234 麻雀邪気村-3rd season-
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『………かつて、この世界は、一つの麻雀牌から生まれたという。 何者にも染まらない、しかし何者にも成る事が出来る唯一の牌。 それが―――――――…………』
[>>128>>129>>130 一連の勇者の手捌きを見、男は追憶する。 師匠の言葉を、そしてこの世界の成り立ちを。]
(1) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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『―――――――…… 白《ピュア・ホワイト》』
[その牌が、今勇者の手元に並んでいた。]
(2) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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―――――………嗚呼、先生……
[無残にやられた師を思い出し つう、と男の頬に一筋の涙が伝う。
完全に女神《運》に喰い殺された筈の龍に
―――――今、再び焔が灯る。]
(3) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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運がないのなら、それを超える力を身につければ良い!!!
[ ッ パア―――ン!!!! ]
[掲げた腕が衣服を弾けさせ、紅く染まる。 山牌に手を伸ばすが、通すまいと女神達は立ちはだかる。 光で目が眩み、聖剣が男の頬を擦る、が、男は止まらない!!]
誰よりも疾く!!! 誰よりも強く――――!!!
[そして闘いの末、男はその運命《牌》を掴み取る―――……]
(5) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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ツモ。
[―――――――――――――――――……… カァ ン]
龍の魂が導く先は、翡翠に染まる《ダブリー・ホンイツ》
[静かに、嵐が過ぎ去った後のように。 男はそっと手牌を開いた。]
(6) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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ぐ、………… 流石に、一筋縄ではいかないな。
だが、それでこそ―――闘う意味がある。
[ドラ4+αに比べれば、あまり高くない役かもしれない。 二体の女神を前に、和了するのは簡単な事ではない。 今の局も、一つ間違えれば深い傷を負っていた。
男は点棒を集めると、息をひとつ、席に座り直した**]
(7) 2015/08/05(Wed) 01時頃
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黍炉は、集中していた為、アナウンスに気づくのはもう少し後になる**
2015/08/05(Wed) 01時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 01時頃
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[>>@0>>@1アナウンスと、轟音に気付いたのは暫くして。 “政府”についてはよく知らなかったが、 此処を脅かす程に強い者がいる、という事は分かった。 もしかしたら、師が屈した戦いを知っている者がいるかもしれぬ、とも]
俺は、紅崎=ショウ=ローズレッド。
緋龍の暴君《ドラゴレット・アウグストス》の名において 目の前に現る強敵は、打ち砕くのみ――――………
………いざ、参る―――――!!!!
[快音を響かせて、牌達は中央に呑み込まれんとするが]
(25) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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[その時、>>14イーピンが開眼した]
(26) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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――――――……… ッ!?
見間違いか、いや………
何を言っているか分からないかも知れない、 が、今確かにイーピンが眼を開いたように見えた。
[と、其処まで言いつつ そのイーピンを捨てたであろう男に気付く。]
(27) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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なっ………… お前、何時から其処に………!!
[先程まで一戦をしていたというのにも関わらず 隠者《ルパート》の気配は、男の意識から完全に遮断されていた。
今まで、女神達など圧倒的な存在感を持つ者ばかり目がいっていたが 気配を感じさせないこの隠者《男》も、只者ではない。
イーピンの眼と、その男が放つ静かな麻雀氣に、男はぞくりと震えた。]
(28) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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[しかし>>@8ある声が聞こえて来た時。 その震えは、瞬く間に男から消え去ってしまう。]
海龍の歌姫《ディーヴァオブリヴァイアサン》……だと、 まさか、似ていると思っていたが、彼女が本物だったというのか。
ふ、………… 巡り合わせ、とはあるものだ。
[自身の持つ彼女のCDを取り出そうとしたが、思いとどまる。 今は聖なる戦いの真っ最中だ。 意識を逸らせば、即、点棒《命》が奪われてしまう。]
(29) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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――――……この戦いが終わったら、俺にサインをして貰おう。
海龍の歌姫《ディーヴァオブリヴァイアサン》 七尾 汐。
[そう呟き、男は再び戦いの中へと**]
(30) 2015/08/05(Wed) 20時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 20時半頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/05(Wed) 22時頃
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お前は…………
いや、名乗らずとも良い。 雀士たる俺には、お前のその雀氣から分かる。
………落陽の曲馬団《シルク・ドゥ・ソレイユ》
[>>23声をかけたれた。見ただけで分かる。 その正体不明の奥底を抱え、牌に手を伸ばす奴の白い手を。
其処から織りなす芸術的麻雀を 今から男は目の当たりにするのだから―――……]
(32) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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――――――手合わせ願おうか。
[カ、カン――――と山牌から集めた牌達を手元に揃え
男は今再び卓上へと向かう。 その右腕に龍を携えて―――………]
(33) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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(しかし…………奴は動かないな まるで嵐の前の静けさ―――………)
[>>24余裕と言った表情で、煙を燻らせる男。 女神の出現にも動じぬ姿はある種の威厳すら感じさせた。
何より気になるのは 先程斃した幹部が漏らした>>0:34回転と………… もう一つ、十字立直《クロス・リーチ》を防いだ時に呟いた、あの……]
(38) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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―――――馬鹿な!!!
[>>36などと思案している間にも、男は動いていた。 そしてその手に龍は思わず、席を立ちその有り様を見る。]
2副露からの、立直、………だと!?
[こんな事はありえない。 表では確かにありえない、だが此処は表の光が届かぬ地下。]
(39) 2015/08/05(Wed) 22時半頃
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幹部らしき、あの男か――――…………
[彼の時の十字立直《クロス・リーチ》は 和了る前に防いでしまったが、……この男]
お前は冥府の中でも一番奥深く。 最深部に身を置く冥王だろう。
立直は天才を凡夫にするという。 ………が、さてお前はこの状況でどう和了する?
[卓を囲む面子を見渡す。 安易に立直をかけて簡単に和了出来る面子ではない。]
(42) 2015/08/05(Wed) 23時頃
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無論。
[>>41合意した覚えはない、という女に対し一言]
お前は見なかったのか。 奴の720°回転したリーチ棒―――その見事な業を。
俺はそれを止める事が出来なかった。 ただ見ている事しか出来なかった。
………これを合意と言わずして、何を合意としようか。
[く、と男は笑う。 見事な業の前にはルールですらも創造出来てしまうのだ。]
(43) 2015/08/05(Wed) 23時頃
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………ふ、計算外……と言った顔だな。 幸運の科学リッキィ《ミス・カリキュレィション・リッキィ》
奴の手が怖いのならば その前に和了してしまえば良いのだ。
それとも、今女神は機嫌が悪いと言った所か?
[>>46細かい計算をし出す女に、龍は鳴く。 お前の力はこの程度か、と。]
(47) 2015/08/05(Wed) 23時半頃
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ふ、冥王と女神の勝負此処にあり、か――――………
[熱く牌を交わす二人を見、呟く。 果たして勝利のピースは何方が手にいれるのか。]
(50) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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―――――喚くな。此処を何処だと思っている。
[>>52言葉の意味は知れないが、龍は一言。 此処は、表世界とは切り離された中毒者達の世界。]
勝てば良いのだ。 此処では勝者こそが全てなのだからな―――……
[河に流された牌達も次第に多く。 そろそろこの局も終わりを迎える頃か*]
(56) 2015/08/06(Thu) 00時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 00時頃
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―――――まさか!?
あれを真似るなどと、…… 余程、天性の才能を持っているか でなければ、相当の鍛錬がなければ出来ない筈――……
それを! 今!! 一度見ただけで真似してしまったというのか!?
[>>60次局。
落陽の曲馬団《シルク・ドゥ・ソレイユ》が 冥王と同じ業を、同じように繰り出す様を見て 思わず龍は驚きの声を上げていた*]
(63) 2015/08/06(Thu) 00時半頃
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[東3局を勇者の光が制圧し 東4局は幸運の女神が掴むか、復活せし白き芸者が掴むか。 或いは隠者たる深き皺を寄せし者が奪い去るか、それは分からぬ。
>>94男はちらりと黒服の男を見やる。 この局を終えても、まだ動く気はないらしい。 先程返礼をすると言われただけに、何かあると思っていたのだが]
―――――――来ないのならば、俺から行こう。
[次局。 龍は動く。]
(95) 2015/08/06(Thu) 21時半頃
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[――――――――― コ ゥ……… ]
―――――………お見せしよう
我が心命流-シンメイリュウ-の打ち筋を……
[新たに山牌から取り分けた自身の手牌。 男は身に溢れんばかりの圧を纏いつつも、 驚く程に優しく、手牌の両端に手を添える。]
(96) 2015/08/06(Thu) 21時半頃
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こうする事で、手牌と俺の腕で円が出来上がる。 さすれば其処に命が生まれる。
[見える者には見えるだろう。 気の流れ。其処に生まれる命《龍》が。]
…………先生。 全て、貴女が教えてくれた事です。
[そう呟く男は、瞼を閉じている。 両の眼で見える限界量はとうに越えている。 これまで感じた事のない熱き雀士達の気迫が、男を駆り立てる。]
(97) 2015/08/06(Thu) 21時半頃
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[―――――そう、今この瞬間。男は牌と一体化したのだ。]
(98) 2015/08/06(Thu) 21時半頃
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――――――――立直。
[ボ ォゥ ―――…… ]
[十字立直《クロスリーチ》なる高貴な業を、男には真似る気さえない。 愚かな程実直に、真っ直ぐに放り投げられる1000点棒。
幸運の女神の天下において、聴牌さえしなかった男の牙は今や 冥王に逆らわんと、その胸に喰らいつかんとするように 大物手の予感を彷彿とさせている―――――………]
(99) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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ロン。
[ ボ ゴォ ―――――!!!! ]
立直・一発・一気通貫・清一色 ≪ ザ・ドラゴン・オブ・ディザスター ≫
――――――― 倍満だ。
[冥王の捨てた牌が 捉えた、と言わんばかりに紅く燃え上がった。
焔の先、男の口元は不敵に歪んでいた。 冥府の奥底に住まう、戦士の気迫を誘うように*]
(100) 2015/08/06(Thu) 22時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 22時頃
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男?
………ふ、そうか。 先生は表向きは男の変装《フリ》をしていたんだったな。
[>>101麻雀師匠は、今でこそ老婆だが 若い頃は他に舐められまいと男装して打つ事が多かったという。]
龍血種《ドラゴンズーブラッド》は途絶えていない。 ………この俺が継いでいくからだ。
[ビ、と親指を自身の胸へ突き立ててみせる。 その先には、燃え滾る龍のような心《ドラゴン・ハート》]
(116) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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…………ふ。
[>>@20>>@21観客席のその声は、聞こえたか。 男は眸を閉じたまま、呟くように紡ぐ]
雀士たる者、目の前の勝利にただ貪欲であれ。
[どんな因果が取り巻こうが関係ない。 ただ、勝利を目指すのみだと男は言う。 そんな男の意志は、呟きが聞こえずとも、背中が語っているだろう。]
(117) 2015/08/06(Thu) 22時半頃
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来るか――――――――!?
[龍は身構える。 >>104冥王の解放が、辺りの空気をずんと重くさせる。 空気が冥に染まるように、瘴気のようなものを放ち始めたのだ。]
一体何回転しているんだ………ッ!!! 先程の比じゃない、これは―――――…………
[>>109>>110そう、それこそが 男が知らない世界の、深き闇に染まった麻雀。]
(119) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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これが、墓場立直《グレイブヤード・リーチ》―――――……
(120) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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[正直に言おう。 その業に俺は見惚れていた。
自身の不幸《業》を、掴んだ、そのまま河へ流して]
……………………く、くく こんなに強敵と出会えたのは初めてだ。
だからこそ、―――――愉しい!!!
[振り込んだのは、自身の失態《ヘマ》とは思わない。 これは、王への供物となったのだ。 その力の半分を解放せし王への供物に。]
(121) 2015/08/06(Thu) 23時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 23時頃
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ふ、ふふ………
まだその力を隠しておいて、涼しい顔だ。 次は不死川の黒十字《フェニクス・ゴッドクロス》でも魅せてくれるのか?
[いつか、そう――――……… 幹部の十字立直《クロス・リーチ》を葬り去ったあの時だ。 捨て牌で和了り手を構成するという、常人離れした業があると。 そう呟いたのを聞いたのは、聞き間違いだったか、否か。
何れにせよ、この男が力を隠しているのは間違いない。]
(126) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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…………感じる。
[牌と一体になったからこそ、気付く。 このフィールドを支える、卓の鼓動が。]
おかしいとは思わなかったか。 この卓が、いくら丈夫とは言え……… これ程の闘牌を繰り広げながら、まだ形を保っているのが。
[受付嬢が倒れたのは、恐らく。 この戦いの熱にあてられたせいだろうと思い込み]
(127) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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[>>0:@30暗黒の青天井《アポカリプス・オブ・ブルーヘヴン》 にも耐えたと言われる曰くつきの代物――――………それはつまり]
かつての闘いで死んでいった者達の魂が。
この卓に宿っている。 この卓を支えているのだ。
[その言葉の強さは確信の域。 男以外には何を言っているか分からぬ者も居るだろう。 だが事実だ。]
(128) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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さあ、続きを………… 終わらぬ鎮魂歌の続きを歌おうか―――――
[俺達は今、歴戦の猛者共に見守られながら また歴史を繰り返そうとしているんだ――――――**]
(129) 2015/08/06(Thu) 23時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/08/06(Thu) 23時半頃
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