142 紅月の村【人狼vs吸血鬼RP】
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[サミュエルが零した血の滲むような問いは、いまだ触れ得ぬものなれど、]
無垢なる闇よ。 その罪、わたしと分かち合いたくなったら呼ぶといい。
(*2) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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− 教会脇・薔薇庭園 −
[足元に視線を落としたサミュエルを軽く抱き寄せて、その頭の上に接吻けを落とす。
闇に紛れた二人の行為を、物陰から目撃していたサイモンが、おののき後じさり、そのはずみで物音をたてた。
サミュエルへ真摯な"声"を向けながらも、闇の眷属がそれを聞き逃すことはなかった。]
…どうやら、ネズミがいたらしい。
(2) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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今宵はこれまでにしよう。
気をつけておかえり、サミュエル。
[その声は穏やかながら、狩りをする者の鋭利さを宿していた。]
(*3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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来てくれて感謝する。
…今度は君の歌も、 聞きたいものだ。
[そんな言葉を挨拶代わりに、身を翻す。
サミュエルがついてくるようなら無下には扱わない。 そして、狩りの邪魔をする者があれば──双眸は再び紅に閃くだろう。**]
(3) 2013/08/31(Sat) 23時半頃
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− 狩り −
[一飛びにサイモンの傍らへ跳び、その喉輪に手をかけて悲鳴を潰す。
一度、その身を解放すると、黒い壁のようにサイモンの進路を遮っては、村外れの木立の方へと追い詰めていった。 どこか優雅ささえ感じられる遊興の狩り。]
…──、 は、
[わずかに足を止めたのは、木々の間に残された人狼の気配を感じてのこと。]
(7) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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…近くに いるのか。
[声には苛立たしさが滲む。 人狼たちの一種、愚直なまでに真っすぐな性質は苦手だ。
それに、純粋な肉体能力で言ったら、人狼は恐るべき力をもっている。
対立するにはやっかいだが、相互理解も難しい相手。]
(8) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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狩りはここまでだ。
[蹌踉け転びつつ逃げるサイモンの後ろ首を掴んで引き倒すと、その上にまたがった。 サイモンは明らかに見知らぬ相手を見る眼差しで見返す。]
おまえは目端がききすぎた。 ベネットのように盲目に"ルーカス"を信じ、受け容れればよかったものを。
愛なき者は滅ぼされると知れ。
[服を裂いてサイモンの日焼けした首筋に牙を埋めて血を啜る。
銀のロザリオを持っていれば、吸血鬼に痛手を与えることも可能だったろう。 だが、丸腰のサイモンはほどなく動かなくなった。]
(9) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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おまえの命、渇きを癒す役にはたった。感謝しよう。
それともうひとつ── その身体も、余さずわたしの役にたってもらおうか。
[闇の爪を伸ばすと、死んだサイモンの身体を無残に切り裂く。 まるで、人狼に襲われたかのようにみせかけて、亡骸を打ち捨てた。]
(10) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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[そうこうするうちに夜が明けかかり、身体が重くなる。 コウモリ変身できるうちに部屋に戻らねばならない。
吸血鬼はゆるりと村へ引き返す。**]
(11) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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− 村長の家 −
[夜のうちにコウモリの姿で部屋に戻ると、汚れた衣服を暖炉へ脱ぎ捨てて燃やした。 それからベッドに潜り込み、ブランケットを引き被って瞼を閉じる。]
… … … 、
[朝が訪れるときの気怠さはいつものこと。
陽光を浴びても即死することはないが、日中はひどく力が衰える。 ほとんど人間と変わらぬほどに。]
(59) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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(もう朝だ──起きて、ベネット様の身支度を…)
[ぼんやりとした意識の表層を揺蕩う思念。 それは昨夜、血とともに記憶を啜ったサイモンの日常であると気づく。
うまく記憶を探れるようになるまでしばらくは混乱しそうだ。 だが、食餌の後は、それもいつものこと。
シーツの谷間に埋もれるように背を丸める。]
(60) 2013/09/01(Sun) 20時頃
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"魔女" か…
おお、怖いこと。
[昨夜の対話ならぬ会話を思い出し、呟きは心の闇に。]
彼女が欲するのはサミュエルであって、この村ではないと、 そう考えてもよさそうだ──
(*8) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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♪最初のくちづけは 涙をかわすため けれどもそのあとはもう 妖しい闇の誘い あなたを迷わせる 小鳥に気をつけてね
[癖のように歌を口ずさむ。 そのメロディを、詞を周囲に張り巡らせるごとく。]
(*9) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[寝室のドアがノックされたのは、もはやほとんどの者がサイモンの死を知ることとなった後だった。 日が高くなっても起きてこないのを心配して、村長かベネットが人を寄越したのだろう。]
久しぶりの我が家で安心して寝過ごしたよ。 大事ない。
すぐに階下に行くと伝えてくれ。
[扉越しにそう言って身支度を整える。]
(61) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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[ほどなく新しいスーツを身につけて階下へおりてゆくと、応接間のソファにベネットが寝かされているのが見えた。]
顔色がよくない、 無理をしたんだろう。
こんな時に、役に立てなくてすまない。
[心配げな表情でベネットの側へ寄り、前髪を指で梳く。]
(62) 2013/09/01(Sun) 20時半頃
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− 村長の家 応接室 −
[ベネットが涙を流す。 自分の痛みからではなく、他者を思っての清い涙。
触れれば熱いとわかっているから、シルクのハンカチを差し出した。]
辛い役目を お疲れ様。
(70) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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[その場にいた者たちが、これまでの経緯を手短に語ってくれた。
正直、都会人の自分は、自ら狩人になることもある村人たちの観察眼を侮っていたようだ。 獣の爪で引き裂かれたように見せかけておけば疑惑が逸らせると思っていたが、甘かった。]
そう… 肉を喰らわずに引き裂いただけだというならば、人狼ではなくて化け猫の類かもしれないね。
あるいは、そう見せかけようとした"人間"の策略か。
だけど、 わたしもこの村の中に、サイモンを責め殺すような怨恨があるとは思いたくないよ。
(71) 2013/09/01(Sun) 22時頃
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都では、残虐な犯罪者たちの噂を聞いた。
何ヶ月も前から潜んで、襲撃しようとする村のことを探る者とか──
サイモンは、この家の金庫がどこにあるか聞き出すために殺されたのかもしれない。
誰か、不審な者に心当たりは?
(72) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[疑惑を掻き立てるように差し向ければ、幾人かの村人から、ユンの話を聞かされた。>>30>>34
彼が、昨夜、気配を感じた人狼なのかどうか、会ってみればわかること。]
その余所者はライジを訪ねてきたと?
では、 ライジは今どこに?
(76) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[問い>>76を投げかければ、ライジが教会へ向かったらしいと目撃情報がもたらされる。>>51]
最近はめったに外へ出ることはなかったのに、 と?
ライジはその余所者に、何か弱味を握られているのかな…
[煽り文句を付け加え、硬直している心優しいベネットに、どうしたいかと問うような視線を向ける。]
(81) 2013/09/01(Sun) 22時半頃
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[ベネットが示した決意に頷く。]
ああ、わたしを庇護して、 兄さん。
[日差しの中を出歩きたくはなかったけれど、ユンが人狼ならば放置はしかねた。 この機会に、村人たちの手で打ち倒せるならばよい。 ゆえに、インバネスを羽織ってベネットと同道する。
そうして教会へ行ってみたが、ライジもユンも見つけることはできず。 ただ、吸血鬼の本能は人狼の気配を感じて牙を疼かせた。]
…皆、なるべく単独行動はしないように。
[そう指示することで、自分の行動の目撃者も減るだろうと目論む。]
(89) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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[山の端に日が落ちる早い夕暮れの頃、 ふと顔を空へ向けた。]
(92) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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♪きみの夢は涙に歪む 淋しい影が世界になる きみは幻影の焼け跡を見る 焼け焦げたきみの心を
(*13) 2013/09/01(Sun) 23時頃
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