人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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【人】 地下軌道 エフ

――― まだ、昼 ―――

 夜は、寝るものなんだけどなあ。

[獏が唱える、獏なりの、当然の感慨。
―――…とか>>118
先が続くのかと思いきや、その先はなくて
咳払いに、首を捻る、おれである。]

 ……… とか。

[先を促す二文字。]

 待つ、 ……けど、腹も減るから、なあ。
 ―――― ああ。

[やりたいこと、多分に"今"を含む、欲求。
ひとつ、縦に頷き、繋いだ手を引き寄せた。
ああと言ったわりにそのあとは、口を噤んで
向かう先は、公園の、おれの特等席。]

(121) mo_om 2015/08/14(Fri) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 公園 ―――

 リツは、こっち。

[ベンチの端。
おれが座る前に、座るよう、促した。

 したいこと、と言うのは、あれだ。

ふわあ、と、大欠伸をひとつ漏らして
隣に腰掛ける、どころではない、寝転がる。
膝を枕にしたい。そんな、欲求。
…… 厭と言われれば表面上は、諦める。]

 夜になったら、起こして。

[夜までのうたた寝を誘った。]

(122) mo_om 2015/08/14(Fri) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 寝ないのは、困るな。
 …… あんたは寝るから、良いか。

[それとも、リツにも眠れない夜があるのだろうか。
夜にすること>>123
ぼんやりと思い浮かぶのは、夢で見る、夜。

夢見にもいろいろあるのだ。
人間にしろ、人間でないものにしろ、色々。]

 あんたは、夜の夢も見るのか。

[専ら、見るのは黄昏の夢。
あの夕陽が落ちたあとの夢も、もしかしたら。
好奇心が、眠気に落ちかけた半目に宿る。]

(129) mo_om 2015/08/15(Sat) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[会話を重ねながら
夜までの時間を潰すあては、公園だ。

素直に腰を下ろしてくれたリツ>>126の額に、後頭部。
固い男の触感だが、いまのおれには丁度良い。
此処は木陰でもあり、程良い風も、抜ける。
それに、近い体温が心地よかったので。]

 寝る。 おやすみ。

[閉じた目蓋を一度、持ち上げる。
真上に、可哀想なくらいおろおろしたリツの表情。
その事実に妙な優越感を抱いて、目を、伏せた。
眼鏡は相変わらず掛けっ放しだ。]

 …… はは、温かいねえ。

[夢うつつに、そんなことを、ぼんやりと。]

(130) mo_om 2015/08/15(Sat) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ねむいのが、良い。
 …… あんたが眠れなくなっても、おれが居るしな。

[睡魔を誘うのはセイレーンの類だが

 リツ>>131が眠れるのならば、良い。

自分勝手な感慨に、頷きを、重ねた。]

 ……… 見るのか。

[見るのか、そうなのか、へえ。
最後の"へえ"に欠伸以外の、間抜けたおと。
それと、好奇心の色が、声にも、混ざった。]

 何時か、見られると良いな。

[覗き見の、宣告を、して。]

(134) mo_om 2015/08/15(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[―――…固い。

本来、人間ならば、枕は選ぶものだ。
獏にとって柔らかさと固さと睡魔が直結しないだけで。

真上に、リツ>>132の表情が、在る。
彼から見れば、真下に、おれの顔が在る。]

 はは。

[馬鹿、と、告げる声に、最後、眠りに落とされた。
笑み声もすぐに寝息に変わる。
夜まで、余程の事態が起こらない限りは、起きない。]

(136) mo_om 2015/08/15(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[眼鏡が外れた>>133のは、その余程の事態では、ない。

だから、眠りを妨げられず
額に触れた指に、眉ひとつ、動かさず。]

 ………

[赤い顔を見損ねて
心臓のおとを、遠く聞きながら
狡いおれは、夜まで、深い意識の底**]

(137) mo_om 2015/08/15(Sat) 00時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 あんたも、寝るのか。

[意識が沈むより、少し前の会話>>140
彼も眠れば夢で出会える。
しかし、この姿勢を崩す心算は毛頭ない。

そんな相反する意識も、とろとろ、落ちた。
仰向けの姿勢で、寝返りひとつ打たず。
どんな夢を見たとしても、夢を見なかったとしても
傍に居ればそれを見定める自信は、あった**]

(145) mo_om 2015/08/15(Sat) 12時頃

エフは、あっあーーー801番号取ってしまった三( ε:)

mo_om 2015/08/15(Sat) 23時半頃


【人】 地下軌道 エフ

――― 白昼夢 ―――

[夢では体重の概念も、眼鏡の概念も、ない。
鼻先の軽さ>>146も、夢のなかでは、同じ。

そよ、そよ、と流れる風は涼しい。

黄昏時ではない夢のなか。
獏の視線の向こう側。
いくつかのシーツのカーテン>>162]

 リツ。

[呼んだのは、夢のなかの、ひとの姿の方。]

(192) mo_om 2015/08/16(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ……………


[獏の方は、と言えば。

なびくシーツの影に、ずんぐりむっくり。
身体の大きさにしては円らな瞳。
眉がないものの、眉間、と呼べる場所に、皺。

―― まあ、要するに、顰め面で。]

(193) mo_om 2015/08/16(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 逢魔時の公園 ―――

[夢、唇同士が重なる直前のタイミング。

目覚めたのはリツ>>164と似たタイミングだ。
視力矯正など本当は必要がない目には
膝枕、見上げた先に、赤い顔が見えた。

だめ、だめ、と繰り返す頭に、手を伸ばした。
無言の横暴と言える。
後頭部まで手を巡らせれば、引き寄せた。
眼鏡がなぜかないので
必然的に眼鏡に阻まれることもない、重ねるまで。]

 …… あんたな。

[たっぷり五秒を経てから。]

(194) mo_om 2015/08/16(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ


 
 あの夢のおれは、おれじゃないからな。

[獏の姿と同じ、顰め面だ。
眠気を堪えているわけでもない
その表情を晒して、一言、告げてから手を離す。

同時に、身体も起こして、空を見上げた。

黄昏時。
あの夢の光景に、似通った空。
そろそろ夜の開店時間が近い。]

 そろそろ、 ……行くか。

[顰め面を解いて、そう、誘った。]

(195) mo_om 2015/08/16(Sun) 00時頃

【人】 地下軌道 エフ

[引き寄せた、髪は、柔らかい感触を指に残した。

虚を突かれている、表情>>204が目に映る。
唇が触れるのは、羽根が触れるより深い。
こちらが寝転んだままでいるから
必然的に、深く、リツを引き寄せる姿勢で。]


 …… うん。


[五秒、のち、おとだけは、満足。]

(210) mo_om 2015/08/16(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 謝るのか。

[ぐるぐる、巡る、リツの感情>>206
理解出来るほど察しが良くなければ
機微に敏いわけでもない、おれは、首を傾ぐ。

だが、謝られるのは違う、と、思った。]

 謝らなくて、良い。

 狡いと思ったから、した。
 ……… あれ、眼鏡。

[ないな、とか、今更、ぼやく。
丁寧に仕舞いこまれているとは知らず
捕まれた、手に、瞬いた。]

(211) mo_om 2015/08/16(Sun) 01時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 

 ………? ああ。

 おれが怒ってると、思ってるのか。

[捕まれた手の力の強さに
ぼやくみたいに、ぼんやり、告げた。

違うか、如何か、一歩踏み出した足を留めて。]

(212) mo_om 2015/08/16(Sun) 01時半頃

エフは、うきうき見守りながらいい加減お風呂に入る**

mo_om 2015/08/16(Sun) 02時頃


【人】 地下軌道 エフ

[永遠よりも短い五秒間の体温は、感触は
唇に想像よりも、熱を残していた。
黄昏ともなれば肌に感じる風は涼しいはずなのに
妙に暑い――― と、思う。

感情の波が、そう、感じさせた。]

 うん。

[夢>>213
獏の目で見たものを、思い出して、眉を寄せた。]

 あれは、夢のなかの、おれじゃない、おれだ。
 …… それがあんたの口に触れるのは、

[感情の正体。確かめるように、一息、吐き。]

(225) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 腹が立った。

 ……… そうか、腹は立ったんだ、うん。
 あんたじゃあなくて、おれに、だよ。

[正確には、夢の、おれのすがたをしたおれに。
獏の説明は大雑把に過ぎて
伝わるか、如何か、リツ>>214に視線を落とした。

彼もまた、俯いているから、つむじが見える。]

 ……… 厭だった?

[今更ながら、そんな疑問も過ぎって
俯いた表情を掬いに、覗き込むのだ**]

(226) mo_om 2015/08/16(Sun) 02時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[レンズの無い視界に、落とす。
リツ>>230の齎した沈黙に
初めは横に、首を傾いで、次に縦に。]


 ひとの姿をしていたから。

 あれは、おれじゃあないし、


[そもそも、客観視点で、見ていたのだ。
リツが夢に見出した、おれの姿をしたもの。
同じ顔をしていても―― あれは、違う。]

(246) mo_om 2015/08/16(Sun) 14時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[言葉少ない、上手い説明の出来ない
おれの溝を、リツ自身>>231が埋めてくれた。

だから、今度は二度、深く頷いた。
それを肯定する為に。]

 ……… 良かった。
 いや、 おれが?

[厭じゃあなかったのか。
そう尋ねられた瞬間、おっさん面が、きょとん。]

(247) mo_om 2015/08/16(Sun) 14時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 

 厭なことはしない。

[自分に対しても、リツに対しても。
獏は取り繕わない。素直な生き物なので。

照れ隠しみたいな、真っ赤な表情に
過日、蛇に貰った林檎のいろを思い出す。
あれは人間をたらしこむ果実のいろだったが。

厭じゃあないなら、良いか。
その真っ赤な顔についた唇に
掬いに屈んだ顔を寄せて、もう一度、口付けに。]

(248) mo_om 2015/08/16(Sun) 14時半頃

エフは、時々見たり見たりしながら離れたりしてます三( ε:)**

mo_om 2015/08/16(Sun) 15時頃


【人】 地下軌道 エフ

 
 嫉妬。

[おとを、確かめて、繰り返す。

それから、触れてみる、心臓と似たものが
存在する自分の左胸に、触れてみる。
嫉妬が悪夢に発展することは多い。
――― だからその存在は当然、理解していて。]

 ……… うん。
 そうか、そうだな、嫉妬した。

 おれに、?

[自分の姿をした、自分に、と言うのも
滑稽に思えて、でも、嘘は吐けないから。
うん、そうだ、嫉妬したのだ、はは、笑った。]

(262) mo_om 2015/08/16(Sun) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 だから、怒ってない。

[視線を泳がせたリツ>>257
唇を落とす、会話を、地味に塞ぐ沈黙。

 その前に、一言、気にしていたようだから。

開いた目が、閉じられる、その一連が
過ぎるまで重ねて、最後に下唇を食んで、離れた。
そういえば黄昏時とは言え、此処は屋外、公園である。
獏にこそ、それに対する感覚は希薄だけれど。]

 したくなった。
 …… あんた、やっぱりかわいいよな。

[馬鹿、と溢された悪態に
思っていても一度も告げなかった感慨が、漏れた**]

(263) mo_om 2015/08/16(Sun) 17時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ……… 無理だねえ。

[笑うな>>275
そう告げるリツの口もご尤もだが
怠ける口角が笑顔を引き締めてくれない。

引っ張られた服と、顔が傾くのはほぼ同時だった。
だから、べつに、会話を封じる意図はなかった
――― はずだ。]

 あんたも、

[食んだ唇を離した顔色は
ここ数日で一番の赤。笑みがいろを含む。]

(277) mo_om 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 見たことない、かお、してる。

[からかうでもない、揶揄でもない。
素直な生き物は、素直に口にする。

可愛くない、などと否定されても
根本を否定された気にはなれず、首を傾ぐ。
何故理解されないのか不思議がる、ただのポーズ。]

 馬鹿、は、馬と、鹿。

[おれが知る限り、馬と鹿は
仲が良くも悪くもない。
無関係な会話を挟み、黄昏時、促され、手を引き攫う。

向かう先は、夜の喫茶店。
きっと今日も賑わっているだろうから。]

(278) mo_om 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 …… 夜は開店してると良いな。

[休業時間が夜まで及んでいる可能性
そもそも昼が休業になった、事の発端。

着いたら、店長を捕まえて聞いて見れば良い。

もしくは、最近の店長から匂う
友人の悪魔に尋ねてみるでも、良い。
その内容が青少年の刺激うんたらの保証は
いまのおれには分からない、知らないから。]

(279) mo_om 2015/08/16(Sun) 21時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[息を飲むような、おと>>288
鏡の無い、外、公園、此処では
自分が如何な表情をしているかなんて
知り様がない、ただ、リツの表情だけ。]

 はは。

 あんたが言いたいことは、理解ってる。
 … 馬と鹿をかけあわせても、おれにはならないさ。

[不思議な、柔らかい、からかいたくなる衝動。
夜に店を訪れて、酒を飲み乾かして
帰る頃でも、この衝動は潰えない気がした。

繋いだ手を攫って、訪れる、夜のはなし。]

(290) mo_om 2015/08/16(Sun) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 おれは、コーヒーフロート。

 あんたは、何を飲む。

[静かに明かりを落とす通り道。
夜の喫茶店は、目前。

席はきっとカウンター席で
彼が求めるならばボックス席で
店員の、新しい契りと、店長の春と
なんや、かんや、耳にする機会が出来る。

視線の先は、昨日も、今日も、一人で。]

 夜も。

[夢の中まで、伴うことを、求めた。
木漏れ日の夢でも、黄昏の夢でも
今度は獏自身の出演を求める訳だが**]

(291) mo_om 2015/08/16(Sun) 22時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 …… 苦いのに。

[夜の喫茶店、酒を求めるカウンターテーブル。
コーヒー>>298を求める声に
自分なら兎も角、瞬きを重ねてしまった。

それから、首を捻り、手を顎に。
わりと本当に、悩む、仕草をした。
その悩む内容が―――…]

 おれは、カンパリも、好きだ。
 …… コーヒーフロートの、次。

[アルコールのない、コーヒーの次。
苦味を持つお酒代表の名前を口にして
こちらの好みを教え込む、トーンは、のんびりと。]

(305) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

 
 ありがとう。

[おとなしく奢られる獏は
おとなしく素直に謝意を述べた。

甘味を極力減らしたコーヒーを肴に
語られる甘い噂の数々に、いない、店員。
ゴロウも夜の店で、まだ見掛けていない。

今日はまだ連れ込まれていないのか。
それにしてもアマノが居ないことも
店員が少ないがため、忙しそうにしている厨房の主も
昼間の出来事も重なって、この長い生のなか
真新しいものを見る心地を味わった*]

(306) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

――― 夜の夢 ―――

[アルコールのほろ酔いを攫って
数日前の通り、狭いベッドを、添い寝に伴う。

 ずんぐりむっくり

人間の型を取れない、夢の姿で
酒に酔ったような夢の中、どんな夢の内容でも
おれはその夢自身を食べずに、覗き見る**]

(307) mo_om 2015/08/16(Sun) 23時半頃

エフは、更新かけたところで見えたものにわあわああああもう三( ε:)**

mo_om 2015/08/17(Mon) 00時頃


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