160 フェンリルナナコロ支部の日常
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
ん。お料理大会のだよ?
[存在しないカップを告げて、首を傾げる表情]
『…安息妨害? 随分ダラけた人なんだね。 キャリア四年だか強いんだか知らないけど。偉そうに、僕に指図しないでくれない…?』
[何て、冷えて殺気立つ視線で喧嘩を売る果てに、全力で拳を振りかぶった、2年前の問題児と同一人物なのだから時間は恐ろしい。 あの懲罰房の3日間と、その後訪れたあの小型種の危機。 アラガミに吹き飛ばされた自分を視た、この視線を瞳が合う、その瞬間。 この二つは今でも、あまり思い出したくない恥ずかしい過去だ]
(75) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時頃
|
|
そうそう。オウガテイルとヴァジュラが進入してきたけど。 もう大丈夫。ガーディとマドカちゃん、危なかったけど。 無事にペラジーさんが合流したから。
[映写窓には、支部の上空映像が映されていたが。 目立つ動きもない。その様子から、恐らくもう間も無く、あるいは既に、事態は鎮圧されているんだろうなあ、と]
マドカちゃんが帰投してから。 お料理コンテストの最後のジャッジになると思うけど。
大丈夫! 僕、絶対に優勝してみせるからね、ナユタ!
…あ、差し入れのハヤシライスどう……あれ?まだ残してる。
(76) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時頃
|
|
ん?普通、コンテストには優勝カップあるもんじゃないの?
[態々余興にそんな大層なカップは存在するワケ。いや、そこはトレイルの入れ込み次第だが。 然し確実なのは、それをこの少年が手にする機会は…察しろ]
それより、ナユタ。
だめじゃん!ちゃんとご飯たべなきゃ! 怪我してる時には、ちゃんとご飯食べて体力回復に努めないと!
それともあ〜ん、で食べたいの? 僕…じゃやならロゼさ…
[それ以上先の言葉は、心底の叫びで、両断されていた]
(84) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
|
|
ぐう、うえ……!? ナユダ、ぐるし!
アレ"ンジしでな! じてない! ぢゃんといい"づけどーり… ぐ
[襟首を掴まれ、問答無用の締め落しモード。 耐久力ある訳無いし、見た目も細こい少年じゃ落ちるのも時間の問題]
なゆた た たんま ぎ ぶ
[アレンジは、本当にしたつもりは無いのだ。 唯、ルー代わりにジュースを使い、トウガラシをちょっと入れすぎただけで]
(85) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
|
|
………………けぷぇ……
[正に現実とは、非情でしかいられないのだ。 奇妙な呻き声で意識を落とした後、その場で崩れ落ちた]
(86) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
|
|
なでて……くれなか……
[意識が落ちた後も、うわごとで失敗の痛恨を味わっていたが。 夢を現実にするには後55(0..100)x1年は要修行。それまで夢は儚いのよ]
(88) 十六夜 2014/02/02(Sun) 01時半頃
|
|
― 気絶中の微かな昔 ―
『……お陰で命拾いした…………けど……。 神機の無いゴッドイーターなんて、所詮は戦力外。 そんな馬鹿な人。すぐ早死にするのがオチだ』
[昔、件の小型種から助けられたあの時。 駆けつけた隊長は兎も角だ、闇市だか胡散臭い場所にいたお陰で神機も無い男に、心底呆れていた物だ。
仮にも命を助けられた、元々、そう悪い相手ではない。 だから、次第に隊長は『隊長』と呼称して、その相手を認める様に少しずつなったけど。 ナユタだけは、当分、名前で呼ぼうともしなかった。 それは初めの言い草の、その的確過ぎたワードが、尾を引いた結果なのだけど]
(94) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
|
|
[そんな状態から、更に時間が経過した頃だ。アレが現れたのは。
余程アラガミを殺したい。その様を間近で感じたいのか。 旧型銃種の身分で、前衛を張る神機使いと共に、アラガミの真近くで銃弾を撃ち抜くスナイパー。 当然、連携も考えない突貫が足を引きながら、それでも死者無く戦えていた、ミッションの終わりに。
発見されたアラガミ。討伐班と云えども並では敵わない接触禁忌種。
良し悪し問わずにそれは大きな契機。 ナユタがいなければ恐らく、禁忌種相手に単独で突貫した挙句に。死んでたろう。 あの頃が一番、心は荒れていたから。荒む心に比例して、傷つき身の割れる歯型の付く手の甲に、その内気付かれていた>>89]
(95) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
|
|
[禁忌種…スサノオの討伐が、第一部隊で困難を極めたその件は。 当時の記憶者やミッション履歴に任せて省略するとしても]
『元々、僕はアラガミと戦いたい理由も無かった…。 唯、ホリーを支えたい。そんな気持ちで付いてきただけで。 …復讐くらい…僕ひとりの命くらい…勝手に使わせてよ…』
[愛機、アルバレストは今も、戦場に立つ自分を活かしてくれる。 それは為して区切りの付けた、ひとつの復讐の象徴であり。 大切なホリーと、最期まで何処までも共に戦い続ける想い出の証であり。
あの時、しぶとくも悪運の強い事に生き残れたからこそ、今……]
(96) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
|
|
― 医務室 ―
んっ――――……
[呻き声。なんかまだ喉が苦しい気がする。 天井が眩しい。医務室の電気だろうか。
覚醒したのは、案外そう長い間ではなかったらしい。 瞳は、ナユタを捜す前に、恨めしそうな顰め面を作っていた]
(97) 十六夜 2014/02/02(Sun) 02時頃
|
オスカーは、ガーディもべつにツッコミじゃなかった事実に今気付いた ナユタどんまい
十六夜 2014/02/02(Sun) 02時半頃
|
[医務室の床が冷たい。落ちたまま放置されてたのか>>107]
――…………。
[伸ばされていた腕に手を。ぐい、と引いてバランス崩してやろう、なんて。 もう少し近ければ噛み付いてやったかも知れない。 その位、起きたての表情はぶす、と膨れていた]
(108) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
|
…ナユタのばーーーーーっかっ。
[開口一番、真正面から罵ってやった。 憮然とした膨れ面のまま、隣のベッドに座り込み占領した]
今回も失敗なの!? また!? 今度は何が悪かったの!? 厨房汚してないしアレンジもしてないのに!!
[…初めてで無いのだ。お見舞いに手作りを差し入れると言う事も。
初めは、そう。スサノオの討伐後、自分も随分な期間、医務室入院していたにも関わらず。 殊勝な事に、料理の差し入れをして…そして。
ナユタの入院期間を1日延ばしたのは良い想い出だ]
(109) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
|
[子供過ぎる罵り。ナユタが入院する度、大体このサイクル。 それで初めて、彼の名前を呼んだんだったか]
次こそ! 次こそは絶対美味しいっていわせる! 今回ハヤシだよね。この前ボンゴレだったよね。
よし、次は和食頑張って用意する! ナユタも和食なら美味しいって云うでしょ!?
[未だ、メニューの問題でも何でもない。 調理のレシピに対する理解度の浅さを何とかしなければ、医務室の平穏は訪れない事にも気づく事はなく。 結局、相変わらず剥れた表情を浮かべる]
(111) 十六夜 2014/02/02(Sun) 03時半頃
|
|
もう元気じゃんっ! 骨治ってるでしょ!!
[無様にベッドから落ちた所、本調子じゃないのは確かだけど。 うん、大丈夫。ナユタは殺しても死なないもんきっと]
今度も!? 今、もって言ったな!! 辛いのは認める! トウガラシ少し多かったかなって思ってるから! だけど不味いなんて絶対認めないから!!
野菜きって! ジャガイモきって! お肉と一緒によく煮込んで!
それから買いたてのアイスハヤシ雑ぜただけの、極普通の作り方じゃん!!
[それだ。それが揺るぎも無い、最低最悪の敗因なのだ]
(117) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時頃
|
|
やだ! 絶対つくる、じゃが肉!!
[正しくは肉じゃが、なのだが。
断言でやめろと云われた後、苦笑されてしまい。 またしても、むす、と不機嫌を浮かべるのだけど]
…無事だよ。マドカちゃんにちゃんと特訓して貰ったもん。 …たぶん。もうすぐ医務室に来るんじゃない?
(118) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時頃
|
|
ごめんなさーい。落とされた仕返しだよ。
[謝罪に誠意が感じられなかった>>120]
え?ハヤシライスに、ジャガイモって入れないの? 僕てっきり、具はカレーと同じだと。
[けど、アイスハヤシが駄目なら、どうしてハヤシライスのルーを出すのだろう?]
マドカちゃん、美味しいお菓子つくってたよ。 後で拝借して、ナユタにももってこようか?
[布団を持ち上げ、ベッドに再び復帰したナユタを視ながら。 何時の間にか表情は素に戻して]
(123) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時半頃
|
|
……そりゃあ……僕でも進歩はするよ……
[自分の左手に、ちらりと視線を投げて]
お陰様で。生かして貰ってる訳だし? 折角だから。 責めてナユタに美味しいって云わせるまでは。終われないし?
[…言葉。含みすぎたかな。まぁ構わないかな? あの時の言葉で。まあ、難易度のハードルは随分高いけれど。 また、平穏な日常にも思える、そんな時間を少しずつ戻せたのは本当だったから]
(124) 十六夜 2014/02/02(Sun) 04時半頃
|
オスカーは、トレイルに数珠を差し入れた
十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
|
そうなんだよ……。
[死んだら全て終わる。復讐も絆も。 生きる理由も。生きてきた理由も。死んだら無くなるから。 だから今は、それを護る為に戦い続ける]
やだよ。美味しいって云わせるのは次で絶対だけど。 迷惑の方は。
……向こう、100年位は、覚悟しておいてよ。
[ぽふん。とベッドで仰向けになり、伸びていた。 お酒は何が喜ぶんだろう。解らないから適当でいいか。なんて]
(129) 十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
|
オスカーは、ジリヤとトレイルさんのフラグ奪い合いに、どうぞ幸せに爆発するんだとモルターうちこんだ
十六夜 2014/02/02(Sun) 05時頃
|
― 医務室 ―
あ、そうだった。 優勝者がいなきゃ話にならないよね。
[この期に及んで、優勝出来ると考えてるのだろうか。 だらけていたベッドから起き、使用形跡がバレない様に適当にシーツ引張って]
ペラジーさんとロゼさんが審査したら 間もなく結果発表だよね。
(150) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
|
|
[ん。ロゼさんと云えば…]
…………そういえば、ナユタ。
……。
プリヴィティマータをチョイスしなかっただけ良かったけど。 柄に合わない攻撃をしてたら。 結合崩壊を狙うのはは難しいとおもうよ?
[ショートブレードでクアドリガの装甲を狙ったり。 ガンフォームでアマテラスを倒そうとしたり。 相性の悪い攻撃なんて沢山あるんだよ。なんて。 意味深な笑みを零して、医務室のドアに手を掛けていた]
(151) 十六夜 2014/02/02(Sun) 22時半頃
|
|
[眉根を寄せ、訝し気な声。それを聞いてくす、と]
わかんなかったら良いですよ。だ。
新種の敵を相手にした時には。 胸郭の結合崩壊に効果的な攻撃が何か、探らないとね。
でも、ちゃんと気をつけてよ? ミッションの制限時間は、40分コッキリなんだから。 ミッション失敗したら、他の誰かに討伐されちゃうよ?
[じゃ。ばいばーい。なんてにこにこと手をぱたぱたとして。 入れ替わりに、看護師さんがマドカを運んで来たのでした]
(160) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
|
|
― 新年会の会場 ―
[麗しき女性ふたりの口内へ突撃した味覚の葬送曲]
ただい……うわた!? え、ちょ、皆どうしたの! やめ、頭ぐりぐりしないで!
きゃあああっ!?
[当然だが、件の仕掛け人が、のんびりとその場に現れた瞬間。 主に男性隊員及び職員の手により。 物悲しき葬送曲の作曲者は、問答無用で御前まで引立てられました]
(165) 十六夜 2014/02/02(Sun) 23時頃
|
|
うっ、うぅ…二箇所間違えただけなのに…。
[料理は計量を間違えるだけで失敗する繊細な物なのだから。 ルーとジュースを間違える時点で致命的]
大人な味を目指して優勝を勝ち取ろうとしたのに。 くっ、ナユタごめん……。 来年こそは、優勝してみせるから……。
[引き据えられ、昔の時代劇宜しく、床に押さえつけられた少年は。 なちゅらるに、悪夢再来の予期を口にしていたとか]
(171) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時頃
|
|
アレンジのつもり無かったのに……。
[何を恨むか。それは基礎的な知識の無さを恨むべきだろう]
くっ…。今度こそは。 絶対に美味しいと言わせる物を…。
…………きゅうっ……。
[恐らく、料理上達の日は50年以上は先の、遠い未来の話だろう事には露知らず。 その日の敗北を噛み締めて、公開処刑の少年は再び、意識暗転したのだった*]
(184) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時頃
|
オスカーは、マドカちゃんと1差だっただと…!? ナユタがこれで80以上だしたらお腹抱えて笑える
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
― その後 会場で ―
[結局覚醒した時、優勝したのはマドカかジリヤか。 然し両者共に、高くぶ厚い壁の前に、殺人ハヤシを提供したおんどれが優勝なんて出来るはずなく、当然の様に落選外]
……えっ? 優勝カップ。 僕、普通に用意されてる物だと思ってたのに。
……あ、これ。 マドカちゃんの作った、ガレット?
[誰かが気絶中の馬鹿やろうの分も、親切な事に残しておいてくれたらしい。 それを告げる皆の顔は、まさかあの馬鹿舌マドカの作品とは思えない!と言いたげな程、満足な表情で]
(194) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
|
うんっ! ありがとう、いただきまーす!
[サク、とガレット生地に歯を立てる。 サクリ。普通に美味しいそれは。皆のレビュー通り、本当に美味しい物]
……ん?かち?
…………? まあいいや。
[甘く優しいクリームの触り。口の中で転がる深い味わい。 幸せそうに、それを呑み込んだ]
(195) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
|
[美味しい、本当に悔しいけど、この御菓子には負けちゃう]
あっ、誰か医務室の皆の分、届けてくれたー? あ、ロゼさんがとどひぇ …… ?
と ほ へ ……!?
……。
……………………。
[医務室へ届ける分のガレットはある?と聴こうとしたのに。 少年は突然足を止め、顔を蒼褪めさせて。 まるで、陸に挙げられたグボログボロ…いや、あれは陸でも余裕で動くから、普通の魚か…の様に、くちをぱくぱく。助け求める手を震わせて]
(196) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
|
……………………
[ぱたん…と無言で。呻きも悲鳴も無いまま。 少年は口から泡を吹いてぶっ倒れたのだった]
[いや仕方が無い。アタリのfc硬貨に気付かず、呑んじゃったから。 幸い、呑んだ硬貨は無事摘出され、作成者共々、後ほどお叱りを受けるかも知れないが。
とりあえず。入院患者が1名追加されたのは間違いがなかった*]
(197) 十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
オスカーは、『よい子は危険なので、絶対にまねしないでね』と云う張り紙をぺたり
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
オスカーは、暫く悩んで『食べ物は、ちゃんとよく噛んで食べましょう』と云う張り紙と差し換えた
十六夜 2014/02/03(Mon) 00時半頃
|
― 数ヵ月後 ナナコロ支部 ―
[結局、ゴッドイーター達の日常は続く。 時には誰か死ぬ。偶には殺されかける。そんな命懸けの日常。 本当に死ぬと其処で終わる。嫌なら死ぬな。全力で生きろ]
どうしたんですか?支部長。
態々呼び出しなんて。 この前に出没した、新種のアラガミ対策?ですか。
[それを教えてくれた人も僕も、何時まで生きれるか解らないけど。 せめて、僕が料理で美味いと云わせるまでは。 或いは、後すこし、ロゼさん限定の天然を治せるまでは。
相棒としては、少しだけいいなあと思うけど。 後どれだけ先の話になるやらわからない、そんな話の為にも、戦う]
(214) 十六夜 2014/02/03(Mon) 01時頃
|
|
[今でも心の中で、共に戦い続けてくれてる片割れの為にも。 そんな彼女の想い出を、無駄に亡くさない。そんな為にも。 荒れて陰惨な。だけど、逞しく力強く生きる努力の出来る、この世界で今日も]
……えっ…………。
新型世代に……適合…………?
[今年も。此れからも。生きる為に。 神と喰らい合う、凄絶で逞しい、そんな日常を送り続けるんだろう**]
(215) 十六夜 2014/02/03(Mon) 01時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る