85 私達しか、居ませんでした。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―― 中央通り ――
ええと
[スコップを両手で持ちながら この地の中央に面する大きな通りへと出た この仕事道具は支給品だ だから使用後は所定の位置へ返す必要があった]
よいしょ、っと
[スコップが並べられた木箱の中に 両手で持ち上げて、放り込んだ 硬質な音が今日の仕事の本当の終わりの音。]
(2) 2012/04/07(Sat) 23時頃
|
|
?
[ふと視線をやった先にみた女性の姿 何をしているのだろう 暫し眺めた相手は>>0:91此方に気付くだろうか]
(5) 2012/04/07(Sat) 23時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 00時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 23時頃
|
―― 回想 ――
夢?
[此方の視線に気付いた相手からの言葉 小さく首を傾いでじっと見詰めた 振られた手にはおずおずと振り返し]
…
[真意がわからず言葉を返せずに居ると 同じように『夢』に釣られたように見えた >>31 女性を見遣った。]
(57) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
[>>41>>42 二人の遣り取りを怪訝そうな眼差しで見た 夢だ、なんだと甘い言葉が飛び交っている ぐ、と右の拳を握って一歩引き 唇を強く結ぶと黙り込んだまま佇む]
夢は、
[紡ごうとした小さな声を飲み込んだ 甘えれば二度と抜け出せ無い きっと自分の性格ならば。 >>44 続く声がただ、欲望に滴る水滴のように 静かに身を浸していく。]
(62) 2012/04/08(Sun) 23時頃
|
|
きっと夢は、私の
[>>63 聞こえた声に俯いて 呟く声は小さく、掠れていた 自身のスカートを左手できゅっと掴んだ]
……今の私の手には余るから
[現実から逃げ出しきる事も出来ず かと言って夢にすぐさま甘えるほどの器用さも無い 言い置くと、華籠を手にした彼女に背を向けて 違う場所へと駆け出した。]
―― 回想・了 ――
(68) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
|
|
―― 古本屋裏手 ――
は、は、は、―――っ!
[息を切らし駆けた先は 時折、古書を買い求める古びた店の前だった 膝に手を付き、呼吸を整えながら]
……ん
[ずれた眼鏡の位置を右手で直す]
(76) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/08(Sun) 23時半頃
|
?
[段々と呼吸が整ってこれば 気になったのは周囲の雰囲気だ 道を行く人の量は然程かわらないが 何だか何かを囁きあったりしていて]
何か……あった?
[良いとは言えない感覚に捉われる 温い水が耳の裏を伝い 首筋から背中を犯すような 余程、共感する相手を探すのが難しい予感。]
(77) 2012/04/08(Sun) 23時半頃
|
|
殺人?
[耳に届いた囁きは時折耳にするものだ。 けれど何時もと空気が違う。 上手く言い表せはしないけれど、 夢と現実の境が曖昧になるようなもの。]
……何の為に
[その疑問がどれだけ滑稽かを知っている。 答えなんて、本人以外に知る筈も無い。 そもそも本人ですら知らないケースも散見されるのだから。 過ぎるのは先ほどの、甘美な声だった。]
(81) 2012/04/09(Mon) 00時頃
|
|
――『貴女にも望む夢はあるのでしょう?』
[こくりと喉が鳴った 夢ならば好きなように息が出来る こんな辛くて痛くて愉しい事の無い現実に しがみつくのは何の為なんだろう]
違う 私は、違う。そんなんじゃ 絶対に―――。
[首を大きく左右に振り、店の壁に寄りかかるように 手をついて歩く 店の前まで出ると扉を開き滑り込むように中へ]
(84) 2012/04/09(Mon) 00時頃
|
|
―― 古本屋店内 ――
お久しぶりです
[店に入ると古書が放つ独特の香りが届いた 店内は薄暗く、奥の小さなカウンターに 腰の曲がった老婆が微笑で座していた]
少し見せて貰っても ……好いですか?
[老婆は歳月を感じさせる声で了承する あわせて此方も微笑した この店には自分の収入の少なさから それほど多くは通えてはいないけれど。 この場所はとても、好きだった。]
(89) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
|
|
……
[ざっとタイトルを見遣った 中でも一際、ファンタジー色が強そうだと 見て感じるような本を適当に一冊手に取った]
っ
[本の頁を捲ろうとする指先が小刻みに震えている 文字を体の中へ流し込む間は 現実から切り離されはしない、夢へ。 他人が文学だと認める夢へと逃げ込める。]
(91) 2012/04/09(Mon) 00時半頃
|
|
私は本が、好きなんです 何時も此処に居たいくらい
[笑みを浮かべて放つ声は何時もよりも大きい 老婆に伝えたい思いの筈なのに 何処か言い訳じみた色が滲むのは何故か]
素敵な本に出会うのは 素敵な人に出会うのと同じくらいに 素晴らしい事だと思いませんか?
[そして、何処かの本から拝借したような言葉を 苦し紛れな思いに上塗りしていく 現実という鎖から解かれるのが怖い。 だから夢へ手を伸ばしながらも、 足首には必死で鎖を巻きつけるかの如き必死さは 道化にも似た滑稽さを隠せない女の*生き方*]
(95) 2012/04/09(Mon) 01時頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 01時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 21時頃
|
―― 古本屋店内 ――
また人が亡くなったんだそうです 殺されてしまったみたいで
[静寂に耐えかねたか紡いだ言葉は 随分と時を置いてからだった 老婆は小さく頷き少しだけ悲しそうな顔をした 私は緩く、首を左右に振った]
人は何の為に何かを奪うんでしょうね 何で奪わないと、生きられないんでしょう
[言葉には特別悲しみの色は無かった 只、単純に本当に疑問なのだ 『BlueRose』を使ってでも抗い続ける意味が 人でなくなっても抗い続ける意味があるのだろうか]
(118) 2012/04/09(Mon) 21時頃
|
|
時々ね、思うんです 実はもう死後の世界というものに居て きっと地獄に居るんじゃないかって
[本の頁をはらりと捲る 此れは既に一度読んだ事のある本に展開が似ていた 小さく溜息をついて、頁の文字を指先でなぞる]
だって天国だなんて思えないから ……生きるために、 この場所に居続ける為に 何かを奪って、私たちは生きてる
それは食べ物だったり、人の犠牲だったり 時間や薬、ほんとうに色々なものを
[ぱたんと本を閉じて、微笑した]
(119) 2012/04/09(Mon) 21時頃
|
|
私が一日、息をするだけで きっと他の何かを奪う事になるんだって
[今、手の中にある本をそっと元の場所へ戻す そして次の本を適当に引き抜いた はらり、捲れる頁から独特の香りが漂う]
……だから死んでしまえば楽なのかも。
死後はまた、何処かに行くのかもしれないし ひょっとしたら、私の終わりなのかもしれない
[きゅ、と眸を閉じて深呼吸をした 口で色んな事を言っても、死は矢張り怖い]
(122) 2012/04/09(Mon) 21時頃
|
|
でもね 夜中、ベッドで眸を閉じて 死ぬ、って事を考えると怖くて堪らないんです
[声は微かに震えている こんな事、人に言うのは初めてだった そもそも何故、老婆相手に零す気になったのか 自分でも上手く説明は出来そうに無かった]
死んだらどうなるのかなって 私が消えちゃうって、 私が何処へ行くのかなんて
……誰にも解らないし 教えてもくれないから
[何頁も読まずに本を閉じた 手の中で強く抑えたままの表紙を見下ろして ゆっくりと深呼吸を続ける]
(123) 2012/04/09(Mon) 21時頃
|
|
莫迦みたいですよね
[苦笑を浮かべ入り口の方へ向いた 老婆には背を向けたまま]
いい歳をして寂しくて辛くて ベッドの中で潰されそうで 大声あげて泣きたくなるんです
[あは、と笑って一歩、二歩、進むと]
人はみんな、同じように寂しいのに ……その寂しさを上手く理解し合えないのは
何故なんでしょうね
[扉の向こう、夜の街へと歩みだした この日は真っ直ぐ家に帰り、就寝するのだろう]
(125) 2012/04/09(Mon) 21時頃
|
|
―― 翌朝・自宅 ――
おはよ
[自宅はワンルームだった 窓際に置いたサボテンに朝の挨拶をすると 小さなコップで少しだけ水をやる そんなに水を頻繁にやらなくてもいいというのが サボテンを選んだ理由の一つだったりする]
今日も頑張らなきゃね
[頑張る、という言葉を吐き出せば 気分が少しずつ向上するような、そんな気がするから これも自分を元気付けるための朝の儀式と言えた。]
(127) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
|
|
……
[机の引き出しを開き薬を手に取った 給与のうちの4割程度は薬で毎月消えている それも、ある程度保険が効いた額で、だ 他の仕事であれば保険の具合もだいぶ変わるらしいけれど 他の仕事につけるだけの器量なんて無い]
ん―――
[注射器に『BlueRose』の液体を入れ 少しだけ液を押し出すと針の先を肌に押し付け ぐっ、と中へ差し込んでいく]
(132) 2012/04/09(Mon) 21時半頃
|
|
あ―――
[人によって薬の効き方は若干違うらしいが 私の場合は、薬を入れた直後 快感に近い眩暈に5秒程度襲われる]
……ぅ は、
[母は何とも無かった辺り、遺伝でも無さそうだ 恐らくは、本当に個人差なのだろうと思う そして薬は全部を注入する事は無かった 半分程度で、止めてしまう 本来は全て注入しきるべき、なのだけれど。]
(133) 2012/04/09(Mon) 22時頃
|
|
だいぶ溜まって来た
[微笑しながら残りの薬を 既に『BlueRose』が幾分か溜められている瓶へ ゆっくりと注ぎ込んでいく]
何時か誰か 本当に困っている人の為に ……残してあげたほうがいいから
[サボテンに微笑して、つん、と人差し指で その鉢に触れた ゆっくり立ち上がると着替えを済ませ、外へと向かう]
(134) 2012/04/09(Mon) 22時頃
|
|
―― 公園 ――
は、
[両手に息を吹きかけ辿り着いた地を見回した 今日の仕事は一人だ そして幾分か楽な日、と言えた 見た感じ除灰する必要も無さそうだ]
お仕事の必要無し、と
[必要が無いのなら公園内のゴミを拾い 適当に切り上げてしまって構わない それでも通常と同じ労働扱いになる こんな日は、ちょっと幸せな気分になれた]
(135) 2012/04/09(Mon) 22時頃
|
|
?
[公園のゴミを拾いながら歩いて ふと掛かった声に視線を向けた 口を小さくOの字に開き]
あ、……昨日の。
[どうも、と小さく会釈した。 不思議な雰囲気の人だとは感じていたが こうして改めて見ても、その感想は変わらなかった。]
ええと、その。 あの後、……どうなりました?
[少し言い辛そうに、もぞもぞと]
(141) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 22時半頃
|
そう。
……実は変な売り物なんじゃないかって ちょっと疑ってた部分はあったんですけど
[苦笑し、おさげを右手で弄りながら 相手へと一歩近付いた]
夢が見れたなら、良かった、のかな ……新しい色?
[不思議な言葉にぱちぱちと瞬いて 小さく首を傾ぐ]
(148) 2012/04/09(Mon) 22時半頃
|
|
私の色――?
[矢張り可笑しな事を言う人だとは思う けれど笑って過ごすには その言葉は随分と重く私の耳に残った]
じゃあ、貴女の言う私の色 是非、見せて貰えませんか?
[他人から見た自分の色だ、というならば。 それはどんな色なのかとても興味が沸く。 けれど彼女の雰囲気はそれだけでは無い気がする。 相手の出方を見るように、じ、と見詰め続けた。]
(154) 2012/04/09(Mon) 23時頃
|
|
絵を――
[地に視線を落とし逡巡した後に 眼鏡の位置を指で直しながら]
絵を描いて欲しいと頼んだら もしかして……お金が掛かったりするんですか?
[などと冗談半分、本気半分で問い掛けるも 浮かんだのは街角にいた女性の事だ 興味よりも、何よりも]
でも。 正直言うと、私はあの人が少し怖い ほんの少しの時間で貴女を変えてしまったんでしょう?
[それが事実であれ、偽りであれ 目の前の女性は確信をもって言葉にしているのだから その力に、恐怖が勝る。 自分にだって叶えたい夢や見たい夢は有る けれど其れを言葉にしてしまえば一瞬で自分が崩れてしまう]
(162) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
|
夢はきっと 夢のままだから
[ホリーから視線を上げて、空を仰ぐ]
夢のままだから、綺麗なんだと思うんです
[高く優しいはずの其処は随分と冷たい 同じように見ている人達は何を思うのだろう 恋焦がれるように、小さく*呟いた*]
(163) 2012/04/09(Mon) 23時半頃
|
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2012/04/09(Mon) 23時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る