311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が8人、人狼が1人いるようだ。
|
ちゅー!
ちゅー!
がりがり、がりがり。ケージの縁をひっかくと、うろうろ、うろうろ右へ左へ駆け回る。木の洞に目もくれず、夜中じゅう走り続けるのだった……
(0) 2021/03/01(Mon) 00時頃
|
|
[最後の一枚がはらりと解けると同時 ほんの少し浮いていた靴裏がカツンと地面を踏みしめ… ほんの少しバランスを崩して蹈鞴を踏んだ。
当然のようにこの手を取ってくれる相手がいる 「何時も」が当たり前になり過ぎてしまって 今日はいない事をすっかり失念していたせいだ。
同時に荷物持ちもいないから 久方ぶりに自分で抱えるトランクが重い。
なんで。どうしていないのかしら。 一緒に来てくれたらよかったのに。
両手でぶら下げるように抱えたトランクよりも 重たいため息が溢れて 晴れぬ気分を余計に沈ませた気がした。]
(1) 2021/03/01(Mon) 00時頃
|
|
あらあら、今日は大忙しだわ。
[なんでも一族の長に後継が産まれたのだと 屋根裏の子が教えてくれた。>>0 なにせ知らせを受けてから夜通し走っているから 何事かと思ったのだ。
これから一族総出で祝賀を開くのだとか。
とたたんとたたん。 沢山の子鼠を引率した鼠の大群が 屋根裏へ駆け上がるのを 目撃する客人もいたかもしれない。**]
(2) 2021/03/01(Mon) 00時頃
|
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 00時頃
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 00時頃
|
[たんとつま先をひとつ鳴らせば足元に散らかした紙が 現れた時の真逆に集まり重なり減衰してゆき 最後の一枚がひらり、何処へともなく消え失せる。
散らかすな片付けろと口煩く吠える声が楽しくて いつもなら放っておくところだが 今日はそのお楽しみの声もないので粛々と。
物理的にはそう重くもないトランクを一つ 重たそうにぶら下げて。 それ以上に重い足取りでのろのろと大橋を渡る。
もう随分と長いあいだどこへ行くにも必ず あの子が傍にいてくれたのに。 ひとりで出掛けるのなんて何時振りだっただろう?
ひとり旅を楽しむ気持ちになんて到底なれやしない。 今は二人で過ごす時間がどうしても恋しくて。]
(3) 2021/03/01(Mon) 01時頃
|
|
[あの子がまだ小さな頃は あの子に出会う前までは
精々百と数十年程度の最近までは ひとりが当たり前だったのに 今ではもう思い出せないくらいに あの子が居る事があたりまえになってしまった。
艶やかに美しく咲く見事な花姿も 散る花弁を泳がせる柔らかな風の心地よさも 芳しく薫る花の香も 今はすべてが灰色に思える。
あの子が隣にいてくれないだけで。]
(4) 2021/03/01(Mon) 01時頃
|
|
そうなの、今日はひとりなのよ。 お客様をお待たせしているから どうしても来なきゃいけなくって……
ねぇ女将、きいてくださる? しんじられないのよあの子ったら
今更一緒にお風呂に入るのが恥かしいだなんて言うの!
わたしが楽しみにしていたのを知ってるくせに 別々でないのなら絶対に行かないって駄々を捏ねて…… どうせ安全なのだからひとりで行けなんて酷い事をいうの。
……どうしましょう、反抗期かしら。
[受付を済ませる最中に 聞かれてもいないのに一方的に女将に泣きついた。 待ち合わせに便利だからと千年単位でよく利用していれば 相手をする女将もこの調子に慣れっこだろう。]
(5) 2021/03/01(Mon) 01時頃
|
|
[何時も伴に連れているのはもう齢百も超えた狼男だ。 成人どころか並みの寿命も超えている。 乞われるまま道理を捻じ曲げ超えさせた 他でもない当人なのだからそれを知らぬ筈もない。
今更反抗期なんて来るはずもない。 けれど子供の時代から育てたせいか、或いは 時間の流れがもうすっかり認識できていないせいか 今となっては子より親に見紛われる 壮年の姿で時間を止めた厳つくも逞しい狼男が 何時までも小さな子犬に見えているようで。
冗談ではなく本気で案じているらしく 素っ頓狂な相談をしだした声色は嘘偽りなく 今にも泣き出しそうなほどに心配そうな声だった。
もう何度目かになるため息が溢れて、落ちる。 いつもなら隣で嫌というくらいに うんざりとため息を溢し続ける連れの代わりみたいに 思いつめた音色の吐息が、またひとつ溢れて、消えた。*]
(6) 2021/03/01(Mon) 01時頃
|
|
― 岩風呂 ―
[己の身の丈からすれば湖の如き岩風呂に、手足を伸ばしてゆったり浸かり、良い具合に温まった。 となれば、次は酒が欲しくなる。]
枝よ、いつもの酒とつまみを頼む。
[近くで花弁を舞わせている枝に、芋焼酎と、季節の肴を注文しよう。 今の季節であれば、白魚や蛤も良いが、山菜というのも捨てがたい。 さて何が出てくるのか、楽しみだ**]
(7) 2021/03/01(Mon) 02時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 02時半頃
|
えらいのであります!(>>0:93)
[おだてには滅法弱い高貴な大妖。]
むほほ… まあ貴殿がそれほどに喰ってみたいと申すならば? わたくしとしても馳走しないまでもないのであります。
どうでありますかな? 今夜はご一緒に豚鍋を……
[そう言いながら振り返ると、そこにチンケな小物はすでに去った後だった。揺れる湯面と梅の花が綺麗だった。]
はわわ… あの小物…… **
(8) 2021/03/01(Mon) 14時頃
|
|
― 風呂 ―
[過去の何やかんやに思いを馳せながら のんびりと廊下を歩き、 ひとまずは大浴場に向かってみることにした。
作法に倣って身に湯をかけ、 岩風呂に身を沈め―――ようとして、 近くに小さな先客が居るのに気づいた。>>7 派手に飛沫をかけることはぎりぎり回避したが 多少は波を立ててしまったかもしれない。]
やや、御仁。これは失礼。
[一声謝罪をし、胸まで湯につかる。 はらはらと舞う花びらが実に綺麗だ。 幻想的な光景を楽しみながらふう、と一心地。]
(9) 2021/03/01(Mon) 19時頃
|
|
おお、花見酒という奴ですな。風流風流。 御仁はこの温泉にはよく参られるので? これだけ多種多様な妖を目にする機会もなかなか……
枝よ、余にも酒を。 つまみは任せようぞ。
[己は一見の客だが、常連の客も多いと聞く。 尋ねつつ、彼に倣ってそのあたりを蠢く枝に声をかける。
基本的に日本文化全般を愛する男だが、 酒に関しては長年親しんだものを好む。 とは言え郷に入っては郷に従え、 一旦は文化に倣ってみるのが流儀だ。 本格的な酒席はまた後のお楽しみ。**]
(10) 2021/03/01(Mon) 19時頃
|
|
― オーレリア様と ―
…………それは、それは。
[袖で口元を隠して「もい」は答えに窮した。>>5
性別不明の妖や雌雄同体の妖も訪れる宿には ややこしさを回避するための混浴風呂や 家族風呂も完備してある。
が、この魔女の眷属といえば 立派な体格をした狼男だったはず。 心情お察しします、とそっと彼女の眷属へ。]
(11) 2021/03/01(Mon) 20時半頃
|
|
人間には「思春期」というものがあるそうで。 二次性徴を迎えた雄は 自ずと親と距離を置きたがるとか。
最近は妖も随分と人の世から影響を受けていますし 何より「思春期」は成長の証です。 立派な狼男になる過程であれば喜ばしいことかと。
[すでに立派に育った狼男なんですけどね、とか。 その思春期は今後明ける事はないのだろうな、とか。
そういうのは全部丸めて吞み込んで女将は宥めた。 認識の齟齬に基づく誤解は根深そうだが、 ここにいる間は、少しでも心穏やかに過ごしてほしい。]
たまの一人旅は良いものですよ。 帰った時に沢山自慢してさしあげてくださいまし。 それこそ、次は一緒に来たくなるように。*
(12) 2021/03/01(Mon) 20時半頃
|
|
― ガストン様と ―
[夕餉の卓であれば山菜の天麩羅や蛤の吸い物が 彩り鮮やかに並んだだろう。
それは部屋での楽しみとして、 赤い花を咲かせる梅の枝がガストンの前に 盆に乗せて運んできたのは よく冷やした焼酎で満たした硝子の燗と こごみの辛子味噌和えが入った揃いの小鉢だった。 隣の小皿には白魚の刺身に 塩と、梅肉のほぐしが添えてある。
これと同じものが時同じくして ガストンの一族方にも提供されていただろう。*]
(13) 2021/03/01(Mon) 20時半頃
|
|
−宿の御厨−
シャーコ… シャーコ…
[薄暗い御厨の片隅から、刃を研ぐ暗い音が聞こえる。 その日怪奇は起きる。宿に備蓄された食材のうち、豚肉はすべて綺麗にスライスされ、謎の出し汁が大鍋に蓄えられ、代わりに白味噌が目減りしていたという…。*]
(14) 2021/03/01(Mon) 21時頃
|
|
― キランディ様と ―
[ガストンへ酒と肴を出した折に もうひとつと声がかかれば 心得たと頷くように枝は花を揺らした。>>10
異国の御仁ならば葡萄酒や麦酒の用意もあるが せっかくの温泉であるのだし まずは此方の仕様で一献お出ししよう。
ガストンと銘柄違いの焼酎は硝子の徳利にて、 肴は柔らかなイカを細切りにして薬味を添えたものと つまみ用に味を濃く作った伽羅蕗を乗せた。
異国住まいの長い御仁の舌には合うかどうか。 物珍しさに口にされればよし、 合わなければ彼の国に沿ったものが出されただろう。*]
(15) 2021/03/01(Mon) 21時半頃
|
|
―― 食事処の近く ――
ウム。ウム。見よ、この羽根を。 流石古より愛される名湯よ。具合もヨイヨイ。 手入れももてなしの心も、さすがの一言である。
[ ツヤツヤほかほか、ついでにピカピカになった羽根を 迷惑にならない程度に収納しつつ飛んで食事処の近く までやってくると ]
我あれがいい、あのしゅわしゅわする酒だ どれだ?
[ ビールを求めて、ふぁっさふぁっさと飛び回る。 ところでヤツデ、スリッパどこに落としてきたの。* ]
(16) 2021/03/01(Mon) 21時半頃
|
鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 21時半頃
|
いやよぅ、成長なんてっ! 何時までも可愛い可愛い マシュマロちゃんでいてほしいのにぃ。
[女将の気遣いも空回りで とうとう両手で顔を覆ってさめざめと泣き始めた。 悲愴感たっぷりに見えて……割とよくある光景だ。 しかし本日は首根っこを掴んで回収する係が不在なので 女将の苦労が増えるばかりである。 なぜ野放しにしてしまったのか。
狼姿は虎より大きく猛々しく 人姿は堅気には見えない顔立ちと恰幅で。 何処を如何例えて表せば「マシュマロ」だなんて 表現に至るのかを理解できる感性を持つ同士は 果たして世界中どこかを探せば存在し得るのか。
きっと本日最大の謎である。 明日辺りには覆るだろう。 ここは不思議も多い場所なので。]
(17) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
|
[すんすん啜り泣きをしていたはずなのに 不意にけろりと顔を上げたのは >>0鼠の声を聞いたからだ。
手のひらから顔を上げたその目元に 涙の気配なんて微塵もなかった。 それこそいつものことである。
音として聞いているわけでもないくせに 耳の後ろに手のひらを添えて聞き耳を立てる真似事を。 鼠の発する超音波を何処の器官で拾っているかは 本人もあまり理解していないので説明は難しい。
客室の中身全てに聞き耳をたてることは 可能か不可能かはさておきしない。 そのくらいの常識はわきまえている。
……わけではなく、単純に興味がないので。]
(18) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
|
あらあら、まぁ。 今日はお祝いなのね。すてき。
わたしからもなにか贈り物をしましょう。 なにがいいかしら。 美しい毛並み?それとも愛らしい鳴き声かしら? 体が丈夫なのもきっとすてきね。
[さっきまでの落ち込み具合はどこへやら ぱぁぁっと顔を輝かせ スキップでもし始めそうな浮かれ様で 案内されるより先に客室へ向けて歩き出す。 方角があっているかは構わずに。
お祝い気分で奏でる上機嫌の鼻歌からなぜだか 呪詛を振りまきそうな禍々しい気配が滲むのは仕様だ。
特に悪意はない。 なんなら善意しかないつもりでいる。]
(19) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
|
[放っておけば、毛並みを極彩色に光り輝かせたり 鳴き声を仲間と意思疎通が困難な音色に変えたり 熊並みの破壊力を与えたりする 祝福という名の呪詛を贈るかも知れないが。
困ったことにこれっぽっちも悪意はない。 善意のつもりでそれをやるのだ。
悪意がないからこそ余計にタチが悪いと知った上で 「後生だから何もしてくれるな。」と 止めてくれる唯一の男は、本日、不在なのである。 なぜ野放しにしてしまったのか。
……多分疲れていたんだと思う。*]
(20) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
|
[萬屋がそろそろ到着するらしいと連絡を受けて 玄関口の方へ歩いていく最中、 梅の枝が重なって作られた絨毯に乗る 小人らしき集団を見かけた。
空飛ぶ絨毯ならぬ梅の絨毯。 仙の乗った雲にしては華やかすぎるし 某アニメのあれは金色の野だったっけか。
花に囲まれてすでに軽い宴会を始めている様子は なんとも楽しそうで羨ましい。]
小さいと梅の枝にも乗れるんだ。
[いいなぁ、なんて零したせいか 床下から根がわさわさと出てきたから、 大丈夫です!って叫んで慌てて廊下を渡った。]
(21) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
|
[玄関は相変わらずの賑わいで、 女将は誰かの受付手続き中のようだった。
ちょうど終わったのか女将から離れていく後姿、 軽い足取りで歩く度に背中で揺れる長い髪を見て 萬屋さんではと近づいた。]
すいません、萬屋さんですか?
[片目しか動いてない上に 直接会うのはたしかこれで二回目か三回目。
前回も前々回もまだカタコトでしか喋れなかったから ご主人の後ろに棒立ちしているだけだったのだ。
なので合ってるか、ちょっと自信ない。 萬屋さんって呼び名も私がそう呼んでいるだけで 実は名前も知らないんだよね。*]
(22) 2021/03/01(Mon) 22時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 22時半頃
|
−食事処−
仲居であります。
[…。 ヤツデに向かって深々と手をついたそれは、 無論のこと仲居ではないし、そもそも旧知の仲でもあるが。 何食わぬ顔…もとい目玉でせっせと豚鍋の用意を目の前でしている。ボシュッっと火を固形燃料に灯せば。]
喰いやがれ…であります。[目玉がほほ笑む]
あ。ビールわたくしにもよこせ…であります? *
(23) 2021/03/01(Mon) 22時半頃
|
|
おお、久しいな>>23 健勝であったようだな。 ほっほっほっ、またなんぞ旨い物か?
どれ、もらおう。そこ、コヤツにもしゅわしゅわする しゅわしゅわを。あ、我にはでかいやつもな。
[ 脳味噌どの(失礼)と知り合ってどれくらいだったかは 知れない。気の遠くなるほど昔であることは確かで、 思えばその度に、なにかしら馳走にはなっていただろうか。
鍋か、鍋なら燗酒もヨイ。だが風呂上がりにはビールと相場が以下略。 ]
どれ、ついでやろ。おーっととと。
[ 二つのグラスに小麦色が揃ったなら 軽く掲げて乾杯と行こうぞ。* ]
(24) 2021/03/01(Mon) 23時頃
|
|
[ファンキーヤツデを見送って>>96 部屋に一度入って荷物を整理してから さあて湯でも浴びようと足を向けたのだが なんだかな。こうね。第六勘が働きまして。
回れ右して小さめの濁り湯の方へと赴いた。 とはいえ大浴場とは近いところにあるので 岩風呂あたりからひょいと顔を出せば 普通に気がついてしまうというのは流石に知らぬ。]
(25) 2021/03/01(Mon) 23時頃
|
|
ああ〜いい湯だああ。 ったく、妖精王も命令すればいいんだから気楽だよなぁ。
[誰もいないというのが気の緩みになって 普段のようにぼやきながら湯の中で短い手足を伸ばす。]
ちょっと悪戯しすぎただけだってのに 惑わした人数だけ人助けをしろとか。 むーりむーり。
[両手で濁り湯をすくって、ばしゃばしゃ顔を洗う。 ぷは、と息をついてから息を止めて湯の中に潜った。]
(26) 2021/03/01(Mon) 23時頃
|
|
[濁り湯の中ではもちろん視界は悪いが その分突然出てきたら驚かせそうである。 一つ滞在中の目標に加えると 湯当する前に風呂は上がることにした。
せっかくの温泉、休暇(サボり)なので 酒を飲みたいのは山々なのだが 子供の身体だと酒が回って眠くなるんだよな…*]
(27) 2021/03/01(Mon) 23時頃
|
|
相変わらず、 動じぬでありますな。(>>24)
[逢うたびに、何かしらの趣向を変えてみてはいるものの。 おののかれたためしがない。それはさておき、注がれた金色の液体がグラスに満たされ、それを掲げれば、腹に空いた取り入れ口からそれは注ぎ込まれて一瞬脳漿に溶け込んで、そして消える。]
まあ喰いやがれであります。 最近、この宿は豚鍋が名物になりましたのでな。[嘘。**]
(28) 2021/03/01(Mon) 23時頃
|
|
スマヌなぁ。動じぬように躾けられておる。 おりこうさんに育ってしまってなぁ。
ホッホッホッ
[ 扇子で口元を隠して笑うと、ビールを掻き込む様を見る。
――イヤ実際これなかなか驚く光景よ。 見慣れたけども。見慣れたけどもだ。 ]
ウム、さんきゅーだ。ほう?名物に? ああでも豚鍋なら、梅肉もよう合って、納得であるな。
[ 嘘なことには気づいているか否か、まぁどうあれ ]
おお、頂こう。もういっぱい如何か?
[ 食事の前に酒盛りになってしまいそうではあるな。* ]
(29) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
[呼び止められた>>22気がして足を止める。 萬屋さん、萬屋さん? そう呼ばれた事もあったかもしれない。 なにせ各地で色々呼ばれているものだから 自分自身把握しきれていないのが現状だ。
長いスカートの裾をふんわり翻して くるりと振り返れば小首を傾げる]
あら、あら、お客様かしら? なにかご入り用のものがございまして?
[さて今日のお客様は彼女だっだろうか? あんまり把握していないけれど。 多分きっとそうなんだろうと決め付けて問う。
探し相手を知らぬ客と 探し相手を知らぬ店主
正解は、誰も知らない。*]
(30) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
━━食事処━━
[自室で食べるというのが基本なのだろうが もとより気配は多い方が好きである。 でもサボりなんで知り合いに会うのはまずい……
葛藤している間に 足は記憶の通りに食事処へ来ていた。 途中の廊下にスリッパが落ちていたので>>16 適当に揃えておいておいた。
ド派手な仕込みをしてもよかったのだが 踏んだらキュッと音が鳴る程度にしておく。]
(31) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
[顔を出せば不思議な二人?二体??が 杯を交わしているところだっただろうか。>>28>>29]
おっいいもの飲ん……ごほん。 わ〜、美味しそうですね! 僕もお鍋食べたいなあ。
[ありますか? とたずねれば 答えたのは目の前の不思議な存在か宿のものか。 いずれにせよガーディの視線は 脳をふわふわ浮かしている?部分に釘付けだった。]
(32) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
[あのつるつるしたガラスのような何かは 叩いたら割れるんだろうか… いやさすがに中身が出たらまずいな。 絵の具をかければ視界が…視界なのか?
見れば見るほど考えることが増える。 しかし何か仕掛けた結果 転んで割れましたなどとなったらよろしくない。
何事も程々が大切である。 悪戯妖精であって、悪行妖精ではないのだから。 なお散々屋敷を荒らすのはセーフ判定。]
(33) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
(仕掛ける前に、少し様子を見た方がいいな)
[内心の考えはもちろん表に出すことなく 無邪気な少年を演じつつ会話をいくつかかわして。]
えへへ。ありがとうございました!
[酒を飲む前にその場を後にした。**]
(34) 2021/03/01(Mon) 23時半頃
|
|
ほほう。随分と洒落ておるではないか。
[注文を聞きつけた梅の枝が伸び 暫くしてどこからともなく盆を運んでくる。 いわば女将の手足のようなものなのだろうが これ自体が独自の生き物のようで愛らしい。
透き通った硝子の徳利には 色鮮やかな梅の赤が映りこみ ゆらゆらと中に入った液体ごと揺れる。 それを視覚で楽しみながらまずは一杯。]
(35) 2021/03/02(Tue) 00時頃
|
|
ふむふむ、ほうほう。 これはこれはなかなか。
[独特の芳醇な甘みを舌の中で転がし、 イカの細切りを薬味ごとつまむ。 祖国には合わないという者もいそうだが、 酒と絶妙にマッチしていてなかなか癖になる。
物珍しさを楽しみながらのんびりと舌鼓を打ち。 程よく体が温まった頃合いで湯船から上がることだろう。**]
(36) 2021/03/02(Tue) 00時頃
|
|
[立ち止まって、振り返って、答えてくれた。 なのでこの人はきっと萬屋さんで間違いない。>>30]
防腐剤をいただきたくて。 それと、視神経がつながる義眼を左目だけ。
[うっかりしててすみませんと謝って 電話でも伝えていた注文の品を口にする。
ここには私の主人も彼女の従者もいないので 正しいかどうか判断をする人はいない。
売買が成立したら彼女は正しく私の萬屋さんです。]
(37) 2021/03/02(Tue) 00時頃
|
|
今日はおひとりなんですか?
[ご主人と一緒に会った時は 私より背が高い毛長な何かを連れていたはず。
そちらに比べればまだまだ、とか こいつは歩くのもままならなくて、とか ご主人がそれと比べて私の事を言っていたから。
あれから百年経って口だって動くようになったし、 今は片方取れちゃってるけど 目もちゃんと見えるようになったから、 改めて萬屋さんの従者の事、 見てみたかったんだけどな。**]
(38) 2021/03/02(Tue) 00時頃
|
|
――ふむ どこで会うたか? いや、気の所為やもしれん。
んん、コレか コレはー……どうだ?うん?
[ ひょこり顔を出してきた童>>32に、酒はー… えーどうなんだろうー、見た目通りの普通の人の子だったら あかんのだろうが、えー、我わかんなーい ]
なかなか旨いぞ、こちらへおいで小さいの 我がよそってやろう
それとしゅわしゅわは好きか? これ、そこの、この子に梅のそーだをたのむ
[ コイコイと手招いて梅のソーダはごちそうしただろう。 豚鍋は大妖様におまかせだな。* ]
(39) 2021/03/02(Tue) 00時頃
|
|
ぬ……!
[他の客の気配>>9には気付いてはいたが、なにせ此処は浴場なのでな、気に留めずにいた。 はっとしたのは、岩の上に置いた盥を、波に攫われそうになってのことだ。]
む、問題ない。 この場所は吾輩だけのものではない。
[手元にゆらりと戻った盥を、再び岩の上に置く。 そのとき丁度、枝が焼酎とつまみを運んできてくれた。>>13]
きたか。 ほほぅ……こごみに白魚か。旨そうだ。
(40) 2021/03/02(Tue) 02時頃
|
|
[まずは酒をクイと一杯。 うむ、旨い!]
うむ。 この満開の梅花もまた、酒の肴のひとつのようなもの。
そうだな、骨休めにしばしば訪れてはいるが、この季節は特に気に入っている。
[>>10この風景が良いのだと。 巡らせた視線で、察してもらえるだろうか。]
お主はどこからまいったのだ? 見るに、異国の妖のようだが。
[似たような華美な男士は、物資を求めて訪れるカブキチョウあたりで、よく見かけるが。 あの者たちは、正真正銘のヒトであるからな**]
(41) 2021/03/02(Tue) 02時半頃
|
森番 ガストンは、メモを貼った。
2021/03/02(Tue) 02時半頃
|
[そもそもの受注を一切覚えていないので いくら悩んでも答えなんか出て来ない。
出掛に散々繰り返し聞かされたけれど、目の前の 「どうしていっしょにきてくれないの?」に夢中で これっぽっちも聞いていなくて、覚えていなかった。
けれどそんなのいつものことで それで成り立つ腕と知識があるから 商売として成り立っている訳で。
防腐剤。防腐剤…? 何に使う防腐剤かしら。 頼まれていたのはそんなものだった?]
(42) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
まって。当てるわね。 ンー。そうね………
[「何度も聞いたけれど覚えていない」を そもそも覚えていないので 情報量が少ない謎かけだと判断したようだ。
口元に人差し指を添えて真剣な顔で考え込むこと僅か。 本当に考えたのかという速さで わかったと言わんばかりにぱんと手を打って口を開く]
つまり、その片目を直して皮膚を直して あとは暫く腐らなければいいのよね?
任せて、わたし、そういうのは得意だわ。 その程度の処置なら工房でなく 此処でもすぐに出来るわね。
どうぞ、ついていらして。
(43) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
[にっこりと穏やかに微笑んでみせる ……見る人が見れば背筋が凍るような おぞましい何かが起こりそうな、不穏な笑顔で。
……けれどその笑顔も続く一言にふにゃりと崩れて 泣き出す前の子供みたいな不安げな顔に変わる。
まるで迷子になったことに今この瞬間気付いた幼子みたいに この世のおしまいみたいな顔になって ふらりふらりとよろめくようにして彼女の腕に縋りついた]
そうなのよぅ、ひとりなのよぅ。 聞いてくださる? ひどいのよ、本当に酷いの、あの子ったら……
[馴れ馴れしく腕を組んで肩に凭れて そうしていればあたりまえに支えてくれるんだと 信じきって普段通りにそうしてみたけれど 絡めた腕は細く、凭れた肩は華奢で あの子じゃないと思い知るだけだった。]
(44) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
[今ころりと忘れていたくせにまた悲しくなって ぐすぐす声と表情だけ完全に泣き出したみたいなのに 器用にも涙を一粒も零すことなく語りだす。 女将に愚痴った繰り返しだ。
泣きついてもつまみ上げ…もとい、 抱き上げてくれる何時もの腕がないので 仕方なく自分の足でとぼとぼと歩き出す。
腕を組んで凭れたまま迷いの無い足取りで 再び客室を目指し歩き始めるが 相変わらずどこの部屋かは知らないままだった。
上手い事誘導し客室に収納できるかは 女将の手腕にかかっていた。]
(45) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
―― 客室 ――
[無事辿り着けた客室でお布団を敷いてもらって その上にトランクから取り出した布を一枚。 布団より一回り大きなそれをふわりと広げて、 その上に横になってもらうよう指示を出す。
シーツのままだといろいろ染み込んでしまうでしょう? 体液も、そのほかも、色々と、諸々が。
トランクの中に手を突っ込んでごぞごぞやっているけれど トランクの深さよりも明らかに深くまで 腕がめり込んでいるがその程度の不思議ならば 大したことでもないだろう。
横たわった身体の周りに よくわからない草だとか、よくわからない石だとか 名状しがたいなにかの骨のようなものだとか 何なのかすらよくわからないものだとかを点々と並べてから 自分は肘まで覆うぴったりとした黒い長手袋を装着する。]
(46) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
さて。さて。さて……と。
眼球を入れ替えて、皮膚を張り替えて その下のダメになっている部分を全部 挿げ替えてもいいのだけれど……
やっぱり色は揃えたいじゃない? 女の子だもの、大事な事だわ!
と、なると…… 染め直さないといけないのよねぇ。 仕上がるまでこのままなんて それこそ女の子だもの、有り得ないし…
[何もない宙で片腕を振るえば いつの間にかその手の中に指揮棒よりは少し太めの 宝石飾りのついた棒状の何かが現れた。]
(47) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
[ふわりとそれで空気をかき混ぜれば 星屑みたいな煌めきが踊り 風もないのに並べた諸々がふわりと浮かぶ。]
だから、あるものを使うしかないの。 すこぉーし、むず痒いかもしれないけれど…… 痛くはしないわ、安心なさってくださいな。
[見上げる天井にオーロラに似た色彩が天蓋みたいに踊り よく言えば幻想的とも呼べそうな美しいばかりの色彩が 見えにくいはずの今の彼女にも 不思議と鮮やかに認識できただろう。
不意に、ぼたりと、昏い色の何かが音を立てて滴り落ちる。 ねとりとコールタールのような粘度をもって こぽり、こぽりと泡を立てて、増殖して、侵食して。
部屋のどこかからどこかに、ではなくて。 その鮮やかな光景を何故だか無理やり認識させられいる 彼女の意識、そのものに。]
(48) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
だいじょうぶ、すぐすむわ。 だからすこしだけ、どうぞねむっていてくださいな。
おやすみなさい、どうか良い夢を。
[優しく、穏やかな、子守唄みたいな音色で紡ぐその言葉は 慈しみすら錯覚しそうな声色なのに 何故だか訳の解らない不安で胸が 押し潰されそうになるかもしれない。 例えば本能的な恐怖だとか、そういった類の。
夢を見るならきっと酷い悪夢を見ることになるだろう。 内容を記憶することを意識が拒絶するみたいに 何も覚えていないのにそのくせ 震えが止まらなくて叫び出したくなるような。
それでも抗って起きているよりは、 きっと随分とましなんだと思う。 だからどうか、暫しの間、 屍人みたいに安らかな眠りを――……]
(49) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
[……――ぱちん、とシャボン玉が弾けるみたいな感覚で 突然目覚めさせられることになるだろう。 過ぎた時間はほんの小一時間程度といったところだろうか。
なにかの液体に濡れた様子の手袋を脱ぎながら 覗き込んで小首を傾げる。 さらりと流れた淡い色の髪が 天井を見上げる彼女の上に天蓋をつくる。]
とりあえず、使える部分を活性化させて 増やして、作って、繕って、 間に合わせてみたのだけれど……
……どうかしら?
(50) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
動けそうならちょっと起き上がってみてくださる? 眩暈を起こすといけないから、ゆっくりと。
[片手を差し伸べて手伝う所作を取ることで 体を起こすように促す。
起き上がろうとすれば不明な言語で何かを書かれた札で 磔みたいに縫い留められていたと知る事になるか。
簡単な力で破ける程度の弱く薄い紙だ。 押さえ付ける程のおかしな力は「今は」もう働いていない。
けれど骨が軋むような強い力で押さえつけられた記憶は 或いはどこかに残っているかもしれないし 運がよければ夢も、現実も、なにもかも 覚えていずに済むこともあったかもしれない。]
(51) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
生前怪我をしたとき新しくできてすぐの皮膚は ほかより少しだけ敏感だった感覚は覚えていらして? あんな風に完全に馴染むまでは、 少し時間がかかるかも知れないけれど……
そうね、人の寿命一回分くらいまでなら、 劣化しきることもなく、朽ちずに ただの人みたいに普通に代謝して普通に動くと思うわよ。
もしも調子が悪くてメンテナンスが必要な時は、 またいつでもお声掛けくださいな。
[相手の現状の精神状態なんてお構いなしで 思いついたまま一方的に喋り続ける。 顔を覗き込んで顔色を気にしてはいるが 見ているのは血の気の意味の顔色だけで 仕上がりの具合を最終確認しているだけの眼差しだった。
聞いているかなんてあんまり気にしていないようで ただ思いついたことを、思いついたまま、つらつらと。**]
(52) 2021/03/02(Tue) 03時頃
|
|
チンケな子供に喰わせる豚はないのであります。
[などと言いつつも(>>32) 美味そうと褒められれば滅法弱いのが高貴な大妖。]
まあ、どうしてもと申すのならば? 一切れくらいは味見させてやらぬこともないのであります。
[いそいそともりもりに小皿に豚肉を盛って。 ついでに出し汁も入れてやって。]
これを喰ったら早く寝ろでありま……
[言いながら鍋から顔を上げ、少年妖に向き合えば、すでに立ち去った後だった。(>>34)]
はわわ… あのクソガキ…。 **
(53) 2021/03/02(Tue) 13時頃
|
|
[うっかり盥を揺らしてしまったが>>40 然程気を害した風でもないのでこちらも楽に構え。]
うむうむ、それはよく分かるぞ。 ここまでの大樹はそう見る機会もない、 まこと絶景よの。
四季の花々の移り変わりは この国の魅力の一つだが… 成程、他の季節に来れば また違った顔を見せるのだろうなあ。
[この風景が良いことにむろん異論はないが それはそれで見てみたい気もする。 相槌を打ちながらちびちびと酒を口に運び]
(54) 2021/03/02(Tue) 22時頃
|
|
如何にも。 生まれは英国の吸血鬼であるぞ。 この国の文化がいたく気に行ってな、 ここ数十年ほど拠点にしておるのだ。
[派手な着物は今は脱いでいるものの それでもまあ人目を惹く見目ではあろう。 からりと笑い、ほれほれ、と口をあけて牙を見せる。]
ぬしはあれか、 ドワーフとかその類か。
[何となく大きさとか、見た目の印象的に。**]
(55) 2021/03/02(Tue) 22時頃
|
|
はい、そうです!>>43
[髪や爪は伸びても成長はしないので 寿命を終えた細胞は放置しておけば腐るだけ。 なので定期的に防腐剤が必要になるのだ。 うっかり切らすとどうなるかは 現在進行形で身をもって知ったところです。]
あ、処置がいるんですね。 目玉嵌めるだけじゃ駄目なんだ……。
[だけど難しい事ではないらしい。 言われるままに頷いて、一歩後ろをついていく。
スーツケースくらい持った方がいいかな。 でも仕事道具も入っているなら 他人に触られたくないかもしれない。
なんて事を考えている間に 根っこがひょいっと手際よく持っていった。]
(56) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
[向けられた歪な笑みは錯覚あるいは 泣く直前の引き攣りだったのかもしれない。
片目でもはっきり分かる距離に見える彼女は 心細そうな顔をしていたから。>>44
こんなナリでもキョンシーだから力は強い。 でも突然凭れかかられるとよろめいてしまって。 それで余計に寂しい顔をされたから 留守番らしい従者の事を思い出してしまったのかも。
どうやらそれは正解だったみたいで 堰を切ったように出てくるのは従者への恨み言。
前を行く荷物運びの根に付いていきながら ふんふんと他所様の主従事情を興味深く聞く。
どこも苦労するんだなぁ。 顔も思い出せない記憶の影と握手したい。]
(57) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
萬屋さんが美人だから 照れちゃってるんじゃないですか?
それか一人前に見てほしいとか。 一緒にお風呂に入るのが 子供扱いされてるようで嫌なのかも。
[私もご主人との風呂に誘われたら秒で断る。 血管から爪から内臓までご主人の手が全部入っているし、 それこそ骨まで全部見られているけど、それはそれ。
メンテナンスで見られるのと風呂で見られるのとは 心構えが全然違うってもんですよ。
真実は従者のみぞ知るってやつだけど、 早く仲直りできるといいですねなんて言ってる内に 萬屋さんの部屋に到着したようだった。]
(58) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
-- 客室 --
服は脱いだ方がいいです?
[着替えは私の部屋に置いてあるから 汚れる可能性があるなら全裸で布の上に横になる。
冷たい手術台の上じゃなくて 見上げた先も柔らかな室内灯って変な感じ。
周りによく分からないものも置かれて、 長手袋をするのはご主人と同じだなんて思った。]
同じになると嬉しいです。 顔だと痣みたいになると面倒で。
[人間の世界だと色々聞かれるし、 ご主人もいい顔をしない。 左右の皮膚を別々に縫い合わせていた時に 縫い目の上を触りながらよく顔を歪めていたから。]
(59) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
は、い……
[よかった、痛くないんだ。>>48 安堵して天井に視線を向けると木目の天井が いつの間にかキラキラしていた。
万華鏡の内側に入ったみたいな気持ちで くるくる回る色彩に目を奪われる。
視線が逸らせない。 きらきらくるくる変化する色が ひとつだけの網膜に焼き付いて離れなくなった。
頭蓋の内側に直接響くような声に>>49 私は返事ができただろうか。
できた気もするし、しなかったかも。 鮮やかなはずの視界は気付けば真っ暗で、 目を開きたいのに瞼が閉じているかも分からない。]
(60) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
[声を出さないと。目を開けないと。 もう二度と起き上がれないんじゃないかって
いつか、ずっと昔に、 思ったよう な
(61) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
[ぱっと瞼が開いた。 木目の天井が最初にふたつの目に映って、 次に綺麗な女の人の顔が逆行気味に寄せられる。>>50]
ちゃんと見えてます。
[瞼を閉じる前よりずっと視界は鮮明だ。 ひとつ瞬きをすると生理現象で溜まっていた涙が 筋を作って流れていった。
手を借りながら起き上がる。 すっかり眠っていたようで何一つ覚えていない。]
めちゃくちゃ寝ちゃいました。 痛いどころか何されてたかもさっぱりで。 鼾とか大丈夫でした?
[起き上がった拍子に貼られていた札を破ってしまって 慌てたけれど使い捨てだと聞いてほっとした。]
(62) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
長もちですね!?>>52 やっぱり直接やってもらうと違うんだ……。
[記憶はキョンシーとしてからのものしかないので 新しく皮膚ができる感覚というのは分からない。 でも大切に扱えって事でいいだろう。
感動しながら骨が見えかけていた腕や 滑らかに動くようになった関節を動かして。]
ほんっと急なお願いだったのに いつも以上に良くしてもらってありがとうございます。 代謝が起きる体とかはじめて……。
ええと、代金はどれくらい割増でしょう…?
[これでいつもの値段とかないだろうきっと。 戦々恐々としながら尋ねて、 額によっては驚いたり慄いたりしながら支払って。]
(63) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
|
これで温泉も心おきなく入れます! さすがに腐肉でお風呂に入るのは心苦しくて。
萬屋さんはどうしますか?
[今すぐにでもお風呂に入りたい気持ちと同じくらい 脱衣所の鏡の前に立ってみたい気が逸って、 興奮気味に話してしまった。**]
(64) 2021/03/02(Tue) 23時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/02(Tue) 23時頃
|
[ヤツデが招いてくれたので>>39 ひょこひょこ寄って行く。 酒の香りに後ろ髪を引かれる思いだが 今のガーディは少年なので。子供なので。]
しゅわしゅわ? なんですか? ……(んくっ) あ、美味しいです!
[炭酸を一口飲むと、ふわり梅の香が抜けていく。 さっぱりしていて喉越しもよく後味も爽やかで これは風呂上がりに大変いい。]
(65) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
|
|
[一方の鍋を食べさせてくれた方は、 最初は乗り気ではなさそうだったのだが>>53]
ええ〜そんなこと言わないでくださいよ。 確かに僕はチンケですけども。
[子供らしく頬を膨らませてみたが効果はいかがか。]
きっとお鍋を食べたらあなたみたいな 立派な妖になれますって! おねがいします!
[なにが効いたのかは不明なのだが 小皿に持ってもらった料理は その場で箸で持ってぺろりんと器用に平らげた。]
(66) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
|
|
(美味かったし悪戯は控えとくか) (火傷でもしちゃあ雰囲気だいなしだしな)
[その程度の気は使えるのである。 いつもは意図的に無視しているだけで。
なのでガーディは可愛らしく挨拶をしながら 次のヤツデの羽アレンジと 浮いてる脳をどうするか考えつつその場を辞した。**]
(67) 2021/03/02(Tue) 23時半頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る