299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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狼
墓
少
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全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
|
おはよう。熾火の子供達。 希望の朝はまだだけれど、マナとなり、パンとなる日輪の朝がきたよ。
さあ、戦をよそう。 吾と汝とわかちあい、育み、創り、愛して生きよう。
(0) 2019/10/05(Sat) 00時頃
|
+────
ボーッ
ボーッ
─────+
(#0) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+────
ほうら、見てご覧。
真っ黒な鋼鉄の列車が、心臓に火を燃やし
朦々と煙を吐いて街を貫いていく。
─────+
(#1) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+─────
この街の駅の看板に、名前はない。
ここがいったいどこか? 誰も知りはしない。
そう。ここは幻日。
幻の街。
─────+
(#2) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+─────
毎日、毎日、誰かがここを去っていく。
連日連夜「お葬式」さ。
この街は、そういう風になっている。
──────+
(#3) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+─────
おや。どうしてこんな街の最果てにって?
ああ、そう。そうさ。お察しのとおり。
私も「今日限り」なのさ。
うん。ここに飽きたわけでもないけれど
それじゃあね。 さようなら。*
─────+
(#4) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+─────
◆舞台◆
幻日セットにいる住民が全員、当たり前の顔をして
存在していておかしくない街が舞台となります。
幻日セット雰囲気からしてありそうな施設、
店や場所は自由に追加してください。
和風地区なども普通にあるのかもと思います。
また、不可思議空間不思議文化も万歳なので、
一般的な人間の常識が通じない可能性があります。
文化も価値観も多様なものが混在している可能性があり、
「死亡」も、生物学的な死である必要はありません。
もちろん人間世界における死亡であっても勿論構いません。
─────+
(#5) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
+─────
◆役職◆
◇占い師◇
ハザマの街に棲んでいる存在です。
デフォの能力として、異邦人の違和感に気づけます。
★【占い能力を使う場合、事前RPが必須です】
(擬狼妖精を心の準備なく死亡させない為です。
追い出すのを目標にするというよりも、
絡んだ結果として追い出す選択もできる。
くらいの配分での動きを推奨したいキモチです)
(#6) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
◇擬狼妖精◇
異邦人です。本来は街にいるハズではなかった存在です。
住民たちに異邦人だとバレてしまうと、
盛大な祝賀祭を開かれ、街から追い出されてしまいます。
★【被占いで溶けた場合、メモに書いた死亡状況にはなりません】
★【メモどおりに「死亡」したい場合は吊りを狙ってください】
(#7) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
◇弟子◇
ダミー打ちでダミーと共に「死亡」する役です。
中の人が決まっていますので、お願いしている方以外は
役職希望を出さないようにお願いします。
役職としての設定指定は特にありません。
◇一匹狼◇
日数管理用の襲撃しない狼です。
占い師同様に街の住人ですが、異邦人を見抜けません。
こちらも中の人が決まっていますので、
役職希望を出さないようにお願いします。
─────+
(#8) 2019/10/05(Sat) 00時半頃
─────+
◆遊び方◆
勝敗度外視でロールプレイで遊ぶことを優先にした村です。
★【参加者はメモに自分の望む死亡状況を書いて参加してください。】
吊りが当たった場合には、希望通りの「死亡」状況となります。
周りの参加者は、そのように扱ってください。
人外たちの葬式RP、追悼RPなどを推奨しています。
悲しんだり嘆いたり等、感情を動かす必要はありませんが、
吊られたキャラには最低一発言触れていきましょう。
(#9) 2019/10/05(Sat) 01時頃
★【基本吊りのみ進行となります】
二日目から、村建てが灰でランダムを振り
今日の吊り先を天声で発表します。
どうしても!そのランダム宣告されたキャラが死ぬのがイヤ!
または自分が吊られたい!という場合は、
メモで吊られ役に立候補希望を出してください。
立候補者の人数は問いません。複数人候補が発生した段階で
全員[[ fortune]]をactでふっていただき、
出目がいちばん高い人が本日の吊り対象に決定します。
─────+
(#10) 2019/10/05(Sat) 01時頃
+─────
その他ログの扱いや編成等、情報欄に記載してあります。
ご一読の上、参加いただければ幸いです。
それでは、用法容量を守って
お気軽に遊びにいらしていただければ幸いです**。
─────+
(#11) 2019/10/05(Sat) 01時頃
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[ぷるる。と、半透明な体が蠢いた。 ぷる。ともう一度体を震わせて、それはゆっくりと動く。 透明な体の下を板が動いて、壁にかたんと看板が掛けられた。
「 営業中 」と、書かれている。
”それ”が何なのか、性別がどちらなのか、 それよりも性別自体があるのかないのかも良く分からない。
だが、知性はある。 言葉を発することはないが、、文字を書くことは出来た。 ソランジュ、というのが”それ”の個体名だ。 ソランジュは壁に看板を掛けると、 またぷるぷると震えながら建物の中へと戻っていった。]
(1) 2019/10/05(Sat) 02時頃
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[ボーッ、ボーッと、遠く汽笛が響く。
煤けたような雑多な街の片隅、 おんぼろの瓦礫を適当に組み合わせたかの路地の中に、 ソランジュの住処兼、店がある。
店は、粉屋だ。 粉といっても様々だが、その様々な粉をソランジュは扱う。 粉の中には薬になるものがある。食べ物になるものもある。 火薬になるものがあれば、絵の具になる粉もあった。 この街の住人は様々だから、様々なものが必要とされる。 中には、同じものを別の目的に要される場合もあった。
それらをソランジュは粉とは無縁の体で扱っている。 ソランジュの体はゼリーだから、粉を要することは特になかった。]
(2) 2019/10/05(Sat) 02時頃
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[ぶるる。と、体を震わせてソランジュは机によじ登る。 そこが常の仕事場だった。
机の上には、幾つか色のついた石が転がっている。 それらを選り分けるようにころころと転がして、 ひとつふたつと集めると、 ずる。と、それらの上に半透明なゼリーの体が圧し掛かった。
傍から見れば透き通った体の下、 石が砕けて混ざり合っていく様子が見えるだろう。 それらの幾分かはゼリーの体と混ざり合って、 半透明の体を少し虹色に染めるようでもあった。
だが大半、色どりの石は砕けて綺麗な粉になっていく。 それらはさらさらと細やかな絵の具となって机の上に集められた。 砕く作業が終われば、それらは器用に瓶へと詰められていく。]
(3) 2019/10/05(Sat) 02時頃
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[小さな瓶は、同じような瓶と並んで棚の中に並べられた。 ぷる。と、少し色のついた体を震わせてそれを見やる。 満足しているのかも知れない。 知性はあれど、ゼリー状の体に表情というほどのものはない。
どうにも良く分からないこの生き物は、 またぷるると小さく体を震わせると、机の側へとちんまり*戻った*]
(4) 2019/10/05(Sat) 02時頃
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[ボーッ] [ボーッ]
[煙を吐きながら、列車が走り去るのを見送っている。 いや、ただ見ているという方が正しいかもしれない。 列車と同じ鋼鉄の鎧に身を包んだ長耳は、時折ここでこうしている。]
(5) 2019/10/05(Sat) 04時頃
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[汽笛にかき消されて他の誰かの耳に届くことはないが、微かにかちかちと小刻みな音を鳴らしている**]
(6) 2019/10/05(Sat) 04時頃
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[列車の息で煙る街の一角で、汽笛の音を聞く者がいた。 細く尖った鼻先を青藍の扇子で隠しながら、白い狩衣姿の狐はホホホと笑う。]
今日も、いつもと変わらず。 ええ、ええ、結構なことでございますね。
[誰に言うでもなくそう呟いて、汽笛に耳を澄ます。 自警団の彼は今日も駅にいるのだろうか、などと思いを巡らせながら。]
(7) 2019/10/05(Sat) 19時頃
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[三角の耳をひくひくと動かしても音が拾えなくなった頃、狐はようやくその場から動く様子を見せた。す、と石畳に白い脚を滑らせて一歩を踏み出す。 いちいち気取った所作の狐は一度袖を払うようにして、しゃなりしゃなりと歩み始めた。
狐が歩んだ後にはいつも、うすらと白檀の香りが残っている。]
(8) 2019/10/05(Sat) 19時頃
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[紅を引いた目元を細めて、滑らかな毛並みの狐が粉屋>>2の前で足を止めた。 狐はすたすたと店の中に入ってゆき、半透明の店主を見つけるとにこやかに声をかけた]
こんにちは、ソランジュ。 いつもの紅色の粉、いただけます?
[いつもの、と言いながら鋭い爪の生えた指先で自分の目元を指す。 白い顔を彩る紅の材料は、狐自ら赤い顔料と植物の油をよく練って作る。この店で扱うものは特に発色が好みで、色にうるさい狐はよく訪れるのだ。]
あとは、そうですねえ、何がしか青い顔料はありますかねえ。 できるだけ鮮やかなものがいいのです。
[そう注文をつけて、店の中を見回すように鼻面を巡らせた。**]
(9) 2019/10/05(Sat) 19時頃
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[ボーッ、ボーッ
遠くに汽笛の音を聴く。 くぁあ。 口を開けての大あくび。
もしもしと周囲に生えた草を食み、 ペロッと空気を吐き出すように他の草へと吹き掛けた。
恵みの吐息は草花の成長を促進する。 草屋コーラの朝は遅い。]*
(10) 2019/10/05(Sat) 21時頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/05(Sat) 21時頃
宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/05(Sat) 21時頃
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ク ワ ァ ーーーーーーーーーー ッ !!!!
(11) 2019/10/05(Sat) 22時頃
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─ 街の広場にある雛壇 ─
[街の一画。黒い列車が走る線路に面する広場に、甲高い鳥の声が響き渡る。石が放射状に敷き詰められたその真ん中には、四角い石段が二段に重なった舞台がある。 色粉で赤や青、黄色といった原色に飾り立てられたその何かの儀式の祭壇じみた設えの壇の上で、白い大鷲がカッと燃える火の如き金色の目を見開いた。]
我こそは! 炎天の雷光 インティJr!!
「死」を打倒する太陽の子なり!!
[白い両の翼を左右に大きく広げられる。彼は、高らかな宣言と共に、フラミンゴすら翼で喝采を送るであろうと本人が語る片足立ちのポーズを決めた。]
(12) 2019/10/05(Sat) 22時頃
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[ボーッとその白い大鷲の背後を黒鉄の列車が通り過ぎていく。そして、目前を睨み据えていた白鷲は、くッとその鋭い嘴と眼光を足元へと向けた。]
音に聞け、その目に焼きつけよ! 当代の日輪代理よ!
我は、いずれ貴殿より日輪の座を奪う者──ッ!
[そう語りかける鷲の視線の先には、大きなあごと曲がりくねった角を持ち、光を背負った生き物が寝そべっていた。 尾と思しき部位がぱたん。と振られ、その光輪を背負った白い生き物は、上に顎をもたげた。]
(13) 2019/10/05(Sat) 22時頃
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>>0
……は? なんだって? 戦はよそう? 汝ともわかちあおう? え? 代理を?
いやでも太陽がふたつってのはおかし…… ンあ? 太陽はひとつでも 太陽の子どもがたくさんはおかしくない? ……? そうか……? そうか? いやでもたしかに烏だって鳩だって 卵はいくつも産むしな……? ????? ?????????
(14) 2019/10/05(Sat) 22時頃
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インティJrは、混乱している!
2019/10/05(Sat) 22時頃
インティJrは、ロゴスが咥えて差し出したパンをつい受け取った。「これはどうも」
2019/10/05(Sat) 22時頃
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[両の翼で器用に恵みを受け取った鳥は嘴でフカフカとした食物を毟った。]
パンなあ。そうだな。もちろん腹はふくれるとも。 ウム。空腹はダメだ。ダメだなあれは。
[もっしもっし]
しかして我はなにしろ猛禽で肉食なので、 穀物では些かもの足りないのだよな……
[もっしもっし もっしもっし]
肉……ああ…… 血の滴る肉が……恋しい……
[もっしもっし もっしもっし もっしもっし]
(15) 2019/10/05(Sat) 22時半頃
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インティJrは、そうはいいつつ、パンをぺろりと平らげた。
2019/10/05(Sat) 22時半頃
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……ふう
(16) 2019/10/05(Sat) 22時半頃
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インティJrは、いっときの満足感と空の両翼を得た。
2019/10/05(Sat) 22時半頃
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まったくこうして糧を得られるというのは 実にありがたい事であるが──…
…………………… …………?
なんの話をしていたんだったか?
[自称、太陽の子インティJr。そう、名実外見中身共に、彼は鳥頭だった。可動域の広い首を横にぐにぃっと曲げても、混乱する前の記憶が整頓されることはない。]
うん……??
[足元に寝そべっていた白い生き物は、ゆっくりと立ち上がり、やがて宙に浮くと、記憶を手繰っている鳥を置いて、西の方角に去っていった*。]
(17) 2019/10/05(Sat) 22時半頃
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[列車がすっかり行き過ぎて、汽笛の残響も風に溶けた頃。 ふうと息をついて、街の方へ向かう。 このままここに立っていても、次の列車が来るまでは何もない。 本業の街の見回りに戻らなくては。]
んん……
[遠くからでもよく聞こえるけたたましい嘶き>>11>>12に、毛むくじゃらの眉間をくくっと寄せた。 戦うだの奪うだのと言いつつ特別喧嘩や乱闘をするわけでなく、効果があるのかないのかわからない演説が主なので介入したことはほとんどないが、単純に騒々しいと思っている。]
(18) 2019/10/05(Sat) 23時頃
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[演説は次第に静かになり、それを受けてか西の空に飛んでいく白龍を見やる。 広場は本日も異常無し。]
ふむ。
[小腹が減ったような感覚に、腹をさする。 天を見上げる。草屋が開くのはまだ少し先だろうか。]
(19) 2019/10/05(Sat) 23時半頃
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─ 粉屋 ─
[粉屋の店主は、粉屋なのに粉には大して用がない。 どちらかと言えば、要があるのは水だった。
雨が降ってくれれば最高だ。 そんな時には店を閉め、心ゆくまで屋根の上、 ぴちゃぴちゃ存分に雨水を浴びるのだった。]
「 いらっしゃい 」
[今は仕事場の机の上、小さく揺れて客>>9を迎えた。 おんぼろ小屋の小さな店に白檀の香りがふわりと満ちる。
歓迎しているのだろう、透き通った体がぷるぷる揺れた。 やっぱり表情はないけれど、一際大きくぷるんと揺れて、 イナリの言葉に承諾のような震えを示す。]
(20) 2019/10/06(Sun) 00時頃
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――― くるるるる…
[高い鳴き声が遠く響く。 草屋が開らく合図だ。
もしもしと草を食む。 周囲に生えている香草は一向に減らない。]
(21) 2019/10/06(Sun) 00時頃
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[イナリの”いつも”は、ちゃあんと棚に準備がある。 お得意様の粉を切らすことはない。 草屋から仕入れた色草だって、きちんと在庫してあるのだ。]
「 あお 」
[追加の注文に、ぷるると半透明なゼリーが揺れた。 少し思案するかのように、ふるふるゼリーが揺れている。 半透明な体の下、ちいさな黒い塊が動いて文字を綴った。 文字は、半透明な体を透かして目に映るだろう。]
「 こういう あお? 雨いろの あお? おそらの あおがいい? ふかい のが好き? 」
[こういう。と書いたとき、ソランジュはふるると身を震わせた。 どうやら自分を青と認識しているらしい。 それは雨色の青のはずだった。 いつも雨を浴びているから、多分そうなんだろう。]
(22) 2019/10/06(Sun) 00時頃
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|
「 それともね、 」
[ことり、ことり。 イナリの前にゆっくりと瓶が並べられていく。 雨色の青、空色の青、海色の青。 様々に並んだ瓶の横に、もうひとつ。]
「 いなりは これ 似合うかも。 」
[そんな言葉と一緒に並んだのは、海より深い秋色の青。 星の欠片のような石を砕いた青色を詰めた瓶を並べて、 半透明ゼリーはぷるんと伺うように身を震わせた。*]
(23) 2019/10/06(Sun) 00時頃
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[草屋は街の中央、から少し外れた所にある、 掘っ立て小屋みたいな一軒家だ。
店の半分はぽっかりと天井が無く、 そこから降り注ぐ陽の光で草花は育つ。 コーラも育つ。 いや、光合成ではなく寝る子は育つの原理だが。
天井のある部分や、 壁や床やそこかしこに草が生えていて、 ぶらさがった看板にも
「草」
と書かれている。 どうみても草屋だった。
隣の敷地にはみ出しそうな草は、 ときおりむしゃむしゃして綺麗にするのも欠かさない。 近隣トラブルは天敵なのである。過去の経験だ。]
(24) 2019/10/06(Sun) 00時頃
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─ 街の広場 ─
[光輪を背負った生き物においていかれたことにも気づかないまま、白羽の大鷲は石段の舞台上にどっかりと座り込み、羽を交差させて首を捻っていた。]
ハテ……?
雄々しき鳩胸を魅せる 石像上げをするのだったか……? 天地宙返り三回転 パフォーマンスをするのだったか……? あの黒鉄列車との相撲は、…… ……うん。いや。 アレはもう刻限が過ぎている。 そのはずだ。
[ブツブツと繰り返される内容は、この広場で繰り広げている戦いの儀式──と彼が読んでいる行動についてだ。]
(25) 2019/10/06(Sun) 00時半頃
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[あちらこちらに響き渡る程甲高い声で始まるのが常である儀式だが、幸いにしてまだ自警団の絶対取り締まり対象にはなっていない。]
観客もまだ来ていない…… 来ていないな? うん。来ていない。
なんだ。今日はここに来ない日か……
[身体を覆う羽毛が心なしか小さく縮んだ。>>18 自警団から強制排除等の実力行使はされていない。介入されたこともほとんどない。ただ、それをいいことに、この鳥は自警団の見回りの任務で広場にやってくる自警団員を、自分の観客として認識していた。
なお線路と逆側の段下には、「寄付金歓迎」と書かれたブリキの缶がおいてある。]
(26) 2019/10/06(Sun) 01時頃
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ひとーつ、ふたーつ。
[ボーッと鳴り渡る、蒸気の音。 歩く影並み、ゆらゆらり。 今日も真っ赤の実が一つ。 風に音を濁しながら、その身をばら撒けた。]
はーやく帰ろ、送ったげる。
[ぽんぽん、顔料の粉叩けば化粧っ気の御顔一つ。 脚はまぁッすぐ、手は組ませた身体一つ。 御召し物は真っ白で、手向けるのも木の実一つ。]
じゃあね、
[匣の寝台で静かに眠っている、 永劫に帰ってこない、貴方が一人。]
(27) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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[貴方を迎えたのは、誰もいない御葬式。]
(28) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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………ああ、バカな人だ。
[葬儀屋だけの、御葬式。]
(29) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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ホホ、準備がよくて助かります。 ソランジュは商売人の鑑ですねえ。
[狐はいつもの粉が用意されている>>22のを見て、満足気に扇子をあおいだ。 それから、ゼリー状の体の下で書かれた文字を細い目で追う。器用なことだ、と毎回思う。]
(30) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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[この街では、毎日人が還っていく。 御葬式をしない人もいるし、したくない人もいる。 それでも死体は話せない。]
本当は、嫌がられているかもね。
[最期は美しく飾ってあげたい。 せめて綺麗な姿で納めてほしい。 生者のエゴでも葬儀屋は断らない。 だから、こんな仕事でも生計は立つ。]
いらっしゃいませ、何方のお見送りで?
[病的なまでの無臭さと性別不詳な声色。 出迎えるそれを、その者を、葬儀屋、だと。 認識しているのかは…分からない。]*
(31) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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[イナリと名乗る狐は、青が好きだ。それはいつか昇る空の色である故に。 並べられる様々な青の瓶のひとつひとつを値踏みするように眺めて。最後に置かれた、星の浮かぶ夜空を思わせるような深い青色と、"似合うかも。"の文字に目を瞬いた。>>23]
なるほど。ソランジュは、わたくしにこれが似合うと? ……では、折角なのでこちらをいただきましょう。
[最後の瓶をす、と指さして。狐は上機嫌そうに頷くのだった。]
お代はいつものと……こちらの青はどうしましょう。 ああそうだ、最近雨が少ないですし、雨乞いでもしましょうか?
[懐からいつもの対価――水の入った小瓶を取り出す。 イナリは街の外れにある、湖のほとりに居を構えている。機関車の煤の混じらない透明な湖水を、イナリは時折取引に使う。 それから首を傾けて、冗談めかしてそう問うた。**]
(32) 2019/10/06(Sun) 02時頃
|
|
[空腹というのは一度感じると気になってしまうもので、思考に常に居座ってしまう。 見回りをしながら向かえば、時間も腹具合もいい塩梅になるかもしれない。 そう思って街を見て回る。 なるべく草屋の近くを回ろうと、水車小屋を、物見の高台を、それから酒場を。 異常無し、異常無し、今のところは異常無し。]
おお。
[そのうちに遠く、開店の声が聞こえた>>21。 ありがたい。丁度酒場の食事の匂いに胃が刺激されたところだ。]
(33) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/10/06(Sun) 02時頃
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[いそいそと草屋の方に向かう。 浮足立って心なしか跳ねながら、いつも気だるげで眠たげな店主の元へ。]
コーラ。 クローバーのやわらかいところをひとつかみと、チモシーをふた束。
[草を食み食みのんびりしている店主を呼んで、購入希望を告げた。 食べてもなくならない草たちを、ほんのり羨ましげに見たりもしながら*]
(34) 2019/10/06(Sun) 02時頃
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―草屋―
[名前を呼ぶ声が聞こえて首を擡げる。]
ぅるるるる… そる いら しゃい
わか た くろ ば ひとつか ち しー ふた ば
[くるるると喉の奥を鳴らしながら、 希望を聞くと口元をもにゃもにゃさせる。 鼻先を土に擦り付け、 またもにゃもにゃすると頭の上に在る赤い葉が揺れた。]
(35) 2019/10/06(Sun) 02時半頃
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[ふ〜っと吐息を吹きかけると、 するりするりと草は育つ。]
ん、ん できた
[生えたばかりのクローバーの、 やわらかいところをひとつかみ。 チモシーをふぁさりふぁさりと束ねて二つ。 細い爪先で器用に集めて、長い蔓でまとめると、 ソルフリッツィの方へさしだした。 長い尻尾がゆらりゆらりぱたんと揺れた。
草屋に対する対価は自由。 それぞれが思うもので、コーラは満足するのだった。]*
(36) 2019/10/06(Sun) 02時半頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/06(Sun) 02時半頃
|
―街の広場の片隅―
[もぞもぞもぞ。
墓地や路地裏、暗い所にそいつはよくいる。美しい目立つ体とは裏腹に、闇に隠れて生きるのが好きなのだ。]
……。
[日陰をうぞうぞと移動していれば、広場についていた。ひそーり、遠くから白い大鷲を眺めたりしている。>>26
あれは眩しく、騒がしい。**]
(37) 2019/10/06(Sun) 07時半頃
|
|
ありがとう。
[>>36生えたてのやわらかなクローバーとチモシーを受け取って、代わりにコーラに渡すのは玉ノ木の実だ。 自宅に生えている玉ノ木は、その黒い樹皮で太陽と月の光を集め、枝先にころころとした実をつける。 光を集めた実は白くぼんやりと光っていて、とてもきれいなものだ。 この実を集めておいて、こうした支払いにいつも使っている。 コーラが満足しているのかは知らないが、文句を言われたことはない。]
(38) 2019/10/06(Sun) 19時頃
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ハッ……!? これは、視線──!? >>37
(39) 2019/10/06(Sun) 19時半頃
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インティJrは、バサッ!と(本鳥としては)かっこよく片翼を広げて暗い日陰の方へと振り返った。
2019/10/06(Sun) 19時半頃
|
[街の広場の舞台上。装飾品で身を飾り立てた大鷲は、ギロリと鋭い目を壁の影、日陰のに方へと凝らすように向けた。]
そこにいるのは! 誰だ!? もしやよもやまさか──…
ついに我の元にも来たか!?
「死」よ───ッ!
[>>37 鍛え上げられた声帯と胸筋に支えられる朗々とした声が、本人曰くの最大の好敵手であり最強の壁を呼んだ。]
(40) 2019/10/06(Sun) 19時半頃
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インティJrは、一拍の無音。静けさに息を止めた。
2019/10/06(Sun) 20時頃
|
……ウンヌゥッ!? これが……死の気配か!? 全身の奥底から震えが来る……!
[ぎんっと大きく目を見開き、敵を迎え撃つために飛び立たんとするように翼が広げられた。ぶるぶると鳥脚は震え、地面の石を咬む猛禽の爪がカチカチと鳴っている。]
我こそは燃える大鷲、太陽の子ッ! インティィィ Jr…ッ!!
[クワッと大きく開いた嘴が鼓舞するように名を吠えた。]
(41) 2019/10/06(Sun) 20時頃
|
|
ッゥオオオオオ!!!
[インティJr。彼は名実ともに鳥頭であり、 ──そして、鳥目でもある。]
必殺無敵の貴殿と相対しようとも、 我は決して、負けなどはしない──ッ!
[そう。どれほど眼光鋭く睨み据えてもその実、暗いところはよく見えないのだった。 そして、この街の光量は、近くにあの白い生き物がいないとき、彼にとっては常に足りないのである。]
(42) 2019/10/06(Sun) 20時頃
|
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わ あわあわあわ。
[ニョキニョキと二本の触角を動かしている。 インティJrと目があったような気がしたのだ。 ワーワー叫んでいるし。>>40 実際は鳥目で見えていなかったらしいのだが。]
し?死……
[遠くより、聞き取れた単語を繰り返し]
(43) 2019/10/06(Sun) 20時頃
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インティJrは、ンゴティエクがいる方向を飛びかかりそうなポーズをとりつつもその場で停止している。
2019/10/06(Sun) 20時頃
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我が輩、死んでないンゴ。 生きているンゴ。
[暗い陰からすこーしだけ体を出して派手な体の色をアピール。]
あっ 眩し眩し
[伸び縮み、陰のギリギリまで引っ込む。]
(44) 2019/10/06(Sun) 20時頃
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ンゴティエクは、インティJrの様子を伺っている**
2019/10/06(Sun) 20時半頃
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[>>43 日陰で虹色の体が触角を慌てさせていることには気づかず、気配のした方角をキッと(見えていないまま)睨み据えた鳥は、バササッと翼をはためかせた。]
来ぬのか!? 「死」よ! 来んのだな!?
……、
………… …………。
よし、ならば、こっちから行くぞ!?
いいんだな!? ホントに行ってしまうぞ!?
[三回ほど、大鷲は踏切りのための足を出してはひっこめ、ひっこめては出しを繰り返した後、意を決したように、大きく翼を広げて一度、上へと舞い上がった。 >>44 キチンと声でなされた主張は、自分の声のけたたましさでかき消されてしまっている。]
(45) 2019/10/06(Sun) 20時半頃
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[舞台から飛び上がり大空を背にした白い大鷲は、滑空により速度をつけ、壁近くの気配へと、眼光をきらめかせた。]
そこだ!! 見えたぞ───ォ!!
[見えたのではなく、見せてくれたのである。猛る鳥は、ぼんやりと把握された虹色へと向かって急降下し──
──眩しさに、虹色の身体が縮まってできた後の空間を ズシャアッと盛大に土埃を立てながら滑って行った。]
(46) 2019/10/06(Sun) 20時半頃
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[ガンッ ガラララッ ゴッ ドンガラガッシャッ!]
(47) 2019/10/06(Sun) 20時半頃
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インティJrは、何かにぶつかった結果、頭上からふってきた紙に視界をふさがれた。
2019/10/06(Sun) 20時半頃
インティJrは、顔から紙をはがした。
2019/10/06(Sun) 20時半頃
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……。
……………!?
[小さな脳を持ち、鈍い動きの生き物は、ワンテンポ遅れて大鷲がこちらに向かって飛んできたことに気がついた。具体的には、攻撃が外れて相手が滑っていった瞬間である。>>47]
オウフーーーー!!!
[風圧と土埃を避けようと体を捻った衝撃でひっくり返って地面に転がった。そしてショックでビュッと粘液を吐いた。
余談だが、この毒々しくカラフルな粘液は固まったものを砕くといい塗料になる。毒もないので一部マニアの間では流行っている。]
(48) 2019/10/06(Sun) 21時頃
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やはり騒がしい、騒がしいンゴ。
[ぶつくさ言いながらも放置は良くないと、のそのそもぞもぞとインティJrが滑っていった方向へ這い寄っていく軟体動物。遅い。]
おーい 生きているンゴ? ついにオダブツしたンゴ?
[上体を起こしながら、埃の向こうへと語りかける。*]
(49) 2019/10/06(Sun) 21時半頃
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ん !
[渡された玉ノ木の実を長い爪で受け取ると、 胸元の下辺りに置く。>>38 ぼんやり光る木の実はほのかな光で コーラの顔を下から照らした。]
んー まい あり と
くるるるるる…
[鳴き声一つ。 そうして擡げた首をぽすりと地におとした。]
(50) 2019/10/06(Sun) 21時半頃
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あ、
(51) 2019/10/06(Sun) 21時半頃
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[そう声を発してまた首を擡げる。]
きょう だれ しん ?
[くるる、と鳴くのは喉の奥。]*
(52) 2019/10/06(Sun) 21時半頃
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インティJrは、土埃を背負いながら、ヌウっと立ち上がった。
2019/10/06(Sun) 21時半頃
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[突っ込んだ先には、木箱が置かれていたらしい。幸いにして、鉄やら鋭く尖ったものやら、火の中水の中には飛び込まなかったようだった。 >>49 白い羽を土埃で汚した姿が、よろよろとかけられた声の方へと進み出てくる。]
ゴフッ…… 我は…… つよい子……インティJr 今……とても痛い……
つまり……まだ……生きている……
[呻くような声で語った鳥は、嘴の先にまだきれっぱしが残った紙を振り払おうと左右に首を振った。]
(53) 2019/10/06(Sun) 21時半頃
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[擦り切れて赤剥けに成ったりはしていないものの、どうやらかなり痛かったは痛かったらしい。鳥は嘴をぐぐっと咬み合わせて目を細め、渋面のような顔を作っている。]
この我にここまでの手傷を負わす者…… やはり……貴殿が……「死」か……?
ぼやけた視界にも色鮮やかな…… 伝え聞くにもっと……こう……白黒のモノかと…… 思っていたが……
よく似た……マズそうな虫を…… 知っている気がする……
そうか……我は……「死」に似ている存在を…… すでに知っていたのか……
[声をかけてくれた虹色を未だに一方的に「死」であると誤解したままの鳥は、苦痛の中にも感慨深そうにある意味で失礼なことを相手に言った。]
(54) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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[>>50喉鳴りとともにコーラが首を地に垂れれば、そのまま一礼して離れようとした。 が、再び持ち上がれば>>52動かすはずだった足を止める。]
ああ……誰だったか。 少なくとも私とコーラではないことは確かだ。 それからインティもね。
[過去にもこうして問われたことがあったかもしれないが、誰からの問いであっても直接の言及は避けていた。 実のところ『自分ではない』ことはソルフリッツィにとって大きなこととは思っていたが、目の前にいる者の生死を告げることにどれだけの意味があるかと言われれば、言葉遊び程度にしかならない。]
(55) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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モイスチュアのほうが、詳しいんじゃないか。
[葬儀屋の名前を上げて、話題をそらす。 特に引き止められなければ、改めて草屋を後にする。]
(56) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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[道別れ、行儀悪くチモシーの先を食み食み歩いていたが、腰を落ち着けようと近場の切り株の上に座り込んだ。 黙々と無言で草を食べている*]
(57) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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はいはい強す強す。
[生きてはいるが満身創痍のインティJrを宥め。 というかあしらい。>>53
しかし意識はまだまだ夢うつつをさ迷っているようだ。>>54]
…………。
[己のことを不味そうなどと言っている。 そりゃあ不味いと思われていた方が被食者側になりがちな動物としてはありがたいが、少々癪でもあり。]
(58) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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ブシュッ
[その鳥顔を狙って粘液を吹きかけるのである。繰り返すが毒はない。害はない。しかし薬でもないので特に体力回復したりもしない。]
いい加減目を覚ませンヌ。
[これでもか、これでもかと上体を起こして威嚇のポーズ。*]
(59) 2019/10/06(Sun) 22時頃
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[自分たちではないという言葉に、>>55 くるるるると喉を鳴らす。]
ん!
[成る程確かに。頭が良い。 今のは賞賛の「ん!」だ。 言葉遊びを返せるほどに語彙はなかったが、 彼の言葉遊びは喉に心地良い。]
いんてぃ いき る
[という事はインティとも会ったのだろう。 喜ばしい事だとくるるるるとまた鳴らした。]
(60) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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もい
[その名前を聞くと、>>56 長い首を上下に揺らす。
そうしてその後は引き留めることはなかった。
首をゆ〜らゆらと揺らしてみて、 るるるると喉を鳴らしてみた後、 ぽすりと光る木の実がある胸元へと再度落とす。]*
(61) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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>>59 ンヴォア!?!?!?
[ブシュッ]
(62) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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ンン!?! 暗い……だと? もう夜……、!? まさか「死」よ、我が兄弟を……
撃ち落としたか!?
[いいや。周囲の光量は変わっていない。暗いのは、大鷲がその金色の目を閉じているせいである。]
おのれおのれえい!
千七百六十五回の我の不戦勝を超え ついに姿を見せたかと思えば──! ハ!? 我の威光に恐れを成したというのか!?
[検討外れも甚だしい天啓に打たれた大鷲は、そこで思考を挟まずに肉体的な反射反応により、翼でカラフルな粘液をぬぐった。>>48 視界がようやく晴れる。]
(63) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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うぉう!? >>59
[ぬぐい切れずに嘴と目の周りにべったりと粘液を貼り付けた鳥の目の前には、これでもかと威嚇している虹色の身体があった。]
……?? ????
ゴティエか???
[大鷲は金色の目を丸くした。完全に本気で一切まったく相手がなぜここにいるのかを今の今まで認識していなかったことがありありとわかる面である。]
(64) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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ん? いやしかしわからんな。 周辺の気配は、先ほどまでひとつだった。
[知り合いの虹色と一度認識をしたものの、鳥はしかし自分の感覚とのズレに首を傾げた。]
もしや、実は貴殿が 「死」なのでは????
貴殿、そちらが「死」ではないと証明はできるか??
[鳥は少し身構えるように両翼を後ろ下げつつ、じい…… と威嚇している虹色を見つめ、無茶苦茶な証明を求めた。]
(65) 2019/10/06(Sun) 22時半頃
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千七百……何回も不戦勝なのはスゴいンゴが……
[年数にすればどのくらい挑戦してるんだろうと思うなどした。>>63]
ンゴンゴ。 この派手な体を何と心得るかという話ンゴ。
[ようやく起きたかと地面にぺとっと着地する。]
ハアハア。
[割と体力を使う粘液吐きと、威嚇ポーズにより息切れている。]
(66) 2019/10/06(Sun) 23時頃
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無茶振りンゴ。 リンゴリンゴ。
[そんな大層なモノであるはずもないのだが、 証明するすべもなく。>>65]
……フフン。 もし我が輩が仮に「死」だとすればどうするンゴ?
[まずいことになりそうにないなら、肯定してみても面白いかもしれない……などと、いらんことを考えてしまう脳である。*]
(67) 2019/10/06(Sun) 23時頃
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[>>66 目前で立ち上がっていたカラフルな長い体が、ぺとっと地面に張り付く。]
「死」とは見敵必殺で最強無敵の存在。 それに立ち向かい続けている我は絶対スゴイ。 たとえそれが不戦勝であろうとも……!
[白い大鷲は嘴を開き、精悍な顔で斜め上の空をキッと見つめた。視線の先に、雲が浮いている。]
ム。疲れたのか?
毎日のように働いていると聞く「死」にしては 疲労が早いような気がするが──…
[鳥は息を切らす虹色をじ…っと見つめている。]
(68) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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リンゴか……果物も食えなくはないが…… やはり我は肉がいいのだが…… しかし肉は肉であるが、疲れた虫はな……
[誰もそんな話はしていない。していないが、鳥は一瞬自分の植生と暫くありつけていない食事について思いをはせるように目を細め、]
ヌウッ!? やはり貴殿が「死」──!?
[>>67 仮定の話に緊張を体にみなぎらせ、やや顔と翼をカラフルにした大鷲は、ぶわわっと全身の羽根を膨らませた。]
(69) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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もし……もしも貴殿が…… 「死」であるなら……ッ
[かちかちかちかちかち][嘴をガタガタとふるわせて、羽根をひとまわりは膨らませて、それこそ威嚇をするような体制の鳥は虫の身体をギロリと見つめた。]
わ、我は……ッ きき き貴殿をッ すうはあ 完膚なきまでに! 叩き潰しッ
嘴でつつき回しッ 蹴り貫きッ 腸を引きずりだしッ
その存在を……ッ乗り越えねばならん……!
[カシッカシッと猛禽の爪は、今にも相手にとびかかるために地面を蹴らんと準備運動を始めた。]
(70) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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─ 粉屋 ─
[商売人の鑑、と褒められれば>>30ゼリーとて悪い気はしない。 ぷるる!と、少し多めに半透明の体が揺れた。]
「 うん 。 」
[似合うと示した色を選んでくれれば、それも嬉しい。 ソランジュは、この白い狐には深い綺麗な色が合うと思ってる。 それは雨を降らせる空のような、憧れにも似た色だった。 とはいえそんな思いが表明される術はなく、 ゼリーはぷるると揺れるばかりなのだけれど。]
(71) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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「 みず 」
「 あめ 」
[半透明の体が珍しく、ぴょこんと揺れた。 ソランジュはイナリの持ってきてくれる水が大好きだ。 自分では汲めない水、もしも自身が湖に飛び込んだなら、 透明な水の中、ゆらゆらクラゲのように溶けてしまいかねない。 それはそれで、お祭りのようなものかも知れないけど。]
(72) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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「 うれしい 」
[ともあれ、自分から溶ける気は今のところない。 それよりも雨乞いと聞いて嬉しくなったソランジュは、 半透明のゼリーをぷるぷると揺らして喜んだ。 頷いているつもりなのかも知れなかった。*]
(73) 2019/10/06(Sun) 23時半頃
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[尋ねたのは、好奇心半分くらいと仮に証明できなかった場合どうなるか、ということを確認しておこうと考えた為であった。>>69
どうやら相当やべえことになるらしい、ということを通常の二倍くらいのスピードで軟体動物は理解した。]
待て…待て… 早まらないで欲しいンヌ。
我が輩は死ではない、名前はンゴティエク。
[証明しょーめい、決して照明ではない。 小さな脳をフル回転させて必死に知恵を絞りだそうとし。]
(74) 2019/10/07(Mon) 00時頃
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つつつ つ疲れたンゴ。 もう負けまくりンゴ。
毎日なんて働きたくないンヌ。 絶対に働きたくないでゴザル。
[参りましたと示すように腹側を見せ、複数の足をじたばた動かした。
先の発言から、インティJrの「死」へのイメージとはかけ離れてみようと試みる作戦である。>>68]
いと、あはれ。
[どう見ても哀れな小動物であろう、とアピールしながらもチラッチラ鳥あたまを見上げている。*]
(75) 2019/10/07(Mon) 00時頃
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フーッ フーッ…
[思考フル回転中の絶賛理不尽な嫌疑を吹っ掛けられている可哀相な容疑者氏に気づけたかはわからないが、よくよく見れば鳥の脚も、膨らんだ羽も、小刻みに震えている。窮鼠めいた緊張と、嘴から吐かれる荒い息は、見つめる先にとびかかろうとする意志を窺わせる。目標からの視線の外されなさは、止めなば先ほど滑って行った勢いそのまま今度は空ぶらずに対象を巻き込んで突っ込んでいきそうであった。]
…… …… ……
[>>74 待て。と言われて、鳥は緊張感を筋肉に漲らせながら、コクリ……と頷いた。 一応、間違えて勝負に巻き込んではいけない。程度に理性が残っているのか、単に踏ん切りをつけられていないだけなのかは、誰にもわからないことではあったが。]
(76) 2019/10/07(Mon) 00時半頃
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…… …… ……
…………
[カラフルな長い身体がごろりんと腹を見せて、勤勉さとは程遠い怠惰な台詞を吐く。それを金色の目でじ……と大鷲は見つめ、]
たしかに……
その毒々しいまでの色彩の重奏が のたくっている様は。
…… 恐ろしくは、ないな……?
(77) 2019/10/07(Mon) 00時半頃
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[「だから違うかもしれない」と、ンゴティエクが、彼が想像する「死」から遠ざかるという作戦通りの事を思ったような声を鳥は零し、]
…! !!
ノウ! 我は炎天の雷光 インティJr!
白き翼の大鷲は、太陽の子!
何者にも、背を向けること、 怯えること、決してせぬ 勇猛果敢な戦士である──ッ!
[はたと口上を述べて、バサッと両翼を広げて片足で立つポーズをとった。]
(78) 2019/10/07(Mon) 00時半頃
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インティJrは、ンゴティエクと妙なポーズをとりあった。一秒…二秒…三秒…
2019/10/07(Mon) 00時半頃
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[これは草。]
(79) 2019/10/07(Mon) 00時半頃
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[そう、ここに在るのは名も無いただの草だ。 もしもしもしゃりと食べている。
ぷふ〜。息吹はまた草を芽吹かせた。]*
(80) 2019/10/07(Mon) 00時半頃
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[五秒… それからどれほどの時が過ぎたか。やがて、現在はところどころの食らった粘液によりカラフルな白い大鷲は、両翼と片足を、そ……っと静かにおろした。]
………… 認めよう。ゴティエ。 貴殿はンゴティエクであると。 マズそうな虫っぽく見える 「死」ではない何者かであると──…
…… ……貴殿がなんなのかが、実はそもそもイマイチよくわからないことに我は気がついてしまったが、まあそれも今は脇に置こう。
問題が他にある故だ。
[鳥は、先ほどまで出していたピリピリとした殺気を消して、虹色に語りかけた。]
(81) 2019/10/07(Mon) 01時頃
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[元々鳥の顔が作れる表情は多様とは言い難い。しかして真顔と呼べるような特段目をかっぴらいているわけでもなく、どこが歪んでいるわけでもない顔つきで、彼は目前の相手を見た。] ]
この翼のカラフルは……、 どうやって落とせばよいのだ……?
[インティJr、彼は誰かに教えてもらえるまで、その色が顔にもべっとりとついており、まるで覆面レスラーのような風体になっているということにも、いまだ気がついていなかった*。]
(82) 2019/10/07(Mon) 01時頃
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[いつもより強めに揺れるゼリー>>71を見て、多分喜んでいるのだろうと判断する。 最初は全くわけのわからない生き物だと思ったものだが、よくよく見ると震え方でなんとなく機嫌のようなものが読み取れる。ような気がする。]
ええ、いつもの湖の水ですよ。 思う存分水浴びしてくださいまし。
[湖の水は、別にイナリのものというわけではない。時折汲みに訪れる者もいる。 しかし、ここの店主のように、様々な理由から自分の足で汲みにゆけない者もいる。]
(83) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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おや、本当に雨乞いだけでよろしいので?
[狐の生業は祈祷師だ。 主な仕事と言えば、あらゆる願いに対して成就を祈ること。その中に雨乞いも含まれている。 後は、ご利益があるのかないのかよくわからない安全祈願だの戦勝祈願だののお守りを売ったりもしている。 祈祷の効果を信じる者もいれば、信じない者もいる。 雨乞いだって、実際雨の降る確率は半々程度だ。それが狐の実力の限界なのか、単に気まぐれなのかは判然としないが。
故に狐に対する評価は"胡散臭い拝み屋"というものがほとんどだ。それでも何かに縋りたい者は一定数いて、祈祷の依頼がいくつか入れば、暫くのんびり遊んで暮らせる。狐は割と働きたくないタイプだった。]
(84) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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では、顔料の対価はいつもの水をもう一本。
[こと、ともうひとつ同じ瓶を店主の前に置いて。]
雨乞いは、店主自ら見立ててくれた礼ということに致しましょう。
[まあ、適度に期待しておいてくださいまし。と約束なんだかよくわからない言葉を残し。 商品を受け取れば優雅な動作で会釈して、来た時と同じようにすたすたと出て行くだろう。**]
(85) 2019/10/07(Mon) 01時半頃
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イナリは、粉屋からの帰り道、どこからか騒々しい物音>>47が聞こえた気がして耳をひくつかせた。
2019/10/07(Mon) 01時半頃
イナリは、例の白い鷲かしらん、と思ってそのまますたすた家路についた。
2019/10/07(Mon) 01時半頃
イナリは、そこに喉から手が出るほど欲しいレアなカラフル粘液が落ちていることなど知る由もない――
2019/10/07(Mon) 01時半頃
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[毎日、一つ分の木の実が落ちる。 今さらそんな事は不思議でもないけれど。]
顔料が足りないね、買いに行かないと。
[一人、予定を組み立てる。 無駄がないように、とは思わないけれど。 生きては死んでいく生命の旅路。 葬儀屋はいつでもその終点を見ている。]
後は香を焚きたがる場合もあるから、香木か。 今日は買い出し日になりそうな事だね。
[私的な居住区にしている二階から、一階へ。 公私は混ぜないようにしている。 だから、外へ行く葬儀屋は大体が公の顔だ。 ……送り出されるまで、送り続ける葬儀屋。 どんな顔で生者と向き合うのかが、難しかった。]
(86) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[とてとて、小さな歩み。 歩いてゆくのは一人ぽっち。]
おや、太陽のは今日も元気だね。
[どんがらがっしゃん。>>47 騒々しいのは嫌いじゃあない。 死んだ者は、『静』だし、『無』だから。 『動』は確かに生きているという証明だ。]
まあ見える位置じゃあないけどね。
[よく、その演説を聞きはする。 ただし、通り一つ向こうから。 「寄付金歓迎」の缶>>26に入れてみた事もある。 それもやっぱり、本人がいない時だけ、だ。]
(87) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[遠目には面白いが、関わりたくはないタイプだった。]
(88) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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[草のお店はすぐ閉まってしまう。 店主が長閑なもので、朝は遅い。 夜が早い葬儀屋としては中々予定が合わないのだ。]
と〜ぉりゃんせ、とおりゃんせ。 こぉこはど〜この細道じゃ。
[小さく口遊むのはどこかで聞いたもの。 どこで聞いたのかは忘れたけれども。 それも、草食みをする姿のある目的地。 草のお店>>24の、通り一つ手前まで、の事。]
やあ。 ローズマリーとラベンダー、貰えるかな。
[第一声は開いているかどうか、ではない。 食べている姿こそ、いつもの光景と言ってもいい。 じぃ〜っとその様子を眺めるのも楽しいものだ。]**
(89) 2019/10/07(Mon) 04時頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/10/07(Mon) 04時頃
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─草屋─
[もしもしと草を食んでいると、 かけられる声がありそちらに首をもたげる。>>89]
ぅるるる… もい もい いら しゃい
わか た ろ ずまり 、らべ だ
[くるるると喉をならし口元をもにゃもにゃさせる。 土に擦り付けた鼻先、息を吹き掛けると みるみる育つローズマリーとラベンダー。 それを爪の先で摘み取りそれぞれをたばねる。]
(90) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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できた ん!
[分量はいつもとおなじだけ。 注文外に育った香草をもしもしと食べ綺麗にした。
じー。もいを見つめる。 なにか聞きたいようなことがあったよう、]
(91) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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あ、
(92) 2019/10/07(Mon) 08時半頃
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もい きょう だれ ?
[伝わるかはおいといて。 ぅるる、と響く喉の奥は 少しだけ寂しい音だった。]*
(93) 2019/10/07(Mon) 09時頃
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[チラッチラッ。
弱者アピールしながらも絶えず鷲の様子を伺い。>>77 うまくいきそう…?と希望を抱きかけた所に荒ぶる鷹がポーズ。>>78]
ふひぃーーーーっ……
………。
…………。
………ンゴ………?
[恐れ戦き、絶望すること5秒。 しかしながらかかってこない鷹に、叫びも静まって対峙すること幾ばくか。]
ほひゅう…… 虹の架け橋になるかと思ったンゴ。
[ようやくンゴティエクだと認識された軟体動物は、すぐそこに迫る命の危機が去ったと思われる安心感から力が抜け、のっぺりと平べったくなった。]
(94) 2019/10/07(Mon) 14時頃
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ンゴ…… 我が輩が、何か……?
それは難しく、わからないのでどうでも良き問題ンゴ。 そもここにはわけのわからぬもの多いンゴ。
[一応、種族的には「ニジフラシ」という名前がついているらしいが、それが何なのかというと、本人にもよくわからない。]
(95) 2019/10/07(Mon) 14時頃
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カラフル落としたいンゴ? なかなか男前故にそのままでも良さげンゴ。
[白の羽毛にカラフルはなかなか映える、とは軟体動物の感想。>>82]
しかしながら粘っこい所が「死」と思われても困るンゴ。
草の生えている所に行ってごろごろもふもふ転がれば取れるンゴ。水をかけると逆に柔らかく固まるので注意ンゴ。
[粘液がどういう物質なのか、それは軟体動物すら知りえない事柄である。物好きな研究者がいればその謎を解き明かすかもしれないが。**]
(96) 2019/10/07(Mon) 14時頃
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[とてちたたたたたた。
毛玉に、細くて黒い足が二本。 奇妙なバランスで成り立っているそれは、これまた奇妙な足音で街の中を駆けていく。 分かれ道に来れば立ち止まり、右を見て、左を見て。 ふるふる身体を揺らして、また駆け出す。 それを三度程繰り返したところで、毛玉は嬉しそうにその場で飛び上がった。 毛玉が駆け出したその先には、白い狐。>>85]
イナリ、イナリ。 おみず、ちょうだい。
[毛玉はイナリの前に来るなりぴょんぴょんと飛び跳ねた後、しゅんと大人しくなった。 いつもはふさふさの自慢の毛もしんなりしていて、くたびれたモップのようだった。*]
(97) 2019/10/07(Mon) 23時頃
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( おみず おみず きれいな おみず )
[イナリから貰ったのは、水二本。>>85 いつもよりも多いそれを喜んで受け取ったソランジュは、 白い狐が店を出てくと、早速湖の水の入った小瓶を開けていた。
最近、少し雨とはご無沙汰だ。 すぐにしんでしまう、量ではないけれど。 でもきれいな水を補給出来るに越したことはない。]
(98) 2019/10/07(Mon) 23時半頃
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[ぴちゃん、ぴちょん。
ソランジュは半透明ゼリーの体を揺らして机の脇、 仕事場の片隅で遊び始めた。 傍目には単なる水遊びだが、 本人的には真面目な水分補給である…多分。 ちょこっと小瓶にゼリー状の体の一部を突っ込んでは、 ぴちゃんとその水の飛沫を浴びる。 次第に仕事場は、水でびちゃびちゃになっていった。
半透明ゼリーの粉屋の店主はぷるんと揺れつつ考える。 どうしよう、粉をつくるか仕入れに行くか。 さあどうしよう、綺麗な水の飛沫がぴちょん。
やっぱり、これに勝るものはないかな?*]
(99) 2019/10/07(Mon) 23時半頃
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[チモシーとクローバーをすっかり食べ終えて、ふうと一息空を見る。 今日もいい天気だ。
食べている間どこからか歌声>>89が聞こえてきたが、あれはモイスチュアだろうか。 コーラの疑問を半ば押し付けるようにしてきてしまったが、彼女が草屋に行って、質問攻めにされないことを祈る。]
さて。
[パトロールの再開だ。 通り過ぎてきてしまった広場の方で、まさに乱闘騒ぎが起こっていたとは知らず、街の反対側へと歩き出す。]
(100) 2019/10/07(Mon) 23時半頃
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─広場近くの日陰─
[>>94 幸いにしてというべきか、軟体動物は虹の懸け橋にはならずに済んだようだった。日陰での弱者アピールはしっかりと大鷲に効いたようだ。]
ン? ゴティエも空に昇れるのか??
[虹の架け橋という単語に大鷲はやや首を捻ってから、平べったくなった相手を見下ろした。>>95]
ム。確かにわけのわからぬものも多いが アイデンティティは大事ではないか?
我が太陽の子として存在を確立しているように 他の者たちにも寄って立つ自意識があろう。
自分自身の事すらわけがわからんのでは、 足元がグニャグニャするだろう。
[白竜に丸め込まれる程度のアイデンティティの持ち主は、自分のように他の者も自分の定義を持っていると、狭い視野で信じ込んでいるようだった。]
(101) 2019/10/07(Mon) 23時半頃
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ムッ、そんなに男前か? 衆目の視線を集めてしまうほどにか?
[>>96 向けられた感想にそわ。と視線がうろついた。首周りの羽毛が落ち着かなげに膨らむ。]
…………………………………… …………………………… …………………………
いや。しかしな…… 太陽は白いのでな…… [ひとしきりかなり悩んでから、白鷲は首を左右に振った。膨らんだ首回りはしぼんだ。]
(102) 2019/10/07(Mon) 23時半頃
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[カラフルの落とし方に、フムフムと色鮮やかになった大鷲は素直に頷いた。]
なるほど、草屋で転げまわればよいのか。 我にも大変にわかりやすい説明だ。 助かった! ありがとう。 水場には注意だな!
では、草屋に行って場を借りてくるとしよう!
[相手が「死」ではないと確認が取れたため、朗らかに鳥は即決即断、問題を解決しに向かうことに決めた。 何せ、鳥頭はすぐに行動をし続けていないと、だいたいのことを忘れてしまうのだ*。]
(103) 2019/10/08(Tue) 00時頃
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