7 百合心中
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そう。 少し甘い。
[そんな戯れはそこそこにして3人で車に乗り込みタバサへの店へと向かう。 身長と義肢の事で流石にタバサに運転席は譲った。]
(8) 2010/03/28(Sun) 21時頃
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− 商業地区 −
ゴーストタウンみたい。
[暴徒は制圧されたのか、移動したのか分からないが普段の雑多で活気にみちあふれた空気とは対照的な不思議な静寂が周囲を満たしている。
割れたショーウィンドウに、アスファルトの上でちろちろと燃える衣服。 舞い散る白の破片――嘗て人だったもの。]]
(12) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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楽器職人 モニカは、思考を放棄するように溜息を漏らして座席に深く座る。
2010/03/28(Sun) 23時頃
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……。 あーやっぱり。
[店に到着すれば、ネオン等の外装や 店内の内装からなんとなく店の方向性は理解できた様子で納得したように呟きを漏らす。
体格はもとより義肢のせいで運搬には向いたタイプでは無いが大容量のトラックでも無いので積み込みを始めれば比較的短時間でスペースは埋まった。]
(13) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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楽器職人 モニカは、ペットボトルの水を口にして一息つく。
2010/03/28(Sun) 23時頃
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他に何処かいきたい所はある?
[一気に半分程のんで深く呼吸をすれば タバサとマルグリットに問いを向けた。]
(14) 2010/03/28(Sun) 23時頃
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おつかれさま。 ゆっくりするなら、この場所……と、いうか地区でしたくないかも?
残ってる暴徒に目をつけられたりしたら面倒だしね。
[何故か悲しげな笑み。 行動で問うかのように指先で彼女の左頬をなぞる]
うん……賑やかだったよ。 盛大に暴れて、割って、火をつけてた。
(16) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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>>17
大人向けのどんな喫茶なの?
[つつかれれば、何処か呆れた様子で言葉を返す。 店の奥に行くタバサを見送れば、通りや路地に人影が無いか何処か神経質な様子で警戒を始めた。]
(19) 2010/03/28(Sun) 23時半頃
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そう?
[同年代の客が多いと言われれば流石に意外そうな表情を浮かべる。 この手の店にありがちな比較的高めの値段設定を想像したらしい。]
これは……ノンアルコールカクテル?
Cinderella、かぁ。
[複数のジュースが混ざったソレは普段とは違う味で何処か新鮮味を感じた。 コレを選択した理由、ネーミングが自分から遠いように思えて味わいながらも少し首をかしげた。]
(24) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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>>18
そうだね。 もう、残滓しか無い。 なにもかもが遠い過去みたい。
ん……おいしい。
[横から顔を寄せて行儀悪くサラトガクーラーに口をつける。]
(25) 2010/03/29(Mon) 00時頃
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ストロー? 何か……。
[指先で弄びながらくすくす笑い シンデレラが飲みたいというマーゴにグラスを差し出した**]
(35) 2010/03/29(Mon) 00時半頃
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唐突。 何もかも唐突で、理不尽。
[様々な人の色々なものが奪われ 終末を迎えようとしている世界。 だが、それを口にする本人はあまりそう思っているようには見えない。]
……?
[サラトガクーガーをストローをで飲みながら 知らない名前を呟いた彼女に首をかしげた。]
(50) 2010/03/29(Mon) 14時半頃
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私達は全然タイプが違うけれど その点は同じだね。
何時通りの変わらぬままで穏やかな終末を。
[訪ねられればそんな問いを返す にこりと微笑んで猫がなついた人にするように頬を寄せて唇を頬へすりよせるようなキスをした]
傷だらけ……? そう。 もう、二人ともいってしまったかもね。
[こんな状況で楽観できる要素は無い故に 変わらず淡々とした様子で人の生き死にを語った]
(52) 2010/03/29(Mon) 15時半頃
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海だなんて・・・・・・。 そんな大したものじゃないよ。
野良猫に「明日世界が終わる」と説いても理解できないのと同じ。
明日世界が滅びるとしても、野良猫は同じように縄張りを護り、狩りで糧を得るだけ。
[重なる人差し指。 柔らかい感触と熱を感じながら舌先で指を舐めて唇を離した]
置いて逝くのも置いて逝かれるのも、つらいだろうね。
[彼女の横顔に不思議な既視感を感じたが 階下に住んでいた夫に先立たれた老婦人を思い出して1人納得したように小さく頷いた]
(54) 2010/03/29(Mon) 16時頃
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ふしぎな器。 やっぱり、木だよね。
猫は元気だよ。 恩返しがしたかったけど やっぱり猫は猫以上の事はできないみたい。
[淡々とせりふのような言葉を紡ぐ]
(57) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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でも。 数十年も置いていかれるわけでもない。 二人をわかつ時間はほんの一瞬のようなものだよ。
みな、終わるんだから。
うん。 そろそろ戻ろうか。
ごちそうさま。
[2杯目のノンアルコールカクテル・プッシーフットを飲み終えた所で立ち上がり、店の扉を開く。 相変わらずの静寂と火が弾ける音だけが響いた。]
(58) 2010/03/29(Mon) 16時半頃
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・・・・・・。
[運転席に座るタバサに続き、マルグリットの手をひいて車の後部座席にすわれば 心地よいエンジン音が身を揺らす。 サイドミラーから外を見れば、雑多な建物の合間から遠くに見える巨大なツインタワーが燃えている。それは人の滅びを知らしめる為のモニュメントに見えた。**]
(62) 2010/03/29(Mon) 17時頃
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― 桜並木 ―
もう、来年はこの桜を見る人はいないんだから……見届けないとね。 ・・・・・・末期の桜?
[マーゴの求めに応じてゆったりとした速度で並木の間を行く車。 以前より花の薫りは強く、荒廃した街の中で舞い散る桜の花弁は不思議な空気感を放っていた]
(68) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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あ……ちょっと、行って来るね。
[簡素に言葉を発すれば、低速とはいえ走行中にドアを開けて外へと飛び出していく。 接地に衝撃で義肢が嫌な音を立てて痛みから顔を顰めるけれど、それを口に出すことは無く、早足で自宅の方へと歩いてゆく]
(69) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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― 自宅 ―
[運がいいことに自家発電装置はまだ生きているようで14階の部屋まで階段を使わずに済んだ。 廊下から見える眼下の街は荒廃の度を増しており、流石に自然とため息が漏れる。]
(70) 2010/03/29(Mon) 20時半頃
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……カルヴィン?
[ふと、扉の前に蹲る人に気づいて足を止める。 一気に身体が緊張するが、見知った顔が此方を向けば安堵した様子でため息を漏らした。 懐から鍵を取り出して中に招き入れれば、棚にしまわれていたグリーンティーと書かれたパッケージを取り出す。]
(71) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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家族は?
[隣室の友人はゆるりと首を横に振る。 どうやら彼だけが残されたらしく、落ち着かせる為にお茶でも入れようかと思ったけれど、給水機能は停止している上に、冷蔵庫には炭酸飲料しかない。 TVをつけても砂嵐が写るだけで、既に受信が出来なくなっている。 どうしようかと思って振り返ったところで身体に走る衝撃。 ポケットからグリーンティーのパッケージが転がり落ちて床を滑ってゆく。 ソファーに倒れこむところで、彼に押し倒されたという事に気づいた。]
(73) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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カルヴィン?
[問いを向けるけれど返答は無く どこか乱雑な動きで彼が胸のボタンを外して行く。 苛立ちが更に動きを雑にして、数箇所ボタンがちぎれとんだ。 露出した肌とブラに隠れ控えめに存在を主張する胸。 彼を見詰めて吐息を漏らす]
……したいの?
ん……っ。
[お互いがミドルティーンの頃から肉体関係を持っていたので抵抗感はないが、少し呆れた様子で問いを向ける。 彼がブラを手でずらし、露出した右胸の先端に歯を立てれば声が漏れる。 そのまま赤子のように胸を吸う彼の頭を優しく撫で続けた。]
(74) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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何? やりにげ?
[気がつけば、1人だけでソファーに寝転がっていた。 床に転がる破片から彼も逝ってしまったことを悟ると流石に微苦笑が漏れる。
お尻のひりひりとした感触や身体中に残る噛み痕からすき放題にされたことは理解できたが、不思議と行為中の記憶は無かった。
彼の放った精をタオルで拭い、ボタンが飛んだ服を着替えてグリーンティをポケットに入れて階段を下りてゆく。]
ん……シャワーあびたい。
[髪についた精の感触が不快でそんな事を呟きながらマンションを出れば目の前に車が止まっていた。]
まってくれてたの? ありがとう。 あとは戻るだけ、かな? タバサはどこかほかによりたいところある?
[拭いたとはいえ、栗花の精臭を纏いながら室内に入れば何をしてきたかは流石に察する事はできるだろうか。]
(75) 2010/03/29(Mon) 21時頃
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楽器職人 モニカは、くんくんと自分の体臭を嗅げば、グリンーティーをパッケージからとりだして噴射した。
2010/03/29(Mon) 21時半頃
楽器職人 モニカは、どこか安らぎを感じさせる清涼感のある薫りが車内に広がる。
2010/03/29(Mon) 21時半頃
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そう。 わかった。
[また1つ身の回りのものが失われて行く。 精臭を傍で嗅がせるのはさすがに引け目を感じるので マルグリットに身を預けるようなことはせず サイドウインドウに頬をつけて、ぼんやり外の光景を眺め続けた**]
(77) 2010/03/29(Mon) 21時半頃
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先にいってるかと思ってたよ。 どのくらい時間が経ってるのかな。
……? どうしたの?
[問われれば、不思議そうに首を傾げる。 グリーンティで臭いを上書きすれば更に情事の痕は消えて行く]
(80) 2010/03/29(Mon) 22時頃
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うん。 この香水を取りにもどったの。
お水、大切だしね。 シャワーにつかうと大量に消費するから……。
近くに綺麗な水が湧いたりするところがあればそっちに行くけど。
いいよ。 汚れちゃう。
[ハンカチで撫でる彼女をゆっくりとした動きで制した]
(82) 2010/03/29(Mon) 22時頃
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そう? でも、優先順位もあるから、ね。
[困った顔をされればにこりと微笑んで「ありがとう」と、呟いた。]
そういえばマルグリットは―― マルグリットはいないの?
旦那さまとか、子供とか。 恋人とか?
[よく考えたら彼女の事を何もしらない。 口に出して躊躇からか少し間があいたが結局好奇心を押さえきれず口にだして問うた。]
(84) 2010/03/29(Mon) 22時頃
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……そっか。 そうなんだ。
[彼女の返答に簡素に言葉を返す。 そのまま、手を彼女の腹部へと伸ばし撫ぜようとする。 彼女が嫌がらなかれば、汚れている事を忘れたかのようにそのまま頭を預けるように彼女の腹部に顔を寄せるだろう。]
(86) 2010/03/29(Mon) 22時半頃
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こんな良い人なら 私がお嫁になりたいぐらいだけどね。
私を貰ってくださいな。
[養子を貰えばよかったのに。 彼女に見切りをつけたのはおろかな判断だとそんな感想しか浮かばなかった。 冗談なのか本気なのかわからないプロポーズを向けて、性交後の疲労感に身を任せてそのまま目を閉じる。 撫でられる感覚が酷く心地よかった。]
(89) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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こちらこそ、ありがとう。
うん……。 傍に居るよ。
……傍に、いるよ。
[それが何時までなのかは解らないけれど彼女の傍に居たいと思った。 口調に違和感のようなものを感じれば 何処か眠たげに瞼を開いて彼女を見上げる。 頬へ手を伸ばせば、慰めるように優しく指先で頬をなぞった**]
(92) 2010/03/29(Mon) 23時頃
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− 車内:回想 − >>95
どう……したの?
[瞼を開けば手の甲で雫を拭う姿が目に入る。 酷く緩慢な動きで上体を起こせば自身の指で涙の跡を拭う]
……?
[訝しげに見ているけれど 彼女がはぐらかし続ければ結局は疲労感に負けて彼女の膝元で眠りについてしまい、メールの事でも結局は目を覚まさなかった。]
(114) 2010/03/30(Tue) 14時半頃
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ん……っ。
[到着したとマーゴから肩を揺らされれば起きたく無いといった様子で彼女の腰にしがみつくけれど、結局は数分で目を覚まし、欠伸交りにトランクから食料品の搬出を始める。]
(115) 2010/03/30(Tue) 14時半頃
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楽器職人 モニカは、長老の孫 マーゴを見上げてまばたいた。
2010/03/30(Tue) 15時頃
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っと……。
ちょっと、バスルームをかりるね。
[搬出を終えて食事をすると言われれば、流石に精臭を漂わせたままテーブルにつくのは嫌で断りをいれてバスルームに向かう。
服を脱げば簡素に髪を洗った後、湯を浸したボディウォッシャーにボディーソープをつけ体を洗い始める。]
(118) 2010/03/30(Tue) 15時頃
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うん。ありがとう。
……。
[マルグリットに礼をいえば片手で義肢の連結を解く。
鏡に写る歪な人型。 その姿を見て自虐的に笑みを浮かべながら断面部分をゆっくり丁寧に拭き始める。
何時も拭いてくれていた人も今は居らず 体のバランスが崩れている現状では酷く手間取る作業だがマイペースにそれをこなしてゆく。]
(120) 2010/03/30(Tue) 15時半頃
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>>122
ちょっとし辛いから 手伝ってくれると嬉しいかも……。
[マルグリットの助け船に乗るように彼女を招く。 バスルームでバスタブの縁に座る歪な人型。 ジュニアハイスクールの少女のように起伏の少ない体。 それとは対照的に「自分は成熟した大人」と主張するような陰部を隠す茂みが欠損した右側と合間りアンバランスな印象を与えた]
(123) 2010/03/30(Tue) 16時半頃
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楽器職人 モニカは、近づけば首筋、胸元、太股等に残る痕が解るだろうがそれを見られる事に対する羞恥心等は見せることはなかった×*
2010/03/30(Tue) 17時頃
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>>124
たまに来る幻肢痛は辛いけど、他はなれてきたよ。
噛み痕は痛々しく見えるけれど、愛撫だしね……。 あまり、甘噛みされたことは無い?
[健常者が向けてくる痛まし気な同情のような視線にもなれてきた。 何処か悪戯っぽく笑って問いを返す。]
断面とか背中が拭きづらくて……拭いてくれると嬉しいな。
[前腕部が欠損した右腕や、膝関節から下がない右肢をゆっくり振って拭いて欲しい場所をアピールした]
(132) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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ああ……。 緊急避妊薬が必要かも。
でも、それまで生きていられないかな。
[どこかぼんやりとした様子で呟き くすくすと陰を感じさせない様子で笑う]
(133) 2010/03/30(Tue) 19時半頃
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? 行ってらっしゃい……。
[何事かと思ったけれど 出かける彼女に用事の内容を問う間もなく出発してしまった。 気にはなるけど問うこともできずおとなしく見送った]
(136) 2010/03/30(Tue) 20時半頃
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>>138
ああ、一応いっておくけど レイプでは無いから……うん。よく、してた……友人なの。
[抱きしめられれば少し戸惑うようにそんな言葉を返す。 背中を撫ぜられれば左腕と前腕部しかない右腕で体を預けるように抱返した。]
うん。何かあったみたいだけど……。 単独行動で大丈夫かな。
[慌てた様子で出て行くタバサの行動にはそんな感想を漏らした]
(144) 2010/03/30(Tue) 22時頃
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>>148
うん……ちょっとなれてない事されたから ひりひりしてるみたい。
基本的に受け入れる側だから、入れる側の気持ちはわからないしあちらもこの痛みはあまり分からないと思う。 解るもの同士でするなら良いんだけど、そう上手くはいかないよね。
[大切にしてと言われれば頷く事でそれに応じる]
以前とは状況が違ってるから よく分からない事がおおいから…… 今まで無茶と自分で思っていなかった行動が無茶になっているかもね……。
[遠のくエンジン音に、なんとなく義肢化した直後の自分を思い出した。]
(150) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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だいじょうぶだけど 少し――くすぐったいかも。
[花をなでるかのような優しげな動きは 逆にそんな感覚を与えてしまい小さく全身が震えた。]
(151) 2010/03/30(Tue) 22時半頃
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同じ目にあわないと 理解できないものね。 それでも理解できないヒトはいるけど。
[淡々と呟いて吐息を漏らす]
大丈夫だよ。 くすぐったいだけで自分でするより楽だから。
[身を清めてもらえば、「ありがとう」と耳元で吐息を吹きあっけるように悪戯っぽく囁き頬にキスをする。 近くに有るタオルをとれば、義肢を着ける為に体を拭き始めた。]
(155) 2010/03/30(Tue) 23時頃
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でも、知識だけで学べる程ヒトは賢くないと思う。 特に性欲関連は経験から、痛みから学ばないと……ね。
[びくりと震える彼女にくすくすと可笑しげに笑う。]
他は大丈夫。 義肢の装着も一人でできるし、服も一人で着れるよ。
うん……。 先に行ってて……大丈夫だから。
[彼女にそう言葉をむければ、早速義腕の装着を始めた。]
(165) 2010/03/30(Tue) 23時半頃
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うん。
[簡素な言葉で彼女を見送り、10分程の時間をかけて義腕を装着する。 微妙な感覚に眉を顰めながらも腕を振ったりしながら補正を行い、義足の装着へと移る。
腕とくらべ比較的短時間それを終えれば、衣服を纏い伸びを行った。]
ふぁ……ぁ。
[欠伸と共ににじみ出た涙を指先で拭いリビングへ歩みを向ける]
(171) 2010/03/31(Wed) 00時頃
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