244 とある生徒会長の日常
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は っ………!?
[>>63衝撃を与えた猫神が校舎の壁へ飛んでいく ………と思いきや、足にへばり付いた楽品のせいで 少年の身体も一緒に引き摺られる事になった。
もうそういう展開は終わったぞ!!! などと思いつつも壁は目の前]
く、ッ……間に合え……緊急縫絲!!
[素材は自身の制服。 一部を切り、自前の綿をくるんで縫う。 瞬時の荒技の為、僅かなりとも緩衝材になれば良いと]
(68) 2016/01/18(Mon) 01時頃
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――――――ぐ、ッ……!!!!
[そうして決定打は逃れたものの、衝撃は小さくはない。 しかし、少年はふらりと立ち上がる。
>>58そんな折に現れた落語研究部の部長。 ……その四つん這いの格好をみれば一言]
新手か……… お互い負傷しているようだが、加減は出来んな。
[何やら勘違いをしつつ、 来るというのなら相手をするつもりで**]
(69) 2016/01/18(Mon) 01時頃
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/* 業務連絡だー。
襲撃は昨日からバトルしている猫神にしようと思っていたが 逃げられてしまいそうなので、もし可能であれば 二人で挟み込む形に出来たらと思うのだがどうだろう?
落語部という選択肢もあるのだが 今日も22時前くらいにしか戻らないので 2時間ちょいのバトルで落とすのは少し厳しいかなーと思うのもあり。
(*0) 2016/01/18(Mon) 08時半頃
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/* ありがとう!
落語部が多角なのを気にしているので こちらは落語部へちょっかいを出そうと思いつつ。
更新までどうなるかは分からないので臨機応変にいけるように頑張るぞー
(*3) 2016/01/18(Mon) 21時頃
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……く、お前逃げるつもりか!!
[>>73逃げだそうとする背に声をかける。 こちらも一旦離脱をしたいのは山々だが、 勝負の標的となっている像はすぐそこだし、 落語研究部からも背を向ける訳にはいかない。]
…………ま、て ッ――― !?
[せめて逃がすものかと、猫神に向けて手を伸ばそうとした瞬間。]
(95) 2016/01/18(Mon) 21時半頃
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[――――――ズ ゥン ッ ……… ]
なん……だと……?
[>>83空気が変わった。 落語研究部の舌が回る度に、空気が重く 少年の身体にも重しを付けたように地へ沈む。 それは丁度正座の姿勢をとらされながら、地面へめり込んだ。]
(96) 2016/01/18(Mon) 21時半頃
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これが。これがお前の固有結界だというのか……!?
[自身へ向けられたものでもないというのに この空間支配力、そして圧力《プレッシャー》
成る程、落語黄金時代を超えると宣言したのも頷ける。 膝から下を地面にめり込ませ、正座の姿勢を崩せないままで言う。]
(97) 2016/01/18(Mon) 21時半頃
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―――――く、ッ………
先手を取っておきながら、俺とした事が。
[独り言のような呟きが漏れる。 彼女がすぐそこへ来ている事に気付くのはそれから直ぐ。]
(*4) 2016/01/18(Mon) 21時半頃
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くっ……っ解けた、か……!?
[>>102落語研究部の噺が笑い声によって途切れると 重しが取れたように、ふっと身体が軽くなる。 すれば、手芸部はぐらりと立ち上がった。
彼の笑いが止まらない様子を見るに 先程の花粉アレルギーのような、猫神の薬かと思う。
時間が経てば効果は収まる筈だが、 このままでは自身まで巻き添えになってしまう。]
(106) 2016/01/18(Mon) 22時頃
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ならば、風を起こすまで――――ッ……!!!
[ついには制服を脱ぎ捨て、それで風を起こし 中庭から薬の効果を吹き飛ばしてしまおうとする。
そんな必死な手芸部の中着には、今を輝く「にえT」が!]
(107) 2016/01/18(Mon) 22時頃
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………くっ………… 随分と余裕そうだが、俺達は一筋縄じゃいかないぞ。
[猫神と遭遇しているとは思っていなかったが。 彼女が此方に来るというのならば巴戦も受けて立つ覚悟で]
(*6) 2016/01/18(Mon) 22時半頃
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どうした!! まだ薬が残っているか!?
[>>113必死に仰ぎながら、影響を受けるまいと口と鼻を覆う。 自身の着ているTシャツを笑っているなどと誰が想像出来るだろう。 >>114そうして団扇の風が加われば、薬の効果は消えようか。]
………さて、厄介な薬は消えた。 これで勝負に集中が出来る。
[結わえた髪が、風に揺れる。 制服はもはや使いものにならず、地に伏せられた。]
(118) 2016/01/18(Mon) 23時頃
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昨日の言葉が真実か否か。 ここで確かめさせてもらう。
[中庭付近では、また別の戦いが幕を開けようとしている中。 男は長定規をするりと抜き、先手必勝とばかり一気に距離を詰め 両手に定規を、大きく振りかぶる!!!そう、つまりは]
―――――いざ!!!!
[落語部の目前に迫り来る仁右衛門!!!!!]
(119) 2016/01/18(Mon) 23時頃
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暗黒微笑を通信越しに響かせるな。
[想像してぞくりと背筋が氷った。 何やら分からぬが此方には姿を現さぬ以上 彼女の行く手を阻む倒さねばならぬものがあるのだろう。
自身もその倒さねばならない対象に入っているかと思うと 引き攣った笑みしか出て来なかった。]
(*8) 2016/01/18(Mon) 23時頃
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/* 演劇部さんがリアル大事に案件ですかね……。 お大事に、お大事に。
(*9) 2016/01/18(Mon) 23時頃
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/* 了解ですー。 お互い更新まで頑張りましょう。
(*12) 2016/01/18(Mon) 23時半頃
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[>>122固有結界たるその噺には、独自の空気がある。 つい膝が重くなり、聞きいってしまうのを自制しながら]
中々面白い噺だが そんな噺如きでは俺の定規は受け止め――――……
[ガ キィ ンッ!!!]
なん………?
[何だ、今の音は。 奴の持つ扇子と、自身の持つ定規が “噺”に聞き惚れ、刀のもつそれと同じ本質に変わったとでも!?]
(127) 2016/01/18(Mon) 23時半頃
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だ、が しかし ッ―――――!!!!
[>>124足に斬りかかる扇子。 それは今や扇子刀《センス・ブレード》とでも言えようか。 本質が刀に変わったとしても――――……]
その“剣捌き”だけならば 剣道部の方が上!!!!
[1度暗黒剣を受けた身。 足への斬撃を定規でもって、受け流し]
(128) 2016/01/18(Mon) 23時半頃
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はあああああ―――――ッ!!!!!
[もう一度。 真正面から叶わないのであれば 文芸部渾身の一撃は、横から薙ぎ上げるように!!!]
(129) 2016/01/18(Mon) 23時半頃
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…………あれは奥義だ。
そう簡単に出せる業ではない。
[自身が一年前、この部に入った目的を思えば やましい気持ちがなかったとも言えないので 完全なる否定は出来ないハカリであった。]
(*13) 2016/01/18(Mon) 23時半頃
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―――――やったか!?
[などと叫ぶがお約束。 >>132動かなくなる身体を見ても >>133聞こえる声は、背後から。]
く、ッ……残像か!? いや違う――――……
[ずざり、と瞬時に身を離すも 耳の奥で残る声色の余韻が、少年を深く世界に沈める。]
(142) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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……まんじゅうこわい、なら俺でも知っている。
[何故ならお茶の間でよく見る姿が よく演じる演目であるからだ。 その顔は今や手芸部の胸に張り付いているが]
俺の恐ろしいもの ……俺の、恐ろしい、ものは……
[そういえば今し方、背筋が氷るような思いを]
(143) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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[――――――ぞくり]
(*14) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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………お、お前、いつから其処に!!!
[少年が幻影として見た姿は。
暗 黒 微 笑 を浮かべた林藤貴紗
その人であった!!!]
(144) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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/* 今日俺が落ちるとさすがにきついかな 残り時間少ないし投票が合うか分からないけども
(*15) 2016/01/19(Tue) 00時頃
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[彼女の暗黒微笑が怖いのか?]
……いいや、違う。 俺は単に奴の存在が、怖かっただけだ。
[>>148迫り来る太刀。 それでも尚、手芸部は回想する。 そしてその回想は、口をついて出る。 >>149周囲にその“奴”がいるとも知れないままに。]
(151) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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奴が、もし手芸部に入っていたのならば。 今此処にいるのは俺ではなくて、奴だった筈。
俺はずっと。 先代から、手芸部を引き継げるか不安で仕方なかった。 先代のように、部の皆を上手く引き連れてやれるか
それが怖かったんだ。
[これも、落語研究部の部長の成せる業なのか。 押しこらえていた本音が口から次々と漏れた。]
(152) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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許せ、林藤。
お前との勝負、また
――――付けられそうに ない。
[手芸部は、目を瞑った**]
(153) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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/* と、一応死亡フラグだけは建てておいた。
すまないな、もし通れば苦労をかけるが。 完全なる赤VS村の形ではないので、まだ負担は少ないかな……? 投票はそうだな、不在者が多くて予想外な所が落ちるかも知れないな……
(*17) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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/* むしろ最初からここまでずっとお付き合いありがとう! 感謝感謝。
これで落ちなかったらそれもそれで面白いが とにかくありがとうを言わせてくれ。
(*19) 2016/01/19(Tue) 00時半頃
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