95 File.2:Do you Love me?
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[本棚がゆらりと揺れ、そのスピードを増して倒れる。 カビ臭い埃が舞い、視界が開ければ、思った通りの顔が並ぶ。 低くした姿勢のまま、にんまりと口の端を上げると 順番に3人へと視線を横に流してから]
そうね、武器も長くて厄介そう
[ワンダの声>>9に、モップを見詰めてにひとつ頷く]
(13) 2012/07/03(Tue) 12時半頃
|
|
[一度鞄に手を突っ込むと硬い物を取り出しレギンスの脇に捻じ込んでから 体を軽くしようと鞄を後ろへ放り投げる。 その分の時間、ラルフとワンダから遅れ、体向けるは同じ目標。 だが視線はポーチュとフィリップへとしっかりと向けられた。
ふたり背後から襲われるを警戒して、裸足の足はじりと地面をにじる。 大きな目は睨むというよりはただ細められ、端を上げる]
(17) 2012/07/03(Tue) 13時頃
|
|
[ポーチュがこちらに、何か投げて来たのを視界に捉える。 本等ではなく、何かが判らなかったから身を低く沈めたままに 鉄の棒を外側へ、叩き落とそうと振り抜いた]
[>>4:70 劇薬が入れられたパックはそれ自体が溶けぬように せっかく分厚い目の透明に覆われていたのだから 避けて落ちるに任せればよかったのに]
…っぁ、
[乱暴に叩いたせいで小さな穴から中身が水鉄砲のように噴きだし 自身へと降りかかる]
(21) 2012/07/03(Tue) 14時半頃
|
|
[じゅっ]
[直後に 灼熱]
ッ、ぎゃぁああッ!!!
[しわがれた声の悲鳴をあげて、抑えたのは貌。 地面に落ちた液体から、シュウウウウと煙があがる。 額の上の髪から掛かったそれは皮膚を溶かし、抑えた手まで焼いて 薬剤と混ざり、凶悪な匂いを発した]
(22) 2012/07/03(Tue) 14時半頃
|
|
ぁ、あああ、ああぁ、ッつぁ……ッッ
…、ぐぅ……ッ、ラルふ、ヮンダ、 それ、に触れちゃダメ……ッ!
[熱に足がよろめく。が、膝をついたりはしない。 劇薬のパックはラルフとワンダ、パティの近くに落ちたから ふたりへと向けて声をあげる]
(24) 2012/07/03(Tue) 14時半頃
|
|
[鉄の棒を握りしめたまま抑えた顔の右半分 ずるりと溶けた皮膚が、ぼたぼたと血が、足元へと落ちる]
[斜めに傾げた顔] [見開かれた左目が真っ赤に血走り、狂気に、わらった]
っあッはァ… ってくれんじゃないの、よ…ッ!
[叫ぶと同時、フィリップから飛んできたフォークが剥き出しの肩を掠めた。 にぃぃぃと彼へと笑みを向けた後、捉えた視界のブックスタンド。 ぐ、と、爛れた手に握った鉄の棒で、向かってくる彼女へ打ち返し、 自身からも、彼女へと向けて地面を蹴った。 その勢いのままに彼女の首に手を伸ばし、 馬乗りに押し倒す為に飛びかかろろうと、低く跳ぶ]
(30) 2012/07/03(Tue) 15時頃
|
|
ふ、ふふ、 イイわ、その声…ッ!!
[右半分の顔に浮かべる表情は、愉悦のそれ。 押し倒した彼女の腕を膝で抑え、首元掴む手には力を籠めるが 包帯巻いたままの非利き手は、薬指と小指に力入らず。 彼女の首を締める力は、それほど強くいれられない]
じっとしてなさい…!
[利き手は鉄の棒を握ったままに彼女の前 ぼたり と 爛れた皮膚がポーチュの頬へと落ちた]
(44) 2012/07/03(Tue) 16時頃
|
|
悩むのが苦痛なら、自分が死ねばいいのよ。 アイリスのようにね。
[フィリップの言葉に、チラと向けた視線。 片方の口の端は耳までも裂ける程に、上がる]
(46) 2012/07/03(Tue) 16時頃
|
|
でも、キライじゃないわ、その悩み方。 あなたには、あなたのお仲間が死ぬ所を 見せてあげたい、って思う位には、ね。
[弧を描いたくちびるからチロと赤い舌が覗く。 フィリップへとわざと見せるように、ポーチュに乗った侭 彼女の長い髪を掴んでぐいと引っ張ろうと手を伸ばす]
(49) 2012/07/03(Tue) 16時頃
|
|
[伸ばした手は空ぶって、もがく彼女の上。 強く押し付けているつもりでも大した体重は無く、 抜けられ突き上げられた拳が、顎にきれいに入る。 切れた口の中、ぶっと、血の塊を横へと吐き出した]
そうね、余裕なんてなかったわ。 もう死になさい。
[一瞬で冷え、笑み消えた顔で、手にした鉄の棒を振りかぶる。 彼女の頭、耳の辺りへと力任せに打ちおろそうと]
(52) 2012/07/03(Tue) 16時半頃
|
|
[振り下ろした棒は、腕に防がれた。 握る手も硫酸に触れて爛れ力も旨くこめられず、 二度、三度振り下ろした時には、細い鉄の棒はぐにゃりと曲がり 最早殴るに適した形はしていなくて]
…ッチ――
[舌打ちを落とした時 くらりと眩暈がして 彼女を抑えつける足の力が、弱まった]
(55) 2012/07/03(Tue) 17時頃
|
|
――う、
[ぐらぐらと、脳が揺さぶられるような感覚。 酸浴びた左の顔を抑え、ポーチュが自身の下から転がり出るのに ぐらりと揺れて、押されるままに鉄棒の上に尻もちをついた
流石に、ダメージが大きすぎるのだ。 アドレナリンが脳内で分泌されまくって居る今でも、 それでも体が言う事をきかなくなり始めている]
(58) 2012/07/03(Tue) 17時半頃
|
|
ふ、っふふふふふふ、
[顔を抑えて、その手を見下ろす。 大きく肩が震えて、息を大きく吸って、吐いたのは一度。 すぐに身を捻り、尻を浮かせて臨戦態勢]
逃げもしないなんて、「よゆう」、ね?
[呟いて、後ろへと一度回した手でレギンスに挟んだ手錠を取り出し。 荒い息を整えているポーチュラカの足首へと向けて、 輪をかけるため叩きつけられようと、空中を銀が走る]
(59) 2012/07/03(Tue) 17時半頃
|
|
ふふ、ふふふふふふふふ。 …捕まえたわ。 逃さない。
[にんまりと半分の顔で、わらう。 掴んだもう片方の銀の輪を、思い切り手元へと引いた]
(61) 2012/07/03(Tue) 18時頃
|
|
[常々、体が柔らかくしなやかに動く様にとメニューをこなしてきた。 が、スタミナがそれほどあるわけでなく、筋力があるわけでもなく。 接近戦になればその利は全く活かせないのだけれど、 自覚が無いのだから、その戦いはどうしようもないもので。
銀の輪の片方を引っ張った時、逆の輪に入る足に顎を蹴られ 脳が揺れて、くらりとまた揺らめいた。 そのまま、ポーチュラカが乗りかかってくるままに 避けられもせず、体は硬い地へと伏せられて]
…――ぐぁッ…
[しゃがれた声をあげたのは、酸に触れたポーチュの手が 自身の首に触れた、その熱があまりに熱かったから。 背を思い切り逸らして、のたうち回る]
(71) 2012/07/03(Tue) 20時半頃
|
|
げふっ、はな…しなさい…よ…ッ…!!!
[包帯を巻いたままの左手で爛れた左の顔を拭い ポーチュの、自身の首を掴む手を掴んだ。 ジタバタと暴れる足は大きくあげて、 腰を曲げ自身に乗る彼女の背を蹴りあげる。 ギリ、と爪を立てる。げぼ、と口から泡が沸いた]
…って、ご、……っふ、 …――――ち…オス、カ……ッ!
(74) 2012/07/03(Tue) 21時頃
|
|
[喘ぐ]
[直後、表情が泣きそうなものへと変わった]
…ポーチュ……、 ――くる、し……
[見開いた目に泪が浮かぶ。 立てていた爪が離されて、ポンポンと数度軽く叩かれた]
(75) 2012/07/03(Tue) 21時頃
|
オスカーは、フィリップの声に、ポーチュの下で見える右眼だけ、視線を向ける。
2012/07/03(Tue) 21時半頃
|
…――ッ、チ、
[演技が通じなかったと、舌打ちするも既に喘ぎ声。 左手の包帯の内側に隠し持ったメスをするり出し、 自身の首を掴む彼女の手に、横から突き立てようと。
フィリップに一度向けた視線はポーチュへと注がれ 彼への注意は、逸れる]
(85) 2012/07/03(Tue) 22時頃
|
|
[突き立てたメスが持って居られず、手から離れる。 それはカランと高い音を立てて地面へと転がった。 喉から手が離れ、ひゅうと音がして肺に急に空気が満ち、 盛大に咽る。 薬剤の匂いのきつい空気が、たっぷりと満ちる]
ぇっふっげふっえふ…っ!
[ゴロリと床を転がり、身を丸めた。 胃液と共に、ごぶりと血が溢れる]
(91) 2012/07/03(Tue) 22時頃
|
オスカーは、体を丸めた侭、空気を貪る。
2012/07/03(Tue) 22時半頃
|
あぁ…っはァ、イイ、わ、 とても、イイ、――っ、く、 …あたし、は…、
[肩で息をしながら、ゆらり、身を起こす。 酸で爛れた左の顔、血や胃液で汚れた右の顔。 ゆるゆると手は落としたらしきメスを探し地面を這う。
あげた顔は、霞む視界にポーチュと視線が、あった]
(94) 2012/07/03(Tue) 22時半頃
|
|
――なァに? あなた、女の子に全部させて、 自分では何も出来ないのね?
[ポーチュの手元にメスを見て、言葉を聞いて。 フンと鼻を鳴らし顎を突き出して、フィリップへと視線を投げる]
(96) 2012/07/03(Tue) 22時半頃
|
|
あら…つれない、のね。 オスカーは、あなたの事… キライじゃなかった…――よう、よ…?
[ガラス玉を笑みで見返し、ぜぃぜぃと肩で息をする。 彼女の手から落ちたメスへ一度視線を向けて 息を、整える。 ――そして、彼女の懐へと、地面を蹴った]
(102) 2012/07/03(Tue) 23時頃
|
|
[にぃぃぃとわらう口許は緋く 目は糸のように細く。
素早く伸ばした手はメスでなく、ポーチュの足首に着けた銀の輪の先。 転がりこみながら掴むと、逆の輪を引っ張って 自身の手首に装着しようと力籠めたのと
彼女が突き出したアイスピックが肉に埋まり筋を斬り裂いて、 自身の体の中から太い血管の切れる、 ブチリという、無情な音が聞こえたのは 丁度同時だったから
銀の輪が上手く着けられたかが 確認出来なかった]
(106) 2012/07/03(Tue) 23時頃
|
|
…せめて、 ――…、が …勝てないと、 気が、 済ま、 …な…――っ
[憎まれ口の最後は ごぶり口から溢れる血の音に消される。 そして、不意に、動きを止めた]
(107) 2012/07/03(Tue) 23時頃
|
|
[目を見開いたまま 一度 身を捻ると。 そのまま倒れる身が、ゴンと一度地面に跳ねた]
[ひくひくと痙攣する体]
[もう自身の力では動かない]
(109) 2012/07/03(Tue) 23時頃
|
|
[きょろり眸が、ラルフとワンダを見て]
[ぱちり 一度瞬いて]
……Birds of Paradise、 出たら……――
[言葉は小さく小さく ぷつり 途切れ]
[見開かれたままの眸は闇影に在れば緋色に光り 倒れた本棚の向こう チョコレート色を映したままに濁ってゆく]
(117) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
|
|
[被験者NO,Osc_30285 ID:オスカー
生命活動、停止――――**]
(118) 2012/07/03(Tue) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る