215 【誰歓】エンドローグ
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[関係ないと言い切る男は、言葉通り然程興味もない様子で。>>0 軽い謝辞を聞いて、刹那、臨也と視線が絡まれば、少し、気まずさを感じて目を伏せたか。>>1
自身を量る臨也の視線に気づかない侭、>>4 初対面にも近い男性に、自身の態度は失礼だったかと、今更ながらに後悔を覚えて。
逡巡を見せて、臨也に何と声をかけようかと躊躇っていれば。 太一から臨也の苗字を耳にして。>>9 今度は間違いなく、彼の名前が心に刻まれた。
そうだ。ここには9人しか居ない。 これからこの、五十嵐という男とも。 この宿舎で共に過ごすのだと改めて、感じて]
別に、無粋なんかじゃ……
[そう、躊躇いながら口にした頃――]
(17) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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[隣から落ちた驚きの言葉に言葉を止めて。>>10 驚きを見せる太一へと、視線は移る。 今までの彼の性格から、きっとこういうからかわれ方は、 また耳を赤くして狼狽える事だろうと思っていたから。 その大きな声は納得の行くもので、想定通りの彼の動搖を見て、思わず様相が崩れそうになる。>>0:96>>1:173
なのに。 その後に続いた言葉を聞けば、みるみる目を大きくさせて]
……えっ…!?
[漏れた言葉は、とても気の抜けたものになり。 詰められた距離に驚きと動搖が浮かぶ。]
いや、違うでしょ!?
[思わずツッコミを入れる。 笑みを浮かべた太一に狼狽えたその声は僅かに、裏返ったかもしれないが、取り返しの付かないもので。
少ししてから、その真意を計るようにおずおずと太一を見上げただろう。**]
(18) 2015/02/06(Fri) 02時頃
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[否定の言葉を投げながら>>18、臨也を見れば。 その笑い方は明らかに揶揄を含んでいて]
だから、違うってばっ。 気なんか効かせなくていいっ!
[気遣いは簡単に剥げ落ちて>>1:201、臨也へと声を投げる。
太一を見れば、臨也と似たような笑みが見て取れて。 それが揶揄だと理解すれば、頬が熱を持ち始めるのが分かる。]
ばかっ、そんな冗談のらないっつの。
[ぱっと視線を逸らして、乱雑に髪を耳裏へと掛ける。 覗いた耳朶は赤く染まっていたが、その事には自身では気づかずに居た事だろう。]
(26) 2015/02/06(Fri) 09時半頃
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[嫌かと尋ねられたそれには>>24、言葉では応えることは出来ずに、少し睨むような仕草で伝える。それは少し拗ねたように見えるかもしれない。
臨也へ向かうはずだった自責の言葉は、幸か不幸か。 太一の計らいによりタイミングを失って掻き消えてしまって。>>17
太一と臨也の会話が途切れる頃を見計らって、口を開くだろう。*]
......2階を見て回ろうかと思って。 しばらくここに居るとしても、 脱出するにしても、調べておくことは必要でしょ。
[先に2Fに居た、臨也に淡い期待を向けて尋ねる。**]
......何か見つけた?
(27) 2015/02/06(Fri) 09時半頃
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[レディだとか。エスコートだとか。>>30 太一へと向けられているそれは、まるで自分の事とは思えない程遠さを感じて。 ただ、その言葉を選んだ臨也と彼自身の身なりに多少ギャップを感じて、それは僅かに興味へと変わった。
不意に自身へと向けられた言葉に、少し様相を崩して。>>30]
だから、気遣いは要らないってば。
[と念押しつつも、それは先程とは違って拒絶の色はなく。 臨也から二階の構造を聞けば>>31、右手を口元へと当てて、思案するように軽く腕を組む。]
個室と倉庫、ね。 ……んー…、個室は何にも無さそうだし。 何かあるとしたら倉庫だろうけど……
[呟くように言葉を落として、同じ話を太一も耳にしているだろうかと彼へと目を向ける。]
(50) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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[ふと、目にした彼に。僅かに違和感を覚えて。>>46 一瞬、瑞希も動きが止まっただろうか。 さっとポケットへと隠された手へと視線を移せば、仕舞われた腕は微かに震えている。]
――っ…。
咄嗟に、その原因を確認するように彼の表情を伺えば。 絡んだ視線にその予感が的中していることを確信して>>46]
…あ…、えっと…。 だったら、私、倉庫見てみたいんだけど。
……太一くん、一緒に来てくれる?
[冷静を装うように尋ねた声は、二人にはどう聞こえただろうか。*]
(51) 2015/02/07(Sat) 00時頃
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……うん。
[返答に、小さく頷きを返して。 不安の種が胸に芽生えるのを感じながら、すぐに歩き出す太一の後を追い掛ける。
太一の背中を追いかけて臨也の傍を通り、擦れ違う頃。
ふと臨也へと視線を投げる。 言葉にならない不安を、訴えるように。 しかし、それは口にすることは出来ずに]
……じゃあ、また。
[別れを告げる言葉へ変えて、ぱたぱたと太一の後を追いかけていく。]
(56) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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――2F・倉庫――
[締まった扉の音が、無闇に大きな音に聞こえて。>>53 扉からゆっくりと太一へと視線を落とす。 扉を背にその場にしゃがみ込むようにして座った太一の額には、脂汗が浮かんでいて、余程の深刻さが伺える。
――これが、薬物中毒者の症状だろうか。
症状は知ってはいても、対処法までは知らずに。 ただ、彼へと不安げな眼差しを向けるだけの自身を歯痒く思う。 無意識にスカートのポケットへと手が伸びて、動きが止まる。
スマホを手にしても、この場が圏外のままだ。>>0:27 携帯からは何も情報は得られないだろう。
謝罪を重ねる彼に、緩く首を振って]
別に。いいけど……。
(57) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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[彼の様子を伺うように自身も膝を曲げて、しゃがみ込む。 掌で覆われた表情はその様子を伺うことを出来なくて。]
……辛い?大丈夫?
[そう、静かに尋ねる。
情報がないなら、この中に居る誰かに助けを求めなければならない。 ただ、この場に集っているのは殆どが年の頃を同じとする少年少女ばかり。 その中に対処法を知っている者が居るとは思えない。
唯一、知識を蓄えているのならば、先程あった臨也か。 もしくは、あの得体のしれないピエロか――?
一縷の望みに縋りたくもある。 だが、何も知らない者に話せば、それはただ、彼の悩みが人に知れることになる。*]
(58) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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[慰めるように太一の頭へと、手を伸ばしながら。 スカートへと向けられた視線には気づけずに居た。>>54**]
(60) 2015/02/07(Sat) 01時頃
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ミルフィは、リーに話の続きを促した。
2015/02/07(Sat) 08時頃
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―― 2F・倉庫 ――
[何かを訴えようとしている太一が、息を呑むのが分かる。>>63 浅い呼吸に、泳ぐ視線、震えの止まらない指先。 それは間違いなく、薬物に飢えた禁断症状。 微かに聞こえた声は謝罪の言葉が混じっていて>>63、自分自身と戦っている事が伺えた。
瑞希が触れるよりも先に、手を掴まれた刹那。]
……――っ!?
想像以上に強い力で引き寄せられて、床に身体を押し付けられる。 一瞬、何が起こったのか分からずに、その衝撃にぎゅっと目を閉じて耐え、薄っすらと瞼を開くと。 自身の身体に覆い被さるようにして、身体を挟む太一が見えた。
ドクン――。と心臓が波打つ。
それは忘れかけていた彼に対しての畏怖と>>0:248、過去から来る記憶を呼び起こされて>>1:13、驚きと共に、じわりと恐怖が身体を支配していく。]
(76) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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―― 記憶 ――
[人通りの少ない住宅街。 一人で帰路に着いた帰り道。
不意に背後から忍び寄る影に気づけずに。 思い切り肩を掴まれて、公園へと引き摺り込まれた。
街灯の届かないその場所で、覆い被さる影しか形は掴めず。 無理矢理押し付けられる身体と、荒いだ息が耳につく。 ザラついた手が肌を、衣服を弄って。 気持ち悪さしか感じられずに、 不快さと恐怖心だけが脳裏と身体を埋め尽くす。 ただその影から逃れたい一心で。 必死に抗いながら、無心で悲鳴を上げ続けた。 悲鳴を聞いて駆けつけた住民に助けられ、事無きことは得たものの。 ずっと身体の震えは止まらずに。 心には、今も深い傷跡を残す――]
(77) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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―― 2F・倉庫 ――
[ひゅっと息を吸い込んで、太一を見上げる。 怯えは隠すことは出来ず、ふるりと弱く首を振って]
……い、や、……
[喉を振り絞って口に出来たのは、たった二文字。 髪を揺らし、肌を擽る吐息にびくりと身体を震わせて。 逃れるように視線を下方へと落とせば、太一の手がスカートへと降りるのが見えて、思わずその手から逃れようと身体を捩る。
スカートのポケットにしまった注射器のことなど、その時ばかりは忘れていた。 ただひたすら男の重みから逃れたくて。 太一の身体を突き飛ばそうと、彼の手に胸に当てようとしたその時。]
(78) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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―――――ガンッ!!!!
[突然の衝撃音が耳に届く。>>65 その音の原因を確かめるべく目を向ければ、額を床に押し付ける太一が見えて、目を瞠る。
身体の上から太一の重みが消えていく。 呟く声は、耳に届いてはいるものの>>66、 すぐに反応することは出来くて。
ゆっくりと身体を起こし、手の震えを堪えるように胸元のシャツをきつく掴む。
改めて彼を見上げれば、太一の額には血が伝い、顔色は白く。 瑞希自身より、彼の方がよっぽど悲壮に見えて]
……あ、……
[そこでようやく、彼が薬物への飢えに堪えていた事を思い出す。]
(79) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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待っ、て……
[約束したはずなのに。>>1:166
倉庫を出ていこうとする太一の背に声を投げる。 彼の耳に届くのが早いか、彼が倉庫を後にするのが先か。 もし声が届いたとしてもその声はか細く。 交わしたはずの約束とは、随分とかけ離れていた。>>1:166**]
(80) 2015/02/07(Sat) 15時半頃
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―― 倉庫 ――
[暫くの間、放心していただろうか。 物音は聞こえなくなり、ただ倉庫に一人、ぽつりと。
伸ばした手は太一を掴むことは出来ずに。 掴んだ所で手は震えていて、引き止めることが出来たかどうかは怪しい物だった。 その手を自身の二の腕へと当てて、深く息を吐き出す。
少し、気持ちが落ち着けば、壁に手を付けて支えながら立ち上がる。 ふらりとよろめいたのはまだ、足が震えていたから。
それでもこの薄暗い倉庫に一人では居たくなくて、無理矢理にでも重い身体を動かす。
太一の症状はきっとまた発症する。 もし、その時、彼の本意じゃなくとも誰かに襲い掛かることになれば。
きっと、傷つくのは――一人じゃない。 ]
(92) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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―― 倉庫→2F・廊下 ――
[ ――太一を探さなければ。
倉庫を後にして、廊下に視線を巡らせる。 太一の姿は既になく、その場に他の人影はあっただろうか。
すぐにでも名を呼んで駆け出したい気持ちもあるが…、 先程の自身の失態を思い出せば>>78、それはきっと余り得策ではない。
一人ではどうにもならない。
誰か。 誰か。
何かあったら…>>@1:11
焦燥に駆られて、思うままに足を向ける。]
(93) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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[あおいと別れた時の言葉を思い出して、ふと彼女のことを思う。 秘密を共有した彼女なら、きっとすぐに事情は把握してくれるだろう。
ただ―― たどたどしくも、感情を真っ直ぐぶつけるような彼女は>>@1:8、薬物とはイメージが程遠く、対処法など知らないだろうと、簡単に予測出来る。 それに自身よりも小柄な彼女では、太一が暴れた時、止められないだろうとも。 それはホールで出会った他の少女達もまた、同じ。
そう考えると…男性か。
太一と衝突を起こした事のある慶一と、今の太一は遭わせる事は避けたい。 何かあった時に、抑えられることの力を持つ人、もしくは薬物への知識を持つ誰か……。
瑞希は先程思案していた二人の顔を思い出しながら>>58、人の気配を探す。 思案を巡らせている内に、身体の震えは収まっていた。*]
(94) 2015/02/07(Sat) 22時頃
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―― 2F廊下→ホール→1F廊下 ――
[スカートを翻して階段を駆け下り、1Fへと辿り着く。 反対側の階段から、探していた人物が階段を登ってくる事には気づけずに居た。>>107
誰の声も聞こえない。
ホールにまだ人は居るだろうか。 そう考えて足はホールへと向かう。 ぱたぱたと自身の足音だけが響く廊下は、まるで一人取り残されたようで。 今更ながらに施設の広さを感じた。
息を切らせて辿り着いたホール。 そこには人の姿はなくなっていて。
乱れた息を整える為に足を止める。]
(111) 2015/02/08(Sun) 13時頃
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……みんな、どこ行ったの…
[呟きを落として、また手癖で髪を梳きあげる。 息が整えば、今し方通った扉とは反対側の扉を目指して再び歩き出す。
扉を抜けて再び廊下へと出れば、すぐ傍に人の気配を感じた。>>@21>>88
――誰か居る。
そう確信して、歩み出す足は駆けるものへと変わる。 少し走れば、すぐに二人の姿が見えるだろうか。*]
(112) 2015/02/08(Sun) 13時頃
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[気配を辿れば、あおいの姿が見える。>>@21>>@22]
あ……、あおいちゃん…っ
[視線をズラせば、寧斗の姿も目に入って、二人が話していたことが分かるだろうか。 駆ける足は緩やかになっていき、あおいと寧斗の元へと寄っていく。 一人かと尋ねられたそれは正に、伝えたかった事で。>>@22 こくり、とあおいへ頷きを返す。
言葉にする前に、口元へと手を遣って目を伏せるそれは、躊躇いから生まれたもの。 しかし、それは然程長くはなかった。 迷っている暇はない。――そう感じて。
ちらりと寧斗へも視線を投げて、あおいの言葉に応える。 彼にも聞いて欲しいと、半ば巻き込む気持ちで。*]
……飛び出して行っちゃったの。 もしかしたら、ちょっとヤバい感じ。
探すの、協力してくれる?
(113) 2015/02/08(Sun) 15時頃
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[手伝うと申し出たその声は>>116、意外にもしっかりと彼の意思が伝わってきて、僅かに目を丸くしてピエロを見つめる。 そこにテーマパークで見るような大袈裟な仕草が無かったからかもしれない。 お面の向こうに確かに人が居ると感じて、静かに安寧の吐息を漏らす。
自身の言葉を繋げるように、あおいから捜索の言葉を聞くと>>@23、 少しだけ、後悔を覚える。
――話しても良かったのだろうか。
口にして、胸中に芽吹く不安の種に気付く。 但し、それはもう撤回することは出来ない。 ただ、どうしても。 薬物が関わっていることまでは切り出せなかった。
あおいが歩き出せば、寧斗へと視線を送って彼を促すようにして。 自らもその後を追って歩き出す。]
(117) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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ホールには居なかったの。 今来た道にも、多分。
[あおいの言葉に付け足すように、自身の情報も付け足す。>>@24 歩く度に、芽吹く不安は瑞希の表情を曇らせる。 少しの後悔と、不安に眉根を寄せながら寧斗を見上げて]
……怪我、してるの。 額を強く打っていて、見てあげなきゃ。
[あおいが寧斗に事情を話すのを見れば、口を噤む。 彼女がどこまで口にするか、様子を見ながら。**]
(118) 2015/02/08(Sun) 19時半頃
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[あおいの口からどんな説明がされるのか気がかりで、そちらばかり気にかけていた。 不意に寧斗からの返答に、彼へと視線を戻す。
心配かと。>>120
……ああ、そうか。 心配だったのかと、そこでようやく自覚して、俯き。 同意を示すように、一つ。こくりと頷いた。
足音だけが響く廊下に、ぽつりとあおいの声が聞こえて。>>@26 再び彼女へと目を遣れば、彼女の口から紡がれた言葉に押し黙り、再び視線は下方へと落ちた。 その姿は、あおいの言葉が真実であることを、寧斗へ肯定を示していたようなものだろう。
長く隠し通すことは出来ないとは理解していた。 だが、自身の不甲斐なさを痛感してしまう。
遠くで、水の音がする──。>>121]
(134) 2015/02/08(Sun) 23時頃
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[あおいの説明が終わろうとする頃、不意に扉の開く音がする。>>129 その音に顔を上げれば、扉の向こうから現れたのは探していた当人で。]
たっ……、…
[呼び掛けた名前は息が詰まり、駆け寄ろうとした足が鈍る。 それでも、一歩。彼へと足は向かったか。 まずは顔色を、それから額の傷を確かめるように。
寧斗やあおいがそれぞれ言葉を口にすれば、様子を見て。>>131>>@27 彼らの言葉が途切れれば、太一へと向かって話し出す。*]
怪我。 大丈夫……?
(138) 2015/02/08(Sun) 23時頃
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