292 【突発R18】Vacation Immoral-blossom-
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…
[凛に差し出された水を、おとなしく飲む。 これだけの醜態を晒した上での、凛の献身は今は余計に、できたばかりの心の傷に響いた。]
ありがと。 でも俺、もう行けるから。
[そう言って、手近な椅子をひっつかんで立ち上がる。 震える膝に手をついて、何とか自重を支える。]
ま、立ち上がれるなら大丈夫だろ。
[そう言って歩き出そうとして、膝から崩れ落ちる。 さっさとこの場を離れてしまいたいのに、体が言うことを聞かない。 まったく情けないにも程がある。]
――くっそ。
[人知れず、悪態をついた]*
(1) 2019/04/02(Tue) 00時頃
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[妙な心地だった、これだけカッコ悪いところを晒して、かつての夢を汚すような真似をして、あげく一目顔を合わせただけの女性に看病されて。 拒絶するでもなく、怒鳴って彼女を突き飛ばすでもなく、彼女に身を任せている。]
部屋まで…
[こちらを覗き込む彼女に、ポツリと告げる。]
部屋まで、肩を貸してほしい。 しばらく歩けそうにないから。
[背に回された彼女の手を、そっと摑まえる。 そのまま軽く彼女を引き込んで、より間近に彼女の顔を捉えて。 ただ、一言だけ告げた。]*
(6) 2019/04/02(Tue) 00時半頃
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>>8 [彼女を引き寄せたことで、甘やかな香りがする。 これが彼女の香りなのだろうか? なんにせよ、アルコールでぼやけた頭には、危険なほどよく届く。 そこに体を寄せられれば、衣服越しでも彼女の体の柔らかさを感じた。 ――理性が、少しずつほどけていく。
そのまま彼女が肩を担ごうとするに任せて――そのまま後ろに大きくよろめいた。]
あぶなっ!
[とっさに彼女を抱きとめて、体を捻って自分が下になる。 自分が上になってしまえば、きっとケガをさせてしまっただろう。 ただでさえ前後不覚の頭には響くが、何とか間に合ったことに安堵する。]
…凛ちゃん、俺が魅力的なのはわかるけど、そういう時間にはまだちょっと早いんじゃない?
[彼女を抱きとめたまま、告げる。 身体を密着させたことで、香りはより強く、彼女の柔らかさを、より強く感じる。 理性が、崩れていく。]
(11) 2019/04/02(Tue) 13時半頃
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そういうことなら… 俺も、『つまみ食い』しちゃおうかな。
[周りには使用人もいるだろうが、知ったことか。 抱きとめていた右手を解いて、そっと彼女の頭を撫でると―― そのまま、彼女の唇にそっと自分の唇を重ねる。 彼女を怖がらせぬように、ついばむように口づけをする。
左手は背中からそっと上着の内側に入って、しばらく彼女の体温を感じながら撫でさすった後、徐々に上へ。 やがて下着のホックにたどり着くと、片手で起用に外す。
彼女から抗議があったかもしれないが、頭を撫でる手は、彼女を逃がさず、重ねた唇は、離れることを許さない。
そのまま、服の中で彼女の肌をなぞりながら、左手を前面に持ってくると、彼女の胸を包んでいるものを上へとずりあげる。 まずは左、それから右、見えないストリップショーと、布越しに胸に当たる量感を存分に楽しむ。]
(12) 2019/04/02(Tue) 13時半頃
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んっ、柔らかい。
[息継ぎの合間に、言葉を漏らす。 役目を終えた左手は、今度は彼女の腰を抱きとめて、お互いの下半身を密着させる。 もしかしたら、布越しに自身の猛る先端が、彼女にも伝わったかもしれない。 そうして、彼女を味わうこと数分。]
ねぇ、俺の部屋まで、連れて行ってくれないかな。 そろそろ、我慢もできそうにない。
[そう、彼女に告げる。 部屋までの道行き、何をしようか? そんな考えに、胸を膨らませながら。]*
(13) 2019/04/02(Tue) 13時半頃
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>>17 [こちらが口付けると、彼女もいじらしく甘え返してくる。 その様子が愛らしくて、心の奥がじんわり暖かくなる。 それが彼女に少しでも伝わればいいと、努めて優しく、彼女の頭を撫でる。
そうして、彼女のまなざしに熱が宿ったかと思うと、ふと彼女がスカートを持ち上げた。 彼女の隠されるべき場所を、より近くに感じる。 そのまま彼女が腰を揺らめかせ、徐々に湿り気を帯びれば、こちらもより大きく、強く脈打つ。]
(23) 2019/04/02(Tue) 21時頃
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もう濡れてる?
[からかうように、彼女に告げる。 こちらもそっと腰をくゆらせて、自身の物で布越しに彼女を擦り付ける。 彼女に片手の指先をなめとられれば、こちらも彼女の手をとって、手の甲にゆっくりと口付ける]
言われなくても、好きにするさ。
[彼女の言葉に答える。]
でも、ここでじゃあない。
[言って、彼女を抱きとめながら上体を起こす。]
…俺の部屋、連れてってもらっていい?
[今度こそ、ね。 と告げた。]
俺の部屋は、三階の――…。
(24) 2019/04/02(Tue) 21時頃
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[―――おぼつかない足取りで、彼女を後ろから抱きとめて――いたずらに、上着の上から彼女の胸を縁から揉み込むようにしながら、山荘の二階へ階段を上がる。 彼女の背中から伝わる体温に、ひどく安心する。]
少し、考えてたんだ。 ここについた時、なんで君に手を伸ばしたんだろうって。
[唐突に告げる。]
俺さ、君が真剣になった時の目、好きなんだ。
[彼女の胸を揉み込んでいた手を下ろして、スカートのホックを探り、そっと外す。 そのまま三階へと至る階段を上りながら、彼女の足からスカートを抜いていく。 そうして完全に抜ききったならば、その場でスカートを手放す。]
君の色々な表情を眺めてるのも、好きだ。
[露わになった彼女の足に手を添わせて、その付け根へと昇っていく。 そうして薄布へと手をかけると、スカートの時よりゆっくりと、ゆっくりと降ろしていく。]
だから、もっと見せてほしい。
(25) 2019/04/02(Tue) 21時頃
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[そうして、じっくり、三階の廊下を歩きながら、時間をかけて彼女の下着を抜ききると、同じようにその場に手放す。]
いい?
[彼女の耳元で囁く。 もう、ここは部屋の前。鍵はまだ、自分が持っている。 はたして、彼女の返答はいかがだっただろうか?]*
(26) 2019/04/02(Tue) 21時頃
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>>30 [あられもない恰好の彼女に請われると、心臓が早鐘を打つ。 彼女から放たれる濃厚な色香に、目が離せなくなる。 ニットから形の良い胸の下端が覗けば、知らず喉が鳴った。]
あぁ、見逃さないとも、何もかも。
[一片たりとも、見逃すはずがない。 だってこんなにも、自分は彼女に惹かれている。
早く彼女にこの気持ちを示したい、そんな気持ちを諫めて、ジャケットの内側から部屋の鍵を取り出して――そこでふと思いついた。]
いや、この鍵は凛に開けて貰おう。
[彼女の両手を、こちらの両手でそっと包む。]
でも、手は使っちゃダメ。
[言いながら、おもむろに髪を縛っている紐をほどいて、両手首の部分でくるくると縛り付けていく。]
(32) 2019/04/02(Tue) 22時半頃
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だから、口で開けるんだ。
[『いいね?』そう小さく告げると、彼女の口元へと鍵を差し出す。]
落としたり、時間がかかりすぎたら、ダメ。 その時は、お仕置きする。
[一字一句、小さな子供に言い含めるように言葉を続ける。 命令ではなく、教え諭すように。]
それまでは、俺もこっちで「遊んで」るから。
[鍵を差し出した手とは逆の手で、そっと彼女の形のいいヒップを撫でる。 きめの細かい、吸い付くような感触が手に伝わる。]
わかったかい?
[最後に、一言。 耳元に顔を寄せて囁いた。]*
(33) 2019/04/02(Tue) 22時半頃
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そんなに腰を揺らして、もしかして誘ってる?
[苦戦する彼女を、後ろから覆いかぶさるようにして抱きとめる。 健気に命令に従う彼女に、わずかばかりの嗜虐心が芽生えた。]
真面目にやらないと、お仕置きしちゃうよ?
[言うなり、片手でベルトを外して前をくつろがせる。 姿を現したのは、黒く脈打ち、自身の臍まで届こうかと言うほどにそそり立つ、熱の塊。 その塊でもって、彼女の濡れた秘部を直接擦り付ける。]
(38) 2019/04/03(Wed) 00時頃
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それとも、お仕置きしてほしい、とか?
[両手を、彼女の上着の中へと滑らせていく。 彼女の胸を下から円を描くように揉んで、両手の親指と人差し指で先端をじっくりと捏ねる。]
じゃあ、しょうがないな。
[そのまま、彼女を抱え上げて立ち上がる。 そうすることで、下腹部の熱はより大きなストロークで彼女の溝をこすりあげていく。]
俺も、凛が満足するまで、『遊んで』あげる。
[言って、自身の熱で彼女の膣口から秘豆までを一息に擦りあげる。 同時に、両手は彼女の両の頂を強くひねった。]*
(39) 2019/04/03(Wed) 00時頃
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>>44 ズルは、ダメだよ。 「鍵を落としたらお仕置き」、そう言ったよね?
[彼女の咥えている鍵を、そっと取り上げる。 そうして、再び彼女に覆いかぶさると、顎を引いてこちらを振り返らせ、空いた口に自身の口を重ねる。 今度は先のついばむような口付けとは違い、深く、深く口づけて、舌先でもって彼女の舌先と絡める。]
それに、さっきの声もっといっぱい、聞かせてほしい。 凛の聞いたことの無いような声、凛も知らない声、もっと知りたい。
[もう片方の手を、お腹からゆっくり、ゆっくりと下らせる。 臍を通り、下腹を通り、下生えをかき分けて、潤みをたたえ始めた秘部に至り、じっくりと指でこすった。 上から下へ、一番下まで下れば、今度は上へ。そして時折、その上の秘豆を指の腹でこねる。 指に彼女の蜜をたっぷりと絡めて、そっと自らの口に運ぶ。]
――甘い。
(46) 2019/04/03(Wed) 00時半頃
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[それはまるで甘露のようで。 『まだまだ欲しい、もっと味わいたい。』そう思わせるには十分だ。 自分の指についた彼女の蜜を、存分に味わい、すっかり指がきれいになると、再び彼女の秘裂に指を添わせて、今度は人差し指と親指できゅっ、きゅっと摘まむ。]
もっと、もっと頂戴。
[自身の熱はもはや痛いほど脈打ち、抑えが効かなくなりつつあった。 その熱の塊を彼女の膣口にぴったり添えて、言葉を続ける。]
俺に、「凛」を頂戴。*
(47) 2019/04/03(Wed) 00時半頃
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ヤンは、>>47 「再び彼女の秘裂に〜」→「再び彼女の秘豆に〜」(訂正
2019/04/03(Wed) 12時頃
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[こちらが彼女を愛でる度、凛は啼き、背を反らせて、腰を揺らす。 自分が示す想いを、彼女は健気に受け止めてくれる。 そんな彼女を、ことさら大切に思う。 だからこそ、彼女を欲してやまない。]
「全部あげる」、なんて言われたら、ホントに全部貰っちゃうよ?
[冗談めかして告げる。 彼女の入り口は、己の物に負けず劣らず熱を持って吸い付いてくる。香る淫気に、彼女を貪りたくなる。 けれど、そんな形は望まない。
彼女の両手を、自身の両手で上からそっと包み込む。 彼女が怖がらぬように。]
入れるよ。 息、ゆっくり吐いて。
(57) 2019/04/03(Wed) 23時半頃
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[そう囁いて、彼女の中に入っていく。 ゆっくり、ゆっくり、彼女の方に重心を傾けて、熱く締まる彼女の中を進む。 彼女の負担にならぬように、少しずつ。 そうしてゆるりゆるりと進む中で、ふつりと、何かを破った感触があった。]
…大丈夫?
[彼女に確認する。 なるべく彼女が苦しむようなことはしたくない。そんな気持ちの表れ。]
まず一つ、貰っちゃったね。
[そう言って、彼女の首筋にキスを落とす。 腰の動きは止まることなく、ゆるやかに彼女の中を開いていく。 今は半ばほどを過ぎて、じわり、またじわりと、彼女の奥を目指す。]
君の初めてが、俺でよかった。
(58) 2019/04/03(Wed) 23時半頃
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[やがて、自身の切っ先が彼女の子宮の入り口へと至る。
…が、彼女の奥までの長さより、己の熱の方が長く、納まりきらなかった分で子宮を緩やかに押し上げて、なお自身を進める。そうして――]
全部、入っちゃったね。
[彼女の、容量の足りていないだろう狭い中に、自身の物を納めきってしまう。 腰を揺らして、自身の切っ先で子宮の入り口をゆるく揺する。]
ねぇ、今。 どんな感じ?
[そう、愛しい彼女の耳元で囁いた。]*
(59) 2019/04/03(Wed) 23時半頃
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凛、ホントに初めて? その割には随分コレが好きみたいだけど。
[こちらの腰が進むにつれて、面白いほどに彼女は反応する。 鈴口で彼女の入り口に口付ける度、吸い付かれる感触が心地よく、ついそこをぐりぐりと刺激する。]
でも、勝手に動くのは感心しないかなぁ。
[彼女の両手に重ねた手を片方解いて、おもむろに秘豆に添わせると、キュっと少し強めに捻る。 乱れ咲く彼女の姿も悪くはないが、ここではあくまで「つまみ食い」、あくまで本番はこの後で。]
ずっと、ずっと見ててあげる。 俺だけが見える、凛の顔。
[秘豆を諫める手はそのまま、指の間で転がしながらひねりを加え続ける。 もう片方の手は吸い付く彼女の唇にそっと人差し指をそえて、彼女の唇を指でなぞり、感触を楽しむ。]
(70) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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少し、動くよ?
[そう宣言して、ゆっくり腰を小刻みに動かす。 吸い付く彼女の子宮口からわずかにこちらの先端を離して、少し力を込めて突く。そんな動きを繰り返しながら徐々に、徐々に突き込む速さを速めていく。]
――凜はあったかいな。
[言葉を漏らす。 体温という意味ではなく、彼女の中で包まれる感覚に、自身を拒まず受け入れてくる彼女に。 腰の動きは最高潮に達し、腰と腰がぶつかる音が聞こえるようになっていた。 自身の中で、ひときわ大きな熱が己の下腹部に溜まるのを感じる。]
(71) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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そろそろ、出すよ。
[そのまま彼女により体重を傾けて、突き込む力を強める。 彼女の子宮口を、早いリズムで叩き続ける。 熱が急激にせりあがり、今にも吹き出そうとする。 それを感じとると、最後にずんっと重く彼女の中へと突き込んだ。
『びゅぐ!びゅぐり!びゅぐ――』
彼女の中へと、たっぷりと濃い精液を注ぎ込んだ。]*
(72) 2019/04/04(Thu) 22時半頃
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