151 雪に沈む村
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>>68 うおっ…!
[しっかり掴まってろというやいなや、龍の背中がぐらりと揺れる。 そして、何度か翼をはためかせたかと思うと、いつの間にか宙に浮いていた。]
すげー!飛んでる…!
[数日前、ドナルドに肩車をしてもらったとき、空を飛べたらこんな感じなのだろうかと思ったが、実際には、それよりも遥かに心地よかった。 その感動はきっとカルヴィンにも伝わっただろう。]
(1) 2013/11/28(Thu) 01時頃
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>>69 シンプルにもほどがあるだろ…
[胸を張るカルヴィンに、呆れたように言った。 十数分の空の旅を終え、到着したのは洞窟。 ただのほら穴だ。 もちろん、家具などいっさい無い。 ここでカルヴィンどんな生活を送ってきたのだろう。 トニーには想像がつかなかった。]
(2) 2013/11/28(Thu) 01時半頃
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…カルヴィン…?眠るだけだよな? 死ぬわけじゃねーんだよな?
[眠くなった、と静かに身体を横たえたカルヴィンに、確認するように、訊ねる。 そういえば、さっきの「いなくなる」の答えをまだ聞いていない。]
「なあ。トニー。また、この村に帰ってきてくれる?」>>5:71
[それが、「答え」だろうか。 また会えるから、帰ってきてほしい、と。 トニーには、そう聞こえた。]
あったりまえじゃねーか! だから、冬が終わったら、ちゃんと起きろよ!
[力強く答える。 それを聞くと、カルヴィンは安心したように、眠った。
消え入りそうな、感謝の言葉を残して。]
(3) 2013/11/28(Thu) 01時半頃
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カルヴィン!?
[一瞬、カルヴィンが死んでしまったのではないかと思った。 慌ててその巨大な身体に耳を当てる。]
…ったく。驚かせやがって…
[まだ息もあるし、脈も伝わってくる。 どうやら、長い眠りについただけのようだ。 心から安堵のため息を漏らす。
そしてしかめっ面を、ふっと、笑顔に戻し。]
…こっちこそ、ありがとな。 空飛べて、楽しかった。 帰ってきたら、土産話、たっぷり聞かせてやるからさ。 それまで、ゆっくり休めよ。
[そうして、龍のカルヴィンの身体をぽんぽんと叩き、カルヴィンの“家”をそっと出て行った。 冬眠の邪魔にならないよう、足音をたてないように、そっと。]**
(4) 2013/11/28(Thu) 01時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 01時半頃
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―村はずれ―
はあ…
[歩き疲れ、適当な岩に腰掛ける。 来るときは龍の背中に乗ってひと飛びだったが、帰りは自力で帰らねばならない。 しかし、なにせ初めて来る場所だ。 飛びながらカルヴィンが村の景色を説明してくれたとはいえ、やはり地上から見るのとでは違う。 とりあえず飛んできたのとは逆の方向に向かって歩けば、村にたどり着けるだろうと、しばらく進んでみたものの、建物らしきものが見える気配がない。 こんなとき、いつも一緒だったカルヴィンも今は眠っている。 普段は強がっていても、頼れるものが居ないと思うと、急に心細くなる。]
ん?あれは…
[途方に暮れるトニーの目に飛び込んできたのは、昨日ピエールの店で話した老人の姿だった。>>15]
おーい、じいちゃーん!
[村までどのくらいの距離があるのかはわからないが、ひとまず見知った顔に会えただけでも心強い。 藁にもすがる思いで、その老人に手を振った。]**
(16) 2013/11/28(Thu) 19時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 19時頃
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>>24 鍋少年って…トニーだよ!
[人に会えた嬉しさに、こちらへ近づいてくる老人に 自分からも駆け寄るが、あまりな呼ばれように、思わず突っ込みを入れる。 そういえば、きちんと名乗っていなかったような気もする。]
あー…うん、帰りたいのはやまやまなんだけど… ちょっと方向まちがえちゃったみたいでさ…
[迷子になった、と正直に言うのはカッコ悪いと、少し言葉を濁しながら答える。]
つーか、じいちゃんこそ、こんなとこで何してんの?
[トニーはバーナバスが龍であることを知らない。 引き返した方が良いと言うのなら、彼も同じではないだろうか?]
(25) 2013/11/28(Thu) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/28(Thu) 23時頃
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>>26 へへっ、今度はだまされねーぞ。
[しれっと「神様じゃ」と言う老人に、得意げに返す。 そう何度も同じ手には引っかからないという謎のアピールだ。]
この先?家なんかなかったぜ?
[老人がこの先に友人がいる、と指さしたのは自分が歩いて来た方向。 まさしく友人の“家”があったのだが、そのことは言わずにおいた。 せっかく教えてくれた、カルヴィンの“秘密”を他人に教えてしまうのが、勿体ないような気がして。]
ひょっとして、バーナバスじいちゃんも、迷子になったんじゃねーの?
[からかうように、にやり、と笑う。 “も”と言ったことで、自分が道に迷っているのを認めていることにトニーは気づいていない。]
(28) 2013/11/29(Fri) 00時半頃
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>>29 んん?大丈夫か…じいちゃん…
[老人の言うことはなんだかちぐはぐだ。 始めはからかい口調だったが、だんだん心配になってくる。]
そうだな。一緒に帰ろうぜ。
[道案内してほしいのもあったが、このまま老人を一人にしておくのは心許ないと、トニーは老人の手を引いた。]
そういや、じいちゃんはどうすんの?冬の間。**
(30) 2013/11/29(Fri) 16時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/29(Fri) 16時頃
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…と、じいちゃん、手、すっげーつめてーぞ?
[触れた老人の手は氷のように冷たかった。>>35 効果があるかはわからないが、両手で包んで温めてやる。]
へえ、じいちゃんは冬眠すんのか。 じゃあ、人間族じゃないの? それとも、冬眠する人間もいるのかな?
[初めての冬。まだまだ知らないことだらけだ。 思いつくまま、口にする。
老人に、温かい格好をして休めと言われれば、]
オレは大丈夫だよ。 クシャミにいちゃんから服もたくさんもらったし、それに、旅に出るなら、これくらいの寒さに負けてらんねーしな。
[そして村が見えてきた頃、老人がウォーレンのことを訊ねてきた。]
え?ウォーレンじいちゃん?工房にいると思うけど…ほら、あのでっけー木のとこ。
(38) 2013/11/29(Fri) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/29(Fri) 23時頃
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>>39 って、じいちゃんひとりで大丈夫かよ?
[ウォーレンの工房の場所を教えると、老人は、行ってくる、とそちらへ向かって歩き出した。 少年は自分の方が心配されていたとも知らずに老人を心配する。 氷のような冷たい手が、少し気になったのだ。
もっとも、老人が大丈夫だと言えば、無理について行くことはないだろう。]
(40) 2013/11/29(Fri) 23時半頃
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―工房前―
[老人が特に断らなかったので、そのままついて行った。 ウォーレンは留守なのか、工房には人気がない。 老人は手紙を扉に差し込んだ。>>37
そして、お茶の店を知りたいと言うので、>>44]
んー、そうだな。 じゃあ、ソフィアねえちゃんの店かな。
[さすがにトニーも身体が冷えてきた。 寒さを凌ぐためにも、バーナバスが頷けば、ソフィアの店まで案内しただろう。]
(46) 2013/11/30(Sat) 00時頃
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―ソフィアの店―
[店内の暖かい空気にほっと一息つく。]
ああ、これ?いいだろー? すっげーあったかいんだぜ! だから、ちょっとくらいの寒さは平気なんだ。
[老人がブーツに気が付くと、得意げに指し示してそう言う。]
>>50 …え?これをオレに? 確かにあったかそうだけどさ… でも、もらっちゃって大丈夫なの? じいちゃんだって、そんなつめたい手、してんのに…
[老人が差し出した外套は少し小さく、老人には着られないことが明らかだったが、先程触った冷たい手の感覚を思い出すと、少しためらってしまう。 しかし、最終的には好意を受け取っただろう。]
(52) 2013/11/30(Sat) 00時半頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2013/11/30(Sat) 01時頃
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