143 宵を待つ村
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黍炉は修道士 ムパムピスに投票した。
イアンは修道士 ムパムピスに投票した。
ミルフィは宝飾交易 黍炉に投票した。
ラルフは宝飾交易 黍炉に投票した。
ヤニクは宝飾交易 黍炉に投票した。
オスカーは修道士 ムパムピスに投票した。
ヒューはさすらい人 ヤニクに投票した。
クシャミはさすらい人 ヤニクに投票した。
ムパムピスは猫の集会 クシャミに投票した。(ランダム投票)
黍炉は村人の手により処刑された。
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ヒュー! 今日がお前の命日だ!
2013/09/18(Wed) 07時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヒューが無残な姿で発見された。
クシャミが無残な姿で発見された。
ムパムピスが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、イアン、ミルフィ、ラルフ、ヤニク、オスカーの5名。
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……物語に出てきた睡狼……いてくれたらなって……やっぱり独りなんだ……。 でも、あと少し……あと少しで……。
(*0) 2013/09/18(Wed) 07時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 07時半頃
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ミルフィ…?
[「ヤニクは人狼じゃない」という彼女>>3:108に、訝しげに眉を寄せる。
ヤニクと何を話していたのだろうか?
イアンの素性が知れないのは確かにそうだ。 でも黍炉先生が僕を殺そうとしているなんて…そんなことあるのだろうか?
ミルフィの話しを聞いても簡単には納得できるものではなかったけれど、ミルフィに抱きしめられて思考が停止する。
一緒に生きたいから…そう囁かれて、ミルフィの体を抱きしめ返す。]
……本当に…ヤニクさんを信用しても大丈夫なの…?
[…ミルフィを、信じる。
そうミルフィの耳元で小さく呟くと、抱きしめる腕に力を込めた。]
(0) 2013/09/18(Wed) 07時半頃
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[ずっと、ひとりぼっちだった。家の中でも、外でも、隣の村でも、この村でも。 周りに大人はたくさんいたけれど、気付くと自分の周りには何も無くなっていた。 側に居てくれたのは、ヴァンだけだ。]
…僕のこと、守らなくてもいい。 それでイアンが危なくなるなら、いらない。
だから、僕の所からいなくならないで。
――お願い。
[消え入りそうな声で囁くと、腕の中に抱き締められたまま、そっと体重を預けた。向こうから手を離すまで、ずっとそうしていただろう**]
(1) 2013/09/18(Wed) 07時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 07時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 07時半頃
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−処刑場−
[ギィギィと、風に揺られて黍炉の体が揺れている。すぐ側には、ムパムピスの遺体がある。
昨晩、ミルフィとラルフを横目に丘を駆け下り、集会所にいた村人に「黍炉が人狼だ」と煽った。結果、恐怖に駆られた村人により彼は処刑され、ムパムピスがその後を追って命を絶った。
ふぅ、と息を吐き出す。]
…………自分の行った結果とはいえ、惨いものデス。
[そのまま、しばらく無言でその光景を眺めていたが、背を向けて処刑場を後にした。]
(2) 2013/09/18(Wed) 08時頃
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−処刑場→村の小道−
[ザクザクと小石を踏みしめ、小道を歩く。血の臭いがして、一度足を止める。しかし、即座に躊躇なく草をかき分け木陰に近づいた。 視線の先には、互いに固く抱き合いながら息を引き取る死体が2つ。爪と牙の跡を確認してにぃ、と笑う。]
……コンニチハ。 案外早く会えマシタね。ミルフィさんの目は確かだったようデス、人間サン。
[程なくして、「お幸せに。」と呟いて2人に背を向ける。 手を振りながら、しばらく2人の世界を楽しんでクダサイ、と歩み去った。]
(3) 2013/09/18(Wed) 09時半頃
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−村の小道→川−
[ 川で丁寧に手を洗い、睡眠がてら入った集会所から持ちだしたパンを齧り、水筒から水を飲む。食欲を満たした後は昨日と同じ岩に腰かけ、昨日と同じように本を取りだした。 残りのページ数も少ないこの本は、おそらく今日中にでも読み終わるだろう。]
……今日も、本当に良い天気デス……
[空を見上げて、誰とも無しにそう呟いた。]
(4) 2013/09/18(Wed) 10時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 10時半頃
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―村はずれの草原―
[昨日は草原でどれだけの間、温かい子どもの体温を抱き締めていたのだろうか>>1。互いの鼓動と、時折吹く風が待宵草を揺らす音のする穏やかな時間。 ずっと続いたらいいのにと何度も祈った。
『いなくならないよ。ずっと一緒だ』
その言葉を実現する為に、先に進まなくてはならない。 木陰に隠した本を確認すると、運命を分かち合った者達は相手が命を落とすと後を追って死んでしまうというところまで分かった。 それは昨晩、ムパムピスが処刑された黍炉の後を追ったことも証明している。 集会所を出る時に周囲を確認したが、今日はまだ人狼の被害にあった人を見ていない。もう終わっていたらいいのだが……]
外に出られる方法があればいいのに。
[いくら読んでもそんな都合のいい話は見当たらなかった]
(5) 2013/09/18(Wed) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 11時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 15時頃
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−川→集会所→草原−
[騒動が始まる前に購入した物語を、最後まで読み終えた。結末は、良くあるものだ。『悪い狼を退治して、みんな幸せに暮らしました。めでたしめでたし。』要約すればこうだ。]
めでたしめでたし……デスカ。
[結末のあるページを破り取る。本を岩の上に放置しようとして数歩進んだ後、再び手に取り、破ったページごと鞄に再びしまい込んだ。
その足で集会所に向かうと、イアンの足取りを追って草原へと歩いていった。]
(6) 2013/09/18(Wed) 16時頃
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−村はずれの草原−
[草原に辿り着き、イアンとオスカーの姿を認めると、一直線にそちらへ向かい声を掛けた。]
コンニチハ。 少年も先日ぶりデス。
[そして挨拶もそこそこに、イアンに向き直り、何かわかりマシタか?と問い掛けた。 イアンが尋ねるなら、見てきた4つの遺体について答えることになるだろう。もっとも、不幸な被害者に関しては、片割れの名前しか知らないのだが。]
(7) 2013/09/18(Wed) 16時頃
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[ヤニクが真っ直ぐとこちらに向かってくるのが見える。丁度良かった。 村長の家に忍び込み、待宵草の話に関して分かったことを伝える]
残念ながら人狼についてはなにも。 集会所の周辺で死体も見つかっていないので人狼はいなくなったとか。
[そこまで言うと、処刑場以外の場所で2つの死体を発見したことを告げられた。 特徴からヒューとクシャミだろう。人狼はまだ生きている。 残った候補はオスカーの他にはミルフィ、ラルフ、ヤニクの3人。 女性のミルフィや、病弱そうなラルフ、そして協力していこうと手を組んだヤニク……数日滞在していて、その中の誰が人狼とも考えにくく感じてしまう。それまで一緒に暮らしていた村人同士なら尚のことそう思うのだろう。外部からやってきた人間が疑われやすいのも分かる。 だが、誰かが人狼なのだ。誰かを処刑しないと村が滅びてしまう]
ヤニクは何か分かったのか?
[わざわざやってきたのだから、きっと何か理由があるのだろう。 隣に立つオスカーの手をぎゅっと握り、ヤニクの言葉を待った]
(8) 2013/09/18(Wed) 17時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 18時頃
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ー回想・丘ー
[ラルフが自分を信じてくれたこと>>0にほっとして、ヤニクを信用してもいいのか、という言葉には、一呼吸おいてから、うん、とやや濁すように曖昧な返事を返した。
その時、ラルフに抱きしめ返されて、彼の身体が熱いことに気づいた。
……ラルフは、身を削って心配してくれたのか。
自分も、彼の為に身を削る覚悟が必要なんじゃないか?
そう思うのには充分だった。]
(9) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー回想・丘→処刑場→ラルフ邸ー
[処刑には、黍炉先生が怪しい、とラルフの病が治らないことを訴えた。 黍炉先生が人狼かどうかなんてわからない、けど、ただ過去の辛い経験をしたヤニクと、自分と、自分を信じてくれたラルフを信じることしかできなかった。
黍炉先生に首に縄がかけられるのを見るとその後は見ずに、ラルフを休ませないと、と急いで彼の家へ向かった。]
(10) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー回想・ラルフ邸ー
[ラルフは疲れたのか、いつもより咳をひどくあげていた。家に着くなり彼をベッドにあげて、寝るまでそばで背中を摩った。
毛布をベッドの近くまで手繰り寄せると、自分もベッドに寄りかかるようにして寝た。
明日犠牲者がいなくて、平和な村になっていたなら、ラルフをちゃんとした医師がいる村に連れて行って、元気になったら、それで… それで、アタシ - オレ - は…
そこで意識は途絶えた。]
(11) 2013/09/18(Wed) 19時半頃
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ー4日目朝 ラルフ邸ー
[起きると寝息をたてるラルフを見てほっとした。人狼はもう去ったのだろうか。
シャワーを貸りて汗を洗い流した。鏡で見る自分の顔が、ひどく疲れきっているのが自分でもよくわかる。
再度同じ服を着て、寝室に戻ると、ラルフはまだ、時折咳をしながら寝ているようだった。]
(12) 2013/09/18(Wed) 20時頃
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[集会所で見つけた咲いたままの黄色い花>>54を手に取り、ベッドの端に座って寝ている彼に話しかける。]
ラルフ、くん…アタシ、キミのことが好き。 いや、『オレ』が、キミを好きになった。
ごめん。女として見てくれるラルフが都合がよくて、近づいた…でも、
ラルフ……、オレを見て。
[ミルフィではなく、弟のオレを。
黄色い花 - 待宵草 - を眠る彼の唇に乗せると、その上から口付けを。]
(13) 2013/09/18(Wed) 20時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 20時半頃
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―回想・丘→自宅―
[丘から自宅へ帰るまでの記憶は、熱のためか、霞がかかったように曖昧だった。
処刑場で、黍炉先生の首に縄がかけられるのも、ただぼんやりと眺めていた。
…先生は自分の体をいつも心配してくれて、とても頼りにしていて… その彼が、本当に人狼だったのだろうか…?
そんな疑問も浮かんではきたが、ミルフィを信じると決めたからには最後まで信じようと、そう自分に言い聞かせて処刑場を後にした。]
(14) 2013/09/18(Wed) 21時頃
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―回想・自宅―
[ケホケホと咳をするたびに、ミルフィが心配そうに背中を摩ってくれる。 その掌の優しさに、身体の辛さも和らいでいくようだった。]
ミルフィ…
[熱にうかされてうわごとのように名前を呼び、そこに居るのを確かめるようにミルフィの手を握る。 その温かさに安心すると、すぐに眠りに落ちていった…]
(15) 2013/09/18(Wed) 21時頃
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―自宅―
[目が覚めると、熱も少し下がったようで、昨夜よりも身体が軽く感じる。
それでも気怠さは残っていて、起きあがらずにベッドに潜り込んだまま辺りを見回すと、側に居るはずのミルフィの姿が見当たらなかった。
急に不安になって身体を起こすが、目眩に襲われて再びベッドの上へと倒れ込む。
…直後に、シャワー室から水音が響いてくるのが聞こえて、ミルフィがシャワーを浴びているのだと気付いた。 どこかに行ったわけじゃない…と安心して、再び目を閉じる。]
(16) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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[そのままウトウトとしていると、シャワーを浴び終わったミルフィが戻ってくる音が聞こえた。
気怠さから目を閉じたまま、ミルフィが話しかけるのを聞いていた。
「好き」と言われて、心臓が跳ねる。 続く言葉に、どういう事かと目を開けようとした瞬間…待宵草と共にミルフィの唇が触れた。]
…ミルフィ。
[唇が離れるとすぐに目を開けて、逃げられないようにとミルフィの腕を掴み、至近距離にあるミルフィの瞳を見つめた。]
どういう事…?
[攻める口調にならないように注意しながら、静かに問いかけた。]
(17) 2013/09/18(Wed) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/18(Wed) 22時半頃
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[イアン>>8の語る待宵草の話を、ふむふむと相槌を打ちながら聞いていた。それはそれで興味深いからだ。時と場所がこうで無ければ、自分でも調べたかもしれない。 逆にイアンから人狼について聞かれると、「ハイ。」と肯定した。]
アナタか、少年。どちらかが、モシクハ2人共が狼という事ガ。
[そこまで言ったところで、少年に名前を聞いた。返答を期待しない程度の問い掛けだった。]
(18) 2013/09/18(Wed) 22時半頃
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[そして、ウーン?と首を捻った。何か違う、と。]
違う違う、『もしアナタたちが狼ナラ』デス。 もしアナタたちが狼ナラミルフィさんを襲わないでくれマセンか?
(19) 2013/09/18(Wed) 23時頃
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[アレ?やっぱり違う、と考え込む。 しかし結局、差はさして無いデスと。顔を上げた。言いたい事は、結局両方なことに代わりは無いからだ。]
(20) 2013/09/18(Wed) 23時頃
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[ヤニクの言葉に不快感をあらわにして返す]
俺達は人間だ。
[オスカーが人間だということは自分が一番よく分かっている。唯一無二の信じられる相手。 何を根拠に言っているか分からないが、続いた言葉>>19は理解出来た。結局は皆、考えていることは同じなのだ]
好きな相手を殺さないで欲しいってことだろう。それはこっちも同じだよ。
[オスカーを庇うように立ち、睨みつけた]
(21) 2013/09/18(Wed) 23時頃
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―回想・処刑場―
[次の標的を目指して、薄暗い小道を風のように走る]
……?
[処刑場に今まさに命が消えゆく気配を感じ、方向を変えて立ち寄った。
視界に入ったのは吊るされた村医者と、ゆっくりと崩れ落ちていく修道士。 足元に咲く待宵草が揺れる。 あの2人は運命を分かち合い、絆を結んだのか。人間だけに許された印を持っているのだろうか。
ギリギリと奥歯を噛みしめると、獲物の元へ再び走り出した]
(*1) 2013/09/18(Wed) 23時半頃
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わかっていマス。この話は平行線デス。
[>>21に笑い返す。そもそも、アナタたちを処刑するつもりならボクはここへ来たりしマセン、と。]
ラルフさんが狼ナラ、ミルフィさんは安全デス。ケレド、アナタ方が狼ならその限りでは無い。 その代わり、ミルフィさんを襲わないでいてくれるナラ、待宵草の花が萎れるまで密やかに生きていてくれるのなら……ボクは最大公約数の幸せ差し出す事が出来る。
……誰が狼として処刑されれば良いか。とても、シンプルな答えデス。
(22) 2013/09/18(Wed) 23時半頃
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[走り出す直前に耳に入った声>>+4に、人には聞こえない声で言葉を残す]
……ずっと一人だ。でも変えてみせる。
(*2) 2013/09/18(Wed) 23時半頃
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[ヤニクの意図がつかめぬまま話は進む。最大公約数の幸せ?]
ミルフィが狼でないと言うなら、ミルフィに投票しないということは約束出来る。
[自分や他の人の幸せなんかどうでもいい。オスカーの幸せさえ叶えることができるなら、なんだってする]
……君は何がしたいんだ?
(23) 2013/09/19(Thu) 00時頃
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[ボクが、狼として処刑されマス。そう言って、いつも通りにニコニコと笑いかけた。]
穴だらけで、どうしようもない話なのはわかっていマス。何人も処刑された後で、遅すぎるトイウ事も。
けれど、ボクはアナタたちのどちらかが狼だと確信していマスし、狼にとっても『悪すぎる』提案という程でも無いはずデス。
[何故なら、『狼』は処刑され『人間』が残るのデスから。と言って言葉を結ぶ。]
……その少年と穏やかに生きたいのナラ、受けてみる価値は無いデスカ?
(24) 2013/09/19(Thu) 00時頃
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[ヤニクに投票を集め処刑すればオスカーと穏やかに過ごすことが出来る。この話を信じてもいいのだろうか。 もしもヤニクともう一人、ミルフィかラルフが狼だった場合は、この提案自体が意味をなさない可能性だってある]
……少し、考えさせて欲しい。
[縋るような目でオスカーを見る。彼を幸せにする方法を、未だに掴めないでいた**]
(25) 2013/09/19(Thu) 00時半頃
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[>>17ラルフから離れると目を開けている彼を見て、勝手に口付けたことを謝ろうと口を開いたが、名を呼ばれて諦めた。
待宵草を持っていた腕を掴まれ、彼を覗きこんだ格好のまま、彼の問いかけに答えた。それは、彼を傷つけるものかもしれない。]
…オレはミルフィの弟、『ディミル』だ。 キミが見ていたミルフィは、オレが作った、幻覚だったってこと。
[言葉で説明して理解するよりも、事実を見てもらった方がいいだろうか。]
…手を、離してくれるかな…?
(26) 2013/09/19(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 01時頃
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[これでも、大分穏やかな提案なのデスヨ。と珍しく苦笑いを浮かべる。加えて、自覚が無い狼も困りものデス、とも付け加えた。考えるのは構わないが、ミルフィやラルフが狼である事はあり得ない、匂いが違い過ぎる、と。]
ミルフィさんとの約束を果たすのなら、ボクは迷い無くアナタたちを処刑しなければならなかった。ケレド、やっぱり主人……狼を、裏切れないみたいデス。 ボクが以前、人狼騒動に巻き込まれた村でなんと呼ばれていたか知っていマスカ?
―――狂人、デス。
……彼女を死なせたくない、主人も裏切れない。 どうしようもなくなった、半端者の精いっぱいの提案へ、なんと返すか期待してイマス。
(27) 2013/09/19(Thu) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 01時頃
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ディミル…
[告げられた名前を繰り返す。初めて「ミルフィ」の名前を聞いた時と同じように。確かめるように。
弟…男だと言われても、目の前の人物はどうみても女性で。 その告白は俄には信じられなかった。
「手を離して」と言われれば、素直に手を離して、ゆっくりと身体を起こす。 今度は倒れ込まないように、ゆっくりと。]
(28) 2013/09/19(Thu) 01時半頃
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[>>28手を離してもらうとラルフが起き上がるのに合わせて自分も覗きこんだ姿勢から体を起こして。
自分のシャツのボタンをはずして前を肌蹴させた。シャワーの後だからか、下着はつけずにきていた。 そこには、女性特有の膨らみはなく―――]
…理解できる? 気持ち悪いよな。親から追い出された時からわかってる。 どんなに姉貴に似せようとしても、こればかりはどうしようもなかったよ。
[そして、自傷気味に笑った。]
(29) 2013/09/19(Thu) 02時頃
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[ミルフィ…いや、ディミルがシャツをはだけさせるのを、視線を反らさずにじっと見つめていた。
露わになった胸元を目にして、やっと目の前の人物が男性なのだと理解する。
…それを目にしても、不思議と嫌悪感を抱くことは無く、彼を愛しいと思う気持ちに変わりはなかった。]
…気持ち悪くなんて、ないよ。
[その言葉が真実だと伝わればいいと、真っ直ぐディミルの目を見て言う。
そして、浮かぶ疑問を口にした。]
…どうして、お姉さんのふりをしていたの?
(30) 2013/09/19(Thu) 02時頃
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[イアンと共にヤニクの元へ。名を聞かれれば、オスカー、と小さく答えた。 何故かあまり他人事のようにも思えずにヤニクの話を聞きながら、>>27が聞こえて]
………。 君は、それでいいの?
…ううん、それで良いから、わざわざこうして言ってるんだね。
[きっと、彼は人間だろう。彼を人狼として吊れば、ひょっとしたら、明日みんな死んでいるかもしれない。 人狼が現れた村が無事で済む訳はない。痛いほど知っていた。]
(31) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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……。ありがとう。
[気持ち悪くない、と自分を見て言うラルフに、迷いはなくて。肩の力が抜けていくようだった。]
2年前、姉ちゃん、隣町で恋をしてたんだ。手紙をもらって聞いてた。 でもさ、丁度その時人狼騒動に巻き込まれて死んだんだ。 人狼だと疑われて、首に縄をかけられて、ね。
[そして、その隣町の人狼騒動に巻き込まれてたのがヤニクであること、自分が姉の死に満足できなかったこと、親に勘当されたことを。 閊えることなく、隠してきた言葉は溢れ出るように流れ出た。]
(32) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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僕は、自分が何者なのか分からない。 …本当に、分からないんだ。
………。 その約束をするのは、別にいいよ。 だって、今の僕は人間だから。
でも僕が狼なら、自分でも気付かない内にミルフィを殺しちゃうかもしれないけど。 …って言ったら、どうする?
[精一杯の笑顔を作りながら、努めて冗談っぽく、そう尋ね返した]
(33) 2013/09/19(Thu) 02時半頃
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ねぇ、 今まで騙してきてこんな頼みするのはフェアじゃないけどさ。
まだ人狼がいて、今日も処刑が行われて、 …もし、…
[もし、我儘さえ受け入れてくれるなら―――]
オレが処刑されるようなことがあったら、ラルフに縄をかけてほしい。
それで、もし、 ラルフが処刑されるようなことがあったら、 …キミの最期を、オレにください。
[――誰かに殺されるくらいなら、オレに最期を奪わせて。
ベネットや黍炉先生が処刑されていくのを見ていればわかる。村の多数決が絶対だと。そんなことさせたくないけど、と苦笑いしながら。**]
(34) 2013/09/19(Thu) 03時頃
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…そう、なんだ……
[本当の「ミルフィ」の話しも、その後の親との話も、ただ静かに聞いていて。 ディミルが話し終わると、小さな声でそれだけ呟いて再び黙り込む。
なるほど…ヤニクは人狼の被害者であったのか…と、彼がヤニクを信じると言った理由にも納得してた。
―それにしても。 お姉さんの変わりにお姉さんとして生きること。
…それは、彼にとって辛いことではなかったのだろうか…?]
話してくれて、ありがとう。 …ディミル、君は…このままお姉さんの人生を変わりに歩んでいくの?
[慎重に言葉を選びつつ、ゆっくりとした口調で話す。
できれば、本当の彼を見せてほしい。ディミルとして生きてほしい。 そう願いながらそっと手を伸ばし、拒否されなければ、ディミルの頬を優しく撫でただろう。]
(35) 2013/09/19(Thu) 03時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 03時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 08時頃
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オスカー>>33
大丈夫デス。きっと約束を守ってくれると思っていマス。
[ゆっくりオスカーに歩み寄って膝を折り、彼に目線を合わせた。]
狼は、とても優しい生き物デスから。
[こうやって心配してくれるアナタのように。と、ゆっくりとオスカーの頭を撫でた。]
(36) 2013/09/19(Thu) 08時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 11時頃
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[>>35このまま姉として生きるのか、と問われて、2年間を思い出すように俯いて、首をゆっくり横に振った。]
姉ちゃんがいなくなった事実を、受け入れるよ。 オレは、ディミルとして、ラルフと向き合いたい。 ラルフにも、ミルフィとしてじゃなくて、ディミルとして、オレを見てほしいから。
[自分が傷つくことを恐れて安定を求めるのは間違ってる。正直に生きよう。 目の前の愛しい人が教えてくれた。
ラルフの手が頬を撫でると、気持ち良さそうに目を閉じ頬を沿わせた。]
(37) 2013/09/19(Thu) 12時半頃
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優しい?
[>>36不思議そうな顔で返して。人狼は父さんを殺したのに、と口の中で呟く。]
…そっか。 守ってくれるといいね、約束。
僕は、君がしたいようにすれば良いと思う。 …たぶん…それを止められる資格は、誰にもないから。
[ぽつりぽつりと、静かに言った**]
(38) 2013/09/19(Thu) 18時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 19時頃
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[ずっと、オスカーの幸せを考えていた。命があることが幸せだと思っていた。
命があっても、人間を殺した人狼が一緒にいて幸せなのか。 命を落とした者は幸せではないのだろうか。
彼を守り抜く決意も反故に、運命を分かち合った者達のよう寄り添って共に命を断とうかとも思い浮かんだ。 昨晩、処刑された黍炉とムパムピスや、命を奪ったヒューとクシャミのように、想い合う最後の姿に憧れが募る。
村人同士だったらいいのに。この村に来てから何度も何度も願った。例え命を落とそうとも、誰か1人のことを想い、運命を共にしたかった。 オスカーと絆を持ちたかった。
だが、それは叶わない。 ……俺は人間ではないから]
(*3) 2013/09/19(Thu) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 19時頃
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[>>34殺されるなら愛する人の手で…そう言うディミルに、初めて会った時のことを思い出していた。
「最期は自分のものに」…その真っ直ぐな感情が自分に向けられたら幸せだろうと、そう願っていたことが叶ったことに、胸の奥が熱くなる。]
いいよ…。 僕の最期を…僕の全てを、君にあげる。
[頬を撫でた手をそのままディミルの後頭部へと回し、もう片方の手で腕を掴むと自分のほうへ引き寄せる。 抵抗されなければ、そのまま彼の身体を抱きしめようとして。
首を横に振るディミル>>37には、ほっとしたように頷いた。]
うん。お姉さんにはお姉さんの人生があったように、ディミルにはディミルの人生が必要だよ。
そしてその人生を、僕も一緒に歩ませてほしい。
[どこか懇願するように、囁く]
…好きだよ、ディミル。
(39) 2013/09/19(Thu) 19時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 19時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 19時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 20時半頃
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―回想―
[寄り添う2つの死体から離れようと後ろを振り向いた瞬間、白い小動物が横切るのが視界の端に入った。 振り向くとそこには何もいない。生き物の気配もない。ただ、待宵草の花が揺れていた]
(*4) 2013/09/19(Thu) 21時頃
|
|
[>>39彼は全てをオレにくれる、と確かに言った。]
本当、に…?
[我儘を受け入れてくれたことが、嬉しくて、ありがとうの気持ちで満たされた。
後頭部と腕を同時に引かれてラルフが近くなる。 肩に頭を寄りからせて、腕を彼の背中に回した。]
…あたたかい…。
[オレの人生を必要としてくれる人が、一緒にいてくれる人がいる。]
…うん、うん…ありがとう… オレはオレの人生を生きるよ。同じ道を、歩こう。
オレも、ラルフが好きだよ。 ラルフがオレを思うより、ずっと、何倍も、好きだよ。
[言ってから、なんて照れくさいことを言ってしまったんだろうと、顔が、耳が、熱かった。彼には悟られないように、彼の肩に顔をうずめ、もっと強く彼を抱きしめた。]
(40) 2013/09/19(Thu) 21時半頃
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[>>27考え出した答えを、強い意志を持ってはっきりと伝える]
ヤニク、俺の代わりに死んでくれ。 ……約束は……必ず守る。
[どうしてもオスカーと共に生き残りたい。誰に恨まれようとも、祝福されなくとも、多くの犠牲を払ってでも]
(41) 2013/09/19(Thu) 22時頃
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[生きて俺自身の行動でオスカーを幸せにしていく。 多くの犠牲の上で、失望され、嫌われ、殺されたって構わない。 生きて証明したい。 長い年月をかけて、誰かを想う気持ちが本物だということを]
(*5) 2013/09/19(Thu) 22時頃
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―ラルフ邸入り口―
[手帳の1ページを切り離すと、扉に挟む。 コンッ、コンッとノックをするとそのまま立ち去った]
『親愛なる村人へ
君達が2人が想い合っていることに満足しているのなら、ヤニクを狼として処刑することに反対しないで欲しい。それが俺とオスカー、ヤニクの3人の希望だ。 その想いを蹴ってでも全てを望むのなら、俺を吊るように動いたらいい。
返事は処刑の結果で受ける。
イアン 』
[用件だけ簡潔に一方的に伝えると、この数日間ずっと感じていた不安が安ぐ。 ヤニクから死に場所を奪い、俺とオスカーの未来を奪う覚悟があるのなら受けて立とう。 全てを賭ける覚悟は決めた]
(42) 2013/09/19(Thu) 22時頃
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そうかな…?僕の方が何倍もディミルのことを好きだと思うけど。
[目の前の存在を、強く強く抱きしめた。 決して離しはしないと、そう言うように。
肩に乗せられたディミルの頭を撫で、頬を擦り寄せる。
いくら顔を埋めても、髪から覗いた耳が赤く染まっているのが見えて、彼が照れているのだと気付いた。 そんな彼を見て、くすりと小さく笑みを零す。]
ねぇ、ディミル。 僕の全ては君にあげるから……僕も、君が欲しいな。 顔をあげて?
[ねだるように耳元で甘く囁いて。
ディミルが顔をあげてくれるなら、その唇に優しく口付けを落とすだろう。]
(43) 2013/09/19(Thu) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 22時半頃
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…じゃあオレは何千倍も、好き。
[平行線にしかならない負けず嫌いを、繰り返した。 ラルフがくすりと笑う声が聞こえ、顔をあげてとねだる声が、熱い耳にかかってぴくっと震えた。
ゆっくり顔を上げてラルフを見つめると、今度は待宵草を介さずに、どちらともなく口付けを交わした。離れないように、彼にもたれかかりながら―――]
(44) 2013/09/19(Thu) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/19(Thu) 23時頃
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−草原→村の至る所−
[イアンとオスカーの返事を受けると、普段よりもほんの僅かだけ穏やかに笑い返した。]
人狼神の、幸あらんことを。
[そのまま、イアンがミルフィに手紙を送り届ける旨を聞くと、人目を避けて走った。幸い、この騒動のおかげでほとんどの住人は家か集会所にこもっている。 ケヴィンの店へと侵入し、主のいない店内から切れ味の良いナイフ、バール、ペンチを持ち出した。]
(45) 2013/09/19(Thu) 23時頃
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[張り合ってくるディミルに、愛しさが増すようだった。 …絶対に、僕の方が好きだよ。という言葉は、平行線にしかならないことが分かっていたから飲み込んで、変わりに笑顔を返した。
素直に顔をあげたディミルと、優しくて甘い口付けをかわす。 もたれかかってくる身体を抱き締めながら、啄むように何度も触れ合い、次第にもっと深いものへと…]
(46) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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[>>42扉を叩く音に気付いて、突然の来客を唇が離れた合間にラルフに伝えようとしたが、言葉は彼の唇によって遮られた。
彼が音に気付いたのなら、扉に一緒に行こう。 ―――気付かなければ、このまま――…。]
(47) 2013/09/19(Thu) 23時半頃
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[養鶏所の扉をバールとペンチで破壊し、手近な鶏を押さえつけると躊躇なくナイフで首を切り裂いた。
喉から吹き出す血がヤニクの体を染める。 勢いが弱まると、2羽3羽と続けて鶏の血を浴びた。全身を鮮血で汚すと、バールとペンチをその場に投げ捨て、先ほどよりも、慎重さを増して小道へと向かう。]
(48) 2013/09/20(Fri) 00時頃
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−村の小道−
……先ほどぶりデス。
[再び茂みをかき分け、朝遺体を発見した場所へ赴いた。 息を整え、ヒューとクシャミの遺体を引きはがしにかかる。そして狼に襲われた、より凄惨な死体を選ぶと肩に担ぎあげた。臓物などで、更に服に取れない染みが付く。残った死体を一瞥し、声をかけた。]
……少しダケ、借りマスヨ。
[せっかくなら2人一緒に運んでやりたかったが、生憎ヤニクの力では人一人が限界なのだ。可能ならば、後で運んでやる事にしようと考え、最後の目的地―――集会所へと足を向けた。]
(49) 2013/09/20(Fri) 00時頃
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[扉をノックする音>>42のには気付いたけれど、それよりも今はディミルを離したくなかった。
何か言いたそうにするディミルの唇を自分のそれで塞ぎ、抱き締めていた身体を反転させて自分が寝ていたベッドへと縫いつける。
上から見下ろすような姿勢になれば、はだけさせたままのディミルの胸元が扇情的に目に映り、思わず目を細めた。]
今は、僕のことだけ考えていて…?
[その後は、ディミルへの愛しさを伝えるために…ディミルの愛を確かめるように。 ディミルの身体を求めていった…―]
(50) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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[――少し眠っていただろうか。 隣を見ると、ディミルも寝息をたてていた。
眠る前に誰かが尋ねてきていたのを思い出し、起こさないようにそっと服を整えると、ベッドから降りて扉へと向かう。
見ると、紙が挟まっている。 訝しげにそれを抜き取って、書かれている文字を目で追った。]
…イアンさんから…?
[読み進めるうちに、自然に眉が寄せられていく。
これは…イアンさんが人狼だということなのだろうか…]
全てを望む…?僕は……
[ただディミルと共に居られればそれで良い。 でもディミルは何と言うのだろうか…]
(51) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 00時半頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 00時半頃
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−集会所への道中→集会所−
[死者は生者に比べ、体にかかる負担が大きい。血袋などと揶揄される由縁はそれだ。軽く息を切らしながら、ポツリポツリとうわごとのような言葉が口から漏れる。]
『ミルフィ』さん……結局、ボクは変われませんデシタ……どこまでイッテも、ボクは狂人で、どこまでいっても…… 片想いでしか無いのデス……
[主人――イアン――は約束を守るだろう。ミルフィはきっと無事にこの村で生きていくだろう。しかし―――]
アナタを殺してしまった罪は、いつ償えマスカ?『ミルフィ』さん……
[ぜぃぜぃと息を切らし、想い人に問いかける。彼女は、もうどこにもいない。天国や地獄があったとしても、おそらくヤニクは天国にいるであろう彼女に会う事はできないだろう。結局、その言葉は誰にも届かないのだ。 彼にとって解りきった事実を虚空に向けて問いかける内に、集会所は眼前に迫る。
そして、その扉の前に立つと静かに息を整え、ことさらゆっくりと、音が響くように、中の村人たちに状況を見せるように、戸を開いた。]
……コンニチハ。親愛ナル村人サン。 狼は、見つかりマシタか……?
(52) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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[ふと、伝え忘れた事を思い出す。]
……ミルフィさんに貸したハンカチ。燃やしてくれって言い忘れたナァ……
[そのまま、目まぐるしく動く集会所の様子から意識を切り離すように、ゆっくりと目を閉じた。**]
(53) 2013/09/20(Fri) 00時半頃
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[夢を見ていた。
故郷の村で人狼騒ぎが起こっていた時に、父が何かに襲われているのを見たあの日の夜のことだ。
棚の上の銀のナイフを手に取って、自分でも何もかも分からなくなりながら争闘の場に突っ込んで行き、無我夢中で何かを切り裂くうちに、世界は暗転した。 朝目が覚めると、眼前には父と見知らぬ男の死体が転がっていて、自分は不自然に綺麗な服を纏いながらそこに佇んでいた。]
[似たような体験は、一度や二度では済まなかった。 未だに、自分が何者で、何をしたのかは分からないけれど。 自分は幸せに生きていてはならないのだということは、何となく理解していた。……つもりだった。
けれど、それも分からなくなった。]
(54) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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僕の側に居たら、危ないのに。 …イアンが危なくなるのは嫌なのに。 ――でも、
…………。
(55) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[その言葉を以前に聞いたのは、もう随分と遠い昔のような気すらしたけれど。]
………「すき」、 すき、だよ、…僕も。
[再び繰り返してみたそれは、お伽話を聞いたときよりもずっと重々しく、何処か暖かいもののように感じられた。**]
(56) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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…うん、…ラルフが…、欲しい
[>>50ラルフに組み敷かれると続きを促すように切なげにねだった。―――
―――目を開けると、隣で寝ていたはずのラルフの姿がなかった。 彼のいたところに手を置くと、まだ暖かい。
「…イ…から…」とラルフの声がしたため、来客だろうか、と乱れた服を正しながら扉へと向かった。]
(57) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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[扉の前にはラルフがひとり、立って何かを読んでいた。>>51 横から覗きこむと>>42イアンからの伝言のようだ。
そこで、まだ外では処刑が行なわれていることを知り、名前の載っていないムパムピス、ヒュー、クシャミを思って、悲愴感を覚えた。
差出人のイアンは…村の外から来た記者だったか。 記事が載ったら、といった話をしたときの彼の表情はとても爽やかだったけれど…。
なんで、ヤニクは死にたがっているんだ…。 片想いをやり直したい、そう言っていたのに。死んだらなんにもならないじゃないか。
ラルフを見て伝える。]
―――ラルフ、村を出れたら、良い医者を探してキミの病を治そう。 一緒に、生きたい。
[今から集会所へ走れば間に合うだろうか。愛する人が人狼だと思った人を、処刑するように呼びかけよう。**]
(58) 2013/09/20(Fri) 01時半頃
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ディミル…
[気付くと隣に立っていたディミルの肩を抱きよせる。]
ヤニクを処刑して、この悪夢を終わらせられるのだとしたら…
行こう。僕も、ディミルと生きたい。
[「病を治そう」というディミルの言葉が嬉しかったから、自分の身体を思うと、いつまで生きられるか分からないけれど…そう思う気持ちは飲み込んで。
ディミルの手を取って、集会所へと急いだ。]
(59) 2013/09/20(Fri) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 03時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/09/20(Fri) 04時頃
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人狼は幸せになることを願ってはいけないのか。 両思いにならなかった片想いの人は、好きな相手の為に動いてはいけないのか。 守りたい。もっと一緒に生きたいよオスカー。
[――人狼の、遠吠えが響き渡る]
(*6) 2013/09/20(Fri) 06時頃
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