57 【軽RP】妖物語
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[空から降ってくる声が、増えた。 ―同時に、村の中で聞こえる声が、減った。]
…また、か。 おふくろの次は…一平太、なんだ、な。 力は要らないって―嘘だったのかよ…? [少女は空を見つめる。 己の無力さを噛み締めながら。 消えていないことは分かっているのに、分かっているはずなのに、見えないことがもどかしすぎて。 声は聞こえるのに、姿はどこを探しても見つからない。]
も、やだ… [不意に漏れた弱音。 今までの暮らしはどこかへ消えた。]
(20) 2011/07/21(Thu) 20時半頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 20時半頃
町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/21(Thu) 20時半頃
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[ …この声はおふくろだろうか。 「笑え。」 確かにそう聞こえた。 「そばにいる。」 これも、聞こえた。]
…そっか、そうだよね。 死んだわけじゃない、居なくなったわけじゃない。消えたわけでもない! ただ目の前から「見えなくなった」だけなんだ。 おふくろも、一平太も。
[ 風を感じた。暖かな風を。 なんだかくすぐったくて、思わずはにかんだ。]
(31) 2011/07/21(Thu) 23時頃
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[少女は決意した。 今まで、あたしを可愛がってくれた人… 大切で、家族みたいで、素敵な人。 芙蓉ねーさん。 ねーさんは、華月斎のことが好きだ。 でも華月斎は、式神にされていた。 でも二人の気持ちは変わらない。
―――ならば。]
…あたしが式神になってみればいいのかな。 [そうすれば、見えない二人ともまた、会える。 この村のみんなからは見えなくなったとしても、あたしからはみんなのことが見れる。]
(34) 2011/07/21(Thu) 23時頃
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[なぜそう思ったのか、自分でも理解できなかった。 式神となっても本当に平気なのか。 自身の身体で試したかったのかもしれない。 もしくは、華月斎のような姿になれてない二人のことが心配だったのかもしれない。]
とにかく、芙蓉ねーさんのために。 ねーさんが幸せなら、あたしだって幸せなんだ。
[そうつぶやくと、芙蓉の家へと歩き出す。 ちりん、ちりん。 鈴は鳴る。]
(36) 2011/07/21(Thu) 23時頃
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[ちりん。 ゆっくりと歩いていたせいか、辿り着くのが遅かった。 聞える声は賑やかそうで安心するも、やはり…確かめたい。 芙蓉の声が聞こえる。 …賑やかだ。 みんな、楽しそうで、笑顔にあふれている。
―――こんな日常を、守れたら、いいな。 ]
(68) 2011/07/22(Fri) 23時半頃
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[ドアに手をかけ、中を覗く。 甘い香りに包まれた室内は、少し眩しかった。]
…、っと、芙蓉…ねーさん? いるよね? [喉から絞り出した声は、少しだけ震えていた。 覚悟は、できている。 ]
(69) 2011/07/22(Fri) 23時半頃
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[手招きに軽く首を振ると、入口で立ち止まったまま話をする。]
…さみしい、ね。 うん。 …芙蓉ねーさん、あのさ……。 [首にかけていた鈴に触れる。肌身離さず持ち歩いていた、大切な、鈴。 それを丁寧に外すと、芙蓉へと差し出した。]
…これ、持っててほしいんだ。 [にっこりと、笑った。]
(72) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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[と、菊の言葉が耳に入る。 ―――あぁ、この人も大切な人たちを守るために。か。]
…悪いけど、菊さん。 あたしが、先にソレにならせてもらいたいんだ。 華月斎はなんともないし、聞こえる声は痛がってもないし、楽しそうだけど。 身体に本当に何も異変が起こらないか、自分で確かめてみたいんだ… [芙蓉ねーさんのために。と、小さく、菊にだけ聞こえるように言った。]
(75) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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[近づいてきた芙蓉に抱きついた。 …姿が消えて見えなくなってしまうのなら、もう、芙蓉に撫でてもらえることもなくなってしまうのだろう。]
…いいから、もらってよ! 芙蓉ねーさんに持っててほしいの…。 [駄々をこねる子供のように、すがるような目で見つめた。]
(80) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/23(Sat) 00時頃
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…そっか。 [力なく菊に笑いかける。 飛び込んできた朔を見ると、なぜだか笑えてきた。 みんな、大事な人のために…か。]
あたしは、式神に、なりたい。 [力はいらなかった。ただ、いつもの日常が壊れていくように感じていくのが怖かっただけだった。 芙蓉の幸せが、一番の願いだった。 主人に再び会うことを望んでいたハズなのに、いつしかそれが一番の願いになっていた。
心の奥底では、もう主人が死んでいるということに気づいていたのかもしれない。]
(82) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2011/07/23(Sat) 00時頃
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[大きな声でミケが叫ぶ。 その形相に、怯え、ひるんでしまう。 が、決意が揺らぐことはなかった。 ]
…ごめんね、ミケ。 あたし、もとは飼い猫だったし… 藤も悪い奴じゃなさそうだから、きっと、 [ ヘイキ。言葉がなぜか出てこなかった。]
(85) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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[「死んだも同然」という言葉に、眩暈がしそうだった。 おふくろも、一平太も、見えないけれど生きているのに。]
(87) 2011/07/23(Sat) 00時頃
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小鈴は、雷門忘れてただとかそんな
2011/07/23(Sat) 00時半頃
小鈴は、はさみそうでごめん!
2011/07/23(Sat) 00時半頃
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[俺の名前を呼んでよ!と叫ぶおふくろの声が聞こえる。 と、芙蓉の手が頭を撫でる。 心地いい。 頭から手が離れると、鈴を受け取ってもらえた。 ホッとした。 …これが、あたしの形見、になるのかな。]
ありがとう…芙蓉ねーさん、ごめんね。 …急に。 おかしくなんてないよ。 ただ、決心がついただけだ。
(98) 2011/07/23(Sat) 00時半頃
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[強く、強く抱きしめられた。 目が泳いでしまう。 決心が揺らいでしまう。]
…でも、でも、あたしは、芙蓉ねーさんが…… [悲しんでしまわないように、華月斎が式神となっている今、何が起こるのか自身で確かめたいのに。]
…でもね、ごめんね、ねーさん。 [にゃあ、と少女は猫の姿へと戻る。 当然、芙蓉の腕からも…するりと抜けて、外へと飛び出していった。]
[目指すは、藤のもとへ。臭いはするが、何処にいるのかはわからなかった。]
(101) 2011/07/23(Sat) 00時半頃
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[と、匂いが近づいてくる。 …藤だ。 飛び出たはいいものの、芙蓉の家のそばに降りてくるものだからどうしようかと迷う。 少しだけ近寄り、にゃあ、と鳴いた。]
(103) 2011/07/23(Sat) 00時半頃
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小鈴は、にゃあ、と藤に鳴き。
2011/07/23(Sat) 01時半頃
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