46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 13時頃
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――回想・理事長室――
[顔が恐れに歪み、身をよじる。ヨアヒムの気が進まぬ顔を見て、深い安堵さえ覚える>>1:191。 しかし代わりに提示された案に、眼を見開いて]
い、ぬ……、
[繰り返す声は枯れていた。 助手。犬。それを意味するところは明確で、けれど内部の苦痛と目の前の危機が思考を鈍らせる。 靴に眼を向ける。ゆっくりと顔を寄せる。ん、と鼻を鳴らすと独特のにおいが鼻腔に満ちて、すぐに離れる。メアリーを見上げ、けれどその笑みが変わらないのを見ると、びくりと腰が震えて表情に恐れが浮かぶ。 もう一度、靴に眼を向けて]
手伝う、から。 いぬ……、なる、から、
[とても小さな声で告げると、ゆっくりと、彼女の靴に舌を這わせた。 ひどく、苦い。 自分の中で何かがひとつ、くずおれた気がした**]
(155) 2011/03/14(Mon) 16時頃
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――翌日・私室――
[机に向かい、キーを叩く。 平時ならすぐに終わるはずの、診察の合間のデスクワークは滞っていた。時折ぼんやりと、視線を窓の外に向ける。 やがて立ち上がろうとして、腰の痛みにびくりと震えて顔を歪める。]
……、
[仕事に追われる日々。 叔父をはじめとした一族の支配から抜け出したかった。 いくら努力しても、手のひらの元にいつのまにか戻ってくる。 もういっそ、すべて投げ出して、誰かに委ねてしまえば。 そんなことを考えたことはあったけれど]
……だめだ、
[否定の声は小さい。かぶりを振ると、壁に手を着いて床を踏みしめた。 予定をぼんやりと思い出しつつ、自室を辞してどこかへと。 机には、コリーンの入院費を上向きに修正した書類の一片を残して>>14。医師や担当看護師には、すでに伝えられているだろう*]
(156) 2011/03/14(Mon) 16時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 16時半頃
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――外科診察室――
[眉間に皺を寄せながら、紅茶の用意をする>>77。 事件以来使われていなかった診察室を掃除し、必要なものを用意して。自分がよく使っていた茶器を持ってきて。 こき使われる感覚は、平時叔父などに感じているものとはまた別の苦痛を与える。時おり痛みを訴える下肢が、心を苛み続ける]
テーブル? 責任、って、そんなもの、用意できるわけ……、
[反論し、すぐに口を噤む。 楽しげなアイスブルーの眼の真意を伺うように、彼女を見据える眼が揺らぐ。どうすればいいかなど、浮かぶこともなく。 ただ白衣の身を、硬く身構えた]
(171) 2011/03/14(Mon) 18時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 18時頃
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っ……、 イカれてる。
[異常な発想と楽しげなさまに、ぎりと歯噛みする>>185。人間扱いすらしないさまに、背筋に凍るものを覚えた。 こんな奴に。もし誰か来たら。 そんな思いは抱けども、ゆっくりと、床に手をつく。 昨日の陵辱を思い出して、苦しげに顔を歪めた。平時の服を着ているはずなのに、素肌をさらけ出したような気分になる。屈辱と、怒りと。 完全に四つん這いになると顔を上げて、眼鏡越しにメアリーを睨みつけ]
テーブルは、多い方がいいだろ。
[足払いをかけようと、爪先を振るった]
(192) 2011/03/14(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 21時頃
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――診察室――
[しゃがむメアリーを見て、一矢報えたと少し頬が緩むも。 変わらぬ笑みに、余裕はすぐに消える。 罪状に顔を歪めるも]
い、やだ……! [引けぬまま、ぎりと翠で彼女を見据えた。 後がどうなるかなんて、この瞬間だけは思考から抜けていて]
(211) 2011/03/14(Mon) 21時半頃
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――ミッシェルの個室――
お嬢様を心配なさる気持ちは分かります。 ですが、彼女の症状について、一度ご本人とお話する必要があるのです。
[我ながら薄い言葉だと思いつつ、"保護者"達を制した。>>187 途中メアリーの上げた上官の名に眉を上げつつ、部屋へと入る] 初めまして。テッド・ランバートです。 見ての通り、僕も医師ですよ。……緊張させてしまいましたか? すみません、唐突に。 [平時と同じ穏やかな口調。決して、嫌々な本心は見せぬように。 温室育ち、という言葉がいかにも似合いそうなミッシェルの態に、わずかに眉が下がる。ちくりと良心が痛む。 それでも、止めることはできない。後ろ手でかちゃりと、扉の鍵を掛けた] ええ、まあ、助手…… って、おい!
[女装、という言葉に思わず声を荒げた]
(214) 2011/03/14(Mon) 21時半頃
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え……、 [唐突に切り替わった話に目を瞬かせる。>>215 しかし続く言葉に、次第に顔をこわばらせ]
そんな、馬鹿な話が……!
[声を荒げた先から、彼女や叔父なら可能な話と悟る。眼は彼女を見据えたまま、指が震えて床を掻いた。 昨日の事態とは比較にならない状況が、容易に想像できてかぶりを振った] …………。 く、の、さいてい、だ……。
[絞り出すように声を出して、ぎりと睨みつけた後。 顔を伏せて、先程よりものろのろとした動作で、彼女の脚へと顔を近づけた。 力なく、赤い舌が垂れる]
(221) 2011/03/14(Mon) 22時頃
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……。
[諫める声に何も言えず、顔を背けた>>218。患者にまで止められると、いたたまれなさに少し目元が赤く染まった。 そのまま寝台へとメアリーが赴くさまを眺める。 明らかに必要のない触診に、わずかに眉をひそめるも] そんなに堅くならずとも、大丈夫ですよ。
[警戒するさまに、ゆっくりと近寄って。 彼女の視線に合わせて屈むと、緩く笑んだ。 徐々に視力が低下するという、その深い緑を覗き込んだ。 犯罪に加担するというプレッシャに震える拳を、後ろ手に隠して]
(224) 2011/03/14(Mon) 22時半頃
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っ、う…………。
[不味い、とは口に出せず。>>225 ゆっくりと、靴の先を舐め上げていく。つま先が押しつけられるたびに、何かが汚されていくような感覚を覚えた。 さらに、顔を離そうとした瞬間靴底を押しつけられて小さく呻いた。眼鏡のフレームが少し歪む。 愉しげな顔に、ただ悔しげな視線を向けることしかできない] …………。
[命令に頷くことはなく、されどゆっくりと、四肢を這うように戻す。 薄ら笑いをもう一度睨みつけた後、顔を下げ背中を押し上げ、白いクロスがかけられた、"テーブル"の体を成した]
(231) 2011/03/14(Mon) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 22時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 23時頃
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――ミッシェル個室――
[扉越しにかわされる荒いやりとり。 目配せを受けると、身構えて咄嗟にミッシェルの腕を取ろうとしたが] ……院長代理。
[彼が"こちら側"であることは知らず。一番知られては不味い者として認識していた声に、恐れを抱いた。 さらりと衣服を整えるメアリーを尻目に身を固くする] すみません。つい急いてしまったようです。 落ち着いて。なにも、悪いことはしていません。 [自分でも驚くほどすらすらと言葉が出た。 メアリーに頷くと、扉の外のチャールズを見る] ……お願いします。
[一礼すると、メアリーの後ろへと続いて部屋を辞した]
(252) 2011/03/14(Mon) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/14(Mon) 23時半頃
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――ドナルド個室前――
……、ん?
[巡回中。何気なく足を止めた部屋の中から、物音が聞こえて扉を見た。 ドナルド・デッカー。 名に見覚えがあり、首を傾げる。ふたたび音が聞こえた。 ベッドが軋むような、あるいは誰かが息を切らすような音。 脚部骨折兼失明患者の病室から聞こえるには不自然な音。 扉に近づき、ノックした] デッカーさん。 何か、ありましたか……?
(254) 2011/03/15(Tue) 00時頃
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――診察室――
ぅ、こ、の……、
[陶器が背中に置かれる>>237。 確かな重みに、揺れそうな身体を四肢で支えた。火傷、と聞いてなおさら身を固くする。 四つん這いになって奉仕しているという状況とは裏腹に、紅茶の香りが鼻腔を心地よくくすぐった。それがなおさら、屈辱的で歯噛みした] ……かってに、しろ、
[愉しげな言い分に、絞り出すような声を返した]
(255) 2011/03/15(Tue) 00時頃
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リハビリ?
[呻くような声に首を傾げると、ふいに香水の残り香が鼻をかすめた。思案に集中して、看護士の声は聞こえない。 わずかに残る、甘い、あまい香り。 恋人でも来たのだろうか。それなら、この音は。]
……。
[息を吐く。たまにあることだった。 だから、特に何の感慨も抱かずに、あえて冷たい声を出して] あなたはまだリハビリできる段階ではありません。 無理をしないで下さい。
[告げて、プレッシャを与えるためだけに、ノブを回し、引いた]
……えっ、
[予想とは正反対にすんなりと開いて、勢いを殺せぬまま部屋の中に数歩踏み込んだ。 顔を上げると同時に、反動で扉がばたんと閉まる]
(264) 2011/03/15(Tue) 00時半頃
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[着信音に、視線だけ上向ける。 軽い調子の声に、若干頭痛を覚えつつ]
……仲間、か? おまえ、の。
[新任の医師のうち、ゲイルはどこかに行ってしまって。 それ以外にもいたのかと、嫌そうな顔をして問うた]
(*18) 2011/03/15(Tue) 00時半頃
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……。
[先刻のように嬉しげで、けれど一抹の陰りのある表情。疑問符を浮かべた。 兄、という単語が思い浮かぶも、口にはせず] どっちにしろ、同じ趣味の奴、か。
[苦々しげにつぶやく。気が重い。 悪い方向にしか転ばない状況に、指が床を掻くように震えた]
(*22) 2011/03/15(Tue) 01時頃
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