214 サンタ養成学校卒業試験
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よしよし、今日も良い子で頑張ってくれな。 本番は明日だから、お前も無理すんなよ?
[トナカイと目線を合わせて言い聞かせる。 分かっている、とでも言いたげに甘えて鼻先を寄せるその首を撫でて、ソリへと繋いだ。
動物の言葉が分かる、とアリスは言うけれど こうして目を見て、行動で雄弁に示されて伝わる感情がある。]
アリスはもっとお前らの気持ちとか言いたいこと分かってんだよな…。 あー…適性の違いかもしんないけど、やっぱちょっと悔しいかも。
[トナカイの気持ちや言葉が分かれば、もっとサンタクロースとして 出来ることが増えるかもしれないのに、と。 自分に出来ないことを出来る友人の長所は、羨ましくて、 同時に得難いものだからこそ、大切だとも思う。]
(30) 2015/01/25(Sun) 21時頃
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皆でいっしょにチームが組めますように…。
[これは光のおまじないには頼らない、 自分だけの願い事。
ちょっとだけ我儘に近い気がしたから、誰にも教えない。
すぐ傍で聞いていたトナカイが、訳知り顔に尻尾を揺らして、 物言わぬはずのソリの雪花草>>1:170が笑った気がした。]
(31) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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―いつかの思い出― [いつの間にか回収されていた自分と、修繕されたソリ。 助けてくれた相手が知りたくて、設計工学部のサミュエルやモニカにも聞いてみた。 けれど、二人とも、知らないと首を横に振るばかりで。
その時は少し落ち込んだ。
もう、お礼を言える機会もないのかなとか。 嫌われてるのかな、とか。
あんまり成績の良くない頭で、たくさんたくさん考えた。
けれど、助けてくれたことは揺るぎ無い事実で、 それなら自分がサンタクロースになって もっと沢山の子どもたちを喜ばせることが 一番のお返しになりはしないかと思いついた。]
(32) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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[本当は直に会って、お礼を言いたい。 叶わないなら、せめてもらった以上の幸せを広げたい。 そんな、小さな、願望。*]
(33) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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―練習場― [妖精たちには何故か昔から好かれていて、 呼べば大抵は集まってくれる。
サンタと言えばソリに乗ってから溢れさせる光の欠片。 なんて思いついたのは、クールな顔つきのまま 階段上から粉雪よろしくプリントの雪を舞わせた同級生のおかげ。>>0:119
よくよく見れば視力でも悪いのか、手元から消しゴムが消え失せ、 ペン先からインクが出なくなっている本人にとっては、 過去の失態がまさかおまじないの閃きにつながったとは思うまい。]
(36) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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[出来ないからこそ思いつくこと。 出来るからこそ気がつかぬこと。
自分だから見えないこと。 自分じゃないから気がつくこと。
たくさん思い浮かぶそれはどれも大事で、大切な宝物で、 このまま同級生たちと離れたくないなと思わずにはいられない。*]
(37) 2015/01/25(Sun) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/25(Sun) 22時頃
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イアンいなかったら寂しいだろ。 それにピートの方向間違いのフォローとかいるし。 ミナカタだってもうすぐ三十路だから体力のカバー役もいるし。
だから、何が何でも頑張ろうな。
[良い夢の訪れのおまじないが、 イアンの元へも安眠を運んでくれればいいと笑う。>>41]
(44) 2015/01/25(Sun) 22時頃
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元々ソリの試運転するつもりだったし。 ついでにピートも探しちゃえばいいんじゃない? ほっといたら風邪ひいちゃうかもしれないって。
[イアンの意見に即座に頷く。 放っておくなんて選択肢はない。 自分のソリに繋いだトナカイに、目線を合わせて聞いてみる。]
な、お前分かるか?お前の仲間が走ってった方向。 俺の友達もそっちにいるみたいなんだ。 迎えにいってやりてーんだけど。
[餌の時間も場所もきちんと覚える賢い生き物。 信頼関係も合わせて頼み込めば、まかせろとでも言いたげに蹄が雪を叩いた。]
(51) 2015/01/25(Sun) 22時半頃
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[初めてソリに乗ったのは、父親の操るソリ。 眼下に広がった銀白を忘れたことはない。 次の思い出は兄の運転。荒っぽく飛ばしたソリに叩きつける向かい風。 やっと開くことのできた目に、飛び込んだ深い青の夜空。
いつか、自分一人で飛びたいと願ったことを忘れることはないまま。
トナカイを促して夜空を滑る様に浮かび上がる。
サンタクロース個人個人で異なる光源の色のなか、好むのは眩いばかりの白。 日中もっとも眩く陽光の色。 夜空を支配する月光の切っ先。 どちらにも共通する眩さを好んで、己のソリへと灯す。
朝でも、昼でも、夜でも。 幸せな輝きが誰かに届きますように。]
(58) 2015/01/25(Sun) 22時半頃
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ほら、イアン。早く行こ。
[抱える不安は知らない。 けれど、不安があっても拭ったりすることなら出来ると信じているから。 イアンとその相棒を笑って手招く。]
サンタの卵だけじゃ頼りないから、 お前も助けてくれよな?
[イアンのソリを引くトナカイにもお願いすれば、 少し緊張が解けたようにも見えた。 乗り手と同じで生真面目な性質はやはり己には持てないもの。]
ほら、あっちだって。
[トナカイの進みたがる方向を読んで、指さす。 思ったよりも近くへと飛ぶ気配を感じ取って、 小さく安堵の息を零した。]
(61) 2015/01/25(Sun) 23時頃
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[滑らかに並走するソリの動きに、 イアンもやっぱりじーちゃん先生にソリに乗せてもらったりしたのかな、なんて考える。
温かな思いの積み重ねがサンタクロースになるのだと、 言ったのは誰だったのか。]
おーい、ピートー?
[上空から声をかける。 声は雪が吸い込んでしまうから、 聞き逃さないようにしっかりと耳を澄ませて。]
どこかなぁ…。
[呟きながら、もう一度クリスマスローズの花弁に吐息を吹きかける。 先ほどよりは控えめな白い輝きがふわふわと浮かんで、ゆっくりと舞い落ちた。 懐いてくれる妖精たちへも助力を頼み、目を凝らす。]
(66) 2015/01/25(Sun) 23時頃
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[イアンの声の向く先に 自分に纏わりつく妖精たちとは違う色味の光を見出し そちらへと意識を向ける。]
よかった。 この辺なら歩いてでも帰れそうじゃねえ?
[そう判断しても、 ピートの無事を確認するまでは立ち去る気にはなれないで、 イアンと同じく鈴の音色を降らせた。]
怪我とかしてないといいけどな…。
[腕や足に何かあれば、当然実技試験には響くだろうし、 最悪試験が受けられない、なんてことにもなりかねない。 どうか無事で、と胸のうちで祈る。]
(79) 2015/01/25(Sun) 23時半頃
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おーい、生きてっかー?
[まったくひどい問いかけである。 けれど心配は本音。
さらにアシモフがいたと分かれば、 小さな体が凍えてしまうと焦りは倍増したことだろう。]
(93) 2015/01/26(Mon) 00時頃
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[脚よりも遥か下方から聞こえてきた声は元気そうで、 安心してほっと息を漏らす。
級友の無事な様子にイアンと顔を見合わせて、笑った。]
救助がいるか聞いてきてくれるか?
[白い光の妖精に頼み込めば、するすると橙の光を目指してそれは降りていく。]
(105) 2015/01/26(Mon) 00時頃
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[揺れる前照灯が、空中で白い妖精たちを出迎える。]
んーっと、ギネスでもいるのかな。
[扱えそうな友人の名を上げながら、ゆっくりと上空を旋回する。 一人でなくてよかったと、またひとつ、小さな安心。]
最初のプレゼントが遭難救助って、…笑えるな。
[それも、級友の。 なんだか未熟な自分たちらしくて、 それと同時にサンタの卵であるが故の誇らしさも加わって、 小さく笑いが零れた。]
(118) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[一つだけ、仄かな光が手元に舞い戻って、 明滅を繰り返す。 訴えかけるようなそれに、切羽詰ったところはなく、]
ピートが無事、だってことかな?
[確認すれば、一際大きな輝きを見せて、くるくると舞上がった。
同時に、クリスマスローズの花弁に寄り添って、数回きらきらと瞬く。 その意味だけは分からなくて、少し首を傾げた。
雪道で助けてくれたひとがいるよ。 そんなメッセージだとはまだ気がつかないで。]
(122) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[それでも。
サンタだって、与えるだけじゃなくて、 与えられているのだって。
それだけは分かっていた。]
(123) 2015/01/26(Mon) 00時半頃
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[ピートが無事に飛び立てるのかをじっと見守る。 こんな時には自分一人だけならどうとでもなる実技の成績なんて、 ちっとも役に立ちやしない。 祈るだけ。]
うー…予想してない場面だと、 サポート役のありがたみがひしひしと分かる…。
[滅多にない弱気な言葉を吐きながら、眼下を窺う。]
(130) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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もしピートが飛べる状況じゃなかったら俺が一度着地するから、 そしたらイアンは地上側からソリで迎えに来てくれねえ?
[万が一の事態も考えて提案する。 理由を問われたら、けろりとした表情で言った。]
だって複数人乗せるんだぞ? 体力的に考えて俺よかイアンの操縦のが安定してるだろ。
[認められてないサンタの癖に怪我人抱えて空中を飛ぶ気はない。 ピートが無事な可能性と、 イアンへの信頼を込めた応え。]
(133) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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[木々の影の奥から、聞こえた声に思わず笑顔がこぼれた。>>134]
分かったー。 待ってるから、早くこいよー。
遅れたら、罰ゲームなー。
[付け加えた冗談に、イアンと顔を見合わせて笑う。]
焦って失敗しなきゃいいけどな。
[勿論、そんなことはないと信じているが故の軽口。 言葉とは裏腹に友人の無事を見るまでは帰るつもりのない姿勢。
試験前の一夜の冒険と呼ぶには少々刺激的すぎる体験であるかもしれなかった。
それもみな、雪に塗れて笑えば、思い出に変わっていくこと。]
(138) 2015/01/26(Mon) 01時頃
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あ…。
[視線の先、眩いほどに橙の光が集まって――ソリが光の軌跡を残しながら、>>141
とんだ。>>143
それはやっぱり、幼い日のあこがれのままのサンタクロースの姿で。]
やっぱ、かっこいいよなー。
[なんて感想をぽつりと零してみせた。**]
(144) 2015/01/26(Mon) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 01時半頃
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[校舎の窓からかかる新たな声>>146に、くるんとトナカイが反応を示す。]
実技のれんしゅうー。 一緒に飛ばねえ?
[もう一人のサンタ候補へも見えるように、 ぶんぶんと大きく手を振った。
夜空に妖精の光がこぼれて、校舎の窓を仄かに照らす。 サンタクロースを空へと誘うように。*]
(160) 2015/01/26(Mon) 13時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 13時半頃
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[不思議そうな顔を浮かべたイアンには>>137 悔しいから言ってやらないことがある。
空の上でなら意のままに滑らせるソリだけれど、 どうやら生真面目な大地の精霊たちは、同じく生真面目なイアンが大のお気に入り。 はるか上空を飛ぶ時には、届かない助力を、 彼に気づかれないように、いつでもそっと贈りたがっている。
あとは――単純に、 そう、本当に単純に。
身長差に見られる体格とか、体力、腕力、そんなごくごく細やかな彼の優位点。 そればかりはどうしようもないけれど、羨ましくて。 妬んだりするとなんだかみっともない気がするし、 イアンは良い奴だから大好きだとも思っているし。
詰まるところ、素直にすごいんだと思いはするけれど。
矮小な自尊心ゆえに、素直に口に出すのを躊躇うことは許してほしい。]
(166) 2015/01/26(Mon) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[ソリの余りを気にしているなどと思いもせず、>>167 無邪気に手招く。
じっくりと腰を据えるようなミナカタの飛び方は安定していて、 トナカイも落ち着いていることが多い気がする。
もっと走り回りたい、と目で訴えてくる自分のソリを引くトナカイとは大違い。 ――それはそれで可愛いし、いい相棒だと思うけれど。
自分には出来ないことが出来る相手に抱く憧れは限りない。]
(168) 2015/01/26(Mon) 20時半頃
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[憧れたって、羨んだって。 それは彼らの努力の跡であって、 努力の積み重ねもないままに得ようなんてことが出来るわけもないから。
自分だって何度も何度も練習を繰り返す。 丁度、薄れてしまう前に輪郭を描き直すソリの雪花草のように。
誰かに見せびらかすのではなくて、 積み重ねたことをちゃんと自分が覚えているため。
出来ることはたくさんあるけれど、 出来ないことだって山のようにあるから。]
(173) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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[――クリスマスの夜空に、プレゼントを届けられるのは、 サンタクロースだけのおかげじゃないって分かっているから。]
ん、やっぱ皆一緒がいいな。
[羨望や嫉妬よりもはるかに強く強く、願う思いを、 もう一度呟いた。]
(175) 2015/01/26(Mon) 21時頃
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[ミナカタの隣でぴょこんと顔を出した影から声が届く>>181]
ぶつかる前に避けるっつーの。
[そのくらい出来て当然とばかりに笑い声まじりに返す。]
机やノートとばっかり仲よくしてると ソリとトナカイが拗ねちゃうからさ、 息抜きに出て来いって。
[器物にも魂が宿る、なんて話もある。 そこかしこにあふれる妖精たちの気配を感じればそれも当たり前のことのよう。]
ご機嫌損ねて、試験の時に悪戯されても知んねーぞ。
[勿論、そんな性悪妖精なんていないと思うけれど。 冗談に妖精たちがさざめくように笑う気配は、月夜に広がって穏やかな風を運んだ。]
(186) 2015/01/26(Mon) 22時頃
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[同じ高さになったピートに>>204親指を立てて笑う。 宙返りでもすれば、試験前なんだから気をつけろよ、と 声をかけたけれど、止める気にはなれない。]
ミナカタとモニカも来るかな。 あー!もう、試験前じゃなきゃ競争とかしたいのに!
[こんな良い月夜に皆が揃って飛べるなんて、滅多にない機会。 むずむずとソリを走らせたい欲求を、薄い理性の壁で抑えても 悔しそうな声音だけは隠せやしない。]
(223) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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Twinkle, twinkle, little star…
[気分が良くなって、口ずさむのはおまじないのような歌。 けれど、ふと思いついて。
メロディだけ同じで、意味は全く異なる歌を、唇にのせる。]
L'autre jour, dans un bosquet De fleurs il fit un bouquet Il en para ma houlette
[それは恋の歌だけれど、浮き立つような気持は良く似ていた。 大好きな人もないままにどうやって過ごすの?なんて。
級友たちとの歳月を思えば、なんとなく歌いたくなってしまった。]
(226) 2015/01/26(Mon) 23時半頃
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[歌声につられて集まる小さな精霊の光。
近づいてくるミナカタとモニカの姿に、 まるで冬の祭りの日でもあるかのように心臓が高鳴った。 同じ高さでソリを駆るイアンとピートの姿と、 雪の上から見上げているであろう友人たちの元へ。
もう一度願いよ届けとばかりに、 白い光が雪に紛えて彼らに降り注ぐ。
夜空のダイアモンドには遠く及ばないけれど。 飴玉みたいに甘い、ちっぽけな、それでいてとても身近な願い事。
降り注ぐそれを見て、満面の笑みを浮かべた。**]
(231) 2015/01/27(Tue) 00時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2015/01/27(Tue) 00時頃
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