145 異世界の祭り
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― 騒動が終わり ―
ん…。
[男は身動ぎして目を覚ます。 其処は村長宅だったか、それともまだ庭だったか。 暫くぼんやりとしていた男は暫くしてぽつりと呟く。]
あぁ…、終わったんですね。
[沙耶が昏倒するところはその眼で見ていた。 その後、間もなく意識が引きずられて、気付けば目覚めていた。 頭には瘤が出来ていて、じんじんと痛む。]
(10) chihaya 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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[>>7残っていた沙耶が昏倒し、愉快犯三人組は全員宿主の身体から離れる事になった。 コマンドワードについて最初に口を割ったのは誰だったか。 ―けれど彼らの様子は降参した体ではなく。 まるで悪戯が成功した子供がそれを明かす時のような面持ちで…少なくともアンナは捕縛されても楽しげな笑顔を浮かべていた。 ゲートの調整が後一時間程で完了する、という話は簡単な聴取中に耳にする事となった。]
さて、どうしましょうか…。
[男は腕を組んで思案する。 時間を気を付ければ、もう少し祭りの中を回れるだろうか。 一時行動を共にした彼女たちは無事だろうか。 身体が此処にあるセイカやペラジーが目を覚ましたのを目にすれば、ほっとしたように笑っただろう。]
―お二人とも、どうもおつかれ様でした。
[会釈してその場を辞すと、祭りの続く広場の方へと足を向けた。*]
(11) chihaya 2013/09/23(Mon) 23時半頃
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― 少し前・村長宅 ―
[>>20ペラジーの苦笑が見えたとしても、事情を聴いていない男にはその意味は分からない。]
―もう少しだけ、祭りの気分を味わってくる事にします。 帰る前にまたお会いできると良いのですが。
[セイカに言ったのと同じような事>>6:+38をペラジーにも言って、一礼して離れたか。
此処で出会った人々は皆、別れれば二度と会う事の出来ない人達だ。 けれど一時行動を共にすれば、別離の時に寂しさもこの胸に浮かぶだろうと。 男はそう予測していた。*]
(60) chihaya 2013/09/24(Tue) 23時半頃
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[>>21去り際に斉花によって小さく紡がれた言葉。 それは薄らと耳に届いたが、男は笑って首を振る。]
いいえ、私は何もしてませんよ。 戻った世界でまた…頑張って下さい。
帰る前にもう一度会えたらいいですね。
[今回の一件は帰還した彼女にどう影響するだろうか。 なかなかの試練になるかもしれないと思いつつ、そう声を掛けてその場を辞する。 その後のちょっとした騒動?については予想もしていない。*]
(63) chihaya 2013/09/24(Tue) 23時半頃
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― 帰還 ―
[祭りの中でどれだけの異界人に会えただろうか。 別れ際には帰ってもお元気で、と伝え。 深夜の祭殿に向かう足取りはゆったりとしたもの。]
―それでは、ありがとうございました。
[男は村に向かって一礼した後、茅の輪に似たゲートをくぐる。
独特の浮遊感の後に意識が引きずられ、男は思わず目を閉じた。]
(111) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時頃
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― 会社 ―
[目覚めると、其処は社内の休憩室だった。 暫く昴とした後に自分のフロアに戻る。 自分に気付けば、心配顔の上司が近寄ってきた。 上司によると自分のデスクの前で転倒し、意識を失っていたのだという。
もし身体に違和感などあれば精密検査をした方が良いと上司に勧められたのは、以前に友人が入院していた通称・酒肉病院だった。 自分の知らないところで繋がりがあった事に驚くと共に、最初にタクシーを使って病院に向かった際に運転手としたやり取りを思い出して眉間に皺が寄った。
疲労が溜まっていたのだろう、今日はすぐに帰った方が良いと言われ]
(112) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時頃
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えぇと…私は十分休んだのですが。
[それは気絶していた間―どうやら4時間ほど寝ていたらしい―だろうと言われ、男はそのまま会社を早抜けする事になった。
夢だったのだろうか、と首を捻りつつ、探ったスーツの内ポケットの中には異世界の紙幣の欠片、そして異世界で購入したお土産があり。]
―夢ではないようですね。
[雑踏の中、男は口元を綻ばせる。]
(113) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時頃
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― そよ風の名のついたカフェで ―
[数日後、趣味の芸術鑑賞の後に立ち寄ったのは「そよ風」の名がつくカフェだった。 其処ではバーチャル空間で出会った友人の一人が働いでいる。
自分の姿に気付けば、出迎えてくれた藍色の髪をした青年に柔らかな笑みを浮かべ。]
こんにちは。 えぇ、今日も美術館へ行ってきたところで。
[注文するのはカフェオレと本日お勧めのケーキ。
男は此処では甘味を摂る事にしていた。]
(114) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時半頃
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[注文した品―今日はレアチーズケーキにしてみた―をテーブルの上に置きながら、友人が興味津々の視線を向けてきた。 ―何かあったのか、と聞いてくる彼に男は目を瞬かせて笑みを深める。]
えぇ。
そうですね、まるで夢の中のような話なんですが…。
[話したら彼はどんな顔をするだろうか。 けれどきっと彼なら受け入れてくれるだろうと思いながら男はそっと声を潜め。]
(115) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時半頃
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―ちょっと、異世界に行ってきたんですよ。
[その言葉に店内に響く程大きな声をあげる彼に向かって自分の唇に人差し指を当ててみせ、異世界のお土産を彼の掌に載せる。]
これはナユタさんとフランクさんに。
[少なくとも自国では手に入らなさそうなそれに素直な反応を示す彼に男は笑みを深め。 宜しければまた今度お話ししますよ、と付け足して彼をバックヤードに送り出す事にした。 こうして話をしてくれるのは嬉しいが、勤務中の彼をあまり引き留めては悪い。
彼らは聞いてくれるだろうか、とたまに会う他の友人の顔を思い浮かべながら。 男は‘懐かしい’カフェオレを口にした。*]
(116) chihaya 2013/09/25(Wed) 13時半頃
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−広場−
[祭りの広場から離れるのももうすぐだと思うと物寂しい。 男は射的の屋台の方に行くと丁度人も少ない様子だ。]
夢ではお世話になりました。
[そう言うと、店員は意味は分からないだろうが笑顔でサムズアップしてくれた。 折角なので再度挑戦する事にする。
2 2 5]
(138) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時頃
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[店員のスマイル券を二枚と、緑色の球体のようなぬいぐるみを貰った。]
…スマイル券一枚使ってもいいですか?
[店員の輝くような笑顔を見て一枚消費する。 ぬいぐるみは流石に持って歩くのはどうかと思ったので、通りすがりの少女にプレゼントした。
もう一つ笑顔を見る事が出来たのでよしとする。]
(140) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時頃
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−土産物の屋台−
[土産物の屋台を見つけると、ふらりと覗いてみる。 愛嬌のあるデザインのものや、独創的なデザインのものが沢山並んでいる。]
うまく持って帰れるといいんですが。
[31分程悩んだ後に、ペアのデザインになったストラップを何組か購入する事にした。]
(143) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時頃
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[十二支でいうところの5や67などがあしらわれたものだ。 何故かパンダもいたが。
沙耶が選んだものよりも渋いデザインだっただろう。 うっかり落としてしまわないよう、それらをスーツのポケットに入れて屋台を後にする。]
(144) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時頃
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[広場でトニーと出会えば、頭は痛くないか。瘤になっていないか、などと聞いただろう。 その後に断りを入れてから彼の頭を撫で、お元気で、と言って別れる。 そして]
…あの爆弾魔さんはご無事でしょうか。
[最初の犠牲者となった彼女について意識が向く。 モニカに出会う事が出来たら、頭を下げて謝罪をするだろう。]
(145) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時頃
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[>>153どうやら相手は自分と認識してはいなかったらしい。 何故謝るのか、と言われれば言葉に迷いつつ]
…殴ったのは彼女でも、身体は私でしたので。
[追い掛けるところまでは、確かに自分だったのだから。]
(158) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時半頃
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[>>154メロンを向けられれば男は目を瞬かせる。 けれど雪崩が起きそうなそれらを見て、荷物になるだろうかと思い、一つ頂く事にした。 触れると…という話を聞けば、驚いたように目を丸くして。]
…帯電…。 大変そうですね。
[そういう体質なのだと受け取った。 忠告通り、手には触れないようにしてメロンを受け取り。]
…ありがとうございます。どうかお元気で。
[そう言って彼女を見送った。*]
(159) chihaya 2013/09/25(Wed) 23時半頃
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