234 麻雀邪気村-3rd season-
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…………礼を言う。
お前達《強敵》に出会えた事で 俺の力を、全て出し切る事が出来る。
[不意に男が見せた笑顔に似た、その表情。 見たものは居ただろうか、構わず男は山牌へ手を伸ばし]
(127) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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―――――――二自摸《ダブル・ドロー》!!!!!
(128) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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[ ゥ ン ]
[ダブルと宣言しながらも 男が持つ牌は、正真正銘一つだけ。
―――――………そう、皆が見える範囲では。]
(129) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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[これ程大胆なイカサマがかつてあっただろうか(いや、ない)]
―――――………手が、進んだな。
[信じられないかも知れないが 今の一瞬で、男は、“二つの牌を同時に自摸り” その牌からどちらが有効牌であるかを探り当てて 必要な牌だけを自身の手中へ納め、一度の自摸としたのだ。]
(130) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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ッ―――ぐ、ぁ…………
[ずくり、と腕に響く痛み。 その部分を龍の牙に抉られたような痛みだ。 だが、男は構わずといった様子で卓を促す。]
…………さあ、 どうした 次はお前の番だ。
[そう、幸運の女神に声をかけ*]
(131) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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お前、何故、その名を……………
[>>@20叫び声が、男の耳に届く。 そして、直ぐに理解し………思い出す。
この技は、不幸にも不要牌や 他家の当たり牌ばかり引いてしまう男が 心命流-シンメイリュウ-の教えを自分なりに改変し 心命龍-シンメイリュウ-と名付け、禁忌の技としてきた。
男の身体にかかる負担は、他の技の比ではない。 だから師匠には止められて来た………にも関わらず、この場で使ったのは]
(136) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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…………良いか、お前に
師匠《せんせい》の孫娘であるお前に、教えて、やろう
(137) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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………男には。死んでも闘わなければならない時がある。
(138) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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[まさに、それが今。
男の圧にも耐える雀卓と 男を遥かに上回るであろう雀力の持ち主達。
恐らく、世界のどこに行けども こんな強敵《ライバル》達に出会える機会など
もう、ない―――――!!!]
(139) 2015/08/08(Sat) 21時半頃
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…………ふ、ふふ 成る程、牌の書き換えという訳か。
――――――面白い!!!
[>>135シュレディンガーの牌は 捲られた瞬間に女神の有効牌となる。
それは最初から、そう運命付けられていたかのように。 偶然などではなく、必然的にただそこにある牌を掴むチカラ。]
(141) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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まだ、まだだ…………ッ……!!!
[二手先の牌だけでは この女神の支配から逃れる事は出来ない。
甘い観測を捨て、男はさらに圧を高めると 腕がぼごり、と筋肉量を増して膨らみ――――]
唸れ、暴龍の王氣《ドラゴニック・オーラ》!!!!
[ギャ ォ オオオオ オ オ オゥ…………]
(142) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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――――三自摸《トリプル・ドロー》ァアアアッ!!!!
(143) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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[また一つ、手が進んだと同時に 男が吐いた血が雀卓を紅に染め上げた。]
(144) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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…………汐海、奈々緒。
[>>@29告白を聞き、血の味しかしない唇を動かして 紡ぐのは彼女の本当の名前。]
ならば、俺からも お前に 一つ 頼みが………ある。
(148) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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……………歌ってくれ。
(149) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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この闘いに捧げる歌を。
全ての者へ等しく降り注ぐ歌。 麻雀の神をも宥めてしまいそうなあの歌を。
その時俺は―――――………
(150) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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―――――森羅万象《 真の龍 》になれる気がする
(151) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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[果たして歌は聞こえたか、どうか。 男の身体は、とうに限界を超えている。
まだ牌を持っていられるのは、男の精神力と >>147喰らいついて来る女神の執念のお陰であった。]
ふ、……ふふ……… かは、ッ……… 全て《計算》を投げ打って得る牌の味はどうだ。
だが、俺も負ける訳には――――――………いかない!!!!
[>>152有効牌を次々と引き入れんとする女に笑い そして、次の瞬間男は――――――………]
(158) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
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―――――――――飛龍地斬
[彼の魂は、再誕《リバース》した。 限界を超えた肉体に、今一度だけ力を与えたのだ。]
(159) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
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( ………やはり、礼を言うのは俺の方だ。
幸運の女神――――……… いや、フレデリカ・フェリス女帝 )
[>>156そこに置かれた牌。 燦然と輝く索子《リュウ》の牌。
男は、その牌を見 ………瞼を閉じて、静かに自身の手牌を伏せた。]
(160) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
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[―――――――――――――コ ォォウ ……… ]
(161) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
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十 三 自 摸
ア ン リ ミ テ ッ ド ・ ド ロ ー
(162) 2015/08/08(Sat) 22時半頃
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[男はついに全ての手牌を入れ替えた。
女帝の、捨て牌を見た時 男はそうしなければならないと思ったのだ。]
……………… あと、 ひと つ
[男の手牌には並んでいる。 あの、史上にして最高の役。 索子《リュウ》で出来た数字列。
――――――――1112345678999《純正九蓮宝燈》が。]
(172) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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なあ、皆。
[次の手番。 自摸をする前に男は唇を開く]
………俺は今、楽しい。 お前達とこうして打てる事が、楽しい。
[そこには、復讐の為に麻雀を打ってきた龍はもう居ない。 純粋に勝負を、楽しもうとする《真の龍》の姿があった。]
(173) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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………嗚呼
俺は ………感謝しよう。 麻雀を創り上げてくれた、神に。
そして、麻雀の楽しさを思い出させてくれた ――――――………お前達に。
(174) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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これで、…………おれの………… か………
[ 酷く、震えた手で山牌へ手を伸ばす。 男が自摸をするまで、どれ程時間がかかっただろうか。
牌を掴んだ男は、ついに、自身の死期を悟った。 ]
(176) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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( …………悪いな、勇者よ。 >>170お前の望み、今世では、叶えられそうもない )
(177) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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[―――――――――――― からん ]
(178) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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[ ド サ ァッ……………]
[糸が切れたように。 男は音を立てて卓に伏せた。
自摸する筈だった牌――――――龍《イーソウ》は その卓へ流《ツモ切り》された。]
(179) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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[それは、彼の王の当たり牌。
着々と手牌を進めていた冥府の王ハデス。 龍殺しの一打《ドラゴン・スレイヤー》が、今ここに、成る―――**]
(180) 2015/08/08(Sat) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/08(Sat) 23時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/09(Sun) 00時頃
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