219 FESを強いられし非戦場
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ピッパ! 今日がお前の命日だ!
2015/03/21(Sat) 00時半頃
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ああ、フィリッパ先生。あなたの行動は正しいです。
[口惜しいと嘆きながらも自分より今は能力がある筈の 朏君を助ける方へ走った姿>>2:175にいたく感心した。]
今のお前では何の障害ですらもない。
(3) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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だが目覚めれば皆を纏め導く太陽となるだろう。
[だからこそ、最初に排除してやろう。 地を蹴る音もさせずに、俺は宙を跳ぶ。
超上位種の背に向け獣の爪をXに振い、空間を引き裂いた。 引き裂いた位相のズレ。]
還りたいんだろ? 還してやろう。 この世界に残した者の事など忘れて、足掻くが良い。
[能力を持たない者を裂く様な事はしない。 巨大な爪で彼女の首や肩を捕えると、そのまま引き倒す様に Xの空間の裂け目に彼女の身体を押し入れる。]
(5) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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/* わあ……色々凹む……。
(*1) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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[捲れたXの空間は彼女を呑み込んで、ゆっくりと閉じて行く。 開いた花が花弁を閉じる様に。
閉じた花弁の中で彼女が辿り着くか、それとも取り戻した 能力で何かし掛けてくるか判らないが。]
時が来ればすぐに終わる。 早いか遅いかだけだ……待っていろ。
[それだけ呟いて朏君へと向き直った。]
折角助かった命だが、完全に覚醒してしまった以上、 はいさようなら、とはいかないな。
[もう人の良さそうな笑みでは無い。 ゆっくりと朏君への距離を詰めながら、浮かぶ笑みは 終末を齎す死そのもの**]
(10) 2015/03/21(Sat) 01時頃
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どうしてと聞かれてもなぁ?
[その瞳に浮かぶのは憎悪や怒りではなく慈しむ様な 哀しい輝き>>12]
あまり女性を鳴かせるのは趣味では無いんだが。
[さすがに困って頭を掻きながら、卵の1つを見せる。]
例えば、この卵の外の世界が洪水に、乾燥に、火山に、 何者かの侵略、と言った理由で滅亡が見えている 世界だったとしよう。 そこに生まれた命は希望どころか、 絶望のまま滅びるしかない。
それなら。
[ぐしゃり。 卵が手の中で潰れる。]
(31) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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生まれる事無く、知る事無く終わる事はこの卵にとって 慈悲か傲慢か。そういう話だ。 恐らく君と俺とでは交わるとは思わないが。
[広げた掌の中には砕けた卵の殻。]
これ以上、集めた能力を還すのは勿体無いからね。 どうだろう? 世界が完全に閉じて、終わるまで。 この中で大人しくしてくれるかな?
[能力を取り戻していなかったフィリッパはこの世界から 追放する事で排除出来たが、全身の毛が逆立つ様なこの感覚。 かなりの能力者が、本来の能力ごと 覚醒してしまっているのだろう。 このまま彼らを追放してしまえば、 世界を繋ぐ能力が足りなくなってしまう。 何より、彼らから先に終わらせてやろうと 思ったのが無駄になる。]
(33) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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心配しなくても良い。 この世界が潰えたら、また傷付きながら戦い続けている 戦士達を招いて終わらせてやろう。
最後くらい、彼らに平穏を与えてやりたいじゃないか。
[理解されるとは思っていないが、これでも優しい終末を 考えたつもりだ。 抗う戦士達と混じり合うとは思っていないが。]
(34) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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[一歩歩を進めれば一歩後退する。 小さな鬼ごっこがいつまでも続く筈も無い。
下がる場所を失えば、それ以上朏君に近付く事はしない。
ただ静かな笑みを湛えたまま。]
朏君、眠って貰えるかい?
[振り上げた獣の腕。 まさしく別城が暴いた姿で少女に襲いかかる姿は悪魔そのもの。 その悪魔の腕を切り裂くのではなく、朏君を捕えるために ゆっくりと彼女へ振り下ろす様に伸ばす。]
(35) 2015/03/21(Sat) 23時頃
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[朏君は何に対しても優しい。 潰れた卵にすら意味を求め、慈しむ>>42]
君への揺り籠にする為だ。 有精卵だったら命が潰えた事を哀れんであげるのかな。 それこそ、君がその命の代わりになると良い。
[俺の答えで満足するとは思わない。 彼女の考え>>43も、姿形の違う者達から似た様な事を 何度となく聞いてきた。]
(48) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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そうだな。多分交わらない。 何故なら、俺は「終わらせる」為に「存在」する。 宇宙の摂理だ。 だから、君達に出来る事は。 大人しく世界が終わるまで普通の人間として生活するか。
卵の中で眠り続けて終わりを迎えるか。 いずれかだ。
[与えた選択肢の行き着く所は同じ。 もしこの世界での選択肢を拒否するなら。]
少なくとも俺を倒すしかないぞ?
(49) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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っっ。
[掲げた右手に、反撃を予想して爪を尖らせる。 だが予期して攻撃とは違い、校舎を貫くほど眩い光>>47に 舌打ちと共に庇う様に獣の手を引き、眩しさから顔を背けた。
降り注ぐとは言っても、この程度の光弾では毛皮に 傷も付きはしない。 ただ触れた場所に光を吸い取る様に漆黒の獣の一部が 姿を見せる。 だが目を背けたとは言え、眩い光の元、朏へ視線を戻すには 若干のタイムロスを生む事になった。]
(53) 2015/03/22(Sun) 00時頃
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怖くないなら、おじさん、ちょっと嬉しいかな。
[本能的に死や終焉を畏れ、忌み嫌うと言うのは 当然の事で、それも含めて己自身。 それでも怖くないと言われるのは驚きと言うよりも 嬉しいと思ってしまう辺り、甘い夢を見過ぎたせいだろう。]
いかんなぁ。 もう少し淡々と進めるべきかもしれんな。
[甘い夢を見過ぎて、慈悲等自分には似つかわしく無かったか。 光が止めば、有無を言わさず仕掛けるかと思っていたが、 予想に反して朏君は逃げはしなかった。]
(64) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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あれ、もしかしてお姫様の危機に騎士が登場と言う事かな?
[朏君が呼んだ名前に反応して、彼を見た。 丸焼きにしてくれた蝙蝠のお陰で、彼も視ていたが、 騎士にしてはマイペースだったな、と苦笑が浮かぶ。]
それで、ベネ君は何か用かな? また壁の修理でも?
(65) 2015/03/22(Sun) 00時半頃
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おーい、ベネ君こっち来てるけど。 能力まで覚醒してるからなぁ。
追放はせずに、卵に封印した方がいいか。 [戦う事を面倒だとは思っていない。 単純に処理をどうしようかと考えるのが面倒だと 呑気な聲で、色々大変そうな事になっているとは気付かず 少年へ問い掛けた。]
(*2) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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……あっちも煩いなぁ。
[校庭の方が非常にやかましい>>68 誰かの能力の1つが発揮しているのだろうが、 緊張感に欠けるなぁと、自分を棚に上げて呟いた。]
(69) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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ああ、可愛い番犬だな。 ご主人様の傍でピシッとした、良い犬だ。
[朏君が召喚し、控えさせた猟犬>>66の姿に目を細める。]
犬が狼に勝てると思うな。
[ニィと笑い掛けた身体から溢れる黒い霧。 触れる物全てを腐り落とす《腐気》と弱者の命なら 容易く霧に飲み込んでしまう《死気》。 歩くだけで、床は腐食し壁はボロボロと剥がれ落ち、 建物として《死》に始める。]
(71) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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何も無い。 何も無かった。
[罅の気配に気付いたらしいベネ君の問い掛け>>70を あっさり否定する。 もう最初からフィリッパは存在しない事になる。 だから『何も無かった』で合っているのだ。]
ベネ君、素敵な時計を持っている様だが。 ここに時計は1つで良い。
[咲いた時計を残念そうに見つめながら、また一歩踏み出した。 《腐気》と《死気》位は防ぐだろうが、 果たしてどう出るか、と2人を見つめる目は楽しげ。]
(74) 2015/03/22(Sun) 01時頃
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ん、大体合ってると思うぞ。
[朏君の説明>>73に少し悩んで正解にしておいた。 放置しておけば、フィリッパ先生の存在は消えてなくなるが、 彼らから無くなるかどうかは怪しい。]
お、美味しいか? たんと食べて太れ太れ。
[猟犬が霧を食む>>77 影響を受けない様子にふーんと、軽く視線を向けるが すぐに興味を失ったように、そのまま朏君へと手を伸ばす。]
(83) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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ところで朏君。この犬はいつまで君の傍にいてくれるんだい?
[犬が食む程度で消え失せる量の霧ではない。 ゆっくりと猟犬の周囲を包む霧は、猟犬が存在する時間を 腐食させていく。 ベネ君の時計の腐食が進む様に>>82 それこそゆっくりとだが、確実に。]
ベネ君にとって大事な事があるように。 俺にとっても大事な事なんでね。
[相変わらずマイペースなベネ君>>81に苦笑交じりで頷いた。]
(85) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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/* ベネ君は魔女で合ってるね。 フィリッパを呼び戻すつもりだ。
(*4) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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へぇ、そこまで出来るのか。 うんうん。そりゃ呼ぶなぁ。
[閉じた空間をこじ開けられると言い切ったベネ君>>84には さすがに目を丸くした。 これなら彼をこちらの世界に引き入れた意味はある、と 1人思い出し笑いを浮かべつつ、彼を見た。]
多分彼女激昂してると思うから、連れ戻されると 面倒だけどまぁ能力も戻って来るだろうし、 別に構わんぞ。
その前に、ベネ君が封印されなければ、の話だ。
[朏君へ伸ばしていた獣の手をブン、と振う。 青い光はまだあっただろうか。 黒い霧も乗せた空の刃に、それも侵食して切り裂けとばかりに 勢いよく腕は振られた**]
(86) 2015/03/22(Sun) 01時半頃
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お父さんか。息子さんを呼ぶのに挨拶してなかったが。 あの時代ではもう御存命では無かったかな。
[オッドアイが透き通る様に輝く>>90 彼を望んだのは俺では無かったから、もしかしたら 挨拶の1つも必要だっただろうか、隔離されたこの世界では どうでも良い事を真面目に考えてしまった。]
で、ベネ君は何をしたいのかな?
[騎士を呼び戻すんじゃなかったのか?と 彼の言葉に首を傾げながら両手に咲いた刻の花を見る。 何が始まるかと期待していたが、朏君に掛けた声に 思わず噴き出し掛けた。]
(110) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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ベネ君、そう言う時は男子が率先するものだよ?
[朏君に掛けた一言>>92に女性には優しくするものじゃ ないのか?と問い掛けたが、朏君は頑張るようだ>>106]
まぁ君が頑張ると言うなら止めはしないが。 で、どうするかね?
[室内だけでなく外にもゆっくりと霧は広がり始める。 校舎が腐食を始めれば、少し力を込めた足踏み1つで 室内毎崩れ落ちるだろう。 折角創り上げた校舎だが、すでにあちらこちらで 手遅れの音がするから仕方ないだろう。]
(112) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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生きてるのか。そうかそうか。
[ベネ君のお父さんの存在>>113の説明に目を細めたまま、足を振り上げ、振り下ろす。 単にそれだけの行動。
だがそれだけで、腐った床と天井が一気に崩れ落ちた。]
(119) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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お、違う騎士のお出ましか。
[猟犬が消えたかと思えば、代わりに美しい戦士が姿を見せた>>118]
セシル先生が喜びそうだな。
[美丈夫の戦士にそんな感想を持ちながら、セシル先生は何をしているだろうかと、校庭の状況をあまり把握していないせいかのんびりと考えていた。]
星の戦士の一撃か。 はっ、ただの幻。 超上位種の一撃の方がまだ重いな。
[戦士の剣は獣の腕が受け止める。 刃が食い込んだ先、肉が切れるでも、血が滲むでも無く、砕けたのは剣の方。 漆黒の毛に潜む様に、無数の牙を持つ口が剣を受け止め噛み砕いていた。]
(120) 2015/03/22(Sun) 23時半頃
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ほお、時間を止めるとは、なかなかやるなぁ。
[刻が止まる>>123 白く制止した世界>>124を楽しそうに見渡して少し考えた。]
ああ、何処かで覚えがあると思ったら、俺の店の 空間に似ているな。 嫌いじゃない。
[懐かしむ様に目を細め、咲いた花を見つめる。 他にもあの花は違う色で咲くのだろうか。 そんな興味も生まれる。]
(129) 2015/03/23(Mon) 00時頃
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あのさぁ、逃げるならさっさと逃げてくれないかね。
[折角崩壊の時間が止まったと言うのに、 この2人は何を話しているのだろう。
戦士の大盾の隙を突いて投じられた花の杖>>128を弄りながら 2人へ呼び掛けた。 崩壊が止まり、主人を護る必要が無くなったせいか、 戦士はまた精力的に攻撃を仕掛けて来た>>132]
俺もそんなに待つつもりはないぞ?
[再び剣を振う戦士の、剣ではなく手首を握る。]
(139) 2015/03/23(Mon) 00時半頃
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