311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 00時頃
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[萬屋がそろそろ到着するらしいと連絡を受けて 玄関口の方へ歩いていく最中、 梅の枝が重なって作られた絨毯に乗る 小人らしき集団を見かけた。
空飛ぶ絨毯ならぬ梅の絨毯。 仙の乗った雲にしては華やかすぎるし 某アニメのあれは金色の野だったっけか。
花に囲まれてすでに軽い宴会を始めている様子は なんとも楽しそうで羨ましい。]
小さいと梅の枝にも乗れるんだ。
[いいなぁ、なんて零したせいか 床下から根がわさわさと出てきたから、 大丈夫です!って叫んで慌てて廊下を渡った。]
(21) 2021/03/01(Mon) 22時頃
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[玄関は相変わらずの賑わいで、 女将は誰かの受付手続き中のようだった。
ちょうど終わったのか女将から離れていく後姿、 軽い足取りで歩く度に背中で揺れる長い髪を見て 萬屋さんではと近づいた。]
すいません、萬屋さんですか?
[片目しか動いてない上に 直接会うのはたしかこれで二回目か三回目。
前回も前々回もまだカタコトでしか喋れなかったから ご主人の後ろに棒立ちしているだけだったのだ。
なので合ってるか、ちょっと自信ない。 萬屋さんって呼び名も私がそう呼んでいるだけで 実は名前も知らないんだよね。*]
(22) 2021/03/01(Mon) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/01(Mon) 22時半頃
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[立ち止まって、振り返って、答えてくれた。 なのでこの人はきっと萬屋さんで間違いない。>>30]
防腐剤をいただきたくて。 それと、視神経がつながる義眼を左目だけ。
[うっかりしててすみませんと謝って 電話でも伝えていた注文の品を口にする。
ここには私の主人も彼女の従者もいないので 正しいかどうか判断をする人はいない。
売買が成立したら彼女は正しく私の萬屋さんです。]
(37) 2021/03/02(Tue) 00時頃
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今日はおひとりなんですか?
[ご主人と一緒に会った時は 私より背が高い毛長な何かを連れていたはず。
そちらに比べればまだまだ、とか こいつは歩くのもままならなくて、とか ご主人がそれと比べて私の事を言っていたから。
あれから百年経って口だって動くようになったし、 今は片方取れちゃってるけど 目もちゃんと見えるようになったから、 改めて萬屋さんの従者の事、 見てみたかったんだけどな。**]
(38) 2021/03/02(Tue) 00時頃
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はい、そうです!>>43
[髪や爪は伸びても成長はしないので 寿命を終えた細胞は放置しておけば腐るだけ。 なので定期的に防腐剤が必要になるのだ。 うっかり切らすとどうなるかは 現在進行形で身をもって知ったところです。]
あ、処置がいるんですね。 目玉嵌めるだけじゃ駄目なんだ……。
[だけど難しい事ではないらしい。 言われるままに頷いて、一歩後ろをついていく。
スーツケースくらい持った方がいいかな。 でも仕事道具も入っているなら 他人に触られたくないかもしれない。
なんて事を考えている間に 根っこがひょいっと手際よく持っていった。]
(56) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[向けられた歪な笑みは錯覚あるいは 泣く直前の引き攣りだったのかもしれない。
片目でもはっきり分かる距離に見える彼女は 心細そうな顔をしていたから。>>44
こんなナリでもキョンシーだから力は強い。 でも突然凭れかかられるとよろめいてしまって。 それで余計に寂しい顔をされたから 留守番らしい従者の事を思い出してしまったのかも。
どうやらそれは正解だったみたいで 堰を切ったように出てくるのは従者への恨み言。
前を行く荷物運びの根に付いていきながら ふんふんと他所様の主従事情を興味深く聞く。
どこも苦労するんだなぁ。 顔も思い出せない記憶の影と握手したい。]
(57) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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萬屋さんが美人だから 照れちゃってるんじゃないですか?
それか一人前に見てほしいとか。 一緒にお風呂に入るのが 子供扱いされてるようで嫌なのかも。
[私もご主人との風呂に誘われたら秒で断る。 血管から爪から内臓までご主人の手が全部入っているし、 それこそ骨まで全部見られているけど、それはそれ。
メンテナンスで見られるのと風呂で見られるのとは 心構えが全然違うってもんですよ。
真実は従者のみぞ知るってやつだけど、 早く仲直りできるといいですねなんて言ってる内に 萬屋さんの部屋に到着したようだった。]
(58) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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-- 客室 --
服は脱いだ方がいいです?
[着替えは私の部屋に置いてあるから 汚れる可能性があるなら全裸で布の上に横になる。
冷たい手術台の上じゃなくて 見上げた先も柔らかな室内灯って変な感じ。
周りによく分からないものも置かれて、 長手袋をするのはご主人と同じだなんて思った。]
同じになると嬉しいです。 顔だと痣みたいになると面倒で。
[人間の世界だと色々聞かれるし、 ご主人もいい顔をしない。 左右の皮膚を別々に縫い合わせていた時に 縫い目の上を触りながらよく顔を歪めていたから。]
(59) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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は、い……
[よかった、痛くないんだ。>>48 安堵して天井に視線を向けると木目の天井が いつの間にかキラキラしていた。
万華鏡の内側に入ったみたいな気持ちで くるくる回る色彩に目を奪われる。
視線が逸らせない。 きらきらくるくる変化する色が ひとつだけの網膜に焼き付いて離れなくなった。
頭蓋の内側に直接響くような声に>>49 私は返事ができただろうか。
できた気もするし、しなかったかも。 鮮やかなはずの視界は気付けば真っ暗で、 目を開きたいのに瞼が閉じているかも分からない。]
(60) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[声を出さないと。目を開けないと。 もう二度と起き上がれないんじゃないかって
いつか、ずっと昔に、 思ったよう な
(61) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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[ぱっと瞼が開いた。 木目の天井が最初にふたつの目に映って、 次に綺麗な女の人の顔が逆行気味に寄せられる。>>50]
ちゃんと見えてます。
[瞼を閉じる前よりずっと視界は鮮明だ。 ひとつ瞬きをすると生理現象で溜まっていた涙が 筋を作って流れていった。
手を借りながら起き上がる。 すっかり眠っていたようで何一つ覚えていない。]
めちゃくちゃ寝ちゃいました。 痛いどころか何されてたかもさっぱりで。 鼾とか大丈夫でした?
[起き上がった拍子に貼られていた札を破ってしまって 慌てたけれど使い捨てだと聞いてほっとした。]
(62) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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長もちですね!?>>52 やっぱり直接やってもらうと違うんだ……。
[記憶はキョンシーとしてからのものしかないので 新しく皮膚ができる感覚というのは分からない。 でも大切に扱えって事でいいだろう。
感動しながら骨が見えかけていた腕や 滑らかに動くようになった関節を動かして。]
ほんっと急なお願いだったのに いつも以上に良くしてもらってありがとうございます。 代謝が起きる体とかはじめて……。
ええと、代金はどれくらい割増でしょう…?
[これでいつもの値段とかないだろうきっと。 戦々恐々としながら尋ねて、 額によっては驚いたり慄いたりしながら支払って。]
(63) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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これで温泉も心おきなく入れます! さすがに腐肉でお風呂に入るのは心苦しくて。
萬屋さんはどうしますか?
[今すぐにでもお風呂に入りたい気持ちと同じくらい 脱衣所の鏡の前に立ってみたい気が逸って、 興奮気味に話してしまった。**]
(64) 2021/03/02(Tue) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/03/02(Tue) 23時頃
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