218 The wonderful world
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── Memory -T──
[僕が当主となったのは、齢にして18の時。 家に縛られながら生きる道しかなかった僕は、幼い無力なままでは何も出来ないと悟り。教えられること以上に、自ら貪欲に知識を吸収する事に精を出した。
その結果が、これ。 権力を得ることで、一見 自由は増えた。 だが、家にとっての価値が上がることで、より雁字搦めにされる事となる。
蜘蛛の巣に掛かった蝶がいくら羽を動かそうとも、何も変わらず。それを眺め嗤う蜘蛛の手中で、エモノはただ逃げるために、無駄な足掻きを続けるしかない。]
(1) 2015/03/06(Fri) 06時頃
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[当主なんて座は、自由を求めた結果の付属品にしか過ぎない。 ちっとも嬉しいなんて思わずに、平然とその事実を受け止めるだけ。
…だったのだけど。
僕の元へと駆けて来て、 『おめでとう、アル!』ってにっこり笑う彼を見れば、あたたかな気持ちが広がる。
3歳上の、立場的には僕の側近となる彼。 『俺も、お前を支えられるように頑張らなきゃなー』なんて言う彼は、もう十分に、かけがえのない心の支えとなっていた。*]
(2) 2015/03/06(Fri) 06時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/06(Fri) 06時半頃
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── 現在:サプライズガード周辺/ホテルヒラサカ辺り ──
[ぱたぱたと胸元の服を掴んで扇いだり、額の汗を拭う彼>>0:341のすぐ隣で、ぜーはーと大きく肩を上下する僕。 本当は、地面に座り込みたいくらいだけど、さすがにそんな情けない姿を晒す気は無い。
大きく深呼吸をしながら、息を整えようと努めて。既に回復して、辺りに興味を示し始めた兄を眺めていれば、にんまり笑んだのが見えた。…嫌な予感。
『えーい』>>0:342なんてかけ声と共に、得体の知れないシンボルに触れようとする仕草を。それに対して、考えるより先に口が動く。]
ストップ! …もう、何してるの兄さん そんな訳の分からないものに触っちゃだめ。 危ないでしょ? せめて武器を持ってか ら…と、か
[叱咤して、はっとする。 余りにも遠慮のない物言いは、無意識で。 不快に思われなかったかと目線を移した先には、そんな心配は要らなかったと分かるような反応が見られたか。]
(3) 2015/03/06(Fri) 07時半頃
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[突如として叫んだ彼の声に、また何かあったのかと、即座にぱっと顔を上げた。
敵かと思って見てみれば、視界に映る見事な氷壁。 素晴らしい!と叫んだ彼は、玩具を見つけた子供のようにキラキラと目を輝かせて。出会ってから一番の笑顔で、僕を振り返る。 生き生きし出した彼がとても幼く見えて。思わず相好を崩して、くすくすと笑った。
なんだこの男は。
よく分からないゲームに巻き込まれて、先の分からない不明瞭な中、こんなにも状況を楽しんでいる。 ただの馬鹿か、大物なのか…。]
…ほんと、仕方ないなぁ
[目を細めて、頬をゆるませ ]
そんなに急がなくても、あれは逃げないよ?
[急かしてくる彼に、初めて微笑を返した。]
(4) 2015/03/06(Fri) 07時半頃
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[( この人……、兄さんの面倒は 僕がちゃんと見ていないと、だね。)
本当の兄かどうか、疑うのも馬鹿らしく思えてきてしまった為に、すんなりと認めてしまうことにした。 彼が弟と言うのだから、存分に弟の立場に甘えてしまおう。]
あ、ねぇ 兄さんジドリってなに? …鳥の種類?
[氷のオブジェへと共に向かいながら、ふと気になったことを問おうか。]
(5) 2015/03/06(Fri) 07時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/06(Fri) 09時頃
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[ふふん、と得意気になって説明を始めたルドルフの言葉に、なるほど…と頷く。 持っている知識といえば、歴史や貿易、風潮などの特徴くらいで。流行りなんてものは、とんと分からない。
ニホン独特の文化というわけでは無いらしいと知れば、僅かに目を見開いて]
あー……、narcist?
[日本人は個の表現が下手だと聞き及んでいたが、いつの間にか自己愛の表出が盛んになってきたらしい。 随分と国際化が進んでいる様子だと垣間見つつ。『エクゾディア系>>24』について話を聞けば、よく分からなくて首を捻った。
体の部分だけ撮って何がしたいのだろうか。 当てっこクイズとか? ……謎。]
(33) 2015/03/06(Fri) 20時半頃
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[そのまま彼の話を傾聴しながら歩いていれば、鈴の鳴るような声が耳に届いた。>>@13 『外国の方』 明らかに自分達を指す声掛けに反応し、そちらに顔を向ければ、年若いひとりの女性が目に映って。]
……excellent
[思わず零れた感嘆の呟きは、彼女の出で立ちを見たから。 鮮やかな青の色に染め上げられた袴に、自国でも目にする茶のブーツというスタイルは、大正時代に見られたというものだったか。さらりと揺れる長い黒髪からは、凛とした清らかさが感じられた。
こうして実際に『和』を体感するのは初めてで。 暫しの間見惚れていたかったというのが実の所の本音だが、それは隣に立つ我が兄のせいで叶わなかった…。]
(34) 2015/03/06(Fri) 20時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/06(Fri) 20時半頃
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[兄が早口で捲くし立てる数々の言葉と、脳が揺さぶられたことで、はっと意識が引き戻される。
彼女ののんびりと間延びした口調で告げられた 『ゲーム』に『練習台』という単語。 そして極めつけは『死神』
よくよく考えれば、こうして言葉を交わせているのは異常なことだったのだ。 彼女のGoサイン>>@15で走り出したノイズを確認すれば、冷めやらぬテンションで彼女の元へと近寄ろうとしている兄の襟首に手を伸ばし、「兄さん…っ!」と叫んだ。]
(65) 2015/03/06(Fri) 22時半頃
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[僕の声に反応したのか、単に彼自身の目で捉えたのかは分からないが、敵の鋭い爪が身体を裂く前にその場から僕を庇いつつ飛び退いた兄。 ありがとう、なんて言う暇もなく。彼に続くようにして身を起こせば、目に捉えたことに対して、]
悠長にジェスチャーしてる場合じゃないでしょ…!? ば ──…っ、
[投げかけそうになった「馬鹿なの?」をすんでの所で飲み込み。 どうやら聞こえていなかったと知れば、気取られない内に訊かれた問い>>45に答えを返しただろう。]
…逃げる″しか″ ないんじゃない?
[目は化け物と合わせたまま、口端を僅かに釣り上げて、ぎこちない笑みを浮かべた。]
(66) 2015/03/06(Fri) 22時半頃
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[ぐるる...
低く、喉から絞り出すような唸り声は空気を震わせて。凶暴さをその内に押し殺すように、鋭い瞳でじぃっと此方を見据えている。 とても、生身の人間が太刀打ちできるものではないだろう。]
写真は要らないです
[サクラと名乗る彼女に、ぴしゃりと言い切る。 死神と一緒に写真…?想像しただけで意味が分からない。カオス過ぎるだろう。
彼女の言葉>>@20>>@22を聞いた兄の反応はどうだったか。『写真』の単語に一瞬でも浮き足立った気配を感じ取れば、サクラに向けたよりも冷え冷えとしたオーラを纏って]
まさか、撮りたいなんて思ってないよね…? …いらないよね。 ね、兄さん?
[冷たく言い放っただろう。]
(67) 2015/03/06(Fri) 22時半頃
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[さて、そうこうしていても一向に打開策は思い浮かばず。 彼女が言うとおり>>@22、時間が少ないことを再認識すれば、いっそ腕一つを捨ててもいいかとの結論に達した。 …が、今を切り抜けても後に影響してしまう。やはり逃げるのが一番いいのだろうか。]
女性に好きと言われるなんて、光栄ですね …でも、その嗜好はちょっと…いただけないかな
[苦笑を零して。 ぱっと兄の手を取れば、逃走を図る。]
さよなら、素敵な死神さん 僕は尻尾を巻いて逃げることにするよ
[早々に戦線離脱宣言を。 勝てる見込みがないのに飛び込むなんて無茶なことはしないに限る。
だが、カエルと違ってウルフは足が早いだろう。 まだ追いかけてくる足音が聞こえるならば、致し方なく羽織っているジャケットを脱いで。腕に巻き付けて、自ら差し出そうか…なんて考えて。**]
(69) 2015/03/06(Fri) 23時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/06(Fri) 23時頃
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[グッ…ヴァアアァァア″ア″ア″ !
凄まじい咆哮が後ろから聞こえれば、何したの?と問うて。どうやらウルフの目にダメージが入った>>76と聞けば、足を止める。
振り返って見た先では、痛みを逃そうと狼型のノイズが首を激しく左右に振っていて。その反動で、蛙型の方がぽて、と地面に振り落とされていた。…これは、チャンスじゃないか? 復活し、怒り狂った狼に襲われるくらいなら。今の内 に…、]
ねぇ、兄さん
[ふと、思い立った。]
……狼って、蛙食べるかな?
[なにも、わざわざ僕達が二体倒す必要もないのではということ。
先の発言で、意図は伝わっただろう。ふたり 一度顔を見合わせてから、今度は此方から駆けて行く。 僕が向かったのは2 (1.蛙 2.狼)の方。]
(84) 2015/03/07(Sat) 00時半頃
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[ギラリとその瞳に怒りの炎をちらつかせ。低く姿勢を落として、喉の奥から呻き警戒を露わにする狼。 立ち上がる前なら組み付こうと思っていたが、どうやら少し遅かったらしい。少し距離をとった位置で足を止め、両者を包む緊迫感の中、一歩ずつ近づく。
そこに掛かった声。>>90 反応したのは僕だけではなく。敵対するノイズも、それを切欠にぐっと前足に力を込めて駆け出した。
鋭い牙を剥き出しにし。この身体に噛みつこうとする狼より早く、手元に放物線を描いて落ちてくる蛙。]
(126) 2015/03/07(Sat) 12時半頃
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オーライ、
[狙いは、大きく開いたその口。]
…がら空きだね。
[上空から、手元へと降ってきた蛙(ボール)を、突くようにして押し飛ばす。 距離が近かった分、命中率は上がっていて。 ズボッと、それはキレイに二匹が一つになった。*]
(127) 2015/03/07(Sat) 12時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/07(Sat) 13時頃
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[すっぽりと、…でもないかもしれないが、狼の口に収まった蛙は目を白黒させて。 てっきりそのまま食われてしまうかと思っていたのだが、驚いたことに狼は吐き出そうとしている様子をみせた。しかし、そう簡単には離れられないようで…。
此方から意識が外れたのを確認して、兄さんとアイコンタクト。 足音を立てないように気をつけながら、二人は再び逃走を図る。
狼と蛙の一騒動が解決し 辺りを見回した時には既に、金と銀の髪を持つ兄弟はそこから消えていただろう。]
(171) 2015/03/07(Sat) 23時頃
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[ある程度ノイズかられた後、振り返って追ってこないのを確認すれば、駆け出して。更に遠くへと逃げた。 ここまでこれば大丈夫だろうと判断したところで、ふと手を見て、違和感。赤い光が消えていることに気がつく。]
まだ、時間はあったはずだよね…? ということは、他の誰かが辿り着いたのかな
[きっと、そういうことなのだろう。 とりあえず、初日にゲームオーバーは避けられたようで、安堵の息を吐いた。]
(176) 2015/03/07(Sat) 23時半頃
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ただ、ミッションをクリアするだけじゃないなんて… しかも、初日でこのレベル きっとこの先もっと大変になるだろうし、早いとこ、戦う術を見つけなきゃだね
[よもや死神なんてモノまでいるとは。 それも、袴姿の彼女の口振りからすれば、まだ他にも仲間が居るらしい。
日本とは思っていたよりも、とてもデンジャラスな国だったようだ。 不戦条約や非核三原則を掲げているのだから、死神においてもしっかりとした管理をしておいて欲しいところである。そうでなければ安全で平和とは言い切れないだろう。]
(179) 2015/03/07(Sat) 23時半頃
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[日本という国の在り方について考えるのもそこそこに、思考を切り替えて、今後について話す。]
この服、走るのには向いてないね… 武器も欲しいとこだけど、もっとラフな服装に着替えた方がいいかな …兄さんはどう思う?
[貴族、そして紳士たるもの、服装に気を配るのは当然のことだ。 けれども、命に関わるとなれば、話は別。 きっと堅苦しい格好が嫌いだろう兄は同意を示すだろうと思いつつ、反応を窺おうか。*]
(181) 2015/03/07(Sat) 23時半頃
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