっと、喜ばしいことなのだ。 後悔していて、ずっと、意識していたこと こんな大人になってようやく気付くなんて。]
……、忘れたく、……ない……――
[――忘れないで、そう、願った気がする。 彼は 約束を守ってくれたのか。 胸が、あたたかく満ちるような感覚がある]
……うん、 僕も、 ――、
[言葉、途切れる。 ひどく 甘くて、眩暈が した**]
(193) azuma 2014/10/15(Wed) 12時頃
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― 櫓の ―
でも、気付けた。 ――ニコルのおかげで、気付けたから。
[身近のあるのに気付かないもの(>>177>>178) 身近にあるから、気付かないのかもしれない。
(>>179)ひとりに、しないで――鼓膜を震わす。 抱く腕、壊さないように――けれど強く抱いて。
たどる唇は、ひとつひとつ、丁寧に、神聖な儀式のように。 けれどその熱は、欲、というものを覚えさせて。 吐息をあわせる間も、瞳は金糸を見つめる。 キスのルール なんて、 わすれた。
――口接けは、甘くて優しいのに(>>180>>181) 欲、という熱が 彼を侵蝕するようで、 そっと 唇を 離す。]
(194) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃
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[手放せない。 額はくっつけたまま、 唇は触れそうで触れない、吐息がかかる距離。]
――なに?
[呼ばれる名前(>>184)に、また口接けたくなる。 重ねられる告白に、はにかむ美しいかんばせに、 ……忘れてきたはずのものが、 ……否、 生まれるものが ある。]
俺の中に、 いるよ。 いつからなんて、わからない――わからないけど
[啄むような、キス(>>186)に。 そぅ、と重ねられるくちびるに、 甘えて。
そのまま、舌をからめとり、深い口接け。 覚えた欲に、ニコル自身に 欲情している、自分。]
(195) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃
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[それは、短く。 唇を離すと、頬にまた口接けて。 細い手指が頭をなでる(>>190)のに懐くように、 傍にいる、このひとに。柔らかく微笑む。]
――ん、 いこっか。 お祭り、初めてなんだよね。
[あれは、夢。これは、リアル。 お祭りにいこう――そんな、空気で手をとって。]
みんな、きてるんだ。 同窓会みたい。
[くすくす笑う―― ああ、俺って、こんな笑い方 できたっけ。]
(196) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃
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……――ニコル。
[其れは、いつかの検証のように。 つないだ手を、ふいうち、引き寄せて。]
……好きだよ。
[両頬を、両の掌でやわらかく、包んで もう一度 ――今度は、触れるだけの、口接け。
――喜ぶべきシチュエーションの はず。でしょう?]
ん、 いこっか。
[いたずらな笑み。 かわいい文句ならいくらでもきこう、なんて その手をもう一度とって、にぎわいの中に 足を進めるのは俗にいう*恋人つなぎってやつ*]
(197) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃
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―警備テント―
勝丸には、聴こえない?
[急き立てる物があるとすれば。 灯籠揺れる向こうから、白花の記憶。>>168]
こんにちわ、初めまして。 お兄さんの、ね。小学生の時の――…
[間が開いたのは、呼んで良いのか憚られたから。 屋台の前の賑わい、ラムネを開封する音、誰かの背を押した――…]
…――ともだち、だよ。
[勝丸の妹達に自己紹介。]
(198) k_karura 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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[友達、だったんだ。 仕事中の甲斐をちらりと見やった。
否定されないと嬉しいけれど。]
勝丸? ……どうかした?
[テントの外、背に声をかける。>>169>>170*]
(199) k_karura 2014/10/15(Wed) 13時半頃
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―夏祭りのころ―
[大きな引っかかりを胸に抱えたまま 夏祭りのベンチで休憩中。 もらったうちわに、変な赤い生き物が描いてある。 なぜだか可笑しくて、ふ、と笑った。]
(200) azuma 2014/10/15(Wed) 15時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 15時頃
アランは、しかもずれたとか…(凹み
gig 2014/10/15(Wed) 18時頃
サミュエルは、マサルをよしよしした。よしよし。
cunnon 2014/10/15(Wed) 18時頃
トレイルは、高原の横でみかんをむいた。いいにおい。
azuma 2014/10/15(Wed) 18時頃
ヤニクは、オーメンでずれたとか…
綾野 2014/10/15(Wed) 18時頃
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やっぱ攻が身長高くあってほしいよね 玲とななせんち!
あと5センチくらい縮んでくれるとキスにちょうどいい
(201) 綾野 2014/10/15(Wed) 18時頃
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ヤニクは、間違えて通常発言とか
綾野 2014/10/15(Wed) 18時頃
ヤニクは、172は低いよ(すぱん
綾野 2014/10/15(Wed) 18時頃
トレイルは、…くっ…!
azuma 2014/10/15(Wed) 18時頃
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―― 警備テント ――
[――――勝丸には、聞こえない?
そう問われて、やはり首をかしげる。
俺には、何も聞こえない。 そもそもそれは、ニコラスの中にその原因があるから、そういった思いを抱くのではないのだろうか。
それは決して、俺のものではない]
いや、聞こえない。 聞こえるわけが、ないじゃないか。
[聞こえるのは雑踏のざわめき、テントに木霊する声、そして
―――――そして?]
(202) gig 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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そうなの?兄さん。
[不意に聞かれて。 でも、答えるに間は置かなかった]
ああ、そうだよ。俺の友人だ。 紹介が遅れて悪かったな、ニコラス。
[そう言って友人であることを妹たちに言い含め、ニコラスにも妹たちを紹介する。>>198 あのころは妹たちは1年生で、そういう機会にも恵まれなかったか。
もう何年ぶりなのかも忘れたが、 こうして話せたのはよかったと思う]
(203) gig 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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―― 驚きと邂逅 ――
[なぜか気になって。
本当に、理由もわからず気になって。 覗いた先に隠れるようにしていた人物に、何故か不審も抱かないなんて]
………なにか、ここに用事があったのか?
[急にお互いに目が合って。 おそらく向こうは驚いたのだろう。 言葉も継がないその様子に、少しだけ申し訳なく。>>170
とりあえず、手を差し伸べた]
(204) gig 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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サミュエルは、ごろぉぉぉぉ。もきゅ。るまんどいっこちょーだい。
cunnon 2014/10/15(Wed) 19時半頃
ゴロウは、皮をむきながらエロく食べる。
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 19時半頃
ゴロウは、おう、ルマンドがほしい奴は、割れないようにそっと渡すんだぜ。
nostal-GB 2014/10/15(Wed) 19時半頃
トレイルは、ルマンド皮あるの?
azuma 2014/10/15(Wed) 19時半頃
アランは、ゴロウ いいな、俺にもくれ。
gig 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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[やばい、見られた。 いや、見られたってかまわないんだ。ここにいるとは思わなかっただけで。
でも]
あ、――。
[言葉を紡ごう、としたところで、もう一人出てきた。見られた。 なんだこれ。 なんでそんな気にするんだ、この二人は――。
声を掛けられて、息が詰まった。用事はある。落とし物を届けに来ただけだ。その先に同級生がいただけだ。夢を見ていれば気づくし忘れていればきっと気づかない、そんなことを考えていたら、手が差し伸べられた]
(205) waterfall 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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サミュエルは、もきゅもきゅたべてる。もきゅ。
cunnon 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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その、落とし物を、届けに来たんだ、けど。
[差し伸べられた手を取るべきか否か。 いや普通取らないだろう。でも高原くんが覚えていたのなら、取らないのも変じゃないのかな、とか]
まさか、ここに集まってるとは、……思わなくて、つい隠れてしまったって言うか。
[夢の中では話したのも少しだったから、僕にとっては小学校の頃の思い出の方が強い。 そしてつい癖で、僕はその手を取ろうとして。
テントのロープに引っかかって、前のめりになる]
(206) waterfall 2014/10/15(Wed) 19時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/15(Wed) 19時半頃
アランは、同じようにもきゅもきゅ。地味にうまいよな。
gig 2014/10/15(Wed) 20時頃
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―夏祭りにて―
――、……?
[ 団扇で熱を逃がしていた、ころ。 目を惹く、金色の煌めきを見つけた。
其れが誰なのかは、 記憶が曖昧で――わからなかったが、 ふたりが、余りに幸せそうに見えたから。 つい、目で追ってしまったのだ。
繋ぐ手が、指を絡めていて。
少し、瞠目はしたけれど 彼らをけがすものは、なにもなくて。]
(207) azuma 2014/10/15(Wed) 20時頃
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>>205>>206
[ここに集まっているとは―…
言葉の意図が理解できずに固まる。 どういう、意味だ?
そもそも、この青年は俺のことを知って、い る?]
っ…!
[不意に目の前の人物が倒れこむ。
何故そうなったのかは見ればわかった。 自分ならば支えられる――…
と、その傲慢めいたその考えが二次災害の原因になろうとは]
(208) gig 2014/10/15(Wed) 21時頃
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[踏み出した足――… その先で青年と同じものを踏む。
気づいても既に後の祭り]
――――く、!
[せめて彼が傷つかぬようにと、腕にを伸ばし、触れた体ごと引き寄せる。 そのせいで足にかかった力の方向は変わり…
衝撃、走る痛み
強かに打ち付けたのは、背中*]
(209) gig 2014/10/15(Wed) 21時頃
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[転んだかもしれない、いやこの距離だと、高原くんにぶつかって]
わ、わ、ごめ……!
[高原くんが差し出した腕に引き寄せられて、一緒に転ぶ羽目になる。 でも、僕の方に痛みはなくて、高原くんを下敷きにする格好になった]
……っ。ごめん、僕が、転んだから……!
[体を起こそうとして、守ってくれたらしい腕に引っかかる。 鍛えられているのか、僕とは違う厚い胸板に思わず、どきりとした。 起こした顔のすぐ先に高原くんの顔があって、残る面影に昔のことを思い出す。
腕の力が緩めば、起き上がろうとするけれど、その腕の中が名残惜しいなんて思ったりして]
(210) waterfall 2014/10/15(Wed) 21時半頃
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―櫓の―
[陸の心の中に自分が在る。それは、小学生の頃に望んで、果たされないと思ったことだった。
恋をして、恋を失って、恋をして、――恋心を、忘れて。
いつから――…だなんて、分からなくて良い。いつの間にか、ということだから。>>195]
っ!
[薄く開いた唇から、入り込むのが何か。気付いた時には遅かった。 息も身も心も溶かされるような、甘やかな痺れと熱。初めて知った情欲に耐え、眉を寄せた束の間。]
(211) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時頃
|
|
[研究対象を前にした時や、実験の結果に興奮した時とも、楽しげな話をしている時とも、どんな記憶の中とも違う、15年経って初めて見る――笑顔。>>196]
初めてなら、たくさん回らないと、ね。 知ってる? 屋台にもローカルルールがあるんだって。
例えば――…
?
(212) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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|
なぁ、
[に? 子供の頃の様に繋いだ手。 一度離れて両頬に。]
………っ、 な、あ、
り、陸っ!
[15年前は、ただ驚きに呆けていた。 15年経った今では?>>197
首まで顔を赤くし、肩を竦ませて睨め上げる。
喜ばないはずはない。 けれど、それ以上に恥ずかしい。]
(213) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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|
お、おめでとう……。 成功だ、よ。
僕は、とてもとても……嬉しい、から。
[はぐれないようにと繋ぐ手は、子供の頃とは違う。 指を絡め。雑踏の中で目立たないからとそのままに。
4匹の金魚が泳ぐ水袋を手首から提げていても、変わらぬままに。>>207*]
(214) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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―後日―
[カーテンから差し込む朝陽の眩しさに目が醒めて、曽井は目を擦りながら横を向いた。]
おは………ん?
[布団を叩いても平ら。 不在を知る。]
(215) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
|
|
[珍しく早起きをしたのか。 けれど、シーツの皺はひとり分。
また徹夜か……と、曽井は溜め息をつく。
暗闇の中で寝るのはまだ怖い。 ベッドライトの灯りを消して、着替えに取り掛かった。]
(216) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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[探し人はすぐに見付かった。 ソファに横になっている。 胸元と床には資料らしきプリントが散っており、どうにも作業中のようにしか見えなかった。
拾い上げてテーブルの上に置いてやる。]
おはよー?
[鼻を摘まんでも、起きる気配はない。仕方なく毛布を1枚かけてやった。]
(217) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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[トーストとベーコンの焼けた芳しき香り。 濃いめに入れた珈琲の香り。]
朝御飯の支度、出来たよー?
[ソファに腰をかけ、寝ている恋人の顔を覗き込んだ。
頬に手を添え、身を屈める。 小さな音を立ててキスをした。]
おはよう、陸。僕の好きな人。 そろそろ起きて?
[返ってくるのは寝息ばかり。 暫く見下ろしていると、あまりの無防備振りに、じわりと沸き出すのは情欲。]
(218) k_karura 2014/10/15(Wed) 22時半頃
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……知らない。起きない陸の、せいなんだから。
[かけたままの眼鏡を外す。 くしゃりと握られ、癖のついた前髪を整えると、髪に、額に、瞼に、鼻先にと唇を押し付けた。]
……ん、 り、くの、匂い。
[首筋に鼻を押し付け、甘えるようにうなじを甘く噛んだ。片方の手は体のラインをなぞって下へと進む。]
(219) k_karura 2014/10/15(Wed) 23時頃
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好き。すーき。スキ。 大好き。
……昨日は、寂しかったんだから、な。
[いつかの検証ではないけれど。 好きと繰返し、濡れた唇を押し当てた。*]
(220) k_karura 2014/10/15(Wed) 23時頃
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サミュエルは、すいませんごろごろしすぎて俺はもう。。。ごろごろ。
cunnon 2014/10/15(Wed) 23時半頃
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[派手にやったな―…
しかも警備テントの前。ちょっとした騒ぎになるのは必然だろう。 打ち付けた背中が痛いが、それはそれ。 怪我は無いかと腕の中を確認しようとして、視線を声の方へと向ける。
思ったよりも顔が近く、少しだけ戸惑う 同時に、ふと何か 昔に見た誰かに似ている気がして…
―――ごめん。
その声に、望郷へと誘われかけた意識が、一瞬で引き戻される]
いや、なに……気にしなくていい。 俺も驚かせてしまったみたいだからな。
[どこも怪我はなさそうか。 念のため、打ち付けていないかを確認する為に、頭に……髪にそっと触れる]
(221) gig 2014/10/15(Wed) 23時半頃
|
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
azuma 2014/10/16(Thu) 00時頃
|
驚いた、っていうか、えっと、その、……。
[名前を言おうとして、高原くんの手が髪に触れた。 この体勢で、こんな風に髪に触れられるのなんて]
――!
……高原くん、だよね。
[振り切るように、声を掛ける。高原くんの上から体を起こして]
(222) waterfall 2014/10/16(Thu) 00時頃
|
|
― 後日の夜に ―
[鬼畜と畏れられるMr.ミナカタの助手についた以上、 夜を徹する羽目になるのは1度や2度ではない。 気がつくと時計の針は午前4時を示して。 気付いてしまえばいやに眠いが、まだもう少し。
徹夜なんて慣れてるけど、今はあまり歓迎しない。 そのワケは、チラリと気にする寝室の方で。]
……もうちょっと、だから。 充電さして―……
[シーツに広がる金糸。 その寝顔を見つめ、頭を撫でた後、 ちゅ、と音をたてて 口接けを落とす。]
(223) cunnon 2014/10/16(Thu) 00時半頃
|
|
[――空が白んできたころに 休憩しよう、と資料片手にソファに寝転んだが最後。 意識は沈み、光が訪れるまで目覚めることなく。]
***
[迎えた朝。 愛しいひとの 声がする――けれど意識はとろけたまま くすぐったさに小さくみじろぎ夢の続きを追うように。 適度な重みと暖かさに、ますます惰眠を貪るけれど。
食欲を刺激する香りが訪れ 順に触れるやわらかな温度 傍に在って、日常の中にとけ込んだその人の香り。 ――無防備な顔に、更に安堵の表情が浮かぶ。]
(224) cunnon 2014/10/16(Thu) 00時半頃
|
|
……ん、
[首筋の甘い痺れ。 下へと降りていく手の感触。 悪戯に、くすぐったそうに身をよじらせて。
ふわりと浮かび始めた意識に、 繰り返される、好き、すき、スキ。]
ニコ、 ル
[視ていたのはどんな夢か。 口接けの感触に、ねぼけながら応える舌。 金糸に絡ませる指は後頭部をやわく押さえてキスを返す。
――恋人の反応はどうだっただろう。 顔を離せば、まだ寝てるだなんてひどいハナシ**]
(225) cunnon 2014/10/16(Thu) 00時半頃
|
|
[急に名前を呼ばれ、呆然と。
しばしして辿り着く結論は、ああ、知人だったのか、と]
……ああ。
そういう君は、すまない……思い出せそうではあるんだが。
[名前を告げれない事に申し訳無さを感じつつも、自分の上体を起こす。下手に薄着をしてきたのが仇になったか、自らの背に触れてわかる違和感。
だがまあ、知人らしい人物が怪我をしていなかっただけ良しとしよう]
(226) gig 2014/10/16(Thu) 00時半頃
|
|
そっか、高原くんも覚えてないのか。 ……僕は、下牧翔。小中の頃の、同級生だよ。
背中、大丈夫?
[高原くんの上から退けると、その背を確かめる]
……、怪我してる? ごめん、僕のせいだね。
落とし物を届けに来ただけだったんだけど、テントにみんないて、ちょっとびっくりしたんだ。 ……、これ。
[ポケットから取り出すのは白と赤の椿。髪飾りだ]
(227) waterfall 2014/10/16(Thu) 00時半頃
|
|
[名前を告げられれば得心がいって。 随分懐かしい面子が揃ったものだな、と笑みが溢れる。 怪我を気にかけていたようだが、それには及ばないと静止して]
―――これ、は。
[白と赤の椿。 差し出されたそれをしばし見つめる。 そうすれば後ろから喧しい声がかかり]
あ、それ!
[背中から声をかけるのは小夜の方。 わかっているから少し黙れと左手で軽く制してやれば、頬を膨らませつつもおとなしく椅子に座り直す]
……すまないな。後ろの、その…妹の落し物なんだ。 偶然だが、その 拾ってくれて助かった。
[申し訳なく思うと、情けないように自分の頭を掻いた]
(228) gig 2014/10/16(Thu) 01時頃
|
|
でも背中の怪我は大事だよ。 血が出てるようならちゃんと手当てしてもらつて。
……妹さんの?
[高原くんの後ろにいた女の子たちを見て、それから髪飾りを二人の方へ手渡した]
下を向いて歩いていたから、目に入ったんだ。 でも、良かった。誰かに踏まれる前で。
曽井くんと甲斐くんも、久しぶり。
[二人へ軽く頭を下げる。 彼らも、覚えてないのかもしれない、そう思いながら]
(229) waterfall 2014/10/16(Thu) 01時頃
|
|
ああ、家に帰ったらちゃんと手当しておくよ。
[そう言って緩やかに返す。 妹達の方へ向かったのを見れば、肩のにが少し降りたよう]
ありがとう、きれいなお兄さん。 ……ありがとう、ございます。お兄さん。
[両者ともお礼を言っているようで、はあ、なにはともあれ一段落かと。
テント前で騒がせた詫びだと適当に理由をつけて、吾郎には後日酒を飲む約束をしただろう。 ニコラスとは昔話も、今の話も、少し花を咲かせてから別れた。
翔にはもちろん、改めて礼を述べて]
(230) gig 2014/10/16(Thu) 01時半頃
|
|
― おまつりの ―
[十五年ぶりの「実験」に(>>213>>214) 首まで朱が差すニコルの様子に、わらって]
さて、金魚すくいだっけ? 俺もやったことないけど――講釈は、必要?
[きっと笑って聞いてくれる。 絡めた指は、時折存在を確かめるように力を込めて。 雑踏に紛れても、決して離さないように。
――やがてふわふわたゆたう4匹のあかいろと共に こちらを見遣る、誰かの姿>>207。]
(231) cunnon 2014/10/16(Thu) 01時半頃
|
|
[相賀の姿を認めて、わらいかける。 ――友が持ち帰った色。 ――相賀が持ち帰った色。 それは当然与り知らぬことだから 俺が誰だかわからないかもしれないけれど。
赤い花と、白い花。どちらにも、どちらにも。 咲いたには咲いただけの、想いの下地があったはず。
"――何かは残してあげないと。" そんな言葉をおくったのは、大切な友人のため。 それと、どこか儚げな相賀という人が、 笑えたらいいという、願い。
友と相賀も、つながれればいいと思う。 ニコルと俺が出会えたように――*]
(232) cunnon 2014/10/16(Thu) 01時半頃
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ううん、いいよ、僕は拾っただけだから。 もう落とさないで。
[赤と白と。 それから甲斐くんや曽井くんと少し話をして、高原くんにお礼を言われて。 僕はテントを後にした。 途中で曽井くんと松戸くんが手をつないでたとか、そういうのを発見したりもしたけれど。
西高良くんに会うことはできなかった]
……手紙書いたら、びっくりするよね、きっと。 夢を覚えてないかもだし。
[どうしようか。 僕が日本にいる間に、会えればいいのに]
(233) waterfall 2014/10/16(Thu) 05時半頃
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[それでも、あの夢を見たことで、僕に心境の変化があったことは確かだ。 厄介なのは、高原くんと同じような体格の人についあの時と同じような感覚を覚えてしまうこと。
あの夢の中で開ききらなかった赤い椿が、開いたようなそんな木が、していた**]
(234) waterfall 2014/10/16(Thu) 06時頃
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